JP3244635U - 長方形フレキシブルコンテナ - Google Patents

長方形フレキシブルコンテナ Download PDF

Info

Publication number
JP3244635U
JP3244635U JP2023003438U JP2023003438U JP3244635U JP 3244635 U JP3244635 U JP 3244635U JP 2023003438 U JP2023003438 U JP 2023003438U JP 2023003438 U JP2023003438 U JP 2023003438U JP 3244635 U JP3244635 U JP 3244635U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible container
container body
rectangular
fixed
hanging string
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2023003438U
Other languages
English (en)
Inventor
▲鄭▼利
Original Assignee
山西洋河海▲貿▼易有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 山西洋河海▲貿▼易有限公司 filed Critical 山西洋河海▲貿▼易有限公司
Application granted granted Critical
Publication of JP3244635U publication Critical patent/JP3244635U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)

Abstract

【課題】材料を詰める場合、フレキシブルコンテナが円形に変形することを低減し、包装の隙間を少なくして空間利用率を向上し、積載効率を向上して輸送コストを低減する長方形フレキシブルコンテナを提供する。【解決手段】底面と横断面が長方形であるフレキシブルコンテナ本体1を含む長方形フレキシブルコンテナであって、フレキシブルコンテナ本体に持ち手2が固定されており、フレキシブルコンテナ本体の頂部に開口が設けられており、フレキシブルコンテナ本体の内部に収容室が設けられている。包装袋の四角と底部にいずれも吊り紐3と補強リブ4が設けられており、包装袋の強度を向上させる。【選択図】図1

Description

本考案は、フレキシブルコンテナの技術分野に関し、特に、長方形フレキシブルコンテナに関する。
フレキシブルコンテナはフレコン、トンバッグ、フレコンバッグ等とも呼ばれ、コンテナユニット器具の1種である。クレーン又はフォークリフトと組み合わせば、コンテナユニット化輸送を実現することができ、これは大量のバラ状の粉体粒子状材料を積載輸送するのに適用される。
商品の流通において、包装と物流は非常に重要であり、そのコストは企業の競争力に対する影響が非常に大きい。例えば、ある企業は鉄道輸送の方式を用いるため、経済的である。フレキシブルコンテナ包装製品は顆粒状であり、かさ密度は0.76g/m3であり、使用できる鉄道の車種はP60、P61、P62、P70等であり、フレキシブルコンテナはD=1.20メートル、高さH=1.30~1.35メートルであり、車に積み込で試験した結果、積載量が60トンの車種は48トンしか積載できないので、その鉄道輸送の優位性が発揮されにくい。このようなかさ密度の小さい「かさ高物」の輸送において、積載容積の不足により積載量を空しく費やすので、輸送能力の浪費とコストアップにつながる問題は珍しくない。このような問題を改善し解決することは、輸送効率の向上、企業競争力の強化に重要な意義を有する。
労働力不足と労働力コスト向上に伴い、包装と物流の環節は徐々に積み卸し機械化とコンテナユニット化を実現している。長い間にわたって、フレキシブルコンテナは方形と円形に分けられ、現行の標準GB/T17448-1998「フレキシブルコンテナの輸送包装サイズのシリーズ」には、「方形、円形のフレキシブルコンテナは満載後にいずれも円形と見なされてもよく、直径Dで表される」というふうに表現される。円形のフレキシブルコンテナ形状の包装は多くの隙間を生じ、空間利用率が低い。遠距離輸送において、低い空間利用率により高い物流コストを招き、商品の流通範囲が制限される。
特許番号CN 219278398 Uでは、接続突縁を有する第1バッグを含み、前記接続突縁が前記第1バッグの一側に位置するフレキシブルコンテナバッグにおいて、第2バッグと、接続棒と、ロックナットと、補助ブロックとを含む補助装置をさらに含み、前記第2バッグと前記第1バッグが着脱可能に接続され、前記第1バッグの一側に位置し、前記第2バッグが係合突縁を有し、前記係合突縁と前記接続突縁とが係合され、前記第2バッグの一側に位置し、前記接続棒と前記第1バッグが摺動可能に接続され、前記接続棒と前記第2バッグが摺動可能に接続され、それぞれ前記第1バッグと前記第2バッグを貫通し、前記第1バッグの前記第2バッグに近い一側に位置し、前記ロックナットと前記接続棒とが回転自在に接続され、前記接続棒の一側に位置し、前記補助ブロックと前記接続棒が固定接続され、前記接続棒の前記ロックナットから離れる一側に位置するフレキシブルコンテナバッグが開示されている。該特許はフレキシブルコンテナの外部構造を改善し、フレキシブルコンテナを組合せて輸送することが便利になるが、フレキシブルコンテナにおける補助装置は同様に空間の浪費をもたらし、空間利用率が低くなる。このため、本考案は長方形フレキシブルコンテナが円形に変形する状況を低減し、包装の隙間を少なくし、空間利用率を向上できる長方形フレキシブルコンテナを提案している。
従来技術中の上記欠点に対して、本考案は、構造が簡単であり、普及されやすい長方形フレキシブルコンテナを提供している。
底面と横断面が長方形であるフレキシブルコンテナ本体を含む長方形フレキシブルコンテナであって、前記フレキシブルコンテナ本体に持ち手が固定されており、前記フレキシブルコンテナ本体の頂部に開口が設けられており、前記フレキシブルコンテナ本体の内部に収容室が設けられており、
前記フレキシブルコンテナ本体の外部に吊り紐Aが固定されており、前記フレキシブルコンテナ本体の底部に吊り紐Bが固定されている長方形フレキシブルコンテナ。
好ましくは、前記吊り紐Aの外側に補強リブAが固定されており、前記吊り紐Bの外側に補強リブBが固定されている。
好ましくは、前記フレキシブルコンテナ本体1の内部に設けられる小袋をさらに含み、前記小袋が少なくとも一つあり、前記小袋のサイズ、又は複数の小袋が重ね合わせられた後のサイズは前記フレキシブルコンテナ本体の内径のサイズとマッチングする。
好ましくは、前記フレキシブルコンテナ本体の内部の四角に補強用クロスが設けられており、前記補強用クロスの両側がそれぞれ、前記フレキシブルコンテナ本体の隣接する二つの側面に固定され、前記補強用クロスに幾つかのスルーホールが設けられている。
好ましくは、前記フレキシブルコンテナ本体の2組の長辺の中部にさらに前記補強用クロスが接続されている。
好ましくは、前記フレキシブルコンテナ本体の内部にメッシュクロスが設けられており、前記メッシュクロスは前記フレキシブルコンテナ本体の収容室を幾つかのチャンバーに仕切り、前記メッシュクロスに幾つかのホールが設けられている。
好ましくは、前記補強リブAの両端が、それぞれ前記吊り紐Aの両側に位置し、前記補強リブBの両端が、それぞれ前記吊り紐Bの両側に位置する。
好ましくは、前記持ち手の両端が、それぞれ前記フレキシブルコンテナ本体の側面に固定される。
本考案の効果は以下の通りである。
本考案に係るフレキシブルコンテナは長方体形状を用いるので、材料を詰める場合、フレキシブルコンテナの円形への変形を低減し、包装の隙間を少なくし、空間利用率を向上し、積載効率を向上し、輸送コストを低減することができる。包装袋の四角と底部にいずれも吊り紐と補強リブとが設けられており、包装袋の強度を向上させる。包装と物流に重要な意義を有する。
本考案の実施例の技術的手段をより明確的に説明するために、以下に実施例に使用する必要のある図面を簡単に説明する。なお、以下の図面に本考案のある実施例のみを示しているので、範囲を限定するものと見なされるべきではない。当業者であれば、創造的労働を行うことなく、さらにこれらの図面に応じて他の関連図面を得ることができる。
本考案の斜視図である。 本考案の底部の模式図である。 実施例2の模式図である。 実施例3の模式図である。 実施例4の模式図である。
本考案の実施例の目的、技術的手段及びメリットがより明らかになるように、以下、本考案の実施例中の図面を参照しながら、本考案の実施例中の技術的手段を明確で完全に説明する。明らかに、説明される実施例は本考案の一部の実施例であり、全ての実施例ではない。通常、ここで、図面に説明表示される本考案の実施例のアセンブリは、種々の異なる配置で配列と設計を行うことができる。
なお、本考案の実施例の説明において、用語「中心」、「上」、「下」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「内」、「外」等で示される方位又は位置関係は、図面に示す方位又は位置関係に基づくものであり、又は該考案の製品が使用時に通常置かれる方位又は位置関係である。本考案を容易に説明し、及び説明を簡単にするものに過ぎず、示される装置又は素子が特定の方位を有し、特定の方位で構成、操作しなければならないことを指示又は暗示するものではない。従って、本考案を制限するものと理解されるべきではない。また、用語「第1」、「第2」、「第3」等は区別説明するためのものに過ぎず、相対的な重要性を指示又は暗示するものと理解されるべきではない。
図示するように、底面と横断面が長方形であるフレキシブルコンテナ本体1を含む長方形フレキシブルコンテナであって、フレキシブルコンテナ本体1に持ち手2が固定されており、持ち手2の両端がフレキシブルコンテナ本体1の側面に固定され、フレキシブルコンテナ本体1の頂部に開口が設けられており、フレキシブルコンテナ本体1にカバープレート又は被覆クロスが設けられており、フレキシブルコンテナ本体1の内部に収容室が設けられており、
フレキシブルコンテナ本体1の外部に吊り紐A3が固定されており、吊り紐A3の外側に補強リブA4が固定されており、フレキシブルコンテナ本体1の底部に吊り紐B5が固定されており、吊り紐B5の外側に補強リブB6が固定されている。補強リブA4の両端が、それぞれ吊り紐A3の両側に位置し、補強リブB6の両端が、それぞれ吊り紐B5の両側に位置する。
実施例1では、フレキシブルコンテナ本体1の内部に設けられる小袋をさらに含み、小袋が少なくとも一つあり、小袋のサイズ、又は複数の小袋が重ね合せられた後のサイズはフレキシブルコンテナ本体1の内径のサイズとマッチングする。
使用時に、内バッグに材料を詰めた後、小袋をフレキシブルコンテナ本体1に入れ、フレキシブルコンテナの変形を少なくし、フレキシブルコンテナに長方体形状を維持させ、フレキシブルコンテナの輸送包装に寄与し、包装の隙間を少なくすることができる。
実施例2では、フレキシブルコンテナ本体1の内部の四角に補強用クロス7が設けられており、補強用クロス7の両側がそれぞれ、フレキシブルコンテナ本体1の隣接する二つの側面に固定され、補強用クロス7に幾つかのスルーホール8が設けられている。
実施例3では、実施例2に基づき、フレキシブルコンテナ本体1の2組の長辺の中部にさらに補強用クロス7が接続されている。
使用時に、実施例2と実施例3は直接フレキシブルコンテナ本体で材料を詰める。材料はバラ状の粉体粒子状のものであり、スルーホールを貫通して流通することができ、包装袋の容積に影響を与えない。四角における補強用クロスは包装袋の側壁が外へ拡張しないように制限し、長方形の形状を維持することができる。フレキシブルコンテナの2組の長辺の中部における補強用クロスは、フレキシブルコンテナの長辺が固定のピッチを保護し、外へ拡張しないように制限し、形状を維持することができる。
実施例4では、フレキシブルコンテナ本体1の内部にメッシュクロス9が設けられており、メッシュクロス9はフレキシブルコンテナ本体1の収容室を幾つかのチャンバーに仕切り、メッシュクロス9に幾つかのホールが設けられている。
使用時に、全て直接フレキシブルコンテナで材料を詰めることができる。材料はホールを介して流通することもできるし、内バッグで包装した後、それぞれのチャンバーに入れることもできる。このようにフレキシブルコンテナの外壁の張力を少なくし、形状が変わらないように保護することができる。
通常鉄道の有蓋車の車種P60、P61、P62、P63、P64等は、その積載荷重は全て60トンであり、車内のサイズが近く、それぞれその最小値を取り、長さ15140mm、幅2750mm、高さ2750mmである。円形トンバッグと容積が同様な長方形トンバッグ(長さ1200~1250mm、幅90~95mm、高さが変わらない)を用いると、長方形トンバッグが円形に変形することを効果的に制御する場合、60トンのものを詰めることは全く問題ない。
本考案に係るフレキシブルコンテナは長方体形状を用いるので、材料を詰める場合、フレキシブルコンテナが円形に変形することを低減し、包装の隙間を少なくし、空間利用率を向上し、積載効率を向上し、輸送コストを低減することができる。包装袋の四角と底部にいずれも吊り紐と補強リブとが設けられており、包装袋の強度を向上させる。包装と物流に重要な意義を有する。
上述したのは本実用新案の好ましい実施例に過ぎず、本実用新案を制限するためのものではない。本実用新案の趣旨と原則において為されたいかなる変形、等価の置換及び改善等は、全て本実用新案の保護範囲に含まれるべきである。
1 フレキシブルコンテナ本体
2 持ち手
3 吊り紐A
4 補強リブA
5 吊り紐B
6 補強リブB
7 補強用クロス
8 スルーホール
9 メッシュクロス

Claims (8)

  1. 底面と横断面が長方形であるフレキシブルコンテナ本体1を含む長方形フレキシブルコンテナであって、前記フレキシブルコンテナ本体1に持ち手2が固定されており、前記フレキシブルコンテナ本体1の頂部に開口が設けられており、前記フレキシブルコンテナ本体1の内部に収容室が設けられており、
    前記フレキシブルコンテナ本体1の外部に吊り紐A3が固定されており、前記フレキシブルコンテナ本体1の底部に吊り紐B5が固定されていることを特徴とする、長方形フレキシブルコンテナ。
  2. 前記吊り紐A3の外側に補強リブA4が固定されており、前記吊り紐B5の外側に補強リブB6が固定されていることを特徴とする、請求項1に記載の長方形フレキシブルコンテナ。
  3. 前記フレキシブルコンテナ本体1の内部に設けられる小袋をさらに含み、前記小袋が少なくとも一つあり、前記小袋のサイズ、又は複数の小袋が重ね合わせられた後のサイズは前記フレキシブルコンテナ本体1の内径のサイズとマッチングすることを特徴とする、請求項1に記載の長方形フレキシブルコンテナ。
  4. 前記フレキシブルコンテナ本体1の内部の四角に補強用クロス7が設けられており、前記補強用クロス7の両側がそれぞれ、前記フレキシブルコンテナ本体1の隣接する二つの側面に固定され、前記補強用クロス7に幾つかのスルーホール8が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の長方形フレキシブルコンテナ。
  5. 前記フレキシブルコンテナ本体1の2組の長辺の中部にさらに前記補強用クロス7が接続されていることを特徴とする、請求項4に記載の長方形フレキシブルコンテナ。
  6. 前記フレキシブルコンテナ本体1の内部にメッシュクロス9が設けられており、前記メッシュクロス9は前記フレキシブルコンテナ本体1の収容室を幾つかのチャンバーに仕切り、前記メッシュクロス9に幾つかのホールが設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の長方形フレキシブルコンテナ。
  7. 前記補強リブA4の両端が、それぞれ前記吊り紐A3の両側に位置し、前記補強リブB6の両端が、それぞれ前記吊り紐B5の両側に位置することを特徴とする、請求項2に記載の長方形フレキシブルコンテナ。
  8. 前記持ち手2の両端が、それぞれ前記フレキシブルコンテナ本体1の側面に固定されることを特徴とする、請求項7に記載の長方形フレキシブルコンテナ。

JP2023003438U 2023-08-09 2023-09-20 長方形フレキシブルコンテナ Active JP3244635U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN202322135940.9U CN220577993U (zh) 2023-08-09 2023-08-09 长方形集装袋
CN202322135940.9 2023-08-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3244635U true JP3244635U (ja) 2023-11-16

Family

ID=88728470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023003438U Active JP3244635U (ja) 2023-08-09 2023-09-20 長方形フレキシブルコンテナ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3244635U (ja)
CN (1) CN220577993U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
CN220577993U (zh) 2024-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007254024A (ja) 粉体類を収納するためのコンテナーバッグ
US4934636A (en) Containment device for items of irregular shape or configuration
WO2014183335A1 (zh) 储运容器的支撑结构及储运容器的装运方法
JP3244635U (ja) 長方形フレキシブルコンテナ
KR200454330Y1 (ko) 컨테이너 백
CN202080621U (zh) 用于运输散装用柔性大容器的装置
KR101964076B1 (ko) 컨테이너 백
KR101476400B1 (ko) 컨테이너 백
KR101911187B1 (ko) 내부 격벽이 방사형으로 구비된 컨테이너백
US3185516A (en) Drop bottom shipping container
CN104071487A (zh) 一种方形包装袋
CN203889373U (zh) 井字形兜底包装袋
CN2539720Y (zh) 一种散装颗粒状货物集装箱
KR20100126085A (ko) 파티션을 구비한 마대
KR102093788B1 (ko) 벌크 라이너 백
AU2020233675A1 (en) An Improved Bag
CN211593374U (zh) 一种灌胶产品的运输装置
CN221234413U (zh) 一种防漏集装袋
CN106697622A (zh) 箱式集装袋
JP3198103U (ja) コンテナ
CN218893428U (zh) 一种叉车装卸支架
CN213084166U (zh) 立体结构集装袋
CN204528180U (zh) 一种颗粒物集装袋
CN2598935Y (zh) 集装箱内衬袋
CN212291194U (zh) 蓄电池木箱包装结构

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3244635

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150