JP3252544B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JP3252544B2 JP17780093A JP17780093A JP3252544B2 JP 3252544 B2 JP3252544 B2 JP 3252544B2 JP 17780093 A JP17780093 A JP 17780093A JP 17780093 A JP17780093 A JP 17780093A JP 3252544 B2 JP3252544 B2 JP 3252544B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に係り、
DRAM等のメモリICにおいて、書き込み動作の高速
化に有効な制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】書き込み動作の高速化に関する従来の方
策を説明する。図5は従来のデータ入出回路図である。
データ入力経路におけるデータ入出力線対(DQ,/D
Q)以降の書き込み動作は、MOSトランジスタスイッ
チ101、102がオンし、データ入力線対(WDB,
/WDB)の電位がデータ入出力線対に伝達されること
により開始される。データ入出力線対に現れているデー
タと、データ入力線対に現れている今から書き込もうと
するデータが異なる場合、MOSトランジスタスイッチ
101、102がオンしてからデータ入出力線対の電位
が確定するのに時間がかかり、高速な書き込み動作がで
きない。そこで、従来では、書き込み動作の高速化に対
処するため、データ入出力線対をMOSトランジスタ1
05によってイコライズすることにより、MOSトラン
ジスタスイッチ101,102がオンしてからデータ入
出力線対の書き込み電位が確定するまでの時間を短縮し
ていた。
【0003】また、レイアウト面積の効率化のため、セ
ンスアンプに関しては、ハイレベルを保持する能力がロ
ウレベルを保持する能力よりも弱い。さらに、レイアウ
ト面積の効率化のため、データ入出力線対とセンスアン
プの接続を制御するコラムスイッチ2,2’はNチャン
ネルMOSトランジスタ108,109で構成される。
したがって、ビット線対に現れた読み出しデータをつぶ
さないように、読み出し時には、MOSトランジスタ1
06,107によって、データ入出力線対をハイレベル
にクランプし、データ入出力線対のイコライズ時に、M
OSトランジスタ103,104により、データ入出力
線対をハイレベルにプリチャージする。書き込み時も同
様に、データ入出力線対のイコライズ時には、データ入
出力線対はハイレベルにプリチャージされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】さらなる高速化の要求
から書き込み動作に係る時間の一層の短縮が求められて
いる。従来のように、書き込み時にデータ入出力線対を
ハイレベルにクランプすると、MOSトランジスタスイ
ッチ101,102が閉じて、データ入出力線対に書き
込みデータが伝わり出しても、コラムスイッチを構成す
るNチャンネルMOSトランジスタ108,109のし
きい値電圧Vt以上、データ入出力線ロウ側の電位が降
下しなければ、データ入出力線対に現れだした書き込み
データはコラムスイッチを通過しない。特に、低電圧動
作時においては、電源電圧に対するMOSトランジスタ
のしきい値電圧の割合が大きくなり、MOSトランジス
タスイッチ101,102が閉じてから、書き込みデー
タがコラムスイッチを通過するまでの時間が遅くなる。
【0005】本発明はこのような課題に鑑みてなされ、
書き込み動作のいっそうの高速化を図った半導体集積回
路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、センスア
ンプを介してビット線対に接続されるデータ入出力線対
と、前記データ入出力線対のイコライズおよびクランプ
を行うプリチャージ回路を有し、前記プリチャージ回路
の電源を読みだし用と書き込み用に独立に設け、読みだ
し時の前記データ入出力線対のプリチャージレベルより
書き込み時の前記データ入出力線対のプリチャージレベ
ルを低電位としたことを特徴とする半導体集積回路であ
る。
【0007】第2の発明は、データ入出力線対と、デー
タ入力線対と、前記データ入力線対からの前記データ入
出力線対へのデータ転送を制御するスイッチ回路とを有
し、前記データ入力線対のスタンバイレベルを接地電位
とし、前記データ入力線対に書き込みデータが伝達され
る前に、前記スイッチ回路によって前記データ入力線対
と前記データ入出力線対を接続し、書き込みデータが伝
達される前の前記データ入力線対の電位を前記データ入
出力線対に転送することで、書き込み時の前記データ入
出力線対をロウレベルにプリチャージを行うことを特徴
とする半導体集積回路である。
【0008】
【作用】第1の発明では、プリチャージ回路の電源を読
みだし用と書き込み用に独立に設けことにより、第2の
発明では、スイッチ回路に入力されるデータ入力線の電
位の設定により、データ入出力線対のプリチャージレベ
ルを、読み出し時と書き込み時で独立に設定できる。書
き込み時のデータ入出力線対のプリチャージレベルを接
地電位もしくは十分に低い電位に設定すれば、データ入
出力線対に現れた書き込みデータは直ちにNチャンネル
MOSトランジスタで構成されるコラムスイッチを通過
し、センスアンプへのデータ転送を高速化できる。
【0009】さらに、選択されたコラムスイッチを通
じ、センスアンプを介してデータ入出力線対とビット線
対が接続されるので、データ入出力線対が接地電位もし
くは十分に低い電位にプリチャージされると、ビット線
対もロウレベルにプリチャージされる。したがって書き
込みデータが転送される前のビット線対の電位差は小さ
く、ビット線対へ書き込みデータが転送されだしてから
確定するまでの時間を高速化できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に述べ
る。
【0011】図1(a)は、第1の発明の実施例による
データ入出力系回路図である。図中DQ,/DQはデー
タ入出力線対、WDB,/WDBはデータ入力線対、B
L,/BLはビット線対、101、102はデータ入力
線対とデータ入出力線対を接続するスイッチ、103〜
105はプリチャージ回路1を構成するMOSトランジ
スタ、108,109はコラムスイッチ2,2’を構成
するMOSトランジスタ、201〜203はプリチャー
ジ電源選択スイッチ3を構成するMOSトランジスタ、
Yはコラムスイッチ選択信号、SDはデータ入出力線対
選択信号、W1は書き込み識別信号、W2はデータ入力
線対・データ入出力線対接続コントロール信号、EQは
プリチャージ回路コントロール信号、Vrは読み出し時
用プリチャージ電源、Vwは書き込み時用プリチャージ
電源である。
【0012】図1(b)は、図1(a)のデータ入出力
系回路図に示す各信号の、タイムチャートである。図1
(b)を用いて、図1(a)のデータ入出力系回路にお
ける書き込み時の動作を説明する。
【0013】まず、データ入力線対選択信号SDがロウ
に遷移し、選択されたデータ入出力線対に係るプリチャ
ージ回路1から1/2VCC電源が切り放される。引き
続いてW1がロウに遷移し、読み出し時用プリチャージ
電源Vrがプリチャージ回路から切り放され、書き込み
時用プリチャージ電源Vwがプリチャージ回路に接続さ
れる。プリチャージ回路1では、EQがロウレベルの
間、データ入出力線対のプリチャージおよびイコライズ
を行う。この際、書き込み時用プリチャージ電源Vwが
接地電位であるとすると、図1(b)に示すように、デ
ータ入出力線対DQ,/DQはロウレベルにプリチャー
ジされる。さらに、EQがロウレベルの間にYがハイに
遷移すると、データ入出力線対の電位がビット線対に伝
達されて、BL,/BLの電位差が小さくなる。W2が
立ち上がり、データ入力線対のデータがMOSトランジ
スタスイッチ101、102を通じてデータ入出力線対
に転送され始める。コラムスイッチはNチャンネルMO
Sトランジスタ108、109で構成されているため、
ハイレベルよりもロウレベルの方が通過速度が速く、ロ
ウレベルにプリチャージされているデータ入出力線対に
現れた書き込みデータは、データ入出力線対をハイレベ
ルにクランプした場合よりもコラムスイッチを高速に通
過する。また、上述のように、データ入出力線対のプリ
チャージ電位がビット線対に伝達され、BL,/BLの
電位差が小さくなっているので、書き込みデータがコラ
ムスイッチを通過してから、ビット線対で確定するまで
の時間についても、データ入力線対をハイレベルにクラ
ンプした場合よりも速い。
【0014】図2(a)は、第2の発明の実施例による
データ入出力系回路図である。図中DQ,/DQはデー
タ入出力線対、WDB,/WDBはデータ入力線対、B
L,/BLはビット線対、108,109はコラムスイ
ッチ2を構成するMOSトランジスタ、Yはコラムスイ
ッチ選択信号、SDはデータ入出力線対選択信号、W1
は書き込み識別信号、W2はデータ入力線対・データ入
出力線対接続コントロール信号、EQはプリチャージ回
路コントロール信号である。また、スイッチ回路は、W
DBとW2を入力信号とするNANDゲートと、SD,
W1によってコントロールされ、書き込み時に選択され
たスイッチ回路のみで活性化されるクロックトインバー
タで構成されている。
【0015】図2(b)は、図2(a)のデータ入出力
系回路図に示す各信号の、タイムチャートである。図2
(b)を用いて、図2(a)のデータ入出力系回路にお
ける書き込み時の動作を説明する。
【0016】まず、SDがロウに遷移し、書き込みが行
われるデータ入出力ブロックが選択される。引き続いて
W1がロウに遷移して、スイッチ回路を構成するクロッ
クトインバータが活性化される。また、書き込み時に選
択されたデータ入出力線対プリチャージ回路はSD,W
1によって活性化されない。このとき、W2が立ち上が
っていなければ、スイッチ回路を構成するNANDゲー
トの出力はハイであり、DQ,/DQはクロックトイン
バータの出力であるロウレベルにプリチャージされる。
さらに、W2の立ち上がりが早くても、データ入力線対
のスタンバイ時の電位がロウレベルになるように設定し
ておけば、データ入力線対に書き込みデータが伝達され
るまでは、スイッチ回路のNANDゲートの出力はハイ
のままであり、DQ,/DQがクロックトインバータの
出力であるロウレベルにプリチャージされる。
【0017】このように、データ入力線対の電位を伝達
してデータ入出力線対のプリチャージを行う構成をとれ
ば、データ入出力線対に書き込みデータが転送され始め
る瞬間までデータ入出力線対をプリチャージしておけ
る。したがって、データ入出力線対のプリチャージを禁
止してから、データ入力線対とデータ入出力線対を接続
するまでのタイミングマージンが不必要となり、データ
入力線対からデータ入出力線対へのデータ転送速度は、
データ入出力線対のプリチャージを禁止してから、デー
タ入力線対からデータ入出力線対へのデータ転送を開始
するよりも速くなる。
【0018】第1の発明の実施例で説明したように、デ
ータ入出力線対のプリチャージレベルをロウレベルに設
定しておけば、NチャンネルMOSトランジスタで構成
されるコラムスイッチを書き込みデータが通過する速度
は、データ入出力線対をハイレベルにプリチャージする
場合よりも速い。
【0019】また、メモリ等の集積度が上がると、デー
タ入出力線対の容量が増大し、さらに、多ビット構成の
ように複数本のデータ入出力線対を使う場合には、デー
タ入出力線対の充放電電流で、消費電流が増大する。デ
ータ入出力線対を1/2VCCにプリチャージすれば、
データ入出力線対の充放電に係る消費電流は、データ入
出力線対をVCCもしくは接地電位にプリチャージする
場合の半分ですむ。読み出し時にデータ入出力線対を1
/2VCCにプリチャージするには、データ入出力線対
の電位でビット線上の読み出しデータをつぶさないよう
に、コラムスイッチのサイズを小さくしデータが通りに
くいように設定する必要がある。上述のように、本発明
では、従来にくらべて書き込み速度が速いので、コラム
スイッチのサイズを小さくしデータが通りにくいように
設定しても、書き込み動作自体は十分に行え、低消費電
力化にも効果がある。
【0020】図3は本願第2の発明による、データ入出
力線対を接地電位にプリチャージした場合のシミュレー
ション波形、図4は本願第1の発明による、データ入出
力線対を1/2にプリチャージした場合のシミュレーシ
ョン波形である。
【0021】図3の波形を図2(a)のデータ入出力系
回路図を用いて説明すると、W1が立ち上がることによ
り、DQがロウレベルにプリチャージされ、DQのレベ
ルによってBLもロウ側に降下していることがわかる。
また、W2が立ち上がると、DQ,/DQで電位の反転
が起こり、DQ,/DQの電位が反転してから約1.5
NS後にBL,/BLの電位が反転する。
【0022】図4の波形を図1(a)のデータ入出力系
回路図を用いて説明すると、W2が立ち上がる前にD
Q,/DQのプリチャージが解除され、一旦DQ,/D
Qの電位差が増加している。W2が立ち上がってからD
Q,/DQで電位が反転し、DQ,/DQの電位が反転
してから約3.5NS後にBL,/BLの電位が反転し
ていることがわかる。
【0023】図3と図4を比較すれば、W2が立ち上が
ってからDQ,/DQで電位の反転が起こるまでの時間
は、データ入出力線対を接地電位にプリチャージした方
が、データ入出力線対を1/2VCCににプリチャージ
するよりも約0.5NS速いことがわかる。また、D
Q,/DQの電位が反転してからBL,/BLの電位が
反転するまでの時間についても、データ入出力線対を接
地電位にプリチャージした方が、データ入出力線対を1
/2VCCににプリチャージするよりも約2.0NS速
いことがわかる。
【0024】
【発明の効果】第1の発明では、プリチャージ回路の電
源を読みだし用と書き込み用に独立に設けことにより、
第2の発明では、スイッチ回路に入力されるデータ入力
線の電位の設定により、書き込み時と読み出し時で、デ
ータ入出力線対を異なるレベルにプリチャージすること
が可能となる。書き込み時にデータ入出力線対をロウレ
ベルにプリチャージすれば、データ入力線対に現れた書
き込みデータが、NチャンネルMOSトランジスタで構
成されるコラムスイッチを通過する速度は、データ入出
力線対をハイレベルにプリチャージする場合よりも速く
なる。
【0025】さらに、選択されたコラムスイッチを通
じ、センスアンプを介してデータ入出力線対とビット線
対が接続されるので、データ入出力線対がロウレベルに
プリチャージされると、ビット線対もロウレベルにプリ
チャージされる。したがって書き込みデータが転送され
る前のビット線対の電位差は小さく、ビット線対へ書き
込みデータが転送されだしてから確定するまでの時間を
高速化できる。
【0026】また、書き込み時にデータ入力線対をロウ
レベルにプリチャージすれば、書き込み能力が上がるの
で、コラムスイッチの能力を低く抑えることも可能であ
る。したがって、読み出し時に、データ入出力線対をハ
イレベルにプリチャージする必要がなくなる。読み出し
時のデータ入出力線対を1/2VCCにプリチャージす
れば、データ入出力線対に係る充放電電流が最も少なく
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明における実施例1の半導体集積
回路のデータ入出力系を中心とした構成図 (b)は図1(a)のデータ入出力系回路図に示す各信
号のタイムチャート
【図2】(a)は本発明における実施例2の半導体集積
回路のデータ入出力系を中心とした構成図 (b)は図2(a)のデータ入出力系回路図に示す各信
号の、タイムチャート
【図3】本発明における実施例2の半導体集積回路で書
き込み時のデータ入力系シミュレーション結果を示した
【図4】本発明における実施例1の半導体集積回路で書
き込み時のデータ入力系シミュレーション結果を示した
【図5】従来の半導体集積回路のデータ入出力系を中心
とした構成図
【符号の説明】
1 プリチャージ回路 2 コラムスイッチ 3 プリチャージ電源選択スイッチ 4 スイッチ回路 5 クロックトインバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−61688(JP,A) 特開 平5−47187(JP,A) 特開 平4−349296(JP,A) 特開 平1−19588(JP,A) 特開 昭63−222189(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/409

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】センスアンプを介してビット線対に接続さ
    れるデータ入出力線対と、前記データ入出力線対のイコ
    ライズおよびクランプを行うプリチャージ回路を有し、
    前記プリチャージ回路の電源を読みだし用と書き込み用
    に独立に設け、読みだし時の前記データ入出力線対のプ
    リチャージレベルより書き込み時の前記データ入出力線
    対のプリチャージレベルを低電位としたことを特徴とす
    る半導体集積回路。
  2. 【請求項2】前記プリチャージ回路の書き込み時用電源
    電圧を接地電圧とし、書き込み時の前記データ入出力線
    対の接地電位にプリチャージすることにより、センスア
    ンプを介して選択されたビット線対をロウレベルにプリ
    チャージすることを特徴とする請求項1記載の半導体集
    積回路。
  3. 【請求項3】データ入出力線対と、データ入力線対と、
    前記データ入力線対からの前記データ入出力線対へのデ
    ータ転送を制御するスイッチ回路とを有し、前記データ
    入力線対のスタンバイレベルを接地電位とし、前記デー
    タ入力線対に書き込みデータが伝達される前に、前記ス
    イッチ回路によって前記データ入力線対と前記データ入
    出力線対を接続し、書き込みデータが伝達される前の前
    記データ入力線対の電位を前記データ入出力線対に転送
    することで、書き込み時の前記データ入出力線対をロウ
    レベルにプリチャージを行うことを特徴とする半導体集
    積回路。
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