JP3295105B2 - パンチプレス機 - Google Patents
パンチプレス機Info
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- Japan
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- punch
- frame
- die
- punch press
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/24—Perforating, i.e. punching holes
- B21D28/246—Selection of punches
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/869—Means to drive or to guide tool
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-
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のパンチとダイのユ
ニットを具備したパンチプレス機に関するものである。
ニットを具備したパンチプレス機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から複数のダイセットを具備したパ
ンチプレスはタレットパンチプレス機などとして公知で
ある。
ンチプレスはタレットパンチプレス機などとして公知で
ある。
【0003】しかし、タレットパンチプレスは、複数の
ダイセットの中から加工に使用するダイセットをタレッ
トのインデックス動作によりパンチの下に位置決めして
プレス加工を行うため、タレットのインデックス位置決
め精度が加工精度を左右するという問題がある。
ダイセットの中から加工に使用するダイセットをタレッ
トのインデックス動作によりパンチの下に位置決めして
プレス加工を行うため、タレットのインデックス位置決
め精度が加工精度を左右するという問題がある。
【0004】このようなインデックス位置決めを要しな
い複数のパンチ,ダイセットを具備したパンチプレス機
も公知であるが、このプレス機は複数のダイセットが一
列に設けられているだけであるからダイセットの数が少
なく、従って、タレットパンチプレス機に比べ加工範囲
が限られてしまうという問題がある。
い複数のパンチ,ダイセットを具備したパンチプレス機
も公知であるが、このプレス機は複数のダイセットが一
列に設けられているだけであるからダイセットの数が少
なく、従って、タレットパンチプレス機に比べ加工範囲
が限られてしまうという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑み、非タレット式で多数のダイセットを具備したパ
ンチプレス機を得ることをその課題とすものである。
に鑑み、非タレット式で多数のダイセットを具備したパ
ンチプレス機を得ることをその課題とすものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明の構成は、フレームの平面
上でX,Y軸方向に移動可能な状態で当該フレームに配
設されたワークハンドに支持させた被加工材に対し、こ
の被加工材を上下から挟むことができる複数のパンチと
ダイのユニットを、前記フレーム上に設けられた取付プ
レート部材に前記被加工材の面に直交させた姿勢で少な
くとも2列配設すると共に、前記複数列のパンチユニッ
トの上方に配設され、かつ、X,Y軸方向において移
動,位置決めされることにより各パンチユニットに対し
て選択的にパンチング動作をするハンマー部材を配設し
て設け、前記取付プレート部材は、側面からみて横長の
C字状をなし、フレームに対し旋回,固定自在に設けら
れているものである。
を目的としてなされた本発明の構成は、フレームの平面
上でX,Y軸方向に移動可能な状態で当該フレームに配
設されたワークハンドに支持させた被加工材に対し、こ
の被加工材を上下から挟むことができる複数のパンチと
ダイのユニットを、前記フレーム上に設けられた取付プ
レート部材に前記被加工材の面に直交させた姿勢で少な
くとも2列配設すると共に、前記複数列のパンチユニッ
トの上方に配設され、かつ、X,Y軸方向において移
動,位置決めされることにより各パンチユニットに対し
て選択的にパンチング動作をするハンマー部材を配設し
て設け、前記取付プレート部材は、側面からみて横長の
C字状をなし、フレームに対し旋回,固定自在に設けら
れているものである。
【0007】
【実施例】次に本発明プレス機の実用例を図に拠り説明
する。図1は本発明パンチプレス機の一例の側面図、図
2は同じく正面図、図3は要部の平面図、図4はハンマ
−部材の駆動系の一例を示すブロック図である。
する。図1は本発明パンチプレス機の一例の側面図、図
2は同じく正面図、図3は要部の平面図、図4はハンマ
−部材の駆動系の一例を示すブロック図である。
【0008】図1〜3に於て、1は側面略C状(図1の
側面図では逆向きに表われている)をなすフレ−ム、2
はこのフレ−ム1の開口部1a内側において下側フレ−ム
1bの上面に水平な姿勢で架装配設したワ−クテ−ブル
で、このテ−ブル2には、上記フレ−ム1における開口
部1aの開口側に対し進退自在(図1の左右方向、以下、
この方向をX軸方向という)のワ−クハンド3がモ−
タ,送りネジ機構等(図示せず)を介して架装されてい
ると共に、テ−ブル2自体は前記フレ−ム1に対して前
記X軸方向と直交する方向(紙面に垂直方向、以下、こ
の方向をY軸方向という)に進退自在にモ−タ,送りネ
ジ機構等を介し下側フレ−ム1b上に架装されている。
側面図では逆向きに表われている)をなすフレ−ム、2
はこのフレ−ム1の開口部1a内側において下側フレ−ム
1bの上面に水平な姿勢で架装配設したワ−クテ−ブル
で、このテ−ブル2には、上記フレ−ム1における開口
部1aの開口側に対し進退自在(図1の左右方向、以下、
この方向をX軸方向という)のワ−クハンド3がモ−
タ,送りネジ機構等(図示せず)を介して架装されてい
ると共に、テ−ブル2自体は前記フレ−ム1に対して前
記X軸方向と直交する方向(紙面に垂直方向、以下、こ
の方向をY軸方向という)に進退自在にモ−タ,送りネ
ジ機構等を介し下側フレ−ム1b上に架装されている。
【0009】一方、前記フレ−ム1の開口部1aのX軸方
向において、テ−ブル2と対向した側、つまり、フレ−
ム開口部1aの開口部分には、下側フレ−ム1bの上にベ−
スプレ−ト1dが配設され、このプレ−ト1dの上に被加工
材(ブランク)が挿入できる間隙4aを形成し側面横長の
C字状に形成された取付プレ−ト部材4が、前記間隙4a
の開口側を前記テ−ブル2の側へ向けて垂直な旋回軸5
を介して旋回可能に架装されている。ここで、この取付
プレ−ト部材4はその旋回軸5も一体に前記テ−ブル2
に対し後退させるため、スライド機構5aが前記軸5に連
結されている。尚、当該プレ−ト部材4の旋回が前記テ
−ブル2と干渉するのを避けるため、テ−ブル2側に逃
げ機能を持たせてもよい。
向において、テ−ブル2と対向した側、つまり、フレ−
ム開口部1aの開口部分には、下側フレ−ム1bの上にベ−
スプレ−ト1dが配設され、このプレ−ト1dの上に被加工
材(ブランク)が挿入できる間隙4aを形成し側面横長の
C字状に形成された取付プレ−ト部材4が、前記間隙4a
の開口側を前記テ−ブル2の側へ向けて垂直な旋回軸5
を介して旋回可能に架装されている。ここで、この取付
プレ−ト部材4はその旋回軸5も一体に前記テ−ブル2
に対し後退させるため、スライド機構5aが前記軸5に連
結されている。尚、当該プレ−ト部材4の旋回が前記テ
−ブル2と干渉するのを避けるため、テ−ブル2側に逃
げ機能を持たせてもよい。
【0010】而して、取付プレ−ト部材4に於て、その
間隙4aより上方に位置する上側部材4bには、一例とし
て、6個のパンチユニット6aがそれぞれ着脱自在に2列
設けられ、また、下方に位置する下側部材4cには上記2
列のパンチユニット6aの個々のパンチユニットに対応し
て一列6個のダイユニット7aが2列設けられている。
間隙4aより上方に位置する上側部材4bには、一例とし
て、6個のパンチユニット6aがそれぞれ着脱自在に2列
設けられ、また、下方に位置する下側部材4cには上記2
列のパンチユニット6aの個々のパンチユニットに対応し
て一列6個のダイユニット7aが2列設けられている。
【0011】夫々のダイユニット7aは、プレ−ト部材4
の間隙4aの上面からパンチプレス作業時に少し突出させ
て位置付けるが、使用しないときはその間隙4aの上面と
同面以下に位置付けるため、各ダイユニット7aの下端面
は、シリンダ,カム等を利用した昇降機構(図示せず)
により支持され、選択されたいずれかのダイユニット7a
だけが前記間隙4aの上面から少し突出するように支持さ
れるように形成されている。本発明では複数のダイユニ
ット7aをダイセットという。
の間隙4aの上面からパンチプレス作業時に少し突出させ
て位置付けるが、使用しないときはその間隙4aの上面と
同面以下に位置付けるため、各ダイユニット7aの下端面
は、シリンダ,カム等を利用した昇降機構(図示せず)
により支持され、選択されたいずれかのダイユニット7a
だけが前記間隙4aの上面から少し突出するように支持さ
れるように形成されている。本発明では複数のダイユニ
ット7aをダイセットという。
【0012】8はフレ−ム1の上側フレ−ム1cにおいて
上記パンチ,ダイの各ユニット6a,7aに対向させて設け
た油圧シリンダを駆動源とするハンマ−部材で、このハ
ンマ−部材8は、複数のパンチユニットにおける個々の
パンチユニット6aの上面に選択的に位置付けることが出
来るように、例えばエアシリンダのようなストロ−クア
クチェ−タなどによる移動機構を介して、X軸,Y軸の
両軸に関して移動,位置決め自在に支持されている。
上記パンチ,ダイの各ユニット6a,7aに対向させて設け
た油圧シリンダを駆動源とするハンマ−部材で、このハ
ンマ−部材8は、複数のパンチユニットにおける個々の
パンチユニット6aの上面に選択的に位置付けることが出
来るように、例えばエアシリンダのようなストロ−クア
クチェ−タなどによる移動機構を介して、X軸,Y軸の
両軸に関して移動,位置決め自在に支持されている。
【0013】図4は上記ハンマー部材8の駆動制御系の
一例を示す機構ブロック図である。この図において、8
aは油圧シリンダ、8bはそのピストンロッドでその先
端がパンチング用のハンマーに形成されている。8cは
前記シリンダ8aのサーボ制御駆動油圧系で、圧油源8
d、サーボ制御されるサーボ制御弁8e、配管8f、ス
トロークセンサ8g、サーボ制御部8Sなどにより形成
されている。
一例を示す機構ブロック図である。この図において、8
aは油圧シリンダ、8bはそのピストンロッドでその先
端がパンチング用のハンマーに形成されている。8cは
前記シリンダ8aのサーボ制御駆動油圧系で、圧油源8
d、サーボ制御されるサーボ制御弁8e、配管8f、ス
トロークセンサ8g、サーボ制御部8Sなどにより形成
されている。
【0014】8hは上記油圧シリンダ8aのX,Y軸移動機
構で、X軸方向は油圧シリンダ8aに連結されたエアシリ
ンダ8iにより、Y軸方向は油圧シリンダ8aとエアシリン
ダ8iを一体に取付けた部材8kを送りネジ機構8jにより駆
動するようにしている。
構で、X軸方向は油圧シリンダ8aに連結されたエアシリ
ンダ8iにより、Y軸方向は油圧シリンダ8aとエアシリン
ダ8iを一体に取付けた部材8kを送りネジ機構8jにより駆
動するようにしている。
【0015】以上のように構成される本発明のパンチプ
レス機は、ワ−クハンド3に水平な姿勢で保持させた鋼
板等の被加工材(ブランク)の加工位置を、当該ワ−ク
ハンド3のX軸,Y軸方向での位置決め作動により所定
のパンチユニット6aとダイユニット7aの間に位置付ける
と共に、当該パンチユニット6aに対してハンマ−部材8
を位置決めし、このハンマ−部材8によりパンチングす
る点は従来のパンチプレス機と基本的に同じである。
レス機は、ワ−クハンド3に水平な姿勢で保持させた鋼
板等の被加工材(ブランク)の加工位置を、当該ワ−ク
ハンド3のX軸,Y軸方向での位置決め作動により所定
のパンチユニット6aとダイユニット7aの間に位置付ける
と共に、当該パンチユニット6aに対してハンマ−部材8
を位置決めし、このハンマ−部材8によりパンチングす
る点は従来のパンチプレス機と基本的に同じである。
【0016】しかし、本発明のハンマー部材8は、駆動
源を油圧シリンダ8aとし、この油圧シリンダ8aをサ
ーボ制御弁8e、サーボ制御部8S、ストロークセンサ
8gなどを主体とする制御系によってサーボ制御され乍
ら駆動されるので、特に、ストローク運動の加,減速
を、任意自在に行うことができ、従って、被加工材の硬
さや厚みなどに応じてパンチの降下速度を微妙にコント
ロールできるので、騒音の少ない高速加工を実現するこ
とができる。
源を油圧シリンダ8aとし、この油圧シリンダ8aをサ
ーボ制御弁8e、サーボ制御部8S、ストロークセンサ
8gなどを主体とする制御系によってサーボ制御され乍
ら駆動されるので、特に、ストローク運動の加,減速
を、任意自在に行うことができ、従って、被加工材の硬
さや厚みなどに応じてパンチの降下速度を微妙にコント
ロールできるので、騒音の少ない高速加工を実現するこ
とができる。
【0017】一方、本発明の上記パンチプレス機は、複
数のパンチユニット6aとダイユニット7aとが2列設けら
れているため、ワ−クハンド3に支持されたワ−クの加
工位置が所定のダイセットの位置に位置決めされると、
上記ハンマ−部材8がその支持機構によって対応するダ
イセットにおけるパンチユニット6aの上にX軸,Y軸に
関して位置決めされ、そこでパンチング作動をさせられ
るので、この位置決め制御は、ダイセット側をインデッ
クス位置決めするタ−レットパンチプレスに比べれば、
それ程高くなくてもよく、この点で、制御系駆動系の構
造が簡易で済むという利点がある。
数のパンチユニット6aとダイユニット7aとが2列設けら
れているため、ワ−クハンド3に支持されたワ−クの加
工位置が所定のダイセットの位置に位置決めされると、
上記ハンマ−部材8がその支持機構によって対応するダ
イセットにおけるパンチユニット6aの上にX軸,Y軸に
関して位置決めされ、そこでパンチング作動をさせられ
るので、この位置決め制御は、ダイセット側をインデッ
クス位置決めするタ−レットパンチプレスに比べれば、
それ程高くなくてもよく、この点で、制御系駆動系の構
造が簡易で済むという利点がある。
【0018】他方、本発明のパンチプレス機では、複数
のダイセットが2列以上配設されているため、ワ−クハ
ンド3によりワ−クの加工位置を所定ダイセットに位置
付ける際、そのワ−クハンド3が他のダイユニット7aと
干渉することが考えられる。
のダイセットが2列以上配設されているため、ワ−クハ
ンド3によりワ−クの加工位置を所定ダイセットに位置
付ける際、そのワ−クハンド3が他のダイユニット7aと
干渉することが考えられる。
【0019】本発明ではこの点を避けるため、使用され
ない他のダイユニット7aは、ベ−ス部材4における下側
部材4cの上面と同面又はその下に位置付け、使用するダ
イユニット7aのみを、その昇降支持機構を作動させて前
記下側部材4cの上面より少し突出させるようにしてい
る。
ない他のダイユニット7aは、ベ−ス部材4における下側
部材4cの上面と同面又はその下に位置付け、使用するダ
イユニット7aのみを、その昇降支持機構を作動させて前
記下側部材4cの上面より少し突出させるようにしてい
る。
【0020】更に、上記の各ダイセットを交換等すると
き、その作業を行い易くするために、各ダイセットの取
付べ−ス部材4を軸5に関し旋回できるようにしてい
る。
き、その作業を行い易くするために、各ダイセットの取
付べ−ス部材4を軸5に関し旋回できるようにしてい
る。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上の通りであって、複数の対
をなすパンチユニットとダイユニットによる複数のダイ
セットを2列以上設けると共に、各ダイセットに対しハ
ンマ−部材をX軸,Y軸の2軸に関して位置決め固定自
在に配設したので、従来の一列のダイセットを具備した
パンチプレス機に比べダイセットの交換を要することな
く、タレットパンチプレス機に比べ遜色のない多種多様
のパンチプレス加工が可能になる。
をなすパンチユニットとダイユニットによる複数のダイ
セットを2列以上設けると共に、各ダイセットに対しハ
ンマ−部材をX軸,Y軸の2軸に関して位置決め固定自
在に配設したので、従来の一列のダイセットを具備した
パンチプレス機に比べダイセットの交換を要することな
く、タレットパンチプレス機に比べ遜色のない多種多様
のパンチプレス加工が可能になる。
【0022】また、パンチプレス作業に際しては、被加
工材の位置決めとハンマ−部材8の位置決めだけで、タ
レットパンチプレス機のように、タレットのインデック
ス動作、つまり、金型側の位置決めがないのでその分加
工精度上も有利になるという利点がある。これはダイユ
ニットの選択をタレット構造で行なわないためもたらさ
れるものであり、そのため構造が簡単になり製造コスト
やメインテナンスコスト等の経済面でも有利である。
工材の位置決めとハンマ−部材8の位置決めだけで、タ
レットパンチプレス機のように、タレットのインデック
ス動作、つまり、金型側の位置決めがないのでその分加
工精度上も有利になるという利点がある。これはダイユ
ニットの選択をタレット構造で行なわないためもたらさ
れるものであり、そのため構造が簡単になり製造コスト
やメインテナンスコスト等の経済面でも有利である。
【0023】さらに、取付プレート部材は旋回,固定自
在であるので、パンチ,ダイの交換を行うとき、取付プ
レートを旋回することにより、フレームの外方へパンチ
等を位置決めでき、パンチ等の交換を容易に行うことが
できるものである。
在であるので、パンチ,ダイの交換を行うとき、取付プ
レートを旋回することにより、フレームの外方へパンチ
等を位置決めでき、パンチ等の交換を容易に行うことが
できるものである。
【図1】本発明パンチプレス機の一例の側面図。
【図2】図1のパンチプレス機の正面図。
【図3】本発明パンチプレス機の要部概要構成を示す機
械ブロック図。
械ブロック図。
【図4】ハンマ−部材の駆動系の一例を示すブロック図
1 フレ−ム 2 テ−ブル 3 ワ−クハンド 4 取付プレ−ト部材 5 取付プレ−ト部材4の旋回軸 6a パンチユニット 7a ダイユニット 8 ハンマ−部材
Claims (1)
- 【請求項1】 フレームの平面上でX,Y軸方向に移動
可能な状態で当該フレームに配設されたワークハンドに
支持させた被加工材に対し、この被加工材を上下から挟
むことができる複数のパンチとダイのユニットを、前記
フレーム上に設けられた取付プレート部材に前記被加工
材の面に直交させた姿勢で少なくとも2列配設すると共
に、前記複数列のパンチユニットの上方に配設され、か
つ、X,Y軸方向において移動,位置決めされることに
より各パンチユニットに対して選択的にパンチング動作
をするハンマー部材を配設して設け、前記取付プレート
部材は、側面からみて横長のC字状をなし、フレームに
対し旋回,固定自在に設けられていることを特徴とする
パンチプレス機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14925791A JP3295105B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | パンチプレス機 |
US07/888,127 US5301585A (en) | 1991-05-27 | 1992-05-26 | Punch pressing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14925791A JP3295105B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | パンチプレス機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0531597A JPH0531597A (ja) | 1993-02-09 |
JP3295105B2 true JP3295105B2 (ja) | 2002-06-24 |
Family
ID=15471305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14925791A Expired - Fee Related JP3295105B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | パンチプレス機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5301585A (ja) |
JP (1) | JP3295105B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9194124B2 (en) | 2011-12-09 | 2015-11-24 | 3M Innovative Properties Company | Acoustic light panel |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3442590B2 (ja) * | 1995-11-20 | 2003-09-02 | 株式会社アマダ | パンチング加工機およびその加工方法 |
JP4201094B2 (ja) * | 1997-12-26 | 2008-12-24 | 村田機械株式会社 | プレス機械 |
JP3641594B2 (ja) * | 2001-03-30 | 2005-04-20 | Uht株式会社 | 多軸穿孔装置 |
ITMI20030217A1 (it) * | 2003-02-07 | 2004-08-08 | Salvagnini Italia Spa | Dispositivo per il rilevamento della posizione dei punzoni |
ITMI20030218A1 (it) * | 2003-02-07 | 2004-08-08 | Salvagnini Italia Spa | Testa operatrice multipressa per macchina punzonatrice a controllo numerico per fogli di lamiera |
US7225051B1 (en) | 2005-08-04 | 2007-05-29 | Magnecomp Corporation | Closed-loop feedback for maximizing Cpk in progressive forming operations |
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