JP3289123B2 - 切断機 - Google Patents
切断機Info
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- JP3289123B2 JP3289123B2 JP11083595A JP11083595A JP3289123B2 JP 3289123 B2 JP3289123 B2 JP 3289123B2 JP 11083595 A JP11083595 A JP 11083595A JP 11083595 A JP11083595 A JP 11083595A JP 3289123 B2 JP3289123 B2 JP 3289123B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- chamber
- cutting machine
- blade chamber
- wind
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27G—ACCESSORY MACHINES OR APPARATUS FOR WORKING WOOD OR SIMILAR MATERIALS; TOOLS FOR WORKING WOOD OR SIMILAR MATERIALS; SAFETY DEVICES FOR WOOD WORKING MACHINES OR TOOLS
- B27G19/00—Safety guards or devices specially adapted for wood saws; Auxiliary devices facilitating proper operation of wood saws
- B27G19/02—Safety guards or devices specially adapted for wood saws; Auxiliary devices facilitating proper operation of wood saws for circular saws
- B27G19/04—Safety guards or devices specially adapted for wood saws; Auxiliary devices facilitating proper operation of wood saws for circular saws for manually-operated power-driven circular saws
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D59/00—Accessories specially designed for sawing machines or sawing devices
- B23D59/02—Devices for lubricating or cooling circular saw blades
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/283—With means to control or modify temperature of apparatus or work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Sawing (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用の電気丸鋸や卓
上丸鋸盤、カッタ等の切断機に関するものである。
上丸鋸盤、カッタ等の切断機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】上記切断機のモータには、出力軸にファ
ンが備えられており、モータの回転に伴うファンの回転
によって、モータハウジングの後部へ設けた吸気口から
モータハウジング内部へ冷却風を吸入し、モータハウジ
ング側部へ設けた吹き出し口から排気することで、モー
タの冷却を図っている。しかし前記吹き出し口からの排
気時に風切り音が発生し、使用感を損ねることがあるた
め、本件出願人は、実願平５−６１６２６号において、
前記吹き出し口に代えて、ファンの風下側で、ブレード
室を形成するブレードケースに複数のスリットを形成
し、このスリットから冷却風をブレード室内へ導くこと
で、風切り音をこもらせて騒音を低減させる騒音防止構
造を提供している。
ンが備えられており、モータの回転に伴うファンの回転
によって、モータハウジングの後部へ設けた吸気口から
モータハウジング内部へ冷却風を吸入し、モータハウジ
ング側部へ設けた吹き出し口から排気することで、モー
タの冷却を図っている。しかし前記吹き出し口からの排
気時に風切り音が発生し、使用感を損ねることがあるた
め、本件出願人は、実願平５−６１６２６号において、
前記吹き出し口に代えて、ファンの風下側で、ブレード
室を形成するブレードケースに複数のスリットを形成
し、このスリットから冷却風をブレード室内へ導くこと
で、風切り音をこもらせて騒音を低減させる騒音防止構
造を提供している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが通常切断機に
おいては、前記ブレード室内で、回転するブレードが生
起させる風によって、切断屑を刃口前側から鋸刃の刃先
円に沿って形成した集塵路へ誘導してブレードケースの
外部へ排出する構造が採用されているから、前記スリッ
トによってブレード室内へ導入されるファンからの冷却
風がブレードへ当って乱流となり、前記集塵路での風の
流れを妨げて集塵効率を低下させることがある。
おいては、前記ブレード室内で、回転するブレードが生
起させる風によって、切断屑を刃口前側から鋸刃の刃先
円に沿って形成した集塵路へ誘導してブレードケースの
外部へ排出する構造が採用されているから、前記スリッ
トによってブレード室内へ導入されるファンからの冷却
風がブレードへ当って乱流となり、前記集塵路での風の
流れを妨げて集塵効率を低下させることがある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、ブレー
ド室内へスリットを介して吹き込まれる冷却風を、ブレ
ードによる集塵機能に影響なく導き、処理できるように
した切断機を提供するもので、その構成は、前記ブレー
ドケースに、前記冷却風をブレードが生起する風の通路
と分離してブレード室の外に排出する誘導路を形成した
ことを特徴とするものである。又前記誘導路を、前記ス
リットにおける冷却風の出口前方を閉塞してブレード室
と仕切り、切断方向と反対側付近を開口させた誘導板で
形成することができる。
ド室内へスリットを介して吹き込まれる冷却風を、ブレ
ードによる集塵機能に影響なく導き、処理できるように
した切断機を提供するもので、その構成は、前記ブレー
ドケースに、前記冷却風をブレードが生起する風の通路
と分離してブレード室の外に排出する誘導路を形成した
ことを特徴とするものである。又前記誘導路を、前記ス
リットにおける冷却風の出口前方を閉塞してブレード室
と仕切り、切断方向と反対側付近を開口させた誘導板で
形成することができる。
【０００５】
【作用】スリットを通してブレード室内へ導入される冷
却風は、ブレードケースに形成される誘導路によってブ
レードが生起する風の通路と分離して排出されるから、
ブレードが生起する風による切断屑の集塵作用に影響を
及ぼさない。又前記誘導板を採用すると、誘導路の形成
が簡単に行える。
却風は、ブレードケースに形成される誘導路によってブ
レードが生起する風の通路と分離して排出されるから、
ブレードが生起する風による切断屑の集塵作用に影響を
及ぼさない。又前記誘導板を採用すると、誘導路の形成
が簡単に行える。
【０００６】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図１は丸鋸機１の縦断面図で、モータハウジング２
に収納されるモータ６のアーマチュア７は、その出力軸
８の先端を、ブレードケース３の後方（ここではブレー
ドケース３側を前、モータハウジング２側を後として説
明する）に形成した略円筒状の台座部４のボールベアリ
ング９に、後端をモータハウジング２後方のボールベア
リング１０に夫々軸支され、前記出力軸８は、ベアリン
グボックス１１のボールベアリング１２と台座部４のニ
ードルベアリング１３とによって出力軸８と平行に軸支
されるスピンドル１４へ、ヘリカルギヤ１５を介してモ
ータ６の回転を伝達可能としている。又ブレードケース
３と、その前方へ突き合わせ状にネジ止めされるブレー
ドケースカバー５によって形成されるブレード室１６内
には、アウタフランジ１７、インナフランジ１８とで円
盤状のブレード１９が挟持されて、これらが固定ボルト
２０によってスピンドル１４の先端へ固着されている。
更に前記出力軸８においてボールベアリング９とアーマ
チュア７との間には、遠心式の冷却ファン２１が固着さ
れる一方、モータハウジング２には、前記冷却ファン２
１とアーマチュア７との間に張り出すようにしてバッフ
ルプレート２２が設けられると共に、後面には吸気口２
３が形成されている。尚２４はセーフティカバー、２５
はベースである。
る。図１は丸鋸機１の縦断面図で、モータハウジング２
に収納されるモータ６のアーマチュア７は、その出力軸
８の先端を、ブレードケース３の後方（ここではブレー
ドケース３側を前、モータハウジング２側を後として説
明する）に形成した略円筒状の台座部４のボールベアリ
ング９に、後端をモータハウジング２後方のボールベア
リング１０に夫々軸支され、前記出力軸８は、ベアリン
グボックス１１のボールベアリング１２と台座部４のニ
ードルベアリング１３とによって出力軸８と平行に軸支
されるスピンドル１４へ、ヘリカルギヤ１５を介してモ
ータ６の回転を伝達可能としている。又ブレードケース
３と、その前方へ突き合わせ状にネジ止めされるブレー
ドケースカバー５によって形成されるブレード室１６内
には、アウタフランジ１７、インナフランジ１８とで円
盤状のブレード１９が挟持されて、これらが固定ボルト
２０によってスピンドル１４の先端へ固着されている。
更に前記出力軸８においてボールベアリング９とアーマ
チュア７との間には、遠心式の冷却ファン２１が固着さ
れる一方、モータハウジング２には、前記冷却ファン２
１とアーマチュア７との間に張り出すようにしてバッフ
ルプレート２２が設けられると共に、後面には吸気口２
３が形成されている。尚２４はセーフティカバー、２５
はベースである。
【０００７】図１，２において（図２はブレードケース
カバー５とセーフティカバー２４とを一部破断して示
す）、台座部４の上方部分は、後方へ行くに従って深く
なるすり鉢状の傾斜部４ａを形成しており、この傾斜部
４ａに、図２にも示すように出力軸８と平行な放射状の
リブ２６，２６・・によって、出力軸８を中心とした円
周上に複数のスリット２７、２７・・が形成されて、台
座部４の前後を連通させている。又傾斜部４ａの前方位
置には、出力軸８と直交状にカバープレート２８が設け
られる。このカバープレート２８は、ブレードケース３
の前面へ形成された枠３ａとベアリングボックス１１の
上部形状に沿って密着する板体で、枠３ａに連設したネ
ジ止め部２９と、傾斜部４ａから前方へ突出させたネジ
止め部３０とにネジ２９ａ，３０ａを夫々螺着すること
で、傾斜部４ａの前方を閉塞して仕切室３１を形成する
ようになっているが、切断方向の反対側（図２の左側）
のみを開放して開口３２を設け（図３）、仕切室３１と
ブレード室１６とを連通させている。更にブレードケー
スカバー５には、前記開口３２の前方位置に、外部への
排気口３３を形成すると共に、その内面に、前記カバー
プレート２８の前面へ当接するボス３４が突設されてい
る。一方ブレードケース３にも前記ボス３４と対向する
ボス３５が枠３ａと連続して形成されており、ブレード
ケースカバー５を組付けることで、開口３２付近のカバ
ープレート２８の端部を両ボス３４，３５が挟持するよ
うになっている。ちなみにセーフティカバー２４と、ブ
レードケース３の前面へ突設された係止突起３８ａとの
間には、引張スプリング３８が張設されて、セーフティ
カバー２４を図２の反時計回り方向へ付勢しているが、
この引張スプリング３８は図３にも示すように、カバー
プレート２８の前面を横切り、カバープレート２８へ直
角に立設させた折曲部２８ａをくぐって前記係止突起３
８ａへ係止されるため、組付け状態では折曲部２８ａ
が、引張スプリング３８の係止突起３８ａからの抜け止
め作用を奏するものとなっている。尚ブレード室１６に
は、ブレード１９の回転によって、切断屑が刃口前側１
９ａからブレード１９の刃先円に沿って集塵袋等が連結
される取付口３６まで導かれる集塵路３７が形成され、
その集塵路３７の終端と前記開口３２との間には、分離
壁３９が立設されている。
カバー５とセーフティカバー２４とを一部破断して示
す）、台座部４の上方部分は、後方へ行くに従って深く
なるすり鉢状の傾斜部４ａを形成しており、この傾斜部
４ａに、図２にも示すように出力軸８と平行な放射状の
リブ２６，２６・・によって、出力軸８を中心とした円
周上に複数のスリット２７、２７・・が形成されて、台
座部４の前後を連通させている。又傾斜部４ａの前方位
置には、出力軸８と直交状にカバープレート２８が設け
られる。このカバープレート２８は、ブレードケース３
の前面へ形成された枠３ａとベアリングボックス１１の
上部形状に沿って密着する板体で、枠３ａに連設したネ
ジ止め部２９と、傾斜部４ａから前方へ突出させたネジ
止め部３０とにネジ２９ａ，３０ａを夫々螺着すること
で、傾斜部４ａの前方を閉塞して仕切室３１を形成する
ようになっているが、切断方向の反対側（図２の左側）
のみを開放して開口３２を設け（図３）、仕切室３１と
ブレード室１６とを連通させている。更にブレードケー
スカバー５には、前記開口３２の前方位置に、外部への
排気口３３を形成すると共に、その内面に、前記カバー
プレート２８の前面へ当接するボス３４が突設されてい
る。一方ブレードケース３にも前記ボス３４と対向する
ボス３５が枠３ａと連続して形成されており、ブレード
ケースカバー５を組付けることで、開口３２付近のカバ
ープレート２８の端部を両ボス３４，３５が挟持するよ
うになっている。ちなみにセーフティカバー２４と、ブ
レードケース３の前面へ突設された係止突起３８ａとの
間には、引張スプリング３８が張設されて、セーフティ
カバー２４を図２の反時計回り方向へ付勢しているが、
この引張スプリング３８は図３にも示すように、カバー
プレート２８の前面を横切り、カバープレート２８へ直
角に立設させた折曲部２８ａをくぐって前記係止突起３
８ａへ係止されるため、組付け状態では折曲部２８ａ
が、引張スプリング３８の係止突起３８ａからの抜け止
め作用を奏するものとなっている。尚ブレード室１６に
は、ブレード１９の回転によって、切断屑が刃口前側１
９ａからブレード１９の刃先円に沿って集塵袋等が連結
される取付口３６まで導かれる集塵路３７が形成され、
その集塵路３７の終端と前記開口３２との間には、分離
壁３９が立設されている。
【０００８】以上の如く構成された丸鋸機１は、モータ
６が回転すると、出力軸８の回転に伴って冷却ファン２
１も回転し、それによって点線で示すように吸気口２３
から空気が吸い込まれて、冷却風となってモータ６を冷
却し、バッフルプレート２２と出力軸８との間へ導かれ
て、冷却ファン２１の前方の台座部４側へ送り出され
る。そして冷却風は台座部４のスリット２７，２７・・
を通って仕切室３１内へ吹き込むが、カバープレート２
８によって前方側は閉塞されているので、唯一の出口で
ある開口３２へ誘導され、開口３２からブレード室１６
内へ吹き出し、更にブレードケースカバー５の排気口３
３から外部へ排出されることになる。一方ブレード１９
の回転により生起する風は、刃口前側１９ａから集塵路
３７を通って取付口３６まで流れるが、前記冷却ファン
２１による冷却風は、集塵路３７の流れと干渉したり、
ブレード１９へ当って乱流を起こしたりすることなく、
単独で完全に分離して排気されているから、ここでの切
断屑の集塵、排出機能に影響を与えない。勿論冷却風を
ブレード室へ導いて風切り音を低減させる効果も維持で
きるのである。
６が回転すると、出力軸８の回転に伴って冷却ファン２
１も回転し、それによって点線で示すように吸気口２３
から空気が吸い込まれて、冷却風となってモータ６を冷
却し、バッフルプレート２２と出力軸８との間へ導かれ
て、冷却ファン２１の前方の台座部４側へ送り出され
る。そして冷却風は台座部４のスリット２７，２７・・
を通って仕切室３１内へ吹き込むが、カバープレート２
８によって前方側は閉塞されているので、唯一の出口で
ある開口３２へ誘導され、開口３２からブレード室１６
内へ吹き出し、更にブレードケースカバー５の排気口３
３から外部へ排出されることになる。一方ブレード１９
の回転により生起する風は、刃口前側１９ａから集塵路
３７を通って取付口３６まで流れるが、前記冷却ファン
２１による冷却風は、集塵路３７の流れと干渉したり、
ブレード１９へ当って乱流を起こしたりすることなく、
単独で完全に分離して排気されているから、ここでの切
断屑の集塵、排出機能に影響を与えない。勿論冷却風を
ブレード室へ導いて風切り音を低減させる効果も維持で
きるのである。
【０００９】尚開口３２は、上記実施例のように切断方
向の反対側に設けるのが好ましいが、集塵路３７での集
塵作用に影響を与えない位置であれば、その大きさや形
状、向きも含めて上記実施例に限定するものでなく、複
数設けることもできる。又開口３２からブレード室１６
内へ吹き込む冷却風を更に排気口３３からブレード室１
６外部へ誘導する構成としたが、この排気口３３をなく
しても良い。更に冷却風の誘導は上記のようにカバープ
レートを用いれば簡単に行えるが、このような平板の
他、管状や断面半円形状に折曲した板体等をブレードケ
ースに取り付けて誘導路を形成しても差し支えない。
向の反対側に設けるのが好ましいが、集塵路３７での集
塵作用に影響を与えない位置であれば、その大きさや形
状、向きも含めて上記実施例に限定するものでなく、複
数設けることもできる。又開口３２からブレード室１６
内へ吹き込む冷却風を更に排気口３３からブレード室１
６外部へ誘導する構成としたが、この排気口３３をなく
しても良い。更に冷却風の誘導は上記のようにカバープ
レートを用いれば簡単に行えるが、このような平板の
他、管状や断面半円形状に折曲した板体等をブレードケ
ースに取り付けて誘導路を形成しても差し支えない。
【００１０】
【発明の効果】以上本発明によれば、ブレード室へ導入
する冷却風を誘導路によって単独で処理可能となるか
ら、ブレード室に乱流を起こしてブレードによる集塵作
用に影響を与えたりすることがなく、騒音防止効果も好
適に維持できる。又スリットにおける冷却風の出口前方
を閉塞してブレード室と仕切り、切断方向の反対側付近
を開口させる誘導板を採用すると、前記誘導路の形成が
簡単に行える。
する冷却風を誘導路によって単独で処理可能となるか
ら、ブレード室に乱流を起こしてブレードによる集塵作
用に影響を与えたりすることがなく、騒音防止効果も好
適に維持できる。又スリットにおける冷却風の出口前方
を閉塞してブレード室と仕切り、切断方向の反対側付近
を開口させる誘導板を採用すると、前記誘導路の形成が
簡単に行える。
【図１】丸鋸機の縦断面図である。
【図２】丸鋸機の一部を破断した正面図である。
【図３】カバープレートによる冷却風の誘導を示す説明
図である。
図である。
１・・丸鋸機、２・・モータハウジング、３・・ブレー
ドケース、４・・台座部、５・・ブレードケースカバ
ー、６・・モータ、８・・出力軸、１６・・ブレード
室、１９・・ブレード、２１・・冷却ファン、２２・・
バッフルプレート、２３・・吸気口、２７・・スリッ
ト、２８・・カバープレート、３１・・仕切室、３２・
・開口、３３・・排気口、３７・・集塵路。
ドケース、４・・台座部、５・・ブレードケースカバ
ー、６・・モータ、８・・出力軸、１６・・ブレード
室、１９・・ブレード、２１・・冷却ファン、２２・・
バッフルプレート、２３・・吸気口、２７・・スリッ
ト、２８・・カバープレート、３１・・仕切室、３２・
・開口、３３・・排気口、３７・・集塵路。
Claims (2)
- 【請求項１】 モータの出力軸に、モータ冷却用のファ
ンを固着し、前記ファンの風下側で、ブレード室を形成
するブレードケースに複数のスリットを形成し、このス
リットを経て前記ファンによる冷却風をブレード室内に
吹き出させるようにした切断機において、前記ブレード
ケースに、回転するブレードが生起する風の通路と分離
させて、前記冷却風をブレード室の外に排出する誘導路
を形成したことを特徴とする切断機。 - 【請求項２】 前記誘導路を、前記スリットにおける冷
却風の出口前方を閉塞してブレード室と仕切り、切断方
向と反対側付近を開口させた誘導板で形成した請求項１
に記載の切断機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11083595A JP3289123B2 (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 切断機 |
| US08/644,617 US5701676A (en) | 1995-05-09 | 1996-05-01 | Portable rotary saw |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11083595A JP3289123B2 (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 切断機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08300301A JPH08300301A (ja) | 1996-11-19 |
| JP3289123B2 true JP3289123B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=14545879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11083595A Expired - Fee Related JP3289123B2 (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 切断機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5701676A (ja) |
| JP (1) | JP3289123B2 (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3748073B2 (ja) * | 2002-10-22 | 2006-02-22 | 日立工機株式会社 | 電動切断機 |
| US7103979B2 (en) * | 2001-04-20 | 2006-09-12 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Portable electric cutting device with blower mechanism |
| JP3983997B2 (ja) | 2001-04-26 | 2007-09-26 | 株式会社マキタ | マルノコ |
| EP1472058B1 (de) * | 2001-12-21 | 2006-08-16 | Robert Bosch Gmbh | Handkreissägemaschine |
| US6828700B2 (en) * | 2002-09-03 | 2004-12-07 | Lasko Holdings, Inc. | Apparatus and method for cooling an electric motor |
| DE10349088A1 (de) * | 2002-10-22 | 2004-09-09 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Elektrische Handschneidvorrichtung mit Gebläsemechanismus |
| US8286539B2 (en) * | 2002-11-01 | 2012-10-16 | Black & Decker Inc. | Tile saw |
| US6960124B2 (en) * | 2003-01-31 | 2005-11-01 | Wy Peron Lee | Cutting machine with environment control arrangement |
| JP2005001896A (ja) * | 2003-06-09 | 2005-01-06 | Fuji Heavy Ind Ltd | ガラス切断装置 |
| JP4467964B2 (ja) * | 2003-12-08 | 2010-05-26 | 株式会社マキタ | 集塵丸鋸 |
| JP3765425B2 (ja) * | 2004-01-26 | 2006-04-12 | 日立工機株式会社 | 携帯用電動切断機 |
| JP4733952B2 (ja) * | 2004-09-24 | 2011-07-27 | 株式会社マキタ | 切断機 |
| US7073495B1 (en) | 2005-08-31 | 2006-07-11 | Soff-Cut International, Inc. | Method and apparatus for cleaning concrete during cutting |
| JP4209896B2 (ja) * | 2006-02-09 | 2009-01-14 | リョービ株式会社 | 手持ち式丸鋸 |
| DE102007056381A1 (de) * | 2007-11-22 | 2009-05-28 | Hilti Aktiengesellschaft | Handwerkzeugmaschine |
| JP2010082737A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Hitachi Koki Co Ltd | 卓上切断機 |
| US20110219628A1 (en) * | 2010-03-11 | 2011-09-15 | Ryan Harrison | Power tool with debris collection assembly |
| JP2014148006A (ja) * | 2013-02-01 | 2014-08-21 | Makita Corp | 電動工具及び携帯用マルノコ |
| US20140366383A1 (en) * | 2013-06-13 | 2014-12-18 | Black & Decker Inc. | Blower for circular saw |
| JP6890965B2 (ja) * | 2016-12-15 | 2021-06-18 | 株式会社マキタ | 携帯用切断機 |
| CN108748407A (zh) * | 2018-06-06 | 2018-11-06 | 芜湖优诺信息科技有限公司 | 一种木材自动降温切割装置 |
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