JP3295198B2 - 空気テント - Google Patents

空気テント

Info

Publication number
JP3295198B2
JP3295198B2 JP29346893A JP29346893A JP3295198B2 JP 3295198 B2 JP3295198 B2 JP 3295198B2 JP 29346893 A JP29346893 A JP 29346893A JP 29346893 A JP29346893 A JP 29346893A JP 3295198 B2 JP3295198 B2 JP 3295198B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
tent
vertical
column
view
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP29346893A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07145677A (ja
Inventor
義寛 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Tire and Rubber Co Ltd filed Critical Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority to JP29346893A priority Critical patent/JP3295198B2/ja
Publication of JPH07145677A publication Critical patent/JPH07145677A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3295198B2 publication Critical patent/JP3295198B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tents Or Canopies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気膨脹式の空気
テントに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気膨脹式の空気テントは、骨格
を形成する縦気柱、横気柱及び天幕をゴム引布又はゴム
シートからなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のゴム引布及びゴ
ムシートによる空気膨脹式の空気テントは、重くて、持
ち運び、組立て及び折り畳みに時間と多数の人手が必要
であった。また、気柱及びテントにはガス抜き機構が装
備されているので、充気排気装置オクトパスシステムを
使用することにより、短時間で空気抜きが可能であると
しても、テント全体の空気抜きが困難であるために、折
り畳みに時間が掛かると同時に空気溜りが発生して、縦
(2)×横(2)で4倍近く膨れ上がり、嵩張って大き
な格納袋が必要であった。しかも、接着剤による接着方
式は、接着部に広い部分が必要であり、このことが重量
増に拍車をかけていた。更に、複数の縦気柱及び横気柱
に備える空気安全弁に異物が入った場合、又は気柱内部
にあるロープが安全弁に吸い込まれた場合、空気安全弁
の正常な機能が保持できなくなることがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る空気テント
は、骨格を形成する複数の縦気柱並びに複数の横気柱及
び天幕とは合成樹脂シートで作成してなる。そして、合
成樹脂シートになる前記縦気柱並びに横気柱及び天幕は
任意の接着部を高周波融着する。
【0005】前記縦気柱並びに複数の横気柱及び天幕
は、熱可塑性ポリウレタン合成樹脂製シートを使用して
作成するのが好ましい。
【0006】また、前記天幕の天井部周辺の傾斜部に複
数の空気逃漏口をあけ、該空気逃漏口の2~3倍の直径
の空気逃漏被覆部を雨水の流れ方向の下部に空気逃漏接
着部の円周の10〜40%の非接着部分を有した空気逃
漏装置を設ける。
【0007】更に、前記縦気柱及び横気柱に付設の各空
気安全弁の空気通過口に繊維網布を固着設置してなる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の空気膨脹式空気テ
ントの組立て斜視図、図2は空気テントの縦気柱及び横
気柱の枠組みの斜視図で、本発明の空気膨脹式の空気テ
ントは、複数の縦気柱2と、該縦気柱2と直角に交差す
る複数の横気柱3とで骨格を形成し、前記縦気柱2に天
幕1を接着し、前記縦気柱2は縦気柱底部37をグラン
ドシート9に固着設置して形成し、前記縦気柱2、横気
柱3及び天幕1を合成樹脂シートを用いて作成し、前記
天幕1の天井周辺部30に複数の空気逃漏装置を設け、
前記縦気柱2及び横気柱3に付設の空気安全弁10の空
気通過口51に繊維網布53を固着設置して構成する。
【0009】前記天幕1は、図11に示すように、ポリ
ウレタン樹脂製シートを用いて、2枚のシートの端部1
a,1aをポリウレタンテープ34で張り両端を高周波
融着Wして形成する。
【0010】前記縦気柱2及び横気柱3は、図13に示
すように、合成樹脂シート27の両端部を円筒状気柱に
なるように糊付(高周波融着用)35し、ポリウレタン
テープ34を該糊付け35上に載置して高周波融着Wし
て形成する。
【0011】本発明の縦気柱2と天幕1との接着は、図
12に示すように、両面に接着剤塗布33してミシン縫
製した2枚のポリウレタンテープ34を介して、図14
に示すように、糊付けして接着する。2枚のミシン縫製
したポリウレタンテープ34は空間があるため、縦気柱
2と天幕1との力が緩和される。
【0012】図3は本発明の空気逃漏装置を示す平面図
で、天幕を折り畳んだ際に溜まる空気を逃散させるため
に、天幕1の天井周辺部30に複数の空気逃漏口46を
切開し、該空気逃漏口46を被覆する形で、空気逃漏口
被覆部47を空気逃漏口46の天幕傾斜部の下部におい
て空気逃漏被覆接着部47aに対して10〜40%の非
接着部の空気逃漏部46aを設ける。尚、前記空気逃漏
被覆接着部47aは高周波融着Wする。
【0013】前記空気逃漏口46が5cm以下では空気
逃漏口46を無数に設ける必要があり、10cm以上で
は雨水の逆流があり望ましくない。空気逃漏口46の空
気逃漏部46aを空気逃漏被覆接着部47aに対して1
0%以下では雨水の逆流はないが、折り畳み時の空気抜
きに長時間かかる。また、空気逃漏部46aが40%を
超すと雨水の逆流が生じる。
【0014】前記図3の空気逃漏部46aが密着して空
気抜きが不十分な場合の空気抜き促進方法として、図4
に示すように、空気逃漏部46aに空気の流通自在な連
続気泡体48を設けて密着を防止する。
【0015】前記縦気柱2及び横気柱3に取り付けられ
た空気安全弁10は、異物52がバタフライ50と空気
安全弁固定部10aの間に詰まってバタフライ50が開
いたままになり、図5に示すように、空気が逃げて横気
柱3の空気が充満できないことがある。そこで、本発明
の空気安全弁10は、図6に示すように、空気通過口5
1の横気柱内側3bに、図7に示す繊維網布(メッシュ
布)53を接着剤塗布33で固着設置する。なお、繊維
網布53の隙間は1〜2mmが望ましい。尚、図中、4
9はスプリング、33は接着剤塗布を示す。
【0016】前記繊維網布53は、図9に示すように、
横気柱3又は縦気柱2の内側3bに高周波加工融着Wに
より設置する。図10に示すように、本発明の高周波加
工融着による繊維網布53の高周波融着Wは、上金型4
1aと下金型41bの間に被融着物を間置シXビームで
通電高周波融着加工する。なお、図9、図10におい
て、34bは、高周波加工で融着に使用するポリウレタ
ンフィルムで、図8に示すように、空気通過口51に相
当する中央部をもっている。
【0017】前記グランドシート9は、図17に示すよ
うに、シートの端部9aと端部9aを重ねて高周波融着
して形成する。また、図18に示すように、前記グラン
ドシート9の端部9aを折り曲げて高周波融着する。な
お、グランドシート表面は光沢ある面をもってくる。
【0018】前記縦気柱2の縦気柱底部37は、図19
に示すように、縦気柱底部底布39と縦気柱底部内布3
8の縦気柱底部周辺部37aを高周波融着する。
【0019】前記縦気柱2の縦気柱端部2aは予め合成
樹脂シート27で高周波融着しておき、図20に示すよ
うに、前記縦気柱2と前記グランドシート9とを固着設
置する。なお、図中、40は合板である。
【0020】図21乃至図27は、横気柱ジョイント布
加工の空気漏れ防止方法を示す断面図で、図21に示す
ポリウレタンテープ34になるパッチ21を、図22及
び図23に示すように、二枚重ねて周囲をミシン縫製2
8する。前記二枚のパッチ21を、図24及び図25に
示すように、高周波融着Wし、図26及び図27に示す
ように、パッチ中央部穴21aを被覆するポリウレタン
フィルム34bを二枚のパッチ中央部穴21aにそれぞ
れ載置し、二枚のパッチ中央部穴21aをポリウレタン
フィルム34bで金型41で高周波融着して被覆する。
【0021】パッチ接着の方法として、図28に示すよ
うな従来の接着方法では、ポリウレタン補強布34aか
ら空気漏れが発生する。このような空気漏れ対策とし
て、図29に示すように、ポリウレタンテープ34にポ
リウレタンフィルム34bを上下に二枚載置して、図3
0に示すように、金型41で中央部を高周波融着し、図
31に示すように、高周波融着により空気漏れを防止す
る。なお、図32はバルブ16を取付融着した断面図で
ある。
【0022】本発明の横気柱3において、図33及び図
34に示すように、横気柱端部3aを内側へ折り曲げて
バルブ16を有するパッチ21のパッチ裏部21eと金
型41で高周波融着する。尚、図中、21bはポリウレ
タンテープパッチ、21cはポリウレタンフィルムパッ
チっを示す。
【0023】図35は横気柱とハイロープ42との関係
を示す斜視図で、ハイロープ42を合成樹脂シート45
で巻き、ハイロープ42が動かないように、ハイロープ
42のバキューム座43との接合境界43aを高周波融
着する。尚、図中、21dはパッチ表部(バルブ付着
部)である。
【0024】図36は縦気柱と横気柱との接合を示す斜
視図で、縦気柱と横気柱とは接着剤によって接合する。
【0025】天幕まくり上げ部は、図37及び図38に
示すように、図中の斜線部部の天幕まくり上げ円筒部7
bの円筒周縁部7cを高周波融着Wする。また、天幕ま
くり上げ止め座7は、図39に示すように、止座部を高
周波融着する。従来は、天幕まくり上げ円筒部7bにゴ
ム紐によってまくり止めするが、救急を要する場合、紐
で縛る方法は時間がかかるので、本発明のような方法で
するのが好ましい。
【0026】つり上げフック44は、ポリウレタンフィ
ルム34bからなり、図40、図41及び図42に示す
ように、折り曲げ部を高周波融着Wする。なお、図中、
24はグロメット、35は糊付(高周波融着用)であ
る。
【0027】図15は取手25の平面図で、塩化ビニル
シート29を図16に示すように折り返して塩化ビニル
の取手上部31a及び取手側端部31bを高周波融着す
る。
【0028】尚、図1及び図2において、図中、4は天
幕空気逆止弁、5は天幕窓、6は天幕出入口窓、8はフ
ァスナー、11はD字環ロープ通しカバー、12はダク
ト口、13はバルブ窓、14は逆排気バルブ、15は水
切、17は水のうチューブ固定ベルト、18は安定水の
う、19はD字環、20はベルクロ(メス)、22は水
のうチューブバルブ、23は水のう、26は糸、36は
ベルトを示す。
【0029】上記構成になる本発明の空気テントは、合
成樹脂製シートの縦気柱、横気柱及び天幕を使用し、高
周波融着をしたので、接着部面積を減少し、、従来の空
気テントより軽くなり、運搬、組み立て、格納が容易に
なる。空気テントの折り畳み時の空気溜りをなくし空気
抜きを促進するために、天幕の天井の周辺部に複数の空
気逃漏口を設け空気逃漏部を除いて空気逃漏口被覆部を
もうけることで、雨水からの水漏れを防ぐと同時に、折
り畳み時の空気溜りの発生をなくす。加えて空気テント
の縦気柱及び横気柱の空気供給時の空気安全弁の固定部
とバタフライの間隙への異物移入をなくし空気供給を促
進するために空気通過口の周辺部に繊維網布を設け、空
気以上供給をなくす。
【0030】
【発明の効果】本発明の空気テントは、従来のゴム引布
の空気テントに変って、合成樹脂シートを用いて作成
し、しかも、従来の接着剤による接着保式に変えて、高
周波加工により融着したので、接着面積が少なくてす
み、設営及び格納の労力が省けた。また、接着法式に比
べて空気逃漏が少なくなり、空気テントの維持管理が容
易になった。また、天幕の天井周辺部に複数の空気逃漏
口を設けたもので、折り畳みの手間が省けることが可能
になった。加えて、縦気柱及び横気柱に複数の空気安全
弁を付設し空気通過口の気柱内側に異物移入を防止する
繊維網布を高周波融着をおこなったもので、接着面積が
少なくてすみ、しかも、薄く、接着部の空気通過性が皆
無で空気供給の無駄が省けるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気テントの斜視図である。
【図2】本発明の縦気柱及び横気柱の枠組みを示す斜視
図である。
【図3】本発明の空気逃漏装置を示す平面図である。
【図4】本発明の空気逃漏部に連続気泡体を設けた状態
を示す平面図である。
【図5】従来の空気安全弁の異物移入している状態を示
す断面図である。
【図6】本発明の空気安全弁の空気通過口に繊維網布を
設けた状態を示す断面図である。
【図7】本発明の空気安全弁の空気通過口に設けた繊維
網布の平面図である。
【図8】本発明の繊維網布の高周波加工融着に使用する
ポリウレタンフィルムの平面図である。
【図9】本発明の繊維網布を気柱内側に高周波加工する
状態を示す断面図である。
【図10】本発明の高周波加工融着した断面図である。
【図11】本発明の天幕を高周波融着して示す断面図で
ある。
【図12】本発明の縦気柱と天幕との接着を示す断面図
である。
【図13】本発明の縦気柱を作成する方法を示す断面図
である。
【図14】本発明の天幕と縦気柱との接着方法を示す断
面図である。
【図15】本発明の取手の展開平面図である。
【図16】本発明の取手の折り返し部の高周波融着を示
す平面図である。
【図17】本発明のグランドシート端部と端部を高周波
融着して示す断面図である。
【図18】本発明の端部折り曲げ部を高周波融着して示
す断面図である。
【図19】本発明の縦気柱底部の断面図である。
【図20】本発明の縦気柱とグランドシートとの固着状
態を示す断面図である。
【図21】本発明のポリウレタン製パッチの平面図であ
る。
【図22】本発明のパッチをミシン縫製する平面図であ
る。
【図23】図22のA−A矢示断面図である。
【図24】本発明の二枚のパッチを高周波融着して示す
平面図である。
【図25】図24のB−B矢示断面図である。
【図26】本発明のパッチ穴を被覆するポリウレタンフ
ィルムを載置する平面図である。
【図27】図26のC−C矢示断面図である。
【図28】従来方法のパッチ接着を示す断面図である。
【図29】本発明の漏れ対策の高周波融着を示す断面図
である。
【図30】金型で中央部を公衆は融着で空気漏れを防止
する断面図である。
【図31】本発明の高周波融着で空気漏れを防止した断
面図である。
【図32】本発明のバルブの取付融着を示す断面図であ
る。
【図33】本発明の横気柱とバルブ付パッチとの関係を
示す斜視図である。
【図34】本発明の横気柱端部とバルブ付パッチを高周
波融着して示す断面図である。
【図35】本発明の横気柱とハイロープの関係を示す斜
視図である。
【図36】本発明の縦気柱と横気柱の接合を示す斜視図
である。
【図37】本発明の天幕まくり上げ部の高周波加工を示
す平面図である。
【図38】図37のA−A断面図である。
【図39】本発明の天幕まくり上げ止め座の平面図であ
る。
【図40】本発明のつり下げフックの斜視図である。
【図41】本発明のつり下げフックの平面図である。
【図42】図41のA−A矢示断面図である。
【符号の説明】
1 天幕 1a 天幕端部 1e ポリウレタン製 2 縦気柱 2a 縦気柱端部 3 横気柱 3a 横気柱端部 3b 横気柱内側 4 天幕空気逆止弁 5 天幕窓 6 天幕出入口窓 7 天幕まくり上げ止め座 7a 天幕まくり上げ 7b 天幕まくり上げ円筒部 7c 天幕まくり上げ円筒周縁部 8 ファスナー 9 グランドシート 9a グランドシート端部 10 空気安全弁 10a 空気安全弁固定部 11 D字環ロープ通しカバー 12 ダクト口 13 バルプ窓 14 逆排気バルブ 15 水切り 16 バルブ 17 水のうチューブ固定ベルト 18 安定水のう 19 D字環 20 ベルクロ(メス) 21 パッチ 21a パッチ中央部穴 21b ポリウレタンテープパッチ 21c ポリウレタンフィルムパッチ 21d パッチ表部 21e パッチ裏部 22 水のうチューブバルブ 23 水のう 24 グロメット 25 取手 26 糸 27 合成樹脂製シート 28 ミシン縫製 29 塩化ビニルシート 30 天井周辺部 31a 取手上部 31b 取手側端部 32 横気柱ジョイント布 33 接着剤塗布 34 ポリウレタンテープ 34a ポリウレタン補強布 34b ポリウレタンフィルム 35 糊付(高周波融着用) 36 ベルト 37 縦気柱底部 37a 縦気柱底部周辺部 38 縦気柱底部内布 39 縦気柱底部底布 40 合板 41 金型 41a 上金型 41b 下金型 42 ハイロープ 43 バキュウム座 43a ハイロープとバキュウム座との接合境界 44 つり下げフック 45 合成樹脂製シート 46 空気逃漏口 46a 空気逃漏部 47 空気逃漏口被覆部 47a 空気逃漏被覆接着部 48 空気逃漏連続気泡体 49 スプリング 50 バタフライ 51 空気通過口 52 異物 53 繊維網布 53a 繊維網布周縁部 W 高周波融着
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 15/18 - 15/60 A63B 31/00 B63C 9/08 B63B 7/08 B63B 35/74 F16K 17/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】骨格を形成する複数の縦気柱並びに複数の
    横気柱及び天幕は熱可塑性ポリウレタン樹脂製シート
    作成され、前記天幕は2枚のシートの端部をポリウレタ
    ンテープで張り高周波融着し、前記縦気柱並びに横気柱
    はシートの両端部を円筒状になるように糊付してこの糊
    付けの上にポリウレタンテープを載置して高周波融着
    し、前記天幕は両面に接着剤塗付してミシン縫製した2
    枚のポリウレタンテープを縦気柱の両端を高周波融着し
    た個所に糊付け接着して形成し、 前記天幕の天井部周辺の傾斜部に複数の空気逃漏口を穿
    け該逃漏口の2〜3倍の直径の空気逃漏被覆部を高周波
    融着する空気逃漏接着部を有し且つ雨水の流れ方向の下
    部に該空気逃漏接着部の円周の10〜40%の非接着部
    分を有せしめる空気逃漏装置を設置すると共にこの空気
    逃漏装置の非接着部分に空気の流通自在な連続気泡体を
    設けたことを特徴とする空気テント。
JP29346893A 1993-11-24 1993-11-24 空気テント Expired - Fee Related JP3295198B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29346893A JP3295198B2 (ja) 1993-11-24 1993-11-24 空気テント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29346893A JP3295198B2 (ja) 1993-11-24 1993-11-24 空気テント

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07145677A JPH07145677A (ja) 1995-06-06
JP3295198B2 true JP3295198B2 (ja) 2002-06-24

Family

ID=17795143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29346893A Expired - Fee Related JP3295198B2 (ja) 1993-11-24 1993-11-24 空気テント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3295198B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113428432B (zh) * 2021-07-22 2022-08-09 江西陶瓷工艺美术职业技术学院 一种便携式的气柱袋包装机

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07145677A (ja) 1995-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4197681A (en) Inflatable frame for tent
US6282843B1 (en) Pneumatic structure
US6263617B1 (en) Inflatable self-erecting tent
US5636478A (en) Inflatable tent structure
JPS58133208A (ja) ベツド/シエルタ・ユニツト
US10500935B2 (en) Vehicle cover
EA034140B1 (ru) Система мобильной покрасочной камеры и способ нанесения краски на транспортное средство
US20150101258A1 (en) Support member sleeve
US20110253184A1 (en) Inflatable tent
US20060075947A1 (en) Tarpaulin or canopy corner construction
JP2008502827A (ja) プレハブ式シェルタ
US11946280B2 (en) Systems and methods for a container with portholes
US20040040082A1 (en) Self-rising swimming pool construction
US4295302A (en) Inflatable tent
JP3295198B2 (ja) 空気テント
US5915327A (en) Collapsible canoe skin
WO2000058578A1 (en) Portable building
WO2005121477A1 (en) Tent and method of putting up the same
CN108060826B (zh) 一种高压帐篷
JP3779685B2 (ja) 防水施工用シート状物および防水施工法
JPH07139225A (ja) 空気テント及びその空気逃漏装置
AU3953000A (en) Inflatable self-erecting tent
JPH07139227A (ja) 空気テント及びその製造方法
CN214740381U (zh) 一种车用侧帐
JP3018145U (ja) 三面合体エアーテント

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020319

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090405

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090405

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100405

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110405

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees