JP3274916B2 - オイルシールの潤滑構造 - Google Patents

オイルシールの潤滑構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケースに組付けられて
同ケースに回転自在に組付けた回転シャフトの外周に内
周リップ部にて摺接し同ケースと回転シャフト間をシー
ルするオイルシールの潤滑構造に関する。
【0002】
【従来の技術】オイルシールの潤滑構造の一つとして、
ケースに設けたオイルシール取付孔を通して同ケース外
に突出する回転シャフトを同ケースに設けたベアリング
取付穴に組付けられるベアリングを介して同ケースに回
転自在に組付けるとともに、前記ベアリングより小径で
内周リップ部にて前記回転シャフトの外周に摺接するオ
イルシールを前記ケースのオイルシール取付孔に組付
け、また前記オイルシールと前記ベアリング間に形成さ
れる空間に潤滑油を導入するオイルレシーバを前記ケー
スに組付けて構成したものがあり、このものにおいて前
記オイルシールと前記ベアリング間に位置する前記ベア
リング取付穴の底壁に、前記ベアリング取付穴から前記
オイルシール取付孔に向けて上下方向に延びる直線状の
ガイドリブを一体的に形成したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したオイルシール
の潤滑構造においては、オイルシールとベアリング間に
形成される空間にオイルレシーバによって潤滑油が導入
されると、その潤滑油の一部は直線状のガイドリブに沿
って下方または上方に流れて回転シャフトの外周に当た
る。ところで、直線状のガイドリブに沿って流れる潤滑
油は直線状の流れをもって回転シャフトの外周に当たる
ため、遠心力で外方へ飛散され易く、回転シャフトの外
周に付着し難い。したがって、潤滑油は回転シャフトの
外周を伝ってオイルシールの内周リップ部に流れ難く、
オイルシールの内周リップ部は十分に潤滑されない。本
発明は、上記した問題に対処すべくなされたものであ
り、潤滑油が回転シャフトの外周に付着し易くして、オ
イルシールの内周リップ部が十分に潤滑されるようにす
ることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、ケースの内部に同軸に形成したオイルシ
ール取付孔とベアリング取付孔を貫通して配置した回転
シャフトを前記ベアリング取付孔に組付けたベアリング
により回転自在に支持し、前記オイルシール取付孔に前
記ベアリングより小径で内周リップ部にて前記回転シャ
フトの外周に摺接するオイルシールを組み付け、前記オ
イルシールと前記ベアリングの間に形成される空間に潤
滑油を導入するオイルレシ―バを前記ケースの内壁に組
付けてなるオイルシールの潤滑構造において、前記オイ
ルシールとベアリングの間に位置する前記ベアリング取
付孔の底壁に、前記ベアリング取付孔から前記オイルシ
ール取付孔に向けて前記回転シャフトの回転方向に湾曲
して延在しオイルシール取付孔側端部を同取付孔に沿っ
た円弧状としたガイドリブを一体的に形成し、かつ前記
ベアリング取付孔の下部から前記オイルシール取付孔に
向けて上方に延びる直線状のガイドリブを設けて、該直
線状のガイドリブが前記ベアリング取付孔の底壁に沿っ
て流れる潤滑油を前記入力シャフトの外周に向けて流す
役目を果たすようにしたことを特徴とするオイルシール
の潤滑構造をここに提供しようとするものである。
【0005】
【発明の作用・効果】このため、本発明によるオイルシ
ールの潤滑構造においては、オイルシールとベアリング
間に形成される空間にオイルレシーバによって導入され
た潤滑油の一部がガイドリブに沿って回転シャフトと同
方向に回転して流れて回転シャフトの外周に当たる。と
ころで、ガイドリブに沿って流れる潤滑油は回転シャフ
トと同方向に回転する流れをもっていて、回転シャフト
の外周に同調して当たるため、遠心力で外方へ飛散され
難く、回転シャフトの外周に付着し易い。したがって、
潤滑油は回転シャフトの外周を伝ってオイルシールの内
周リップ部に流れ易く、オイルシールの内周リップ部は
十分に潤滑される。この結果、オイルシールにおける内
周リップ部の温度低減を図ることができ、当該オイルシ
ールの耐久性を向上させることができる。また、本発明
は、ケースが鋳鉄またはダイキャスト等の型を用いて製
作するものである場合には、型変更のみで実施でき、部
品点数増や組付の手間も発生せず、コストアップ、組付
不具合等の問題は起こらない。
【0006】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明を自動車の前後輪に動力を分配
するトランスファに実施した例を示していて、このトラ
ンスファの入力シャフト11はケース20に設けたベア
リング取付穴21に組付けられるベアリング31とケー
ス20のベアリング取付孔22に組付けられるベアリン
グ32を介してケース20に回転自在に組付けられてい
る。両ベアリング31,32はシールドベアリングであ
り、潤滑油の流通は許容するが、異物の流入を阻止する
構成となっている。
【0007】また、入力シャフト11は、一端にてケー
ス20に設けたオイルシール取付孔23を通して同ケー
ス20外に突出していて、オイルシール取付孔23には
ベアリング31より小径で内周リップ部33aにて入力
シャフト11の外周に摺接するオイルシール33が組付
けられている。なお、入力シャフト11上には、インプ
ットギヤ12とギヤ13が一体回転可能に組付けられて
いて、インプットギヤ12はアイドラギヤ14を介して
アウトプットギヤ(図示省略)に動力伝達可能に連結さ
れており、これら各ギヤの回転によってケース20内に
注入した潤滑油が拡散されるようになっている。
【0008】また、ケース20の内壁には、図2〜図4
にて示したように、一端にてベアリング取付穴21に連
する凹所24が形成されるとともに、凹所24の他端
に対応して上下に延在するリブ25が形成されていて、
これら凹所24およびリブ25に合わせてオイルレシー
バ34(図2参照)が組付けられている。オイルレシー
バ34は、オイルシール33とベアリング31間に形成
された空間R(図1参照)に潤滑油を導入するためのも
ので、図5〜図7にて詳細に示したように、取付孔34
a1を有するアーム34aと、L型の誘導路を形成する
樋34bによって構成されていて、樋34bの出口側に
は潤滑油をベアリング取付穴21の底壁21a側へ誘導
する誘導壁34b1が形成されている。
【0009】また、本実施例においては、オイルシール
33とベアリング31間に位置するベアリング取付穴2
1の底壁21aに、図3にて詳細に示したガイドリブ2
6,27,28が一体的に形成されている。ガイドリブ
26は、ベアリング取付穴21からオイルシール取付孔
23に向けて上方に延びる直線状のガイドリブであり、
底壁21aに沿って流れる潤滑油を入力シャフト11の
外周に向けて流す機能を有している。ガイドリブ27,
28は、ベアリング取付穴21からオイルシール取付孔
23に向けて入力シャフト11の回転方向(図2,図3
の反時計方向)に湾曲延在しオイルシール取付孔側端部
を同取付孔23に沿った円弧形状としたガイドリブであ
り、底壁21aに沿って流れる潤滑油および入力シャフ
ト11から遠心力で飛散する潤滑油を入力シャフト11
の外周に向けて流す機能を有している。
【0010】上記のように構成した本実施例において
は、入力シャフト11の回転に伴うインプットギヤ1
2,アイドラギヤ14およびアウトプットギヤ(図示省
略)の回転によってケース20内に注入した潤滑油が拡
散され、これがケース20の内壁およびリブ25を伝っ
てオイルレシーバ34に流入し、同オイルレシーバ34
の出口からオイルシール33とベアリング31間に形成
された空間Rに導入され、このときオイルレシーバ34
の誘導壁34b1によって潤滑油はベアリング取付穴2
1の底壁21aに向けて誘導されながら入力シャフト1
1の外周に向けて流れる。
【0011】しかして、オイルレシーバ34の出口から
入力シャフト11の外周に向けて流れる潤滑油は入力シ
ャフト11の外周に当たって遠心力で外方へ飛散され、
その一部はガイドリブ27の内周に付着し同リブ27に
沿って入力シャフト11と同方向に回転して流れて、同
リブ27の端部から再び入力シャフト11に向けて流れ
て入力シャフト11の外周に当たる。また、入力シャフ
ト11の外周から飛散した潤滑油の他の一部はベアリン
グ取付穴21の底壁21aに沿って入力シャフト11の
回転方向に流れてガイドリブ28の内周に付着し、これ
が同リブ28に沿って入力シャフト11と同方向に回転
して流れて、同リブ28の端部から再び入力シャフト1
1に向けて流れて入力シャフト11の外周に当たる。ま
た、入力シャフト11の外周から飛散した潤滑油のその
他の一部はベアリング取付穴21の底壁21aに沿って
入力シャフト11の回転方向に流れ、ガイドリブ26に
より流動方向を変えられて、同リブ26の端部から再び
入力シャフト11に向けて流れ入力シャフト11の外周
に当たる。
【0012】ところで、両ガイドリブ27,28に沿っ
て流れる潤滑油は入力シャフト11と同方向に回転する
流れをもっていて、入力シャフト11の外周に同調して
当たるため、遠心力で外方へ飛散され難く、入力シャフ
ト11の外周に付着し易い。したがって、潤滑油は入力
シャフト11の外周を伝ってオイルシール33の内周リ
ップ部33aに流れ易く、オイルシール33の内周リッ
プ部33aは十分に潤滑される。この結果、オイルシー
ル33における内周リップ部33aの温度低減を図るこ
とができ、当該オイルシール33の耐久性を向上させる
ことができる。なお、両ガイドリブ27,28の各端部
から入力シャフト11に向けて流れて入力シャフト11
の外周に付着した潤滑油の一部も入力シャフト11の遠
心力で外方へ飛散されるが、ベアリング取付穴21の底
壁21aに飛散付着した潤滑油は各ガイドリブ26,2
7,28の上述した各作用によって繰り返し入力シャフ
ト11の外周に向けて流されて入力シャフト11の外周
に付着する。また、空間R内の余剰の潤滑油はベアリン
グ31を通過して潤滑したのちケース20の底部に向け
て落下する。
【0013】上記実施例は、自動車用トランスファの入
力シャフト支持部に採用されているオイルシールの潤滑
構造に本発明を実施した例であるが、本発明は、ケース
に設けたオイルシール取付孔を通して同ケース外に突出
する回転シャフトを同ケースに設けたベアリング取付穴
に組付けられるベアリングを介して同ケースに回転自在
に組付けるとともに、前記ベアリングより小径で内周リ
ップ部にて前記回転シャフトの外周に摺接するオイルシ
ールを前記ケースのオイルシール取付孔に組付け、また
前記オイルシールと前記ベアリング間に形成される空間
に潤滑油を導入するオイルレシーバを前記ケースに組付
けてなるオイルシールの潤滑構造であれば上記実施例と
同様に実施できるものであり、本発明の適用箇所は上記
実施例に限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の適用箇所の一例を示す要部縦断側面
図である。
【図2】 図1の2−2線に沿った断面図である。
【図3】 図1および図2に示したケースの一部を詳細
に示した図である。
【図4】 図3の4−4線に沿った断面図である。
【図5】 図2に示したオイルレシーバの正面図であ
る。
【図6】 同平面図である。
【図7】 同側面図である。
【符号の説明】
11…入力シャフト(回転シャフト)、20…ケース、
21…ベアリング取付穴、21a…底壁、23…オイル
シール取付孔、27,28…ガイドリブ、31…ベアリ
ング、33…オイルシール、33a…内周リップ部、3
4…オイルレシーバ、R…空間。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースの内部に同軸に形成したオイルシ
    ール取付孔とベアリング取付孔を貫通して配置した回転
    シャフトを前記ベアリング取付孔に組付けたベアリング
    により回転自在に支持し、前記オイルシール取付孔に前
    記ベアリングより小径で内周リップ部にて前記回転シャ
    フトの外周に摺接するオイルシールを組み付け、前記オ
    イルシールと前記ベアリングの間に形成される空間に潤
    滑油を導入するオイルレシ―バを前記ケースの内壁に組
    付けてなるオイルシールの潤滑構造において、 前記オイルシールとベアリングの間に位置する前記ベア
    リング取付孔の底壁に、前記ベアリング取付孔から前記
    オイルシール取付孔に向けて前記回転シャフトの回転方
    向に湾曲して延在しオイルシール取付孔側端部を同取付
    孔に沿った円弧状としたガイドリブを一体的に形成し、
    かつ前記ベアリング取付孔の下部から前記オイルシール
    取付孔に向けて上方に延びる直線状のガイドリブを設け
    て、該直線状のガイドリブが前記ベアリング取付孔の底
    壁に沿って流れる潤滑油を前記入力シャフトの外周に向
    けて流す役目を果たすようにしたことを特徴とするオイ
    ルシールの潤滑構造。
  2. 【請求項2】 前記オイルレシーバの出口側に潤滑油を
    前記ベアリング取付孔の底壁に誘導する誘導壁を形成し
    たことを特徴とする請求項1に記載のオイルシールの潤
    滑構造。
  3. 【請求項3】 前記円弧状のガイドリブを前記オイルシ
    ール取付孔側端部の左右両側に形成し、これら円弧状の
    ガイドリブの下端部の間に前記直線状のガイドリブを形
    成したことを特徴とする請求項1に記載のオリルシール
    の潤滑構造。
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EP1887255A1 (en) 2006-08-11 2008-02-13 Aichi Machine Industry Co. Ltd. Lubricating system
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