JP3247071U - スペーサー及び鉄筋籠 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成及び作業によって、確実に鉄筋籠に取り付けることができ、鉄筋籠の杭の径方向の位置決めをより的確に行う、スペーサー及び鉄筋籠を提供する。【解決手段】垂直方向に配筋される主筋と、主筋に対して直交する方向に配筋される横筋とから構成される鉄筋籠に組み付けられるスペーサー1であって、主筋に対して上下2ヶ所で緊結される一対の緊結部12と、一対の緊結部12、12に掛け渡されるように湾曲或いは屈曲された連結部11と、緊結部12、12のそれぞれに形成されて横筋に引っ掛けられる一対の引掛部13、13とを有する。【選択図】図2

Description

本考案は、杭孔へ吊り下ろされる鉄筋籠に取り付けられるスペーサー及び、そのスペーサーが付された鉄筋籠に関する。
地盤中に杭を建込む工法として、所定の場所を掘削してその中に鉄筋籠を建て込んでからコンクリートを流し込む、場所打ちコンクリート杭や、既製の鉄筋コンクリート杭を打ち込む(或いは埋め込む)既製鉄筋コンクリート杭がある。
上述した場所打ち杭の施工において、地盤に削孔された杭孔に建て込む鋼管杭などのケーシングや杭鉄筋籠には、深さ方向の位置、杭の径方向の設置精度が要求される。この場所打ち杭の施工における深さ方向の設置精度を確保する方法として、例えば、特許文献1に開示された工法が知られている。
この特許文献1に開示されたスペーサーは、大径の鋼管をケーシングとして地中に打設し、その内部を掘削した後に鉄筋籠を吊り込み、トレミー管によってコンクリートを打設する工法に使用されるものであって、ケーシング内に吊り込む鉄筋籠の同一水平面上の複数個所に、平面視でほぼ均等の位置に取り付けられる。このスペーサーは削孔した孔壁向きに弾力を付与し、その先端の加圧部材である加圧アームが削孔した孔壁に届く長さを有している。
このような特許文献1に開示されたスペーサーによれば、鉄筋籠の同一水平面の複数個所に削孔した孔壁向きに弾力を付与した加圧スペーサーを取り付けてあることから、その加圧スペーサーが鉄筋籠の円心に対して均等に放射方向への押し出し力を与える。そのために鉄筋籠は常にその位置がケーシングの中心に位置することになり、一方に偏って鉄筋のかぶり厚が不足することがない。さらに複数個所に削孔した孔壁向きに弾力を付与した加圧スペーサーを取り付けてあることから、ケーシングを引き抜いた際には、加圧スペーサーは孔壁に食い込むことなる。その食い込み抵抗によって鉄筋の上昇は阻止されて、ケーシングの上昇による鉄筋籠の共上がりを阻止することができる
特開2015-17459号公報
しかしながら、従来、鉄筋の組付けやスペーサの取り付けは、溶接により行ってきたが、近年、人材不足並びに技術力の低下により、溶接の欠陥が多く見られるようになってきた。そのため、鉄筋籠の組み立てやスペーサーの取り付けでは、できるだけ溶接によらない取り付けが必要となってきている。また鉄筋鋼材の強度アップに伴い溶接そのものが使用できないという状況もある。
また、特許文献1に開示されたスペーサーにあっては、フープ筋に巻き付けたバネ構造を利用して孔壁に向けて弾力を付与するという構成であることから、このバネ構造は、製造及び施工の際に複雑性を増加させ、製造コストの上昇や施工時の手間を増やす原因になり得るとともに、特定の施工環境や条件下での適応性や調整の難しさが懸念される。
さらに、特許文献1に開示された技術では、バネ構造によって孔壁向けに弾力が付与されることで、アームが孔壁に突き刺さるという問題が発生する可能性があり、孔壁の損傷や不必要な摩擦を引き起こし、場合によってはスペーサー自体の損傷や鉄筋籠の位置ずれの原因にもなり得る。特に、地盤が硬い、又は石が多い場所での施工では、この問題はより顕著になる可能性がある。
そこで、本考案は上記従来の課題に鑑みてなされたものであって、溶接によらない簡単な構成及び作業によって、確実に鉄筋籠に取り付けることができ、鉄筋籠の杭の径方向の位置決めをより的確に行うことのできるスペーサー及びこれを付した鉄筋籠を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案のスペーサーは、
垂直方向に配筋される主筋と、主筋に対して直交する方向に配筋される横筋とから構成される鉄筋籠に組み付けられるスペーサーであって、
前記主筋に対して上下2ヶ所で緊結される一対の緊結部と、
前記一対の緊結部分に掛け渡されるように湾曲或いは屈曲された連結部と、
前記緊結部のそれぞれに形成されて前記横筋に引っ掛けられる一対の引掛部と
を有することを特徴とする。
上記考案では、前記連結部、前記緊結部及び前記引掛部が一体的に形成されて全体としてΩ字状を形成することができる。また、上記考案において、一対の引掛部は、相互に対向する方向に屈曲されていることが好ましく、前記連結部には、湾曲又は屈曲した形状に沿って外方に向けて突出されたリムを有することが好ましい。さらに、本考案の鉄筋籠は、上記のスペーサーを備えたことを特徴とする。
以上述べたように、本考案によれば、簡単な構成によって高い作業性を保持しつつ、鉄筋籠の杭の径方向の位置決めをより的確に行うことができる。具体的に、本考案のスペーサーによれば、鉄筋籠内の主筋に対して上下二ヶ所で緊結されるとともに、一対の引掛部を横筋に引っ掛けることにより、主筋と横筋にスペーサーを安定して固定することが可能となる。この結果、本考案によれば、鉄筋籠の構造的一体性がさらに強化されるとともに、鉄筋の位置決めがより正確に行えるようになり、鉄筋籠の構造的安定性が向上し、コンクリートを流し込む際の鉄筋のずれや歪みを防ぐことができる。
また、連結部、緊結部、及び引掛部が一体的に形成されてΩ字状を形成することで、スペーサーの組み立てが容易になり、鉄筋籠の組み立て工程が簡略化され、工期の短縮を図ることができる。さらに、一対の引掛部が相互に対向する方向に屈曲させることにより、横筋がスペーサーにしっかりと引っ掛かり、動かないようにすることにより、横筋への安定した固定が可能となり、鉄筋籠の構造的一体性がさらに強化される。さらに、連結部に外方に向けて突出されたリムが設けた場合には、スペーサーの強度を高めることができ、長期にわたってスペーサーの安定性を保持することができるとともに、耐久性と信頼性を向上させることができる。
実施形態に係る地中杭を示す説明図である。 実施形態に係るスペーサーの外観を示し、(a)は側面図、(b)は上面図、(c)は正面図である。 変更例に係るスペーサーの外観を示し、(a)は側面図、(b)は上面図、(c)は正面図である。 実施形態に係るスペーサーの使用状態を示し、(a)は側面図であり、(b)は上面図である。 変更例に係るスペーサーの使用状態を示す説明図である。
以下に添付図面を参照して、本考案に係るスペーサー、及びこのスペーサーが用いられた鉄筋籠の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態は、この考案の技術的思想を具体化するための装置等を例示するものであって、この考案の技術的思想は、各構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この考案の技術的思想は、実用新案登録請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
(地中杭の打設工法の概要)
図1に本実施形態に係る地中杭の打設工法の概要を示す。本実施形態では、ビルの新築や建て替えに際して建造物を支持する杭基礎、土木構築物等の杭を構築するために地盤G1中に杭孔G2を掘削する。次いで、地盤G1中に杭孔G2を掘削した後、以下の工程により地中杭を打設する。
杭孔G2が掘削された後、設計された鉄筋籠を杭孔G2内に挿入し、杭孔G2内にコンクリートを流し込む。コンクリートは通常、トレミー管を使用して杭孔G2の底から順に充填していく。必要に応じて、コンクリートを杭孔G2内に充填した後、圧密作業を行うことにより、コンクリート内の空気を抜き、一定期間養生して硬化させる。この養生期間は、コンクリートの種類や気象条件、構造物の要件によって設定される。
上記鉄筋籠2の構成について説明する。図1に示すように、鉄筋籠2は、地盤G1中に打設される地中杭中に建込まれる鉄筋籠である。具体的には、鉄筋籠2は、垂直方向に平行に配筋される複数の主筋21と、主筋21を水平方向に接続する横筋22と、主筋21に緊結されて固定されるスペーサー1とを備えている。
主筋21は、円周上に所定間隔で所定本数配置され、それぞれの主筋21は垂直方向に平行に配筋され、複数の主筋21は全体として筒状を形成している。主筋21の外周囲には主筋21に直交するように横筋22が杭軸方向に所定の間隔で設けられている。この横筋22としては、環状のフープ筋でもよく、本実施形態のように、複数本の主筋21を外周面から束ねるように巻き付けられる螺旋状のスパイラル筋としてもよい。
なお、主筋21上部部分は基礎への定着筋となり、最上部の横筋22の上部に突出されている。主筋21の内側には、主筋21の円形配置を保持するための鋼製リング状の補強材等が設けられる。補強材は鉄筋籠2の杭軸方向に適宜間隔で取り付けられている。
(スペーサーの構造)
上記スペーサー1は、図2に示すように、鉄筋籠2の主筋21に沿わせた状態で固定されるものであり、一対の緊結部12,12と、この一対の緊結部12,12間に掛け渡される連結部11と、緊結部12のそれぞれに形成されて引掛部13とから概略構成されている。
連結部11は、一対の緊結部12,12間に掛け渡されるように湾曲或いは屈曲された部材であり、本実施形態では樹脂製、金属製で、アーチ状に形成されている。本実施形態において連結部11は、その両端がそれぞれ緊結部12と一体的に形成されている。なお、本実施形態では、連結部11の形状をアーチ状としたが、例えば、台形や三角形状、円弧、或いはこれらを組み合わせた形状としてもよい。
緊結部12,12は、主筋21に対して上下2ヶ所で緊結される部材であり、それぞれの緊結部12,12の外方側の端部を屈曲させて、相互に対向する方向に一対の引掛部13,13が形成され、本実施形態では、緊結部12及び引掛部13が一体的に形成されている。詳述すると、緊結部12,12は、主筋21と平行になるように屈曲され、それぞれの引掛部13は、緊結部12の形成面Fsよりも下方(主筋側)に配置され、一対の引掛部13,13により横筋22を外方から挟持するように屈曲されている。また、各緊結部12にはボルトを通すボルト穴12aがそれぞれ2ヶ所ずつ形成されている。
また、本実施形態において連結部11には、湾曲又は屈曲した形状に沿って、湾曲方向の外方に向けて突出されたリム11aが形成され、湾曲部分の強度が高められている。このリム11aは、断面がU字形を成しており、連結部11と一体的に形成されている。
本実施形態において上述したスペーサー1は、一対の引掛部13が緊結部12の形成面Fsよりも下方(主筋側)に配置され、一対の引掛部13,13により横筋22を外方から挟持するように屈曲するように成形したが、図3に示すように、それぞれの引掛部13を、緊結部12の形成面Fsよりも上方(外方側)に配置され、一対の引掛部13,13のそれぞれが横筋22を個別に把持するように屈曲され、全体としてΩ字状となるように形成してもよい。この場合、緊結部12にもリム12bを形成してもよい。
(使用方法)
次いで、以上の構成を有するスペーサー1の使用方法について説明する。図4~6に本実施形態に係るスペーサー1の使用状態を示す。図4(a)及び(b)に示すように、緊結部12,12を、主筋21に対して上下2ヶ所に緊結する。このとき、それぞれの緊結部12,12の外方側の一対の引掛部13,13により上下の横筋22,22のそれぞれを上下外方から挟持する。この状態において、U字形ボルト14を主筋21に引っ掛けて、緊結部12のボルト穴12aに挿通したうえでナット14aを螺合させて緊結部12を固定する。上述したように、緊結部12は、引掛部13が、緊結部12の形成面よりも主筋側に配置されているため、U字形ボルト14のナット14aを締めることにより、緊結部12が横筋22の外側表面に押しつけられて、引掛部13の横筋22に対する引っかかりが強化される。
同様に、引掛部13を緊結部12の形成面Fsよりも外方側に配置した形態では、図5(a)に示すように、U字形ボルト14のナット14aを締めることにより、緊結部12が主筋21の外側表面に直接押しつけられて、引掛部13が横筋22を掌握するように引っかかることとなり、引掛部13の横筋22に対する引っかかりが強化される。
(変更例)
なお、以上説明した実施形態の説明は、本考案の一例である。このため、本考案は上述した実施形態に限定されることなく、本考案に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。上述した実施形態ではU字形ボルト14とナット14aで緊結部12を緊結するようにしたが、例えば、図5(b)に示すように、緊結番線15で緊結部12及び引掛部13を緊結するようにしてもよい。
(作用・効果)
以上説明した本実施形態によれば、簡単な構成のスペーサー1によって高い作業性を保持しつつ、鉄筋籠2の杭の径方向における位置決めをより的確に行うことができる。具体的に、スペーサー1によれば、鉄筋籠2内の主筋21に対して上下二ヶ所で緊結されるとともに、一対の引掛部13,13を横筋22に引っ掛けることにより、主筋21と横筋22にスペーサー1を安定して固定することが可能となる。この結果、本実施形態によれば、鉄筋籠2の構造的一体性がさらに強化されるとともに、鉄筋籠2の位置決めがより正確に行えるようになり、鉄筋籠2の構造的安定性が向上し、コンクリートを流し込む際の鉄筋のずれや歪みを防ぐことができる。
また、連結部11、緊結部12、及び引掛部13が一体的に形成されてΩ字状を形成することで、スペーサー1の取り付け作業が容易になり、鉄筋籠2の組み立て工程が簡略化され、工期の短縮を図ることができる。さらに、一対の引掛部13,13を相互に対向する方向に屈曲させることにより、横筋22がスペーサー1にしっかりと引っ掛かり、動かないようにすることにより、横筋22への安定した固定が可能となり、鉄筋籠2の構造的一体性がさらに強化される。さらに、連結部11に外方に向けて突出されたリム11aを設けた場合には、スペーサー1の強度を高めることができ、長期にわたってスペーサー1の安定性を保持することができるとともに、耐久性と信頼性を向上させることができる。
Fs…形成面
G1…地盤
G2…杭孔
1…スペーサー
2…鉄筋籠
11…連結部
11a…リム
12,12…緊結部
13,13…引掛部
14…U字形ボルト
14a…ナット
15…緊結番線
21…主筋
22,22…横筋

Claims (5)

  1. 垂直方向に配筋される主筋と、主筋に対して直交する方向に配筋される横筋とから構成される鉄筋籠に組み付けられるスペーサーであって、
    前記主筋に対して上下2ヶ所で緊結される一対の緊結部と、
    前記一対の緊結部分に掛け渡されるように湾曲或いは屈曲された連結部と、
    前記緊結部のそれぞれに形成されて前記横筋に引っ掛けられる一対の引掛部と
    を有することを特徴とするスペーサー。
  2. 前記連結部、前記緊結部及び前記引掛部が一体的に形成されて全体としてΩ字状を成すことを特徴とする請求項1に記載のスペーサー。
  3. 前記一対の引掛部は、相互に対向する方向に屈曲されていることを特徴とする請求項1に記載のスペーサー。
  4. 前記連結部には、湾曲又は屈曲した形状に沿って外方に向けて突出されたリムを有することを特徴とする請求項1に記載のスペーサー。
  5. 前記請求項1~4のいずれかに記載のスペーサーを備えたことを特徴とする鉄筋籠。
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