JP3288377B2 - 巻取り機 - Google Patents
巻取り機Info
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- JP3288377B2 JP3288377B2 JP51523093A JP51523093A JP3288377B2 JP 3288377 B2 JP3288377 B2 JP 3288377B2 JP 51523093 A JP51523093 A JP 51523093A JP 51523093 A JP51523093 A JP 51523093A JP 3288377 B2 JP3288377 B2 JP 3288377B2
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- Japan
- Prior art keywords
- winding
- stop position
- range
- bobbin
- spindle
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/04—Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
- B65H67/044—Continuous winding apparatus for winding on two or more winding heads in succession
- B65H67/048—Continuous winding apparatus for winding on two or more winding heads in succession having winding heads arranged on rotary capstan head
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/04—Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
- B65H67/0405—Arrangements for removing completed take-up packages or for loading an empty core
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、請求の範囲第1項及び第4項の上位概念に
記載の形式の方法及び巻取り機に関する。
記載の形式の方法及び巻取り機に関する。
[背景技術] このような形式の巻取り機は例えばヨーロッパ特許出
願公開第374536号明細書から公知である。
願公開第374536号明細書から公知である。
前記巻取り機は2つの巻取りスピンドルを備えた巻取
りタレットを有していて、この巻取りスピンドルは交互
に、つまり巻取りタレットの回動によって巻取り範囲と
交換位置とにもたらされる。
りタレットを有していて、この巻取りスピンドルは交互
に、つまり巻取りタレットの回動によって巻取り範囲と
交換位置とにもたらされる。
この理由から巻取り範囲に設けられた巻取りスピンド
ルは稼動スピンドルと呼ばれ、交換位置に設けられた巻
取りスピンドルは待機スピンドルと呼ばれる。
ルは稼動スピンドルと呼ばれ、交換位置に設けられた巻
取りスピンドルは待機スピンドルと呼ばれる。
このような巻取り機では、巻取り過程の最後で満管ボ
ビンが待機スピンドルによって取り出されて、新しい空
巻管と交換されなければならない。それというのも糸は
引き続き連続的に供給されるからである。
ビンが待機スピンドルによって取り出されて、新しい空
巻管と交換されなければならない。それというのも糸は
引き続き連続的に供給されるからである。
巻取りタレットのためには、コンパクトな構造形式を
達成することが望まれる。このことは、両巻取りスピン
ドルができるだけ密に互いに接近することが望まれるこ
とを意味している。従って、迅速に生長するボビンが先
行のボビンに向けて生長しかつボビンヘッドを破壊する
という危険が生ずる。
達成することが望まれる。このことは、両巻取りスピン
ドルができるだけ密に互いに接近することが望まれるこ
とを意味している。従って、迅速に生長するボビンが先
行のボビンに向けて生長しかつボビンヘッドを破壊する
という危険が生ずる。
他面では、満管ボビンを除去しかつ、アンローディン
グされた巻取りスピンドルに空巻管を装備するために
は、ある程度の交換時間が必要になる。
グされた巻取りスピンドルに空巻管を装備するために
は、ある程度の交換時間が必要になる。
[発明の開示] 従って本発明の課題は、巻取りスピンドルの間隔が僅
かであるにも拘わらず満管ボビンを空巻管に交換するた
めに常時十分な交換時間が与えられるようにすることに
ある。
かであるにも拘わらず満管ボビンを空巻管に交換するた
めに常時十分な交換時間が与えられるようにすることに
ある。
前記課題は本発明によれば、請求の範囲第1項の特徴
部分に記載の本発明の方法並びに第4項の特徴部分に記
載の本発明の巻取り機によって解決される。
部分に記載の本発明の方法並びに第4項の特徴部分に記
載の本発明の巻取り機によって解決される。
本発明の利点は、交換のために必要な時間が2つの時
間帯に分割されるということにある。
間帯に分割されるということにある。
第1の時間帯は極めて短い。それというのも、第1の
時間帯においては満管ボビンが待機スピンドルから押し
出されればよいからである。このために必要な装置はボ
ビンヘッド自体に取り付けられる。つまりこの限りでは
巻取りヘッドは自足できるので、満管ボビンを押し出す
ために必要な時間は装置の固有速度にのみ関連してい
る。つまり、新たなボビンが先行のボビンに向けて生長
するという危険を生ぜしめる交換過程の固有の危険段階
は極めて短い第1の時間帯内に設定される。これによっ
て両巻取りスピンドルの間で僅かな間隔を得ることがで
きる。
時間帯においては満管ボビンが待機スピンドルから押し
出されればよいからである。このために必要な装置はボ
ビンヘッド自体に取り付けられる。つまりこの限りでは
巻取りヘッドは自足できるので、満管ボビンを押し出す
ために必要な時間は装置の固有速度にのみ関連してい
る。つまり、新たなボビンが先行のボビンに向けて生長
するという危険を生ぜしめる交換過程の固有の危険段階
は極めて短い第1の時間帯内に設定される。これによっ
て両巻取りスピンドルの間で僅かな間隔を得ることがで
きる。
交換段階では巻取りタレットは引き続き回動しない。
更に、生長するボビンの可動に支承された接触ローラは
変位させられねばならない。このために与えられた最大
の変位行程は本発明では同様に小さく維持される。
更に、生長するボビンの可動に支承された接触ローラは
変位させられねばならない。このために与えられた最大
の変位行程は本発明では同様に小さく維持される。
交換過程の第1段階後巻取りタレットは生長するボビ
ン直径に相応して低速で又は周期的に回動するので、接
触ローラはほぼ所定の場所に維持される。この時点に空
巻管が、手によってであれ又自動装置によってであれ、
供給されねばならない。この場合、巻取りタレットは再
び停止されかつ交換過程の第2段階が行われる。
ン直径に相応して低速で又は周期的に回動するので、接
触ローラはほぼ所定の場所に維持される。この時点に空
巻管が、手によってであれ又自動装置によってであれ、
供給されねばならない。この場合、巻取りタレットは再
び停止されかつ交換過程の第2段階が行われる。
交換過程の第2段階では待機巻取りスピンドルに空巻
管が被せ嵌められる。第2段階の時間は同様に短い。そ
れというのも、空巻管の引渡しが行われればよく、空巻
管を調達する必要がないからである。つまり、本発明に
より必要とされる両時間帯の総計は公知の場合に必要と
される交換時間よりも短い。更に、交換過程の第2段階
は時間的に第1の交換段階から隔てられている。従っ
て、新たなボビンは既に大きな直径に生長していてかつ
今や急速には生長しない。従って、巻取りタレットの停
止中に接触ローラが変位行程の最後まで移動するという
危険は生じない。
管が被せ嵌められる。第2段階の時間は同様に短い。そ
れというのも、空巻管の引渡しが行われればよく、空巻
管を調達する必要がないからである。つまり、本発明に
より必要とされる両時間帯の総計は公知の場合に必要と
される交換時間よりも短い。更に、交換過程の第2段階
は時間的に第1の交換段階から隔てられている。従っ
て、新たなボビンは既に大きな直径に生長していてかつ
今や急速には生長しない。従って、巻取りタレットの停
止中に接触ローラが変位行程の最後まで移動するという
危険は生じない。
本発明は、常時多数のこのような巻取り機が同時に1
つの紡績装置内で運転されるという事実から出発する。
これによって、所要のボビン交換時に同時に常時全ての
巻取り機を操作できないという問題が生ずる。
つの紡績装置内で運転されるという事実から出発する。
これによって、所要のボビン交換時に同時に常時全ての
巻取り機を操作できないという問題が生ずる。
更に、空巻管が正しい時点に供給されないという問題
が生ずる。この運転傷害を回避するために、請求項第2
項の措置が役立つ。
が生ずる。この運転傷害を回避するために、請求項第2
項の措置が役立つ。
警報信号によって、空巻管を供給するために、作業員
又は自動装置が呼び出される。
又は自動装置が呼び出される。
請求項第3項の措置により、空巻管が存在しない場合
に、破壊が回避される。
に、破壊が回避される。
請求項第5項の構成は、寸法設定に関する。
請求項第6項及び第7項の構成により、第1の停止位
置で満管ボビンを迅速に押し出しかつ第2の停止位置で
空巻管を迅速に被せ嵌めることができる。
置で満管ボビンを迅速に押し出しかつ第2の停止位置で
空巻管を迅速に被せ嵌めることができる。
本発明によれば、前記中間貯え装置が空巻管の供給を
妨げることはない。この場合、第2の停止位置が十分遠
く第1の停止位置から隔てられることが重要である。
妨げることはない。この場合、第2の停止位置が十分遠
く第1の停止位置から隔てられることが重要である。
請求項第6項の構成は、全自動的な空巻管装着を可能
にし、しかも請求項第7項の構成と関連して全自動的な
巻取り過程を可能にする。
にし、しかも請求項第7項の構成と関連して全自動的な
巻取り過程を可能にする。
[図面の簡単な説明] 第1図は、2つの停止位置を有する本発明の巻取り機
の巻取りスピンドルの側面図、第2図は、第2の停止位
置における第1図の側面図、第3図は、運転中の巻取り
機の正面図、第4A図、第4B図、第4C図及び第4D図は、ボ
ビン交換及び空巻管装着時の巻取り機の正面図である。
の巻取りスピンドルの側面図、第2図は、第2の停止位
置における第1図の側面図、第3図は、運転中の巻取り
機の正面図、第4A図、第4B図、第4C図及び第4D図は、ボ
ビン交換及び空巻管装着時の巻取り機の正面図である。
[発明を実施するための最良の形態] 次に第1図乃至第4D図に基づいて図示の実施例を説明
する(このために特にヨーロッパ特許出願公開第374536
号明細書に関連する)。
する(このために特にヨーロッパ特許出願公開第374536
号明細書に関連する)。
全ての図面では巻取りタレット18を備えた、連続的に
走行する化学繊維糸3用のそれぞれ1つの本発明による
巻取り機を図示している。巻取りタレット18には2つの
巻取りスピンドル5.1,5.2が支承されていて、この巻取
りスピンドルは巻取りタレット18の回動によって巻取り
範囲57及び交換範囲57'にもたらされる。巻取り作業中
には巻取りタレット18は接触ローラ11の変位により制御
される回転駆動装置33によって、巻取り過程中生長する
ボビン6の直径に相応して巻取り範囲57で引き続き回動
せしめられる。
走行する化学繊維糸3用のそれぞれ1つの本発明による
巻取り機を図示している。巻取りタレット18には2つの
巻取りスピンドル5.1,5.2が支承されていて、この巻取
りスピンドルは巻取りタレット18の回動によって巻取り
範囲57及び交換範囲57'にもたらされる。巻取り作業中
には巻取りタレット18は接触ローラ11の変位により制御
される回転駆動装置33によって、巻取り過程中生長する
ボビン6の直径に相応して巻取り範囲57で引き続き回動
せしめられる。
この場合第2図で符号57'で図示された交換範囲は2
つの停止位置80,82を有する角度範囲84を有する。第1
の停止位置80と第2の停止位置82との間の角度範囲は、
ボビンが所望の最大直径にまで生長する巻取り範囲57よ
りも小さい。
つの停止位置80,82を有する角度範囲84を有する。第1
の停止位置80と第2の停止位置82との間の角度範囲は、
ボビンが所望の最大直径にまで生長する巻取り範囲57よ
りも小さい。
回転駆動装置33は停止位置80,82における両停止時間
中遮断可能である。
中遮断可能である。
本発明による巻取り機によって糸3は供給機構17を介
してコンスタントな速度で連続的に供給される。このた
めに糸3はまず、綾振り運動三角形の頂点を成すヘッド
糸ガイド1を介して案内される。次いで糸3は運動方向
2で綾振り装置4(後述する)に達する。綾振り装置4
の後方では糸3は接触ローラ11において90度以上の角度
で偏向され、次いでボビン6に巻き取られる。ボビン6
は巻取り・巻管10上に形成される。巻取り・巻管10は回
転駆動される稼動スピンドル5上に緊定されている。
してコンスタントな速度で連続的に供給される。このた
めに糸3はまず、綾振り運動三角形の頂点を成すヘッド
糸ガイド1を介して案内される。次いで糸3は運動方向
2で綾振り装置4(後述する)に達する。綾振り装置4
の後方では糸3は接触ローラ11において90度以上の角度
で偏向され、次いでボビン6に巻き取られる。ボビン6
は巻取り・巻管10上に形成される。巻取り・巻管10は回
転駆動される稼動スピンドル5上に緊定されている。
第1図でも図示されているように稼動スピンドル5,1
は、到達する糸3を巻き取ってボビン6を形成するため
に(例えば第2図参照)、稼動スピンドル上に緊定され
た巻取り・巻管10.1と共に巻取り範囲57の始端で巻取り
タレット18によって回動せしめられる。
は、到達する糸3を巻き取ってボビン6を形成するため
に(例えば第2図参照)、稼動スピンドル上に緊定され
た巻取り・巻管10.1と共に巻取り範囲57の始端で巻取り
タレット18によって回動せしめられる。
稼動スピンドル5.1が巻取り範囲57内に進入した後で
この稼動スピンドルにおいて巻取りが開始される。この
場合、巻取りタレットは巻取り過程中、接触ローラ11の
変位によって制御される、回転駆動装置33に対するモー
タによって回転方向56で回動せしめられる。
この稼動スピンドルにおいて巻取りが開始される。この
場合、巻取りタレットは巻取り過程中、接触ローラ11の
変位によって制御される、回転駆動装置33に対するモー
タによって回転方向56で回動せしめられる。
継続回動は巻取り過程中生長するボビン直径に相応し
て行われる(第2図参照)。この場合、稼動スピンドル
5.1が進む行程は巻取り範囲57と呼ばれる。巻取り過程
の最後では、即ちボビン6が満管ボビンとして完全に巻
かれた場合には、稼動スピンドル5.1は巻取りタレット
の迅速な回動によって巻取り範囲57の終端0から交換範
囲57'にもたらされる。
て行われる(第2図参照)。この場合、稼動スピンドル
5.1が進む行程は巻取り範囲57と呼ばれる。巻取り過程
の最後では、即ちボビン6が満管ボビンとして完全に巻
かれた場合には、稼動スピンドル5.1は巻取りタレット
の迅速な回動によって巻取り範囲57の終端0から交換範
囲57'にもたらされる。
この回動に基づき、先立って交換範囲57に位置する待
機スピンドル(第2図参照)が巻取り範囲57の始端に回
動させられ、そこで巻取り過程が継続させられる。巻取
りタレットはまず停止する(第1の停止位置)。このば
あいまず満管ボビンから糸3が分離され、これと同期的
に空巻管10.1に糸3が接触させられる。このために旋回
レバー41とこれに固定された薄板39とから成る交換装置
が用いられる。糸交換過程の詳細に関してはヨーロッパ
特許出願公開第374536号明細書参照。更にこの第1の停
止位置では満管ボビン6.2が待機スピンドルから押し出
される。
機スピンドル(第2図参照)が巻取り範囲57の始端に回
動させられ、そこで巻取り過程が継続させられる。巻取
りタレットはまず停止する(第1の停止位置)。このば
あいまず満管ボビンから糸3が分離され、これと同期的
に空巻管10.1に糸3が接触させられる。このために旋回
レバー41とこれに固定された薄板39とから成る交換装置
が用いられる。糸交換過程の詳細に関してはヨーロッパ
特許出願公開第374536号明細書参照。更にこの第1の停
止位置では満管ボビン6.2が待機スピンドルから押し出
される。
まず始めに、高い運動エネルギを有する一杯に巻かれ
た満管ボビン6.2が制動されねばならない。このために
例えば駆動モータ29.2が短絡接続されるので、電気的な
制動が行われる。更に、図示されてないが、機械的な制
動部材を設けることもできる。次いで満管ボビンが巻取
りスピンドル5.2から押し出されねばならない。押出し
装置に関しては後述する。制動及び押し出しのために所
定の時間が必要である。巻取りタレット18上の両スピン
ドル5.1,5.2の間隔は、制動及び押し出し中に目下使用
されている稼動スピンドル5.1上で迅速に生長するボビ
ンが満管ボビン6.1に接触しないように、選ばれねばな
らない。このことはスピンドル及び全巻取りヘッドの破
壊を生ぜしめる。従って巻取りスピンドルの間で所定の
最小間隔が必要であり、この最小間隔は、一方では満管
ボビン6.1の所望のボビン厚さ(直径)及び他方では可
能な糸速度並びに糸強度(繊度、デニル)に相応する。
つまり、満管ボビンの制動中及びスピンドル5.2からの
満管ボビンの押し出し中巻取り過程は今や稼動スピンド
ル5.1において継続させられるので、事実上糸屑は生じ
ない。
た満管ボビン6.2が制動されねばならない。このために
例えば駆動モータ29.2が短絡接続されるので、電気的な
制動が行われる。更に、図示されてないが、機械的な制
動部材を設けることもできる。次いで満管ボビンが巻取
りスピンドル5.2から押し出されねばならない。押出し
装置に関しては後述する。制動及び押し出しのために所
定の時間が必要である。巻取りタレット18上の両スピン
ドル5.1,5.2の間隔は、制動及び押し出し中に目下使用
されている稼動スピンドル5.1上で迅速に生長するボビ
ンが満管ボビン6.1に接触しないように、選ばれねばな
らない。このことはスピンドル及び全巻取りヘッドの破
壊を生ぜしめる。従って巻取りスピンドルの間で所定の
最小間隔が必要であり、この最小間隔は、一方では満管
ボビン6.1の所望のボビン厚さ(直径)及び他方では可
能な糸速度並びに糸強度(繊度、デニル)に相応する。
つまり、満管ボビンの制動中及びスピンドル5.2からの
満管ボビンの押し出し中巻取り過程は今や稼動スピンド
ル5.1において継続させられるので、事実上糸屑は生じ
ない。
つまり満管ボビン6.2から空巻管10.1への糸交換は第
1の停止段階で行われる。
1の停止段階で行われる。
第1の停止位置で巻取りタレットを停止させるために
スイッチ88を介して回転駆動装置33の制御回路が開放さ
れ(第1図参照)かつ糸交換、満管ボビンの制動及び取
り出しのために必要な停止時間中開放状態で維持される
ので、回転駆動装置33は遮断されている。
スイッチ88を介して回転駆動装置33の制御回路が開放さ
れ(第1図参照)かつ糸交換、満管ボビンの制動及び取
り出しのために必要な停止時間中開放状態で維持される
ので、回転駆動装置33は遮断されている。
次いでスイッチが自動的に、例えば定時リレーを接続
することによって閉じられるので、回転駆動装置33が再
び運転される。
することによって閉じられるので、回転駆動装置33が再
び運転される。
待機スピンドル5.2は今や空である。ボビン6は更に
連続的に生長しかつこの場合回動方向56での巻取りタレ
ット18の回動によって時計回り方向に位置する巻取り範
囲57の終端に向けて運動する。
連続的に生長しかつこの場合回動方向56での巻取りタレ
ット18の回動によって時計回り方向に位置する巻取り範
囲57の終端に向けて運動する。
第2図では、巻取り範囲57の始端と終端との間に位置
する巻取りタレットの第2の停止位置を図示している。
この位置では巻取りタレット18はもう一度停止されかつ
巻取りスピンドル5.2に空巻管が装着される。第2の停
止位置は、ボビンが巻取りスピンドル5.1上で既に大き
な直径に生長した場合に、得られる。この位置では稼動
中の巻取りボビンの直径増大は比較的僅かである。従っ
て、アーム48の旋回によって更に生長する直径に相応し
て変位させればならない接触ローラの運動のために、ア
ーム48が当接しかつ行程測定信号発生器52及び調整装置
54の調整範囲の端部に達する前に、十分な停止時間が与
えられる。
する巻取りタレットの第2の停止位置を図示している。
この位置では巻取りタレット18はもう一度停止されかつ
巻取りスピンドル5.2に空巻管が装着される。第2の停
止位置は、ボビンが巻取りスピンドル5.1上で既に大き
な直径に生長した場合に、得られる。この位置では稼動
中の巻取りボビンの直径増大は比較的僅かである。従っ
て、アーム48の旋回によって更に生長する直径に相応し
て変位させればならない接触ローラの運動のために、ア
ーム48が当接しかつ行程測定信号発生器52及び調整装置
54の調整範囲の端部に達する前に、十分な停止時間が与
えられる。
つまり第2の停止時間はできるだけ第1の停止位置か
ら隔てられて、巻取りタレット停止状態で空巻管の取り
付けを可能にするよう巻取り範囲57におけるボビン直径
増大が僅かであるような範囲に配置され、この場合、巻
取り過程は中断されず、かつ巻取りスピンドルの回転数
調整は所定の調整範囲から離脱することがなく、かつ接
触ローラ11の変位運動がストッパによって制限されるこ
とはない。
ら隔てられて、巻取りタレット停止状態で空巻管の取り
付けを可能にするよう巻取り範囲57におけるボビン直径
増大が僅かであるような範囲に配置され、この場合、巻
取り過程は中断されず、かつ巻取りスピンドルの回転数
調整は所定の調整範囲から離脱することがなく、かつ接
触ローラ11の変位運動がストッパによって制限されるこ
とはない。
空巻管の被せ嵌めは被せ嵌め装置(第4図で詳述す
る)によって行われる。
る)によって行われる。
巻取りスピンドルに第2の停止位置で新たな空巻管が
装着された時には、巻取りタレット18の回転駆動装置33
がスイッチ88の閉鎖によって再び運転される。このため
にスイッチ88は例えば定時リレーによって制御される。
今や巻取り過程は、巻取りスピンドル5.1がこれに形成
された満管ボビンと共に巻取り範囲の終端に達しかつ一
杯になるまで、継続される。今や別の巻取りスピンドル
には空巻管が装着されるので、この巻取りスピンドルは
巻取りタレットの回動によって極めて迅速に稼動範囲
に、つまり巻取り範囲の始端にもたらされる。この場
合、第1図で図示されているように、接触ローラは再び
シリンダ・ピストンユニット21によって持ち上げられる
ので、第1図で図示の作業状態が得られかつ糸は今や巻
終えたボビンから新たな空巻管に接触する。待機スピン
ドル5.2からの満管ボビン6.2の取り出しは第4図Cで図
示の、ボビン・中間貯えの機能を有する機械フロントに
沿って走行可能なボビン搬送装置のドッファによって行
われる。
装着された時には、巻取りタレット18の回転駆動装置33
がスイッチ88の閉鎖によって再び運転される。このため
にスイッチ88は例えば定時リレーによって制御される。
今や巻取り過程は、巻取りスピンドル5.1がこれに形成
された満管ボビンと共に巻取り範囲の終端に達しかつ一
杯になるまで、継続される。今や別の巻取りスピンドル
には空巻管が装着されるので、この巻取りスピンドルは
巻取りタレットの回動によって極めて迅速に稼動範囲
に、つまり巻取り範囲の始端にもたらされる。この場
合、第1図で図示されているように、接触ローラは再び
シリンダ・ピストンユニット21によって持ち上げられる
ので、第1図で図示の作業状態が得られかつ糸は今や巻
終えたボビンから新たな空巻管に接触する。待機スピン
ドル5.2からの満管ボビン6.2の取り出しは第4図Cで図
示の、ボビン・中間貯えの機能を有する機械フロントに
沿って走行可能なボビン搬送装置のドッファによって行
われる。
ボビン搬送装置65は、巻取りスピンドル5.2がこれに
形成される満管ボビン6.1と共に第1の停止位置におけ
る停止時間中に占める高さhにおいて、この位置で待機
スピンドル5.2と整合するボビンマンドレル66を有して
いる。今や押出し装置(例えばドイツ連邦共和国特許第
2438363号=アメリカ合衆国特許第3974973号明細書参
照)が運転される。本実施例では押出し装置67はフォー
クによって満管ボビン6.2の巻管の機械側の端面92の背
後に係合しかつこの満管ボビンを待機スピンドル5.2か
らドッファ65のボビンマンドレル66上に押し出す。しか
しながら有利には中間貯え装置は巻取り機に設けられた
受容装置として構成される(例えばドイツ連邦共和国特
許第2431567号明細書参照)。この場合、ボビン直径に
適合したシェル体が用いられ、このシェル体は第1の停
止位置の下側に取り付けられかつ押出し装置と同期的に
押し出し可能である。このような形式の中間貯え装置の
利点は、ドッファー装置が機械の別の範囲から呼び出さ
れかつ第1の停止位置を占める巻取りスピンドルに向け
て走行させられるまで、第1の停止位置で待機する必要
はないということにある。
形成される満管ボビン6.1と共に第1の停止位置におけ
る停止時間中に占める高さhにおいて、この位置で待機
スピンドル5.2と整合するボビンマンドレル66を有して
いる。今や押出し装置(例えばドイツ連邦共和国特許第
2438363号=アメリカ合衆国特許第3974973号明細書参
照)が運転される。本実施例では押出し装置67はフォー
クによって満管ボビン6.2の巻管の機械側の端面92の背
後に係合しかつこの満管ボビンを待機スピンドル5.2か
らドッファ65のボビンマンドレル66上に押し出す。しか
しながら有利には中間貯え装置は巻取り機に設けられた
受容装置として構成される(例えばドイツ連邦共和国特
許第2431567号明細書参照)。この場合、ボビン直径に
適合したシェル体が用いられ、このシェル体は第1の停
止位置の下側に取り付けられかつ押出し装置と同期的に
押し出し可能である。このような形式の中間貯え装置の
利点は、ドッファー装置が機械の別の範囲から呼び出さ
れかつ第1の停止位置を占める巻取りスピンドルに向け
て走行させられるまで、第1の停止位置で待機する必要
はないということにある。
載設装置に満管ボビンを置いた後でスイッチ88が閉じ
られかつ巻取りタレット用の回転駆動装置33が運転され
る。
られかつ巻取りタレット用の回転駆動装置33が運転され
る。
ボビン稼動によりボビン6が生長し、この間に第2の
停止位置が得られた後で、スイッチ88が再び開放され
る。
停止位置が得られた後で、スイッチ88が再び開放され
る。
この瞬間に、第4図Dで図示されているように、第2
のドッファ65のボビンマンドレル66が巻取りスピンドル
5.3との整合位置にもたらされる。ボビンマンドレル66
上には所要数の空巻管10.3が位置し、この空巻管には機
械側とは反対側の端面98でドッファに設けられた被せ嵌
め装置68のフォークが係合しかつ空巻管を空巻管スピン
ドル5.3に被せ嵌めされる。この場合、空巻管は巻取り
スピンドルに不動に締め付けられる。
のドッファ65のボビンマンドレル66が巻取りスピンドル
5.3との整合位置にもたらされる。ボビンマンドレル66
上には所要数の空巻管10.3が位置し、この空巻管には機
械側とは反対側の端面98でドッファに設けられた被せ嵌
め装置68のフォークが係合しかつ空巻管を空巻管スピン
ドル5.3に被せ嵌めされる。この場合、空巻管は巻取り
スピンドルに不動に締め付けられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−276771(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 67/048
Claims (7)
- 【請求項1】連続的に走行する化学繊維糸用の巻取り機
において満管ボビンを空巻管に交換するための方法であ
って、満管ボビンと空巻管とを巻取りタレットの2つの
巻取りスピンドルに装着し、巻取りタレットにより巻取
りのための巻取り範囲と、満管ボビンを空巻管に交換す
るための交換位置とに回動させる形式のものにおいて、
交換範囲に位置する巻取りスピンドルの満管ボビンを第
1の停止位置で押し出し、次いで巻取り作業中に巻取り
タレットを第2の停止位置に回動させてこの停止位置で
停止させ、この場合、第1の停止位置と第2の停止位置
との間の距離を巻取り範囲よりも短く形成し、第2の停
止位置で、アンローディングされた巻取りスピンドルに
空巻管を装着することを特徴とする、満管ボビンを空巻
管に交換するための方法。 - 【請求項2】ボビン直径の第2の停止位置の始端前又は
始端で、第2の停止位置における滞在時間を開始するた
めに警報信号を発する、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】警報信号の後所定の時間帯を経過した後で
巻取り機を遮断する、請求項2記載の方法。 - 【請求項4】連続的に走行する化学繊維糸用の巻取り機
であって、巻取りタレットが設けられていて、該巻取り
タレットに2つの巻取りスピンドルが支承されており、
これら巻取りスピンドルが巻取りタレットの回動によっ
て交互に巻取り範囲と交換範囲とにもたらされるように
なっており、巻取りタレットが巻取り過程中、接触ロー
ラの変位によって制御される回転駆動装置によって、巻
取り過程中に生長するボビン直径に相応して巻取り範囲
で引き続き回動させられるようになっており、更に、満
管ボビンを交換範囲に位置する巻取りスピンドルから押
し出すための押し出し装置が設けられている形式のもの
において、交換範囲が、回転駆動装置(33)が遮断され
る2つの停止位置(80,82)を有する角度範囲(84)を
有しており、第1の停止位置で押し出し装置が操作され
かつ第2の停止位置で空巻管が巻取りスピンドルに被せ
嵌められることを特徴とする、連続的に走行する化学繊
維糸用の巻取り機。 - 【請求項5】第1の停止位置(80)が巻取り範囲(57)
の始端に対して180度だけずらされており、第2の停止
位置(82)が、巻取り範囲(57)よりも小さいか又は最
大でも巻取り範囲(57)に等しい角度範囲(84)だけ第
2の停止位置の後方に位置している、請求項4記載の巻
取り機。 - 【請求項6】第2の停止位置(82)に、定置の空巻管被
せ嵌め装置が対応配置されている、請求項4又は5記載
の巻取り機。 - 【請求項7】第1の停止位置(80)に、待機スピンドル
(5.2)からの満管ボビン(6.1)を中間貯えするための
ボビン受容装置(65)が対応配置されている、請求項4
から6までのいずれか1項記載の巻取り機。
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