JP3257762B2 - 波長多重光通信の監視方法 - Google Patents

波長多重光通信の監視方法

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JP3257762B2
JP3257762B2 JP04975196A JP4975196A JP3257762B2 JP 3257762 B2 JP3257762 B2 JP 3257762B2 JP 04975196 A JP04975196 A JP 04975196A JP 4975196 A JP4975196 A JP 4975196A JP 3257762 B2 JP3257762 B2 JP 3257762B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波長多重光通信に
おける信号伝送の技術分野に関し、特に、複数の異なる
波長を用いた網状伝送路における波長多重光通信の監視
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来の波長多重通信方式の第
1の構成例である(文献「白垣達哉、逸見直也、藤原雅
彦“光ネットワークに於ける運用、管理、保守(OA
M)機能実現方法の提案と検討”、電気情報通信学会技
術報告、SSE94−198,OCS94−79、p
p.19−24,1995年2月」参照)。
【0003】図10では、波長多重リンク(光ファイ
バ)1015〜1018の両端の光通信ノード100
1,1002の間で、主信号とは異なる波長の監視用信
号1081を伝送し、波長多重リンク及び光通信ノード
の管理情報を転送することを実現している。監視用信号
1081は、光信号分配器1041により各光ファイバ
1015〜1018に分配され、光信号合流器1031
〜1034により対応する光ファイバに収容され主信号
とともに伝送される。光ファイバ1015〜1018内
を伝送されてきた監視用信号は、伝送監視用信号受端光
通信ノード1002において、光ファイバ1015〜1
018の各々に設けられた光信号分配器1035〜10
38により監視用信号受信器1071へ向けて送られ
る。監視用信号として必要なのは監視用信号1086〜
1089中の一つの光信号である。そこで、光信号選択
器1051を設け、選択された一本の監視用信号109
0のみが監視信号用受信器1071に入力される構成と
なっている。
【0004】図11は、従来の波長多重通信方式の第2
の構成例である(文献「佐藤良明、松村和之、川瀬伸
行、増田浩次、小林由紀夫“超高速FA−10G光伝送
方式の中間中継装置監視方法”,1994年電子情報通
信学会春季大会B−1061、1994年2月」参
照)。
【0005】図11では、光信号中継器(リピータ)1
101,1102間に、主信号1121とは異なる波長
の監視用信号1131を伝送し、波長多重リンク(光フ
ァイバ)及びリピータの管理情報を転送することを実現
している。リピータ1101内の監視信号送信器118
1では、制御部1191より受け取った監視・制御情報
を監視信号1131に変換する。リピータ1101内の
光信号増幅器1141を通過した主信号1121と監視
信号1131は、合波器1161により合波され光ファ
イバ1112内を波長多重伝送されてリピータ1102
へ到達する。リピータ1102内では、分波器1152
により主信号1121と監視信号1131は分離され、
主信号は増幅器1142へ送られ、監視信号は監視信号
受信器1172で電気信号に変換され制御部1192へ
と送られる。リピータ1102は、光信号増幅器114
2、監視信号送信器1182及び合波器1162を備え
て、同様に主信号及び監視信号1133を合波し光ファ
イバ1113内を波長多重伝送して次のリピータへ送
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の波長多
重光通信方式では、光通信ノード間、光通信ノード・リ
ピータ間、リピータ間の監視信号の伝送を行うことを目
的としているため、個々の光パスの監視信号の伝送、及
び網状伝送路全体での通信網監視を行うことは困難であ
った。
【0007】そこで、本発明は、個々の光パスの監視信
号の伝送、及び網状伝送路全体での通信網監視を行うこ
とを可能とする波長多重光通信の監視方法を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明による第1の発明では、数個の光通信ノード
と、この光通信ノードをそれぞれ接続する波長多重リン
クと、波長多重リンクの途中に必要に応じて設けられる
光信号中継を行う光信号中継器(リピータ)を備える光
通信網において、波長多重リンク内の光信号を、波長の
違いで識別される複数の主信号(波長パス)と、任意の
二つの光通信ノード間に設定される波長パスの終端点間
で主信号と共に伝送される波長パス監視信号と、波長多
重リンクの両端の光通信ノード間に設定される波長多重
リンク・光通信ノード監視信号と、光通信ノードとリピ
ータ間、あるいは光通信ノード間またはリピータ間に設
定される波長多重リンク・リピータ監視信号と、より構
成し、前記波長パス及び波長パス監視信号、波長多重リ
ンク・光通信ノード監視信号、波長多重リンク・リピー
タ監視信号を同一の波長多重リンク内で伝送し、前記波
長パスが終端処理されずに通過する光通信ノードで、前
記波長パス監視信号の情報を取り込み該光通信ノードで
保持することを特徴とする。この第1の発明は、光パス
の経路追跡・確認、各光通信ノードで処理される光パス
のリスト作成といった光通信網の監視あるいは管理を行
うことを可能とする点で好適である。
【0009】 さらに、本発明による第2の発明では、
記第1の発明の波長多重光通信の監視方法において、波
長多重リンク・光通信ノード監視信号と波長多重リンク
・リピータ監視信号とを同一の信号チャンネルで伝送す
ることを特徴とする。この第2の発明は、これら二つの
監視信号を電気信号の段階で多重化することなどにより
信号チャンネル数を減少させる点で好適である。
【0010】 以上の本発明では、任意の二つの光通信ノ
ード間に設定される波長パスの終端点間で主信号と共に
伝送される波長パス監視信号を付加し、波長多重リンク
の両端の光通信ノード間で、波長多重リンク・光通信ノ
ード監視信号を伝送し、光通信ノードとリピータ間、ま
たはリピータ間で、波長多重リンク・リピータ監視信号
を伝送し、波長多重リンク・リピータ監視信号、波長多
重リンク・光通信ノード監視信号、波長パス監視信号を
併用するすることにより、網伝送路を用いた通信網にお
いて、光パスの監視、光通信ノードの監視、波長多重リ
ンクの監視、リピータの監視を組み合わせた通信網監視
を行うことを可能とする。さらには、波長パスの通過す
る光通信ノードにおいて、波長パス監視信号を読み込む
手段を適用することにより、光通信ノードにおける波長
パスの管理を実現し、また、読み込んだ光パス監視信号
を途中の光通信ノードが保持することにより、光パスの
経路追跡・確認、各光通信ノードで処理される光パスの
リスト作成といった通信網監視を行うことも可能とす
る。
【0011】 上記作用により、個々の光パスの監視信号
の伝送、及び網状伝送路全体での通信網監視が可能な光
通信網を提供することを可能としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、参考例と本発明の実施の形
態を、図を用いて詳細に説明する。
【0013】 まず、第1の参考例を、図1および図2、
図3、図4を参照して説明する。図1は、第1の参考例
の構成図である。図2は、波長パス・波長パス監視信号
終端装置の参考例、図3は、波長多重リンク・光通信ノ
ード監視信号終端装置の参考例、図4は、波長多重リン
ク・リピータ監視信号終端装置の参考例である。
【0014】 第1の参考例では、3個の光通信ノード1
01,102,103が、光通信ノード101と102
を接続する波長多重リンク111、光通信ノード102
と103をリピータ104を介して接続する波長多重リ
ンク112,113によって接続されている。
【0015】 光通信ノード間で転送される主信号は、波
長多重リンク内において波長多重伝送され、個々の主信
号は波長多重リンク、光通信ノード内部では波長の違い
により識別される波長パスとして取り扱われる。
【0016】 図1では、波長パスとして、光通信ノード
101から光通信ノード103へ第一の光パスが、光通
信ノード101から光通信ノード102へ第二の光パス
が設定されている。
【0017】 第一の光パスは、光通信ノード101内の
波長パス・波長パス監視信号終端装置151を開始点と
し、光通信ノード103内の波長パス・波長パス監視信
号終端装置154を終端点とし、波長パス監視信号と共
に光通信ノード101から波長多重リンク111を伝送
され、光通信ノード102へ、光通信ノード102では
終端装置を介さずにそのまま波長多重リンク112へ出
力され、リピータ104で中継され、波長多重リンク1
13を伝送されて光通信ノード103へ至る(波長パス
+波長パス監視信号121)。
【0018】 第二の光パスは、光通信ノード101内の
波長パス・波長パス監視信号終端装置152を開始点と
して、光通信ノード102内の波長パス・波長パス監視
信号終端装置153を終端点とし、波長パス監視信号と
共に光通信ノード101から波長多重リンク111を伝
送され、光通信ノード102へ至る(波長パス+波長パ
ス監視信号122)。
【0019】 波長多重リンク111には、波長パス+波
長パス監視信号121,122の他に、光通信ノード1
01,102、波長多重リンク111の監視・制御を行
うための波長多重リンク・光通信ノード監視信号131
と、波長多重リンク・リピータ監視信号141が収容さ
れている。
【0020】 波長多重リンク・光通信ノード監視信号1
31は、光通信ノード101内の波長多重リンク・光通
信ノード監視信号終端装置161を開始点とし、光通信
ノード102内の波長多重リンク・光通信ノード監視信
号終端装置162を終端点とする。波長多重リンク・リ
ピータ監視信号141は、光通信ノード101内の波長
多重リンク・リピータ監視信号終端装置171を開始点
とし、光通信ノード102内の波長多重リンク・リピー
タ監視信号終端装置172を終端点とする。
【0021】 波長多重リンク112には、波長パス+波
長パス監視信号121の他に、光通信ノード102,1
03、リピータ104、波長多重リンク112の監視・
制御を行うための波長多重リンク・光通信ノード監視信
号132と、波長多重リンク・リピータ監視信号142
が収容されている。
【0022】 波長多重リンク・光通信ノード監視信号1
32は、光通信ノード102内の波長多重リンク・光通
信ノード監視信号終端装置163を開始点とし、リピー
タ104では終端装置を介さずにそのまま波長多重リン
ク113へ出力され、光通信ノード103内の波長多重
リンク・光通信ノード監視信号終端装置164を終端点
とする。上述のように、波長多重リンク・光通信ノード
監視信号は、波長多重リンクで接続される光通信ノード
間で、監視・制御情報をやりとりするための信号である
ため、リピータでは終端処理が行われない。
【0023】 波長多重リンク・リピータ監視信号142
は、光通信ノード102内の波長多重リンク・リピータ
監視信号終端装置173を開始点とし、リピータ104
内の波長多重リンク・リピータ監視信号終端装置174
を終端点とする。
【0024】 波長多重リンク113には、波長パス+波
長パス監視信号121の他に、光通信ノード102,1
03、リピータ104、波長多重リンク113の監視・
制御を行うための波長多重リンク・光通信ノード監視信
号132と、波長多重リンク・リピータ監視信号143
が収容されている。
【0025】 波長多重リンク・リピータ監視信号143
は、リピータ104内の波長多重リンク・リピータ監視
信号終端装置175を開始点とし、光通信ノード103
内の波長多重リンク・リピータ監視信号終端装置176
を終端点とする。
【0026】 各波長パス・波長パス監視信号終端装置1
51,152,153,154、波長多重リンク・光通
信ノード監視信号終端装置161,162,163,1
64、波長多重リンク・リピータ監視信号終端装置17
1,172,173,174,175,176は、制御
装置181,182,183,184と情報の交換を行
なって監視・制御処理を実行し、制御装置181,18
2,183,184は、通信網監視装置191と情報の
交換を行なう。
【0027】 第1の参考例の波長多重通信方式は、波長
多重リンク内に、波長パス、波長パス監視信号、波長多
重リンク・光通信ノード監視信号、波長多重リンク・リ
ピータ監視信号を収容して主信号の他に監視・制御信号
を伝送する構成であることに特徴がある。
【0028】 次に図2を用いて、波長パス+波長パス監
視信号の送信・受信動作を説明する。
【0029】 図2(a)は、波長パス・波長パス監視信
号終端装置の開始点の参考例を示すブロック図である。
主信号は、波長パス信号送信器201で光信号である波
長パス信号231に変換される。図2(a)では、波長
パス信号231の波長λ1としている。次に、波長パス
信号231は、変調器211に入力され、波長パス監視
信号232に応じた変調処理がなされる。変調器211
の出力では、波長パス信号と波長パス監視信号が同時に
伝送される波長λ1の光信号(波長パス+波長パス監視
信号)233が生成されており、以後、波長パス信号と
波長パス監視信号は一緒に伝送されていく。
【0030】 図2(b)は、波長パス・波長パス監視信
号終端装置の終端点の参考例を示すブロック図である。
伝送路より分波されて本終端装置に入力された波長λ1
の波長パス+波長パス監視信号234は、光信号分配器
220により二つの光信号に分けられ、それぞれ波長パ
ス信号受信器202、復調器212に入力される。波長
パス信号受信器202では、波長パス+波長パス監視信
号234から波長パス信号のみを取り出す。逆に言う
と、図2(a)の変調器211で与える変調は、波長パ
ス信号受信器202で波長パス信号が誤りなく取り出せ
るよう変調度の浅いものである必要がある。復調器21
2では、波長パス監視信号を取り出す処理がなされ、波
長パス監視信号235が再生される。
【0031】 なお、図2の例のように光の段で主信号に
波長パス監視信号を重畳する方法に関し、変調する際
と、終端する場合の注意点として、実際は、主信号の伝
送速度より低い伝送速度の波長パス監視信号とし、終端
する場合もこれを抽出するために、低域通過フィルタな
どを用いて取り出すようにする。
【0032】 次に図3を用いて、波長多重リンク・光通
信ノード監視信号の送信・受信動作を説明する。
【0033】 図3(a)は、波長多重リンク・光通信ノ
ード監視信号終端装置の開始点の参考例を示すブロック
図である。制御装置から送られてきた波長多重リンク・
光通信ノード監視信号301は、電気・光変換器302
で光信号である波長多重リンク・光通信ノード監視信号
303に変換される。図3(a)では、波長多重リンク
・光通信ノード信号303波長をλSV2としている。λ
SV2は光パス波長と同一であってはならない。
【0034】 図3(b)は、波長多重リンク・光通信ノ
ード監視信号終端装置の終端点の参考例を示すブロック
図である。伝送路より分波されて本終端装置に入力され
た波長λSV2の波長多重リンク・光通信ノード監視信号
304は、光・電気変換器305において電気信号の波
長多重リンク・光通信ノード監視信号に変換され、制御
装置へ送られる。
【0035】 次に図4を用いて、波長多重リンク・リピ
ータ監視信号の送信・受信動作を説明する。
【0036】 図4(a)は、波長多重リンク・リピータ
監視信号終端装置の開始点の参考例を示すブロック図で
ある。制御装置から送られてきた波長多重リンク・リピ
ータ監視信号401は、電気・光変換器402で光信号
である波長多重リンク・リピータ監視信号に変換され
る。図4(a)では、波長多重リンク・リピータ監視信
号403波長をλSV1としている。λSV1は光パスの波長
及び波長多重リンク・光通信ノード監視信号の波長λ
SV2と同一であってはならない。
【0037】 図4(b)は、波長多重リンク・リピータ
監視信号終端装置の終端点の参考例を示すブロック図で
ある。伝送路より分波されて本終端装置に入力された波
長λSV1の波長多重リンク・リピータ監視信号404
は、光・電気変換器405において電気信号の波長多重
リンク・リピータ監視信号に変換され、制御装置へ送ら
れる。
【0038】 次に、第2の参考例を図5を用いて説明す
る。第2の参考例は、波長パス監視信号を主信号に電気
信号のレベルで多重または合成して波長多重リンクおよ
び光通信ノード内部を伝送することに特徴がある。
【0039】 図5を用いて、波長パス・波長パス監視信
号の送信・受信動作を説明する。
【0040】 図5(a)は、波長パス・波長パス監視信
号終端装置の開始点の参考例を示すブロック図である。
主信号501および、制御装置から送られてきた波長パ
ス監視信号(ともに電気信号)は、信号合成手段503
で合成され電気レベルの波長パス+波長パス監視信号5
04が生成される。信号合成手段503は、時分割多重
や、予め主信号に用意された波長パス監視信号領域への
波長パス監視信号の付加といった信号合成を行なうこと
で実現される。次に、電気レベルの波長パス+波長パス
監視信号504は、電気・光変換器505で光信号であ
る波長パス+波長パス監視信号506に変換される。図
5(a)では、波長パス+波長パス監視信号506の波
長λ1としている。
【0041】 図5(b)は、波長パス・波長パス監視信
号終端装置の終端点の参考例を示すブロック図である。
伝送路より分波されて本終端装置に入力された波長λ1
の波長パス+波長パス監視信号511は、光・電気変換
器512で電気信号に変換され、電気レベルの波長パス
+波長パス監視信号513が生成される。信号分離手段
514において、波長パス+波長パス監視信号513
は、主信号515と波長パス監視信号516に分離され
る。信号分離手段514は、信号合成手段503で用い
た合成手段に対応した信号分離手法を用いて実現され
る。
【0042】 次に、第3の参考例を図6を用いて説明す
る。第3の参考例は、主信号に電気信号のレベルで多重
または合成して波長多重リンクおよび光通信ノード内部
を伝送する波長パス監視信号と、光信号である波長パス
に変調を加えて伝送される波長パス監視信号の二種類の
波長パス監視信号を用いることに特徴がある。
【0043】 図6を用いて、波長パス・波長パス監視信
号の送信・受信動作を説明する。
【0044】 図6(a)は、波長パス・波長パス監視信
号終端装置の開始点の参考例を示すブロック図である。
主信号601および、制御装置から送られてきた第一の
波長パス監視信号602(ともに電気信号)は、信号合
成手段603で合成され電気レベルの波長パス+波長パ
ス監視信号604が生成される。信号合成手段603
は、時分割多重や、予め主信号に用意された波長パス監
視信号領域への波長パス監視信号の付加といった信号合
成を行なうことで実現される。次に、電気レベルの波長
パス+波長パス監視信号604は、電気・光変換器60
5で光信号である波長パス+波長パス監視信号606に
変換される。図6(a)では、波長パス+波長パス監視
信号606の波長λ1としている。さらに、変調器60
8を用いて第二の波長パス監視信号607を合成するこ
とにより最終的な光パス+光パス監視信号609が生成
される。
【0045】 図6(b)は、波長パス・波長パス監視信
号終端装置の終端点の参考例を示すブロック図である。
伝送路より分波されて本終端装置に入力された波長λ1
の波長パス+波長パス監視信号621は、光信号分配器
622で二つに分けられる。分けられた波長パス+波長
パス監視信号のうち波長パス+波長パス監視信号624
は、復調器625に入力され第二の波長パス監視信号が
再生され、制御装置へ送られる。もう一方の波長パス+
波長パス監視信号623は、光・電気変換器627で電
気信号に変換され、電気レベルの波長パス+波長パス監
視信号628が生成される。信号分離手段629におい
て、波長パス+波長パス監視信号628は、主信号63
0と第一の波長パス監視信号631に分離される。
【0046】 図6のように、主信号に第一と第二の波長
パス監視信号を重畳する方法は、一つの波長パス監視信
号だけでは情報量が不足する場合に適用できるので、こ
のような場合に第二の波長パス監視信号が必要となる。
【0047】 次に本発明第1の実施形態例を図7を用い
て説明する。第1の実施形態例は、光通信ノードに入力
されるが、終端処理されずに出力されていく波長パスに
関しても、その光通信ノードで波長パス監視信号を読み
取る手段を提供することにより、光通信ノードを通過す
る波長パスに対する監視手段を提供することに特徴があ
る。
【0048】 図7は、第1の実施形態例の構成概略図で
あり、図1を簡略化して、波長多重リンク・リピータ監
視信号、波長多重リンク・光通信ノード監視信号に関係
する記述を省略し、第1の実施形態例を構成するのに必
要な手段を付加したものである。従って、図1と図7で
同じ番号を持つものは同一のものを表している。
【0049】 図7において、第一の波長パス+波長パス
監視信号121は、光通信ノード101を開始点とし、
光通信ノード103を終端として設定されている。光通
信ノード102においては、第一の波長パス+波長パス
監視信号121は波長多重リンク111から入力され、
波長多重リンク112へ出力され、光通信ノード102
には、第一の波長パス+波長パス監視信号121を終端
する波長パス終端装置は存在しない。本実施形態例で
は、光信号分配器701を介して、第一の波長パス+波
長パス監視信号121を光通信ノード内で取り出し、波
長パス監視信号終端装置721で波長パス監視信号を再
生することにより、制御装置182が第一の光パスの波
長パス監視信号を読み取ることを実現している。波長パ
ス監視信号終端装置721は、波長パス+波長パス監視
信号121の生成方法に応じて、図2(b)、図5
(b)、図6(b)に示した波長パス監視信号終端装置
を用いることができる。
【0050】 以上説明したように、光通信ノード内の制
御装置では、該光通信ノードで終端される波長パス以外
に該光通信ノードを通過する波長パスの波長パス監視信
号を獲得することが可能になる。したがって、各光通信
ノードに関連する波長パスのリスト作成といった管理作
業を容易に行なうことが可能になる。
【0051】 次に本発明の第2の実施形態例を図8、図
9を用いて説明する。第2の実施形態例は、波長多重リ
ンク・リピータ監視信号と波長多重リンク・光通信ノー
ド監視信号を電気レベルで多重化し、光レベルでは単一
の信号として波長多重リンクを伝送されることに特徴が
ある。
【0052】 図8は、第2の実施形態例の構成概略図で
あり、図1を簡略化して、波長パス、波長パス監視信号
に関係する記述を省略し、第2の実施形態例を構成する
のに必要な手段を付加したものである。従って、図1と
図8で同じ番号を持つものは同一のものを表している。
図9は、第2の実施形態例で使用される波長多重リンク
・リピータ監視信号兼波長多重リンク・光通信ノード監
視信号終端装置の構成例である。
【0053】 図8において、光通信ノード101,10
2は、波長多重リンク111で接続され、波長多重リン
ク111には、光通信ノード101内の波長多重リンク
・リピータ監視信号終端装置兼波長多重リンク・光通信
ノード監視信号終端装置811を開始点とし、光通信ノ
ード102内の波長多重リンク・リピータ監視信号終端
装置兼波長多重リンク・光通信ノード監視信号終端装置
812を終端点とする、波長多重リンク・リピータ監視
信号+波長多重リンク・光通信ノード監視信号801が
収容されている。波長多重リンク・リピータ監視信号+
波長多重リンク・光通信ノード監視信号801には、波
長多重リンク・リピータ監視信号と波長多重リンク・光
通信ノード監視信号が電気レベルで多重化(例えば時分
割多重やセル多重)されている。
【0054】 光通信ノード102とリピータ104は、
波長多重リンク112で接続され、波長多重リンク11
2には、光通信ノード102内の波長多重リンク・リピ
ータ監視信号終端装置兼波長多重リンク・光通信ノード
監視信号終端装置813を開始点とし、リピータ104
内の波長多重リンク・リピータ監視信号終端装置兼波長
多重リンク・光通信ノード監視信号終端装置814を終
端点とする、波長多重リンク・リピータ監視信号+波長
多重リンク・光通信ノード監視信号802が収容されて
いる。
【0055】 リピータ104では波長多重リンク・光通
信ノード監視信号を終端処理する必要がないため、リピ
ータ104内の波長多重リンク・リピータ監視信号終端
装置兼波長多重リンク・光通信ノード監視信号終端装置
814では、波長多重リンク・光通信ノード監視信号を
制御装置183に送らず、制御線821を介して、波長
多重リンク・リピータ監視信号終端装置兼波長多重リン
ク・光通信ノード監視信号終端装置815へ送る。波長
多重リンク・リピータ監視信号終端装置兼波長多重リン
ク・光通信ノード監視信号終端装置815では、制御装
置183から与えられる波長多重リンク・リピータ監視
信号と制御線821を介して送られてきた波長多重リン
ク・光通信ノード監視信号との多重化処理を行ない、リ
ピータ104内の波長多重リンク・リピータ監視信号終
端装置兼波長多重リンク・光通信ノード監視信号終端装
置815を開始点とし、波長多重リンク113により光
通信ノード103へ伝送され、光通信ノード内の波長多
重リンク・リピータ監視信号終端装置兼波長多重リンク
・光通信ノード監視信号終端装置816を終端点とする
波長多重リンク・リピータ監視信号+波長多重リンク・
光通信ノード監視信号803を生成する。
【0056】 次に図9を用いて、波長多重リンク・リピ
ータ監視信号兼波長多重リンク・光通信ノード監視信号
終端装置の構成を説明する。
【0057】 図9(a)は、光通信ノード内に配置され
る波長多重リンク・リピータ監視信号兼波長多重リンク
・光通信ノード監視信号終端装置の開始点の構成例を示
すブロック図である。制御装置から送られてくる波長多
重リンク・リピータ監視信号901と波長多重リンク・
光通信ノード監視信号902は、多重化器903におい
て多重化処理され、電気レベルの波長多重リンク・リピ
ータ監視信号+波長多重リンク・光通信ノード監視信号
904が生成される。電気レベルの波長多重リンク・リ
ピータ監視信号+波長多重リンク・光通信ノード監視信
号904は、電気・光変換器905によって光信号の波
長多重リンク・リピータ監視信号+波長多重リンク・光
通信ノード監視信号906に変換される。図9(a)で
は、波長多重リンク・リピータ監視信号+波長多重リン
ク・光通信ノード監視信号906の波長λSVとしたが、
λSVは、光パスの波長とは異なっている必要がある。
【0058】 図9(b)は、光通信ノード内に設置され
る波長多重リンク・リピータ監視信号兼波長多重リンク
・光通信ノード監視信号終端装置の終端点の構成例を示
すブロック図である。波長λSVの波長多重リンク・リピ
ータ監視信号+波長多重リンク・光通信ノード監視信号
911は、光・電気変換器912により電気信号の波長
多重リンク・リピータ監視信号+波長多重リンク・光通
信ノード監視信号913に変換される。電気レベルの波
長多重リンク・リピータ監視信号+多重リンク・光通信
ノード監視信号913は、多重分離器914により、波
長多重リンク・リピータ監視信号915および波長多重
リンク・光通信ノード監視信号916に分離され、それ
ぞれの制御装置へ送られる。
【0059】 図9(c)は、リピータに設置される波長
多重リンク・リピータ監視信号兼波長多重リンク・光通
信ノード監視信号終端装置の終端点の構成例を示すブロ
ック図である。波長λSVの波長多重リンク・リピータ監
視信号+波長多重リンク・光通信ノード監視信号921
は、光・電気変換器922により電気信号の波長多重リ
ンク・リピータ監視信号+波長多重リンク・光通信ノー
ド監視信号923に変換される。電気レベルの波長多重
リンク・リピータ監視信号+波長多重リンク・光通信ノ
ード監視信号923は、多重分離器924により、波長
多重リンク・リピータ監視信号926および波長多重リ
ンク・光通信ノード監視信号925に分離される。波長
多重リンク・リピータ監視信号926は、リピータで終
端処理されるために制御装置927へ送られ、波長多重
リンク・光通信ノード監視信号925は、リピータで終
端処理されないので、多重化器929において、制御装
置927から送られてくる波長多重リンク・リピータ監
視信号928と多重され、電気レベルの波長多重リンク
・リピータ監視信号+波長多重リンク・光通信ノード監
視信号930が生成される。電気レベルの波長多重リン
ク・リピータ監視信号+波長多重リンク・光通信ノード
監視信号930は、電気・光変換器931により波長λ
SVの波長多重リンク・リピータ監視信号+波長多重リン
ク・光通信ノード監視信号932に変換される。
【0060】 以上により、波長多重リンク・リピータ監
視信号と波長多重リンク・光通信ノード監視信号を同一
の光信号内に多重化して伝送する波長多重通信方式が実
現される。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
波長多重リンク内に主信号である複数の波長パス、波長
パス監視信号、波長多重リンク・光通信ノード監視信
号、光多重リンク・リピータ監視信号を同時に伝送する
ことにより、リピータ、光多重リンク、光通信ノードと
いった個々の機器の監視の他に、波長パスの監視、光通
信ノードを通過する光パスのリスト作成といった通信網
の監視を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の参考例を示すブロック構成図である。
【図2】(a)、(b)は、第1の参考例で使用可能な
波長パス・波長パス監視信号終端装置の参考例を示すブ
ロック図である。
【図3】(a)、(b)は、第1の参考例で使用可能な
波長多重リンク・光通信ノード監視信号終端装置の参考
を示すブロック図である。
【図4】(a)、(b)は、第1の参考例で使用可能な
波長多重リンク・リピータ監視信号終端装置の参考例
示すブロック図である。
【図5】(a)、(b)は、第2の参考例で使用可能な
波長パス・波長パス監視信号終端装置の参考例を示すブ
ロック図である。
【図6】(a)、(b)は、第3の実施形態例で使用可
能な波長パス・波長パス監視信号終端装置の参考例を示
すブロック図である。
【図7】本発明の第1の実施形態例を示すブロック構成
概略図である。
【図8】本発明の第2の実施形態例を示すブロック構成
概略図である。
【図9】(a)、(b)、(c)は、本発明の第2の実
施形態例で使用可能な波長多重リンク・リピータ監視信
号兼波長多重リンク・光通信ノード監視信号終端装置の
構成例を示すブロック図。
【図10】従来の波長多重通信方式の第1の構成例を示
す図。
【図11】従来の波長多重通信方式の第2の構成例を示
す図。
【符号の説明】
101〜103…光通信ノード 104…リピータ 111〜113…波長多重リンク 121、122、233、234、506、511、6
06、609、621、623、624、711…波長
パス+波長パス監視信号 131、132、303、304…波長多重リンク・光
通信ノード監視信号 141〜143、403、404…波長多重リンク・リ
ピータ監視信号 151〜154…波長パス・波長パス監視信号終端装置 161〜164…波長多重リンク・光通信ノード監視信
号終端装置 171〜176…波長多重リンク・リピータ監視信号終
端装置 181〜183、927…制御装置 191…通信網監視装置 201…波長パス信号送信器 202…波長パス信号受信器 211、608…変調器 212、625…復調器 220、622、701…光信号分配器 231…波長パス信号 232、235、502、516、602、607、6
26、631…波長パス監視信号 301、306、821、902、916、925…電
気レベル波長多重リンク・光通信ノード監視信号 302、402、505、605、905、931…電
気・光変換器 305、405、512、627、912、922…光
・電気変換器 401、406、901、915、926、928…電
気レベル波長多重リンク・リピータ監視信号 501、515、601、630…主信号 503、603…信号合成手段 504、513、604、628…電気レベル波長パス
+波長パス監視信号514、629…信号分離手段 721…波長パス監視信号終端装置 801〜803、906、911、921、932…波
長多重リンク・リピータ監視信号+波長多重リンク・光
通信ノード監視信号 811〜816…波長多重リンク・リピータ監視信号兼
波長多重リピータ・光通信ノード監視信号終端装置 903、929…多重化器 904、913、823、930…電気レベル波長多重
リンク・リピータ監視信号+波長多重リンク・光通信ノ
ード監視信号 914、924…多重分離器
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−183871(JP,A) 特開 平4−348628(JP,A) 特開 昭60−127833(JP,A) 特開 平7−111493(JP,A) 岡本聡他,オプティカルパス網におけ るOAM機能の検討,電子情報通信学会 通信ソサイエティ大会講演論文集B− 545,日本,1995年8月15日,p.212 岡本聡他,オプティカルパス伝達網の レイヤ構造の検討,電子情報通信学会総 合大会講演論文集B−1145,日本,1996 年3月11日,p.577 佐藤健一他,オプティカルパスレイヤ 技術の発展,電子情報通信学会秋季大会 講演論文集SB−7−1,日本,1992年 9月15日,p.3−292 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04J 1/00 - 1/20 H04B 10/00 - 10/30 H04L 12/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数個の光通信ノードと、この光通信ノー
    ドをそれぞれ接続する波長多重リンクと、波長多重リン
    クの途中に必要に応じて設けられる光信号中継を行うリ
    ピータを備える光通信網において、 波長多重リンク内の光信号を、 波長の違いで識別される複数の主信号と、 任意の二つの光通信ノード間に設定される波長パスの終
    端点間で主信号と共に伝送される波長パス監視信号と、 波長多重リンクの両端の光通信ノード間に設定される波
    長多重リンク・光通信ノード監視信号と、 光通信ノードとリピータ間、あるいは光通信ノード間ま
    たはリピータ間に設定される波長多重リンク・リピータ
    監視信号と、より構成し、 前記波長パス及び波長パス監視信号、波長多重リンク・
    光通信ノード監視信号、波長多重リンク・リピータ監視
    信号を同一の波長多重リンク内で伝送し、 前記波長パスが終端処理されずに通過する光通信ノード
    で、前記波長パス監視信号の情報を取り込み該光通信ノ
    ードで保持する ことを特徴とする波長多重光通信の監視
    方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の波長多重光通信の監視
    方法において、 波長多重リンク・光通信ノード監視信号と波長多重リン
    ク・リピータ監視信号とを同一の信号チャンネルで伝送
    することを特徴とする波長多重光通信の監視方法。
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