JP3258784B2 - 電気炊飯器 - Google Patents

電気炊飯器

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JP3258784B2
JP3258784B2 JP26110593A JP26110593A JP3258784B2 JP 3258784 B2 JP3258784 B2 JP 3258784B2 JP 26110593 A JP26110593 A JP 26110593A JP 26110593 A JP26110593 A JP 26110593A JP 3258784 B2 JP3258784 B2 JP 3258784B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誘導加熱を加熱手段と
する電気炊飯器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、炊飯器は調理用の鍋の底を加熱す
るヒータと、鍋の底と熱的に結合した鍋底温度センサを
備える温度検出手段を有し、鍋の中の水分が沸騰により
無くなり、鍋底の温度が上昇し所定温度以上になること
を検知する事により炊飯の終了を検出し加熱を停止して
いた。このような炊飯器においては前記鍋底温度センサ
と鍋の間に米などの異物がはさまると、鍋底温度センサ
はヒータから受けた熱が鍋底に伝わらないので正常時に
比べヒ−タの温度が高くなり、炊飯終了で鍋底の温度が
上昇する前に温度センサが炊飯終了温度以上になり所謂
早切れという現象が発生する。しかし、この異常はご飯
の出来上がりは悪くなるものの、器体が破損するという
ような事態にはならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、加熱手段と
して誘導加熱を用いる炊飯器においては、鍋の表面に発
生する渦電流により鍋表面を発熱させ炊飯物を加熱する
ため、一旦、鍋底の温度センサと鍋の間に米などの異物
がはさまると、鍋底の温度センサに温度が伝わりにくく
なり、鍋内の水分が無くなり鍋の底の温度が上昇しても
所定温度以上にならず、加熱が停止できず、鍋を収納す
る器体の温度が異常に上昇し、破損する危険があった。
【0004】そこで、本発明は、底温度センサと鍋底の
間に異物が挾まった場合でも器体が熱で破損することが
なく、また、このような異常状態であっても最善の炊飯
を行うことができる電気炊飯器を提供することを課題と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電気炊飯器は、
調理器本体と、該調理器本体に挿脱自在にして設けた被
調理物を収納する有底筒状の鍋と、該鍋を誘導加熱する
誘導コイルと、前記鍋の底面の温度を検出する底温度セ
ンサと、前記調理器本体を施蓋する蓋体と、該蓋体内に
設けた蓋温度センサと、該蓋温度センサによって被調理
物の沸騰を検出した時点の前記底温度センサの検出温度
を記憶する記憶手段と、前記底温度センサの出力と蓋温
度センサの出力を比較し底温度センサの異常を判定する
異常判定手段と、該異常判定手段により異常判定が行わ
れると、炊飯終了温度を前記記憶手段に記憶した温度に
所定温度を加算した終了温度に設定する異常時炊飯終了
温度設定手段を備えて構成したものである。
【0006】
【作用】本発明は上記のように構成したので、鍋と底温
度センサの間に米粒などの異物が挾まって底温度センサ
が鍋の温度を実際の温度より低く検出する異常状態にな
ると、異常判定手段が底温度センサの出力と蓋温度セン
サの出力を比較し底温度センサの異常を判定する。この
判定によって異常時炊飯終了温度設定手段が作動し、被
調理物が沸騰した時点の底温度センサの検出温度に応じ
て炊飯終了温度の設定が行われる。このように異常時に
炊飯終了温度が再設定されるので、器体の異常温度上昇
を防止することができるとともに、沸騰時の底温度セン
サの検出温度に応じて炊飯終了温度の設定が行われるの
で、異物の大小によって生じる熱伝導の差に応じて異常
時の炊飯終了温度の設定を行うことができ、異常時にお
ける炊き上がり不良を最小限に抑えることができる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図面に基いて説明する。構
造について図2を参照して説明すると、同図において、
(1)は調理器本体で、合成樹脂製のフレーム(2)
と、金属製の外枠(3)と、該外枠の下方に設けた合成
樹脂製の底板(4)と、前記外枠(3)と底板(4)の
内側に収納自在に設けた磁性体(鉄またはステンレス)
よりなる鍋(5)を有している。(6)(6)は前記底
板(4)の下面に密着した電気加熱源となる誘導コイル
(以下コイルとする)、(7)は前記外枠(3)の外側
壁に装着した側面ヒータ、(8)は前記底板(4)の中
央部を貫通して鍋底に密着する底温度センサ、(9)は
前記コイル(6)を支持するコイル台、(10)は該コ
イル台の下面に設けたシールド用のフェライト、(1
1)は前記フレーム(2)の底壁とフェライト(10)
の下方の空間(12)内に配置した電源基板で、チョー
クコイル(13)や放熱板(14)を取り付けている。
(15)は該放熱板を冷却するファン、(16)はフレ
ーム(2)の側壁と外枠(3)との空間(17)内に配
置した制御基板、(18)はフレーム(2)と外枠
(3)のそれぞれの上部を固定するフレームカバーであ
る。
【0008】(19)は一側を前記調理器本体(1)に
枢支し、他側を調理器本体に係合自在とした蓋体で、上
板(20)と下板(21)と金属製の放熱板(22)と
該放熱板の下方に設けた内蓋(23)とから構成してい
る。(24)は前記放熱板(22)の上面に装着した蓋
ヒータ、(25)は前記下板(21)と前記放熱板(2
2)間に配置した蓋温度センサである。(26)は前記
放熱板(22)の外周縁に嵌合固定した外パッキング、
(27)は前記内蓋(23)の外周縁に嵌合固定した内
パッキング、(28)は前記上板(20)と放熱板(2
2)を開口して外気に連通した蒸気孔、(29)は前記
内蓋(23)の中央部に設けた調圧装置で、下部に複数
個の圧力逃し孔(30)を有した中空の弁筐(31)と
該弁筐の下部に設けた圧力孔(32)を有する弁座(3
3)とこの弁座の上部に載置され常時前記圧力孔(3
2)を閉塞する調圧弁(34)とから構成する。
【0009】次に、回路構成について図1のブロック図
を参照して説明する。(M)はあらかじめ所定の炊飯動
作をプログラムされたマイコンで、底温度センサ(8)
と蓋温度センサ(25)の入力回路(I1)と、炊飯/
保温の切り換えや炊飯スタート信号等の外部入力装置
(L)の信号入力回路(I2)と、鍋底と底温度センサ
の間に異物が挾まっている場合の異常状態を検出する異
常判定手段(H)と、蓋温度センサ(25)からの入力
から被調理物が沸騰点に達した事を検出する沸騰検出手
段(Q)とその出力を受けて底温度センサ(8)のデ−
タを記憶する記憶手段(N)と、記憶した底温度センサ
(8)のデ−タから異常時の炊飯を終了する底センサの
温度を設定する異常時炊飯終了温度設定手段(P)と、
前記沸騰検出手段(Q)の出力により計時を開始する計
時手段(R)と、RAM(J)、ROM(K)、出力制
御回路(O)を備えている。
【0010】前記異常判定手段(H)は鍋底と底温度セ
ンサの間に異物が挾まっている場合における底温度セン
サ(8)と蓋温度センサ(25)との温度を比較し、底
温度センサ(8)が蓋温度センサ(25)よりも低く、
且つ温度差が一定の値以上の時に異常状態であることを
判定する。
【0011】また、異常時炊飯終了温度設定手段(P)
は記憶手段(N)の値に所定値を加えて異常時の炊飯を
終了する底センサの温度を設定する。
【0012】次に正常時の炊飯動作について述べる。図
3は正常時の炊飯動作中における鍋底中央温度と底温度
センサ温度と蓋温度センサ温度の特性図を示している。
同図の(イ)で炊飯を開始すると、マイコン(M)の出
力によって25kHz〜40kHzの周波数の電流がコ
イル(6)(6)に印加され、うず電流が発生し鍋
(5)の全周がコイル(6)(6)の定格誘導電力(1
00%)にて加熱される。それと同時に蓋ヒータ(2
4)にも通電され放熱板(22)と内蓋(23)が加熱
される。米や水の温度上昇にともない放熱板(22)と
内蓋(23)の間の空間および蓋温度センサ(25)の
温度も上昇する。
【0013】やがて、炊飯物が沸騰を開始すると、鍋
(5)内の温度が上昇し、鍋内圧が高くなって蒸気圧に
よって調圧弁(34)が押し上げられ、蒸気が圧力孔
(32)を介して蒸気孔(28)を通り外気中に流出し
始める。この時の蒸気は放熱板(22)の蒸気孔(2
8)周辺を加熱し、その温度上昇により蓋温度センサ
(25)の温度も急激に上昇する。
【0014】(ロ)で蓋温度センサ(25)の温度が
(T1)に達し沸騰検出手段(Q)によって被調理物が
沸騰を開始したことを検出すると、コイル(6)へ流す
電流を断続させ誘導加熱電力を定格誘導電力よりも幾分
か低い(W1)とし沸騰状態を維持する沸騰工程に移行
する。
【0015】その後、(ハ)で鍋(5)内の水分がなく
なり急激に温度上昇し底温度センサの温度が(ニ)で
(T3≒130度)に達すると、マイコンはその変化を
入力してコイル(6)(6)への通電を停止しむらし工
程に入る。むらし工程に入ってから所定時間経過後
(ホ)で再びコイルを(W1)の電力で通電し追い炊き
を行う。やがて、(ヘ)で鍋温度が所定温度まで低下す
ると保温工程に移行する。
【0016】次に鍋底と底温度センサの間に異物が挾ま
っている場合の動作について図4に従い説明する。図4
は異常時の炊飯動作中における鍋底中央温度と底温度セ
ンサ温度と蓋温度センサ温度の特性図を示している。
【0017】沸騰を開始し蓋温度センサ(25)の温度
が(T1)に達し沸騰検出手段(Q)によって被調理物
が沸騰を開始したことを検出した時、底温度センサの温
度が(T2)以下であることから異常判定手段(H)は
底温度センサ(8)の温度検出性能に何らかの異常があ
ることを判定する。蓋の温度は蒸気温によって上昇する
ので、通常は蓋温度センサの温度が底温度センサの温度
より高くなることは無いことから、(T2)は(T1)
よりやや低く設定している。それと同時に記憶手段
(N)に底温度センサ(8)の温度(Ts)を記憶す
る。また、異常時炊飯終了温度設定手段(P)はこの温
度(Ts)に所定値(ΔT)[約20℃]を加えて異常
時の炊飯終了温度(T4)を設定する。そして、計時手
段(R)は沸騰検出手段(Q)の出力により計時を開始
する。
【0018】異常判定の結果に従いマイコンは以降の制
御を以下のとおり変える。まず、沸騰検知以降の電力を
通常の電力より低い所定電力(W2)とするとともに蓋
ヒータ(24)の通電を停止する。鍋(5)内の水分が
なくなり急激に温度上昇し底温度センサ(8)の温度が
前述の(T3)よりも低い異常時の炊飯終了温度(T
4)に達するとコイル(6)への通電を停止しむらし工
程に入る。温度(T4)は通常の炊飯終了判定温度(T
3)より低くなるように設定されるようにしてある。ま
た、むらし工程中に追い炊きは行わない。
【0019】また、異物のために鍋(5)と底温度セン
サ(8)の間の熱伝達が極端に悪く、底温度センサ
(8)の温度が前記温度(T4)に到達しない時には計
時手段(R)によって計時される時間が所定時間経過し
た時点でコイル(6)への通電を停止しむらし工程に入
る。
【0020】
【発明の効果】以上の様に本発明は、蓋温度センサと底
温度センサの温度を比較することにより底温度センサの
感熱性能の異常を検出することが出来、以降の供給電力
を制限できるので器体の損傷の危険のない安全な炊飯器
を実現できる。また、異常状態の場合でも最後まで炊飯
工程を実行するのでご飯が炊き上がったとき生煮えのご
飯になる事もない。
【0021】また、鍋と底温度センサの間の異物の大小
によって生じる熱伝達の差に応じて異常時の炊飯終了温
度を設定するため、センサの感熱が不良の状態でもおこ
げの少ない最善のご飯の出来上がりとすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気炊飯器のブロック図である。
【図2】同じく電気炊飯器の部分断面図である。
【図3】同じく電気炊飯器の正常時の炊飯特性図であ
る。
【図4】同じく炊飯器の異常時の炊飯特性図である。
【符号の説明】
1 調理器本体 5 鍋 6 誘導加熱コイル 8 底温度センサ 19 蓋体 25 蓋温度センサ H 異常判定手段 P 異常時炊飯終了温度設定手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−252112(JP,A) 特開 昭62−49813(JP,A) 特開 平2−29217(JP,A) 実開 昭64−40325(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/00 103 A47J 27/00 109

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理器本体と、該調理器本体に挿脱自在
    にして設けた被調理物を収納する有底筒状の鍋と、該鍋
    を誘導加熱する誘導コイルと、前記鍋の底面の温度を検
    出する底温度センサと、前記調理器本体を施蓋する蓋体
    と、該蓋体内に設けた蓋温度センサと、該蓋温度センサ
    によって被調理物の沸騰を検出した時点の前記底温度セ
    ンサの検出温度を記憶する記憶手段と、前記底温度セン
    サの出力と蓋温度センサの出力を比較し底温度センサの
    異常を判定する異常判定手段と、該異常判定手段により
    異常判定が行われると、炊飯終了温度を前記記憶手段に
    記憶した温度に所定温度を加算した終了温度に設定する
    異常時炊飯終了温度設定手段を備える電気炊飯器。
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KR100885044B1 (ko) * 2006-11-20 2009-02-23 (주)씨앤전자 도자기 내솥 장착 전기자연압력밥솥과 그 보온방법 및도자기내솥 제조방법

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