JP3271814B2 - 頭皮・毛髪化粧料 - Google Patents
頭皮・毛髪化粧料Info
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Description
詳細には毛髪に対して優れた平滑性と柔軟性を付与し、
且つ頭皮を健常に保つことに優れた低刺激で乳化安定性
の良好なアフターシャンプー用乳化頭皮・毛髪化粧料に
関する。
る目的で、ヘアリンスあるいはヘアトリートメント等の
毛髪化粧料には陽イオン性界面活性剤が用いられてい
る。しかし、陽イオン性界面活性剤は高濃度で用いた場
合には、その頭皮や毛髪に対する刺激が問題となり、し
かも、抗フケ剤や抗カユミ剤等の殺菌剤を併用した場合
は当該殺菌剤の残留性の低下を招き、充分にその薬効を
発揮させることが困難であった。
を招く陽イオン性界面活性剤に代え、様々な界面活性剤
及び配合組成の検討がなされてきた。しかし、その効果
及び頭皮や毛髪に対する感触の点で充分満足のいくもの
は得られていなかった。
リマー及び含水アルコールを配合して、毛髪のしなやか
さと光沢を向上させた例(特公昭61−36489号公
報)もあるが、これはその組成物中に多量のアルコール
が含まれているため、リンスなどの乳化系では安定性が
悪いという欠点を有していた。
メント等の頭皮や毛髪化粧料において、抗フケ効果、抗
カユミ効果のために様々な殺菌剤を配合する技術や組成
の検討がなされているが、未だフケやカユミに対する悩
みを充分に解消するには至っていない。
と柔軟性を付与しつつ、低刺激で感触が良好かつ、殺菌
剤の薬効を充分に発揮出来る乳化安定性の良好なアフタ
ーシャンプー用頭皮・毛髪化粧料の開発が望まれてい
た。
発明者らは、安全性の高い両性界面活性剤とカチオン化
ポリマーとの相互作用に着目し、殺菌剤を配合した化粧
料について鋭意検討した結果、組成物全体のpHを5以下
にコントロールすることにより乳化安定性が良好で、毛
髪に対する柔軟性、平滑性にも優れていると共に、すす
ぎ時の殺菌剤の残留性が高まることにより、抗フケ効
果、抗カユミ効果に優れ、頭皮を健常に保つことができ
る頭皮・毛髪化粧料が得られることを見出し、本発明を
完成した。
(e) (a)両性界面活性剤 (b)カチオン化ポリマー (c)油剤 (d)殺菌剤 (e)有機酸又は無機酸 を含有し、組成物全体のpHが5以下であることを特徴と
するアフターシャンプー用乳化頭皮・毛髪化粧料を提供
するものである。
活性剤としては従来公知のものが用いられ、例えば、ア
ミドアミノ酸型両性界面活性剤;炭素数1〜24のアル
キル基、アルケニル基又はアシル基を有するα位付加
型、2級アミド型又は3級アミド型のイミダゾリン型両
性界面活性剤;炭素数8〜24のアルキル基、アルケニ
ル基又はアシル基を有するカルボベタイン系、アミドベ
タイン系、スルホベタイン系、ヒドロキシスルホベタイ
ン系、又はアミドスルホベタイン系両性界面活性剤等が
使用できる。
ミノ酸型両性界面活性剤又はイミダゾリン型両性界面活
性剤を用いるのが好ましい。
は、例えば次の一般式(1)又は(2)で表わされるも
のが挙げられる。
炭素数4〜19の飽和又は不飽和炭化水素基 R2,R5:炭素数1〜4のアルキレン基 R3,R6:基−CH2COOM1、−CH2CH2COOM
1又は−CH2CH(OH)CH2SO3M1 R7:水素原子又は基−CH2COOM1、−CH2CH2
COOM1若しくは−CH2CH(OH)CH2SO3M1 M1:水素原子、アルカリ金属又はアルカノールアミ
ン〕
うち、一般式(1)で表わされるものの好ましい具体例
としては、N−ラウロイル−N′−カルボキシメチル−
N′−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン、N
−ラウロイル−N′−カルボキシエチル−N′−(2−
ヒドロキシエチル)エチレンジアミン、N−ミリストイ
ル−N′−カルボキシメチル−N′−(2−ヒドロキシ
エチル)エチレンジアミン、N−ミリストイル−N′−
カルボキシエチル−N′−(2−ヒドロキシエチル)エ
チレンジアミン、N−パルミトイル−N′−カルボキシ
メチル−N′−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジア
ミン、N−パルミトイル−N′−カルボキシエチル−
N′−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン等及
びこれらの塩が挙げられる。また、一般式(2)で表わ
されるものの好ましい具体例としては、N−ラウロイル
−N−(2−ヒドロキシエチル)−N′−カルボキシメ
チルエチレンジアミン、N−ラウロイル−N−(2−ヒ
ドロキシエチル)−N′,N′−ビス(カルボキシメチ
ル)エチレンジアミン、N−ラウロイル−N−(2−ヒ
ドロキシエチル)−N′,N′−ビス(カルボキシエチ
ル)エチレンジアミン、N−ミリストイル−N−(2−
ヒドロキシエチル)−N′−カルボキシメチルエチレン
ジアミン、N−ミリストイル−N−(2−ヒドロキシエ
チル)−N′,N′−ビス(カルボキシメチル)エチレ
ンジアミン、N−ミリストイル−N−(2−ヒドロキシ
エチル)−N′,N′−ビス(カルボキシエチル)エチ
レンジアミン、N−パルミトイル−N−(2−ヒドロキ
シエチル)−N′−カルボキシメチルエチレンジアミ
ン、N−パルミトイル−N−(2−ヒドロキシエチル)
−N′,N′−ビス(カルボキシメチル)エチレンジア
ミン、N−パルミトイル−N−(2−ヒドロキシエチ
ル)−N′,N′−ビス(カルボキシエチル)エチレン
ジアミン及びこれらの塩等が挙げられる。
塩、マグネシウム塩等のアルカリ土類金属塩、トリエタ
ノールアミン塩等のアルカノールアミン塩、更にはアン
モニウム塩が挙げられる。また、これらの塩を用いた場
合、夾雑物として無機塩類を含みやすいが、これらの無
機塩の一部又は全部を除き、夾雑物無機塩類量が1重量
%(以下単に%で示す)以下となるようにした、脱塩し
たアミドアミノ酸型両性界面活性剤を用いるのが好まし
い。
は溶媒抽出、電気透析その他の方法で調製することがで
きるが、特に、下記一般式(1a)で示される2級アミ
ドアミノ酸をアンモニアもしくはトリエタノールアミン
塩としたものが好ましい。
本発明に使用されるアミドアミノ酸型両性界面活性剤の
合成例については、たとえば、特開昭60−11551
2号公報中に記載されている。
ては、例えば次の一般式(3)で表わされるものが挙げ
られる。
じ意味を有する〕
種又は二種以上を組み合せて用いることができ、本発明
の頭皮・毛髪化粧料全量中に0.5〜10%、特に1〜
5%配合されるのが好ましい。
化ポリマーとしては、例えばカチオン化セルロース誘導
体、カチオン性澱粉、カチオン化グアガム誘導体、ジア
リル4級アンモニウム塩重合物、ジアリル4級アンモニ
ウム塩/アクリルアミド共重合物、4級化ポリピニルピ
ロリドン誘導体、ポリグリコールポリアミン縮合物、ア
ジピン酸/ジメチルアミノヒドロキシプロピルエチレン
トリアミン共重合物、カチオン化デキストラン、キサン
タンガム、カルボキシビニルポリマー、メチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース及び特開昭53−13
9734号公報、特開昭60−36407号公報等に記
載のカチオン化ポリマーを使用することができる。
体としては、次の一般式(4)で表わされるものが好ま
しい。
単位の残基を示し、aは50〜20000の整数であ
り、各R8は、それぞれ次の一般式(5)で表わされる
置換基を示す。
3アルキレン基 b:0〜10の整数 c:0〜3の整数 d:0〜10の整数 R11:炭素数1〜3のアルキレン又はヒドロキシアルキ
レン基 R12,R13,R14:同じか又は異なっており、炭素数1
0までのアルキル基、アリール基、アラルキル基又は式
中の窒素原子を含んで複素環を形成してもよい。 X1 :陰イオン(塩素、臭素、沃素、硫酸、スルホン
酸、メチル硫酸、リン酸、硝酸等))〕
は、0.01〜1、すなわちアンヒドログルコース単位
あたりのcの平均値は、0.01〜1、好ましくは0.
02〜0.5である。又、b+dの合計は平均1〜3で
ある。置換度は、0.01以下では、充分でなく、又1
以上でもかまわないが反応収率の点より1以下が好まし
い。例えばR12、R13、R14としては全てCH3基、又
は2つのCH3基などの短鎖アルキル基であり残り1つ
が炭素数10〜20の長鎖アルキル基であるものが好ま
しい。ここで用いるカチオン化セルロースの分子量は約
100000〜8000000の間である。市販品とし
てはカチセロ H−60(花王製)、カチナール(東邦
化学製)、レオガード(マツモト交商製)等が挙げられ
る。
で表わされるものが好ましい。
0以下のアルキル基、アリール基、アラルキル基又は式
中の窒素原子を含んで複素環を形成してもよい。 X2 :陰イオン(塩素、臭素、沃素、硫酸、スルホン
酸、メチル硫酸、リン酸、硝酸等) e:正の整数〕
1〜1、すなわち無水グルコース単位当り0.01〜1
個、特に0.02〜0.5個のカチオン基が導入された
ものが好ましい。置換度が0.01以下では充分でな
く、又1以上でもかまわないが反応収率の点より1以下
が好ましい。
一般式(7)で表わされるものが好ましい。
0以下のアルキル基、アリール基、アラルキル基又は式
中の窒素原子を含んで複素環を形成してもよい。 X3 :陰イオン(塩素、臭素、沃素、硫酸、スルホン
酸、メチル硫酸、リン酸、硝酸等) f:正の整数〕
度は、0.01〜1個、特に0.02〜0.5個のカチ
オン基が糖ユニットに導入されたものが好ましい。この
型のカチオン性ポリマーは、特公昭58−35640号
公報、特公昭60−46158号公報、及び特開昭58
−53996号公報中に記載されており、例えばセラニ
ーズ−シュタイン・ホール社から商品名ジャガーで市販
されている。
アリル4級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合物と
しては、次の一般式(8)又は(9)で表わされるもの
が好ましい。
基(炭素数1〜18)、フェニル基、アリール基、ヒド
ロキシアルキル基、アミドアルキル基、シアノアルキル
基、アルコキシアルキル基、カルボアルコキシアルキル
基 R25,R26,R27,R28:同じか又は異なっており、水
素原子、低級アルキル基(炭素数1〜3)、フェニル基 X4 :陰イオン(塩素、臭素、沃素、硫酸、スルホン
酸、メチル硫酸、硝酸など) g:1〜50の整数 h:0〜50の整数 i:150〜8000の整数〕
ミド共重合物の分子量としては約3万〜200万、好ま
しくは10万〜100万の範囲が良い。
は、次の一般式(10)で表わされるものが好ましい。
数1〜3のアルキル基 R30,R31,R32:同じか又は異なっており水素原子、
炭素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、ア
ミドアルキル基、シアノアルキル基、アルコキシアルキ
ル基、カルボアルコキシアルキル基 Y:酸素原子又はアミド結合中のNH基 X5 :陰イオン(塩素、臭素、沃素、硫酸、スルホン
酸、炭素数1〜4のアルキル硫酸、リン酸、硝酸等) l:1〜10の整数 j+k=20〜8000の整数〕
量としては1万〜200万、好ましくは5万〜150万
が特に良い。上記のビニル重合体中に含まれるカチオン
性高分子に由来するカチオン性窒素の含有量はビニル重
合体に対して0.004〜0.2%、好ましくは0.0
1〜0.15%である。0.004%以下では充分に効
果がなく、0.2%以上では性能的によいがビニル重合
体の着色原因にもなり又、経済的にも不利となる。
は、次の一般式(11)で表わされるものが好ましい。
R38:炭素数2〜4のヒドロキシアルキレン基 R34,R37:炭素数2〜3のアルキレン基 m,n:10〜20の整数 o:2〜4の整数 p:2〜6の整数 q:1〜50の整数 R39:炭素数6〜20の直鎖又は分岐鎖アルキル基〕
キシプロピルエチレントリアミン共重合物としては、例
えば商品名「カルタチレン」として米国サンドス社から
製造、販売されているものが好ましい。
マーのうち、特に次の一般式(8a)で表わされるもの
が好ましく、これは例えば商品名「マーコート10
0」、「マーコート550」としてマツモト交商から販
売されている。
は一種又は二種以上を組み合せて用いることができ、本
発明の頭皮・毛髪化粧料全量中に0.01〜5.0%、
特に0.1〜1.0%配合されるのが好ましい。
通常毛髪化粧料に使用されている一般化粧料油剤を用い
ることができる。これらの油剤は特に限定されないが、
ジメチルポリシロキサン、ジメチルシクロポリシロキサ
ン、メチルフェニポリシロキサン、メチルハイドロジェ
ンポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサ
ン、オクタメチルシクロペンタシロキサン、デカメチル
シクロペンタシロキサン等のシリコーン油;アボガド
油、ツバキ油、マカデミアナッツ油、オリーブ油、ホホ
バ油等の植物油;オレイン酸、イソステアリン酸等の脂
肪酸;セタノール、ヘキサデシルアルコール、オレイル
アルコール等のアルコール類;グリセリン、ジエチレン
グリコールモノエチルエーテル等のポリオール類;2−
エチルヘキサン酸セチル、パルミチン酸−2−エチルヘ
キシル、ミリスチン酸−2−オクチルドデシル、ジ−2
−エチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、トリ−2
−エチルヘキサン酸グリセロール、オレイン酸−2−オ
クチルドデシル、ミリスチン酸イソプロピル、トリイソ
ステアリン酸グリセロール、トリ−2−エチルヘキサン
酸グリセロール、オレイン酸−2−オクチルドデシル、
ミリスチン酸イソプロピル、トリイソステアリン酸グリ
セロール、2−エチルヘキサン酸ジグリセリド、ジ−パ
ラメトキシケイヒ酸−モノ−2−エチルヘキサン酸グリ
セリル等のエステル類;流動パラフィン、スクワレン、
スクワラン等の液状炭化水素油;ラノリン、ワセリン等
の固体脂等が挙げられ、特に油性感、べたつき感を軽減
する場合には、揮発性のジメチルポリシロキサン、ジメ
チルシクロポリシロキサン等を好ましいものとして例示
することができる。
種以上を組み合せて用いることができ、本発明の頭皮・
毛髪化粧料全量中に0.5〜30.0%、特に1.0〜
10.0%配合されるのが好ましい。
しては、例えばピロクトンオラミン、トリクロサン、ト
リクロロカルバン、2−メルカプトピリジン多価金属
塩、2,2′−ジチオビスピリジン−1−1′−ジオキ
シド、1−ヒドロキシ−2−ピリドン誘導体等を好まし
いものとして例示することができる。
二種以上を組み合せて用いることができ、本発明の頭皮
・毛髪化粧料全量中に0.01〜5.0%、特に0.0
5〜1.0%配合されるのが好ましい。
機酸又は無機酸としては、クエン酸、乳酸、リン酸等の
有機酸又は塩酸等の無機酸等が用いられる。これら
(e)成分の有機酸又は無機酸は一種又は二種以上を組
み合わせて用いることができ、組成物全体のpHが3〜
5、好ましくは3.5〜4.5となる量配合される。組
成物全体のpHが5を超えると安定した乳化系が得られな
くなる。また、上述のpHに調整することによって本発明
の効果である毛髪の柔軟性及び平滑性も向上させること
ができる。
を常法により混合・乳化することにより製造することが
でき、例えばヘアリンス、ヘアコンディショナー、ヘア
トリートメント等のアフターシャンプー用の頭皮・毛髪
化粧料で、すなわちシャンプー後頭皮や毛髪に適用して
から洗い流して使用するタイプの頭皮・毛髪化粧料であ
る。
として、本発明の効果を損なわない範囲において非イオ
ン性界面活性剤を配合することができ、その具体例とし
ては例えば、炭素数10〜20の長鎖アシル基を有する
高級脂肪酸アルカノールアミド、次の一般式(12)で
表わされるアルキルサッカライド系界面活性剤及びポリ
オキシエチレンセチルエーテル(3E.O.)又は(5
E.O.)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(25
E.O.)、(60E.O.)又は(80E.O.)等
のEO付加非イオン型界面活性剤等が挙げられる。 R40−O−(R41O)s −(G)t (12) 〔(12)式中、R40:炭素数6〜18の直鎖又は分岐
鎖のアルキル基又はアルケニル基 R41:炭素数2〜4のアルキレン基 G:炭素数5〜6の還元糖 s:0〜10の数 t:1〜10の数〕
要に応じて、通常化粧料、医薬品、食品等に使用される
成分、例えば抗脂漏剤、抗炎症剤、血行促進剤、ビタミ
ン類等の薬効剤;パラベン等の防腐剤;パーフルオロポ
リエーテル、水溶性高分子等の増粘剤;染料及び顔料等
の着色剤;アクリル樹脂液等の毛髪セット用ポリマー;
有機塩、無機塩;各種調合香料;その他エンサイクロペ
ディア・オブ・コンディショニング・リンス・イングレ
ディエンツ〔ENCYCLOPEDIA OFCOND
ITIONING RINSE INGREDIENT
S(MICELLE PRESS,1987年)〕に収
載されている成分等を本発明の効果を損なわない範囲に
おいて、適宜配合することもできる。
毛髪に対して優れた平滑性と柔軟性を付与し、且つ抗フ
ケ、抗カユミ効果に優れた殺菌効果の高いアフターシャ
ンプー用乳化頭皮・毛髪化粧料として極めて有用なもの
である。
が、本発明はこれらによって何ら限定されるものではな
い。
調製し、それぞれについて下記基準により毛髪へのリン
ス効果及びフケ、カユミのある頭皮の状態改善効果につ
いて評価を行った。すなわち、フケやカユミを日常的に
訴えている男子(20人)を対象に右頭部側と左頭部側
でのハーフヘッドの比較評価を行った。性能評価方法と
しては、右頭部側に比較品、左頭部側に本発明品のヘア
コンディショナー組成物を日頃使用のリンスに換えて2
週間使用した。その後、リンス効果及び頭皮状態改善効
果を以下の基準に基づき評価した。
る評価スコアの平均を算出したものである。
ョナーは毛髪に対するリンス効果及びフケ、カユミに対
する頭皮改善効果が共に良好であることがわかる。
Claims (1)
- 【請求項1】 次の成分(a)〜(e) (a)両性界面活性剤 (b)カチオン化ポリマー (c)油剤 (d)殺菌剤 (e)有機酸又は無機酸 を含有し、組成物全体のpHが5以下であることを特徴と
するアフターシャンプー用乳化頭皮・毛髪化粧料。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02145593A JP3271814B2 (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | 頭皮・毛髪化粧料 |
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