JP3277519B2 - 水なし平版印刷インキ用樹脂の製造方法 - Google Patents

水なし平版印刷インキ用樹脂の製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐地汚れ性および印刷
適性に優れた新規な水なし平版印刷インキ用樹脂の製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より印刷の主流となっている平版印
刷方法では、親油性の画線部および親水性の非画線部か
らなる版に対して、インキを供給すると同時に湿し水を
供給し、水とインキの反発性を利用することによりイン
キ画像を形成させている。ところが、この平版印刷法を
採用する場合には、通常湿し水のコントロールが難し
く、印刷インキの乳化によるインキ光沢の低下、地汚れ
の発生などの湿し水に起因する弊害が問題視されてき
た。
【0003】そのため、近時、湿し水を使用しない水な
し平版印刷法が種々提案されており、なかでも非画線部
をシリコーン層で形成した水なし平版を使用し該シリコ
ーン層とインキとの反発性を利用してインキ画像を形成
せしめる方法が実用化されつつある。しかしながら、該
水なし平版印刷方法を適用するにあたり、従来の印刷イ
ンキをそのまま使用した場合には、いわゆる地汚れが発
生するという問題がある。この現象が生じる理由は定か
ではないが、水なし平版印刷方法では従来方法のような
湿し水による冷却効果がないため、印刷機の運転時間の
経過につれてローラー相互間の摩擦などにより、版面温
度が上昇しインキの凝集力が低下する結果、非画線部に
までインキが付着するものと考えられる。
【0004】地汚れをなくすための試みとして、(1) ロ
ジン変性フェノール樹脂に代表される公知のインキ用樹
脂成分を高分子量化させることにより、インキの凝集力
を上げる方法、例えば該樹脂成分として植物油変性ロジ
ンフェノール樹脂を使用する方法(特開昭61−155
479号公報)(2) シクロペンタジエン系石油樹脂の変
性物を使用する方法(特開昭59−117568号公
報、特公昭63−10161号公報)などが採用されて
きた。しかしながら、一般には耐地汚れ性と、インキの
流動性等の印刷適性や光沢とは相反する性能であり、こ
れら諸特性のバランスをとることは困難な場合が多い。
上記いずれの手段によっても、該樹脂成分のインキ溶剤
への溶解性が低下し、結果としてある程度地汚れ性を改
良できるものの、印刷適性や光沢が低下する傾向にあ
る。
【0005】すなわち、印刷時にある程度の耐地汚れ性
を保持しつつ、光沢及び印刷適性を同時に満足させるた
めに、高い溶解性を維持させながら高分子量化した水な
し印刷インキ用樹脂の開発が要望されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
公知の印刷インキ用樹脂の前記欠点を解消せんとするも
のである。すなわち、耐地汚れ性、光沢、印刷適性のい
ずれの点でも優れた、乾式平版印刷に適した水なし平版
印刷インキを提供しうるバインダー樹脂を収得すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑みて、本発
明者らは目的性状の水なし平版印刷インキ組成物を提供
しうるバインダー樹脂を見出すべく鋭意検討を行なっ
た。その結果、メタ位に長鎖アルキル基を有する置換フ
ェノール類を構成成分としてなる下記の特定反応生成物
をバインダー樹脂として使用した場合には、本目的に合
致する優れた印刷インキ組成物を容易に収得しうるとい
う事実を見出した。本発明はこの新しい知見に基づいて
初めて完成されたものである。
【0008】すなわち、本発明は、素数10〜20の
アルキル基をメタ位に有する3−アルキルフェノール類
(B)、ホルムアルデヒド供給物質(C)、ロジン類
(D)およびポリオールを反応させてなる水なし平板印
刷インキ用樹脂の製造方法;石炭酸、クレゾール、ブチ
ルフェノール、アミルフェノール、オクチルフェノー
ル、ノニルフェノール、ドデシルフェノール、フェニル
フェノール、クミルフェノールから選ばれるフェノール
類(A)、炭素数10〜20のアルキル基をメタ位に有
する3−アルキルフェノール類(B)、ホルムアルデヒ
ド供給物質(C)、ロジン類(D)およびポリオールを
反応させてなる水なし平板印刷インキ用樹脂の製造方法
に係る。
【0009】本発明における印刷インキ用樹脂は、より
具体的には、フェノール類(以下、成分(A)とい
う)、3−アルキルフェノ−ル類(以下、成分(B)と
いう)、ホルムアルデヒド供給物質(以下、成分(C)
という)、ロジン類(以下、成分(D)という)および
ポリオール(以下、成分(E)という)を構成成分とす
るものである。
【0010】ここに、成分(A)は通常のフェノール類
であり、その具体例としては、例えば石炭酸、クレゾー
ル、ブチルフェノール、アミルフェノール、オクチルフ
ェノール、ノニルフェノール、ドデシルフェノール、フ
ェニルフェノール、クミルフェノールなどを例示でき
る。
【0011】成分(B)は、前記のように炭素数10〜
20のアルキル基をメタ位に有する3−アルキルフェノ
ールであり、好ましくは該アルキル基の炭素数が12〜
18のものとされる。従って、3−アルキルフェノール
であっても、その炭素数が該範囲外である場合には、本
発明の目的を到底達成しえない。ここに、成分(B)と
しては、3−デシルフェノール、3−ウンデシルフェノ
ール、3−ドデシルフェノール、3−トリデシルフェノ
ール、3−テトラデシルフェノール、3−ペンタデシル
フェノール、3−ヘキサデシルフェノール、3−ヘプタ
デシルフェノール、3−オクタデシルフェノール、3−
ノナデシルフェノール、3−(1−ブチルヘキシル)フ
ェノール、3−(1−メチルウンデシル)フェノ−ル、
3−(1−メチルペンタデシル)フェノール、3−(1
−メチルノナデシル)フェノールなどを例示できる。
【0012】成分(A)、成分(B)の使用量は、とも
に得られるインキ用樹脂の溶解性、軟化点を考慮して適
宜決定される。成分(A)の使用量は、後述する成分
(D)の使用量100重量部に対し、通常0〜120重
量部程度、好ましくは20〜100重量部とされる。該
使用量が120重量部を越える場合にはインキのセッ
ト、ミスチングが悪くなる。成分(B)の使用量は成分
(D)100重量部に対し通常5〜120重量部程度、
好ましくは10〜100重量部とされる。該使用量が5
重量部に満たない場合には目的とする耐地汚れ性に優れ
た印刷インキ用樹脂を収得できず、また120重量部を
越える場合にはセット、ミスチングが低下するためいず
れも好ましくない。また、得られる樹脂中における成分
(B)の含有率としては、2〜35重量%程度であるの
が好ましい。
【0013】成分(C)としては、ホルムアルデヒドあ
るいはパラホルムアルデヒド等のホルムアルデヒド供給
物質が該当する。成分(C)の使用量は、特に限定はさ
れないが、通常は前記成分(A)と成分(B)の使用合
計モル数に対して、1.0〜3.0倍モル程度とされ
る。
【0014】成分(D)としては、ガムロジン、トール
油ロジン、不均化ロジン、重合ロジン等が挙げられる。
成分(D)の使用量は、得られる樹脂の40〜90重量
%程度、好ましくは45〜75重量%である。使用量が
40重量%に満たない場合にはセット、ミスチングが悪
くなり、また90重量%を越える場合には分子量、溶解
性がともに低下しこの場合にもセット、ミスチングが悪
くなるという不利がある。
【0015】成分(E)としては、特に限定はされず、
各種公知のものを使用でき、その具体例としては、グリ
セリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパ
ン、ジエチレングリコール、ペンタエリスリトール等が
挙げられる。該成分の使用量は得られる印刷インキ用樹
脂の溶解性と密接に関係するためある程度制限され、通
常は樹脂に対して最大限10重量%、好ましくは6重量
%までとするのがよい。10重量%を越える場合は溶解
性が低下するため好ましくない。
【0016】本発明においては、前記の構成成分を所定
量ずつ使用する限り、その反応方法は特に限定されず、
従来公知のロジン変性フェノール樹脂の製造方法をその
まま採用して本発明のインキ用樹脂を容易に収得しう
る。
【0017】具体的には、前記成分を同時仕込みし反応
させるいわゆる一段法、成分(A)、(B)および
(C)をあらかじめ共縮合してレゾールとなし、ついで
該レゾールを成分(D)の存在下に滴下し、さらにこれ
を成分(E)とエステル化反応させるいわゆる滴下法な
どの各種方法を採用することができる。
【0018】以下、該方法をより詳しく説明する。すな
わち、前記所定量の成分(A)、成分(B)および成分
(C)を仕込み、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
水酸化カルシウム、アンモニア等のアルカリ触媒の存在
下に、60〜120℃程度で2〜8時間程度加熱反応さ
せ中間体レゾールを得る。ついで、該中間体レゾールを
滴下しながら成分(D)と約180℃〜260℃で反応
させ、さらに該反応物を成分(E)とエステル化反応さ
せることにより、本発明の印刷インキ用樹脂となすこと
ができる。
【0019】前記反応方法によって得られる本発明の樹
脂は、その軟化点が通常120℃以上、好ましくは13
0〜200℃程度とされる。120℃未満の場合には乾
燥性、セットが顕著に低下するためである。また本発明
の樹脂の分子量は、特に制限はされないが、通常は3万
以上が好ましい。
【0020】かくして得られた本発明の印刷インキ用樹
脂は、通常の方法により各種公知の顔料、石油系溶剤、
乾性油、耐摩擦性向上剤、ドライヤー等の各種添加剤等
を適宜配合して練肉することにより印刷インキとするこ
とができる。該インキは、特に水なし平版用のオフセッ
ト印刷に賞用しうるほか、通常の平版印刷、凸版印刷、
グラビア印刷にも好適に使用することができる。尚、上
記インキ調製の際、本発明の効果を低減させない範囲内
でロジン変性フェノール樹脂等の公知の印刷インキ用樹
脂を併用しうることはもとよりである。
【0021】尚、本発明の水なし平版印刷インキ用樹脂
が、従来の問題点をことごとく解消しうる優れた性能を
有するという理由は定かではないが、樹脂構成成分中の
特に(B) 成分が、メタ位に長鎖のアルキル基を有する3
官能フェノールであるため、樹脂中に網目構造が形成さ
れ、しかも光沢向上に寄与するレベリング性を高度に維
持する事ができるためと推定される。
【0022】
【発明の効果】表2から明らかなように、本発明の印刷
インキ用樹脂によれば、水なし平版印刷、特に水なしオ
フ輪インキ印刷において、光沢に優れ、セット、流動
性、ミスチング等の印刷適性を充分満足し、しかも耐地
汚れ性を顕著に向上しうるという格別の効果が奏され
る。
【0023】
【実施例】以下、実施例及び比較例をあげて本発明を更
に具体的に説明するが、本発明はこれら実施例のみに限
定されないことはもとよりである。
【0024】実施例1 撹拌機、分水器付き還流冷却管および温度計を備えたフ
ラスコに、ガムロジン1000部、3−ペンタデシルフ
ェノール600部、ホルムアルデヒド200部、水酸化
カルシウム3部およびグリセリン100部を仕込み、撹
拌下に100℃まで昇温し3時間保温した。その後、2
60℃まで昇温し同温度で12時間反応させ、本発明の
印刷インキ用樹脂1800部を得た。この樹脂の酸価は
18、軟化点は140℃、分子量は200000であ
り、また石油系溶剤(日本石油(株)製、商品名「日石
0号ソルベント」)に対するトレランスは25℃で7g
/gであった。
【0025】実施例2 撹拌機、還流冷却管および温度計を備えたフラスコに、
3−ペンタデシルフェノール1400部、37%ホルマ
リン1150部、水酸化カルシウム5部及びトルエン1
500部を仕込み、撹拌下に90℃まで昇温し3時間保
温して、レゾール溶液3000部を得た。ついで、実施
例1と同様の別の装置にガムロジン1000部を仕込
み、250℃まで昇温し、同温度で撹拌下に該レゾール
樹脂を1300部を4時間かけて滴下し、更にグリセリ
ン100部を加え、10時間反応させ、本発明の印刷イ
ンキ用樹脂1600部を得た。この樹脂の酸価は19、
軟化点は148℃、分子量は230000であり、また
日石0号ソルベントに対するトレランスは5g/gであ
った。
【0026】実施例3〜4 実施例2において、3−ペンタデシルフェノールの一部
を表1に示すような組成に代えて使用したほかは同様に
して反応を行い、本発明の印刷インキ用樹脂を得た。樹
脂恒数は表1に示す。
【0027】実施例5〜6 実施例2において、3−ベンタデシルフェノールを表1
に示すような置換フェノール類に代えて使用した他は同
様にして反応を行い、本発明の印刷インキ用樹脂を得
た。樹脂恒数は表1に示す。
【0028】比較例1 実施例2において、3−ペンタデシルフェノ−ルをp−
オクチルフェノールに代えて使用した他は同様にして反
応を行い、比較用樹脂を得た。樹脂恒数は表1に示す。
【0029】(インキ調製)樹脂45部、重合アマニ油
25部及び石油系炭化水素溶剤(三菱化成(株)製、商
品名「ダイヤレン168」)30部を混合溶解してワニ
スを得た。これらのワニスを用いて、つぎの配合割合で
3本ロールにより練肉してインキとした。 カーミン6B(紅顔料) 20部 前記各種ワニス 65〜70部 ダイヤレン168 4〜9部 耐摩擦向上剤(ワックス系コンパウンド) 5部 インキ用ドライヤー 1 部 上記配合に基づいて各インキのタック値が9±0.5、
フロー値が17±0.5となるように適宜調整した。
【0030】(性能試験) 光沢:インキ0.3mlをRIテスター((株)明製作
所製)にてアート紙に展色した後、20℃、65%R.
H.にて24時間調湿し、60°−60°の反射率を光
沢計により測定した。 セット:インキ0.4mlをRIテスター((株)明製
作所製)にてアート紙に展色した後、展色物を時間ごと
に分割し、RIテスターローラーを用いて展色物から別
のアート紙上へのインキの付着度を観察し、インキが付
着しなくなるまでの時間(分)を測定した。 地汚れ:版胴に面状発熱体を取り付け、版面を昇温しう
るようにした印刷機に、水なし平版(東レ株製)を取り
付け、版面を昇温しながら印刷し、一定のベタ濃度にお
いて印刷物に地汚れが発生したときの版面温度を地汚れ
温度とした。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−292077(JP,A) 特開 平1−170676(JP,A) J.Appl.Polym.Sc i.,33[6](1987),p.1933− 1941 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08G 8/00 - 8/38 C09D 11/00 - 11/14 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】素数10〜20のアルキル基をメタ位
    に有する3−アルキルフェノール類(B)、ホルムアル
    デヒド供給物質(C)、ロジン類(D)およびポリオー
    ルを反応させてなる水なし平板印刷インキ用樹脂の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 樹脂中に炭素数10〜20のアルキル基
    をメタ位に有する3−アルキルフェノールが2〜35重
    量%含有されてなる請求項1記載の水なし平板印刷イン
    キ用樹脂の製造方法。
  3. 【請求項3】 石炭酸、クレゾール、ブチルフェノー
    ル、アミルフェノール、オクチルフェノール、ノニルフ
    ェノール、ドデシルフェノール、フェニルフェノール、
    クミルフェノールから選ばれるフェノール類(A)、炭
    素数10〜20のアルキル基をメタ位に有する3−アル
    キルフェノール類(B)、ホルムアルデヒド供給物質
    (C)、ロジン類(D)およびポリオールを反応させて
    なる水なし平板印刷インキ用樹脂の製造方法。
  4. 【請求項4】 樹脂中に炭素数10〜20のアルキル基
    をメタ位に有する3−アルキルフェノールが2〜35重
    量%含有されてなる請求項3記載の水なし平板印刷イン
    キ用樹脂の製造方法。
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JPH10292145A (ja) * 1997-04-18 1998-11-04 Toyo Ink Mfg Co Ltd 水なし平版印刷用インキ
ATE272085T1 (de) * 1999-05-10 2004-08-15 Arakawa Chem Ind Verfahren zur herstellung von phenolmodifiziertem kolophoniumester, phenolmodifizierte kolophoniumester und deren verwendung
WO2014041890A1 (ja) * 2012-09-13 2014-03-20 Dicグラフィックス株式会社 ロジン変性フェノール樹脂、インキ用ワニス組成物及び印刷インキ

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