JP3269118B2 - トランスファプレスの搬送装置 - Google Patents
トランスファプレスの搬送装置Info
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- JP3269118B2 JP3269118B2 JP16046492A JP16046492A JP3269118B2 JP 3269118 B2 JP3269118 B2 JP 3269118B2 JP 16046492 A JP16046492 A JP 16046492A JP 16046492 A JP16046492 A JP 16046492A JP 3269118 B2 JP3269118 B2 JP 3269118B2
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- Japan
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- traveling
- transfer
- pinion
- rack
- station
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/05—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
- B21D43/052—Devices having a cross bar
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、トランスファプレスの
成形品の搬送装置に関するものである。
成形品の搬送装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の搬送装置は、たとえば、
特開平３−４７６３９号公報に記載されているが、その
走行は各ステ−ション間ごとに個別にできるが、昇降は
共通ドライブになっている。
特開平３−４７６３９号公報に記載されているが、その
走行は各ステ−ション間ごとに個別にできるが、昇降は
共通ドライブになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術においては、前述したように、個別に動かせるのは
走行系（送り系）のみで、昇降系（リフト系）は共通ド
ライブであるため、クロスバ−の最適な動きができない
という問題点があった。
技術においては、前述したように、個別に動かせるのは
走行系（送り系）のみで、昇降系（リフト系）は共通ド
ライブであるため、クロスバ−の最適な動きができない
という問題点があった。
【０００４】本発明は、上記のような問題点を解決しよ
うとするものである。すなわち、本発明は、クロスバ−
の最適な動きの実現ができ、かつ、動力伝達機構等が単
純化されてコストの低減を図ることができるトランスフ
ァプレスの搬送装置を提供することを目的とするもので
ある。
うとするものである。すなわち、本発明は、クロスバ−
の最適な動きの実現ができ、かつ、動力伝達機構等が単
純化されてコストの低減を図ることができるトランスフ
ァプレスの搬送装置を提供することを目的とするもので
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、上流側のステ−ションの成形品を受け取
って下流側のステ−ションに渡すクロスバ−を有するト
ランスファプレスの成形品の搬送装置において、上流側
のステ−ションと下流側のステ−ションにまたがって横
設されたビ−ムに取り付けられた走行用ラックを有し、
かつ、この走行用ラックに噛合している走行用ピニオン
と、このピニオンを回転駆動する走行用モ−タと、下部
に前記クロスバ−を取り付けている昇降用ラックと、昇
降用ラックに噛合している昇降用ピニオンと、このピニ
オンを回転駆動する昇降用モ−タとを有して、前記ビ−
ムに沿って走行するバ−キャリッジを備えているものと
した。
に、本発明は、上流側のステ−ションの成形品を受け取
って下流側のステ−ションに渡すクロスバ−を有するト
ランスファプレスの成形品の搬送装置において、上流側
のステ−ションと下流側のステ−ションにまたがって横
設されたビ−ムに取り付けられた走行用ラックを有し、
かつ、この走行用ラックに噛合している走行用ピニオン
と、このピニオンを回転駆動する走行用モ−タと、下部
に前記クロスバ−を取り付けている昇降用ラックと、昇
降用ラックに噛合している昇降用ピニオンと、このピニ
オンを回転駆動する昇降用モ−タとを有して、前記ビ−
ムに沿って走行するバ−キャリッジを備えているものと
した。
【０００６】
【作用】本発明によれば、バ−キャリッジに、走行用モ
−タと昇降用モ−タとが各別に設けられているので、ク
ロスバ−の走行系と昇降系の両者を、それぞれ最適に動
かすことができる。また駆動源としては、プレスのメイ
ンモ−タによることなく、バ−キャリッジがそれぞれの
モ−タをもっているので、動力伝達機構等が著しく簡単
になる。
−タと昇降用モ−タとが各別に設けられているので、ク
ロスバ−の走行系と昇降系の両者を、それぞれ最適に動
かすことができる。また駆動源としては、プレスのメイ
ンモ−タによることなく、バ−キャリッジがそれぞれの
モ−タをもっているので、動力伝達機構等が著しく簡単
になる。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示した一部切欠側
面図である。図１において、１は第１ステ−ション（第
１段プレス）、２は第２ステ−ション（第２段プレ
ス）、３は第３ステ−ション（第３段プレス）、４は第
４ステ−ション（第４段プレス）、５は前記各ステ−シ
ョン間にわたって横設されたビ−ムである。
面図である。図１において、１は第１ステ−ション（第
１段プレス）、２は第２ステ−ション（第２段プレ
ス）、３は第３ステ−ション（第３段プレス）、４は第
４ステ−ション（第４段プレス）、５は前記各ステ−シ
ョン間にわたって横設されたビ−ムである。
【０００８】そして、６，７，８，９はバ−キャリッジ
で、これら各バ−キャリッジ６，７，８，９には、後述
するクロスバ−１５を有しているなど、同様な構造から
なっている。いま、その１つのバ−キャリッジ６につい
て説明すると、上流側の第１ステ−ション１の所まで走
行往動し、該ステ−ション１の成形品を、クロスバ−１
５の下部に取り付けられた吸着装置で吸着して受け取
り、下流側の第２ステ−ション２の所まで走行復動し、
該ステ−ション２にその成形品を渡すように作動する。
で、これら各バ−キャリッジ６，７，８，９には、後述
するクロスバ−１５を有しているなど、同様な構造から
なっている。いま、その１つのバ−キャリッジ６につい
て説明すると、上流側の第１ステ−ション１の所まで走
行往動し、該ステ−ション１の成形品を、クロスバ−１
５の下部に取り付けられた吸着装置で吸着して受け取
り、下流側の第２ステ−ション２の所まで走行復動し、
該ステ−ション２にその成形品を渡すように作動する。
【０００９】以下、この往復運動を繰り返すのである。
【００１０】図２は前記バ−キャリッジ６の詳細を拡大
して示している。図２において、１０は前記ビ−ム５に
取り付けられた走行用ラック、１１は該ラック１０に噛
合している走行用ピニオン、１２は該ピニオン１１を回
転駆動する走行用モ−タ（サ−ボモ−タ）、１３は減速
機、１４は下部に前記クロスバ−１５を取り付けている
昇降用ラック、１６は該ラック１４に噛合している昇降
用ピニオン、１７は該ピニオン１６を回転駆動する昇降
用モ−タ（サ−ボモ−タ）、１８は減速機、１９は前記
バ−キャリッジ６の四隅に設けられたブラケット、２０
は該ブラケット１９によって軸支されてビ−ム５に沿っ
て転動可能に設けられた走行用ガイドロ−ラである。
して示している。図２において、１０は前記ビ−ム５に
取り付けられた走行用ラック、１１は該ラック１０に噛
合している走行用ピニオン、１２は該ピニオン１１を回
転駆動する走行用モ−タ（サ−ボモ−タ）、１３は減速
機、１４は下部に前記クロスバ−１５を取り付けている
昇降用ラック、１６は該ラック１４に噛合している昇降
用ピニオン、１７は該ピニオン１６を回転駆動する昇降
用モ−タ（サ−ボモ−タ）、１８は減速機、１９は前記
バ−キャリッジ６の四隅に設けられたブラケット、２０
は該ブラケット１９によって軸支されてビ−ム５に沿っ
て転動可能に設けられた走行用ガイドロ−ラである。
【００１１】なお図示はしていないが、前記各バ−キャ
リッジ６，７，８，９の走行用モ−タ１２および昇降用
モ−タ１７の回転方向と回転数を、あらかじめ組み込ま
れた電気信号により、成形品の形状に応じて最適に制御
する制御装置が設けられている。
リッジ６，７，８，９の走行用モ−タ１２および昇降用
モ−タ１７の回転方向と回転数を、あらかじめ組み込ま
れた電気信号により、成形品の形状に応じて最適に制御
する制御装置が設けられている。
【００１２】図１および図２で説明したトランスファプ
レスの成形品の搬送装置においては、各バ−キャリッジ
６，７，８，９には、走行用モ−タ１２と昇降用モ−タ
１７とが各別に設けられているので、成形品の形状に応
じて走行系と昇降系とを個別に作動させることができ、
各クロスバ−１５の最適な動きの実現ができる。
レスの成形品の搬送装置においては、各バ−キャリッジ
６，７，８，９には、走行用モ−タ１２と昇降用モ−タ
１７とが各別に設けられているので、成形品の形状に応
じて走行系と昇降系とを個別に作動させることができ、
各クロスバ−１５の最適な動きの実現ができる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バ−キャリッジに、走行用モ−タと昇降用モ−タとが各
別に設けられているので、クロスバ−の走行系と昇降系
の両者を、成形品の形状に応じた最適な合成した動きに
することができ、また駆動源としては、従来のようなプ
レスのメインモ−タによらないので、動力伝達機構等が
著しく簡単になり、したがって、トランスファプレスの
高速化が可能となり、時間の無駄が避けられ、かつ、コ
ストダウンが図られる。
バ−キャリッジに、走行用モ−タと昇降用モ−タとが各
別に設けられているので、クロスバ−の走行系と昇降系
の両者を、成形品の形状に応じた最適な合成した動きに
することができ、また駆動源としては、従来のようなプ
レスのメインモ−タによらないので、動力伝達機構等が
著しく簡単になり、したがって、トランスファプレスの
高速化が可能となり、時間の無駄が避けられ、かつ、コ
ストダウンが図られる。
【００１４】なおいくつかのキャリッジをつなげて、駆
動をまとめて１つのモ−タで行なうことも可能である。
動をまとめて１つのモ−タで行なうことも可能である。
【図１】本発明の一実施例を示した一部切欠側面図であ
る。
る。
【図２】図１の１つのバ−キャリッジを拡大して示した
一部断面側面図である。
一部断面側面図である。
１〜４ ステ−ション ５ ビ−ム ６〜９ バ−キャリッジ １０ 走行用ラック １１ 走行用ピニオン １２ 走行用モ−タ １４ 昇降用ラック １５ クロスバ− １６ 昇降用ピニオン １７ 昇降用モ−タ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B21D 43/05 B30B 13/00
Claims (2)
- 【請求項１】 上流側のステ−ションの成形品を受け取
って下流側のステ−ションに渡すクロスバ−を有するト
ランスファプレスの成形品の搬送装置において、上流側
のステ−ションと下流側のステ−ションにまたがって横
設されたビ−ムに取り付けられた走行用ラックを有し、
かつ、この走行用ラックに噛合している走行用ピニオン
と、この走行用ピニオンを回転駆動する走行用モ−タ
と、下部に前記クロスバ−を取り付けている昇降用ラッ
クと、この昇降用ラックに噛合している昇降用ピニオン
と、この昇降用ピニオンを回転駆動する昇降用モ−タと
を有して、前記ビ−ムに沿って走行するバ−キャリッジ
を備えていることを特徴とする、トランスファプレスの
搬送装置。 - 【請求項２】 バ−キャリッジに設けられた各モ−タ
が、すべてサ−ボモ−タからなり、かつ、前記各モ−タ
の回転方向と回転数とを各別に制御する制御装置を備え
ている請求項１記載のトランスファプレスの搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16046492A JP3269118B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | トランスファプレスの搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16046492A JP3269118B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | トランスファプレスの搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06560A JPH06560A (ja) | 1994-01-11 |
| JP3269118B2 true JP3269118B2 (ja) | 2002-03-25 |
Family
ID=15715513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16046492A Expired - Fee Related JP3269118B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | トランスファプレスの搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3269118B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4778698B2 (ja) * | 2003-10-23 | 2011-09-21 | 株式会社小松製作所 | プレス機械のワーク搬送装置 |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP16046492A patent/JP3269118B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06560A (ja) | 1994-01-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080118 Year of fee payment: 6 |
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