JP3248671B2 - 車載用受信機 - Google Patents

車載用受信機

Info

Publication number
JP3248671B2
JP3248671B2 JP21924596A JP21924596A JP3248671B2 JP 3248671 B2 JP3248671 B2 JP 3248671B2 JP 21924596 A JP21924596 A JP 21924596A JP 21924596 A JP21924596 A JP 21924596A JP 3248671 B2 JP3248671 B2 JP 3248671B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise
frequency
alternator
engine
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP21924596A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1051331A (ja
Inventor
和彦 林
信夫 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP21924596A priority Critical patent/JP3248671B2/ja
Publication of JPH1051331A publication Critical patent/JPH1051331A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3248671B2 publication Critical patent/JP3248671B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Noise Elimination (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両移
動体に用いられる車載用受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、FM放送帯の車載用受信機におい
ては、エンジンから発生するスパーク関係のノイズや各
種電動モータ、例えば、ワイパ,電動ミラー等から発生
するノイズが広帯域にわたり発生するために、FMラジ
オ等の車載用受信機に妨害を与えていることが知られて
いる。このため、FM受信機においては、ノイズキャン
セラを用いてアンテナ段から入力した信号に混入したノ
イズ成分を検波段以降で検出し、このノイズ発生成分が
発生した所定の区間を前置ホールド回路により除去して
いるのが一般的であり、検波された信号内に、例えば1
00kHz以上の高域信号が含まれていれば、ノイズが
発生したと認識し、前置ホールドする構成としているも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、この100
kHz以上の信号成分は、例えば、特にFM変調が深か
ったり、電波そのものがマルチパス等の影響を受けた場
合等に、これをノイズ成分として検出し、結果的にノイ
ズキャンセラが動作していまい、かえって歪みを発生さ
せるという問題があった。
【0004】また、ノイズキャンセラの動作設定におい
ては、動作感度が低ければ本来のエンジンノイズ等を含
め外来ノイズの除去に効果がなく、また、これとは逆に
感度を高くしてしまうと、変調が深いところで発生する
歪みでノイズキャンセラが誤動作してしまうという問題
点があった。
【0005】さらに、車載用FM受信機においては、走
行状態により電界強度が変化した際に、運転者等が心地
よく聞けるように、耳障りな高域音をカットするための
ハイカットコントロールや、中弱電界時にステレオ音が
急に分離したり、モノラル音になったりする違和感を防
止するためのセパレーションコントロールの機能が設け
られており、車両が停止しているときには、かえって受
信機本来の機能を発揮できないという問題点があった。
【0006】そこで、本発明は、車内でFM受信機を聞
く場合に、本来のFM受信機の性能を発揮させるため
に、車両が停止した状態であるのか、走行している状態
であるのか、また、車両が停止した場合には、それがエ
ンジン停止の状態であるか、アイドリングの状態なのか
のエンジンの作動状態に応じて、ノイズキャンセラまた
ハイカットコントローラ,セパレーションコントロー
ラを制御するようにしてFM受信機が持つ本来の性能を
十分に引き出すことができる車載用受信機を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、エンジンと、これに直結
されたオルタネータと、このオルタネータに直結されて
前記エンジンを始動するための点火手段と、この点火手
段に電源を供給するためのバッテリとを有する自動車等
の車両移動体に用いられる車載用受信機において、入来
した電波を受信する受信手段(13,14)と、前記受
信手段が受信した信号のノイズをキャンセルするノイズ
キャンセラ(15)と、前記受信手段が受信した信号の
ハイカットコントロールとセパレーションコントロール
とを行うステレオマルチプレクサ(16)と、前記バッ
テリのプラス側に接続され、前記オルタネータが発する
オルタネータノイズが重畳した信号より直流成分を除去
する直流成分除去手段(6)と、前記直流成分除去手段
の出力側に設けられ、所定の周波数帯以外の周波数成分
を除去して、前記エンジンの回転数に応じて周波数が変
化するオルタネータノイズ成分を取り出すバンドパスフ
ィルタ(7)と、前記バンドパスフィルタの出力信号の
周波数を算出する周波数算出手段(10a)と、前記周
波数算出手段によって算出した周波数に応じて、前記ノ
イズキャンセラ及び前記ステレオマルチプレクサのオン
・オフを制御する受信特性制御手段(10c)とを備え
て構成したことを特徴とする車載用受信機を提供するも
のである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態につき好ましい実施例により説明する。図1
は、その実施例に係る車載用受信機で、自動車に搭載し
た場合の概略ブロック図である。同図において、1はエ
ンジン、2はオルタネータ(交流発電機)、3はエンジ
ン始動のための点火プラグ用のバッテリである。バッテ
リ3のプラス側は、ローパスフィタで構成される電源ノ
イズ除去回路4に接続され、その出力側はレギュレー
タ、オーディオ回路系等の各回路系5に接続されてい
る。
【0009】また、バッテリ3のプラス側は、直流成分
を除去するためのAC成分通過回路6にも接続され、こ
の出力はBPF(バンドパスフィルタ)7に接続されて
いる。このBPF7は、自動車内のエアーコンディショ
ナ、ヘッドライト及びクラクションの電源ON・OFF
時に発生する不要なノイズ成分をカットし、エンジンの
回転数に比例して変化するノイズ成分の周波数帯域のみ
を取り出すために設けたもので、例えば、800Hz〜
8KHz以外の周波数を除去するようにしている。
【0010】8はAMP(増幅器)、9は波形整形を行
うためのシュミットトリガ回路である。10は受信特性
を制御する制御信号を生成するためのCPU(中央制御
装置)である。その出力側には、半導体SW11,12
がそれぞれ接続されてFM受信機の受信特性を制御でき
るようになっている。このFM受信機は、FM・RF回
路13、FM・IF検波回路14、ノイズキャンセラ1
5、高域成分のハイカットコントロールやステレオ音の
違和感を防止するセパレーションコントロールを行うた
めのステレオマルチプレクサ(MPX)16、オーデイ
オ回路20、アンプ21、及びスピーカ22が順次接続
されている。
【0011】本実施例の車載用受信機は、概略以上のよ
うな構成から成り、次に、この構成による動作につき説
明する。今、ここで、バッテリ3の電源が図示しない点
火プラグに投入され、エンジン1が動作状態になってオ
ルタネータ2が回動状態となり、しかも、図示しない操
作手段により、CPU10内において後述するFM受信
特性制御を行わせるためのフローが実行可能な状態にさ
れているものとする。
【0012】オルタネータ2によって発生された交流は
バッテリ3に供給され、この交流によってバッテリ3が
常時充電される。そして、このバッテリ3から出力され
た信号は、付図(a)に示したように、エンジンの回転
数と比例関係に有る周波数変化をもつオルタネータノイ
ズが重畳された波形信号となっている。
【0013】この付図(a)に示された信号の一方は、
電源ノイズ除去回路4に供給され、ここで、オルタネー
タノイズ成分が除去され、例えば、付図(b)に示すよ
うに整流されて、次段のレギュレータ、オーディオ回路
等を含む各回路系5の電源用信号として供給されるよう
になっている。
【0014】また、付図(a)に示す信号の他方は、A
C成分通過回路6において、直流成分が除去されてBP
F7に供給される。このBPF7では、エアーコンディ
ショナ、ヘッドライトあるいはクラクション等によるO
N・OFF時に発生する余分なノイズ成分を除去すると
共に、揺れ成分である低周波成分を除去して800Hz
〜8KHzの帯域に存在するエンジンの回転数と比例関
係に有るオルタネータノイズ成分のみを取り出す。
【0015】そして、このBPF7から取り出されたオ
ルタネータノイズは、増幅器8において増幅された後、
波形整形回路9において付図(c)に示すようなパルス
状の信号に波形整形される。
【0016】このように波形整形されたオルタネータノ
イズは、次段のCPU10に供給され、ここにおいて、
本発明の主要動作が実行されることになる。図2は、C
PU10における主動作を実行せるための概略ブロック
図で、図3はその実行時のフローチャートである。
【0017】次に、これらの図を併せ参照して主要動作
を詳述する。前述のパルス状の信号は、ノイズ周波数算
出処理部10aに入来し、このパルスの入来によりノイ
ズの発生(エンジン作動)が判断され(ステップS
1)、クロック周期をカウントしてパルス周波数が算出
される。即ち、エンジンの回転状態が分かる(ステップ
S2)。
【0018】次に、ノイズレベル検出処理部10bに供
給され、ここで、ノイズレベルが検出される(ステップ
S3)。その検出レベルが基準レベルである例えば80
0Hz以上であるかのチェックが行われ(ステップS
4)、基準値以下であれば、車のエンジンが停止された
状態のパルス性ノイズの無いレベル[0]とみなし、こ
の情報を受信特性制御部10cに供給し、ここで、前記
情報に基づきノイズキャンセラ制御部10dを通じて半
導体SW11をOFFにし、ノイズキャンセラ15を非
動作にする。また、同時に、半導体SW12をOFFに
し、ステレオ・マルチプレクサ16を非動作として、ハ
イカット及びセパレーションコントロールを行わないよ
うにする(ステップS5)。
【0019】また、ノイズ周波数が800Hz以上で1
500Hz以下であれば、エンジンがONで、しかも、
走行停止状態、即ち、アイドリング状態であるレベル
[1]とみなし(ステップS6)、受信特性制御部10
cでは、この情報に基づきセパレーション・コントロー
ル制御部10eを通じて、半導体SW12をOFFに
し、最大分離、かつ、ハイカットコントロールを行わな
い(ステップS7)。
【0020】また、一方、アクセルが踏まれてノイズ周
波数が1500Hz以上〜2500Hzの段階になった
場合には、車両走行中であるレベル[2]とみなし、各
SW11,12をON状態にし、ノイズキャンセラ1
5、ステレオマルチプレクサ16を作動状態にして各制
御を行わせる。
【0021】以上のように、[0],[1],[2]の
各レベル状態を判断し、各部を制御することによりFM
受信機のHiFi特性を良好にするものである。なお、
本発明は、上述したようなFM受信機に限らず、その他
の種々の受信機においても当然に適用できるものであ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明は、入来した電波を受信する受信
手段と、この受信手段が受信した信号のノイズをキャン
セルするノイズキャンセラと、受信手段が受信した信号
のハイカットコントロールとセパレーションコントロー
ルとを行うステレオマルチプレクサと、バッテリのプラ
ス側に接続され、オルタネータが発するオルタネータノ
イズが重畳した信号より直流成分を除去する直流成分除
去手段と、この直流成分除去手段の出力側に設けられ、
所定の周波数帯以外の周波数成分を除去して、エンジン
の回転数に応じて周波数が変化するオルタネータノイズ
成分を取り出すバンドパスフィルタと、このバンドパス
フィルタの出力信号の周波数を算出する周波数算出手段
と、この周波数算出手段によって算出した周波数に応じ
て、ノイズキャンセラ及びステレオマルチプレクサのを
制御する受信特性制御手段とを備えて構成したので、
ンジン停止状態、アイドリング状態、走行状態のエンジ
ンの作動状態に応じて、ノイズキャンセラとステレオマ
ルチプレクサのオン・オフを制御することができ、受信
機そのものの性能を、より高忠実度に引き出すことがで
きる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る車載用受信機の概略ブロック図
である。
【図2】CPU10内の概略ブロック図である。
【図3】CPU10内で実行されるフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 エンジン 2 オルタネータ 3 バッテリ 4 電源ノイズ除去回路 5 各回路系6 AC成分通過回路(直流成分除去手段) 7 BPF(バンドパスフィルタ) 9 シュミットトリガ回路 10 CPU(中央制御装置)10a ノイズ周波数算出処理部(周波数算出手段) 10c 受信特性制御部(受信特性制御手段) 11,12 半導体SW 13 FM・RF回路(受信手段) 14 FM・IF検波回路(受信手段) 15 ノイズキャンセラ 16 ステレオマルチプレクサ 22 スピーカ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/10 H03G 3/32 H04R 3/00 310

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンと、これに直結されたオルタネー
    と、このオルタネータに直結されて前記エンジンを始
    動するための点火手段と、この点火手段に電源を供給す
    るためのバッテリとを有する自動車等の車両移動体に用
    いられる車載用受信機において、入来した電波を受信する受信手段と、 前記受信手段が受信した信号のノイズをキャンセルする
    ノイズキャンセラと、 前記受信手段が受信した信号のハイカットコントロール
    とセパレーションコントロールとを行うステレオマルチ
    プレクサと、 前記バッテリのプラス側に接続され、前記オルタネータ
    が発するオルタネータノイズが重畳した信号より直流成
    分を除去する直流成分除去手段と、 前記直流成分除去手段の出力側に設けられ、所定の周波
    数帯以外の周波数成分を除去して、前記エンジンの回転
    数に応じて周波数が変化するオルタネータノイズ成分を
    取り出すバンドパスフィルタと、 前記バンドパスフィルタの出力信号の周波数を算出する
    周波数算出手段と、 前記周波数算出手段によって算出した周波数に応じて、
    前記ノイズキャンセラ及び前記ステレオマルチプレクサ
    のオン・オフを制御する受信特性制御手段とを備えて構
    したことを特徴とする車載用受信機。
JP21924596A 1996-07-31 1996-07-31 車載用受信機 Expired - Fee Related JP3248671B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21924596A JP3248671B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 車載用受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21924596A JP3248671B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 車載用受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1051331A JPH1051331A (ja) 1998-02-20
JP3248671B2 true JP3248671B2 (ja) 2002-01-21

Family

ID=16732503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21924596A Expired - Fee Related JP3248671B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 車載用受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3248671B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7676204B2 (en) * 2007-05-10 2010-03-09 Freescale Semiconductor, Inc. Radio receiver having ignition noise detector and method therefor

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1051331A (ja) 1998-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4238778A (en) System for warning the approach of an emergency vehicle
JP2771293B2 (ja) 車両用無線受信機
JP3248671B2 (ja) 車載用受信機
JP2955497B2 (ja) ステレオ受信機
JPS6134302B2 (ja)
JP3034876B2 (ja) 車載音響装置における自動音量調整装置
CN101192812A (zh) 车载音频音量控制装置及其方法
JP3914336B2 (ja) 鉄道等車両用の騒音追従制御型放送装置
JP3914335B2 (ja) 鉄道等車両用の放送機構における騒音利得制御型放送装置
EP1150437B1 (en) Communication system, selection means for a communication system and use thereof
JP2834953B2 (ja) Fm受信機のマルチパスノイズ除去回路
JPH0311940Y2 (ja)
JPH0246125Y2 (ja)
CN112235001B (zh) 一种车载收音机噪音抑制方法及装置
JPS6314513Y2 (ja)
JP3645927B2 (ja) 受信機
JPS6224994Y2 (ja)
JP2868631B2 (ja) 車両用ラジオ
JPS5938764Y2 (ja) 自動車用ラジオ受信機
JPS646604Y2 (ja)
JPS6022684Y2 (ja) Fmステレオ受信機
JP2820175B2 (ja) 車載用音響装置
JPH05206884A (ja) 車両用受信装置
JPH09189600A (ja) 車両音可聴化検出装置
JPS5840674Y2 (ja) Fm受信回路

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071109

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081109

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091109

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101109

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111109

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121109

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121109

Year of fee payment: 11

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121109

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121109

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131109

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees