JP3272553B2 - 歯科インスツルメントの水回路、エアー回路の消毒装置及び消毒薬充填装置 - Google Patents

歯科インスツルメントの水回路、エアー回路の消毒装置及び消毒薬充填装置

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JP3272553B2
JP3272553B2 JP24254694A JP24254694A JP3272553B2 JP 3272553 B2 JP3272553 B2 JP 3272553B2 JP 24254694 A JP24254694 A JP 24254694A JP 24254694 A JP24254694 A JP 24254694A JP 3272553 B2 JP3272553 B2 JP 3272553B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯科治療において用い
たインスツルメントの水回路、エアー回路の消毒装置及
び該消毒装置に用いる消毒容器内へ消毒液を充填するた
めの消毒液充填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】歯科治療においては、歯牙を切削するた
めにエアータービン、マイクロエンジン等を用い、エア
ータービン或いはマイクロエンジンに取り付けられた切
削具(バー)を高速回転して歯牙を切削又は研磨する
が、その場合、切削又は研磨箇所が摩擦熱で高温になる
ため、この切削又は研磨箇所に水又はスプレイ(水と空
気の混合体)を噴射して冷却する。しかし、これらのイ
ンスツルメントは、唾液、血液、切削片などが付着し、
汚染しやすい。また、治療後の口腔内を清掃するために
ウォータシリンジを用いて口腔内に水又はスプレイを噴
射する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、歯科治
療においては、各種のインスツルメントを使用するが、
これらインスツルメント内には、冷却水を流すための水
回路、エアータービンの駆動源としてのエアー回路、或
いは、スプレイを噴射するための水回路及びエアー回路
が設けられており、夜間或いは休日等の非使用時に、前
記水回路及びエアー回路内において細菌が繁殖し、翌朝
或いは休日明けに、これらインスツルメントを使用する
と、これら水回路及びエアー回路内で繁殖していた細菌
が患者の口腔内に入ってしまい、非常に危険である。上
述のごとき問題を解決するために、インスツルメント及
びインスツルメントホースをオートクレーブにかけた
り、治療に先立って、インスツルメントの水回路、エア
ー回路に消毒液を流して洗浄すること等が行われてい
る。特に、インスツルメントの水回路、エアー回路に消
毒液を流すようにした場合、消毒液を流した後に、これ
ら水回路、エアー回路が完全に洗浄されないと、残留し
ていた消毒液が患者の口腔内に噴射されてしまい、更に
は、歯科治療中に操作を誤って消毒液を噴射してしまう
ことがあるなど危険であり、更には、患者に不快な思い
をさせたりしてしまう。
【0004】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、特に、歯科用インスツルメント内の水回路
及びエアー回路を簡単にかつ完全に消毒しかつ誤操作等
によって消毒液が患者の口腔内に噴射されてしまうよう
な恐れのない消毒装置及び消毒装置に用いる消毒容器内
へ消毒液を充填させるための消毒液充填装置を提供しよ
うとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、(1)歯科用インスツルメントホースが
着脱自在に接続される端子を有し、該端子に前記インス
ツルメントホースを接続して歯科治療を行う歯科ユニッ
トに用いて、前記インスツルメントホース内の水回路及
びエアー回路を消毒する消毒装置であって、該消毒装置
は、一方の端に前記歯科ユニットの端子に接続される端
子を、他方の端に前記インスツルメントホースに接続さ
れる端子とを有し、かつ、内部に消毒液室を有する消毒
液容器を具備し、該消毒液容器を介して前記インスツル
メントホースを前記歯科治療ユニットに接続した時に、
前記水回路及びエアー回路が前記消毒液室を介して連結
され、前記消毒液室内の消毒液が前記インスツルメント
ホース内の水回路及び/又はエアー回路を通して前記イ
ンスツルメントより放出されること、更には、(2)前
記消毒容器内の消毒液室は、前記水回路及びエアー回路
に別々に有し、かつ、逆止弁によって該液室内の消毒液
が外部に漏れないようにされていること、更には、
(3)前記消毒容器を下面に着脱自在に垂下して取り付
ける取り付具を有するとともに、該取り付け具の上部に
消毒液を供給する消毒液タンクを載置可能とし、前記取
り付け具に前記消毒容器が取り付けられた時に、該消毒
液容器の前記消毒液室に消毒液を充填するようにしたこ
とを特徴としたものである。
【0006】
【作用】消毒液を内蔵し、一端が歯科治療ユニット側の
水回路及びエアー回路に着脱自在に接続される端子を有
し、他端にインスツルメントホース側の水回路及びエア
ー回路に着脱自在に接続される端子を有する消毒容器を
使用し、該消毒容器を介して前記歯科治療ユニットとイ
ンスツルメントホースを連結し、インスツルメントの水
回路及びエアー回路に所定時間水及びエアーを流し、イ
ンスツルメント及びインスツルメントホース内の水回路
内及びエアー回路内を消毒する。
【0007】
【実施例】図1は、本発明が適用される歯科治療ユニッ
トの一例を示す全体構成図で、図中、10は歯科治療ユ
ニットで、該ユニット10は、治療椅子1、ワークテー
ブル2、インスツルメントホルダー3、前記ワークテー
ブル2及びインスツルメントホルダー3を支持するアー
ム4、歯科治療を行うための各種ドクター用インスツル
メント5、各インスツルメント5に水、エアー、電気等
を供給するためのインスツルメントホース6等から成
り、周知のように、歯科治療に当り、患者は椅子1に座
り、頭を安頭台に固定して治療を受ける。治療中、術者
は治療椅子1を上下動、倒起動、傾斜動等させて、患者
を治療しやすい姿勢にして治療を行なう。
【0008】図2は、本発明による消毒装置の一実施例
を説明するための要部概略構成図で、図中、3は図1に
示したインスツルメントホルダー3に相対するインスツ
ルメントホルダーで、該インスツルメントホルダー3の
下端面には、インスツルメントホース6の端子7を着脱
自在に接続するための接続端子11が設けられており、
通常は、この端子11にインスツルメントホース6の端
子7が接続され、歯科治療ユニット10側の水回路、エ
アー回路、電気回路等がインスツルメント5側の水回
路、エアー回路、電気回路等と接続され、所望の歯科治
療が行なわれる。なお、図には、水回路端部8a、エア
ー回路端子8bのみを示し、電気回路端部は省略してあ
る。
【0009】最近の歯科治療ユニットにおいては、図2
に示したように、インスツルメントホース6は、歯科治
療ユニット10に対して着脱自在になっており、これに
よって、インスツルメントホース6を歯科治療ユニット
10から取り外してオートクレーブ(高圧蒸滅菌)でき
るようにしている。しかし、インスツルメント5及びイ
ンスツルメントホース6をオートクレーブしても、これ
らインスツルメント5及びインスツルメントホース6内
の水回路内及びエアー回路内までは十分に滅菌すること
ができず、これら水回路及びエアー回路内で雑菌が繁殖
することがある。
【0010】そのため、朝、治療に先立って、これら水
回路及びエアー回路内に消毒液を流し、これら水回路、
エアー回路内を消毒することが提案されているが、その
場合、消毒後に消毒モードから洗浄モードに切り換えて
所定時間、これら水回路内、エアー回路内を十分に洗浄
しておかないと、治療時、最初の患者の口腔内に、これ
らの消毒液が噴射され、患者に不快感を与えることがあ
る。また、歯科治療中に操作を誤って消毒液を患者の口
腔内に噴射してしまう恐れがある。
【0011】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、図2において、20が本発明によって提案
された消毒容器で、本発明においては、該消毒容器20
は、一方の端部が歯科治療ユニット10側の端子11に
着脱自在に接続され、他方の端部がインスツルメントホ
ース6の端子7に着脱自在に接続されるようになってい
る。すなわち、該消毒容器20の歯科治療ユニット10
に接続される側には、該歯科治療ユニット10側の水回
路及びエアー回路に接続されるパイプ突起21a,21
bが設けられ、他方の側には、インスツルメントホース
6側の水回路端部8a及びエアー回路端部8bが挿入さ
れる穴22a,22b(図3参照)が設けられている。
【0012】図3は、本発明による前記薬液容器20を
インスツルメントホルダー3の端子部11に装着した時
の要部断面図で、図中、23aは水回路用の薬液(消毒
液)室、23bはエアー回路用の薬液(消毒液)室で、
これら薬液室23a,23b内には、流入側逆止弁24
a,24b、流出側逆止弁25a,25bが設けられて
おり、これら逆止弁24a,25a;24b,25b
は、それぞればね部材26a,26bによって反対方向
に押され、通常状態では、これら薬液室23a,23b
内の薬液が外部へ漏れなうようになっている。薬液容器
20の上部には、例えば、該薬液容器20をインスツル
メントホルダー3の下面に設けられた接続端子部11に
連結するためのフック部材27が設けられており、周知
の任意の方法により、該フック部材27を前記接続端子
部11に設けられたフック掛け用の溝12に引っ掛けて
ワンタッチにて連結可能にしている。また、下部には、
インスツルメントホース6の端子部7に設けられたフッ
ク9が係合されるための溝28が設けられており、該溝
28にインスツルメントホースの端子部7に設けられて
いるフック9と係合させることにより、該薬液容器20
とインスツルメントホース6とを連結することができ
る。
【0013】上述のように、本発明においては、薬液容
器20及びインスツルメントホース6は共にインスツル
メントホルダー3に着脱自在に接続可能であり、かつ、
インスツルメントホース6は、薬液容器20に着脱自在
に接続可能である。従って、インスツルメントホース6
は、インスツルメントホルダー3に接続して使用するこ
とも薬液容器20を介してインスツルメントホルダー3
に接続して使用することも可能であり、該薬液容器20
にインスツルメントホース6の端子部が接続された時
は、該端子部の水回路端子部8a及びエアー回路端子部
8bによって逆止弁25a,25bが開かれ、薬液室2
3a及び23bとインスツルメントホース6の水回路8
a及びエアー回路8bがそれぞれ連通されるようになっ
ている。従って、この状態で、歯科治療ユニットの水回
路及びエアー回路を作動させると、歯科ユニット10側
の水回路の水圧及びエアー回路の空気圧によって逆止弁
24a,24bが開き、歯科ユニット10の水源とエア
ー源とは、インスツルメントホースの水回路及びエアー
回路と連通される。
【0014】而して、朝、歯科治療に先立って、インス
ツルメントホルダー3に薬液の入った薬液容器20を取
り付け、該薬液容器20にインスツルメントホース6を
接続して、歯科ユニット10の水回路及びエアー回路を
作動させると、薬液室22a,23b内の薬液は、イン
スツルメントホース6及びインスツルメント5の水回路
及びエアー回路を通して放出され、これらの水回路及び
エアー回路内を消毒する。消毒液は数秒〜10数秒間で
流出してしまうので、以降、そのまま治療を続けてよ
く、或いは、薬液容器を取り外し、インスツルメントホ
ース6を直接インスツルメントホルダー3に接続し直し
て使用してもよい。
【0015】上述のように、本発明においては、予め定
められた量の消毒液を使用してしまえば、それ以降は、
絶対に消毒液がインスツルメントから放出されるような
ことはないので、従来技術のように間違えて、歯科治療
中に消毒液が患者の口腔内に噴射されるような心配はな
い。
【0016】しかし、本発明によると、消毒容器20内
の消毒液は、1回の使用により全て使用されてしまうの
で、該薬液容器20を使い捨てにするか、或いは、使用
済みの薬液容器に再度薬液を充填して再使用できるよう
にする必要がある。
【0017】図4は、前述のごとき薬液容器20内に再
度薬液を充填し得るようにした薬液充填装置の一例を説
明するための概略斜視図で、薬液充填装置30は、上部
に薬液槽部31、下部に台部31を有する側面コの字形
の形状を有し、上部の薬液槽部31の下部に、前述の薬
液容器20を着脱自在に装着できるようになっている。
図示例の場合、装着できる薬液容器20の数は2個であ
るが、これは2個に限定されるものではなく、任意所望
数装着できるようにすることができる。上部薬液槽31
内は、薬液タンク33がカートリッジ式に交換可能に収
容されるようになっており、該薬液タンク33内の薬液
が終った時は、新しい薬液タンクと交換するか、空にな
った薬液タンクに薬液を充填して再度装着する。
【0018】上述のように、薬液タンク33内には、常
に薬液が充填されているが、この状態で、薬液槽部31
の下部に、薬液容器20を装着すると、該薬液容器20
内には所定量の薬液が自動的に充填され、充填され終っ
たら、例えば、電池電源式の表示ランプ34等によりそ
の旨を表示する。なお、水回路とエアー回路とに同一の
薬液を使用する場合は、単一の薬液タンク33を使用す
るようにすることも可能であるが、水回路とエアー回路
とで異なる薬液を使用する場合は、異なる薬液の入った
2本の薬液タンクを使用する。なお、薬液充填装置30
に商用電源を用いる時は、電磁弁を用いて、薬液タンク
33から薬液容器20へ薬液を供給するようにすること
も可能である。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、歯科用インスツルメント及びインスツルメン
トホース内の水回路及びエアー回路の消毒を簡単に行う
ことができ、しかも、歯科治療中に誤操作等により患者
の口腔内に消毒液を噴射してしまうような恐れのない歯
科インスツルメント内の水回路及びエアー回路消毒装置
を提供することができる。また、薬液容器は1回限りの
使用のものであるが、使用後、各医院にて簡単に充填し
て再度使用することができるので、保守管理が容易であ
り、しかも、ランニングコストを安くすることができる
薬液充填装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される歯科治療ユニットの一例
を説明するための全体構成図である。
【図2】 本発明による歯科インスツルメント水回路及
びエアー回路消毒装置の一実施例を説明するための要部
概略構成図である。
【図3】 本発明の実施に使用する薬液容器の一使用例
を説明するための断面構成図である。
【図4】 薬液容器の薬液を充填する薬液充填装置の一
実施例を説明するための概略構成斜視図である。
【符号の説明】
1…治療椅子、2…ワークテーブル、3…インスツルメ
ントホルダー、4…アーム、5…インスツルメント、6
…インスツルメントホース、7…インスツルメントホー
ス接続端部、8a,8b…水回路端部及びエアー回路端
部、9…フック、10…歯科治療ユニット、11…歯科
治療ユニット側インスツルメントホース用接続端子、2
0…薬液容器、23a,23b…薬液室、30…薬液充
填装置、33…薬液タンク。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯科用インスツルメントホースが着脱自
    在に接続される端子を有し、該端子に前記インスツルメ
    ントホースを接続して歯科治療を行う歯科ユニットに用
    いて、前記インスツルメントホース内の水回路及びエア
    ー回路を消毒する消毒装置であって、該消毒装置は、一
    方の端に前記歯科ユニットの端子に接続される端子を、
    他方の端に前記インスツルメントホースに接続される端
    子とを有し、かつ、内部に消毒液室を有する消毒液容器
    を具備し、該消毒液容器を介して前記インスツルメント
    ホースを前記歯科治療ユニットに接続した時に、前記水
    回路及びエアー回路が前記消毒液室を介して連結され、
    前記消毒液室内の消毒液が前記インスツルメントホース
    内の水回路及び/又はエアー回路を通して前記インスツ
    ルメントより放出されることを特徴とする歯科インスツ
    ルメントの水回路、エアー回路の消毒装置。
  2. 【請求項2】 前記消毒容器内の消毒液室は、前記水回
    路及びエアー回路に別々に有し、かつ、逆止弁によって
    該液室内の消毒液が外部に漏れないようにされているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の歯科インスツルメント
    の水回路、エアー回路の消毒装置。
  3. 【請求項3】 前記消毒容器を下面に着脱自在に垂下し
    て取り付ける取り付具を有するとともに、該取り付け具
    の上部に消毒液を供給する消毒液タンクを載置可能と
    し、前記取り付け具に前記消毒容器が取り付けられた時
    に、該消毒液容器の前記消毒液室に消毒液を充填するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の消毒
    液充填装置。
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