JP3286366B2 - 等高線データの検査装置及びこれを含む図面自動入力システム - Google Patents

等高線データの検査装置及びこれを含む図面自動入力システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、等高線や水深線を含む
地図や海図、あるいは等圧線を含む天気図などを電子化
する図面入力システムなどに利用される等高線データの
検査装置及びこれを含む図面自動入力システム等に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図面自動入力システムでは、イメージス
キャナで読取られた設計図や地図などの図面が細線化処
理されたのち、折線によって近似されるベクトル化デー
タに変換され、そのままあるいは編集を受けたのち保存
される。地図や海図あるいは天気図など高さの情報を有
する曲線群を含む図形データについては、この曲線群が
ベクトル化されたのち表示され、表示画面上で対話的処
理に基づき曲線群のそれぞれれぞれに高さを示す情報が
付加される。また、特開昭50ー928号公報や特開昭
63ー175974号公報などにも記載されているよう
に、地図上の等高線の分布を光学的に読取って断面図を
描かせる装置も知られている。
【0003】ベクトル化された曲線群に高さの情報を付
加する方法としては原図中に書込まれている標高や水深
あるいは気圧などを示す数字を自動的に文字認識して対
応のベクトル化曲線に付加するという完全自動式も考え
られる。しかしながら、現状は、以下のような完全手動
式や半手動式が採用されている。すなわち、完全手動式
は、作業者がベクトル化済みの曲線群を画面に表示さ
せ、マウスなどのポインティングデバイスを用いて表示
画面上の個々の曲線を逐一指定しながら原図から読取っ
た高さの情報をキー入力などによって逐一付加してゆく
方式である。また、半手動式は、作業者がベクトル化済
みの曲線群を画面に表示させ、高さ方向に沿って選択し
た適宜な本数の曲線群の両端については高さの情報を手
動入力し、中間の隣接曲線群については手動入力した高
さのステップ(標高差など)に基づき高さの情報を自動
的に計算させ付加させる方式である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、ベクト
ル化された曲線群への高さの情報の付加は表示画面上で
の対話的な入力作業で行っているため人為的な入力ミス
が発生し易くなるが、このような入力ミスの有無を曲線
群が錯綜した表示図面上で検査することは極めて困難で
あり、入力ミスが発見出来ない事態が発生し易くなると
いう問題がある。また、上記完全手動式についても、標
高などを示す数字の誤認識によって誤った高さ情報が付
加される場合が考えられるが、そのような誤りの検査も
同様に困難になるという問題がある。
【0005】従って、本発明の一つの目的は、高さ情報
の誤入力の有無を迅速・確実に行うことが可能な検査装
置と検査方法を提供することにある。本発明の他の目的
は、検査の結果、誤入力が発見された場合には、直ちに
高さ情報の再入力による修正作業に移行可能とすること
により修正作業の能率化を実現した等高線データの編集
装置とこれを含む図面自動入力システムを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる等高線デ
ータの検査装置は、等高線その他の高さの情報を有する
曲線群を含む平面図を表示装置の表示画面上に表示する
平面図表示手段と、表示装置に表示中の曲線群をこの表
示画面上指定された任意の2点を通る線分(切断線)
で切断した断面図を作成する断面図作成手段と、この作
成済みの断面図を、表示画面上での平面図の表示領域
の一部分に選択された断面図の領域内に表示する断面図
表示手段を備えている。
【0007】更に、上記断面図表示手段は、作成された
断面図を平面図表示手段の表示領域をほぼ4等分した値
よりも小さな面積であって任意の2点を通る線分を含ま
ない表示領域内の上下左右の4隅の一つに表示するよう
に構成されている。
【0008】
【作用】検査作業者が等高線その他の高さの情報を有す
る曲線群を含む平面図を表示装置に表示させ、この表示
中の平面図中に任意の2点を指定すると、等高線などの
曲線群をこの2点を結ぶ線分で切断した断面図が自動的
に作成される。この断面図の作成は、指定された切断線
と各曲線との交点とを検出しこの交点と基準点との距離
を自動的に計算させると共に各曲線が有する高さの情報
を読取ることによって容易に実現できる。この作成され
た断面図が平面図の表示領域の一部に選択した領域内に
表示される。曲線の高さの情報に入力ミスが存在すれ
ば、表示中の断面図中に隣接点との連続性を欠く特異な
点が出現する。このような連続性に関する特異な点の有
無を目視によって検査することにより、高さの情報の入
力ミスの有無が容易に判定可能となる。
【0009】更に、本発明によれば、断面図表示手段が
作成された断面図を、平面図表示手段の表示領域をほぼ
4等分した値よりも小さな面積であって上記任意の2点
を通る線分を含まない表示領域内の上下左右の4隅の一
つに表示することにより、断面図によって発見された誤
入力の疑いのある等高線を平面図中で迅速・確実に入力
でき、必要に応じて、正しい高さ情報を入力しなおすと
いう修正作業を一貫して行うことができるように構成さ
れている。
【0010】
【実施例】図4は、本発明の一実施例の検査装置を一部
として含む図面自動入力システムの全体構成の一例を示
すブロック図であり、10は図面自動入力部、20は表
示・編集部である。図面自動入力部10はイメージスキ
ャナ11、スキャナインタフェース部12、データメモ
リ13及びベクトル化処理部14から構成され、表示・
編集部20は、CPU21、データメモリ22、表示制
御部23、CRT24、入力インタフェース部25、キ
ーボード26及びマウス27から構成されている。
【0011】等高線などの高さ情報を含む曲線群から成
る地図などがイメージスキャナ11によってラスターデ
ータとして読取られ、スキャナインタフェース部12を
介してデータメモリ13に保存される。以下では、説明
の便宜上、自動入力対象の図面を地図とする。ベクトル
化処理部14は、データメモリに保存済みのラスーデ
ータを読出して、等高線と文字や記号データとを分離
し、等高線については細線化処理と折線によるベクトル
化処理を行って、データメモリ13に保存する。表示・
編集部20のCPU21は、編集作業者がキーボード2
6から投入したコマンドに従ってデータメモリ13に保
存中のベクトル化された等高線を読出し、これを表示制
御部23を介してCRT24に表示する。
【0012】編集作業者は、CRT24に表示中の自動
入力された地図中に含まれる任意の等高線をマウス27
で指定し、元の地図から読取った標高データをこのマウ
ス27やキーボード26を介して入力してゆくことによ
り、表示中の等高線に標高データを付加するという入力
作業を行う。この標高データの入力作業は、前述したよ
うに、各等高線について手作業で逐一標高データを入力
してゆく全手動方式や、中間の等高線については指定
されたステップに基づき標高データを自動的に計算して
付加してゆくという半手動方式によって行われる。
【0013】上記標高データの入力が終了すると、CP
U21と作業者との対話に基づき、図1のフローチャー
トに示す標高データの誤入力の有無の検査が開始され
る。CPU21は、まず、データメモリ13に保存中の
ベクトル化した等高線を含む地図をキーボード26から
の指令に従って読出し、これを表示制御部23を介して
CRT24に表示する(ステップS1)。図5は、この
ようにしてCRT24に表示された地図の一例を示して
いる。CPU21は、上記表示が終了すると、作業者に
よる任意の2点(A点,B点とする)の指定の待ち状態
に移行する(ステップS2)。作業者は、検査したい等
高線の範囲を特定するために、マウス27を操作して表
示中の地図上に任意の2点A,Bを指定する。
【0014】CPU21は、作業者が指定した2点A,
Bを連結する線分ABを作成し、これをCRT24上に
表示する(ステップS3)。図6は、このようにして図
5の地図上に線分ABの表示が付加された状態を例示し
ている。引き続き、CPU21は、地図中の等高線群を
線分ABで切断した断面図を作成し、これをデータメモ
リ22上に保存する(ステップS4)。最後に、CPU
21は、断面図の表示領域が線分ABに重ならない様
に、地図の表示領域内に線分ABを含まない領域を断面
図の表示領域として選択し、ここにデータメモリ22に
保存中の断面図を表示する(ステップS5)。図7は、
このようにして、CRT24に地図と断面図が混在して
表示された状態を例示している。
【0015】図7の断面図は、線分ABと各等高線との
交点と点Aとの距離を横軸とし、各等高線の標高を縦軸
としている。図7は、各等高線の標高を示す点が隣接等
高線にわたって滑らかに変化しているため、標高データ
の誤入力が存在しないと推定される場合を例示してい
る。これに対して、図8の断面図に例示するように、あ
る等高線の標高を示す点が隣接等高線から急激に変化し
ている特異な点が存在する場合には、この等高線につい
ての標高データの誤入力の疑いがあると判断される。こ
の場合、自動入力前の地図との対比が行われ、標高デー
タの誤入力であることが判明すると、この等高線につい
て正しい標高データの再入力が行われる。
【0016】図1のステップS4における断面図作成処
理の内容を図2のフローチャートによって更に詳細に説
明する。CPU21は、断面図作成処理を開始すると、
まず表示中の地図に含まれる最初のベクトル化された等
高線を選択し(ステップS4a)、この選択した等高線
と線分ABとの交点を探索し(ステップS4b)、その
ような交点の有無を判定する(ステップS4c)。CP
U21は、交点が存在する場合には、この交点と点Aと
の距離を計算し、ベクトル化された等高線に付加されて
いる標高データを読取り、計算した距離と読取った標高
データの対を断面図データの一部としてデータメモリ2
2に保存し(ステップS4d)、次のステップS4eに
進む。
【0017】CPU21は、交点が存在しない場合に
は、直ちにステップS4eに進み、次の等高線が存在す
るか否かを判定し、存在すれば次の等高線データを選択
してステップS4bに戻り、この等高線について交点の
探索、交点が存在する場合の断面図データの作成を反復
する。CPU21は、ステップS4eで、次の等高線が
存在しない、すなわち全ての等高線について交点の探索
と断面図データの作成が終了したと判定すると、断面図
作成処理を終了する。
【0018】図1のステップS5における断面図表示処
理の内容を図3のフローチャートによって更に詳細に説
明する。CPU21は、断面図表示処理を開始すると、
まず地図(等高線群の平面図)の表示領域のうち線分A
Bを含まない部分を断面図の表示領域として選択し(ス
テップS5a)、この選択した表示領域内に作成済みの
断面図を表示する(ステップS5b)。この結果、図7
と8とに例示するように、切断線ABを含む地図の一部
と、この切断線ABによる断面図とが同時にCRT上に
表示され、平面図と断面図とが容易に対応付けられる。
このように、平面図中の切断線ABを隠さないように断
面図を表示することは、断面図の表示領域の面積を平面
図の表示領域の面積の1/4未満に設定すると共に、切
断線ABの設定位置に応じて断面図の表示領域を平面図
の表示領域の左右上下の4隅の一つに設定することによ
り確実に実現できる。
【0019】続いて、CPU21は、切断線ABに最隣
接の等高線を選択し(ステップS5c)、この選択した
等高線とこの等高線に対応する断面図中の標高を示す点
のそれぞれの表示色を変更し、表示画面の外側、例えば
下側に確保された作業領域内にこの等高線の標高値を表
示する(ステップS5d)。例えば、CPU21は、等
高線群が青色で表示されている場合には選択した等高線
の表示色のみを黄色に変更し、断面図中の標高点が緑色
で表示されている場合には選択した等高線に対応する標
高点の表示色のみを赤色に変更する。
【0020】CPU21は、上記表示色の変更と標高値
との表示を行ったのち次のステップS5eに進み、作業
者が入力する歩進指令の待ち状態に移行する。作業者
が、キーボードやマウスを使用して歩進指令を入力する
と、これを検出したCPU21はステップS5fに移行
し、選択中の等高線に隣接する(点B側に)新たな等高
線を選択し、直前に選択した等高線と対応の標高点につ
いてステップS5dで変更した表示色を元に戻し(ステ
ップS5g)、ステップS5dに復帰する。このように
して、作業者が歩進指令を発するたびに、A点からB点
に向かって新たな等高線と対応の標高点が選択され、こ
の新たに選択された等高線と対応の標高点の着色変更が
ステップS5iで終了指令が検出されるまで反復され
る。この表示色の変更によって、平面図中のどの等高線
が断面図中のどの標高点に対応しているのかが作業者に
とって一目瞭然となる。
【0021】以上、断面図として標高点を表示する構成
を例示したが、標高点を先端とする棒グラフ状の図を表
示する構成としてもよい。
【0022】また、平面図の表示領域のうち切断線を含
まない部分に断面図を表示する構成を例示した。しかし
ながら、平面図中の等高線と断面図中の対応の標高デー
タの表示色を同期して変更する場合には、断面図中で発
見された特異な標高データに対応する等高線が一部でも
平面図中表示されていればこの対応の等高線を容易に識
別し、正しい標高データの再入力が可能となる。この点
を考慮すれば、平面図中の切断線の一部が断面図によっ
て隠されるような表示の態様も許容することができる。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
わる等高線データの検査装置は、地図などの平面図中に
随意に指定された切断線による断面図を作成し、これを
平面図と共に表示する構成であるから、隣接標高点との
連続性を欠く特異な点の有無に基づき等高線に対する標
高データの誤入力の有無を容易に検査できるという効果
が奏される。
【0024】更に、本発明によれば、断面図表示手段が
作成された断面図を、平面図表示手段の表示領域をほぼ
4等分した値よりも小さな面積であって上記任意の2点
を通る線分を含まない表示領域内の上下左右の4隅の一
つに表示する構成であるから、表示された断面図によっ
て発見された誤入力の疑いのある等高線を平面図中で迅
速・確実に識別でき、必要な場合には正しい高さ情報を
入力しなおすという修正作業を一貫して行うことができ
る。このため、編集、検査、修正という図面入力システ
ムに必要な全作業の能率が大幅に向上するという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる等高線データの検査
装置による検査処理の概要を説明するためのフローチャ
ートである。
【図2】図1のステップS4における断面図作成処理の
内容を説明するためのフローチャートである。
【図3】図1のステップS5における断面図表示処理の
内容を説明するためのフローチャートである。
【図4】上記実施例の検査装置を一部として含む図面自
動入力システムの全体構成を示すブロック図面である。
【図5】上記実施例の検査装置を構成する表示装置に表
示されるベクトル化等高線を含む地図の一例を示す図で
ある。
【図6】図面5の地図とその中に指定された線分ABの
一例を示す図である。
【図7】図面6の線分ABによる断面図と平面図が同時
に表示された画面の一例を示す図である。
【図8】図面6の線分ABによる断面図と平面図が同時
に表示された画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 図面自動入力部 20 表示・編集部 21 CPU 24 CRT 26 キーボード 27 マウス
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−146681(JP,A) 特開 平3−129480(JP,A) 特開 昭64−66685(JP,A) FACOM OS IV/X8 CO NPAS 解説書(等高線作画プログラ ム),富士通株式会社,1982年5月31 日,第2版,p.1,2,6,7,15− 20,97,99,103,104 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 11/60 G06F 17/50 G09B 29/00 - 29/14 G06T 1/00 CSDB(日本国特許庁)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】等高線その他の高さの情報を有するベクト
    ル化曲線群を含む平面図を表示装置の表示画面上に表示
    する平面図表示手段と、 前記表示中の曲線群をこの表示画面上で指定された任意
    の2点を通る線分で切断した断面図を作成する断面図作
    成手段と、 この断面図作成手段が作成した断面図を、前記表示画面
    上での前記平面図の表示領域内の一部分に選択された断
    面図の表示領域内に表示する断面図表示手段とを備え 前記断面図表示手段は、前記作成された断面図を、前記
    平面図表示手段の表示領域をほぼ4等分した値よりも小
    さな面積であって前記任意の2点を通る線分を含まない
    前記表示領域内の上下左右の4隅の一つに表示す ること
    を特徴とする等高線データの検査装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記平面図表示手段は、前記表示中の平面図中の曲線群
    のうちの一つの曲線が指定された場合にその曲線を他の
    曲線群とは異なる表示色に変更すると共に、前記断面図
    表示手段は、前記断面図中の対応の高さを示すデータを
    他のデータ群とは異なった表示色に変更することを特徴
    とする等高線データの検査装置。
  3. 【請求項3】 請求項において、 前記曲線群のうちの一つの曲線の指定は、前記線分上に
    沿ってかつ歩進指令に従って順次行われることを特徴と
    する等高線データの検査装置。
  4. 【請求項4】等高線その他の高さの情報を有するベクト
    ル化曲線群を含む平面図を表示装置の表示画面上に表示
    することと、 前記表示装置に表示中の曲線群をこの表示画面上で指定
    された任意の2点を通る線分で切断した断面図を作成す
    ることと、 この作成された断面図を、前記表示画面の表示領域をほ
    ぼ4等分した値よりも小さな面積であって前記任意の2
    点を通る線分を含まない前記表示領域内の上下左右の4
    隅の一つに表示することとを含むことを特徴とする等高
    線データの検査方法。
  5. 【請求項5】等高線その他の高さの情報を有するベクト
    ル化曲線群を含む平面図を表示装置の表示画面上に表示
    する表示手段と、 前記高さ情報が付加された表示中の曲線群をこの表示画
    面上で指定された任意の2点を通る線分で切断した断面
    図を作成する断面図作成手段と、 この断面図作成手段が作成された断面図を、前記表示手
    段の表示領域をほぼ4等分した値よりも小さな面積であ
    って前記任意の2点を通る線分を含まない前記表示領域
    内の上下左右の4隅の一つに表示する断面図表示手段
    と、 前記高さ情報を前記ベクトル化曲線群に対応させて表示
    する高さ表示手段と、 前記平面図として表示中の曲線群に付加された高さの情
    報を修正する修正手段とを備えたことを特徴とする等高
    線データの検査・修正装置。
  6. 【請求項6】ベクトル化された曲線群を含む平面図を表
    示装置の表示画面上に表示する平面図表示手段と、 前記表示中の平面図に含まれる曲線群に高さの情報を入
    力して付加する編集手段と、 入力された高さ情報を前記曲線群に対応させて表示する
    高さ表示手段と、 前記高さ情報が付加された表示中の曲線群をこの表示画
    面上で指定された任意の2点を通る線分で切断した断面
    図を作成する断面図作成手段と、 この断面図作成手段が作成した断面図を、前記平面図表
    示手段の表示領域をほぼ4等分した値よりも小さな面積
    であって前記任意の2点を通る線分を含まない前記表示
    領域内の上下左右の4隅の一つに表示する断面図表示手
    段と、 前記平面図として表示中の曲線群に付加された高さの情
    報を修正する修正手段とを備えたことを特徴とする等高
    線データの編集装置。
  7. 【請求項7】等高線その他の高さの情報を有する曲線群
    を含む図面を光学的に読取り、ベクトル化する図面入力
    ・ベクトル化手段と、 前記ベクトル化された曲線群を含む平面図を表示装置に
    表示する平面図表示手段と、 前記表示中の平面図に含まれる曲線群に高さの情報を付
    加する編集手段と、 前記高さ情報が付加された表示中の曲線群をこの表示画
    面上に指定された任意の2点を通る線分で切断した断面
    図を作成する断面図作成手段と、 この断面図作成手段が作成した断面図を、前記平面図表
    示手段の表示領域をほぼ4等分した値よりも小さな面積
    であって前記任意の2点を通る線分を含まない前記表示
    領域内の上下左右の4隅の一つに表示する断面図表示手
    段と、 前記表示中の曲線群に付加された高さの情報を修正する
    修正手段とを備えたことを特徴とする等高線データの自
    動入力システム。
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JP2004279508A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Hitachi Kokusai Electric Inc 電波伝播経路表示方法および表示装置

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FACOM OS IV/X8 CONPAS 解説書(等高線作画プログラム),富士通株式会社,1982年5月31日,第2版,p.1,2,6,7,15−20,97,99,103,104

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