JP3265108B2 - データ処理システム - Google Patents

データ処理システム

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JP3265108B2
JP3265108B2 JP02974394A JP2974394A JP3265108B2 JP 3265108 B2 JP3265108 B2 JP 3265108B2 JP 02974394 A JP02974394 A JP 02974394A JP 2974394 A JP2974394 A JP 2974394A JP 3265108 B2 JP3265108 B2 JP 3265108B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はデータ処理システムに
関し、特にシステム立ち上げ時に外部記憶装置からロー
ドされたプログラムを実行するデータ処理システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、比較的大型のコンピュータシス
テムにおいては、中央処理装置(CPU)とは独立に、
そのコンピュータシステム全体の保守・診断を司るサー
ビスプロセッサが設けられている。サービスプロセッサ
は、保守・診断のためにシステムの障害情報を採取して
それを障害履歴として管理すると共に、システムの立ち
上げ処理なども行う。
【0003】このようなサービスプロセッサの機能は、
その機能強化等のためのレビジョンアップを容易にする
ために、RAMファームウェアによって実現される。こ
のRAMファームウェアはデータ処理システムの外部記
憶装置であるディスク装置などに格納しておき、システ
ム立上げ時にサービスプロセッサのROMファームウェ
アがそのディスク装置からロードする。
【0004】しかし、ディスク装置からRAMファーム
ウェアがロードできないような障害が発生すると、サー
ビスプロセッサの機能が動作しない。この場合、システ
ム立ち上げ処理自体が正常に実行されなかったり、シス
テムが立ち上がっても、システムの保守・診断機能が働
かず、システムの動作信頼性が低下される問題が生じ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来では、外部記憶装
置からRAMファームウェアなどのプログラムをロード
して動作するデータ処理システムにおいては、機能アッ
プを容易に図ることはできるが、外部記憶装置からのプ
ログラムロードが失敗すると、正常な動作を実行させる
事ができず、動作の信頼性が低下される欠点があった。
【0006】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、外部記憶装置からプログラムをロードして動作
するデータ処理システムにおいて、外部記憶装置からの
プログラムのロードが失敗しても正常に動作すること
でき、且つ機能アップを容易に図ることができるデータ
処理システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】この発明は、
データ処理システムの外部記憶装置からプログラムをロ
ードして、前記データ処理システムの保守・診断および
システム立ち上げ処理を行うサービスプロセッサを含む
データ処理システムにおいて、前記サービスプロセッサ
は、前記ロードされたプログラムとそのプログラムのバ
ージョンを示すレビジョン情報が格納される不揮発性記
憶装置と、システム立ち上げ時にプログラムロード手段
によって前記外部記憶装置からロードした前記プログラ
を格納するRAMと前記プログラムロード手段によ
る前記RAMへのプログラムロードが成功した時に、前
記不揮発性記憶装置の前記レビジョン情報に基づき、
記不揮発性記憶装置に有効なプログラムが格納されてい
ないと判定される場合前記RAMにロードされた
プログラムを前記不揮発性記憶装置に書き込み、その
書き込まれたプログラムに付加されたレビジョン情報の
値に前記不揮発性記憶装置の前記レビジョン情報を更新
する第1の更新手段と、前記プログラムロード手段によ
る前記RAMへのプログラムロードが成功した時に、前
記不揮発性記憶装置の前記レビジョン情報に基づき、
記不揮発性記憶装置に有効なプログラムが格納されてい
と判定される場合前記RAMにロードされた前記
プログラムに含まれるレビジョン情報と前記不揮発性記
憶装置に格納されたプログラムのレビジョン情報とを比
較し、前記RAMにロードされた前記プログラムのレビ
ジョン情報が前記不揮発性記憶装置のプログラムよりも
らしいレビジョンであると判定された時、前記RAM
ロードされた前記プログラムを前記不揮発性記憶装置
書き込み、その書き込まれたプログラムに付加された
レビジョン情報の値に前記不揮発性記憶装置の前記レビ
ジョン情報を更新する第2の更新手段と、前記プログラ
ムロード手段による前記RAMへのプログラムロードが
失敗した時、前記不揮発性記憶装置の前記レビジョン
情報から、前記不揮発性記憶装置に格納されるプログラ
ムが有効であると判定した場合は、そのプログラムを前
記RAMにロードする手段と、前記RAMにロードされ
プログラムを実行する手段とを具備することを特徴と
する。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】このデータ処理システムにおいては、デー
タ処理システムの外部記憶装置からプログラムをロード
して動作するサービスプロセッサに不揮発性記憶装置を
設けると共に、その不揮発性記憶装置内に格納されたプ
ログラムのレビジョンのみならず、不揮発性記憶装置内
に有効なプログラムが格納されているか否かをも管理
し、外部記憶装置からRAMへのプログラムロードが成
功した時においては、不揮発性記憶装置内に有効なプロ
グラムが格納されていない場合には、外部記憶装置から
RAMにロードされたプログラムを無条件に不揮発性記
憶装置に格納し、不揮発性記憶装置内に有効なプログラ
ムが格納されている場合には、前記RAMにロードされ
たプログラムが不揮発性記憶装置内に格納されているプ
ログラムよりも新バージョンであることを条件に、その
プログラムをRAMから不揮発性記憶装置に格納すると
いう制御を、また外部記憶装置からRAMへのプログラ
ムロードが失敗した時においては、不揮発性記憶装置に
格納されているプログラムをRAMにロードして実行す
るという制御を、外部記憶装置からのプログラムロード
の度にサービスプロセッサ内で行うようにしたものであ
り、これによりシステムの保守・診断機能の機能アップ
の容易性と、システムの動作信頼性とを効率的に両立さ
れることが出来る。
【0012】
【0013】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。図1には、この発明の一実施例に係るコンピュ
ータシステムの構成が示されている。このコンピュータ
システムは、CPU11、メインメモリ12、バスコン
トローラ13、ディスクコントローラ14、ディスク装
置15、システムバス16、およびサービスプロセッサ
(SVP)17を備えている。
【0014】CPU11は、メインメモリ12に格納さ
れたプログラムを実行し、各種のデータ処理やシステム
全体の動作管理を行う。メインメモリ12には、CPU
11によって実行されるオペレーティングシステム、実
行対象のアプリケーションプログラム、および処理デー
タなどが格納される。バスコントローラ13は、システ
ムバス16を管理し、メモリアクセス制御やI/Oアク
セス制御を行う。ディスクコントローラ14は、CPU
11やサービスプロセッサ17からの指示に基づいてデ
ィスク装置15をアクセス制御する。
【0015】ディスク装置15は、このコンピュータシ
ステムの2次記憶装置として利用されるHDDなどの外
部記憶装置であり、ここにはサービスプロセッサ17を
制御するためのプログラムおよびデータを含むRAMフ
ァームウェアと、各種処理データが格納される。
【0016】RAMファームウェアには、そのバージョ
ンを示すレビジョン情報が付されている。この場合、レ
ビジョン情報は1以上の数値情報であり、値が大きいほ
どそのRAMファームウェアが新しいバージョンである
ことを示している。
【0017】サービスプロセッサ(SVP)17は、こ
のコンピュータシステムの保守・診断、および電源投入
に伴うシステム立ち上げ処理などを司るものであり、図
示のように、システムバスインタフェ−ス171、プロ
セッサ172、ROM173、RAM174、EEPR
OM175を備えており、これらはローカルバス176
に接続されている。
【0018】システムバスインタフェース171は、シ
ステムバス16とのインタフェースを司る。プロセッサ
172はサービスプロセッサ(SVP)17内のCPU
であり、ROM173、RAM174内のプログラムを
実行することで、サービスプロセッサ17の機能を実現
する。
【0019】ROM173は、プロセッサ172のRO
Mファームウェア等を格納する。このROMファームウ
ェアは、システムのパワーオンに応答して最初にプロセ
ッサ172によって実行されるプログラムであり、ディ
スク装置15からのRAMファームウェアのロードなど
を行う。
【0020】RAM173は、ディスク装置15やEE
PROM175からロードされたRAMファームウェア
を格納すると共に、プロセッサ172が動作する上で必
要なパラメータ等を格納する。
【0021】EEPROM175は電気的に書換え可能
な不揮発性メモリであり、ロードされたRAMファーム
ウェアを格納するためのRAMファームウェア格納エリ
ア175aと、RAMファームウェア格納エリア175
aに格納されているRAMファームウェアのバージョン
を示すレビジョン情報を格納するためのレビジョン管理
フラグ175bを有する。
【0022】レビジョン管理フラグ175bはディスク
装置15からロードされたRAMファームウェアに付加
されているレビジョン情報であり、通常は1以上の値を
有するが、EEPROM175に格納されているRAM
ファームウェアが無効の場合にはゼロに設定される。E
EPROM175にRAMファームウェアが格納されて
いない場合にも、レビジョン情報は無効を示す値ゼロに
設定される。
【0023】次に、図2のフローチャートを参照して、
システム立ち上げ時のサービスプロセッサ17の動作を
説明する。コンピュータシステムの電源が投入される
と、サービスプロセッサ17のプロセッサ172は、ま
ず、ROM173に格納されたROMファームウェアの
実行を開始し、ディスク装置15からRAMファームウ
ェアをロードする(ステップS11)。
【0024】この場合、プロセッサ172は、システム
バスインタフェース171にRAMファームウェアのロ
ードコマンドを発行する。これにより、システムバスイ
ンタフェース171からディスクコントローラ14にR
AMファームウェアのリード要求が発行され、ディスク
装置15から読み出されたRAMファームウェアはシス
テムバスインタフェース171を介してRAM174に
ロードされる。
【0025】次いで、プロセッサ172は、RAMファ
ームウェアロードコマンドが正常に実行されたか否かを
システムバスインタフェース171からのコマンド応答
などから調べ、これによってロードが成功したか、失敗
したかを判断する(ステップS12)。
【0026】RAMファームウェアのロードが成功した
ならば、プロセッサ172は、EEPROM175のレ
ビジョン管理フラグ175bの値をチェックし(ステッ
プS16)、EEPROM175に格納されているRA
Mファームウェアが有効であるか否かを調べる(ステッ
プS17)。
【0027】レビジョン管理フラグ175bの値がゼ
ロ、つまりEEPROM175に格納されているRAM
ファームウェアが無効なものである時は、プロセッサ1
72は、ディスク装置15からRAM174にロードし
たRAMファームウェアをEEPROM175に書き込
み、EEPROM175のRAMファームウェア格納エ
リア175aおよびレビジョン管理フラグ175bの値
を更新する(ステップS20,S21)。
【0028】この場合、レビジョン管理フラグ175b
の値は、ロードしたRAMファームウェアに付加された
レビジョン情報の値に変更される。この後、プロセッサ
172は、RAM174にロードされたRAMファーム
ウェアに制御を移し、そのRAMファームウェアに従っ
て動作する。
【0029】一方、レビジョン管理フラグ175bの値
がゼロ以外、つまりEEPROM175に格納されてい
るRAMファームウェアが有効なものである時は、プロ
セッサ172は、ロードしたRAMファームウェアに付
加されたレビジョン情報とEEPROM175のレビジ
ョン管理フラグ175bの値を比較し、その比較結果に
基づいてロードしたRAMファームウェアの方がEEP
ROM175に格納されているRAMファームウェアよ
りも新しいものであるか否かを判断する(ステップS1
8,S19)。
【0030】この判断は、EEPROM175内のレビ
ジョン管理フラグ175bの値よりも、ディスク装置1
5よりロードしたRAMファームウェアのレビジョンを
示す数値の方が大きいかどうかで判断できる。
【0031】ディスク装置15からロードしたRAMフ
ァームウェアの方が新しい場合には、EEPROM17
5に格納されているRAMファームウェアが無効なもの
であった場合と同様に、プロセッサ172は、ディスク
装置15からRAM174にロードしたRAMファーム
ウェアをEEPROM175に書き込み、EEPROM
175のRAMファームウェア格納エリア175aおよ
びレビジョン管理フラグ175bの値を更新する(ステ
ップS20,S21)。この場合、レビジョン管理フラ
グ175bの値は、ロードしたRAMファームウェアに
付加されたレビジョン情報の値に変更される。
【0032】この後、プロセッサ172は、RAM17
4にロードされたRAMファームウェアに制御を移し、
そのRAMファームウェアに従って動作する。次に、デ
ィスク装置15からのRAMファームウェアのロードが
失敗した場合の動作について説明する。
【0033】RAMファームウェアのロードが失敗する
と、プロセッサ172は、EEPROM175のレビジ
ョン管理フラグ175bの値をチェックし(ステップS
13)、EEPROM175に格納されているRAMフ
ァームウェアが有効であるか否かを調べる(ステップS
14)。
【0034】レビジョン管理フラグ175bの値がゼ
ロ、つまりEEPROM175に格納されているRAM
ファームウェアが無効なものである時は、プロセッサ1
72はプログラム実行動作を停止(HALT)する。こ
の場合、システムの電源が再投入されるか、またはシス
テムがリセットされると、プロセッサ172はステップ
S11からの処理を再試行する。
【0035】レビジョン管理フラグ175bの値がゼロ
以外、つまりEEPROM175に格納されているRA
Mファームウェアが有効なものである時は、プロセッサ
172は、EEPROM175に格納されているRAM
ファームウェアをRAM174にロードする(ステップ
S15)。
【0036】この後、プロセッサ172は、RAM17
4にロードされたEEPROM175のRAMファーム
ウェアに従って動作する。以上のように、この実施例に
おけるコンピュータシステムにおいては、ディスク装置
15からロードされたプログラムが予め格納されている
EEPROM175が設けられており、システム立ち上
げ時にディスク装置15からのプログラムロードが失敗
した場合には、EEPROM175のプログラムがRA
M174にロードされて実行される。
【0037】したがって、ディスク装置15からプログ
ラムがロードできないような障害が発生しても、EEP
ROM175に格納されたプログラムを用いてシステム
を正常に機能させることが可能となる。
【0038】また、プログラムのレビジョンアップによ
って新バージョンのプログラムがディスク装置15から
ロードされた時には、EEPROM175の内容が自動
的に更新される。したがって、レビジョンアップされた
プログラがロードできないような障害が発生しても、機
能低下をほとんど招くことなく、EEPROM175に
格納されたプログラムを用いてシステムを正常に機能さ
せることが可能となる。
【0039】なお、この実施例のプログラムロード方式
はサービスプロセッサに特に有効であるが、外部記憶装
置からRAMファームウェアプログラムをロードして動
作する一般的なデータ処理装置、さらにはネットワーク
を介して接続された遠隔地のホストコンピュータからネ
ットワークなどの通信ラインを介してRAMファームウ
ェアをロードして動作するデータ処理装置についても応
用できることは明らかである。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、外部記憶からロードされたプログラムが予め格納さ
れている不揮発性記憶装置が設けられており、システム
立ち上げ時にプログラムロード手段による外部記憶装置
からのプログラムロードが失敗した場合には、不揮発性
記憶装置のプログラムがロードされて実行される。した
がって、外部記憶装置からプログラムがロードできない
ような障害が発生しても、不揮発性記憶装置に格納され
たプログラムを用いてシステムを正常に機能させること
が可能となる。
【0041】また、プログラムのレビジョンアップによ
って新バージョンのプログラムが外部記憶装置からロー
ドされた時には、不揮発性記憶装置の内容が自動的に更
新される。したがって、レビジョンアップされたプログ
ラムがロードできないような障害が発生しても、機能低
下を招くことなく、不揮発性記憶装置に格納されたプロ
グラムを用いてシステムを正常に機能させることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るコンピュータシステ
ムの構成を示すブロック図。
【図2】図1のコンピュータシステムに設けられたサー
ビスプロセッサのシステム立ち上げ時の動作を説明する
フローチャート。
【符号の説明】
11…CPU、12…メインメモリ、13…バスコント
ローラ、14…ディスクコントローラ、15…ディスク
装置、16…システムバス、17…サービスプロセッ
サ、171…システムバスインタフェース、172…プ
ロセッサ、173…ROM、174…RAM、175…
EEPROM、175a…RAMファームウェア格納エ
リア、175b…レビジョン管理フラグ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−265766(JP,A) 特開 平5−173764(JP,A) 特開 平3−150651(JP,A) 特開 平5−127834(JP,A) 特開 平2−236730(JP,A) 特開 平5−143295(JP,A) 特開 昭62−249232(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ処理システムの外部記憶装置から
    プログラムをロードして、前記データ処理システムの保
    守・診断およびシステム立ち上げ処理を行うサービスプ
    ロセッサを含むデータ処理システムにおいて、 前記サービスプロセッサは、 前記ロードされたプログラムとそのプログラムのバージ
    ョンを示すレビジョン情報が格納される不揮発性記憶装
    置と、 システム立ち上げ時にプログラムロード手段によって
    記外部記憶装置からロードした前記プログラムを格納す
    るRAMと前記プログラムロード手段による前記RAMへのプログ
    ラムロードが成功した時に、前記不揮発性記憶装置の前
    記レビジョン情報に基づき、 前記不揮発性記憶装置に有
    効なプログラムが格納されていないと判定される場合
    前記RAMにロードされた前記プログラムを前記不
    揮発性記憶装置に書き込み、その書き込まれたプログラ
    ムに付加されたレビジョン情報の値に前記不揮発性記憶
    装置の前記レビジョン情報を更新する第1の更新手段
    と、前記プログラムロード手段による前記RAMへのプログ
    ラムロードが成功した時に、前記不揮発性記憶装置の前
    記レビジョン情報に基づき、 前記不揮発性記憶装置に有
    効なプログラムが格納されていると判定される場合
    前記RAMにロードされた前記プログラムに含まれるレ
    ビジョン情報と前記不揮発性記憶装置に格納されたプロ
    グラムのレビジョン情報とを比較し、前記RAMにロー
    ドされた前記プログラムのレビジョン情報が前記不揮発
    性記憶装置のプログラムよりも新らしいレビジョンであ
    ると判定された時、前記RAMにロードされた前記プロ
    グラムを前記不揮発性記憶装置に書き込み、その書き込
    まれたプログラムに付加されたレビジョン情報の値に前
    記不揮発性記憶装置の前記レビジョン情報を更新する第
    2の更新手段と、 前記プログラムロード手段による前記RAMへのプログ
    ラムロードが失敗した時、前記不揮発性記憶装置の前
    記レビジョン情報から、前記不揮発性記憶装置に格納さ
    れるプログラムが有効であると判定した場合は、そのプ
    ログラムを前記RAMにロードする手段と、 前記RAMにロードされるプログラムを実行する手段と
    を具備することを特徴とするデータ処理システム。
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KR100440950B1 (ko) * 2001-06-30 2004-07-21 삼성전자주식회사 네트워크 환경에 있어서 소프트웨어 업그레이드 방법 및그에 따른 네트워크 디바이스
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