JP3243205B2 - ドア付き間仕切りにおけるドアロック装置 - Google Patents

ドア付き間仕切りにおけるドアロック装置

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JP3243205B2
JP3243205B2 JP28703297A JP28703297A JP3243205B2 JP 3243205 B2 JP3243205 B2 JP 3243205B2 JP 28703297 A JP28703297 A JP 28703297A JP 28703297 A JP28703297 A JP 28703297A JP 3243205 B2 JP3243205 B2 JP 3243205B2
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Fuj Hensokuki Co Ltd
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Tachikawa Corp
Fuj Hensokuki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、床面の上方に設
けたレールに吊下されて移動し得る可動パネルを備えた
間仕切りにおいて、この可動パネルに設けたドアをロッ
クする装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、可動パネルに設けた開口に対しド
アを開閉動可能に支持したドア付き間仕切りにおいて
は、ドアロック装置を可動パネルに設けたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このドアロッ
ク装置は手動により駆動する構造になっているため、そ
の操作が面倒であるばかりではなく、荷物を床面に置い
て操作しなければならない場合もあり、実用上不便であ
った。
【0004】本発明は、間仕切りにおいて、可動パネル
に設けたドアロック装置を自動化してその操作を容易に
することを目的にしている。さらに、本発明は、自動化
したドアロック装置において、ロック機能を高めること
を目的にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】後記各実施形態の図面
(図1〜7に示す第一実施形態、図8,9に示す第二実
施形態)の符号を援用して本発明を説明する。
【0006】請求項1の発明にかかる間仕切りは、第一
実施形態に対応し、下記のように構成されている。床面
(F)の上方に設けたレール(1)に吊下された状態
で、互いに隣接する空間を開閉するようにレール(1)
に沿って移動し得る可動パネル(3,4)を備えてい
る。この可動パネル(3)に設けた開口(8)に対しド
ア(9)を開閉動可能に支持している。
【0007】可動パネル(3)は、ドア(9)に係止さ
れてドア(9)の開閉を阻止するとともにドア(9)か
ら離脱してドア(9)の開閉を可能にするように移動可
能に支持したロック部材(15)と、電気的信号により
駆動するロック用電気的駆動部(16)と、このロック
用電気的駆動部(16)の駆動によりロック部材(1
5)を係脱させるロック用自動連動部(17)とを備え
ている。
【0008】動パネル(3,4)は、レール(1)に
対し移動可能に支持したランナー(2)に吊下されてい
る。このランナー(2)は、ランナー(2)内または可
動パネル(3,4)内に設けたパネル移動用電動モータ
(7)の駆動により自走する。
【0009】可動パネル(3)内のロック用電気的駆動
部(16)は、このパネル移動用電動モータ(7)が制
御部(60a)からのパネル移動用電気的信号により駆
動して可動パネル(3)が移動する状態で、このパネ
ル移動用電気的信号に基づき駆動して可動パネル(3)
内のロック部材(15)をドア(9)に係止させるよう
に、駆動制御される。
【0010】請求項の発明は、第二実施形態に対応
し、請求項1の発明に下記の構成を追加している。ドア
(9)の閉状態を検知するドア開閉センサ(62)を備
えている。可動パネル(3)内のロック用電気的駆動部
(16)は、このドア開閉センサ(62)が閉状態を検
知した時に、このドア閉状態検知信号に基づき駆動して
可動パネル(3)内のロック部材(15)をドア(9)
に係止させるように、駆動制御される。
【0011】請求項の発明は、第二実施形態に対応
し、請求項の発明に下記の構成を追加している。ドア
(9)の開状態を検知するドア開閉センサ(62)を備
えている。可動パネル(3)内のロック用電気的駆動部
(16)は、ドア開閉センサ(62)が開状態を検知
し、そのドア開状態検知信号に基づき駆動して可動パネ
ル(3)内のロック部材(15)をロック解除させた
態で、ドア開閉センサ(62)が閉状態を検知した直後
、このドア開閉センサ(62)が開状態を検知した時
、このドア開状態検知信号に基づき駆動して可動パ
ネル(3)内のロック部材(15)をドア(9)から離
脱させるように、駆動制御される。
【0012】請求項の発明は、第二実施形態に対応
し、請求項1請求項2または請求項の発明に下記の構
成を追加している。可動パネル(3)内のロック部材
(15)は、ドア(9)を係止する方向へ移動するよう
に弾性体(64)により付勢されている。ドア(9)
は、このロック部材(15)が係止されるロック孔(4
1)と、このロック孔(41)の外周に設けた突出部
(66)とを有している。ドア(9)の開状態でドア
(9)を係止する方向へ移動したロック部材(15)に
対し、ドア(9)を開状態から閉状態にする時にこの突
出部(66)が当接して、このロック部材(15)を弾
性体(64)の付勢力に抗してドア(9)から離脱させ
る方向へ移動させるように、この突出部(66)及びロ
ック部材(15)に当接面(66a,15a)を設けて
いる。
【0013】
【発明の実施形態】
〔第一実施形態〕まず、本発明の第一実施形態に係る間
仕切りを図1〜7を参照して説明する。
【0014】<図1、図4及び図5に示す間仕切りの概
略>レール1が床面Fの上方で延設されている。このレ
ール1を走行し得る各ランナー2に各可動パネル3,4
が吊下された状態で支持されてレール1と床面Fとの間
でレール1に沿って互いに並設されている。このレール
1の延設方向を左右方向、このレール1の延設方向に対
し直交する方向を前後方向とする。
【0015】このレール1内にトロリーレール5が延設
され、前記各ランナー2に取り付けられた集電子6がこ
のトロリーレール5に接触している。各ランナー2は、
この集電子6からの給電によりパネル移動用電動モータ
7(図7参照)が駆動して、自走する。この各ランナー
2の走行により、各可動パネル3,4は、その前後方向
両側で互いに隣接する空間を開閉するようにレール1に
沿って移動する。各可動パネル3,4のうち特定の可動
パネル3に設けられた開口8に対しドア9がヒンジ9a
により回動可能に支持されて可動パネル3の前方へ開閉
動するようになっている。
【0016】このドア9の外周で可動パネル3内に設置
された駆動系においては、後で詳述するように、床面F
に対し接離される左右両接床部材11,10と、レール
1に対し接離される接天部材12と、この左右両接床部
材11,10及び接天部材12を接離させる接離駆動手
段13とが設けられている。この接離駆動手段13は、
ロック駆動手段14として、ドア9に対し係脱されるロ
ック部材15と、ロック用電気的駆動部(接離ロック用
電動モータ16)と、このロック用電気的駆動部(接離
ロック用電動モータ16)の駆動をロック部材15に伝
動するロック用自動連動部17とを含む。
【0017】このドア9内に設置された駆動系において
は、後で詳述するように、床面Fに対し接離される接床
部材18と、可動パネル3に対し係脱されるロック部材
19と、接離ロック駆動手段20とが設けられている。
この接離ロック駆動手段20は、接離ロック用電気的駆
動部(接離ロック用電動モータ21)と、この接離ロッ
ク用電気的駆動部(接離ロック用電動モータ21)の駆
動を接床部材18及びロック部材19に伝動する接離ロ
ック用自動連動部22とを含む。
【0018】<前記可動パネル3内の駆動系に設けた駆
動手段13,14> * 前記接離駆動手段13 ドア9の左右両側のうち右側で可動パネル3内に接離ロ
ック用電動モータ16が設置されている。この接離ロッ
ク用電動モータ16の出力軸16aに出力歯車23が取
着され、この出力歯車23に噛合する連動歯車24が可
動パネル3内で回動可能に支持されている。この接離ロ
ック用電動モータ16に隣接する連動軸25は、連動歯
車24の中心部を貫通して垂立状態で上下方向へ延設さ
れ、連動歯車24と一体回転可能に嵌合されているとと
もに、その回転中心方向25aへ移動可能に支持されて
いる。
【0019】前記連動軸25の上下両端部にねじ対偶機
構27,26が設けられている。この上下両ねじ対偶機
構27,26は、連動軸25に設けられた雄ねじ28
と、連動体30,29に設けられた雌ねじ31とを互い
に螺合させたものである。前記接離ロック用電動モータ
16の出力軸16aの回転により、出力歯車23及び連
動歯車24を介して連動軸25が回転すると、この上下
両ねじ対偶機構27,26により、上下両連動体30,
29が連動軸25に対し上下方向へ相対移動して互いに
接近離間する。
【0020】前記連動軸25の下端部にあるねじ対偶機
構26でその連動体29に対し一体的に設けられた支持
体32が、可動パネル3内で連動軸25の回転中心方向
25aへ移動可能に支持されている。この支持体32の
下端部には右側接床部材10が連結され、圧縮コイルば
ね32aにより床面F側へ付勢されて停止している。
【0021】前記連動軸25の上端部にあるねじ対偶機
構27でその連動体30に対し一体的に設けられた支持
体33が、可動パネル3内で連動軸25の回転中心方向
25aへ移動可能に支持されている。ドア9の上側でこ
の支持体33の上端部には横杆34の右端部が永久中心
軸35により回動可能に連結されている。
【0022】ドア9の左右両側のうち左側で可動パネル
3内に支杆36が垂立状態で上下方向へ移動可能に支持
されている。この支杆36の下端部には左側接床部材1
1が連結され、圧縮コイルばね36aにより床面F側へ
付勢されて停止している。ドア9の上側でこの支杆36
の上端部には横杆34の左端部が永久中心軸37により
回動可能に連結されている。なお、図示しないが、この
支杆36は、左側接床部材11が床面Fから離間する上
方へばねにより付勢されている。
【0023】ドア9の上側で前記支持体33の上端部及
び支杆36の上端部を連結する両永久中心軸35,37
間において横杆34の中間部には、支杆38の下端部が
永久中心軸39により回動可能に連結されている。この
支杆38は、横杆34の上方へ延設され、垂立状態で上
下方向へ移動可能に支持されている。この支杆38の上
端部には接天部材12が連結され、圧縮コイルばね38
aによりレール1側へ付勢されて停止している。なお、
図示しないが、この支杆38は、接天部材12がレール
1から離間する下方へばねにより付勢されている。
【0024】* 前記ロック駆動手段14 前記支持体33の上端部及び支杆38の下端部を連結す
る両永久中心軸35,39間で横杆34には、棒状のロ
ック部材15の上端部が永久中心軸40により回動可能
に支持されている。このロック部材15は、横杆34の
下方へ延設され、垂立状態で上下方向へ移動可能に支持
されている。ドア9の上端部にはこのロック部材15が
係脱されるロック孔41が形成されている。前記接離ロ
ック用電動モータ16は、電気的信号により駆動するロ
ック用電気的駆動部として兼用されている。この接離ロ
ック用電動モータ16の駆動によりロック部材15をド
ア9のロック孔41に対し係脱させるロック用自動連動
部17としては、前記出力歯車23、連動歯車24、連
動軸25、上側ねじ対偶機構27、上側連動体30、上
側支持体33及び横杆34が該当する。
【0025】<前記ドア9内の駆動系に設けた接離ロッ
ク駆動手段20の自動連動部22>ドア9内に接離ロッ
ク用電動モータ21(電気的信号により駆動する接離ロ
ック用電気的駆動部)が設置されている。この接離ロッ
ク用電動モータ21に隣接してドア9内に連動板42が
支軸43により回動可能に支持されている。この支軸4
3に連動歯車44が取着され、この接離ロック用電動モ
ータ21の出力軸21aに取着された出力歯車45がこ
の連動歯車44に噛合されている。
【0026】前記連動板42の外周に連動リンク46の
上端部が永久中心軸47により回動可能に連結されてい
る。ドア9内で連動レバー48が支軸49により回動可
能に支持され、この連動レバー48に連動リンク46の
下端部が永久中心軸50により回動可能に連結されてい
る。ドア9内で支持体51が垂立状態で上下方向へ移動
可能に支持されている。この支持体51の下端部には接
床部材18が連結され、圧縮コイルばね51aにより床
面F側へ付勢されて停止している。この支持体51に連
動レバー48が永久中心軸52により回動可能に連結さ
れている。なお、図示しないが、この支持体51は、接
床部材18が床面Fから離間する上方へばねにより付勢
されている。
【0027】ドア9内で前記連動板42の外周に支杆5
3の下端部が永久中心軸54により回動可能に連結され
ている。この支杆53の上端部に棒状のロック部材19
が永久中心軸55により回動可能に連結されている。こ
のロック部材19は垂立状態で上下方向へ移動可能に支
持されている。可動パネル3にはこのロック部材19が
係脱されるロック孔56が形成されている。
【0028】<図6に示すドアハンドル57>ドア9の
前後表面に収納凹部58が設けられている。この前後両
収納凹部58内にドアハンドル57が収納された状態で
固定されている。この前後両収納凹部58においてドア
9の前後表面に沿う外周縁58aは前後両ドアハンドル
57の外周縁57aにほぼ沿って形成されている。この
前後両ドアハンドル57にはそれぞれ押しボタン式の接
離ロックスイッチ59が取り付けられている。
【0029】<図7に示す電気ブロック回路の概略>コ
ントローラ60は、図示しない操作盤にあるパネル開閉
スイッチ61からの入力信号(後記するパネル閉モード
における信号及びパネル開モードにおける信号)によ
り、前記各ランナー2内のパネル移動用電動モータ7、
可動パネル3内の接離ロック用電動モータ16及びドア
9内の接離ロック用電動モータ21を後述のように駆動
制御する。また、コントローラ60は、前記ドアハンド
ル57の接離ロックスイッチ59からの入力信号(後記
するドア閉モードにおける信号及びドア開モードにおけ
る信号)により、ドア9内の接離ロック用電動モータ2
1を後述のように駆動制御する。なお、このコントロー
ラ60は、可動パネル3内に設置され、各ランナー2の
集電子6から給電されている。
【0030】<図1〜5に示すパネル開閉作用> * パネル収納状態でパネル開閉スイッチ61がパネル
閉モードになった場合 ・ 図1に示す搬出状態 可動パネル3の左右両接床部材11,10及びドア9の
接床部材18が床面Fから間隙Sだけ離間して開き、可
動パネル3の接天部材12がレール1から間隙Sだけ離
間して開き、可動パネル3のロック部材15がドア9の
ロック孔41に係入されてロックされ、ドア9のロック
部材19が可動パネル3のロック孔56から離脱されて
ロック解除された状態で、各ランナー2内のパネル移動
用電動モータ7が駆動して各可動パネル3が所定の閉位
置まで搬出され、その後パネル移動用電動モータ7が停
止する。
【0031】・ 図2に示す搬出状態 可動パネル3内の接離ロック用電動モータ16が駆動
し、上下両連動体30,29が共に移動して互いに離間
すると、可動パネル3の右側接床部材10がまず床面F
に接触して停止し、閉状態になる。この場合、可動パネ
ル3の左側接床部材11が床面Fに接近し始めるととも
に、可動パネル3の接天部材12がレール1に接近し始
め、可動パネル3のロック部材15がドア9のロック孔
41から離脱する上方へ移動し始める。
【0032】・ 図3に示す搬出状態 さらに、可動パネル3内の接離ロック用電動モータ16
が駆動し、停止した下側連動体29に対し連動軸25が
上方へ移動するとともに、この連動軸25に対し上側連
動体30が上方へ移動して下側連動体29から離間する
と、可動パネル3の左側接床部材11も床面Fに接触し
て停止し、閉状態になる。この場合、可動パネル3の接
天部材12がレール1に対しさらに接近し、可動パネル
3のロック部材15がドア9のロック孔56から離脱す
る上方へさらに移動する。
【0033】・ 図4に示す搬出状態 さらに、可動パネル3内の接離ロック用電動モータ16
が駆動し、停止した下側連動体29に対し連動軸25が
上方へ移動するとともに、この連動軸25に対し上側連
動体30が上方へ移動して下側連動体29から離間する
と、可動パネル3の接天部材12もレール1に接触して
停止し、閉状態になる。この場合、可動パネル3のロッ
ク部材15がドア9のロック孔41から完全に離脱し、
ロック解除状態になる。その後、接離ロック用電動モー
タ16が停止する。
【0034】・ 図5に示す搬出状態 前記図4の動作終了後に、または図1〜4の動作と同時
に、ドア9内の接離ロック用電動モータ21が駆動する
と、ドア9の接床部材18が床面Fに接触して停止し、
閉状態になるとともに、ドア9のロック部材19が可動
パネル3のロック孔56に係入されてロック状態にな
る。その後、接離ロック用電動モータ21が停止する。
【0035】* パネル搬出状態でパネル開閉スイッチ
61がパネル開モードになった場合 前述した図5の搬出状態から、図4の搬出状態、図3の
搬出状態及び図2の搬出状態を経て図1の搬出状態にな
る。次に、各ランナー2内のパネル移動用電動モータ7
が駆動して各可動パネル3が収納され、その後パネル移
動用電動モータ7が停止する。
【0036】<ドア9のみの開閉作用> * 前記接離ロックスイッチ59がドア閉モードになっ
た場合 ・ 図4に示すドア開状態 図4に示すパネル搬出状態では、可動パネル3の左右両
接床部材11,10が床面Fに接触して閉じ、可動パネ
ル3の接天部材12がレール1に接触して閉じ、可動パ
ネル3のロック部材15がドア9のロック孔41から離
脱されてロック解除されている。このパネル搬出状態
で、ドア9の接床部材18が床面Fから間隙Sだけ離間
して開き、ドア9のロック部材19が可動パネル3のロ
ック孔56から離脱されてロック解除された開状態にあ
る。
【0037】・ 図5に示すドア閉状態 前記パネル搬出状態のままで、ドア9内の接離ロック用
電動モータ21が駆動すると、ドア9の接床部材18が
床面Fに接触して閉状態になるとともに、ドア9のロッ
ク部材19が可動パネル3のロック孔56に係入されて
ロック状態になる。その後、接離ロック用電動モータ2
1が停止する。
【0038】* 図5のドア閉状態で、接離ロックスイ
ッチ59がドア開モードになった場合、図4のドア開状
態になる。 <第一実施形態の特徴>第一実施形態は下記*の特徴
(後記する他の技術的思想以外)を有する。
【0039】* ドア9のロック及びロック解除を接離
ロック用電動モータ16により可動パネル3側から自動
的に行うことができる。従って、間仕切りのドアロック
装置を自動化してその操作を容易にすることができる。
【0040】* 前述したように、パネル収納状態でパ
ネル開閉スイッチ61がパネル閉モードになった場合
や、パネル搬出状態でパネル開閉スイッチ61がパネル
開モードになった場合、コントローラ60の制御部60
a(図7参照)は、パネル移動用電動モータ7にパネル
移動用電気的信号を送って可動パネル3を移動させると
ともに、このパネル移動用電気的信号に基づき接離ロッ
ク用電動モータ16を駆動制御して可動パネル3内のロ
ック部材15をドア9に係止させる。そのため、可動パ
ネル3の移動状態で、ドア9は、たとえドア9内のロッ
ク部材19がロック解除されていても、可動パネル3内
のロック部材15によりロックされて不用意に開放され
ない。従って、可動パネル3の移動中にドア9に対する
衝突をなくしてドア9及びその衝突物の損傷を防止する
とともに、自動化したドアロック装置においてロック機
能を高めることができる。
【0041】* 可動パネル3内の接離駆動手段13を
接離ロック用電動モータ16により自動化した。すなわ
ち、この接離駆動手段13において、接離ロック用電動
モータ16により連動軸25が回転すると、ねじ対偶機
構26,27により両連動体29,30が連動軸25に
対し相対移動して互いに接近離間し、この両連動体2
9,30の動きが接床部材10,11及び接天部材12
に伝達される。従って、接天接床装置の操作を接離ロッ
ク用電動モータ16により容易に行うことができる。
【0042】〔第二実施形態〕図1〜7(第一実施形態
と兼用)及び図8,9に示す第二実施形態は、下記*の
点で第一実施形態と主に異なる。
【0043】* 図1〜5に示すように、前記ドア9の
閉状態及び開状態を検知するドア開閉センサ62(例え
ば、近接スイッチやリミットスイッチ)を備えている。 * 第一実施形態における可動パネル3のロック部材1
5及びドア9のロック孔41に関連する構成を下記のよ
うに変更している。
【0044】図8(a)(b)に示すブラケット63
(支持体)は、前記横杆34(図1,4,5参照)に対
し永久中心軸40により回動可能に連結されている。棒
状ロック部材15は、このブラケット63に挿通されて
上下動可能に支持されている。このブラケット63で棒
状ロック部材15の外周に圧縮コイルばね64(弾性
体)が巻装され、この圧縮コイルばね64の弾性力によ
り棒状ロック部材15が下方へ付勢されてブラケット6
3の下側から突出している。このブラケット63の下方
で可動パネル3に案内孔65が形成され、棒状ロック部
材15がこの案内孔65に対し上下動可能に挿嵌されて
いる。ドア9には閉状態でこの案内孔65の下方に位置
するロック孔41が形成されている。このロック孔41
の外周でドア9には突出部66が形成されている。
【0045】* 図7に示すように、コントローラ60
の制御部60aは、前記ドア開閉センサ62からの入力
信号(後記するドア閉状態検知信号及びドア開状態検知
信号)により、接離ロック用電動モータ16を下記・の
ように駆動制御する。
【0046】・ 図8(a)に示すように可動パネル3
のロック部材15がロック解除されている状態(図4,
5参照)で、ロック用電気的信号(パネル開モードにお
けるパネル開閉スイッチ61からの入力信号)が接離ロ
ック用電動モータ16に送られても、ドア開閉センサ6
2が閉状態を検知した時にのみ、このドア閉状態検知信
号に基づき接離ロック用電動モータ16が駆動し、図8
(b)に示すように可動パネル3のロック部材15がド
ア9のロック孔41に係止される(図1参照)。逆に、
ドア開閉センサ62が開状態を検知した時は、このドア
開状態検知信号に基づき接離ロック用電動モータ16が
停止して可動パネル3のロック部材15がドア9のロッ
ク孔41に係止されない。すなわち、ドア9が開いてい
る場合には、ロック解除状態からロック状態へ移行しな
い。また、ドア開閉センサ62が閉状態を検知した時に
のみ、このドア閉状態検知信号に基づきパネル移動用電
動モータ7が駆動して可動パネル3が移動する。しか
し、ドア開閉センサ62が開状態を検知した時は、この
ドア開状態検知信号に基づきパネル移動用電動モータ7
が停止して可動パネル3が移動しない。
【0047】従って、ドア9の開状態におけるロック部
材15の空ロックを防止するとともに、自動化したドア
ロック装置においてロック機能を高めることができる。 ・ 図8(a)に示すように可動パネル3のロック部材
15がロック解除されている状態(図4,5参照)で、
ロック用電気的信号(パネル開モードにおけるパネル開
閉スイッチ61からの入力信号)が接離ロック用電動モ
ータ16に送られると、ドア開閉センサ62からのドア
閉状態検知信号に基づき接離ロック用電動モータ16が
駆動して可動パネル3のロック部材15がドア9のロッ
ク孔41に係止される下方へ移動し始める。しかし、そ
の移動開始直後、ドア開閉センサ62が開状態を検知し
た時には、このドア開状態検知信号に基づき接離ロック
用電動モータ16が駆動し、図8(c)に示すように可
動パネル3のロック部材15がドア9のロック孔41か
ら離脱する上方へ移動する。
【0048】従って、ドア9の開状態におけるロック部
材15の空ロックを防止するとともに、自動化したドア
ロック装置においてロック機能を高めることができる。 * 図9(a)に示すように、棒状ロック部材15の下
端部には、その移動方向Pに対し傾斜する当接面15a
が形成されている。また、ロック孔41を有する突出部
66の外周には、この当接面15aに当接可能な当接面
66aが形成されている。すなわち、ドア9を閉じると
きにこの突出部66の当接面66aが棒状ロック部材1
5の斜状当接面15aを押すと、その押圧力が圧縮コイ
ルばね64の弾性力に抗して棒状ロック部材15を持ち
上げる分力として働くように、当接面15aが傾斜して
形成されている。
【0049】ドア9の開状態にもかかわらず、棒状ロッ
ク部材15がドア9を係止し得る下方へ移動した異常発
生時において、図9(a)に示すようにドア9が閉状態
になる場合、まず、突出部66の当接面66aが棒状ロ
ック部材15の斜状当接面15aに当接する。さらに、
ドア9が閉じると、図9(b)に示すように、棒状ロッ
ク部材15は、その斜状当接面15aで突出部66の当
接面66aにより持ち上げられ、圧縮コイルばね64の
弾性力に抗してドア9から離脱する上向へ移動して突出
部66上に載り上げる。その後、図9(c)に示すよう
に、棒状ロック部材15は、圧縮コイルばね64の弾性
力によりドア9のロック孔41に係止される下方へ移動
してロック状態となる。すなわち、空ロック状態にある
ロック部材15にドア9が当接しても、ロック部材15
は、圧縮コイルばね64の弾性力で吸収されて逃げ、自
動的に正常なロック状態となる。
【0050】従って、ドア9の当接に伴う棒状ロック部
材15の損傷を防止するとともに、自動化したドアロッ
ク装置においてロック機能を高めることができる。 〔他の実施形態〕前記各実施形態以外にも下記*のよう
に構成してもよい。
【0051】* 第一実施形態において、前記可動パネ
ル3内に設置された駆動系において、接床部材10,1
1と接天部材12と接離駆動手段13(ロック駆動手段
14以外)とを省略し、このロック駆動手段14として
接離ロック用電動モータ16とロック用自動連動部17
とロック部材15とを残す。
【0052】* 第一実施形態において、前記ドア9内
に設置された駆動系の接離ロック駆動手段20におい
て、接離ロック用電動モータ21を接離ロック用手動ド
アハンドルに、接離ロック用自動連動部22を接離ロッ
ク用手動連動部に、それぞれ変更する。
【0053】* 第一実施形態において、前記ドア9内
に設置された駆動系(接床部材18、ロック部材19、
接離ロック駆動手段20)を省略する。 * 第一実施形態では、電気的信号により駆動する電気
的駆動部として、電動モータ16,21を利用したが、
そのほか例えば電磁ソレノイドなどを利用する。
【0054】* 第二実施形態において、棒状ロック部
材15の当接面15aと、この当接面15aが当接可能
な突出部66の当接面66aとのうち、少なくとも一方
のものを傾斜状に形成する。ちなみに、第二実施形態で
は棒状ロック部材15の当接面15aを傾斜状に形成し
ている。
【0055】〔他の技術的思想〕 実施形態から把握できる技術的思想(請求項以外)を効
果と共に記載する。 (イ) 請求項1から請求項のうちいずれかの請求項
において、ドア9は、床面Fに対し接離するように移動
可能に支持した接床部材18と、可動パネル3に係止さ
れてドア9の開閉を阻止するとともに可動パネル3から
離脱してドア9の開閉を可能にするように移動可能に支
持したロック部材19と、接離ロック用駆動部(電気的
信号により駆動する接離ロック用電気的駆動部としての
電動モータ21または手動ドアハンドル)と、この接離
ロック用駆動部(接離ロック用電気的駆動部としての電
動モータ21または手動ドアハンドル)により接床部材
18を接離させるとともにロック部材19を係脱させる
接離ロック用連動部(接離ロック用自動連動部22また
は接離ロック用手動連動部)とを備え、この接離ロック
用連動部(接離ロック用自動連動部22または接離ロッ
ク用手動連動部)は、接床部材18が床面Fから離間す
る時にドア9内のロック部材19が可動パネル3から離
脱するように構成されている。従って、可動パネル3側
からのロックに加え、ドア9側からもドア9のロックを
行うことができる。
【0056】(ロ) 請求項1から請求項のうちいず
れかの請求項または上記(イ)において、可動パネル3
は、床面Fに対し接離するように移動可能に支持した接
床部材10,11と、レール1に対し接離するように移
動可能に支持した接天部材12と、この接床部材10,
11及び接天部材12を接離させる接離駆動手段13と
を備え、この接離駆動手段13は、可動パネル3内のロ
ック部材15、ロック用電気的駆動部(接離ロック用電
動モータ16)及びロック用自動連動部17を含み、接
床部材10,11が床面Fから離間するとともに接天部
材12がレール1から離間する時に可動パネル3内のロ
ック部材15がドア9に係止されるように構成されてい
る。従って、可動パネル3の移動可能時にドア9のロッ
クを接離駆動手段13に連動して可動パネル3側から自
動的に行うことができる。
【0057】
【発明の効果】請求項1の発明にかかるドア付き間仕切
りによれば、可動パネル(3)のドアロック装置を自動
化してその操作を容易にすることができ、実用上便利で
ある。
【0058】また、可動パネル(3)の移動中にドア
(9)及びドア(9)に対する衝突物の損傷を防止する
とともに、自動化したドアロック装置においてロック機
能を高めることができる。
【0059】請求項の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加え、ドア(9)の開状態におけるロック部材
(15)の空ロックを防止するとともに、自動化したド
アロック装置においてロック機能を高めることができ
る。
【0060】請求項の発明によれば、請求項の発明
の効果に加え、ドア(9)の開状態におけるロック部材
(15)の空ロックを防止するとともに、自動化したド
アロック装置においてロック機能を高めることができ
る。
【0061】請求項の発明によれば、請求項1または
請求項2または請求項の発明の効果に加え、ドア
(9)の当接に伴うロック部材(15)の損傷を防止す
るとともに、自動化したドアロック装置においてロック
機能を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一実施形態にかかる間仕切りにおいて、可
動パネルの接天接床部材の開状態、可動パネルのロック
部材のロック状態、ドアの接床部材の開状態及びドアの
ロック部材のロック解除状態を示す概略断面図である。
【図2】 同じく、可動パネルの接天接床部材及びロッ
ク部材の変化を示す概略断面図である。
【図3】 同じく、可動パネルの接天接床部材及びロッ
ク部材の変化を示す概略断面図である。
【図4】 同じく、可動パネルの接天接床部材の閉状
態、可動パネルのロック部材のロック解除状態、ドアの
接床部材の開状態及びドアのロック部材のロック解除状
態を示す概略断面図である。
【図5】 同じく、可動パネルの接天接床部材の閉状
態、可動パネルのロック部材のロック解除状態、ドアの
接床部材の閉状態及びドアのロック部材のロック状態を
示す概略断面図である。
【図6】 (a)はドアハンドルを示す部分断面図であ
り、(b)は(a)を左右両側から見た部分側面図であ
る。
【図7】 電気ブロック回路を示す概略図である。
【図8】 (a)は第二実施形態において可動パネルの
ロック部材のロック解除状態を示す部分断面図であり、
(b)は同じく可動パネルのロック部材のロック状態を
示す部分断面図であり、(c)は同じく可動パネルのロ
ック部材のロック解除途中状態を示す部分断面図であ
る。
【図9】 第二実施形態において可動パネルのロック部
材のロック動作を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1…レール、2…ランナー、3,4…可動パネル、7…
パネル移動用電動モータ、8…開口、9…ドア、10,
11…接床部材、12…接天部材、15…ロック部材,
15a…当接面、16…接離ロック用電動モータ(ロッ
ク用電気的駆動部)、17…ロック用自動連動部、41
…ロック孔、62…ドア開閉センサ、64…圧縮コイル
ばね(弾性体)、66…突出部、66a…当接面、F…
床面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−100682(JP,A) 特開 平7−71167(JP,A) 特開 平5−295936(JP,A) 実開 昭56−97455(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 2/74 E04B 2/82 E05D 15/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面の上方に設けたレールに吊下された
    状態で、互いに隣接する空間を開閉するようにレールに
    沿って移動し得る可動パネルを備え、この可動パネルに
    設けた開口に対しドアを開閉動可能に支持したドア付き
    間仕切りにおいて、 可動パネルは、ドアに係止されてドアの開閉を阻止する
    とともにドアから離脱してドアの開閉を可能にするよう
    に移動可能に支持したロック部材と、電気的信号により
    駆動するロック用電気的駆動部と、このロック用電気的
    駆動部の駆動によりロック部材を係脱させるロック用自
    動連動部とを備え 前記可動パネルは、レールに対し移動可能に支持したラ
    ンナーに吊下され、 このランナーは、ランナー内または可動パネル内に設け
    たパネル移動用電動モータの駆動により自走し、 可動パネル内のロック用電気的駆動部は、このパネル移
    動用電動モータが制御部からのパネル移動用電気的信号
    により駆動して可動パネルが移動する状態では、このパ
    ネル移動用電気的信号に基づき駆動して可動パネル内の
    ロック部材をドアに係止するように、駆動制御され るこ
    とを特徴とするドア付き間仕切りにおけるドアロック装
    置。
  2. 【請求項2】 ドアの閉状態を検知するドア開閉センサ
    を備え、可動パネル内のロック用電気的駆動部は、この
    ドア開閉センサが閉状態を検知した時に、このドア閉状
    態検知信号に基づき駆動して可動パネル内のロック部材
    をドアに係止させるように、駆動制御されることを特徴
    とする請求項1に記載のドア付き間仕切りにおけるドア
    ロック装置。
  3. 【請求項3】 ドアの状態を検知するドア開閉センサ
    を備え、可動パネル内のロック用電気的駆動部は、
    開閉センサが状態を検知し、そのドア状態検知信号
    に基づき駆動して可動パネル内のロック部材をロック解
    除させた状態で、ドア開閉センサが閉状態を検知した直
    後に、ドア開閉センサが開状態を検知した時には、この
    ドア開状態検知信号に基づき駆動して可動パネル内のロ
    ック部材をドアから離脱させるように、駆動制御される
    ことを特徴とする請求項2に記載のドア付き間仕切りに
    おけるドアロック装置。
  4. 【請求項4】 可動パネル内のロック部材は、ドアを係
    止する方向へ移動するように弾性体により付勢され、 ドアは、このロック部材が係止されるロック孔と、この
    ロック孔の外周に設けた突出部とを有し、 ドアの開状態でドアを係止する方向へ移動したロック部
    材に対し、ドアを開状態から閉状態にする時にこの突出
    部が当接して、このロック部材を弾性体の付勢力に抗し
    てドアから離脱させる方向へ移動させるように、この突
    出部及びロック部材に当接面を設けた ことを特徴とする
    請求項1または請求項2または請求項3に記載のドア付
    き間仕切りにおけるドアロック装置。
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