JP3262014B2 - 圧電トランスインバータ装置 - Google Patents

圧電トランスインバータ装置

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JP3262014B2
JP3262014B2 JP04472997A JP4472997A JP3262014B2 JP 3262014 B2 JP3262014 B2 JP 3262014B2 JP 04472997 A JP04472997 A JP 04472997A JP 4472997 A JP4472997 A JP 4472997A JP 3262014 B2 JP3262014 B2 JP 3262014B2
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    • HELECTRICITY
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、負荷として冷陰極
管を用い、これを点灯させる圧電トランスインバータ装
置に関し、特に、調光範囲をより広くする調光制御回路
を備えた圧電トランスインバータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、圧電トランスを用いたインバータ
装置の調光方式には、主に2種類の方式がある。その1
つは、冷陰極管に流れる管電流の振幅を可変して調光す
る電流調光方式であり、他の方式は、冷陰極管の駆動期
間を可変して調光する時分割(PWM)調光方式であ
る。
【0003】例えば特開平8−149850号公報に
は、圧電トランスを用いた電圧変換装置で時分割調光を
行う方法が提案されている。
【0004】また特開平8−107678号公報には、
電流調光方式及び時分割調光方式について提案されてい
る。この特開平8−107678号公報に記載の電流調
光方式について説明する。図9は、この従来の電流調光
方式の構成を示すブロック図である。
【0005】図9を参照して、駆動回路101は、圧電
トランス102の一次電極106に接続しており、周波
数掃引発振器105からの掃引周波数信号を圧電トラン
スの駆動に必要な波形に増幅して、圧電トランス102
を駆動する。圧電トランス102の二次電極107は負
荷103の負荷高圧側端子108に接続しており、圧電
トランス102により昇圧した電圧を負荷高圧側端子1
08に与える。負荷103の負荷低圧側端子109は負
荷電流比較回路104に接続し、負荷からの流出電流を
負荷電流比較回路104に流入する。負荷電流比較回路
104では、流入してきた負荷電流を電流−電圧変換を
行い、負荷電流に対応した電圧を、予め与えられている
所望の負荷電流値に相当する基準電圧VrefA110
と比較する。負荷電流比較回路104は周波数掃引発振
器105と接続しており、負荷電流比較回路104の比
較結果にしたがって周波数掃引の方向を決定し、圧電ト
ランスの共振周波数付近の昇圧比が変化することを利用
して一定の負荷電流を流出させるよう制御する。
【0006】すなわち、負荷103として冷陰極管を使
用する場合には、この基準電圧VrefA110を可変
すれば、負荷電流値を可変して輝度を可変することがで
きる。
【0007】次に上記特開平8−107678号公報に
記載の時分割調光方式について説明する。図10は、こ
の従来の時分割調光方式の回路構成を示すブロック図で
ある。図10において、図9と同じ機能動作を行う要素
には同一の参照番号が付してある。図10を参照して、
図9と異なる点は、駆動回路301、周波数掃引発振器
305、及び時分割駆動制御回路306であるが、図9
の駆動回路101に、時分割駆動制御回路306からの
制御入力部を付加したものが駆動回路301であり、図
9の周波数掃引発振器105に時分割駆動制御回路30
6からの制御入力部を付加したものが周波数掃引発振器
305である。
【0008】したがって、図9を参照して説明した動作
に加えて、時分割駆動制御回路306は、圧電トランス
の駆動周波数に対して十分低く目にちらつきを感じない
低い周波数で、デューティ制御電圧VdutyA307
に従って出力デューティが制御された信号を発生する。
駆動回路301は、時分割駆動制御回路306からの駆
動停止信号によって、圧電トランス102の一次電圧1
06に与える駆動電圧の出力を一時的に停止する機能を
有しており、圧電トランスの平均出力電流を制御してい
る。そして、デューティ制御電圧VdutyA307を
可変すれば、負荷103として接続された冷陰極管の輝
度を可変することができる。
【0009】以上の従来技術においては、輝度を可変す
る方法について開示されているが、後述するように、輝
度を可変した場合に発生する問題点を解決する方法につ
いては、何ら開示されていない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】圧電トランスを用いた
インバータで、液晶ディスプレイ用バックライトに用い
られる冷陰極管を駆動する場合において、下記記載の問
題点を有している。
【0011】(1)第1の問題点は、電流調光方式によ
って輝度を可変しようとする場合、冷陰極管に流す管電
流値を小さくし過ぎると、調光を変化させた時に、輝度
が低下し過ぎたり、もしくは輝度が急変する、というこ
とがある、ということである。
【0012】その理由は、冷陰極管の持つ負荷インピー
ダンスと圧電トランスのインピーダンスの不整合によ
り、管電流波形が発振を起こす、からである。そして、
この現象が発生すると、管電流の実効値が低くなり過ぎ
て輝度が低下したり、また輝度が急変する、という問題
が生じる。
【0013】図7(a)には、この管電流の発振してい
ない状態の波形を示し、図7(b)には、管電流が発振
したときの状態の波形を示している。これらは、図9の
負荷低圧側端子109で観測された波形であり、図7
(b)から、圧電トランスの共振周波数付近で発振して
いる管電流波形が振幅変調された波形になっていること
がわかる。
【0014】また、図11は、管電流の発振が起こる理
由を説明するための図である。このうち図11(a)
は、圧電トランスの駆動周波数と昇圧比の関係を示す図
であり、負荷インピーダンスによって昇圧比が変化する
特性を持っている。また、図11(b)は、負荷である
冷陰極管の電圧と電流の関係を示す図である。
【0015】図11(b)を参照すると、Bは、ある状
態における圧電トランスの出力電圧、出力電流を示して
いる。ここで、調光を行って管電流が減少し、Cの動作
点に近づくと、冷陰極管の負性インピーダンスが現わ
れ、動作点が不安定な状態となる。ここで、管電流が減
少すると、冷陰極管のインピーダンスが増加する(矢印
b1の方向)。そこで図11(a)に示すように、昇圧
比が増加するため(矢印a1の方向)冷陰極管に大きな
電圧が印加される。そして、管電流が増加し始め(矢印
b2の方向)冷陰極管のインピーダンスが低下する。こ
のため圧電トランスの昇圧比が低下して(矢印a2の方
向)出力電圧が低下し管電流が減少する。
【0016】圧電トランスは、Qが高く機械振動が一定
値になるまで時間がかかるため、昇圧比を上げ過ぎたり
下げ過ぎたりして、以上のような発振を起こすものと考
えられる。
【0017】(2)また、第2の問題点は、電流調光方
式によって輝度を可変しようとする際には、冷陰極管の
高圧側から低圧側に向うにしたがって、図12(a)に
示すように、管の両側で輝度が異なる、「輝度傾斜」と
呼ばれる現象を起こす、ということである。
【0018】その理由は、図12(b)に示すように、
冷陰極管周囲の反射板(リフレクタ)により、図12
(c)に示すように、浮遊容量が発生し、冷陰極管中を
流れる電流が高圧側と低圧側で異なるためである。
【0019】(3)また、第3の問題点は、冷陰極管を
時分割調光方式によって輝度を可変する際には、インバ
ータに電力を供給する電源に対して負荷変動が大きくな
るために、電源の設計が困難になる、ということであ
る。
【0020】その理由は、時分割で冷陰極管を間欠駆動
することで、電源から見て負荷の重い状態と軽い状態を
高速で切り換えることになる、ためである。
【0021】(4)また、第4の問題点は、冷陰極管を
時分割調光方式によって輝度を可変しようとする際に、
調光周波数で圧電トランスの駆動周波数を変調するため
可聴音が発生し、管電流値が大きければ圧電トランスの
振動エネルギーが大きいため可聴音のレベルも大きくな
ってしまう、ということである。
【0022】その理由は、調光周波数で圧電トランスの
駆動周波数を変調し、時分割で圧電トランスを間欠駆動
しているため可聴域の振動成分が発生するためである。
【0023】したがって、本発明は、上記のような圧電
トランスインバータ装置の調光状態において発生する問
題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、上記
した問題点を全て解消する圧電トランスインバータ装置
を提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の圧電トランスインバータ装置は、負荷に流
れる電流の振幅可変させることによって調光する電流
調光方式と、負荷に電流を流す時間を可変させることに
よって調光する時分割調光方式により調光を行う圧電ト
ランスインバータ装置において、所定の調光状態を境に
電流調光方式と時分割調光方式を切り換える切換スイッ
チを備えた調光制御回路を有し、前記調光制御回路は、
調光状態を可変する調光電圧と、ある一定の調光状態に
対応する電圧値と、を比較するコンパレータ、を備え、
前記コンパレータの出力で前記切換スイッチの出力を切
り換え、前記調光制御回路が、前記切換スイッチにより
一方の調光方式を選択して前記負荷の輝度を可変してい
るときは、他方の調光方式の動作を一定状態に保つよう
にする、ことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態につ
いて以下に説明する。本発明は、その好ましい実施の形
態において、負荷に流れる電流のピーク値を制御可能で
時分割調光方式により調光を行う圧電トランスインバー
タ装置において、ある1つの調光状態を境に電流調光方
式と時分割調光方式を自動的に切り換える切換スイッチ
(図2の12及び13)を備えた調光制御回路(図1の
112)を有する。
【0026】本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、調光制御回路は、好ましくは、調光状態を可変する
調光電圧と、ある一定の調光状態に対応する電圧値とを
比較するコンパレータ(図2の11)を備え、このコン
パレータの出力で切換スイッチ(図2の12及び13)
の出力を切り換える。
【0027】また本発明は、その好ましい実施の形態に
おいて、冷陰極管の輝度設定の高い領域では電流調光方
式を選択し、また輝度の低い領域では時分割調光方式を
選択するよう前記切換スイッチ(図2の12及び13)
を切り換える。
【0028】さらに、本発明は、その好ましい実施の形
態において、前記切換スイッチにより一方の調光方式を
選択して、負荷の輝度を可変しているときには、他方の
調光方式の動作を一定状態に保つようにする。
【0029】また、本発明は、その好ましい別の実施の
形態において、負荷に流れる電流波形を判別して、電流
調光方式と時分割調光方式を自動的に切り換えることも
特徴である。具体的には、ある1つの調光状態を境に電
流調光方式と時分割調光方式を自動的に切り換える切換
スイッチ(図4の44及び45)を有し、負荷に流れる
電流波形を判別して(図4の42)、切換スイッチを切
り換える調光制御回路(図3の401)を含む。
【0030】上記のように構成されてなる本発明の調光
制御回路は、その好ましい実施の形態において、調光状
態を可変する調光電圧と、ある一定の調光状態に対応す
る電圧値とを比較し、それにより切換スイッチの出力を
切り換える。このため、調光電圧により、調光方式を切
り換えることができる。
【0031】より詳細には、冷陰極管の輝度設定の高い
領域では電流調光方式を選択し、また、輝度設定の低い
領域では時分割調光方式を選択する。さらに、切換スイ
ッチにより一方の調光方式を選択して負荷の輝度を可変
しているときは、他方の調光方式の動作を一定状態に保
つ。
【0032】このため、電流調光方式での負荷に流れる
電流が小さい場合の輝度傾斜問題と、時分割調光方式で
の負荷に流れる電流が大きい場合の負荷変動が大きいと
いう問題点を解消することができるという作用効果を奏
するものである。
【0033】また、負荷に流れる電流波形を判別して、
電流調光方式と時分割調光方式を自動的に切り換える。
このため、同一の回路であっても両者の切り換え電流値
が負荷に応じて自動的に変化するため、さまざまな冷陰
極管や負荷電流によって発振が起こる電流値が変動した
場合でも最適値に設定できる、という作用効果を奏す
る。さらに、音の発生も、音の発生のない電流調光を最
大限に設定できることにより、低減することができると
いう作用効果を奏するものである。
【0034】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく、本発明の実施例について以下に説明す
る。
【0035】図1は、本発明の第1の実施例の構成の概
略を示すブロック図である。図1を参照して、駆動回路
111は、圧電トランス102の一次電極106に接続
しており、周波数掃引発振器115からの掃引周波数信
号を圧電トランスの駆動に必要な波形に増幅して、圧電
トランス102を駆動する。圧電トランス102の二次
電極107は、負荷103の負荷高圧側端子108に接
続しており、圧電トランス102により昇圧した電圧を
負荷高圧側端子108に与える。負荷103の負荷低圧
側端子109は、負荷電流比較回路104に接続し、負
荷からの流出電流を負荷電流比較回路104に流入す
る。
【0036】負荷電流比較回路104では、流入してき
た負荷電流を電流−電圧変換を行い、予め与えられてい
る所望の負荷電流値に相当する基準電圧VrefB11
8と比較する。負荷電流比較回路104の出力は周波数
掃引発振器115と接続しており、周波数掃引発振器1
15は負荷電流比較回路104の比較結果にしたがって
周波数掃引の方向を決定し、圧電トランス102の駆動
周波数を変化させる。
【0037】圧電トランス102は、共振周波数で最大
の昇圧比を持ち、これから離れると昇圧比が低下するの
で、駆動周波数を制御することによって、一定の負荷電
流を出力することができる。そして、この基準電圧Vr
efB118を可変すれば、負荷電流値を可変すること
ができる。このように、基準電圧を可変させて調光する
方式を、「電流調光方式」と呼び、後に詳細に説明す
る。
【0038】また、時分割駆動制御回路116は圧電ト
ランス102の駆動周波数に対して十分低い目にちらつ
きを感じさせない周波数で、デューティ制御電圧Vdu
tyB117に従って出力デューティが変化するPWM
信号(Pulse Width Modulation)を発生する。駆
動回路111は、時分割駆動制御回路116からの駆動
停止信号によって、圧電トランス102の一次電極10
6に与える駆動電圧の出力を一時的に停止する機能を有
しており、圧電トランスの平均出力電流を制御してい
る。ここでは、デューティ制御電圧VdutyB117
を可変すれば、負荷103に使用している冷陰極管の輝
度を可変することができる。このように、デューティ制
御電圧を可変させて調光する方式を「時分割調光方式」
と呼び、後に詳細に説明する。
【0039】また、調光制御部112は、外部から与え
られる調光電圧114に基づいて、負荷電流比較回路1
04に対して基準電圧VrefB118を供給して輝度
を可変させるか、あるいは、時分割駆動制御回路116
に対してデューティ制御電圧VdutyB117を供給
して輝度を可変させる。すなわち、調光制御部112
が、負荷電流比較回路104や時分割駆動制御回路11
6に与える電圧を可変したり、あるいは一定に保ったり
することで、輝度を制御する。ここで電圧切換基準電圧
113は、基準電圧VrefB118及びデューティ制
御電圧VdutyB117の可変特性を切り換える基準
となる電流値を得られる電圧値である。
【0040】本発明の第1の実施例の詳細について更に
図面を参照して説明する。
【0041】図2は、本発明の第1の実施例の調光制御
部112の構成を示すブロック図である。図2を参照し
て、11はコンパレータ(比較器)、12は第1の切換
スイッチ、13は第2の切換スイッチ、14は設定電圧
Vaである。調光電圧114は、外部から与えられ、図
8に示すように、VrefまたはVdutyとして使用
する。この時、電圧値の高い方が調光100%(最も輝
度が高い)、電圧値の低い方が調光0%(もっとも輝度
が低い)とする。
【0042】電流切換基準電圧113は、予め電流調光
方式と時分割調光方式を切り換える電圧値に設定してお
く。この電圧値は、管電流が発振を起こさない、あるい
は、輝度傾斜が起こらない最小の電流値を定める電圧値
を選択しておけば、この最小の電流値のときに電流調光
方式から時分割調光方式に切り換えることによって、点
灯期間中の冷陰極管のインピーダンス変化がなくなり、
電流調光方式で輝度を下げたときの、管電流の発振や輝
度傾斜という2つの問題点を回避することができる。
【0043】第1の切換スイッチ12と第2の切換スイ
ッチ13には、調光電圧値114と設定電圧値Va14
の何れかをコンパレータ11の出力によって選択可能と
し、しかも互いに異なる電圧値を選択するように接続す
る。
【0044】ここで、調光電圧114を高電圧側から低
電圧側に可変していくと、調光電圧114が電流切換基
準電圧113よりも高いときは、コンパレータ11の出
力により、第1の切換スイッチ12からは、調光電圧1
14がそのまま出力され、第2の切換スイッチ13から
は、設定電圧Va14が出力されるように予め設定され
ている。このとき、第1の切換スイッチ12の出力は、
負荷電流切換回路104に接続されており(基準電圧V
refB118)、調光電圧114によって電流調光が
行われるようになっている。また第2の切換スイッチ1
3の出力は、時分割駆動制御回路116に接続されてお
り(デューティ制御電圧VdutyB117)、設定電
圧Val4は一定のため、制御電圧によって応答せず一
定値になる。
【0045】さらに調光電圧114を高電圧側から低電
圧側に可変していき、調光電圧114が電流切換基準電
圧113よりも低くなった場合は、コンパレータ11の
出力が反転し、第1の切換スイッチ12と第2の切換ス
イッチ13の出力が逆になり、第1の切換スイッチ12
からは設定電圧Va14が出力されて制御電圧によって
応答せず一定値になり、第2の切換スイッチ13からは
調光電圧114が出力されて時分割調光が行われるよう
になる。
【0046】図5に、このときの調光電圧に対する切換
スイッチの出力電圧の可変状態を示す。図5において、
破線は、第1の切換スイッチ12の出力電圧を示し、実
線は、第2の切換スイッチ13の出力電圧を示してい
る。また、調光電圧114を逆に低電圧側から高電圧側
へ可変すれば、逆の動作を行う。
【0047】図2に示した構成の場合は、1つの連続し
た調光電圧114の値に対応して調光が行われるよう
に、図1の負荷電流比較回路104と時分割駆動制御回
路116の調光範囲を設定しておく必要がある。
【0048】このように構成されてなる本実施例におい
ては、電流調光で輝度を変化させる領域は冷陰極管のイ
ンピーダンスが低い領域に限られることから、電流調光
方式だけで輝度を下げたときの問題点(電流波形の発振
や輝度傾斜)が起きなくなる。また、時分割調光方式に
切り換えた際には、管に流れる電流の最大値は小さくな
っているので、点灯期間のインバータの動作電力が低く
なっているため、電源に対する負荷変動が小さくなると
いう効果がある。音が鳴ったとしても、出力電流が低下
しているため、振動レベルが低く可聴音の発生も低減さ
せることが可能となる。
【0049】図3は、本発明の第2の実施例の概略構成
を示すブロック図である。図3において、図1に示した
要素と同一の機能を有する要素には同一の参照符号が付
されている。図3を参照して、本発明の第2の実施例
は、図1に示した第1の実施例の構成に加えて、負荷低
圧側端子の電流波形を調光制御部401に入力してい
る。
【0050】図4は、本発明の第2の実施例における調
光制御部401の構成を示すブロック図である。図4を
参照して、42は発振波形検出回路であって、負荷低圧
側端子109に接続され、波形が図7(b)のように発
振しているかどうかを検出し、その判定信号を切換信号
制御回路43へ出力する。ここでは、発振波形を検出し
たときハイレベルを出力するものとする。切換信号制御
回路43は、発振波形検出回路42の出力から、基準電
圧発生器44及びデューティ制御電圧発生器45で使用
される切換タイミングを設定する。基準電圧発生器44
は、調光電圧114と切換信号制御回路43から、図5
に示すような負荷電流比較回路104(図3参照)を制
御する基準電圧を発生する。同様に、デューティ制御電
圧発生器45は、調光電圧114と切換信号制御回路4
3から、図5に示すような時分割駆動制御回路116
(図3参照)を制御するデューティ制御電圧を発生す
る。
【0051】図4において、調光電圧114は外部から
与えられ、図6(a)に示すように可変するとする。こ
の時、電圧値の高い方が調光100%(最も輝度が高
い)、電圧値の低い方が調光0%(最も輝度が低い)と
する。
【0052】ここで調光電圧114を高電圧側から低電
圧側へ可変していくと、負荷電圧側端子109に、図7
(b)に示すような発振が起きないときは、基準電圧V
refB118は調光電圧114に従って下がり、デュ
ーティ制御電圧VdutyB117は予め設定された一
定電圧を保つ。従って、インバータの調光としては、電
流調光方式のみで制御されていて、時分割調光方式は行
われていないことになる。
【0053】さらに調光電圧114を下げ、管電流値が
下がって、図7(d)に示すように、わずかに管電流の
発振が発生しはじめると、発振波形検出回路42の出力
は、図6(b)の時刻t1でハイレベルになる。なお発
振のレベルが十分低ければ輝度が大きく変動することは
なく実用上は問題ない。すると、切換信号制御回路43
のc出力端子、d出力端子からは、図6(c)に示すよ
うにt1でハイレベルになった信号が出力される。切換
信号制御回路43のc出力から出力された信号にしたが
って、デューティ制御電圧発生器45では、一定電圧か
ら可変電圧に切り換え(図6(e)参照)、時分割駆動
制御回路116を制御して時分割調光方式に切り換え
る。一方、切換信号制御回路43のd出力から出力され
た信号は基準電圧発生器44に入力され、可変電圧から
一定電圧に切り換えるので、この時点まで行われていた
電流調光方式は、一定状態になる。
【0054】次に、逆に、調光電圧114を低電圧側か
ら高電圧側へ可変していくと時分割調光が行われ、負荷
低圧側端子109に、図7(c)に示すような波形が出
力されている間は、調光電圧114を上げれば、時分割
調光を少なくする方向に動き、図7(a)に示すように
発振部分が無くなったら、デューティ制御電圧発生器4
5から切換信号制御回路43のb入力端子へデューティ
制御電圧が一定になったことを知らせる制御信号を送
り、図6(b)に示すように、時刻t4で発振波形検出
回路42の出力がハイレベルからロウレベルに変化する
ので、切換信号制御回路43は、図6(d)に示すよう
に、d出力をハイレベルからロウレベルにし、基準電圧
発生器44は電圧一定領域から調光電圧114で可変で
きるように切り換える(図6(d)参照)。切換信号制
御回路43のc出力も同様にハイレベルからロウレベル
になり、デューティ制御電圧発生器45は可変電圧領域
から電圧一定領域に切り換わる(図6(e)参照)。こ
のようにすれば、時分割調光から電流調光に切り換える
ことができる。
【0055】このように、第2の実施例によれば、調光
電圧114を下げていった場合は、発振波形検出回路4
2で管電流の発振を自動的に検出して、切換信号制御回
路43で切換信号を作成し、電流調光から時分割調光に
効率よく切り換えることができ、逆に調光電圧114を
上げていく場合には、発振状態が無くなったら切換信号
制御回路43で切換信号を作成して、時分割調光から電
流調光に自動的に効率よく切り換えることができる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
【0057】(1)本発明の第1の効果は、冷陰極管に
流す管電流値を小さくし過ぎると、調光を変化させた時
に、輝度が低下しすぎたり、輝度が急変する、という問
題を回避できる、ということである。
【0058】その理由は、本発明においては、インバー
タ装置を調光して輝度を小さくする場合に、輝度を急変
させる管電流の発振現象が現れないように、電流調光方
式から時分割調光方式に切り換えるように構成したこと
による。
【0059】(2)本発明の第2の効果は、電流調光方
式によって、輝度を可変しようとする際には、冷陰極管
の電圧側から低圧側に向うにしたがって管の両側で輝度
が異なる、輝度傾斜を回避することができる、というこ
とである。
【0060】その理由は、本発明においては、インバー
タ装置を調光して輝度を小さくする場合に、所定の管電
流値以下になった場合、電流調光方式から時分割調光方
式に切り換えて、点灯期間中の冷陰極管のインピーダン
スを低下させないように制御する構成としたからであ
る。
【0061】(3)本発明の第3の効果は、インバータ
に電力を供給する電源の設計を容易にする、ということ
である。
【0062】その理由は、本発明においては、インバー
タの動作電力が大きな状態では時分割調光を行わないの
で消費電流の変動がなく、輝度が十分低下してインバー
タの動作電力が小さくなった場合で初めて、間欠駆動を
行うようにしたからである。
【0063】(4)さらに、本発明の第4の効果は、時
分割調光方式によって輝度を可変する際の可聴音の発生
を低減できる、ということである。
【0064】その理由は、本発明においては、大きな管
電流が流れている間の時分割調光を止め、管電流が小さ
くなるまで電流調光で調光した後、間欠駆動を行うよう
に構成したため、圧電トランスの駆動レベルが低い状態
で済むためである。
【0065】(5)また、上記効果に加えて、本発明に
よれば、さらにIC化にも適している、という効果があ
る。
【0066】その理由は、本発明においては、電流調光
と時分割調光が自動的に切り換わるように構成した場
合、同一の回路で、種々の負荷条件に対応することがで
きるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す概略構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例における調光制御回路の
構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施例を示す概略構成を示すブ
ロック図である。
【図4】本発明の第2の実施例における調光制御回路の
構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第1の実施例における調光制御回路の
動作電圧を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施例における切換信号制御回
路の動作タイミングを示す図である。
【図7】本発明の実施例及び従来例の負荷低圧側端子1
09における電流波形を示す図である。
【図8】本発明の第1及び第2の実施例に用いる調光電
圧を示す図である。
【図9】従来の電流調光方式の圧電トランスインバータ
装置の概略構成を示すブロック図である。
【図10】従来の時分割調光方式の圧電トランスインバ
ータ装置の概略構成を示すブロック図である。
【図11】圧電トランス及び冷陰極管の特性を示す図で
ある。
【図12】従来の電流調光時の問題点を説明するための
図である。
【符号の説明】
11 コンパレータ(CMP) 12 第1の切換スイッチ 13 第2の切換スイッチ 14 設定電圧Va 42 発振波形検出回路 43 切換信号制御回路 44 基準電圧発生器 45 デューティ制御電圧発生器 101 駆動回路 102 圧電トランス 103 負荷 104 負荷電流比較回路 105 周波数掃引発振器 106 圧電トランス1次電極 107 圧電トランス2次電極 108 負荷高圧側端子 109 負荷低圧側端子 110 基準電圧VrefA 111 駆動回路 112 調光制御部 113 電流切換基準電圧 114 調光電圧 115 周波数掃引発振器 116 時分割駆動制御回路 117 デューティ制御電圧VdutyB 118 基準電圧VrefB 119 制御電圧 301 駆動回路 305 周波数掃引発振器 306 時分割駆動制御回路 307 デューティ制御電圧VdutyA 401 調光制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−210773(JP,A) 特開 平8−107678(JP,A) 特開 平8−251929(JP,A) 特開 平3−246900(JP,A) 特開 平6−111987(JP,A) 特開 平7−220888(JP,A) 特開 平5−244780(JP,A) 特開 平8−138876(JP,A) 特開 平9−252583(JP,A) 特開 平9−51681(JP,A) 特開 平9−107684(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 41/392 H02M 3/24 H02M 7/48 H02M 11/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】負荷に流れる電流の振幅可変させること
    によって調光する電流調光方式と、負荷に電流を流す時
    間を可変させることによって調光する時分割調光方式に
    より調光を行う圧電トランスインバータ装置において、 所定の調光状態を境に電流調光方式と時分割調光方式を
    切り換える切換スイッチを備えた調光制御回路を有し、 前記調光制御回路は、調光状態を可変する調光電圧と、
    ある一定の調光状態に対応する電圧値と、を比較するコ
    ンパレータ、を備え、前記コンパレータの出力で前記切
    換スイッチの出力を切り換え、 前記調光制御回路が、前記切換スイッチにより一方の調
    光方式を選択して前記負荷の輝度を可変しているとき
    は、他方の調光方式の動作を一定状態に保つようにす
    る、 ことを特徴とする圧電トランスインバータ装置。
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