JP3267312B2 - テント地 - Google Patents
テント地Info
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- JP3267312B2 JP3267312B2 JP18672391A JP18672391A JP3267312B2 JP 3267312 B2 JP3267312 B2 JP 3267312B2 JP 18672391 A JP18672391 A JP 18672391A JP 18672391 A JP18672391 A JP 18672391A JP 3267312 B2 JP3267312 B2 JP 3267312B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strength
- tent
- pigment
- fabric
- denier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
り、遮光性に優れ、偽装テントなどに好適に使用し得る
テント地に関するものである。
ン、麻などの短繊維織物にパラフィンあるいはアクリル
樹脂加工を施しミシン縫製して使用されている。これら
は短繊維を使用しているため強力が得がたく、強力を得
るためには密度を高くする必要があって目付が重くな
り、またミシン縫製であることと簡単な樹脂加工である
ため防水性が不足し、曝風雨の場合、雨もりが生じたり
カビなどが発生する。さらに劣化が生じやすく耐久性に
も問題がある。さらには遮光性が乏しく、夜間に室内の
光が外部に漏れるという問題があり、また防炎性を有し
ていなかった。一方偽装などについて提案されたものは
なく、テントの上に偽装網を覆い、使用されているのが
実情である。
な従来のテント地の欠点を解決し、偽装用に適した画期
的なテント地を提供することを目的とするものである。
さらには日本の植生を分析し色と物体およびその比率を
求め偽装を自然界に近づけるものである。表1および表
2に上記関係を記載する。
に本発明は、単糸繊度が10デニール以下、強度8g/
デニール以上のポリエステルマルチフィラメント糸より
なる布帛が黒色顔料および撥水剤を付着しており、その
布帛両面に顔料および防炎剤を混合した塩化ビニル樹脂
被覆層を設け、この被覆層の表面が色相H:6.0±
1.5Y、明度V:3.0±1.0、彩度C:2.0±
1.0で示されるOD色であり、目付が320〜450
g/m2、強力が100kg/3cm以上、LOI値が
25以上、遮光率が99%以上であることを要旨とする
テント地である。また本発明は、単糸繊度が10デニー
ル以下、強度8g/デニール以上のポリエステルマルチ
フィラメント糸よりなる布帛が黒色顔料および撥水剤を
付着しており、その布帛両面に顔料および防炎剤を混合
した塩化ビニル樹脂被覆層を設け、この被覆層の表面を
400〜600nmの可視波長領域において分断迷彩し
てなり、目付が320〜450g/m2、強力が100
kg/3cm以上、LOI値が25以上、遮光率が99
%以上であることを要旨とするテント地である。
使用されるポリエステルは、特に限定されるものではな
いが、ポリエチレンテレフタレートを主体とするポリエ
ステルであり、共重合成分としてイソフタル酸、アジピ
ン酸、ソジウム3.5−ジカルボメトキシスルホイソフ
タル酸などを含んでよい。また一般に用いられる艶消し
剤、酸化防止剤、難燃剤、耐光剤、螢光増白剤などを含
んでいてもよい。さらにポリエステルマルチフィラメン
ト糸の単糸繊度は10デニール以下とし、その強度は8g
/デニール以上とする。この単糸繊度が10デニールを超
えると風合いが非常に硬く折り畳み時にコンパクト化お
よび取り扱いが困難である。単糸繊度強度が8g/デニ
ールより低いと所望の強力が得られがたく、軽量で高強
力を得るためには強度が8g/デニール以上であること
が不可欠な要素である。またフィラメント糸を用いると
軽量、高強力で布帛の平面性が得られ易く、迷彩プリン
ト加工が容易であり、汚れなどの付着も少ない。
〜450 g/m2 とした。目付をこの範囲とするのは次の
理由による。即ち、偽装用テントとして現在使用されて
いるものは 450g/m2以上であり、重量が重く取り扱
いが困難である。目付が320g/m2 以下になると軽量
ではあるが、安全遮光性、防水性が得がたく、好ましく
は 350〜420 g/m2 である。これらの糸よりなるポリ
エステル布帛は平織、その他の変化組織または綾組織な
どの組織を持つ織物の他、各種の組織の編織物などに作
られて使用される。
裂強力5kg以上(サンシャインウェザーメーター 500
Hrs 照射後)必要とし、使用繊度、強力、密度および組
織が重要な要因となり、これらを考慮して通常の方法で
生機設計される。
は、 100kg/3cm以下になると、特にテントの屋根部
分および応力の集中する部分でテントの破壊が生じ、苛
酷な使用に耐えないからである。
であるが、これは基布を着色することにより遮光性を得
ることを目的とするものであり、その顔料としてはカー
ボンブラック系顔料、アニリンブラック系顔料、酸化鉄
ブラック系顔料などから選ばれた1種の色素または2種
以上の色素の混合物であり、一般に市販されているもの
が使用される。付与方法としては、通常行なわれている
パディング法、コーティング法、プリント法などが用い
られる。顔料の付着量は遮光性との関係があり、繊維重
量に対し1〜5wt%が適当である。布帛に顔料を付与し
た後、通常の方法で乾燥熱処理を行なう。付着量が1wt
%以下であると所望の遮光性が得がたく、また5wt%以
上になると遮光性は得られるが、塩化ビニル樹脂との接
着性が悪くなり且つこれ以上付与しても遮光性能は向上
しない。次に、撥水剤により撥水加工を行なうのである
が、これはテント地が毛管現象により水を吸水するのを
防止し、凍結による樹脂破壊およびカビの発生を防ぐ目
的で行なわれ、一般に市販されている公知の撥水剤を用
いることができるが、特に次の工程の塩化ビニル樹脂と
の接着性を考えるとフッソ樹脂系撥水剤が適当である。
また撥水加工は、先の顔料付与加工の前後および同時い
ずれで行なってもよい。また、テント地の吸水性につい
て、バイレックス法24時間浸漬テストで5mmを超えるも
のはカビの発生および吸湿した水分が凍結した場合、樹
脂破壊に結び付くので、5mm以下とする必要がある。
ビニル樹脂で被覆するのであるが、その被覆方法として
は通常行なわれているパディング法、コーティング法、
トッピング法、ラミネート加工法が使用される。塩化ビ
ニル樹脂としては、ポリ塩化ビニルのストレートレジン
あるいはペーストレジンなどが用いられ、可塑剤として
フタル酸ジアキルエステル系可塑剤(たとえば、ジオク
チルフタレート、ジブチルフタレートなどが挙げられ
る)が用いられ、必要により溶媒希釈して用いられる。
そしてこれらを開放型加熱式混合ロール、バンバリー混
合機などにより混練して用いる。
るために、三酸化アンチモンや水酸化アルミニウムなど
の無機系の防炎剤を添加する。そしてテント地をJIS
Z−2150法で評価して2級以上およびJIS K
−7201法で測定してLOI値25以上を確保すること
が必要である。LOI値とは酸素要求指数であり、大気
中のO2 量は21%であり、LOI値が21以上になると燃
焼しにくい特性を有し、実際には25を超えると顕著にこ
の効果があらわれる。
り紫外線吸収剤(たとえば、オクチル・2−シアノ・3
−3′ジフェニールアクリレート)の添加を行なっても
よい。その他一般に添加される増量剤、安定剤を添加し
てもよい。そして顔料着色剤にて塩化ビニル樹脂を着色
するのであるが、この色は日本の自然植生を考えるとグ
リーン系(ライトグリーン系、ダークグリーン系)が60
%以上を占めており、従ってテントの設営場所も森林、
草原などの環境に設置される場合が多く、この点を考慮
するとテント地の表面の色はOD色が好ましい。
相、V:明度、C:彩度)で表わすとH:6.0±1.
5Y、V:3.0±1.0、C:2.0±1.0であ
り、400〜700nmにおける可視部の反射率が5〜
20%になるように調色するのが望ましい。このような
顔料として、特に好ましいものは具体的には、 C.I.ピグメントグリーン7 C.I.ピグメントブラック1 C.I.ピグメントブルー15 C.I.ピグメントイエロー14 C.I.ピグメントレッド95 などの一般に市販されているものを1種または2種以上
を通常の方法で配合し、塩化ビニル樹脂を調色しOD色
を得る。着色顔料は、これらに限定されるものではな
く、塩化ビニル樹脂との相容性、顔料の色より選択され
る。テント地の裏面の色は表面と同じOD色でもよい
が、より遮光性を望む場合裏面の塩化ビニル樹脂被覆層
に黒色顔料を混練するのがよく、テント内の居住性を重
視する場合はベージュなど一般に室内インテリアに使用
する色とすることもできる。また前記布帛と塩化ビニル
樹脂との接着性を上げるために、接着剤(たとえば、イ
ソシアネート系接着剤;バルカボンドVP バルナック
社(株))を添加しても良い。上述の組織よりなる塩化
ビニル樹脂の付着量および塗布方法は、目標重量との関
係もあるが、偽装用テント地としては軽量化が要求され
るため、150〜350g/m2程度が適当であり、コ
ーティング加工、ラミネート加工、コーティング加工と
ラミネート加工との組み合わせおよび多層コーティング
加工など種々の方法が採用される。ペースト樹脂の場合
は塗布後に乾燥キュアーを行ない、またトッピング、ラ
ミネートの場合はカレンダー加工機による熱ラミネート
加工を行なう。さらに必要により焼付け工程およびエン
ボス加工を行ない、防水加工布を得る。この場合先の生
機への着色加工と塩化ビニル樹脂の色、塗布量を調整す
ることにより光の遮光性を99%以上にすることが必要
である。それ以下の遮光率であれば夜間においてテント
内の光が外部に漏れて認知され、本発明の目的が達成さ
れない。
視波長領域迷彩模様は分断迷彩とし、2〜5色の柄模様
が分散するように分布配置され、可視部反射率の異なる
色素単独または配合物により混合塗布または機械、手捺
染その他の捺染により付与される。なお迷彩模様の各色
の面積比率は組み合わせの色の種類によって変えてもよ
く、たとえばOD色の表面にブラウンを50%づつの面積
で配置してもよいが、先の自然植生の分布比率に近づけ
るのが好ましく、ライトグリーン、ダークグリーン、ブ
ラウン、ブラックは基本カラーとして使うのが好まし
い。ここで用いる顔料についても前記顔料と同様に一般
に市販されている顔料にて構成される。要するに400 〜
600nm の可視波長領域において色相迷彩を有する顔料が
用いられる。これらの顔料は塩化ビニル樹脂被覆布帛に
付与されにくいので各種樹脂バインダーを介して塩化ビ
ニル樹脂に強固に塗布固着される。樹脂バインダーとし
ては、塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂な
ど一般に使用されているものが用いられる。さらに前記
塩化ビニル樹脂被覆面に防汚加工を行なってもよい。こ
れには通常塩化ビニル樹脂の防汚加工に使用されている
アクリル系樹脂およびフッソ系樹脂が使用される。
どで樹脂破壊を起こしたり、カビの発生がなく、さらに
夜間、テント内の灯が外部に漏れることなく、また防炎
性を有するために火災などの危険もなく探知困難な理想
的な偽装用テント地として好適に使用できる。
る。単糸繊度 5.2デニール、強度 8.5g/デニールのポ
リエステルマルチフィラメント 500d/96fを用い、織
上密度経・緯、35×36本/吋の平織物を製織した。この
織物にヒートセッターにて 180℃×1分の熱処理を行な
った。
加工液に浸漬し、マングルで生地重量に対するウエット
吸収量が60%になるように搾液後 150℃で2分間乾燥
し、黒色着色加工および撥水加工を施した。
記処理織物の表面にナイフコーターで付着量 120g/m
2 になるように塗布し 180℃で1分間乾燥、ゲル化処理
して、OD色防水被膜を形成した。次いで、その裏面に
下記の配合(B)からなる加工剤をナイフコーターで付
着量70g/m2 になるように塗布し、 200℃で1分間乾
燥、ゲル化処理して黒色の遮光性被膜を形成した。 このようにして得られた樹脂被覆シートの表面側(O
D色面)に、次の迷彩模様のプリント加工を容易にする
ためエンボス機で表面平滑化処理を施した。
表面に下記組成の捺染糊を用いてブラウン色の部分が全
面積の50%を占めるように不規則な迷彩模様の型紙を作
成し、ハンドスクリーンにて捺染を行なった。 捺染は、前記模様を有する100メッシュスクリーン
を用いて、塗布量固形分15g/m2 になるようにスキー
ジし、100℃で3分間乾燥してダークグリーン−ブラ
ウンからなる2色分断迷彩模様を有する迷彩加工テント
地を得た。この迷彩加工のテント地の性能は、表4に示
す通り良好なものであった。
高強力で、寒冷地などで樹脂破壊を起こしたり、カビの
発生がなく、さらに夜間、テント内の灯が外部に漏れる
ことなく、また防炎性を有するために火災などの危険も
なく迷彩加工が施され、探知困難な理想的な偽装用テン
ト地として好適に使用できる。
Claims (2)
- 【請求項1】 単糸繊度が10デニール以下、強度8g
/デニール以上のポリエステルマルチフィラメント糸よ
りなる布帛が黒色顔料および撥水剤を付着しており、そ
の布帛両面に顔料および防炎剤を混合した塩化ビニル樹
脂被覆層を設け、この被覆層の表面が色相H:6.0±
1.5Y、明度V:3.0±1.0、彩度C:2.0±
1.0で示されるOD色であり、目付が320〜450
g/m2、強力が100kg/3cm以上、LOI値が
25以上、遮光率が99%以上であることを特徴とする
テント地。 - 【請求項2】 単糸繊度が10デニール以下、強度8g
/デニール以上のポリエステルマルチフィラメント糸よ
りなる布帛が黒色顔料および撥水剤を付着しており、そ
の布帛両面に顔料および防炎剤を混合した塩化ビニル樹
脂被覆層を設け、この被覆層の表面を400〜600n
mの可視波長領域において分断迷彩してなり、目付が3
20〜450g/m 2 、強力が100kg/3cm以
上、LOI値が25以上、遮光率が99%以上であるこ
とを特徴とするテント地。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18672391A JP3267312B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | テント地 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18672391A JP3267312B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | テント地 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0534093A JPH0534093A (ja) | 1993-02-09 |
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Family
ID=16193511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18672391A Expired - Lifetime JP3267312B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | テント地 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3267312B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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ES2300187B1 (es) * | 2006-05-22 | 2009-03-01 | Comersan, S.A. | Nuevo tejido opaco y procedimiento para su obtencion. |
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Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2503076B2 (ja) * | 1989-06-26 | 1996-06-05 | 東レ株式会社 | 偽装材 |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP18672391A patent/JP3267312B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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