JP3242816B2 - 生体組織を用いた情報処理装置 - Google Patents

生体組織を用いた情報処理装置

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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、生体の情報処理機構
を模倣した、生体を用いた情報処理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータは、主としてシリコ
ン半導体などの無機系材料によって構成されており、フ
ォン・ノイマン(Von Neumann )方式によって直列型の
論理演算を実行するものであった。しかし、このような
方式は、論理演算を正確に行なうことは出来たが、多数
の情報処理を平行して行なうことは困難であり、パター
ン認識等は不得意であるという欠点を有していた。これ
に対し、高等生物は周知の通り、パターン認識や学習な
どを容易に行なう。したがって、脳に見られるようなパ
ターン認識や学習、記憶機能がどのような原理に基づい
て実行されるのかを解明しこれらを模倣すれば、フォン
・ノイマン型コンピュータでは満足し得なかった様々な
機能を有するコンピュータ例えばバイオコンピュータの
実現が可能になるとされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在の
ところ上述の様なバイオコンピュータは実現されていな
い。その実現を図るためには、コンピュータから生体組
織への信号入力および該生体組織からコンピュータへの
信号出力を可能とする情報処理装置が必要になると考え
られる。このような装置は上記のようなバイオコンピュ
ータの実現を進める基本構成成分の一つになると考えら
れるからである。したがって、コンピュータから生体組
織への信号入力および該生体組織からコンピュータへの
信号出力を可能とする情報処理装置の実現が望まれる。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明の生体
を用いた情報処理装置によれば、細胞の状態変化に応答
し蛍光強度が変化する蛍光色素による処理を施した(染
色した)生体組織と、該生体組織にこれを刺激する信号
を入力するため該生体組織に接触させて使用される多数
の接触子を、所定配列で有した刺激信号入力手段と、前
記刺激信号に応答し前記生体組織から発せられる蛍光を
前記生体組織の複数個所単位でそれぞれ測定する蛍光測
定手段と、前記刺激信号入力手段の多数の接触子のうち
の1または複数の接触子に任意に刺激信号を印加すると
共に、該印加した刺激信号に対応する前記蛍光測定手段
で測定される蛍光強度パターンを記録するための制御手
段とを具えたことを特徴とする。
【0005】ここで、細胞の状態変化に応答し蛍光強度
が変化する蛍光色素としては目的に応じた種々のものを
用い得る。例えば、膜電位変化に応答して蛍光強度が変
化するいわゆる膜電位感受性蛍光色素、あるいは細胞内
イオン濃度変化に応答して蛍光強度が変化する蛍光色素
(例えば、細胞内のナトリウム、カリウム、カルシウム
または塩素などの各種イオンの濃度変化に応答する各種
蛍光色素)などは、用いる蛍光色素の例として挙げられ
る。
【0006】また、生体組織は任意好適なものを用い得
る。たとえば神経系は用い得る生体組織の典型例として
挙げられる。また、刺激信号は、特に限定されないが、
典型的には電気信号であることができる。電気信号はそ
の制御が容易だからである。もちろん、設計によっては
熱信号、光信号なども用い得る。また、多数の接触子そ
れぞれは独立して刺激信号を印加できる構成とするのが
良い。こうすると、生体組織の複数個所に並列に刺激信
号を与えることもできるので、生体組織にパターン状の
刺激信号を入力することも可能になるからである。ま
た、蛍光測定手段は、例えば蛍光顕微鏡とこれに直接若
しくは間接的に接続され複数の画素で構成されるセンサ
たとえばフォトダイオードアレイ或はCCDアレイとを
具えたもので構成出来る。また、制御手段は典型的には
電子回路でありたとえば一般的なコンピュータで構成出
来る。
【0007】
【作用】この発明の構成によれば、刺激信号入力手段を
介し外部から生体組織へ任意の刺激信号を入力出来る。
また、この入力された刺激信号に対する生体組織での応
答結果は蛍光測定手段により外部に取り出せる。また、
多数の接触子を備えたので生体組織の個々の部位たとえ
ば細胞単位に刺激信号を印加できる。さらに、多数の接
触子のうちのある1つの接触子に刺激信号を印加した
り、複数の接触子を用いてある意図を持ったパターン状
の刺激信号を印加することも可能になる。そして、これ
ら種々の態様の刺激信号の印加に対応する生体組織の応
答を記録できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例につ
いて説明する。ただし、説明に用いる各図はこの発明を
理解出来る程度に概略的に示してある。また、説明に用
いる各図において同様な構成成分については同一の番号
を付し、その重複する説明を省略することもある。
【0009】1.構成の説明 図1は実施例の生体組織を用いた情報処理装置10(以
下、情報処理装置10と略称することもある。)の構成
を示した図である。この図1に示した情報処理装置10
において、11は生体組織、13は刺激信号入力手段、
15は蛍光測定手段、17は制御手段をそれぞれ示す。
【0010】ここで、生体組織11は、細胞の状態変化
に応答し蛍光強度が変化する蛍光色素としての膜電位感
受性蛍光色素による処理を施したものである。この実施
例では、生体組織としてのモルモットの小腸自律神経に
膜電位感受性蛍光色素による処理を施したものを用いて
いる。詳細には、体重約150gの生後2週間のモルモ
ットから小腸自律神経submuscous plexus を抽出し、そ
れを、95%酸素/5%二酸化炭素の環流により酸素濃
度を上げたリンゲル液であって100μg/mlの膜電
位感受性蛍光色素Di−8−ANNEPSを含むpH
7.0のリンゲル液中に、10分間浸漬した後、リンゲ
ル液で清浄する処理を施したものとしている。ただし、
生体組織のみでは、生体組織が死んでしまうので、膜電
位感受性色素による処理を施した生体組織11は、95
%酸素/5%二酸化炭素の環流により酸素濃度を上げた
リンゲル液(所定のリンゲル液)が満たされかつ循環さ
れている容器11b(例えばシャーレ)に入れた状態で
用いている。なお、ここで用いた膜電位感受性蛍光色素
Di−8−ANNEPSは、たとえば文献I(ハ゛イオフィシ゛
ックスシ゛ャーナル(Biophys.J.(1994)67(1)208-16)に開示され
ているものであり、この出願に係る発明者が入手したも
のである。
【0011】また、刺激信号入力手段13は、この場
合、図2(A)に示した全体平面図および図2(B)に
示した要部(図2(A)中のP部分)の拡大図に示した
通り、絶縁性基板13aと、接触子13bと、絶縁膜1
3cとで構成してある。そしてこの刺激信号入力手段1
3を、容器11b内の所定のリンゲル液11a中に浸漬
し、そして、この入力手段13の接触子13bを形成し
てある面上に、上記生体試料を置いている。ただし、接
触子13bは絶縁性基板13a上に多数、この場合は1
00個、然も、10×10のマトリクス状に設けてい
る。これら接触子13bは図示しない配線部を介し制御
手段17に個々に接続してあり、任意の接触子と所定の
リンゲル液11aとの間に、刺激信号ここでは100m
Vの電圧を印加できる構成としてある。また、これら接
触子13bおよび配線部は、この場合、絶縁性基板13
a上にAu(金)薄膜のパターンを形成することにより
構成してある。また、絶縁膜13cは、各接触子13b
の部分を露出する開口部13caを有したものとしてい
る。なお、これら接触子13bの大きさ、配線部の線
幅、絶縁膜13cに設ける開口部13caの大きさは設
計に応じ任意と出来るが、ここでは、接触子13bの幅
および配線部の線幅を1mm、接触子13bの長さを1
mm、開口部13caを3×3mmのものとしている。
【0012】また、蛍光測定手段15は、この実施例で
は、蛍光顕微鏡15aと、この蛍光顕微鏡の接眼レンズ
15aaに接続したフォトダイオードアレイ15bとで
構成してある。フォトダイオードアレイ15bは、この
場合、24×24個の画素を有したエリアセンサを用い
ている。なお、図1に示した蛍光顕微鏡15aおいて、
15abは蛍光側干渉フィルタ、15acはダイクロイ
ックミラー、15adは対物レンズ、15aeは励起光
側干渉フィルタ、15afは光源である。光源15af
としては、生体組織11の蛍光色素を励起するための光
を発することのできるものを用いる。光源15afから
の光のうち蛍光色素の励起に好適な波長の光が励起光側
干渉フィルタ15aeを通過した後ダイクロイックミラ
ー15acにより一部が生体組織11に導かれる。一
方、生体組織から発せられる蛍光は対物レンズ15a
d、ダイクロイックミラー15ac、蛍光側干渉フィル
タ15abおよび接眼レンズ15aaを介してフォトダ
イオードアレイ15bに導かれる。
【0013】また、制御手段17は、刺激信号入力手段
13の多数の接触子13bのうちの1または複数の接触
子に任意に刺激信号を印加すると共に、該印加した刺激
信号に対応する前記蛍光測定手段15で測定される蛍光
強度パターンを記録するものである。この制御手段17
をこの実施例ではコンピュータで構成している。具体的
には、刺激信号入力手段13の多数の接触子13bのう
ちの1または複数に任意に電気信号を印加でき、かつ、
フォトダイオードアレイ15bの各画素からの出力をメ
モリする機能を少なくとも具えた構成の、コンピュータ
としている。
【0014】2.処理動作の説明 次に、この発明の情報処理装置の理解を深めるために、
実施例の情報処理装置10における処理動作の例を説明
する。
【0015】蛍光顕微鏡15aの倍率をここでは100
倍にする。この倍率は、生体組織11の観察対象部位を
フォトダイオードアレイ15bの測定可能領域に納め得
るよう設定するもので、もちろん一例でありこの倍率に
限定されない。ただし、フォトダイオードアレイ15b
の24×24この画素のうち、蛍光顕微鏡15aの接眼
レンズ15aaの視野からはみ出る画素はここでは蛍光
測定に利用されない。この様子を図3および図4Bに模
式的に示している。すなわち、図3および図4において
略六角形状で示したものが蛍光顕微鏡15aの視野であ
り、また、両図において各横線部分がフォトダイオード
アレイ15bの各画素15baに当たる。
【0016】次に、生体組織11の一部であって図3に
示した画素の座標系でいってP1に対応する部位に、刺
激信号入力手段13における接触子13bを介して、刺
激信号としての100mVの電圧を印加する。このよう
な刺激信号が生体組織に印加されると生体組織に備わる
多数の細胞のうちのこの刺激信号の影響を受けた細胞に
おいてイオンチャネルの開閉が生じるので、これら細胞
では膜電位が変化する。ここで、生体組織は膜電位感受
性色素で処理されているので、この膜電位の変化は蛍光
強度の変化として現れる。このため、生体組織に備わる
多数の細胞のうちのこの刺激信号の影響を受けた細胞か
らの光を受けている画素(フォトダイオードアレイの画
素)ではこの蛍光強度変化を受けるので、これに応じた
電気信号を検出できる。例えば生体組織におけるP1点
を刺激した場合の生体組織から得られる蛍光強度パター
ンは図3の様なものとなった。また、生体組織における
P1点とはP2点(図4参照)を刺激した場合の生体組
織から得られる蛍光強度パターンは図4の様なものとな
った。ここで、図3、図4では刺激信号の影響を受けて
いる画素からジグザグ状の信号が得られているが、各ジ
グザグ部分は拡大して示すと概略図5のようなものとな
っている。ただし、図5において横軸は時間、縦軸は蛍
光強度(任意単位。実際は蛍光強度を光電変換した電気
信号)である。
【0017】図3および図4から明らかな様にコンピュ
ータ(制御手段17)から生体組織への信号の入力およ
び、この信号に対する生体組織の応答を生体組織からコ
ンピュータへ出力することが可能なことが分かる。然
も、これら図3および図4を比較することで明らかな様
に、生体組織11における刺激信号を印加する位置を違
えると生体組織からの出力すなわち蛍光強度の分布も違
ってくることが分かる。これらのことから、実施例の装
置は生体組織を用いた情報処理装置(換言すればバイオ
素子)と考えられる。
【0018】上述においては、この発明の実施例につい
て説明したがこの発明は上述の実施例に限られない。例
えば、用いる蛍光色素、生体組織は上記の材料に限られ
ない。また、刺激信号入力手段および蛍光測定手段各々
の構成も上記構成に限られない。
【0019】
【発明の効果】上述した説明から明らかなように、この
発明の生体組織を用いた情報処理装置によれば、細胞の
状態変化に応答し蛍光強度が変化する蛍光色素による処
理を施した生体組織と、この生体組織に刺激信号を入力
する所定の手段と、この刺激信号に応答し前記生体組織
から発せられる蛍光を測定する所定の手段と、これら刺
激信号入力手段および蛍光強度測定手段を制御する所定
の制御手段とを具えているので、コンピュータから生体
組織への信号入力および該生体組織からコンピュータへ
の信号出力を可能とできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の生体組織を用いた情報処理装置の説明
図である。
【図2】刺激信号入力手段の説明図である。
【図3】処理動作の説明図である。
【図4】処理動作の図3に続く説明図である。
【図5】処理動作の図4に続く説明図である。
【符号の説明】
10:実施例の情報処理装置 11:膜電位感受性色素による処理を施した生体組織 11a:所定のリンゲル液 11b:容器 13:刺激信号入力手段 13a:絶縁性基板 13b:接触子 13c:絶縁膜 13ca:絶縁膜に設けた開口部 15:蛍光測定手段 15a:蛍光顕微鏡 15b:フォトダイオードアレイ 15ba:フォトダイオードアレイの1個の画素 17:制御手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細胞の状態変化に応答し蛍光強度が変化
    する蛍光色素による処理を施した生体組織と、 該生体組織にこれを刺激する信号を入力するため該生体
    組織に接触させて使用される多数の接触子を、所定配列
    で有した刺激信号入力手段と、 前記刺激信号に応答し前記生体組織から発せられる蛍光
    を前記生体組織の複数個所単位でそれぞれ測定する蛍光
    測定手段と、 前記刺激信号入力手段の多数の接触子のうちの1または
    複数の接触子に任意に刺激信号を印加すると共に、該印
    加した刺激信号に対応する前記蛍光測定手段で測定され
    る蛍光強度パターンを記録するための制御手段とを具え
    たことを特徴とする生体組織を用いた情報処理装置。
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