JP3293476B2 - 電気接続箱の二重ロック構造 - Google Patents

電気接続箱の二重ロック構造

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JP3293476B2
JP3293476B2 JP17524496A JP17524496A JP3293476B2 JP 3293476 B2 JP3293476 B2 JP 3293476B2 JP 17524496 A JP17524496 A JP 17524496A JP 17524496 A JP17524496 A JP 17524496A JP 3293476 B2 JP3293476 B2 JP 3293476B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気接続箱の二重ロ
ック構造に関し、特に、自動車に搭載される電気接続箱
同士、例えば、ジャンクションブロックに、リレーブロ
ック、ヒュージブルリンクブロックあるいは/およびヒ
ューズブロック等を直接結合する場合に好適に適用さ
れ、電気接続箱間を二重ロックするもので、第1ロック
が半嵌合状態である場合は、第2ロックで検知し、ま
た、第2ロックをロックすることで、半嵌合の第1ロッ
クを本嵌合に矯正できる構造とするものである。
【0002】
【従来の技術】通常、電気接続箱間の電気的接続は電線
を介して行われている。例えば、図96に示すように、
ジャンクションブロック1に収容したバスバーの端子
(図示せず)に、電線wの一端に接続したコネクタ2を
接続する一方、該電線wの他端に接続したコネクタ3に
リレーブロック4に収容したバスバーの端子(図示せ
ず)を接続しており、一方の電気接続箱の端子−コネク
ター電線−コネクタ−他方の電気接続箱の端子という順
序で接続されている。
【0003】上記のように電気接続箱相互の電気接続を
電線とコネクタを用いて接続すると、電線、端子、コネ
クタ等と部品点数が増大すると共に、電線に端子を接続
する工程、該端子をコネクタに挿入係止する工程、コネ
クタを電気接続箱に取り付ける工程等が必要となり手数
がかかると共にコスト高になる問題があった。さらに、
電線と端子が接続されると共に、端子同士が接続され、
接続点数が増加して抵抗が大となる問題等もあった。
【0004】上記した問題に鑑みて、本出願人は先に特
開平8−33162号で開示しているように、電気接続
箱同士を直接接続すると共に、これら電気接続箱に収容
したバスバーに設けた端子部を直接嵌合して接続し、電
線およびコネクタを介さずに、電気接続箱間の電気的接
続を行うものを提供している。
【0005】即ち、図10に示すように、ジャンクショ
ンブロック1’に収容したバスバー5の一部にメス端子
部5aを設ける一方、リレーブロック4’のバスバー6
の一部にオス端子部6aを設け、オス端子部6aをメス
端子部5aに設けた切欠5bに挿入して接触させ、電気
的接続を図って電源供給を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記構成からなる電気
接続箱間の接続構造において、端子同士を精度よく直接
的に接続するには、まず、電気接続箱同士が確実に結合
させ、該結合状態でロックされていることが必須とな
る。電気接続箱同士、例えば、上記ジャンクションブロ
ック1’とリレーブロック4’とは、一方のブロックの
ケース外面に設けたロック爪を他方のブロックのケース
外面に設した被ロック爪あるいはロック穴に係止してロ
ックされている。
【0007】上記ロックが確実に行われている場合は問
題ないが、ロックが半嵌合状態になっていると、端子同
士が接続されていない状態、あるいは接続不良の状態と
なり、端子同士を介しておこなう電源供給が行えなくな
る問題がある。
【0008】また、上記電気接続箱同士のロックではな
く、ジャンクションブロックあるいはリレーブロックな
どの1つの電気接続箱のアッパーケースとロアケースと
を結合するロック機構は、ロック爪をロック穴に係止す
るカセットロックのみが一般に設けられている。このロ
ック爪をロック穴に係止するロック機構のみの場合、半
嵌合を検知しにくい問題がある。二重ロックを設ける場
合もあるが、その場合にはリテーナを用いており、該リ
テーナを用いると、取り外した後は廃却し、再利用でき
ない問題がある。
【0009】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、特に、電気接続箱同士を直接結合すると共に、こ
れら電気接続箱の内部回路同士も直接接続するものにお
いて、電気接続箱同士のロックが半嵌合状態であれば、
これを確実に検出でき、また、第1ロックの半嵌合を第
2ロックで本嵌合に強制できるようにすることを課題と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1で、第1電気接続箱の第1ケー
スと第2電気接続箱の第2ケースとのロック構造であっ
て、上記第1ケースに設けたロック穴に上記第2ケース
に設けたロック爪を嵌合して縦方向のロックをする第1
ロック手段と、上記第1ケースに設けたフックを上記第
2ケースに設けた引掛棒の係止溝に係止して横方向のロ
ックをする第2ロック手段を設け、該第2ロック手段の
上記フックを挿入する引掛棒の係止溝の挿入口にテーパ
部を設け、上記第1ロック手段のロック穴にロック爪が
半嵌合の時に上記第2ロック手段のフックの挿入動作で
上記引掛棒を設けている第2ケースを押し下げて、上記
第1ロック手段のロック爪をロック穴に本嵌合できる構
成としている電気接続箱の二重ロック構造を提供してい
る。
【0011】請求項1の構成では、第1ケースと第2ケ
ース、例えば、ジャンクションブロックとリレーブロッ
クとを直接結合する時、第1ケースに設けたロック穴に
第2ケースに設けたロック爪を嵌合して第1ロックを行
う。ついで、第2ロックの第1ケースに設けたフックを
第2ケースに設けた引掛棒の係止溝に圧入係止する。其
の際、第1ロックが半嵌合であると、第2ロックのフッ
クと係止溝の位置がずれて、フックの引掛部が係止溝に
挿入できなくなる、よって、第1ロックが半嵌合である
ことを検知でき、第1ロックをやり直して本嵌合とし、
第1ロックと第2ロックとで確実にケース同士を二重ロ
ックすることができる。
【0012】
【0013】また、上記構成とすると、第1ロックが半
嵌合で、フックと引掛棒の係止溝とに位置ずれが発生し
ていても、係止溝の挿入口にテーパ部を設けて広げてい
るため、フックを挿入でき、該フックを押し込んでいく
ことにより、引掛棒を突設したケースを押し下げて、第
1ロックを半嵌合より本嵌合へ矯正することができる。
即ち、第2ロックにより第1ロックを正規の完全嵌合状
態に矯正しつつ、二重ロックを行うことができる。
【0014】上記第1ケースがジャンクションブロッ
ク、第2ケースがリレーブロックからなる電気接続箱同
士を直接合して、その内部回路も直接に接続する場合
は、二重ロックを施すことにより、内部回路同士の電気
接続を確実に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施形
態に基づき詳細に説明する。
【0016】図1乃至図5は第1実施形態を示し、10
はジャンクションブロック、11はリレーブロックであ
り、図1に矢印で示すように、ジャンクションブロック
10の右端に間隔をあけて並設した端子収容部14に、
リレーブロック11の左端に間隔をあけて並設した端子
収容部17を上方から嵌合させ、図3に示すように端子
収容部14の内部に収容したメス端子15に端子収容部
17の内部に収容したオス端子18を嵌合して、端子同
士を直接的に接続するようにしている。上記メス端子1
5およびオス端子18はいずれもジャンクションブロッ
ク10、リレーブロック11の内部に収容したバスバー
と一体に形成したものである。
【0017】上記ジャンクションブロック10のケース
12およびリレーブロック11のケース13には、上記
端子接続側の各外面にブロック同士を結合する第1ロッ
ク部20と21、第2ロック部25と26を夫々設けて
いる。
【0018】即ち、リレーブロック11側のケース13
には、上記所定間隔をあけて設けた3つの端子収容部1
7の両外側にロック爪21gを備えた第1ロック部21
を形成する一方、ジャンクションブロック10のケース
12には、所定間隔をあけて設けた端子収容部14の両
外側に上記ロック爪21gが係止するロック穴20bを
備えた第1ロック部20を設け、第1ロック部20と2
1とを対向させている。
【0019】上記ロック爪21gをロック穴20bに挿
入係止する第1ロックは、図1、図4および図5に示す
ようにカセットロック式である。即ち、リレーブロック
11のケース外面に設ける第1ロック部21は、ケース
13の外面より左右一対の両側枠21aを突設し、これ
ら両側枠21aに対向して上下方向に貫通した溝21b
を設けている。また、両側枠21aの内面側より、ケー
ス外面と所定の隙間21cをあけて可撓片21dを突設
し、該可撓片21dの中央外面にロック爪21gを突設
している。一方、ジャンクションブロック10のケース
外面に設ける第1ロック部20は、断面コ字状の枠20
aを設け、該枠20aの上部にロック穴20bを穿設す
ると共に、枠20aの両側に上記溝21bに摺動自在に
嵌合するガイド棒20cを突設している。これら第1ロ
ック部20と21とは、ロック部20に対してロック部
21を上方から嵌合し、両側枠21aの溝21bにガイ
ド棒20cを摺動自在に嵌合し、ロック爪21gをロッ
ク穴20bに嵌合してロックするようにしている。
【0020】ジャンクションブロック10およびリレー
ブロック11には、第1ロック部20、21の近傍に、
図2に示すごとき、第2ロック部25、26を対向して
設けている。ジャンクションブロック10に設ける第2
ロック25は、ケース12の上面より突設した支持部1
2aにフック25aの一端を軸25cで回転可に軸支
し、該フック25aの他端側に半円状の凹部25dを切
り欠いた係止部25eを設けている。一方、リレーブロ
ック11に設ける第2ブロック26は、ケース13の上
面から引掛棒26aを突設し、その周面に半円状の係止
溝26bを設けている。この係止溝26bの上下幅は、
フックの係止部25eの肉厚と同一あるいは若干小さく
して、フック係止部25eを係止溝25bに無理入れし
て挿入するようにし、挿入係止した後は簡単には抜けら
れないようにしている。
【0021】上記第1ロック部20、21と、第2ロッ
ク部25、26を設けたジャンクションブロック10と
リレーブロック11とを結合する時、まず、ジャンクシ
ョンブロック10に対してリレーブロック11を上方か
ら組みつけて、ジャンクションブロック10の第1ブロ
ック20のロック穴20bに、リレーブロック11の第
1ブロック21のロック爪21gを係止する。
【0022】ついで、ジャンクションブロック側の第2
ロック部25のフック25aを、リレーブロック側へ回
転して、引掛棒26aの係止溝26bに圧入する。其の
際、第1ロックが図5に示すように半嵌合状態である
と、フック25aの位置と引掛棒の係止溝25bの位置
が合わず、係止溝25bにフックの係止部25eを挿入
することができない。よって、第1ロックが半嵌合状態
であることを検知することができる。検知すると、リレ
ーブロック11をさらに押し下げて、第1ロックを本嵌
合とし、その後、第2ロックのフック係止部25eを引
掛棒の係止溝26bに圧入して、二重ロックする。
【0023】このように、第2ロックを設けることによ
り、第1ロックが半嵌合であることを検知でき、半嵌合
を無くすことができ、しかも、2重ロックによりケース
同士を強固に結合することができる。
【0024】図6および図7は第2実施形態を示し、第
2ロック26の引掛棒26aに設ける係止溝26bの挿
入口にテーパ部26cを設け、開口端に向かって上下傾
斜させて拡大している。
【0025】上記のように係止溝26bの挿入口を上下
に拡大すると、第1ロックが半嵌合で、係止溝26bと
フック係止部25eとに位置ずれが発生しても、図7に
示すように、フック係止部25eがテーパ部26cに当
たり、テーパ部26cを押し下げながら係止溝26bを
底面側へと挿入させることができる。このようにフック
25aの挿入により係止溝26bを押し下げながら、第
2ロックを行うと、該係止溝26bを設けたリレーブロ
ック11自体が押し下げられることとなる。その結果、
第1ロックでリレーブロック11の押し下げが不足して
半嵌合となっていた場合、リレーブロック11が強制的
に押しさげられ、半嵌合の第1ロックが本嵌合に矯正さ
れる。
【0026】図8は他の実施形態を示し、第1ロック手
段(図示せず)で結合される第1ケース30と第2ケー
ス40の隣接する垂直な側面30aと40aとの間に、
第2ロック手段を設けている。即ち、側面30aにフッ
ク31を取り付ける一方、側面40に引掛棒32を突設
している。上記フック31は引掛棒32に上方から引っ
掛けてロックするようにしている。
【0027】上記実形態においても、第2ロックを行う
ことにより、第1ロックが半嵌合の場合、本嵌合に矯正
することができる。即ち、フック31が水平になるま
で、フック31を押し下げていくことにより、引掛棒3
2を突設した第2ケース40自体を押し下げ、その結
果、他の面で半嵌合となっていた第1ロックを本嵌合に
矯正することができる。
【0028】なお、上記実施形態をいずれも電気接続箱
同士をロックする場合であるが、1つの電気接続箱のア
ッパーケースとロアケースとのロックにおいても、上記
実施形態の二重ロックを適用できることは言うまでもな
い。
【0029】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の請求項1の構造とすると、ジャンクションブロックと
リレーブロック等のケース同士を直接結合する時、ロッ
ク爪をロック穴に係止する第1ロックの後に、フックを
引掛棒の係止溝に圧入係止する第2ロックを行うため、
より確実にケース同士を結合できる。また、第1ロック
が半嵌合であると、第2ロックのフックと係止溝の位置
がずれて、フックの引掛部が係止溝に挿入できなくな
り、第1ロックが半嵌合であることを検知できる。その
結果、第1ロックをやり直して本嵌合することができ、
半嵌合を無くすことができる。
【0030】さらに、従来の二重係止に用いていた別部
材のリテーナとは異なり、ケース自体に形成、ケース同
士の結合を解いた後も再度使用することができる。
【0031】また、請求項2の構造とすると、第2ロッ
ク手段のロックを行うことにより、第1ロックが半嵌合
の場合、本嵌合となるように矯正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態を示す分解斜視図であ
る。
【図2】 本発明の要部の概略斜視図である。
【図3】 上記実施形態の端子の接続態様を示す断面図
である。
【図4】 上記実施形態の正規嵌合状態を示す断面図で
ある。
【図5】 上記実施形態の半嵌合状態を示す断面図であ
る。
【図6】 引掛棒の断面図である。
【図7】 引掛棒の作動説明図である。
【図8】 他の実施形態の概略斜視図である。
【図9】 従来例を示す斜視図である。
【図10】 他の従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 ジャンクションブロック 11 リレーブロック 20、21 第1ロック部 20b ロック穴 21g ロック爪 25、26 第2ロック部 25a フック 25b 係止部 26a 引掛棒 26b 係止溝

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1電気接続箱の第1ケースと第2電気
    接続箱の第2ケースとのロック構造であって、上記第1ケースに設けたロック穴に上記第2ケースに設
    けたロック爪を嵌合して縦方向のロックをする第1ロッ
    ク手段と、 上記第1ケースに設けたフックを上記第2ケースに設け
    た引掛棒の係止溝に係止して横方向のロックをする第2
    ロック手段を設け、該第2ロック手段の上記フックを挿
    入する引掛棒の係止溝の挿入口にテーパ部を設け、 上記第1ロック手段のロック穴にロック爪が半嵌合の時
    に上記第2ロック手段のフックの挿入動作で上記引掛棒
    を設けている第2ケースを押し下げて、上記第1ロック
    手段のロック爪をロック穴に本嵌合できる構成としてい
    電気接続箱の二重ロック構造。
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