JP3280786B2 - コンタクトレンズ材料接着治具 - Google Patents

コンタクトレンズ材料接着治具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、一方の面が加工済のコンタクト
レンズ材料における他方の面を加工する際に、該コンタ
クトレンズ材料を接着せしめて保持する接着治具の改良
に係り、特にコンタクトレンズ材料の接着の均一化を図
り、以て加工精度を高め、またその接着状態下におい
て、加工後のコンタクトレンズ材料のフロントカーブを
正確に測定し得るようにしたコンタクトレンズ材料接着
治具の構造に関するものである。
【0002】
【背景技術】従来から、コンタクトレンズを製作する際
には、所定のレンズ材料が一軸回りに回転するスピンド
ルに固定され、そのレンズ材料に対して、所定の切削工
具等により、片面ずつ、順に、切削や研磨等の加工が施
され、更に必要に応じて所望の処理が行なわれている。
即ち、かかるレンズ材料において、先ず、凹状のレンズ
内面を与える一方側の面に対して、それらの加工や処理
が施され、次いで、凸状のレンズ外面となる他方側の面
に対して、同様な加工や処理が行なわれて、両側の面に
所定のレンズ面がそれぞれ形成されるのである。
【0003】ところで、一般に、そのようなコンタクト
レンズの製作過程において、一方側の面が加工された後
のレンズ材料の他方側の面を加工する際には、加工済の
レンズ材料を保持し、そのレンズ面を保護するために、
かかるレンズ材料が、所定の治具を介して、スピンドル
に取り付けられることとなる。
【0004】そして、そのような治具としては、先端部
位の外面が加工済のレンズ面に略対応する凸状の湾曲面
とされた突出部を有し、その先端湾曲面において加工済
のレンズ面を接着せしめることにより、レンズ材料を保
持するようにした接着治具が、好適に用いられている。
また、かくの如き接着治具を使用する場合にあっては、
該接着治具とレンズ材料とを接着せしめる接着剤とし
て、紫外線硬化性接着剤が、特に好適に用いられてい
る。そして、その紫外線硬化性接着剤は、上記した接着
治具の先端湾曲面とレンズ材料との間に介在せしめられ
た状態下において、外部から紫外線が照射されることに
より、硬化せしめられるようになっており、またそれに
よって、接着されるレンズ面に何等の影響も与えること
なく、しかも接着剤硬化開始時間を制御しつつ、レンズ
材料が該接着治具に対して自在に脱着可能な状態で接着
され得、以てレンズ材料の加工がより作業性良く行なわ
れ得ることとなるのである。
【0005】ところが、そのような従来の接着治具にお
いては、レンズ材料の連続的加工上の要請から、一般
に、レンズ材料が接着せしめられる突出部の背面側に内
部に向かって延びる凹所が設けられており、かかる凹所
内に光ファイバーが挿入され、そして該光ファイバーを
通じて紫外線が照射されるようになっている。そのた
め、接着面たる突出部の先端面において、紫外線の照射
強度にバラツキが生じて、接着剤の硬化が不均一とな
り、レンズ材料と接着治具とが均一に接着され得ない場
合があった。そして、その場合においては、切削加工時
等にレンズ材料が歪んだり、場合によっては剥がれ落ち
たりして、その加工精度が低下するといった恐れがあっ
たのである。
【0006】また、上述の如くして加工されたコンタク
トレンズ材料は、通常、成形されたレンズ外面の対向側
から光を照射し、その反射光を利用して、成形されたレ
ンズ外面の曲率半径、即ちフロントカーブが測定され、
それによって、製作されたコンタクトレンズの規格が把
握されて、その完成度が検査されることとなるが、かか
るコンタクトレンズ材料が接着治具に接着せしめられた
状態下では、上述の如くして照射された光が、該接着治
具の背面側に設けられた凹所の内面等においても反射さ
れ、その反射光等がノイズとなって、フロントカーブを
正確に測定することが困難であった。そのため、従来に
おいては、加工後のコンタクトレンズ材料が接着治具か
ら取り外された後、そのような検査が、別工程で実施さ
れていたのであり、それがコンタクトレンズの製作にお
ける作業効率を著しく低下せしめていたのである。
【0007】
【解決課題】ここにおいて、本発明は、上述の如き事情
に鑑みて為されたものであって、その解決課題とすると
ころは、紫外線硬化性接着剤を用いてコンタクトレンズ
材料を接着せしめる際にも、接着面の全面において均一
に接着せしめることの出来るコンタクトレンズ材料接着
治具を提供することにある。また、本発明にあっては、
加工後のコンタクトレンズ材料を接着せしめたままで、
成形されたレンズ外面の曲率半径(フロントカーブ)が
正確に測定され得るコンタクトレンズ材料接着治具を提
供することをも、その解決課題とするものである。
【0008】
【解決手段】そして、本発明にあっては、かくの如き課
題を解決するために、先端部位の外面が凸状の湾曲面と
された突出部を有し、かかる湾曲面に対して、一方の面
が所定の凹状の湾曲面に加工されたコンタクトレンズ材
料を、その凹状湾曲面において接着せしめて、保持する
ようにしたコンタクトレンズ材料接着治具において、か
かる突出部の背面から内部に向かって延びる凹所を設け
ると共に、少なくとも前記コンタクトレンズ材料の接着
部に対応する該凹所の内面部位にシボ加工を施したコン
タクトレンズ材料接着治具を、その特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用・効果】このような本発明に従うコンタクトレン
ズ材料接着治具にあっては、先端部位の外面の湾曲面に
コンタクトレンズ材料が接着せしめられる突出部の背後
に設けられた凹所において、少なくとも該コンタクトレ
ンズ材料の接着部に対応する内面部位にシボ加工が施さ
れているところから、該内面部位がスリガラス状とされ
て、該内面部位における光の散乱性が有利に高められ
得、それによって、かかる凹所内に光ファイバーを挿入
して紫外線を照射した際にも、該紫外線が該凹所の内面
部位において乱反射して、有効に分散せしめられ得、そ
の結果、接着面たる突出部の先端部位の外面において惹
起せしめられる照射強度のバラツキが効果的に減少され
得るのである。
【0010】従って、本発明に係るコンタクトレンズ材
料接着治具にあっては、コンタクトレンズ材料が、紫外
線硬化性接着剤により、接着面の全面にわたって略均一
な接着力をもって接着され得るのであり、またそれによ
って、レンズ材料の接着ムラによって惹起される、切削
加工時等におけるレンズ材料の歪みや接着面からの脱落
が有効に阻止され得て、その加工精度が効果的に高めら
れ得ることとなるのである。
【0011】また、かかるコンタクトレンズ材料接着治
具にあっては、上述の如くして、コンタクトレンズ材料
が接着せしめられる突出部の背面に開口するように設け
られた凹所の内面部位における光の散乱性が有利に高め
られていることから、成形されたレンズ外面の対向側か
ら照射された光も、該凹所の内面部位において有効に散
乱され得て、かかる部位における反射が効果的に減少さ
れ得、その結果、加工後のコンタクトレンズ材料を該接
着治具に接着せしめたままで、成形されたレンズ外面の
反射光を利用した該レンズ外面の曲率半径(フロントカ
ーブ)の測定、ひいては製作されるコンタクトレンズの
規格の測定が正確に実施され得るのであり、そして、そ
れによって、コンタクトレンズ材料の加工と該加工後の
検査とを一連の工程で行なうことが可能となって、コン
タクトレンズの製作における作業効率が、従来に比し
て、飛躍的に向上せしめ得るといった優れた特徴が発揮
され得るのである。
【0012】
【実施例】以下、本発明を更に具体的に明らかにするた
めに、本発明の代表的な実施例について、図面を参照し
つつ、詳細に説明することとする。
【0013】先ず、図1乃至図3には、本発明に従う構
造とされたコンタクトレンズ材料接着治具の一例を具体
的に説明するための概略図が、それぞれ示されている。
それらの図から明らかなように、接着治具10は、従来
と同様に、突出部12とベース部14とから成る一体成
形品として、構成されている。
【0014】より具体的には、この接着治具10を構成
する突出部12は、アクリル樹脂等の無色透明な合成樹
脂からなっている。また、かかる突出部12は、全体と
して、略円錐台形状を呈しており、その先端面が球状凸
面16とされている。そして、この球状凸面16は、製
作されるコンタクトレンズのレンズ内面に略対応する形
状をもって構成されている。これにより、図1に仮想線
で示される如く、一方側の面に対してレンズ内面が成形
されたコンタクトレンズ材料18が、かかる一方側の面
において、該球状凸面16に密着して配され得るように
なっているのである。
【0015】一方、ベース部14も、突出部12と同一
の材質から成っている。そして、このベース部14は、
突出部12の下端部において、径方向外方に所定寸法突
出し且つ周方向に連続して延び出すように、略厚肉のフ
ランジ状形態をもって形成されている。
【0016】ところで、そのような突出部12の背面側
には、該背面から内部に向かって延び、下方に向かって
開口する凹所22が設けられている。そして、この凹所
22は、突出部12の外径より所定寸法小なる径をもっ
て、その外形形状と略対応する形状にて形成されてい
る。それによって、突出部12が、略薄肉で且つ全体的
に略均一な肉厚をもって構成されている。
【0017】また、図1からも明らかなように、この凹
所22の内面部位において、前記突出部12の球状凸面
16の背面部位24と、該突出部12の該球状凸面16
の下端部から前記ベース部14の上端部までの部位の背
面部位26には、全面にわたって、砂目のシボ模様が付
されている。そして、このシボ模様は、突出部12の球
状凸面16の背面部位24において、より高密度に形成
されている。これにより、凹所22の内面部位におい
て、特に突出部12の球状凸面16の背面部位24が、
スリガラス状を呈するように構成されて、かかる部位に
おける光の散乱性が有利に向上せしめられているのであ
る。なお、このシボ模様は、従来から公知の手法によっ
て形成され得るものであり、例えば、突出部12の背後
に形成される凹所22を与える金型の表面に対して、エ
ッチングや鋳造等により所望のシボ加工を施し、かかる
金型を用いて射出成形等を実施することによって、有利
に得られることとなる。
【0018】従って、このような構造とされた接着治具
10にあっては、従来のものと同様に、突出部12の球
状凸面16上において、一方の面にレンズ内面が成形さ
れたコンタクトレンズ材料18が、紫外線硬化性接着剤
等にて接着されて、保持され得るようになっている一
方、ベース部14の外周面において、図示しないスピン
ドルに取り付けられ得るようになっているのである。そ
して、それによって、かかるコンタクトレンズ材料18
が、接着治具10を介してスピンドルに固定され得、以
て該コンタクトレンズ材料18に対して、切削や研磨加
工、或いは所望の処理等が実施され得るようになってい
るのである。
【0019】そして、特に、かかる接着治具10にあっ
ては、コンタクトレンズ材料18が接着せしめられる突
出部12の背後に凹所22が設けられ、更に該凹所22
の内面部位、特に突出部12の球状凸面16の背面部位
24に対して、高密度にシボ模様が付されていることに
より、かかる背面部位24がスリガラス状とされて、該
背面部位24における光の散乱性が高められていること
から、用いられる紫外線硬化性接着剤を硬化せしめるべ
く、突出部12の背面側から紫外線を照射した際、接着
面たる該突出部12の球状凸面16の全面にわたって、
紫外線の照射強度が略一定に確保され得て、コンタクト
レンズ材料18が、かかる接着面の全面に対して、略均
一に接着せしめられ得るのである。そして、その結果、
紫外線の照射強度のバラツキによるコンタクトレンズ材
料18の接着ムラが有効に解消され得て、かかる接着ム
ラによって惹起される、切削加工時等におけるレンズ材
料の歪みや接着面からの脱落等の不具合が悉く解消され
得、以てコンタクトレンズ材料18の加工精度が効果的
に高められ得るのである。
【0020】また、かかる接着治具10においては、上
述の如き構造により、コンタクトレンズ材料18の接着
面たる突出部12の球状凸面16の内側が全面にわたっ
て光の散乱性が高められていることから、コンタクトレ
ンズ材料18を通じて外部から入射される光も、該凹所
22の球状凸面16において散乱され得て、そこにおけ
る反射が有利に減少され得るのである。
【0021】それ故、そのような接着治具10を用いれ
ば、コンタクトレンズ材料18が、該接着治具10に接
着せしめられた状態下において、成形されるレンズ外面
の対向側から光を照射して、かかるレンズ外面の反射光
を利用する手法によりフロントカーブを正確に測定する
ことが可能となり、その結果、コンタクトレンズ材料1
8の加工と該加工後の検査とが一連の工程で、作業効率
良く行なわれ得ることとなるのである。
【0022】以上、本発明の代表的な実施例について詳
述してきたが、これは文字通りの例示であって、本発明
は、それら例示のものにのみ限定して解釈されるもので
はない。
【0023】例えば、前記実施例では、突出部12の背
後に設けられる凹所22が、外形形状と略対応する形状
をもって構成されていたが、この凹所の形状は何等これ
に限定されるものではない。
【0024】また、前記実施例では、そのような凹所2
2を設けることによって、突出部12が、全体的に略均
一な肉厚をもって構成されていたが、必ずしも、突出部
12の肉厚を略均一に構成する必要はない。
【0025】さらに、前記実施例では、凹所22の内面
部位において、突出部12の球状凸面16の背面部位2
4と、該突出部12の該球状凸面16の下端部から前記
ベース部14の上端部までの部位の背面部位26に対し
て、シボ加工が施されていたが、そのようなシボ加工
は、突出部の背後に設けられる凹所において、少なくと
も、コンタクトレンズ材料の接着部に対応する該凹所の
内面部位に実施されていれば良いのである。
【0026】更にまた、前記実施例では、接着治具10
がアクリル樹脂にて構成されているが、コンタクトレン
ズ材料接着治具を与える材質としては、何等これに限定
されるものではなく、成形されたレンズのかかる接着治
具から離脱が、該接着治具を破壊することによって行な
われることもあることから、経済性及び生産性の観点か
ら、ABS樹脂の他、ポリプロピレン、ポリエチレン、
ポリエステル、ポリアセタール樹脂、ポリスチレン等が
好適に採用され得ることとなるのであり、またかかる接
着治具を得るに際しては、そのような樹脂材料を用いて
射出成形を行なうことにより製作することが望ましい。
【0027】加えて、前記実施例では、本発明を球面レ
ンズを有するコンタクトレンズを与えるコンタクトレン
ズ材料接着治具に適用したものの具体例を示したが、本
発明は、非球面レンズを有するコンタクトレンズを与え
るコンタクトレンズ材料接着治具に対しても、有利に適
用され得ることは、勿論である。
【0028】その他、一々列挙はしないが、本発明が、
当業者の知識に基づいて、種々なる変更、修正、改良等
を加えた態様において実施され得るものであり、また、
そのような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限
り、何れも、本発明の範囲内に含まれるものであること
は、言うまでもないところである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従うコンタクトレンズ材料接着治具の
一例を示す半截断面説明図である。
【図2】図1に示されたコンタクトレンズ材料接着治具
の平面説明図である。
【図3】図1に示されたコンタクトレンズ材料接着治具
の底面説明図である。
【符号の説明】
10 接着治具 12 突出部 14 ベース部 16 球状凸面 18 コンタクトレンズ材料 22 凹所
フロントページの続き (72)発明者 市川 清一 岐阜県関市新迫間3番地 株式会社メニ コン 関工場内 (72)発明者 山下 恵治 岐阜県関市新迫間3番地 株式会社メニ コン 関工場内 (56)参考文献 特開 平2−80233(JP,A) 特開 平2−83153(JP,A) 特開 昭63−91230(JP,A) 特開 昭60−73836(JP,A) 特開 平3−12039(JP,A) 特開 平4−290706(JP,A) 実開 平4−89310(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 39/02 B29D 11/00 G02C 7/04 G02C 13/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端部位の外面が凸状の湾曲面とされた
    突出部を有し、かかる湾曲面に対して、一方の面が所定
    の凹状の湾曲面に加工されたコンタクトレンズ材料を、
    その凹状湾曲面において接着せしめて、保持するように
    したコンタクトレンズ材料接着治具において、 かかる突出部の背面から内部に向かって延びる凹所を設
    けると共に、少なくとも前記コンタクトレンズ材料の接
    着部に対応する該凹所の内面部位にシボ加工を施したこ
    とを特徴とするコンタクトレンズ材料接着治具。
JP33735493A 1993-12-28 1993-12-28 コンタクトレンズ材料接着治具 Expired - Lifetime JP3280786B2 (ja)

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JP33735493A JP3280786B2 (ja) 1993-12-28 1993-12-28 コンタクトレンズ材料接着治具
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