JP3278357B2 - ディスクカートリッジ収納ケース - Google Patents

ディスクカートリッジ収納ケース

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク状の情報
記録媒体を内臓したディスクカートリッジの収納ケース
に係り、特に直径が2.5インチの光磁気ディスクを収
納したミニディスクカートリッジを収納するディスクカ
ートリッジ収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクカートリッジは、磁気ディスク
や、光ディスク及び光磁気ディスク等の情報記録媒体を
カートリッジ内に内臓したものであり、近年、記録情報
の高密度化に伴い小径化が可能になったこれらディスク
カートリッジとして、MDと呼ばれる直径2.5インチ
のミニディスクを内蔵したミニディスクカートリッジ
(以下、MDカートリッジと呼ぶ)が実用に供されてい
る。ところで、前記MDカートリッジは、カートリッジ
全体を外部の衝撃から保護したり、カートリッジ内に粉
塵が侵入するのを防止して保管・携帯を容易且つ確実に
する為に、図5に示すような収納ケース61を用いるの
が一般的である。
【0003】図5に示したように、従来の収納ケース6
1は、MDカートリッジ60を収納するため、薄型の平
行6面体に形成されたカートリッジ収納空間63が形成
された筐体であり、一面にはMDカートリッジ60を収
納するための挿入口62が開口されている。また、カー
トリッジ収納空間63を形成する両側壁64,64に
は、アーチ状のばね部材65,65が配設されている。
更に、少なくとも上壁は、透明な樹脂(例えば、ポリカ
ーボネート、ポリスチレン、AS樹脂等)により形成さ
れている。
【0004】前記バネ部材65,65は、前記収納空間
63側に突出しており、MDカートリッジ60を差込口
62から収納空間63内に差し込んだ際には、該MDカ
ートリッジ60の両側壁の凹部60a,60aに弾性的
に係合する。これにより、MDカートリッジ60は収納
ケース61内から不用意に抜け出さないように保持され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディスクの
記録内容等を記載する為のインデックスシートをこのよ
うな収納ケース61内に配置する為には、前記挿入口6
2から狭い収納空間63内にインデックスシートを挿入
しなければならない。ところが、挿入したインデックス
シートが安易に脱落しないように大きめのインデックス
シートを前記収納空間63内に圧入するように構成する
と、該インデックスシートの挿入性が低下し、使い勝手
が悪くなってしまう。一方、インデックスシートを前記
収納空間63内に挿入し易くする為、小さめのインデッ
クスシートを前記収納空間63内に挿入するように構成
したのでは、インデックスシートが安易に脱落してしま
う。そこで、従来はインデックスシートを貼付シールと
して収納ケース61の外表面に貼り付けていた。
【0006】しかしながら、インデックスを収納ケース
61の外表面に貼り付けたのでは、インデックスが汚れ
易く、記載事項が読めなくなってしまうという問題があ
る。従って、本発明の目的は上記課題を解消することに
係り、インデックスシートを収納ケース内に容易に配置
することができると共に、安易な脱落を防止することが
できるディスクカートリッジ収納ケースを提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、デ
ィスクカートリッジの収納空間を備えた筐体が、収納ケ
ース本体と該収納ケース本体に開閉自在に設けた蓋体と
で構成され、前記収納ケース本体と蓋体とを閉じた際に
前記収納空間に連通するディスクカートリッジの挿入口
が形成されるディスクカートリッジ収納ケースであっ
て、前記蓋体が開放された状態で前記収納ケース本体内
に差込まれたインデックスシートの端部が、前記収納ケ
ース本体の底壁部の前記挿入口側に配設された段部に当
接して所定位置に位置決めされ、前記収納ケース本体が
前記挿入口側とは反対側に設けられたケース後壁部を有
すると共に、前記蓋体が前記ケース後壁部の内側に重な
り合う蓋後壁部を有しており、前記収納空間に配置した
インデックスシートの前記挿入口側とは反対側に折曲部
が形成されており、前記収納ケース本体に回転可能に保
持された前記蓋体を閉じることにより、折曲部が前記ケ
ース後壁部と前記蓋後壁部との間に挟持固定されること
を特徴とするディスクカートリッジ収納ケースにより達
成される。
【0008】即ち、上記構成によれば、収納ケース本体
と蓋体とを開放することにより収納空間内にインデック
スシートを容易に配置することができると共に、収納ケ
ース本体と蓋体とを閉じることにより該インデックスシ
ートを挟持固定して安易な脱落を防止できる。なお、好
ましくは前記段部が、ディスクカートリッジの挿入時に
ディスクカートリッジのシャッタの角部が通過する部分
を除いて形成されるので、ディスクカートリッジ収納ケ
ース内にディスクカートリッジを挿入する際に、ディス
クカートリッジのシャッタの角部が段部に接触せず、デ
ィスクカートリッジを円滑に挿入することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明に基づくディスクカートリッジ収納ケースの一実施
形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態に
基づくMDカートリッジ収納ケースを開けた状態の全体
斜視図、図2は図1に示したMDカートリッジ収納ケー
ス内にインデックスシートを配置する場合の説明図、図
3は図1に示したMDカートリッジ収納ケースを閉じた
状態の全体斜視図である。
【0010】図1に示すように、MDカートリッジ2
(図3参照)を収納するMDカートリッジ収納ケース1
は、収納ケース本体3と該収納ケース本体3に開閉自在
に設けられた蓋体15とで構成された筐体であり、薄型
の平行6面体に形成されている。前記収納ケース本体3
は、湾曲した凹部4aが前端に形成された底壁部4と、
底壁部4の両側端に立設されたケース側壁部5,5と、
底壁部4の後端に立設されたケース後壁部6とによっ
て、上方が開放したディスクカートリッジの収容空間で
あるカートリッジ収納空間7を画成する。
【0011】湾曲した凹部4aが形成された底壁部4に
は、前端に沿って段部4bが形成されている。この段部
4bは、収納ケース本体に差込んだインデックスシート
40の先端が当接して、インデックスシート40をカー
トリッジ収納空間7内に位置決めするものである。該段
部4bの高さ(h)は、インデックスシートに用いる紙
の厚みにもよるが、0.05mm≦h≦0.6mm、よ
り好ましくは0.1≦h≦0.5、最も好ましくは0.
15≦h≦0.4mmがよい。紙の厚みは、0.1〜
0.25mmが一般的であり、hが0.05mm未満で
は位置決め機能が果たせず、hを0.6mmより大きく
すると、それに応じてケース自体の構造を大きくしなく
てはならないからである。又、段差部分は面取り構造と
してもよい。なお、段部4bは、底壁部4の前端におけ
る両端部4c,4cを除いて形成されているので、MD
カートリッジ2をMDカートリッジ収納ケース1内に挿
脱する際、シャッタ2cの角部2d(図3参照)が引っ
掛かってスムーズな出し入れが妨げられるといった問題
が生じない。この両端部4cの長さは、前記角部2dが
干渉しない範囲で任意に設定可能である。
【0012】前記カートリッジ収納空間7は、MDカー
トリッジ2とほぼ同等の大きさである。ケース側壁部
5,5は、前端部内面に回転軸8が突設され、後端部内
面に係止部9,9が形成されている。前記ケース後壁部
6は、指が掛けられるように凹設された凹部11を備え
ている。
【0013】蓋体15は、透明な樹脂から成り、収納ケ
ース本体3の上部を覆う上壁部16と、上壁部16の両
側端に立設されてケース側壁部5、5の内側に重なり合
う蓋側壁部17,17と、上壁部16の後端に立設され
てケース後壁部6の内側に重なり合う蓋後壁部18とを
有する。なお、上壁部16の前端には湾曲した凹部16
aが形成されている。
【0014】前記蓋側壁部17,17は、ケース側壁部
5,5の回転軸8,8が嵌入される孔19,19と、蓋
体15を収納ケース本体に閉じた状態に係止し且つMD
カートリッジを収納空間内に保持するストッパ部材20
とを備えている。ストッパ部材20は、表面に形成され
たリリースつまみ部22と、リリースつまみ部22の両
側に形成されたロック爪23,23と、裏面に形成され
たMDカートリッジ保持部24と、前記ストッパ部材2
0の動作方向に弾性変形自在な弾性部28,28とを有
している。
【0015】次に、MDカートリッジ収納ケース1内に
インデックスシート40を収納する場合を説明する。先
ず、図2(a)に示すようにインデックスシート40の
先端40cを収納ケース本体3の底壁部4に当てると、
インデックスシート40の先端40cが矢印方向に滑
る。そして、図2(b)に示すようにインデックスシー
ト40の先端40cが底壁部4の段部4bに当接する。
その後、断面L字状の折曲げられたインデックスシート
40の折曲部40a側が底壁部4に接触するまで降下し
て、図2(c)に示すようにインデックスシート40が
収納ケース本体3のカートリッジ収納空間7に配置され
る。 即ち、収納時にはインデックスシート40の先端
40cが段部4bに当接して位置決めされるので、イン
デックスシート40が底壁部4から滑り落ちて収納に手
間取ることがない。
【0016】次いで、図1に示す蓋体15を回転軸8,
8を中心に回動してケース収納体3に閉じると、ロック
爪23,23がケース側壁部5の内面に当接して、スト
ッパ部材20がケース側壁部5の内側に入り込む。この
場合、弾性部28,28は前記収納ケース本体3のカー
トリッジ収納空間方向に弾性変形する。そして、ロック
爪23,23がケース側壁部5を乗り越えると、弾性部
28,28の付勢力で、図3に示す係止部9,9内に嵌
入する。これにより、蓋体15が収納ケース本体3に閉
じられた状態に保持される。
【0017】このとき、インデックスシート40は、折
曲部40aが蓋後壁部18の外表面とケース後壁部6の
内表面とで挟持され、両側部40b,40bが蓋側壁部
17,17と収納ケース本体3の底壁部4とで挟持され
た状態になる。これにより、インデックスシート40が
カートリッジ収納空間7内に保持される。
【0018】次に、MDカートリッジ収納ケース1内に
MDカートリッジ2を収納する場合を説明する。図3に
示すように、蓋体15を収納ケース本体3に閉じた状態
で、挿入口25からMDカートリッジ2をカートリッジ
収納空間7内に差し込む。差し込んだMDカートリッジ
2の先端角部2a,2aがMDカートリッジ保持部24
(図1参照)に当接して、MDカートリッジ保持部24
を外側に押し出す。
【0019】ここで、底壁部4に備えた段部4bは、底
壁部4の前端の両端部4c,4c(図1参照)を避けて
形成されているので、MDカートリッジ2をMDカート
リッジ収納ケース1に挿入する際にシャッタ2cの角部
2dが通過する妨げにならない。この位置からMDカー
トリッジ2をさらに差し込むと、MDカートリッジ2の
先端部の両側に形成された凹部2b,2b(一方のみ図
示する)内にMDカートリッジ保持部24が入り込む。
これにより、MDカートリッジ2がカートリッジ収納空
間7内から抜け出さないように保持される。
【0020】このように、MDカートリッジ2の凹部2
b,2b内にMDカートリッジ保持部24が入り込むこ
とにより、ストッパ部材20も同時に固定される。従っ
て、ストッパ部材20のリリースつまみ部22を指で押
し込こもうとしても、押し込むことができない。これに
より、MDカートリッジ2がMDカートリッジ収納ケー
ス1内に差し込まれているときに、蓋体15が収納ケー
ス本体3から開くことがない。
【0021】次に、図4に示す本発明の第2実施形態に
基づくMDカートリッジ収納ケースを説明する。上記第
1実施形態では、底壁部4の湾曲した凹部4aを含む前
端に沿って段部4bを形成した場合を説明したが、図4
に示す第2実施形態のように、底壁部4の凹部4aを避
けた前端のみに段部50,50を形成してもよい。この
場合も、上記第1実施形態と同様にインデックスシート
40の先端部40cが段部50に当接することができる
ので、インデックスシート40をカートリッジ収納空間
7内に容易に配置することができる。
【0022】以下に、図4上でMDカートリッジ収納ケ
ース51の構成を説明する。なお、図4において第1実
施形態と同一構成部材については同一符号を付して説明
を省略する。MDカートリッジ収納ケース51は、屈曲
部が内側に突出するように略く字状に曲げ形成されたロ
ック爪52,52を備える。ロック爪52,52は、基
端部52a,52aが蓋側壁17,17に一体に連成さ
れている。ロック爪52,52の先端部52b,52b
はケース側壁部5,5の係止用凹部53,53に係合可
能である。
【0023】次に、MDカートリッジ収納ケース51の
作用を説明する。上述したように、インデックスシート
40の先端部40cを段部50に当接してインデックス
シート40をカートリッジ収納空間7内に位置決めした
後、蓋体15を閉じる。この状態で、カートリッジ収納
空間7内にMDカートリッジ2が収納されていない時、
ロック爪52,52の先端部52b,52bは、係止用
凹部53,53内に浅く嵌入する。従って、ケース後壁
部6の凹部11と蓋後壁部18の指かけ突条部54とに
指を掛けて、突条部54を上方に引き上げることにより
蓋体15を開けることができる。ケース後壁部6の上端
には、前記指かけ突条部54が嵌入する嵌入凹部56が
形成されている。
【0024】一方、カートリッジ収納空間7内にMDカ
ートリッジ2が収納された時、MDカートリッジ2の凹
部2b,2bでロック爪52,52が外側に押し出され
るので、ロック爪52,52の先端部52b,52b
は、係止用凹部53,53内に深く嵌入する。従って、
ケース後壁部6の凹部11と蓋後壁部18の指かけ突条
部54とに指を掛けて、該突条部54を上方に引き上げ
ても蓋体15を開けることができない。
【0025】本発明によるディスクカートリッジ収納ケ
ースは、上記各実施形態におけるMDカートリッジ用の
収納ケースに限定されるものではなく、3.5インチの
フロッピィディスクや光ディスク等の他のディスクカー
トリッジ用の収納ケースに応用できることは勿論であ
る。又、蓋体及び収納ケース本体の形状や、ストッパ部
材20や弾性係止部52及び係止部9や係止用凹部53
の形状は、上記実施形態の蓋体15や収納ケース本体3
の形状に限定されるものではなく、種々の形態を採りう
ることは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のディスクカ
ートリッジ収納ケースによれば、収納ケース本体に差込
んだインデックスシートを所定位置に位置決めする段部
を収納ケース本体の底壁部前端に備えたので、収納ケー
ス本体と蓋体とを開けることにより収納空間内にインデ
ックスシートを容易に配置することができる。そして、
収納ケース本体と蓋体とを閉じることにより該インデッ
クスシートを挟持固定して安易な脱落を防止できる。こ
れにより、インデックスシートを収納ケース内に容易に
配置することができると共に、安易な脱落を防止するこ
とができる良好なディスクカートリッジ収納ケースを提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に基づくMDカートリッ
ジ収納ケースを開けた状態の全体斜視図である。
【図2】図1に示したMDカートリッジ収納ケース内に
インデックスシートを配置する場合の説明図である。
【図3】図1に示したMDカートリッジ収納ケースを閉
じた状態の全体斜視図である。
【図4】本発明の第2実施形態に基づくMDカートリッ
ジ収納ケースを開けた状態の全体斜視図である。
【図5】従来のMDカートリッジ収納ケースの全体斜視
図である。
【符号の説明】
1 ディスクカートリッジ収納ケース 2 MDカートリッジ 2c シャッタ 2d 角部 3 収納ケース本体 4 底壁部 4b 段部 5 ケース側壁部 7 カートリッジ収納空間 15 蓋体 17 蓋側壁部 25 挿入口 40 インデックスシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−247485(JP,A) 実開 平6−47185(JP,U) 実開 昭63−7694(JP,U) 実開 平6−61783(JP,U) 実開 平2−108894(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 85/57

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクカートリッジの収納空間を備え
    た筐体が、収納ケース本体と該収納ケース本体に開閉自
    在に設けた蓋体とで構成され、前記収納ケース本体と蓋
    体とを閉じた際に前記収納空間に連通するディスクカー
    トリッジの挿入口が形成されるディスクカートリッジ収
    納ケースであって、 前記蓋体が開放された状態で前記収納ケース本体内に差
    込まれたインデックスシートの端部が、前記収納ケース
    本体の底壁部の前記挿入口側に配設された段部に当接し
    て所定位置に位置決めされると共に、前記収納ケース本
    体と蓋体とを閉じることによって前記インデックスシー
    トが挟持固定され 前記段部は、ディスクカートリッジの挿入時に該ディス
    クカートリッジのシャッタの角部が通過する部分を除い
    て形成されたこと を特徴とするディスクカートリッジ収
    納ケース。
  2. 【請求項2】 ディスクカートリッジの収納空間を備え
    た筐体が、収納ケース本体と該収納ケース本体に回転開
    閉可能に設けた蓋体とで構成され、前記収納ケース本体
    と蓋体とを閉じた際に前記収納空間に連通するディスク
    カートリッジの挿入口が形成されるディスクカートリッ
    ジ収納ケースであって前記蓋体が開放された状態で前記収納ケース本体内に差
    込まれたインデックスシートの端部が、前記収納ケース
    本体の底壁部の前記挿入口側に配設された段部に当接し
    て所定位置に位置決めされ、 前記収納ケース本体が前記挿入口側とは反対側に設けら
    れたケース後壁部を有すると共に、前記蓋体が前記ケー
    ス後壁部の内側に重なり合う蓋後壁部を有しており、前
    記収納空間に配置したインデックスシートの前記挿入口
    側とは反対側に折曲部が形成されており、前記収納ケー
    ス本体に回転可能に保持された前記蓋体を閉じることに
    より、折曲部が前記ケース後壁部と前記蓋後壁部との間
    に挟持固定される ことを特徴とするディスクカートリッ
    ジ収納ケース。
  3. 【請求項3】 前記ケース本体が底壁部とケース側壁部
    とを有すると共に、前記蓋体が前記ケース側壁部の内側
    に重なり合う蓋側壁部を有しており、前記収納空間に配
    置したインデックスシートの両側部が、前記底壁部と前
    記蓋側壁部との間に挟持固定されることを特徴とする請
    求項1又は2に記載のディスクカートリッジ収納ケー
    ス。
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