JP3275724B2 - サイジングボ−ド - Google Patents

サイジングボ−ド

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JP3275724B2
JP3275724B2 JP22642296A JP22642296A JP3275724B2 JP 3275724 B2 JP3275724 B2 JP 3275724B2 JP 22642296 A JP22642296 A JP 22642296A JP 22642296 A JP22642296 A JP 22642296A JP 3275724 B2 JP3275724 B2 JP 3275724B2
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大二郎 岩下
俊文 大門
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/24Structural elements or technologies for improving thermal insulation
    • Y02A30/244Structural elements or technologies for improving thermal insulation using natural or recycled building materials, e.g. straw, wool, clay or used tires

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  • Building Environments (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の内装、外
装の壁体を形成するサイジングボ−ドに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、サイジングボ−ドとして特開
昭61−176756号、特開昭54−119718号
に示されるものが知られている。即ち、特開昭61−1
76756号は表面板である金属板の裏面に断熱材を設
けて成るサイジングボ−ドを示すもので側面より固定片
部を延設している。又、特開昭54−119718号は
サイジングボ−ドの端部処理、即ち、出隅、入隅の処理
にカバ−部材を用いることが示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
においては、サイジングボ−ドの端部処理、即ち、出
隅、入隅の処理に別部材を用いるものであり、違和感を
生じるものであった。
【0004】本発明はこの点に鑑みてなされたものであ
り、サイジングボ−ドそのものに端部処理できる構造を
形成し別部材を用いること無く端部処理できるサイジン
グボ−ドを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
サイジングボ−ドは、表面板である金属板の裏面に断熱
材を設けて成るサイジングボ−ドにおいて、少なくとも
一側面より表面板のみを外方向に延設して屈曲自在板部
を形成し更にその端部に固定片部を延設するとともに屈
曲自在板部の基部に折曲凸条を形成してなることを特徴
とするものである。
【0006】本発明の請求項1記載のサイジングボ−ド
は、屈曲自在板部の基部に折曲凸条を形成してなること
を特徴とするものである。
【0007】本発明の請求項2記載のサイジングボ−ド
は、請求項1記載のサイジングボ−ドにおいて、屈曲自
在板部を裏面方向にほぼ直角に折曲してなることを特徴
とするものである。
【0008】本発明の請求項3記載のサイジングボ−ド
は、請求項1又は請求項2記載のサイジングボ−ドにお
いて、表面板に嵌合凹条を形成し固定片部を該嵌合凹条
に嵌合自在としたことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一の実施形態で
あるサイジングボ−ドAの斜視図である。図1に示すサ
イジングボ−ドAにおいて、1は表面板、2は断熱材、
3は屈曲自在板、4は固定片部である。
【0010】表面板1はアルミニウム板、鋼板等の金属
板でなるものである。断熱材2は合成樹脂発泡体、岩
綿、ガラス繊維などで形成されるものである。表面板1
の裏面に断熱材2が設けられ、一側面より表面板1のみ
が外方向に延設され屈曲自在板部3が形成されており、
屈曲自在板部3の端部には固定片部4が更に延設され形
成されている。この場合、屈曲自在板部3は実質的に表
面板1のみで形成されればよいもので、断熱材2が薄く
形成されていてもよいものである。表面板1の表面には
嵌合凹条5が折曲形成されており、屈曲自在板部3の基
部には折曲凸条6が形成されている。断熱材2は表面板
1の折曲凸条6の手前まで形成されている。固定片部4
は嵌合凹条5に嵌合自在なものであり、嵌合凹条5は屈
曲自在板部3が形成された側面と相対する側面近くに側
面に沿って形成されている。
【0011】このサイジングボ−ドAは図2に示す如
く、屈曲自在板部3が裏面方向にほぼ直角に折曲されて
いる。この場合、屈曲自在板部3が一側面より表面板1
のみを外方向に延設して形成しており、裏面に断熱材2
の層がないために折曲が容易なものである。さらに、折
曲凸条6が形成されているために、折曲凸条6が目印に
成るとともに折曲凸条6部分で折曲が容易に行えるもの
である。この屈曲自在板部3の折曲は現場において必要
に応じて行ってもよく、工場で行ってもよいものであ
る。屈曲自在板部3の折曲は裏面方向に自在な角度に行
えばよいものである。
【0012】図3はサイジングボ−ドA,A’を直角に
接続して出隅を形成した状態を示すものである。即ち、
支柱7にサイジングボ−ドA,A’を沿わせて直角に当
接し、サイジングボ−ドAの直角に折曲した屈曲自在板
部3をサイジングボ−ドA’の表面板1’上にあてがい
固定片部4をサイジングボ−ドA’の嵌合凹条5’にに
嵌合する。この場合、固定片部4の上より釘等により支
柱7に固定してもよいものである。
【0013】この出隅の構造では屈曲自在板部3がサイ
ジングボ−ドAの表面板1と連続したものであるため
に、外観上、違和感がなく、又、防水性もよいものとな
る。
【0014】図4はサイジングボ−ドB,B’を並設し
た場合を示すものである。このサイジングボ−ドBの屈
曲自在板部3はサイジングボ−ドB’の表面板1’上に
あてがい固定片部4を嵌合凹条5’に嵌合する。8は
釘、9は下地である。
【0015】このサイジングボ−ドB,B’の接続構造
においても、屈曲自在板部3が表面板1と連続したもの
であるために、外観上、違和感がなく、又、防水性もよ
いものとなる。さらに、この接続構造では、下地9の出
が不揃いでサイジングボ−ドB,B’に段差、或いは角
度が形成された場合であっても、屈曲自在板部3が折曲
できるためにこれを吸収する事が出来るものである。
【0016】
【発明の効果】本発明の請求項1記載のサイジングボ−
ドは、表面板である金属板の裏面に断熱材を設けて成る
サイジングボ−ドにおいて、少なくとも一側面より表面
板のみを外方向に延設して屈曲自在板部を形成し更にそ
の端部に固定片部を延設してなるために、別部材を用い
ること無く出隅、並設の接続を行うことができるもので
ある。このために、外観上、違和感がなく、防水性もよ
いものである。
【0017】本発明の請求項1記載のサイジングボ−ド
は、屈曲自在板部の基部に折曲凸条を形成してなるため
に、屈曲自在板部の折曲が容易であり、しかも、折曲の
さい折曲凸条が目印になるものである。
【0018】本発明の請求項2記載のサイジングボ−ド
は、請求項1記載のサイジングボ−ドにおいて、屈曲自
在板部を裏面方向にほぼ直角に折曲してなるために、出
隅の接続を別部材を用いること無く行うことができるも
のである。このために、外観上、違和感がなく、防水性
もよいものである。
【0019】本発明の請求項3記載のサイジングボ−ド
は、請求項1又は請求項2記載のサイジングボ−ドにお
いて、表面板に嵌合凹条を形成し固定片部を該嵌合凹条
に嵌合自在としてなるために、接続部の防水性が高いも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施形態であるサイジングボ−ド
の斜視図である。
【図2】図1に示す実施形態の断面図である。
【図3】図1に示す実施形態の接続状態を示す断面図で
ある。
【図4】本発明の別の実施形態の接続状態を示す断面図
である。
【符号の説明】
A サイジングボ−ド 1 表面板 2 断熱材 3 屈曲自在板部 4 固定片部 5 嵌合凹条 6 折曲凸条
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−44832(JP,U) 実開 昭57−133740(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 13/08 - 13/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面板である金属板の裏面に断熱材を設
    けて成るサイジングボ−ドにおいて、少なくとも一側面
    より表面板のみを外方向に延設して屈曲自在板部を形成
    し更にその端部に固定片部を延設するとともに屈曲自在
    板部の基部に折曲凸条を形成してなるサイジングボ−
    ド。
  2. 【請求項2】 屈曲自在板部を裏面方向にほぼ直角に折
    曲してなることを特徴とする請求項1記載のサイジング
    ボ−ド。
  3. 【請求項3】 表面板に嵌合凹条を形成し固定片部を該
    嵌合凹条に嵌合自在としたことを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載のサイジングボ−ド。
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