JP3296582B2 - 機器の制御装置 - Google Patents

機器の制御装置

Info

Publication number
JP3296582B2
JP3296582B2 JP04965592A JP4965592A JP3296582B2 JP 3296582 B2 JP3296582 B2 JP 3296582B2 JP 04965592 A JP04965592 A JP 04965592A JP 4965592 A JP4965592 A JP 4965592A JP 3296582 B2 JP3296582 B2 JP 3296582B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
control data
temperature
control
saving operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04965592A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05250007A (ja
Inventor
博司 伊藤
正行 森島
克美 森戸
雅文 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP04965592A priority Critical patent/JP3296582B2/ja
Publication of JPH05250007A publication Critical patent/JPH05250007A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3296582B2 publication Critical patent/JP3296582B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空気調和機、温風暖
房機等の空調機器に利用され、制御データに基づいて機
器の節約運転動作を制御する節約運転制御手段を備えた
機器の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の機器では、制御装置にマ
イクロコンピュータが用いられ、機器の動作を高精度
に、かつ複雑に制御できるようになっている。しかしな
がら、機器の動作制御に使用される制御データは、予め
機器の製造メーカーが設定したり、機器の使用者が任意
に設定するものであるため、前者のものでは、使用者の
使い勝手に合っていなかったり、後者のものでは、適度
に設定されない心配があるなどの問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、例えば、特開
平2−158860号公報に記載されているような学習
機能を有するニューラルネットを制御データ発生手段と
して利用すれば、使用者の使い勝手にあった制御データ
を発生させることが可能である。しかしながら、ニュー
ラルネットの学習にはバックプロパゲーション法が用い
られているが、このバックプロパゲーション法は収束が
遅く、最小値に収束しないで、極小値に収束する心配が
あるなど、理想の制御データを発生できない心配があっ
た。
【0004】この発明は上述した事実に鑑みてなされた
ものであり、学習機能を有する制御データ発生手段の制
御データを用いて機器の節約運転動作を制御するように
したものにおいて、制御データをできるだけ速やかに理
想の値に収束させ、使用者の使い勝手を向上することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明では、節約運転
モードの実行を指示する節約運転指示手段と、前記節約
運転モードの時に空気調和する機器の動作を制御データ
に基づいて制御する節約運転制御手段と、室温センサー
にて検出された温度データ、温度設定手段にて設定され
た設定温度データ及び被調和室を設定温度へ温度調節す
るのに要する時間データを入力すると共に、空気調和す
る機器の制御データの更新に適した制御データを学習
し、前記温度データ、設定温度データ、時間データ、並
びに前回出力した前回制御データを基に新たな空気調和
の制御データを演算して、更新された新たな制御データ
として出力するニューラルネット構成の制御データ発生
手段とを備え、節約運転制御手段は、前記制御データ発
生手段から得られた更新された新たな制御データに基づ
いて空気調和する機器の動作を制御するように構成さ
れ、かつ、制御データ発生手段は、更新された新たな制
御データを発生する前の前回制御データが温度データや
時間データを含む他の入力データと一緒に入力されるよ
うに構成している。
【0006】また、この発明では、節約運転モードの実
行を指示する節約運転指示手段と、前記節約運転モード
の時に空気調和する機器の動作を制御データに基づいて
制御する節約運転制御手段と、室温センサーにて検出さ
れた温度データ、温度設定手段にて設定された設定温度
データ及び被調和室を設定温度へ温度調節するのに要す
る時間データを入力すると共に、空気調和する機器の制
御データの更新に適した制御データを学習し、前記温度
データ、設定温度データ、時間データ、並びに前回出力
した前回制御データを基に新たな空気調和の制御データ
を演算して、更新された新たな制御データとして出力す
るバックプロパーゲション法を用いたニューラルネット
構成の制御データ発生手段とを備え、節約運転制御手段
は、前記制御データ発生手段から得られた更新された新
たな制御データに基づいて空気調和する機器の動作を制
御するように構成され、かつ、制御データ発生手段は、
更新された新たな制御データを発生する前の前回制御デ
ータが温度データや時間データを含む他の入力データと
一緒に入力されるように構成している。
【0007】
【作用】制御データ発生手段は温度データ、設定温度デ
ータ及び時間データを含む各種データを入力しながら、
これら入力データを基に節約運転モードでの空気調和す
るのに適した制御データを学習し、前記した各種入力デ
ータと前回出力した前回制御データに基づいて新たな空
気調和の制御データを演算して、更新された新たな制御
データとして出力する。そして、節約運転制御手段はこ
の制御データに基づいて機器の節約運転動作を制御す
る。制御データ発生手段には、前回制御データが他の
種入力データと一緒に入力されため、時間、温度等のデ
ータのみを入力するものに比べて制御データの収束が早
くなり、機器の使用者の使い勝手にあった節約運転の
御データが速やかに得られるようになる。特に、請求項
2に記載のもののように、バックプロパゲーション法を
用いたニューラルネット構成を有するものに最適であ
る。
【0008】
【実施例】以下、この発明を、石油ファンヒータに適用
した実施例について図面を参照して説明する。
【0009】図5はこの発明を適用した石油ファンヒー
タ1を示すものであり、前面中央部に温風吹出口2、背
面に空気吸込口(図示せず)を有する外装ケース3内に
バーナ4と、温風ファン5、出し入れ自在の給油タンク
6,7とが収納されている。また、外装ケース3の天面
前部には操作パネル8が設けられている。
【0010】この操作パネル8には図6に示すように、
運転スイッチ9と、おはようタイマースイッチ10と、
おやすみタイマースイッチ11と、節約運転モードの実
行を指示する節約スイッチ12(節約運転指示手段)と、
室温調節用のアップキー13及びダウンキー14と、タ
イマー時刻設定用のプラスキー15及びマイナスキー1
6と、現在時刻設定用のプラスキー17びマイナスキー
18と、温度及び時刻表示用のデジタル表示器19とが
設けられている。また、運転スイッチ9には1回目の押
圧時にオンとなり、2回目の押圧時にオフとなる入切ス
イッチが使用され、他のスイッチやキーには押圧時にの
みオンになるタクトスイッチ等が使用されている。
【0011】図2は石油ファンヒータの制御装置を示す
ものである。図2において、20は中央処理装置(CP
U)、プログラムメモリ(ROM)、データメモリ(R
AM)等を内蔵すると共に、時計機能、タイマー機能等
を有するマイクロコンピュータ(以下マイコンという)
であり、マイコン20の入力側には上述したスイッチ、
キーの他に室温センサ21、バーナサーミスタ22、フ
レームロッド23等が設けられている。また、マイコン
20の出力側には温風ファン5、バーナモータ24、点
火プラグ25、燃料ポンプ26、気化ヒータ27、表示
器19等が設けられている。
【0012】マイコン20は運転スイッチ9が投入され
ると、プログラムメモリに記憶されたプログラムを実行
し、予め定めたシーケンスに基づいてバーナ4に燃焼を
開始させるとともに、温風ファン5を運転させる。ま
た、温度設定用のアップキー13及びダウンキー14に
よって設定された温度(例えば、10℃〜30℃)のデ
ータをデータメモリに記憶しており、この温度と室温セ
ンサ21にて検出された室温との差温を求め、差温に応
じてバーナ4での燃焼量を調整する。また、おはようタ
イマースイッチ10が押圧操作されると、暖房運転は一
旦停止された後、タイマー時刻設定用のプラスキー15
及びマイナスキー16によって予め設定され、データメ
モリに記憶されている時刻に再開する。また、おやすみ
タイマースイッチ11が押圧操作されると、暖房運転は
そのまま継続され、所定時間後に停止する。
【0013】運転スイッチ9の押圧操作とともに、節約
スイッチ12が押圧操作されると、マイコン20は節約
運転モードに入る。すなわち、マイコン20には図1に
示すように、節約運転モードにおける制御データ(節約
温度データ)TDを発生する制御データ発生手段28
と、制御データ発生手段28によって演算され、新たな
空気調和の制御データとして出力される新たな制御デー
タに基づいて節約暖房運転を制御する節約運転制御手段
29とが内蔵されている。
【0014】制御データ発生手段28は4つの入力層I
1ないしI4と、5つの中間層H1ないしH5と、出力
層Sと、教師データ発生手段30と、教師データ発生手
段30からの教師データと出力層Sの制御データとを比
較し、教師データと制御データとの誤差に応じて出力層
−中間層間の結合係数、並びに中間層−入力層間の結合
係数をそれぞれ更新させる誤差補正手段31とからな
り、学習機能を有するニューラルネット構成となってい
る。
【0015】入力層I1には節約運転の設定温度(例え
ば20℃)TSと節約運転の初期室温T0との温度差デ
ータΔTを発する温度差信号発生手段32が接続され、
入力層I2には節約運転の開始時から室温が節約運転の
設定温度TSになるまでの時間データt1を発する時間
データ発生手段33が接続されている。また、入力層I
3には前回の節約運転時の温度設定用のアップキー13
及びダウンキー14の操作回数から定まる使用者の満足
度データNを発する満足度データ発生手段34が接続さ
れている。この満足度データNは前回の節約運転中の満
足度を示す値であり、初期値が0で、温度設定用のアッ
プキー13を1回押す毎に1が減算され、ダウンキー1
4を1回押す毎に1が加算され、温度設定用のアップキ
ー13及びダウンキー14を1度も操作しない場合には
0となる。また、入力層I4には制御データ発生手段の
前回の制御データTD´を発する前回データ発生手段3
5が接続されている。
【0016】このようにして入力層I1ないしI4に入
力されたデータは結合係数によって調整された後、中間
層H1ないしH5に伝達される。中間層H1ないしH5
では入力層I1ないしI4からの入力の和が求められ、
これらの入力の和に基づいて出力が演算(例えばシグモ
ンド関数)される。中間層H1ないしH5の出力は他の
結合係数によって調整された後、出力層Sに伝達され
る。出力層Sでは全ての入力の総和が求められ、これら
の入力の総和に基づいて出力が演算(例えばシグモンド
関数)され、新たに更新された制御データ(節約温度デ
ータ)TDとして出力される。
【0017】上述した制御データ発生手段28の学習に
は工場で行われるものと、現場で行われるものとがあ
る。工場学習とはマイコン20に上述した温度差データ
ΔT、時間データt1、満足度データN、前回制御デー
タTD´と、これに好ましい制御データ(教師データ)
とを繰返し入力し、各データに適した制御データTDを
発生させるものである。一方、現場学習とは、実際の使
用に基づいた各データを入力し、マイコン20内で理想
的な教師データを求め、実際の使用状況に合わせた学習
を行わせるものであり、工場学習のみを行わせたり、工
場学習と現場学習の両方を行わせても良い。
【0018】表1は、上述した制御データ発生手段28
の学習例を示すものである。例えば、の学習例では、
のものに比べて温度差データΔTが2℃大きくなり、
前回よりも相対的に寒くなったと考えられるので、制御
データTDが2.5℃から1.75℃へと小さくなる。
の学習例では、室温が設定温度TSになるまでに要し
た時間データt1がの場合より25分短くなり、相対
的に暖かくなったと考えられるので、制御データTDが
1.75℃から2.15℃へと大きくなる。の学習例
では、に比べて満足度データが0から+1へと大きく
なり、前回の節約運転で使用者が暑いと感じたと考えら
れるので、制御データTDが2.15℃から2.85℃
へと大きくなる。
【0019】
【表1】
【0020】何れの学習例でも、他のデータと一緒に前
回の制御データTD´が制御データ発生手段28に入力
されるので、制御データ発生手段28では使用者の生活
パターンに合うように学習し、制御データ(節約温度デ
ータ)TDを出力する。すなわち、制御データ発生手段
28に前回の制御データTD´を他のデータと一緒に繰
り返し入力することによって、制御データTDは使用者
の生活パターンに合った理想の値に速やかに収束される
ことになる。
【0021】図3及び図4は、節約運転の具体例を示す
ものである。マイコン20は節約運転モードに入ると、
設定温度TSと初期室温T0との温度差を求める。ま
た、室温が設定温度TSになるまでに要した時間t1を
求める。これらのデータΔT及びt1は暖房負荷を推定
する上で重要な要素になるものである。そして、室温が
設定温度TSに到達したとき、これらのデータΔT及び
t1と前回の満足度データN及び制御データTD´が制
御データ発生手段28に入力され、新たな制御データT
Dが出力される。節約運転制御手段29は、室温が設定
温度TSに到達すると、室温を所定時間(t2)設定温
度TSに維持した後、制御データに見合った所定時間
(t3)の間に室温をTSから(TS−TD)まで徐々
に低下させる節約暖房運転を行う。
【0022】本実施例によれば、制御データ発生手段2
8に学習させる際、暖房負荷に関する温度差データΔT
及び時間データt1、並びに前回の満足度データNと一
緒に、前回の制御データ(節約温度データ)TD´を入
力したので、暖房負荷や使用者の満足度(快適感)に合
った学習が行われるばかりでなく、使用者の生活パター
ンに合った学習が行われることになり、制御データ(節
約温度データ)TDを速やかに理想的な値に収束させ、
快適で、経済的な節約暖房運転を実現することができ
る。
【0023】尚、上述した実施例では、制御データ発生
手段28によって制御温度データとして節約運転時の節
約温度データを発生させたが、節約運転時の設定温度
Sや室温保持時間t2などの種々の制御データを発生さ
せても良い。また、この発明は上述した石油ファンヒー
タ等の温風暖房機の他に、空気調和機のように、制御デ
ータに基づいて動作を制御する空気調和用の機器の制御
装置として適用可能である。
【0024】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、学習機
能を有するニューラルネット構成の制御データ発生手段
の制御データを用いて空気調和する機器の節約運転動作
を制御するようにしたものにおいて、制御データ発生手
段には前回制御データが温度データや設定温度データや
時間データを含む他のデータと一緒に入力されるように
したので、これらの各種データを基に演算し更新される
新たな制御データをできるだけ速やかに使用者の生活パ
ターンにあった理想の値に収束させ、暖房機や空気調和
機等の空調する機器の使用者の使い勝手を向上すること
ができるものであり、特に、請求項2に記載のもののよ
うに、制御データ発生手段がバックプロパゲーション法
を用いたニューラルネット構成を有するものに適してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御データ発生手段及び制御手段を兼ねるマイ
クロコンピュータの内部構成説明図である。
【図2】この発明の一実施例の制御装置の基本構成を示
すブロック図である。
【図3】制御装置の動作説明用のフローチャートであ
る。
【図4】制御装置の動作特性説明図である。
【図5】この発明を適用した石油ファンヒータの斜視図
である。
【図6】石油ファンヒータの操作パネルの平面図であ
る。
【符号の説明】
1 石油ファンヒータ(機器)12 節約スイッチ(節約運転指示手段) 13 温度設定用のアップキー(温度設定手段) 14 温度設定用のダウンキー(温度設定手段) 20 マイクロコンピュータ 21 室温センサ 28 制御データ発生手段 29 節約運転制御手段 35 前回データ発生手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 雅文 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−77101(JP,A) 特開 平3−255504(JP,A) 特開 平3−14002(JP,A) 特開 平5−240973(JP,A) 特開 平5−240974(JP,A) 特開 昭60−107103(JP,A) 特開 平3−134706(JP,A) 特開 平2−81161(JP,A) 特開 平3−201160(JP,A) 特開 平3−28627(JP,A) 特開 平2−289863(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 13/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 節約運転モードの実行を指示する節約運
    転指示手段と、前記節約運転モードの時に空気調和する
    機器の動作を制御データに基づいて制御する節約運転制
    御手段と、室温センサーにて検出された温度データ、温
    度設定手段にて設定された設定温度データ及び被調和室
    を設定温度へ温度調節するのに要する時間データを入力
    すると共に、空気調和する機器の制御データの更新に適
    した制御データを学習し、前記温度データ、設定温度デ
    ータ、時間データ、並びに前回出力した前回制御データ
    を基に新たな空気調和の制御データを演算して、更新さ
    れた新たな制御データとして出力するニューラルネット
    構成の制御データ発生手段とを備え、節約運転制御手段
    は、前記制御データ発生手段から得られた更新された新
    たな制御データに基づいて空気調和する機器の動作を制
    御するように構成され、かつ、制御データ発生手段は、
    更新された新たな制御データを発生する前の前回制御デ
    ータが温度データや時間データを含む他の入力データと
    一緒に入力されるように構成されていることを特徴とす
    る機器の制御装置。
  2. 【請求項2】 節約運転モードの実行を指示する節約運
    転指示手段と、前記節約運転モードの時に空気調和する
    機器の動作を制御データに基づいて制御する節約運転制
    御手段と、室温センサーにて検出された温度データ、温
    度設定手段にて設定された設定温度データ及び被調和室
    を設定温度へ温度調節するのに要する時間データを入力
    すると共に、空気調和する機器の制御データの更新に適
    した制御データを学習し、前記温度データ、設定温度デ
    ータ、時間データ、並びに前回出力した前回制御データ
    を基に新たな空気調和の制御データを演算して、更新さ
    れた新たな制御データとして出力するバックプロパーゲ
    ション法を用いたニューラルネット構成の制御データ発
    生手段とを備え、節約運転制御手段は、前記制御データ
    発生手段から得られた更新された新たな制御データに基
    づいて空気調和する機器の動作を制御するように構成さ
    れ、かつ、制御データ発生手段は、更新された新たな制
    御データを発生する前の前回制御データが温度データや
    時間データを含む他の入力データと一緒に入力されるよ
    うに構成されていることを特徴とする機器の制御装置。
JP04965592A 1992-03-06 1992-03-06 機器の制御装置 Expired - Fee Related JP3296582B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04965592A JP3296582B2 (ja) 1992-03-06 1992-03-06 機器の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04965592A JP3296582B2 (ja) 1992-03-06 1992-03-06 機器の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05250007A JPH05250007A (ja) 1993-09-28
JP3296582B2 true JP3296582B2 (ja) 2002-07-02

Family

ID=12837207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04965592A Expired - Fee Related JP3296582B2 (ja) 1992-03-06 1992-03-06 機器の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3296582B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004010232A1 (ja) * 2002-07-19 2004-01-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 機器連携制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05250007A (ja) 1993-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH082729B2 (ja) 自動車用空調装置
JP3296582B2 (ja) 機器の制御装置
US20210197643A1 (en) Temperature control system and temperature control method
JP3099411B2 (ja) 加湿装置
JP2846437B2 (ja) 空調機の制御装置
JPH09196434A (ja) 空調制御装置
JP3278870B2 (ja) 車両用空調装置
JP2673394B2 (ja) 空気調和機制御装置
JPH09154186A (ja) 表示装置
JP2948961B2 (ja) 空気調節機
JPH05306827A (ja) 空気調和機
JP3099412B2 (ja) 加湿装置
JPH11281121A (ja) 空気調和機
JP3097633B2 (ja) 空気調和機の温度制御装置
US5769313A (en) Method for controlling a heating of a heater based on a room temperature in a heating-type humidifier
JP2707890B2 (ja) 空気調和機の制御装置
JP3113740B2 (ja) 風呂の湯温制御装置
JPH0634188A (ja) 空気調和機の制御装置
JP3722305B2 (ja) 空気調和システム
JPH04295514A (ja) 温風暖房機の温度制御方法
JPH04324026A (ja) 温風暖房機の温度制御方法
JP2940398B2 (ja) トイレ用暖房ファンの制御方法
JP3310489B2 (ja) 床暖房装置
JPH04295547A (ja) 温風暖房機のタイマー運転方法
JP2873762B2 (ja) 暖房器の室温制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090412

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees