JP3262286B2 - コンバージェンス補正装置を有する表示管 - Google Patents

コンバージェンス補正装置を有する表示管

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、表示スクリーンとそれと反対側
に位置している管ネックとを備え、前記管の周囲に配置
されている補正回路配置を有するコンバージェンス補正
装置と、前記補正コイルに補正電流を与えるコンバージ
ェンス補正回路とを有する表示装置に関する。
【0002】米国特許第4,027,219号は、強磁性体材料
のコアに巻かれた8または12個のコイル(ソレノイド)
を、それらの軸が共通面内にあるように管の回りに一列
に配置させ、それらのコイルを、(静的)コンバージェ
ンスを得るためにそれらの強度と極性が制御可能である
2個の4極フィールドと2個の6極フィールドが活性化によ
り得られるようにする可制御電流源を有する回路内に組
み込んでいる装置を開示している。
【0003】このようなソレノイドの構成を使用する欠
点は: ・高価な増幅器を用いたコンバージェンス回路を必要と
する能率の悪さ; ・正確なフィールド形状の設計自由度が少ない点; ・必要な全ての多極フィールドを限られた数のコイルで
発生させるためには複雑な電子回路が必要である点; ・ソレノイドの大きなインダクタンスのために動的コン
バージェンスに適していない点 である。
【0004】本発明の目的は、少なくとも上述した欠点
の1個を有さずまたはこれらの欠点の少なくとも1個を
ある程度解決した構成を提供することである。
【0005】本発明による、第一パラグラフで述べた型
の表示管を有する表示装置が特徴とする点は、各補正コ
イルが平面状に巻かれている型であり、かつ補正コイル
配置が少なくとも第一及び第二コイルシステムを有し、
各々が360゜の角度に延在し、各々のシステムが活性化
により協動して磁気2N極フィールド(N=2, 3…)を発生
させる複数のコイルを有している点である。
【0006】本発明は、(円柱状)表面に存在する、例
えば、"同心の"導電体ターンを有する(コアの無い)複
数のコイルの使用に基づいている。これは、表示管のネ
ックガラス(円柱の小さい直径)に近接した位置に1個
叉は複数のその様なコイルシステムを容易に配置する事
を可能とするので、高感度を得る事が可能となる。コア
が存在しないためにインダクタンスは低い。この技術思
想には、コイルの軸が管ネックの軸に対して半径方向に
向くように管ネックを囲んでいるフレキシブル支持体の
表面にプリント技術によって配置される(プリントコイ
ルと称される)コイルが、特に適している。これにより
大きな設計自由度が得られる。特に、各多重極フィール
ドの発生に別々のコイルシステムを使用する事が出来
る。
【0007】例えば、4極xフィールド発生用と4極yフィ
ールド発生用の2セットの4個の(プリント)コイルを、
一方が6極xフィールド発生用で他方が6極yフィールド発
生用の2セットの6個の(プリント)コイルと組み合せ
て、叉は組み合わせないで使用することが出来る。コイ
ルの各セットはそれ自身のフレキシブルな支持体上に配
置させても良い。一方4極フィールドをそれぞれ発生さ
せる2セットのコイルは、(コイルのセットがワインデ
ィングを形成し、一方が他方を囲んでいるように折り曲
げられたり巻取られたりする様に)1個の同一フレキシ
ブル支持体上に配置させても良く、各々が6極フィール
ドを発生させる2個のコイルと同様に、又は(そして望
ましくは)何回も管の周りに巻かれている1個の同一フ
レキシブル支持体(以後、フォイルコイルシステムと称
する)上に全ての補正コイルシステムを配置させても良
い。この場合にはコイルの各セットが環状支持体の全周
辺を使用すること、つまり各ターン毎にコイルの一方の
セットを使用することが可能となる様にすることが重要
である。
【0008】後に記載するように、上述したフォイルコ
イルシステムの使用は、表示スクリーン上の複数の位置
に関して事前に決定されている補正電流を供給するコン
バージェンス補正回路と結合させるのに特に適してい
る。これは、補正信号が使用される偏向周波数に依存し
ないと言う利点を有する。
【0009】特にその様なコンバージェンス補正回路が
特徴とする点は、前記補正回路が前記ライン偏向電流及
び前記フィールド偏向電流を測定しかつ前記測定された
電流値を参照して補正電流を供給する手段を有している
点である。
【0010】第一の類似した実施例が特徴とする点は、
前記コンバージェンス補正回路が出力信号として前記偏
向電流の少なくとも2乗、3乗及び4乗を供給するマルチ
プライア回路を含む点である。
【0011】補正回路はマルチプライア回路の出力信号
に重み係数を乗算しかつ加算する乗算のためのマトリッ
クス回路を含んでいても良い。
【0012】第二実施例が特徴とする点は、前記コンバ
ージェンス補正回路が、前記測定された電流をデジタル
化するA/Dコンバータと、前記補正された電流をデジタ
ル的に計算する手段と、アナログ形態で前記補正電流を
供給するD/Aコンバータとを有している点である。
【0013】非常に興味深い可能性は、メモリ(例えば
較正された(E)EPROM)を補正回路内に設け、そのメモリ
内に表示スクリーン上の複数の(例えば25の)測定点で
のコンバージェンス誤差を補正するのに必要な補正値を
ストアさせていることである。このゼロコンバージェン
スオプションにより最大コンバージェンス誤差を多くと
も0.2mmにすることが可能となる。
【0014】コイルを、中央ウィンドウを取り囲む同心
外側ターンを有する平面状に巻かれた型としても良い。
しかしながらそれらが外側ウィンドウを取り囲む外側タ
ーンと少なくとも1個の内側ウィンドウを取り囲む内側
ターンとを有する型である本発明の望ましい実施例の場
合には、コイルはより大きな感度を有する。外側と内側
のウィンドウは、同心状であっても同心状でなくても良
い。
【0015】
【実施例】図1に線図的に示されるカラー表示管は、ほ
ぼ共通平面上にある3本の電子ビームを発生させる電子
銃(図1には図示せず)を収容している円筒状のネック
部分とロート形状部分3とを有している。コンバージェ
ンス補正装置7に結合されている偏向ユニット5は、前記
2個の部分の間の境界領域に配置されている。図3A及び
Bに示されるようにこの補正装置は、管ネック1の軸の
方向に半径方向に向けて平面のスパイラルとして形成さ
れていてかつそれらの軸が共通平面上にあるようにネッ
クに固定されているホルダー11内に設けられている複数
のコイル9を備えていても良い。コイル9が1個以上の電
流源に接続されている場合には、3本の電子ビーム13、1
5、17を偏向させる磁気フィールドは管ネック1内に発生
する。赤−青y誤差(y非点収差誤差)は、図3Aの実施
例に示されるように配置されかつ活性化される4個のコ
イルによって補正させることが出来る。赤−青x誤差(x
非点収差誤差)は、図3Bの実施例に示されるように配
置されかつ活性化される4個のコイルによって補正させ
ることが出来る。従って、水平軸方向を有する4極フィ
ールドは、外側のビーム13、17の垂直方向のずれを反対
方向に発生させ(図3A参照)、そして水平軸に対して4
5度の軸方向を有する4極フィールドは水平方向に対して
反対方向の変位を発生させる(図3B参照)。
【0016】緑ー赤/青x誤差(xコマ収差誤差)(図10
A参照)または緑−赤/青y誤差(yコマ収差誤差)は、
正しく位置決めされて活性化される6個のコイルによっ
て補正させることが出来る。
【0017】例えば米国特許第3,725,831号から知られ
ているように、3本のビーム13、15、17の面(つまり水
平面)内に軸を有する磁気6極フィールドは、中央ビー
ム15には影響を与えず、2本の外側ビームR(赤)とB
(青)を同時にビームの面内に垂直な方向に変位させる
(図10B)。従って、その軸が3本のビームの面に垂直
である6極フィールドは、外側ビームR(赤)とB
(青)を同時に左又は右に変位させる。
【0018】図4の実施例は、感度のより高い4個のコイ
ルを備えたコイル構成を示す。このことは、問題のコイ
ルが外側のウィンドウを囲む外部ターンと内側のウィン
ドウを囲む内側ターンとを有する所定の巻分布を有する
と言う事から得られる。
【0019】具体例 図6の場合、補正コイルに必要な導電体は合成物質のフ
ォイルの細長いストリップ上に配置されていて、当該導
電体は4極x(4px)、4極y(4py)、6極x(6px)及び6極
y(6py)に対して所望の分布を有する2個の平行なサブ
ワイヤを有する"多重"ワイヤにより形成されている。こ
の図では4個の部分にカットされているストリップに
は、多極ターミナルが接続されている引き出し端20が設
けられている。この引き出し端は、6極回路内のオーミ
ック抵抗とインダクタンスを最小とするために6極導電
体に出来る限り近接させて配置される。このことは、6
極の感度が4極のそれよりも低いと言うことから重要で
ある。このストリップは支持体として機能するリングに
巻かれる。この場合このストリップはリングに4回巻か
れている。これらのコイルを有する支持体7(図5)は、
次に、この目的のために確保されている位置で偏向ユニ
ットにマウントされ、そして引き出し端が固定されて電
子回路に接続される。
【0020】補正コイルシステム配置7を、プリント技
術によって、何回か管ネックに巻かれていてコネクタに
接続されている複数の接続コネクタが設けられている1
個の同一フレクシブル支持体上に配置させても良い(図
5)。例えば、補正コイルシステムをフレクシブル支持
体の下側と上側とに配置しても良いし、両方のコイルを
同一側に配置させても良い。プリントされたコイルを有
するフレックス支持体の使用により、軸方向の(僅か
に)異なる位置にコイルシステムを配置する事が容易に
なる。
【0021】上述したコンバージェンス補正装置のコイ
ルシステムは、適切な補正信号を供給する電子回路に接
続される。
【0022】前述したフォイルコイルシステムの使用に
より高感度と低インダクタンスが得られるので、これに
より補正に対する電流強度は低くかつ電圧は低くても良
くなる。この様な効果を得かつ従来の補正回路を使用す
ることが可能である。しかしながらこれに代えて完全な
回路を設計して使用する利点を利用することも可能であ
る。
【0023】本発明の範囲内で極めて有効に使用可能な
補正回路は、表示スクリーン上の電子ビームの個々の位
置の函数として補正信号を供給する回路である。原理的
には、スクリーン上の電子ビームの位置は基本的には3
個のパラメータ、 ・水平偏向電流(ライン偏向電流) ・垂直偏向電流(フィールド偏向電流) ・高電圧 に依存する。高電圧変化の影響を除去もしくは補償する
ことが出来る場合には、表示スクリーン上の電子ビーム
の位置を決定するパラメータは2個しかない。水平及び
垂直偏向電流の表示スクリーン上の位置を決める別の方
法は、垂直又は水平同期パルス後の経過時間を測定する
ことである。"電流測定"の代わりに"時間測定"によって
表示スクリーン上の位置を決めることは、この測定方法
が周波数に依存すると言う大きな欠点を有している。更
に補正信号を電流から得ることは補正回路の供給電圧を
5Vに限定し得るという効果がある。これに対して活性信
号が電圧に基づいて発生される場合には、共通電圧は充
分大きな増幅レンジを得るためにより高くなければなら
ない。
【0024】図8は、表示スクリーン上の、例えば、コ
ンバージェンス誤差を補正する補正回路の第一具体例を
示す。測定された水平偏向電流I1及び測定された垂直偏
向電流Ifを参照して、補正回路はスクリーン上の位置を
決定しかつこの位置に関する必要な補正電流を計算す
る。電流I1は、電流トランス51を介してマルチプライア
回路52に与えらえる。このマルチプライア回路は、測定
された水平偏向電流I1に加えてI1 2、I1 3及びI1 4を供給
する。電流Ifは抵抗53を流れる。この抵抗による電圧降
下はマルチプライア回路54に与えられる。このマルチプ
ライア回路54の出力端は垂直偏向電流Ifに加えてIf 2、I
f 3及びIf 4をも供給する。マルチプライア回路52及び54
の出力端はマトリックス回路55に接続されている。この
マトリックス回路の場合必要な補正電流は、電流I1、I1
2、I1 3、I1 4、If、If 2、If 3及びIf 4に所望の定数を乗算
しかつそれらを加算することによって得られる。補正電
流Ick(k=1…n)は出力端56・1…56・nに与えられる。補正
電流Ick
【数1】 を有している。重み係数aijは前もって決定されてい
て、合計内の各I1 iIf jの重みを決定する。表示管/コイ
ルの組み合せの型毎に係数aijは異なった値を有するで
ろう。これらの係数は、当該表示管/コイル組み合せ上
の既知のテスト信号を表示させかつ決められた数(例え
ば25)の測定点で発生する(コンバージェンス)誤差を
測定することにより決定される。
【0025】図9は補正回路の第二具体例を示す。この
具体例の場合電流I1はA/Dコンバータ60内のデジタル値
に変換され、そしてメモリ62にストアされる。電流If
又A/Dコンバータ61内のデジタル値に変換されメモリ62
内にストアされる。マイクロプロセッサ63はメモリから
ストアされている水平及び垂直偏向電流を読み出す(表
示スクリーン上の位置はこれにより明確に決定され
る)。マイクロプロセッサはE2PROMからスクリーン上の
この位置に関係する補正値を受け取り、そしてそれらを
参照して補正電流Ic1…Icnのデジタル値を決定しかつメ
モリ62を介して出力端でこれらの値をD/Aコンバータ63・
1…63・nに与える。各D/Aコンバータは増幅器64・1…64・n
に接続されている。この増幅器の各出力端は補正回路の
出力端子65・1…65・nに接続されている。アナログ補正電
流はこれらの出力端子に供給される。出力端子65・1…65
・nは補正コイル(図示せず)に接続しても良い。
【0026】25個の測定点を決めかつそれらを参照して
補正電流を発生させるための重み係数aijを決定する方
法は、又補正電流を完全に決定するために必要な偏向電
流のべきをも決定する。(25個の測定点がある場合)水
平方向には5個の測定点があるので5個の比較が出来る。
これらの5個の比較は5個の変数によって完全に決定され
る。I1 0, I1 1, I1 2, I1 3及びI1 4を採用することにより
必要な5個の変数が得られる。更に垂直方向には5個の測
定点があるので5個の比較が可能である。ここでもこれ
らの5個の比較がIf 0, If 1, If 2, If 3及びIf 4を得るため
の5個の変数によって完全に決められる。もし36個の測
定点がある場合にはI1 5及びIf 5のタームも必要となるで
あろう。
【0027】図8及び9に示される補正回路は、表示スク
リーン上に静的コンバージェンスに対する補正信号を供
給しても良い。これらの補正回路は、又ピンクッション
/バレル補正のような他の位置誤差補正にも使用するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンバージェンス補正装置を有する表示管を
線図的に示す。
【図2】 図1の拡大詳細図である。
【図3】 A及びBは、図1及び図2に示される装置に
よるフィールドを有する2個の4極フィールド補正コイル
システムの実施例を示す。
【図4】 別の4極フィールドコレクタの一実施例を示
す。
【図5】 コイル補正装置の上面斜視図である。
【図6】 図5のフォイルコイルシステムの平面板台の
ブランクを示す。
【図7】 図1の表示管の線VII−VIIについての断面図
である。
【図8】 図5のシステムのコイルに補正電流を供給す
るコンバージェンス回路を線図的に示す。
【図9】 図5のシステムのコイルに補正電流を供給す
るコンバージェンス回路を線図的に示す。
【図10】 A及びBは、6極フィールド補正コイルシ
ステムが発生させるフィールドの例を示す。
【符号の説明】
1:管ネック、 7:コンバージェンス補正装置、 9:コ
イル、 11:ホルダー、 13, 15, 17:電子ビーム、 5
1:電流トランス、 54:マルチプライア回路、 60,61:
A/Dコンバータ、 62:メモリ、 63:マイクロプロセッ
サ。
フロントページの続き (73)特許権者 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, T he Netherlands (72)発明者 ヤコブス ヒューベルタス テオドール ヤマー オランダ国 アインドーフェン フルー ネヴァウツウェッハ 1 (72)発明者 ベルナルドゥス ヘンドリカス ヨハネ ス デッカーズ オランダ国 アインドーフェン フルー ネヴァウツウェッハ 1 (72)発明者 ロナルド ヨハネス ヤコブス デ マ ン オランダ国 アインドーフェン フルー ネヴァウツウェッハ 1 (56)参考文献 特開 昭58−223988(JP,A) 特開 昭57−61249(JP,A) 特開 昭60−39743(JP,A) 国際公開86/5318(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/28 H01J 29/76

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示スクリーンとそれと反対側に位置し
    ている管ネックとを備え、前記管ネックの周囲に配置さ
    れている補正コイル配置を有するコンバージェンス補正
    装置と、前記補正コイルに補正電流を与えるコンバージ
    ェンス補正回路とを有する表示装置において、各補正コ
    イルが、平面状に巻かれている型であり、前記補正コイ
    ル配置が、少なくとも第1、第2、第3及び第4のコイ
    ルシステムを有し、各コイルシステムが、それぞれ36
    0゜の角度を囲むように延在し、前記第1及び第2のコ
    イルシステムが、通電時にそれぞれ4極xフィールド及
    び4極yフィールドを発生させる4つの補正コイルを有
    し、前記第3及び第4のコイルシステムが、通電時にそ
    れぞれ6極xフィールド及び6極yフィールドを発生さ
    せる6つの補正コイルを有する、表示装置。
  2. 【請求項2】 前記コイルシステムが、前記管ネックの
    周囲に配置される共通のフレキシブル支持体の表面上に
    配置され、前記支持体が、前記管ネックの周囲に層状に
    巻かれていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記コンバージェンス補正回路が、前記
    表示スクリーン上のビームスポットの瞬時の位置の函数
    である補正電流を供給する事を特徴とする請求項1に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】 前記コンバージェンス補正回路が、前記
    ライン偏向電流及び前記フィールド偏向電流を測定しか
    つ前記測定された電流値を参照して補正電流を供給する
    手段を有している事を特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  5. 【請求項5】 前記コンバージェンス補正回路が、出力
    信号として前記偏向電流の少なくとも2乗、3乗及び4乗
    を供給するマルチプライア回路を含む事を特徴とする請
    求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記コンバージェンス補正回路が、前記
    マルチプライア回路の出力信号に重み係数を乗算しかつ
    加算するためのマトリックス回路を含んでいる事を特徴
    とする請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記コンバージェンス補正回路が、前記
    測定された偏向電流をデジタル化するA/Dコンバータ
    と、前記補正電流をデジタルで計算する手段と、アナロ
    グ形態で前記補正電流を供給するD/Aコンバータとを有
    している事を特徴とする請求項4に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記コンバージェンス補正回路が、表示
    管の型に依存する前記重み係数がストアされているメモ
    リに結合されている事を特徴とする請求項7に記載の装
    置。
  9. 【請求項9】 共通平面に軸を有する複数の補正コイル
    を支持する環状支持体を有するコンバージェンス補正装
    置と、前記補正コイルに補正電流を与えるコンバージェ
    ンス補正回路とを有する表示装置において、各コイル
    が、ウィンドウを囲む共通平面の複数のターンを有し、
    前記支持体は、相互に重ねられる第1、第2、第3及び
    第4の非磁気サブ支持体を有し、各サブ支持体が、それ
    ぞれ360゜の角度を囲むように延在し、前記第1及び
    第2のサブ支持体が、通電時にそれぞれ4極xフィール
    ド及び4極yフィールドを発生させる4つのコイルを支
    持し、前記第3及び第4のサブ支持体が、通電時にそれ
    ぞれ6極xフィールド及び6極yフィールドを生じさせ
    る6つのコイルを支持する、表示装置。
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