JP3242714B2 - 紙折機 - Google Patents

紙折機

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JP3242714B2
JP3242714B2 JP28755492A JP28755492A JP3242714B2 JP 3242714 B2 JP3242714 B2 JP 3242714B2 JP 28755492 A JP28755492 A JP 28755492A JP 28755492 A JP28755492 A JP 28755492A JP 3242714 B2 JP3242714 B2 JP 3242714B2
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート(紙)を第1の
方向に折り畳んだ後、前記第1の方向に直交する第2の
方向に折り曲げる紙折機に関し、特にダイレクトメール
用の広告紙等を折り畳むのに好適の紙折機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シートを2つ折りにする場合に
は、シート進入路及びストッパにより構成されシートの
折り位置を決定する折り位置決定部と、この折り位置決
定部の入口近傍に配設されその周面を相互に接触させて
回転する一対の折りローラとを備えた紙折機が使用され
る(特開昭57-203647 号及び実開昭60-16460号等)。
【0003】この種の紙折機においては、先ず、シート
を折り位置決定部のシート進入路内に進入させる。そし
て、シートの先端が前記ストッパに当接し前記シート進
入路の入口近傍でシートに撓みが発生すると、この撓み
部分が前記一対の折りローラに挟み込まれ、折りローラ
間を通過する間にシートが折り畳まれるようになってい
る。
【0004】ところで、A4サイズ又はB4サイズ等の
各種定形紙を使用した広告紙をダイレクトメールとして
郵送する場合、通常、図6(a),(b)に示すよう
に、広告紙は2つ折りされた後、更に折り線と直交する
方向に2つ折り又は3つ折りされて、封筒に入る形状に
折り畳まれる。例えば、A3定形紙は、一般的に、図6
(a)に示すように、中央から2つに折り、更にこの折
り線に直交する方向に内3つ折りして、封筒に封入して
いる。
【0005】このような形状に折り畳む場合、従来は、
先ず、第1の紙折機によりシート(広告紙)を第1の方
向に2つ折りした後、このシートを第2の紙折機に投入
して第2の方向に3つ折りする方法が取られている。
【0006】また、シートを第1の方向に折り畳む第1
の紙折部と、この第1の紙折部により折り畳まれたシー
トを第1の方向に直交する第2の方向に折り畳む第2の
紙折部とを備えた紙折機を使用することもある。この紙
折機の場合は、第1の紙折部で第1の方向に2つ折りに
されたシートが第2の紙折部に搬送され、この第2の紙
折部で第2の方向に3つ折りされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
方法では、複数の工程を必要とするので、作業が煩雑で
あるという欠点がある。一方、後者の方法では、紙折機
が大型となりやすく、装置が普及しにくいという問題点
がある。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、ダイレクトメール用広告紙の折り畳みに好
適であり、装置の小型化が容易である紙折機を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る紙折機は、
シートを2つ折りにするシート2つ折り手段と、その長
さ方向の所定位置に周方向に延出する溝が設けられ前記
シート2つ折り手段により折り畳まれたシートをその折
り線に直交する方向に搬送する溝付きローラと、この溝
付きローラの軸に平行に配置された筋付けダイロール軸
と、この筋付けダイロール軸を回動させる筋付けダイロ
ール軸回動手段と、前記筋付けダイロール軸の前記溝付
きローラの溝に対応する位置に固定された偏芯軸受け
と、この偏芯軸受けに回転可能に支持され前記筋付けダ
イロール軸の回動により前記溝付きローラの溝に選択的
に嵌合する円板状の筋付けダイロールとを有することを
特徴とする。
【0010】
【作用】本発明においては、例えば折り位置決定部及び
折りローラ等により構成されるシート2つ折り手段によ
り2つに折り畳まれたシートを溝付きローラにより折り
線に直交する方向に搬送する。このとき、前記溝付きロ
ーラに設けられている溝に円板状の筋付けダイロールを
選択的に嵌合させ、シートがこの溝付きローラと筋付け
ダイロールとの間を通る際に前記筋付けダイロールの円
周によりシートを押圧してシートに折り筋を付ける。こ
れにより、2つ折り手段により2つ折りされたシート
に、1本又は複数本の折り筋を付けることができる。
【0011】なお、本発明においては、前記筋付けダイ
ロールは偏芯軸受けに回転可能に支持されているため、
前記偏芯軸受けが固定されている筋付けダイロール軸を
回動させることにより、溝付きローラと筋付けダイロー
ルとの間の距離が変化し、上述の如く、溝付きローラの
溝に前記筋付けダイロールを選択的に嵌合させることが
できる。
【0012】従来、相互に直交する2方向にシートを折
り畳む装置においては、シート進入路を備えた折り位置
決定部及び折りローラがいずれも2組以上必要であっ
た。しかし、本発明に係る紙折機は、折り位置決定部及
び折りローラが1組で足りるため、装置を小型化するこ
とができる。また、筋付けダイロール軸回動手段により
筋付けダイロール軸の回転角を変化させるだけで、シー
トの折り形状を容易に変更することができる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
【0014】図1は本発明の実施例に係る紙折機を示す
模式的平面図、図2は同じくその側面図である。折り畳
むべきシートの束は給紙台12上に載置する。この給紙
台12の側部には幅ガイド板12aが設けられており、
シート束の搭載位置を規定するようになっている。
【0015】この給紙台12の延長上には給紙板13が
設けられている。この給紙板13は、給紙台12側の端
部を支持する軸13aを中心として回動可能になってお
り、他端部はばね(図示せず)により給紙ローラ16に
向けて付勢される。この給紙板13上のシートは、給紙
ローラ16により給紙板13から送り出され、給紙ガイ
ド板21に沿って搬送される。
【0016】この給紙ガイド板21の途中には、捌き板
15が捌き台14上に搭載されて配置されている。この
捌き板15は、給紙ローラ16に略接触するように配置
され、2枚以上のシートが同時に搬送されてきた場合
に、給紙ローラ16とシートとの間の摩擦力、捌き板1
5とシートとの間の摩擦力及びシート同士の摩擦力の差
を利用して、シートを分離し、1枚づつ給送する。
【0017】捌き板15のシート流れ方向の下流側には
ガイド板22が設けられており、給紙ローラ16及び捌
き板15間を通過したシートは、このガイド板22に案
内されてローラ17,18間に入る。このローラ17,
18は、いずれもその周面がゴムで被覆されており、そ
の周面を相互に接触させて回転するようになっている。
【0018】このローラ17,18間を通過したシート
は、ガイド板25に案内されて、アイドルローラ31と
可撓性薄板34との間のスリット35内に入る。アイド
ルローラ31は樹脂成形された円板状の部材であり、枢
軸30に回転自在に取り付けられている。この枢軸30
は側板10に回転可能に支持されている。また、この枢
軸30にはアイドルローラ31を挟んで固定部材33が
固定されており、この固定部材33には板状のストッパ
32が固定されている。枢軸30はストッパ32の位置
を設定するための軸であり、通常は角度設定機構(図示
せず)によりロックされて固定されているが、ストッパ
32の位置を設定するときには前記角度設定機構による
ロックが解除され回転可能となる。
【0019】一方、可撓性薄板34は、表面が滑らかな
帯状のプラスチック板をアイドルローラ31の外周に沿
って湾曲させて配置したものであり、その両端は固定部
材36により固定されている。この薄板34は材質的に
変形しやすいが、アイドルローラ31の周面に対向して
配設されているため、極端な変形及び破損を回避でき
る。
【0020】ガイド板25の近傍には金属製の溝付きロ
ーラ20がその周面をローラ17の周面に接触させて配
置されている。この溝付きローラ20の上方には、複数
個(図では3個)の偏芯軸受け50がねじで固定されて
おり、各偏芯軸受け50にはその周面が尖った円板状の
筋付けダイロール19(19a〜19c)が回転可能に
支持されている。この溝付きローラ20と筋付けダイロ
ール19との間を通過したシートは、排紙部24上に排
出されるようになっている。
【0021】なお、給紙ローラ16、ローラ17,18
及び溝付きローラ20は、いずれもモータ23から駆動
力伝達機構(図示せず)を介して駆動力が伝達され、図
中矢印で示す方向に回転する。
【0022】図3は、溝付きローラ20及び筋付けダイ
ロール19をより詳細に示す側面図である。溝付きロー
ラ20の周面には、V字形の複数本の溝40が周方向に
延出して設けられている。この溝40の位置は、シート
のサイズ及び折り形状に応じて設定されている。即ち、
本実施例においては、中央の溝40はローラ17,20
で2つ折りされたシートを更に折り線に直交する方向に
2つ折りするためのものであり、その外側の2本の溝4
0は2つ折りされたA4サイズのシートを更に内3つ折
りするためのものであり、更にその外側の2本の溝40
は2つ折りされたB4サイズのシートを更に内3つ折り
するためのものである。筋付けダイロール19a〜19
cの配設位置は、偏芯軸受け50を固定しているねじを
緩め、偏芯軸受け50を軸51の長さ方向に移動させる
ことにより、容易に変更できる。
【0023】溝付きローラ20の軸は側板10に回転可
能に支持されている。筋付けダイロール軸51はこの溝
付きローラ20の軸に平行に配置されており、その両端
に配設された引張ばね55により溝付きローラ20の軸
に向けて常に付勢されている。
【0024】この筋付けダイロール軸51の中心と偏芯
軸受け50の中心とは、図4に示すように、距離xだけ
ずれている。また、筋付けダイロール19a,19cを
支持する偏芯軸受け50の偏芯方向は同一であり、筋付
けローラ19bを支持する偏芯軸受け50の偏芯方向と
は180°異なっている。
【0025】軸51の筋付けダイロール19a〜19c
を挟む両側の位置にはシャフト揺動カム52が固定され
ており、一方の揺動カム52にはカムレバー53が固定
されている。シャフト揺動カム52は、図5に示すよう
に、底辺とその両側の辺とが135°の角度をなすよう
に略台形状に形成されている。従って、カムレバー53
は図5(a),(b),(c)で示す3つの位置のうち
のいずれか一つの位置に停止する。カムレバー53が図
5(b)に示す位置にあるときには、揺動カム52は基
準板56に接触する。また、カムレバー53が図5
(a),(c)に示す位置にあるときには、カムレバー
53が図5(b)に示す位置にあるときよりも軸51が
距離z(1.0mm)だけ降下し、揺動カム52と基準
板56との間に距離y(0.5mm)だけ隙間ができる
ようになっている。
【0026】そして、図5(a)に示す位置にカムレバ
ー53があるときは、図4に実線で示すように、筋付け
ダイロール19a,19cが溝付きローラ20の溝底に
当接し、筋付けダイロール19bが溝付きローラ20の
溝底から離隔する。また、図5(b)に示す位置にカム
レバー53があるときには、図4に二点鎖線で示すよう
に、筋付けダイロール19a,19b,19cはいずれ
も溝付きローラ20の溝底から離隔した位置に配置され
る。更に、図5(c)に示す位置にカムレバー53があ
るときには、図4に破線で示すように、筋付けダイロー
ル19bが溝付きローラ20の溝底に当接し、筋付けダ
イロール19a,19cは溝付きローラ20の溝底から
離隔した位置に配置される。
【0027】次に、このように構成された本実施例に係
る紙折機の動作について説明する。
【0028】給紙台12上に載置されたシート束の最上
位のシートは、給紙ローラ16により送り出され、給紙
ローラ16と給紙板13の先端部との間を通り、捌き板
15と給紙ローラ16との間に進入する。この場合に、
2枚以上のシートが捌き板15と給紙ローラ16との間
に同時に進入しても、各シートは捌き板15及び給紙ロ
ーラ16による捌き作用により分離され、最上位のシー
トが1枚づつ順次給送される。
【0029】給紙ローラ16と捌き板15との間で1枚
に分離されたシートは、ローラ17,18間に挟み込ま
れ、ガイド板25に案内されて、アイドルローラ31と
可撓性薄板34との間のスリット35内に進入する。こ
のとき、シート端がアイドルローラ31に接触すると、
アイドルローラ31がシートの移動方向に回転するの
で、シートは殆ど抵抗なくスリット35内をスムーズに
進行する。
【0030】シートの先端がストッパ32に当接する
と、ガイド板25の上端部近傍でシートが撓み、この撓
み部分がローラ17,20間に挟み込まれる。そして、
シートがローラ17,20間を通過するときに、シート
が2つに折り畳まれる。なお、シートがスリット35に
沿って送り込まれるときには、シートは可撓性薄板34
に摺接しながら搬送され、円弧状に湾曲する。このた
め、シートの見掛け上の強度が向上して、シートの長さ
方向に対し、シートの撓みが発生する位置は常に一定と
なる。従って、ガイド板25の上端部からストッパ32
までの距離(ガイド板25及び可撓性薄板34の表面に
沿った距離)をシート長の半分に設定することにより、
シートを略正確に中央部で2つ折りにすることができ
る。また、ローラ20の周面には溝40が設けられてい
るが、シートにきちんとした折り目を形成できることが
実験的に実証されている。
【0031】ローラ17,20により2つ折りされたシ
ートは、次に溝付きローラ20と筋付けダイロール19
との間に挟み込まれ、このローラ20と筋付けダイロー
ル19との間を通過する。このとき、例えばカムレバー
53が図5(a)に示す位置にあり、筋付けダイロール
19a,19cが溝付きローラ20の溝40に嵌合して
いる場合には、このダイロール19a,19cによっ
て、シートにその進行方向に沿う2本の折り筋が設けら
れる。これにより排紙部24に排紙されるシートは、図
6(a)に示すように中央部で2つ折りされ更に内3つ
に折り曲げられて、矩形の封筒に封入可能の折り形状と
なる。
【0032】また、例えばカムレバー53が図5(b)
に示す位置にあれば、溝付きローラ20とダイロール1
9との間では折り筋が付かないため、ローラ17,20
間で2つ折りにされたシートがそのまま排出部24に排
出される。更に、カムレバー53が図5(c)に示す位
置にあれば、筋付けダイロール19bが溝付きローラ2
0の中央部の溝40に嵌合し、シートの折り形状を図6
(b)に示す形状(十字折り)とすることができる。
【0033】本実施例装置においては、第1の方向及び
この第1の方向に直交する第2の方向にシートを折り畳
む複数の紙折部を備えた従来の紙折機に比して、シート
進入路を備えた折り位置決定部及び折りローラの数が少
なくてよく、装置の小型化が容易であると共に装置コス
トを低減できる。また、アイドルローラ31及び可撓性
薄板34によりシートを円弧状に湾曲させてシートの折
り位置を決定するため、シートの折り位置のバラツキが
極めて少ない、更に、本実施例においては、カムレバー
53を操作することにより筋付けダイロール19を溝付
きローラ20の溝40に選択的に嵌合させることができ
て、折り形状を容易に変更することができる。
【0034】なお、上述の実施例においては、筋付けダ
イロール軸51が丸棒であり、偏芯軸受け50がこの軸
51にねじで固定されているが、筋付けダイロール軸を
六角材で形成し、偏芯軸受けの穴形状を六角形とすれ
ば、偏芯軸受けが筋付けダイロールに共回りすることを
確実に回避できる。また、上述の実施例においては、溝
付きローラにB4サイズ及びA4サイズのシートの内3
つ折り用溝が設けられている場合について説明したが、
その他の規格サイズのシートを内3つ折りするための溝
を設けてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る紙折機
は、2つ折り手段により折り畳まれたシートをその折り
線に直交する方向に搬送する溝付きローラとこの溝付き
ローラの溝に選択的に嵌合する筋付けダイロールとを備
えているから、従来のシートを2方向に折り畳む紙折機
に比して小型化できると共に、装置コストを低減でき
る。また、前記筋付けダイロールが偏芯軸受けに支持さ
れているため、筋付けダイロール軸を回動させることに
より、前記筋付けダイロールが溝付けロールの溝に選択
的に嵌合し、シートの折り形状を容易に変更することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る紙折機を示す模式的平面
図である
【図2】同じくその側面図である。
【図3】同じくその溝付きローラ及び筋付けダイロール
をより詳細に示す側面図である。
【図4】筋付けダイロール軸の回動による溝付きローラ
の位置の変化を示す模式図である。
【図5】カムレバーの状態を示す模式図である。
【図6】(a),(b)はいずれもシートの折り形状を
示す斜視図である。
【符号の説明】
10;側板 12;給紙台 13;給紙板 14;捌き台 15;捌き板 16;給紙ローラ 17;折りローラ 19;筋付けダイロール 20;溝付きローラ 22,25;ガイド板 23;モータ 24;排紙部 30;枢軸 31;アイドルローラ 32;ストッパ 34;可撓性薄板 35;スリット 36;固定部材 50;偏芯軸受け 51;筋付けダイロール軸 52;シャフト揺動カム 53;カムレバー 55;ばね 56;基準板
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−338910(JP,A) 特開 昭61−217476(JP,A) 特開 昭57−203647(JP,A) 特開 昭48−63821(JP,A) 特開 昭59−182165(JP,A) 実開 昭60−16460(JP,U) 実開 昭50−135210(JP,U) 特公 昭36−10913(JP,B1) 実公 昭14−7758(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 45/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを2つ折りにするシート2つ折り
    手段と、その長さ方向の所定位置に周方向に延出する溝
    が設けられ前記シート2つ折り手段により折り畳まれた
    シートをその折り線に直交する方向に搬送する溝付きロ
    ーラと、この溝付きローラの軸に平行に配置された筋付
    けダイロール軸と、この筋付けダイロール軸を回動させ
    る筋付けダイロール軸回動手段と、前記筋付けダイロー
    ル軸の前記溝付きローラの溝に対応する位置に固定され
    た偏芯軸受けと、この偏芯軸受けに回転可能に支持され
    前記筋付けダイロール軸の回動により前記溝付きローラ
    の溝に選択的に嵌合する円板状の筋付けダイロールとを
    有することを特徴とする紙折機。
JP28755492A 1992-10-26 1992-10-26 紙折機 Expired - Fee Related JP3242714B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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