JP3280153B2 - 差し込みプラグ付きレベルセンサ - Google Patents

差し込みプラグ付きレベルセンサ

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JP3280153B2
JP3280153B2 JP04727494A JP4727494A JP3280153B2 JP 3280153 B2 JP3280153 B2 JP 3280153B2 JP 04727494 A JP04727494 A JP 04727494A JP 4727494 A JP4727494 A JP 4727494A JP 3280153 B2 JP3280153 B2 JP 3280153B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液漏れ防止性に優れた
差し込みプラグ付きレベルセンサに関する。
【0002】
【従来技術】ケーシングの内部空間に保持されるととも
に一端部が信号導出用の端子部を構成する棒状のターミ
ナル導体と、ケーシングの内部空間に保持されるととも
に液面位置に応じた電気信号をターミナル導体を通じて
外部に出力する液面検出部と、ターミナル導体に嵌着さ
れるとともにケーシングの内部空間に嵌入されてターミ
ナル導体の端子部をケーシングの内部空間から封止する
弾性シール部とを備えるレベルセンサが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
ようなレベルセンサでは、ターミナル導体の外周面に沿
って液漏れ防止が困難であるという問題があった。具体
的に説明すれば、ターミナル導体は液中に浸漬されるの
で、特に弾性シール部の老化時などにおいてターミナル
導体と弾性シール部との間の隙間から外部に液漏れが生
じる場合が懸念される。
【0004】この理由を分析すると、径方向に圧縮され
た弾性シール部は、その外周面とケーシングの内周面と
の間の径方向の隙間(ケーシング側隙間ともいう)、及
び、弾性シール部とターミナル導体の外周面との間の径
方向の隙間(ターミナル導体側隙間ともいう)とを封止
する。ケーシング側隙間に関しては、弾性シール部をケ
ーシングの内周面より径大に形成しておき、それを径内
方向に圧縮してケーシングの内部空間に嵌入すれば、弾
性シール部の外周面は径外方向に付勢されて良好に液封
がなされる。
【0005】しかし、ターミナル導体側隙間において
は、弾性シール部を径内方向に圧縮しても、弾性シール
部に貫設されたターミナル導体挿通孔の内周面全体に均
一に径内方向への付勢力がかからないという問題が生じ
る。特に複数のターミナル導体が弾性シール部を貫通す
る場合や、ターミナル導体の断面形状が角形である場合
に、それが著しい。
【0006】もちろん、弾性シール部に貫設されたター
ミナル導体挿通孔の半径を、ターミナル導体の半径又は
断面寸法より縮小しておき、ターミナル導体を弾性シー
ル部のターミナル導体挿通孔に嵌入することもできる。
しかし、この場合には元々小さいターミナル導体の半径
又は断面寸法よりも上記ターミナル導体挿通孔の半径又
は断面寸法を格段に縮小する必要があるが、このような
ターミナル導体挿通孔の断面縮小は、ターミナル導体を
このターミナル導体挿通孔への挿入作業を大幅に困難化
する。
【0007】本発明は、弾性シール部へのターミナル導
体の挿通を困難化することなく、弾性シール部のシール
性能向上を実現し、構造及び組付けが簡単な差し込みプ
ラグ付きレベルセンサを提供することを、その目的とし
ている
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の差し込みプラグ
付きレベルセンサは、上、下端が開口する内部空間を有
する下側ケース4、5と、下側開口の凹部71、上側開
口の凹部72、隔壁部73及び一対の貫通孔74を備
え、前記貫通孔74は前記両凹部71、72を区画分離
する前記隔壁部73に設けられて前記両凹部71、72
を連通するとともに前記下側ケース4、5の上端部に嵌
合、固定されて前記下側開口の凹部71を前記下側ケー
ス4、5の前記内部空間に連通させる上側蓋部7と、板
状に形成されて前記下側ケース4、5の内部空間に上下
に延設される板状のプレート部20、30と、前記プレ
ート部20、30の上端から更に上方へ突設されて前記
上側蓋部7の前記両貫通孔74を個別に貫通して前記上
側蓋部7の前記上側開口の凹部72に突出する棒状部2
1、31とを有し、前記棒状部21、31が外部接続端
子を兼ねる一対のターミナル導体2、3と、両端が前記
両ターミナル導体2、3の下端部に個別に固定されて前
記下側ケース4、5の内部空間の下部に収容される液面
検出部1と、前記ターミナル導体2、3の前記上端部の
外周面に固着されるとともに前記上側蓋部7の前記下側
開口の凹部71に圧入されて前記上側蓋部7の前記上側
開口の凹部72を前記下側ケース4、5の内部空間から
封止する弾性シール部8とを備え、前記ターミナル導体
2、3の前記プレート部20、30は、前記弾性シール
部8の直下に位置して前記棒状部21、31よりも横側
へ突出して前記下側ケース4、5の段差部43の上端面
に係止されるとともに前記弾性シール部8の下端面に密
着する突部9を有することを特徴としている。なお、上
記符号は理解を容易とするために一例として付与したも
のに過ぎない。
【0009】なお、弾性シール部は、軟質樹脂又はゴム
を素材として形成される。好適な態様において、前記弾
性シール部は、前記ケーシングの内部空間の内径よりも
大きな外径をもつリング状の突起を外周部に有して前記
ターミナル導体の外周面に固着されている。
【0010】好適な態様において、前記弾性シール部は
前記ターミナル導体の外周面に接着されている。好適な
態様において、前記ターミナル導体の断面は方形とされ
る。好適な態様において、複数の前記ターミナル導体
それぞれ前記弾性シール部に固着される。
【0011】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、弾性シール部
は、ターミナル導体の外周面に固着されるので、ターミ
ナル導体の外周面に沿っての液漏れを簡単に防止するこ
とができ、更に、弾性シール部とケーシングの内周面と
の間のケーシング側隙間は弾性シール部の径内方向への
圧縮による反作用により容易にシールすることができ
る。
【0012】また、ターミナル導体が嵌挿される弾性シ
ール部のターミナル導体挿通孔を径小に形成する必要が
なく、ターミナル導体の挿通も容易である。更に、弾性
シール部の外周面はケーシングの内周面に接着されない
ので、組付け作業が複雑化することがなく組付けを短時
間で完了でき、接着剤の消費量も僅かとすることができ
る。
【0013】更に、本発明によれば、液面検出部の一対
の端子に個別接続されて差し込みプラグ(すなわち雄コ
ネクタ)に伝送する一対のターミナル導体が差し込みプ
ラグ(すなわち雄コネクタ)の一対の端子導体をそのま
ま兼ねるとともに、ターミナル導体を板状金属部材の加
工により形成するので、電気接続の不良を根絶できると
ともに部品点数及び製造工数の低減を実現することがで
きる。好適な態様において、弾性シール部のターミナル
導体挿通孔に挿通されたターミナル導体をケーシングの
基筒部に収容しておき、この基筒部の上端開口を信号導
出用のコネクタで遮蔽し、更に、このコネクタの下端開
口の凹部に弾性シール部を圧入する。このようにすれ
ば、構造及び組付けが格段に簡単となる。また、コネク
タと基筒部側とを分離できるので、それらの一方を交換
することもできる。
【0014】好適な態様において、弾性シール部はター
ミナル導体の外周面に接着されるので、両者の固着が容
易となる。すなわち、弾性シール部のターミナル導体挿
通孔又はターミナル導体の外周面の少なくとも一方に接
着剤を付着してから、ターミナル導体をターミナル導体
挿通孔に挿通すればよい。本発明の第4の構成によれば
更に、ターミナル導体の断面は方形とされるので、ター
ミナル導体を金属板の打ち抜き加工で形成することがで
き、加工が簡単となる。なお、このような断面方形のタ
ーミナル導体に弾性シール部を嵌着する場合、本発明の
ように固着を実施しない場合、どうしても角部から液漏
れが生じることがわかった。これは、ターミナル導体の
4平面にそれと垂直方向に弾性シール部を押圧する場
合、押圧された弾性シール部はターミナル導体の角部に
隙間を作る方向に伸びようとするためと思われる。
【0015】好適な態様において、複数のターミナル導
体が弾性シール部に固着される。この場合でも各ターミ
ナル導体をそれぞれ弾性シール部に固着するのでターミ
ナル導体の外周に沿っての液漏れを防止することができ
る。なお、上記固着を採用せずに複数のターミナル導体
を弾性シール部に嵌入する場合、弾性シール部の径内方
向への圧縮に伴う押圧力は他のターミナル導体に邪魔さ
れて各ターミナル導体の全外周面に均一に作用せず、そ
の結果としてターミナル導体の外周面に歪みが生じ、液
漏れが生じ易いことがわかった。
【0016】
【実施例】以下、本発明のレベルセンサの一実施例とし
て作製したNTCサ−ミスタ型レベルセンサについて図
1の断面図及びその部分拡大図である図2に基づいて説
明する。発熱式のNTCサ−ミスタ(本発明でいう液面
検出部)1の両端から出るリ−ド線1a、1bは板状の
ターミナル導体2、3の下端部に固定されており、ター
ミナル導体2、3及びNTCサ−ミスタ1は両端開口円
筒形状のインナケ−ス4に収容されている。
【0017】インナケ−ス4は電気絶縁性樹脂を素材と
して形成されており、インナケ−ス4の内周面には軸方
向に長く条溝が凹設されている。ターミナル導体2、3
の中央部及び下端部は板状に成形されたプレート部2
0、30となっており、ターミナル導体2、3の上端部
は4角柱状の角棒部21、31となっている。プレート
部20、30はインナケ−ス4の上記条溝に圧入、固定
されている。41、42は電気絶縁性樹脂を素材とする
スペーサであり、両プレート部20、30の間に介設さ
れて両者の間隔を維持している。更に説明するとスペー
サ41、42は略円板形状を有し、プレート部20、3
0が嵌め込まれる溝を有しており、プレート部20、3
0の外周面はインナケ−ス4の内周面に当接している。
【0018】5は両端開口円筒形状のアウターケースで
あって、金属を素材として形成されている。アウターケ
ース5は、インナケ−ス4の上端部に嵌着される径小円
筒部51と、径小円筒部51の上端外周から水平に延設
された輪板状の段差部52と、段差部52の上端面53
の外周から上方に延設される径大円筒部54と、径大円
筒部54の上端に設けられた薄肉円筒状のかしめ部55
とからなる。アウタケ−ス5の径大円筒部54内に多段
円柱状のコネクタ7の下部が嵌入されている。
【0019】上記したNTCサ−ミスタ1及びターミナ
ル導体2、3を収容したインナケ−ス4はアウターケー
ス5に嵌入されており、アウターケース5はタンク6の
センサ取り付け孔60に螺入されている。61はパッキ
ン又はワッシャである。インナケ−ス4の上端には円鍔
部43が形成されており、円鍔部43はアウターケース
5の段差部52の上端面53に係止されてインナケ−ス
4の脱落を規制している。62は円鍔部43の外周に嵌
着されたOリングである。また、ターミナル導体2、3
のプレート部20、30の上部は径外方向に突出する突
をそれぞれ有しており、これら突部がインナケ−
ス4の円鍔部43の上端面に係止されて、ターミナル導
体2、3の脱落を規制している。
【0020】このコネクタ7は、円筒状の樹脂成形品で
あり、下端開口の凹部71と、上端開口の凹部72と、
凹部71、72を隔てる隔壁部73と、隔壁部73に上
下に貫孔されて凹部71、72を連通するターミナル導
体挿通用の貫通孔74、75を有している。貫通孔7
4、75はターミナル導体2、3の断面形状に合わせて
それより僅かに大きい四角形断面形状を有している。ま
た、コネクタ7の下端部がOリング62及びインナケ−
ス4の円鍔部43をアウターケース5の段差部52の上
端面53に押圧している。そして、アウターケース5の
かしめ部55がコネクタ7にかしめられて、コネクタ7
がアウターケース5に固定されている。貫通孔74、7
5にはターミナル導体2、3の角棒部21、31が個別
に嵌挿されており、角棒部21、31の上端部はコネク
タ7の凹部72に突出して端子部を構成している。
【0021】8は、本実施例の特徴をなす弾性シール部
を構成するゴムパッキンであり、コネクタ7の凹部71
に圧入されている。ゴムパッキン8は円柱状に形成され
ており、その外周面にはリング状の突部が2個形成され
ている。これら突部の外径は凹部71の径より大きく形
成されており、ゴムパッキン8の圧入によりこれら突部
がコネクタ7の内周面に密着してシールするようになっ
ている。
【0022】一方、ゴムパッキン8には挿通孔81、8
2が上下に貫設されており、それらにターミナル導体
2、3が個別に貫設されている。挿通孔81、82はタ
ーミナル導体2、3の断面形状に合わせてそれより僅か
に小さい四角形断面形状を有している。ここで重要なこ
とは、挿通孔81、82とターミナル導体2、3の外周
面とのどちらかに接着剤が布着されていて、ゴムパッキ
ン8はターミナル導体2、3に接着されていることであ
る。これにより、挿通孔81、82を通じての液漏れは
防止される。
【0023】コネクタ7には、図示しないコンセントが
嵌め込まれるようになっており、このコンセントの端子
金具にターミナル導体2、3の上端部(端子部)が差し
込まれて電気的に接続されるようになっている。上記し
たレベルセンサを組み立てるには、NTCサ−ミスタ1
が接続されたターミナル導体2、3をスペーサ41、4
2で隔離しつつインナケ−ス4に収容し、その前又は後
にゴムパッキン8をターミナル導体2、3の角棒部2
1、31の下部に嵌着する。この時、ターミナル導体
2、3の角棒部21、31の下部に接着剤を塗布してお
き、ゴムパッキン8をターミナル導体2、3の角棒部2
1、31の下部に固着する。次に、コネクタ7を装着
し、Oリング62をインナケ−ス4に嵌着し、アウター
ケース5のかしめ部55をかしめてセンサの組立が完了
する。その後、アウターケース5をタンク6に螺入すれ
ばよい。
【0024】このタンク6はオイルタンクであり、オイ
ルがNTCサ−ミスタ1に接触するかどうかによるNT
Cサ−ミスタ1の抵抗変化により液面を検出することが
できる。他の態様を説明する。上記実施例では、ターミ
ナル導体2、3を各1個設けたが、ゴムパッキン8を嵌
挿するターミナル導体2、3の数は1個でも3個以上で
もよく、また、ターミナル導体2、3の角棒部21、3
1やゴムパッキン嵌入部分の断面形状は円形など他の断
面形状でもよく、更にリング状の凹凸を何重か設けても
よいことは当然である。
【0025】また、ゴムパッキン8は接着によりターミ
ナル導体2、3に固着したが、ターミナル導体2、3を
加熱して置き、ゴムパッキン8に突き刺すことにより両
者を接合することもでき、又は予めゴムパッキン8にタ
ーミナル導体2、3を嵌挿しておきその後、ターミナル
導体2、3を加熱してゴムパッキン8の接触部分を溶着
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレベルセンサの一実施例を示す軸方向
断面図である。
【図2】図1のレベルセンサの部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1はNTCサ−ミスタ(液面検出部)、2、3はターミ
ナル導体、4はインナケ−ス(下側ケース)、5はアウ
ターケース5(下側ケース)、7はコネクタ(上側蓋
部)、8はゴムパッキン(弾性シール部)、9はターミ
ナル導体2、3の突部、71はコネクタ7の下端開口の
凹部、72は上側開口の凹部、73は隔壁部、74、7
5は貫通孔、20、30はターミナル導体2、3のプレ
ート部、21、31はターミナル導体2、3の角棒部
(棒状部)、43 円鍔部(段差部)、

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上、下端が開口する内部空間を有する下側
    ケース4、5と、 下側開口の凹部71、上側開口の凹部72、隔壁部73
    及び一対の貫通孔74、75を備え、前記貫通孔74、
    75は前記両凹部71、72を区画分離する前記隔壁部
    73に設けられて前記両凹部71、72を連通するとと
    もに前記下側ケース4、5の上端部に嵌合、固定されて
    前記下側開口の凹部71を前記下側ケース4、5の前記
    内部空間に連通させる上側蓋部7と、 板状に形成されて前記下側ケース4、5の内部空間に上
    下に延設される板状のプレート部20、30と、前記プ
    レート部20、30の上端から更に上方へ突設されて前
    記上側蓋部7の前記両貫通孔74、75を個別に貫通し
    て前記上側蓋部7の前記上側開口の凹部72に突出する
    棒状部21、31とを有し、前記棒状部21、31が外
    部接続端子を兼ねる一対のターミナル導体2、3と、 両端が前記両ターミナル導体2、3の下端部に個別に固
    定されて前記下側ケース4、5の内部空間の下部に収容
    される液面検出部1と、 前記ターミナル導体2、3の前記上端部の外周面に固着
    されるとともに前記上側蓋部7の前記下側開口の凹部7
    1に圧入されて前記上側蓋部7の前記上側開口の凹部7
    2を前記下側ケース4、5の内部空間から封止する弾性
    シール部8と、 を備え、 前記ターミナル導体2、3の前記プレート部20、30
    は、前記弾性シール部8の直下に位置して前記棒状部2
    1、31よりも横側へ突出して前記下側ケース4、5の
    段差部43の上端面に係止されるとともに前記弾性シー
    ル部8の下端面に密着する突部9を有することを特徴と
    する請求項1記載の差し込みプラグ付きレベルセンサ。
  2. 【請求項2】前記弾性シール部は、前記ケーシングの内
    部空間の内径よりも大きな外径をもつリング状の突起を
    外周部に有して前記ターミナル導体の外周面に固着され
    ていることを特徴とする請求項1記載の差し込みプラグ
    付きレベルセンサ。
  3. 【請求項3】前記弾性シール部は前記ターミナル導体の
    外周面に接着されている請求項1又は2記載の差し込み
    プラグ付きレベルセンサ。
  4. 【請求項4】前記ターミナル導体の断面は方形である請
    求項1又は2又は3記載差し込みプラグ付きのレベルセ
    ンサ。
  5. 【請求項5】複数の前記ターミナル導体はそれぞれ前記
    弾性シール部に固着される請求項1又は2又は3又は4
    記載の差し込みプラグ付きレベルセンサ。
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