JP3270858B2 - 光ファイバ素線の接続装置 - Google Patents

光ファイバ素線の接続装置

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JP3270858B2
JP3270858B2 JP11456195A JP11456195A JP3270858B2 JP 3270858 B2 JP3270858 B2 JP 3270858B2 JP 11456195 A JP11456195 A JP 11456195A JP 11456195 A JP11456195 A JP 11456195A JP 3270858 B2 JP3270858 B2 JP 3270858B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ファイバ素線の接
続装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバの接続には、接続損失が小さ
く、小型軽量で作業性に優れ、かつ、信頼性が高いこと
が要求される。光ファイバの接続損失を小さくし、か
つ、接続構造を小型化するために、図4の(a)図に示
すように、被覆を除いた同一外径の第1および第2の光
ファイバ素線3,3′の外径に等しい内径を有する第1
のマイクロフェルール1内で、第1および第2のプラグ
7,7′に整列固定した第1および第2の光ファイバ素
線3,3′同士を直接突き合わせて接続するとともに、
図4の(b)図(接続完了後の図4の(a)図のA−A
線における断面図)に示すように第1および第2の光フ
ァイバ素線3,3′に曲げ応力を負荷し、その座屈荷重
を利用して第1および第2の光ファイバ素線3,3′間
に接続荷重を発生させて安定な接続を行う光ファイバ素
線の接続装置が提案されている(特願平6−15234
9号参照)。
【0003】図中2,2′は光ファイバの固定基板、2
a,2a′は光ファイバの固定基板2,2′に固定した
V溝を形成したSi基板、4はマイクロフェルール1の
固定基板、4aは前記固定基板4に固定したV溝を形成
したSi基板、5,5′は第1および第2の光ファイ
バ、6はアダプタ、6aはアダプタ基板、8,8′はマ
イクロフェルールの固定基板4の左右両端部の両側に形
成したL字溝、9,9′はこのL字溝8,8′に嵌合す
るように前記第1および第2のプラグ7,7′を構成す
る後述する嵌合部に設けた突起、10,10′は前記ア
ダプタ基板6aの左右端部に形成した前記第1および第
2のプラグ7,7′のガイド、11,11′は前記アダ
プタ基板6aに形成したガイド10,10′に嵌合する
ガイド突起、12,12′は前記マイクロフェルールの
固定基板4に設けた前記第1および第2のプラグ7,
7′の嵌合状態を保持する板バネ、13,13′は前記
第1および第2のプラグ7,7′に形成し前記板バネ1
2,12′が嵌合する凹部、14,14′は前記第1お
よび第2のプラグ7,7′に前記第1および第2の光フ
ァイバ5,5′を押付ける押圧プレート、15,15′
は前記第1および第2のプラグ7,7′を構成する前記
マイクロフェルールの固定基板4に嵌合する嵌合部、1
6,16′は前記マイクロフェルールの固定基板4の左
右両端部に設けた光ファイバ素線3,3′のたわみ揃え
部材である。
【0004】このような光ファイバ素線の接続装置で
は、第1および第2の光ファイバ素線3,3′の外径に
等しい内径を持つ第1のマイクロフェルール1内で第1
および第2の光ファイバ素線3,3′同士を接続するの
で、位置ずれなく接続できることに加え、接続面が光フ
ァイバ素線の断面で小さいことから、接続荷重が小さく
て済むため、バネ機構を不要にして曲げ応力を負荷した
光ファイバ素線の座屈荷重だけで安定に接続できるとい
った特長がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
光ファイバ素線の接続装置では、曲げ応力が負荷された
光ファイバ素線部分が直接外気にさらされるため、光フ
ァイバ素線の表面の微小傷に水分が作用すると、割れ目
が成長して機械的強度が劣化しやすくなり、光ファイバ
素線の接続の信頼性が低くなるといった問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】のような従来の問題を
解決するため、請求項1に係る発明は、複数の光ファイ
バ素線3,3′を整列配置した第1および第2のプラグ
7,7′と、光ファイバ素線3,3′の外径と等しい内
径を有する複数の第1のマイクロフェルール1を整列固
定したアダプタ6とにより構成され、前記第1および第
2のプラグ7,7′は、それを構成する光ファイバの固
定基板2,2′に前記光ファイバ素線3,3′を挿通す
整列固定された複数の第2および第3のマイクロフェ
ルール18,18′をそれぞれ有し、前記第1および第
2のプラグ7,7′に整列配置された前記光ファイバ素
線3,3′は、それぞれ前記第2および第3のマイクロ
フェルール18,18′に挿入されて貫通し、かつ、前
記第2および第3のマイクロフェルール18,18′に
挿入された部分および前記第2および第3のマイクロフ
ェルール18,18′を貫通した部分を除いて、絶縁材
料によって被覆されていることを特徴とする光ファイバ
素線の接続装置としたものである。
【0007】また、請求項2に係る発明は、同一の外径
を有し、数の等しい第1および第2の光ファイバ素線
3,3′を整列固定した第1および第2のプラグ7,
7′と、前記第1および第2の光ファイバ素線3,3′
の外径と等しい内径を有し、両端の開口径が内径よりも
大きいコーン状になっている第1のマイクロフェルール
1を固定基板4に整列固定したアダプタ6より構成さ
れ、前記第1のマイクロフェルール1の両端より第1お
よび第2の光ファイバ素線3,3′を挿入し、この第1
および第2の光ファイバ素線3,3′の端面間を接続す
る接続装置であって、前記第1および第2のプラグ7,
7′は、前記第1のマイクロフェルール1と同数で、か
つ、等しいピッチで固定基板2,2′に整列固定された
第2および第3のマイクロフェルール18,18′を各
々有し、前記第2および第3のマイクロフェルール1
8,18′は、前記第1のマイクロフェルール1と同一
の内径および外径を有し、かつ、少なくとも前記第1お
よび第2の光ファイバ素線3,3′を挿入する側の開口
径が内径よりも大きくコーン状になっており、前記第1
および第2の光ファイバ素線3,3′は、それぞれ前記
第2および第3のマイクロフェルール18,18′に挿
入されて貫通し、かつ、前記第2および第3のマイクロ
フェルール18,18′に挿入された部分および第2お
よび第3のマイクロフェルール18,18′を貫通した
部分を除いて、絶縁材料によって被覆されていることを
特徴とする光ファイバ素線の接続装置としたものであ
る。
【0008】 また、請求項3に係る発明は、複数の第1
の光ファイバ素線3を整列配置した プラグ7と、前記第
1の光ファイバ素線3の外径と等しい内径を有する複数
の第1のマイクロフェルール1を整列固定したアダプタ
6とより構成され、前記アダプタ6は、前記複数の第1
のマイクロフェルール1の一端よりそれぞれ挿入固定さ
れた複数の第2の光ファイバ素線3′を有し、前記プラ
グ7は、それを構成する光ファイバ5の固定基板2に前
記第1の光ファイバ素線3を挿通する整列固定された複
数の第2のマイクロフェルール18を有し、前記プラグ
7に整列配置された第1の光ファイバ素線3は、前記第
2のマイクロフェルール18に挿入されて貫通し、か
つ、第2のマイクロフェルール18に挿入された部分お
よび第2のマイクロフェルール18を貫通した部分を除
いて、絶縁材料によって被覆されていることを特徴とす
る光ファイバ素線の接続装置としたものである
【0009】 また、請求項4に係る発明は、第1の光フ
ァイバ素線3を整列固定したプラグ7と、前記第1の光
ファイバ素線3の外径と等しい内径を有し、かつ、両端
のうち少なくとも前記第1の光ファイバ素線3と相対さ
せる側の端の開口径が前記内径よりも大きくコーン状と
なっている第1のマイクロフェルール1が固定基板4に
整列固定され、前記第1の光ファイバ素線3と同一外径
を有する第2の光ファイバ素線3′が前記第1のマイク
ロフェルール1の一端より挿入固定されたアダプタ6と
より構成され、前記第1の光ファイバ素線3を前記第1
のマイクロフェルール1の他端より挿入し、前記第1お
よび第2の光ファイバ素線3,3′の端面間を接続する
接続装置であって、前記第1のプラグ7は、前記第1の
マイクロフェルール1と同数で、かつ等しいピッチで固
定基板2に整列固定された第2のマイクロフェルール1
8を有し、前記第2のマイクロフェルール18は、前記
第1のマイクロフェルール1と同一の内径および外径を
有し、かつ、少なくとも前記第1の光ファイバ素線3を
挿入する側の開口径が内径よりも大きくコーン状になっ
ており、前記第1の光ファイバ素線3は、前記第2のマ
イクロフェルール18に挿入されて貫通し、かつ、第2
のマイクロフェルール18に挿入された部分および第2
のマイクロフェルール18を貫通した部分を除いて、絶
縁材料によって被覆されていることを特徴とする光ファ
イバ素線の接続装置としたものである
【0010】 また、請求項5に係る発明は、複数の第1
の光ファイバ素線3を整列配置したプラグ7と、前記第
1の光ファイバ素線3の外径と等しい内径を有する複数
の第1のマイクロフェルール1を整列固定したアダプタ
6とより構成され、前記アダプタ6は、前記第1のマイ
クロフェルール1の一端で、かつ、この第1のマイクロ
フェルール1の内径の中心と光軸が一致する位置に整列
固定された光部品19を有し、前記プラグ7は、それを
構成する光ファイバ5の固定基板2に前記第1の光ファ
イバ素線3を挿通する整列固定された複数の第2のマイ
クロフェルール18を有し、前記プラグ7に整列配置さ
れた第1の光ファイバ素線3は、前記第2のマイクロフ
ェルール18に挿入されて貫通し、かつ、前記第2のマ
イクロフェルール18に挿入された部分および第2のマ
イクロフェルール18を貫通した部分を除いて、絶縁材
料によって被覆されていることを特徴とする光ファイバ
の接続装置としたものである
【0011】 また、請求項6に係る発明は、第1の光フ
ァイバ素線3を整列固定したプラグ7と、前記第1の光
ファイバ素線3の外径と等しい内径を有し、かつ、両端
のうち少なくとも前記第1の光ファイバ素線3と相対さ
せる側の端の開口径が前記内径よりも大きくコーン状と
なっている第1のマイクロフェルール1が固定基板4に
整列固定され、前記第1のマイクロフェルール1の一端
で、かつ、この第1のマイクロフェルール1の内径の中
心と光軸が一致する位置に整列固定された光部品19を
有するアダプタ6とより構成され、前記第1の光ファイ
バ素線3を前記第1のマイクロフェルール1の他端より
挿入して、前記第1の光ファイバ素線3の端面と前記光
部品19との間を接続する接続装置であって、前記プラ
グ7は、前記第1のマイクロフェルール1と同数で、か
つ等しいピッチで固定基板2に整列固定された第2のマ
イクロフェルール18を有し、前記第2のマイクロフェ
ルール18は、前記第1のマイクロフェルール1と同一
の内径および外径を有し、かつ、少なくとも前記第1の
光ファイバ素線3を挿入する側の開口径が内径より大き
いコーン状になっており、前記第1の光ファイバ素線3
は、前記記第2のマイクロフェルール18に挿入されて
貫通し、かつ、前記第2のマイクロフェルー ル18に挿
入された部分および前記第2のマイクロフェルール18
を貫通した部分を除いて、絶縁材料によって被覆されて
いることを特徴とする光ァイバ素線の接続装置であ
る。
【0012】
【作用】被覆を除いた光ファイバ素線と被覆のある光フ
ァイバの信頼性の比較として、50〜60mmの長さに
切断した光ファイバ素線と、絶縁材料として例えばナイ
ロンやUV硬化樹脂から成る1次被覆(被覆厚0.12
5mm)を光ファイバ素線に付けた光ファイバを、各々
曲率半径の異なる円柱に巻き付けて曲げ応力を発生さ
せ、温湿度サイクル試験(温度範囲:−10〜65℃、
相対湿度95%、1サイクル/24時間)を10サイク
ル行った後に座屈破断試験を行い、破断を生じた時のた
わみ量(破断たわみ量)を求めた結果を表1に示す(な
お、長柱の長さは20mmとした)。
【0013】
【表1】
【0014】表1において、円柱の曲率半径が10mm
以下の光ファイバ素線は、全て温湿度サイクル試験中に
破断を生じた。また、破断たわみ量を比較すると、被覆
の付いた1次被覆光ファイバは、光ファイバ素線に比べ
て約3倍大きく、曲げ応力負荷や温湿度サイクル試験を
行っていない初期状態の光ファイバとほぼ同等な値であ
った。以上の結果から、曲げ応力を負荷して曲率を生じ
た光ファイバ素線部分を絶縁材料で被覆することによっ
て、機械的強度の劣化を防ぐことができる。
【0015】
【実施例】図1はこの発明の光ファイバ素線の接続装置
の第1の実施例を示す。図1の(a)図は光ファイバ素
線の接続前の接続装置の斜視図、(b)図は(a)図の
A−A′線における光ファイバ素線の接続完了後の接続
装置の断面図であり、前記図4に示した部材と同一部材
には同一符号を付けて詳細に説明する。請求項1に係る
発明は、複数の光ファイバ素線3,3′を整列配置した
第1および第2のプラグ7,7′と、光ファイバ素線
3,3′の外径と等しい内径を有する複数の第1のマイ
クロフェルール1を整列固定したアダプタ6とにより構
成され、前記第1および第2のプラグ7,7′は、それ
を構成する光ファイバの固定基板2,2′に前記光ファ
イバ素線3,3′を挿通する整列固定された複数の第2
および第3のマイクロフェルール18,18′をそれぞ
れ有し、前記第1および第2のプラグ7,7′に整列配
置された前記光ファイバ素線3,3′は、それぞれ前記
第2および第3のマイクロフェルール18,18′に挿
入されて貫通し、かつ、前記第2および第3のマイクロ
フェルール18,18′に挿入された部分および前記第
2および第3のマイクロフェルール18,18′を貫通
した部分を除いて、絶縁材料によって被覆されているこ
とを特徴とする光ファイバ素線の接続装置としたもので
ある。 なお、17は第1のプラグ7に固定した第1の光
ファイバ素線3を挿入するためマイクロフェルール1の
固定基板4に設けた第1の挿入ガイドである。また、前
記第1のプラグ7を構成する光ファイバ5の固定基板2
に固定したSi基板2aとマイクロフェルール1の固定
基板4に固定したSi基板4aには、異方性エッチング
により幅168μm、ピッチ250μmのV溝を4本形
成した。第1、第2、および第3のマイクロフェルール
1,18,18′はガラスあるいはセラミック製で、第
1のマイクロフェルール1は、長さ5mm、内径126
μm(両端は180μmのコーン状)、外径246μm
である。第2および第3のマイクロフェルール18,1
8′は、長さ1mm、内径126μm(少なくとも片端
が180μmのコーン状)、外径246μmである。
【0016】 前記 アダプタ6は、面中央部にV溝を形成
したSi基板4aを固定したマイクロフェルール1の固
定基板4をアダプタ基板6a上に一体化するとともに、
図示しない治具を用いて、第1のマイクロフェルール1
を4本V溝を形成したSi基板4aに整列固定した。第
1のマイクロフェルール1の先端揃えおよび高さの整列
誤差は1μm以下であった。マイクロフェルールの固定
基板4の両端部の両側面には、固定した第1のマイクロ
フェルール1に対称にL字溝8を4箇所形成するととも
に、マイクロフェルールの固定基板4の中央部の両側面
には、4個の板バネ12を4箇所に片端固定した。
【0017】 前記 第1のプラグ7は、光ファイバの固定
基板2の両側面に前記マイクロフェルールの固定基板4
に嵌合する嵌合部15を一体に形成した構成で、前記嵌
合部15には、アダプタ6に設けたガイド10とL字溝
8と板バネ12と各々嵌合する位置にガイド突起11と
L字溝嵌合用の突起9と凹部13とを形成するととも
に、図示しない治具を用いて第2のマイクロフェルール
18を4本整列固定したV溝を形成したSi基板2a
を、光ファイバの固定基板2に固定した。なお、第2の
マイクロフェルール18は、後述する第1の光ファイバ
素線3を挿入する側の開口が広くコーン状になるように
整列した。
【0018】 前記第2のマイクロフェルール18の先端
揃えおよび高さの整列誤差は1μm以下であった。ま
ず、光ファイバの被覆を取り除き、先端から5mmまで
は裸線の第1の光ファイバ素線3に、それ以降20mm
の部分は例えばナイロンやUV硬化樹脂などの絶縁材料
から成る厚さ0.125mmの1次被覆を付けた第1の
光ファイバ5とした。さらに、第1の光ファイバ素線3
を各々第2のマイクロフェルール18に挿入・貫通さ
せ、図示しない先端揃え治具を用いて第2のマイクロフ
ェルール18の端から突き出た第1の光ファイバ素線3
の長さを4mm±10μm以内に揃えた後、押圧プレー
ト14で第1の光ファイバ5を光ファイバの固定基板2
に接着固定した。なお、前記押圧プレート14の端から
第1の光ファイバ素線3の先端までは光ファイバの固定
基板2に接着固定しない。
【0019】 なお、第2のプラグ7′も前記と全く同様
に作製し、第3のマイクロフェルール18′に第2の光
ファイバ素線3′を挿入・貫通させ、第3のマイクロフ
ェルール18′の端から突き出た第2の光ファイバ素線
3′の長さを4mm±10μm以内に揃えた後、押圧プ
レート14′で第2の光ファイバ5′を光ファイバ固定
基板2に接着固定した。
【0020】 このようにして作製した第1および第2の
プラグ7,7′をアダプタ6に接続するため、まず、第
1のプラグ7に整列固定した第1の光ファイバ素線3の
先端部を、アダプタ6を構成するマイクロフェルールの
固定基板4に設けた第1の挿入ガイド17を介して、前
記マイクロフェルールの固定基板4に整列固定した第1
のマイクロフェルール1の一端部から挿入するととも
に、第1のプラグ7の嵌合部15に形成した突起9をア
ダプタ6のマイクロフェルールの固定基板4に形成した
L字溝8に、また、第1のプラグ7に形成したガイド突
起11をアダプタ6のアダプタ基板6aに形成したガイ
ド10に各々挿入し、アダプタ6のマイクロフェルール
の固定基板4に取付けた板バネ12を第1のプラグ7の
嵌合部15に形成した凹部13に嵌合するとともに、さ
らに、第2のプラグ7′も全く同様の方法でアダプタ6
に接続した。
【0021】 この結果、V溝を形成したSi基板4aと
同様のピッチのV溝を有する第1および第2の挿入ガイ
ド17,17′を介して第1のマイクロフェルール1の
両端から第1および第2の光ファイバ素線3,3′が挿
入され、端面同士が第1のマイクロフェルール1の中で
接続するとともに、第1および第2のプラグ7,7′の
光ファイバの固定基板2に固定されていない部分の第1
および第2の光ファイバ5,5′に座屈荷重を発生する
曲げ応力が生じて、第1および第2の光ファイバ素線
3,3′間の接続が安定する。その結果、図1の(b)
図に示す第1および第2の光ファイバ素線3,3′間の
接続が完了する。
【0022】 この時の第1および第2の光ファイバ5,
5′のたわみ量は2.7mm、座屈荷重は15gとPC
接続の必要荷重は10g以上であった。図1の(b)図
に示すように、曲げ応力が付加されている第1および第
2の光ファイバ5,5′には1次被覆が付いているの
で、曲げ部の光ファイバ素線が直接外気にさらされるこ
とがなく、湿度などによる機械的強度の劣化が防げると
ともに、傷なども付きにくくなるので、光ファイバ素線
の接続の信頼性を高めることができる。なお、第1およ
び第2の光ファイバ素線3,3′の先端は第1のマイク
ロフェルール1に挿入しやすくするために、角を若干丸
めて縁どりしておくとより良い。
【0023】 つぎに、図2を用いてこの発明の光ファイ
バ素線の接続装置の第2の実施例(請求項3に係る発明
の実施例)について説明する。図2の(a)図は光ファ
イバ素線の接続前の接続装置の斜視図、図2の(b)図
は光ファイバ素線の接続完了後の(a)図のA−A線に
おける断面図を示している。この第2の実施例で前記第
1の実施例と相違する点は、V溝を形成したSi基板4
aに整列固定した第1のマイクロフェルール1の一端
(図では左端)から第2の光ファイバ素線3′が挿入さ
れ、その先端が第1のマイクロフェルール1のほぼ中央
に位置するように固定されたアダプタ6を用いた点であ
る。プラグ7の構造は第1の実施例で説明したものと同
じである。
【0024】 この発明の光ファイバ素線の接続装置によ
る光ファイバ素線の接続について説明すると、まず、プ
ラグ7に整列固定した第1の光ファイバ素線3の先端部
を、アダプタ6を構成するマイクロフェルールの固定基
板4に設けた第1の挿入ガイド17を通して、前記マイ
クロフェルールの固定基板4に整列固定した第1のマイ
クロフェルール1の一側から挿入するとともに、プラグ
7の嵌合部15に形成した突起9をアダプタ6のマイク
ロフェルールの固定基板4に形成したL字溝8に、ま
た、プラグ7に形成したガイド突起11をアダプタ6の
アダプタ基板6aに形成したガイド10に各々挿入し、
さらに、アダプタ基板6aに設けた板バネ12をプラグ
7の嵌合部15に形成した凹部13に嵌合することによ
って、V溝を形成したSi基板4aと同様のV溝を有す
る挿入ガイド17を介して、第1の光ファイバ素線3が
第1のマイクロフェルール1に挿入され、かつ、第1の
光ファイバ素線3の端面と前記第1のマイクロフェルー
ル1に固定された第2の光ファイバ素線3′の端面同士
が第1のマイクロフェルール1の中で接続される。
【0025】 さらに、プラグ7の光ファイバの固定基板
2に固定されていない部分の第1の光ファイバ5に座屈
荷重を発生する曲げ応力が生じて第1の光ファイバ素線
3と第2の光ファイバ素線3′との接続が安定する。そ
の結果、図2の(b)に図示すように第1および第2の
光ファイバ素線3,3′間の接続が完了する。この図に
示すように、曲げ応力が付加されている光ファイバには
1次被覆が付いているので、曲げ部の光ファイバ素線が
直接外気にさらされることがなく、湿気などによる機械
的強度の劣化が防げるとともに、傷なども付きにくくな
るので、接続の信頼性を高めることができる。
【0026】 なお、第2の光ファイバ素線3′と第1の
光ファイバ素線3は外径と光軸中心が一致していれば必
ずしも同一特性である必要はなく、例えば第2の光ファ
イバ素線3′はコア径50μmマルチモードファイバ
(G150/125μm)で、第1の光ファイバ素線3
はコア径10μmのシングルモードファイバあるいは先
端のコア径を熱により拡大して第2の光ファイバ素線
3′とのモードフィールド径を同じにした、いわゆるT
EC光ファイバでも良い。また、第2の光ファイバ素線
3′はファイバ型のGRINレンズやアイソレータなど
の光部品であっても良い。さらに、第1の光ファイバ素
線3および第2の光ファイバ素線3′の先端は第1のマ
イクロフェルール1に挿入しやすくするため、角を若干
丸めて縁どりしておくと、より良い。
【0027】 次ぎに、図3を用いてこの発明の光ファイ
バ素線の接続装置の第3の実施例(請求項5に係る発明
の実施例)について説明する。図3の(a)は光ファイ
バ素線の接続前の接続装置の斜視図、図3の(b)は光
ファイバ素線の接続完了後の(a)図のA−A線におけ
る断面図を示している。この第3の実施例で前記第2の
実施例と相違する点は、図示していない位置合わせ装置
を用いて光部品19を、アダプタ6を構成するV溝を形
成したSi基板4a上に固定する。その際、光部品19
は第1のマイクロフェルール1の一端(図では左端)付
近に、その光軸が第1のマイクロフェルール1の内径中
心と一致するように固定した。ここで、プラグ7の基本
構造は前記第1の実施例で説明したものと同じである
が、第2のマイクロフェルール18からの光ファイバ素
線3の突き出し長さを7mm±10μm以内としてあ
る。
【0028】 この発明の第3の実施例の光ファイバ素線
の接続装置による光ファイバ素線の接続について説明す
ると、まず、プラグ7に整列固定した光ファイバ素線3
の先端部を、アダプタ6を構成するマイクロフェルール
の固定基板4のV溝を形成したSi基板4a上に設けた
同様のピッチのV溝を有する挿入ガイド17を通して、
前記V溝を形成したSi基板4a上に整列固定したマイ
クロフェルール1の一側から挿入するとともに、プラグ
7の嵌合部15に設けた突起9をアダプタ6のマイクロ
フェルールの固定基板4に形成したL字溝8に、また、
プラグ7に形成したガイド突起11をアダプタ6のアダ
プタ基板6aに形成したガイド10に各々挿入し、さら
に、アダプタ基板6aに設けた板バネ12をプラグ7の
嵌合部15に形成した凹部13に嵌合することによっ
て、第1のマイクロフェルール1に挿入された光ファイ
バ素線3の端面が光部品19の端面に接続されるととも
に、プラグ7の光ファイバの固定基板2に固定されてい
ない部分の光ファイバ5に座屈荷重を発生する曲げ応力
が生じて、光ファイバ素線3と光部品19との接続が安
定する。
【0029】 その結果、図3の(b)図に示すように、
光ファイバ素線3と光部品19との接続が完了する。こ
の図に示すように、曲げ応力が付加されている光ファイ
バ5には1次被覆が付いているので、曲げ部の光ファイ
バ素線が直接外気にさらされることがなく、湿気などに
よる機械的強度の劣化が防げるとともに、傷なども付き
にくくなるので、接続の信頼性を高めることができる。
なお、光ファイバ素線3の先端を第1のマイクロフェル
ール1に挿入しやすくするため、角を若干丸めて縁どり
しておくと、より良い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の接続装
置では、曲げ応力が付加される部分の光ファイバ素線
に、ナイロンやUV硬化樹脂などの絶縁材料から成る1
次被覆を施すことによって、曲げ部の光ファイバ素線が
直接外気にさらされなくなるため、湿気などによる機械
的強度の劣化を防ぐことができ、光ファイバ素線の接続
の信頼性を高めることができる。しかも、光ファイバ素
線に傷が付きにくくなる、といった効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の光ファイバ素線の接続装置の第1の
実施例を示す斜視図と断面図である。
【図2】この発明の光ファイバ素線の接続装置の第2の
実施例を示す斜視図と断面図である。
【図3】この発明の光ファイバ素線の接続装置の第3の
実施例を示す斜視図と断面図である。
【図4】従来の光ファイバ素線の接続装置の斜視図と断
面図である。
【符号の説明】
1 第1のマイクロフェルール 2,2′ 光ファイバの固定基板 2a,2a′ V溝を形成したSi基板 3,3′ 第1および第2の光ファイバ素線 4 マイクロフェルールの固定基板 4a V溝を形成したSi基板 5,5′ 第1および第2の光ファイバ 6 アダプタ 6a アダプタ基板 7,7′ 第1および第2のプラグ 8,8′ L字溝 9,9′ 突起 10,10′ ガイド 11,11′ ガイド突起 12,12′ 板バネ 13,13′ 凹部 14,14′ 押圧プレート 15,15′ 嵌合部 16,16′ たわみ揃え部材 17,17′ 第1および第2の挿入ガイド 18,18′ 第2および第3のマイクロフェルール 19 光部品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/24

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の光ファイバ素線を整列配置した第1
    および第2のプラグと、光ファイバ素線の外径と等しい
    内径を有する複数の第1のマイクロフェルールを整列固
    定したアダプタとより構成され、 前記第1および第2のプラグは、それを構成する光ファ
    イバの固定基板に前記光ファイバ素線を挿通する整列固
    定された複数の第2および第3のマイクロフェルールを
    それぞれ有し、 前記第1および第2のプラグに整列配置された 前記光フ
    ァイバ素線は、それぞれ前記第2および第3のマイクロ
    フェルールに挿入されて貫通し、かつ、前記第2および
    第3のマイクロフェルールに挿入された部分および前記
    第2および第3のマイクロフェルールを貫通した部分
    除いて、絶縁材料によって被覆されていることを特徴と
    する光ファイバ素線の接続装置。
  2. 【請求項2】同一の外径を有し、数の等しい第1および
    第2の光ファイバ素線を整列固定した第1および第2の
    プラグと、前記第1および第2の光ファイバ素線の外径
    と等しい内径を有し、両端の開口径が内径よりも大きい
    コーン状になっている第1のマイクロフェルールを固定
    基板に整列固定したアダプタより構成され、前記第1の
    マイクロフェルールの両端より第1および第2の光ファ
    イバ素線を挿入し、この第1および第2の光ファイバ素
    線の端面間を接続する接続装置であって、 前記第1および第2のプラグは、前記第1のマイクロフ
    ェルールと同数で、かつ、等しいピッチで固定基板に整
    列固定された第2および第3のマイクロフェルールを各
    々有し、 前記第2および第3のマイクロフェルールは、前記第1
    のマイクロフェルールと同一の内径および外径を有し、
    かつ、少なくとも前記第1および第2の光ファイバ素線
    を挿入する側の開口径が内径よりも大きくコーン状にな
    っており、 前記第1および第2の光ファイバ素線は、それぞれ前記
    第2および第3のマイクロフェルールに挿入されて貫通
    し、かつ、前記第2および第3のマイクロフェ ルールに
    挿入された部分および第2および第3のマイクロフェル
    ールを貫通した 部分を除いて、絶縁材料によって被覆さ
    れていることを特徴とする光ファイバ素線の接続装置。
  3. 【請求項3】複数の第1の光ファイバ素線を整列配置し
    たプラグと、前記第1の光ファイバ素線の外径と等しい
    内径を有する複数の第1のマイクロフェルールを整列固
    定したアダプタとより構成され、 前記アダプタは、前記複数の第1のマイクロフェルール
    一端よりそれぞれ挿入固定された複数の第2の光ファ
    イバ素線を有し、 前記プラグは、それを構成する光ファイバの固定基板に
    前記第1の光ファイバ素線を挿通する整列固定された複
    数の第2のマイクロフェルールを有し、 前記プラグに整列配置された第1の光ファイバ素線は、
    前記第2のマイクロフェルールに挿入されて貫通し、か
    つ、第2のマイクロフェルールに挿入された部分および
    第2のマイクロフェルールを貫通した 部分を除いて、絶
    縁材料によって被覆されていることを特徴とする光ファ
    イバ素線の接続装置。
  4. 【請求項4】第1の光ファイバ素線を整列固定したプラ
    グと、 前記第1の光ファイバ素線の外径と等しい内径を有し、
    かつ、両端のうち少なくとも前記第1の光ファイバ素線
    と相対させる側の端の開口径が前記内径よりも大きくコ
    ーン状となっている第1のマイクロフェルールが固定基
    板に整列固定され、前記第1の光ファイバ素線と同一外
    径を有する第2の光ファイバ素線が前記第1のマイクロ
    フェルールの一端より挿入固定されたアダプタとより構
    成され、 前記第1の光ファイバ素線を前記第1のマイクロフェル
    ールの他端より挿入し、前記第1および第2の光ファイ
    バ素線の端面間を接続する接続装置であって、 前記プラグは、前記第1のマイクロフェルールと同数
    で、かつ等しいピッチで固定基板に整列固定された第2
    のマイクロフェルールを有し、 前記第2のマイクロフェルールは、前記第1のマイクロ
    フェルールと同一の内径および外径を有し、かつ、少な
    くとも前記第1の光ファイバ素線を挿入する側の開口径
    が内径よりも大きくコーン状になっており、 前記第1の光ファイバ素線は、前記第2のマイクロフェ
    ルールに挿入されて貫通し、かつ、第2のマイクロフェ
    ルールに挿入された部分および第2のマイクロ フェルー
    ルを貫通した部分を除いて、絶縁材料によって被覆され
    ていることを特徴とする光ファイバ素線の接続装置。
  5. 【請求項5】複数の第1の光ファイバ素線を整列配置し
    たプラグと、前記第1の光ファイバ素線の外径と等しい
    内径を有する複数の第1のマイクロフェルールを整列固
    定したアダプタとより構成され、 前記アダプタは、前記第1のマイクロフェルールの一端
    で、かつ、この第1のマイクロフェルールの内径の中心
    と光軸が一致する位置に整列固定された光部品を有し、 前記プラグは、それを構成する光ファイバの固定基板に
    前記第1の光ファイバ素線を挿通する整列固定された複
    数の第2のマイクロフェルールを有し、 前記プラグに整列配置された第1の光ファイバ素線は、
    前記第2のマイクロフェルールに挿入されて貫通し、か
    つ、前記第2のマイクロフェルールに挿入された部分お
    よび第2のマイクロフェルールを貫通した 部分を除い
    て、絶縁材料によって被覆されていることを特徴とする
    光ファイバ素線の接続装置。
  6. 【請求項6】第1の光ファイバ素線を整列固定したプラ
    グと、 前記第1の光ファイバ素線の外径と等しい内径を有し、
    かつ、両端のうち少なくとも前記第1の光ファイバ素線
    と相対させる側の端の開口径が前記内径よりも大きくコ
    ーン状となっている第1のマイクロフェルールが固定基
    板に整列固定され、前記第1のマイクロフェルールの一
    端で、かつ、この第1のマイクロフェルールの内径の中
    心と光軸が一致する位置に整列固定された光部品を有す
    るアダプタとより構成され、 前記第1の光ファイバ素線を前記第1のマイクロフェル
    ールの他端より挿入して、前記第1の光ファイバ素線の
    端面と前記光部品との間を接続する接続装置であって、 前記プラグは、前記第1のマイクロフェルールと同数
    で、かつ等しいピッチで固定基板に整列固定された第2
    のマイクロフェルールを有し、 前記第2のマイクロフェルールは、前記第1のマイクロ
    フェルールと同一の内径および外径を有し、かつ、少な
    くとも前記第1の光ファイバ素線を挿入する側の開口径
    が内径より大きいコーン状になっており、 前記第1の光ファイバ素線は、前記記第2のマイクロフ
    ェルールに挿入されて貫通し、かつ、前記第2のマイク
    ロフェルールに挿入された部分および前記第2のマイク
    ロフェルールを貫通した部分を除いて、絶縁材料によっ
    て被覆されていることを特徴とする光ファイバ素線の接
    続装置。
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