JP3242639U - 袋容器及び注出部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】 手の力が弱い人であっても、回転キャップを容易かつ迅速に回転させることが可能な袋容器及び注出部材の提供。【解決手段】 本考案に係る袋容器1は、シート材からなる袋本体10と、袋本体10に取り付けられ、袋本体10に収容された内容物を吐出可能な注出口を有する注出部材20とを備えている。注出部材20は、注出部材本体部21と、指掛け部22とを備えている。注出部材本体部21は、袋本体10の収容空間と注出口とを連通する連通路を有し、注出口を開放及び閉塞するための回転キャップ30が着脱可能に取り付けられている。指掛け部22は、注出部材本体部10の外周面から内容物の吐出方向と交叉する方向に突出して設けられている。【選択図】 図1
Description
本考案は、袋容器及び注出部材に関し、特に、シート材からなる容器本体と、容器本体に取り付けられ、該容器本体に収容された内容物を吐出可能な注出口を有する注出部材とを備えた袋容器及びその注出部材に関する。
従来から、ジュース、栄養ドリンク、ゼリー等の内容物を収容する袋容器として、複数のシート材(例えば、プラスチックフィルム)からなる袋本体に、注出口を有する注出部材が取り付けられたもの(所謂注出口付きパウチ)が知られている(特許文献1参照)。
一般に、この種の袋容器には、注出部材に、注出口を開放又は閉塞するネジ式の回転キャップが取り付けられている。
一般に、この種の袋容器には、注出部材に、注出口を開放又は閉塞するネジ式の回転キャップが取り付けられている。
このような袋容器によれば、容器本体内に収納された内容物を消費した後、折り畳んでコンパクトな形態に変形させることができるので、ゴミ容量を削減等することができる。
ところで、このような袋容器の開栓(開封)は、一方の手(例えば、左手)で容器本体を持ちながら、他方の手(例えば、右手)で回転キャップを所定方向(例えば、反時計廻り)に回転させることにより行われる。
しかしながら、容器本体は、上記したように、シート材により形成されているため、上記他方の手で回転キャップを回すと、上記一方の手を回転中心として変形(共廻り)してしまい、その結果、袋容器を開栓しにくいという問題があった。
特に、このような問題は、特に、袋容器の開栓者が、手の力が弱い人(例えば、子供、女性、お年寄り、指先に障害がある者)の場合、顕著となり、容器本体の材質等によっては、袋容器を開栓することができないといった事態を招く。
特に、このような問題は、特に、袋容器の開栓者が、手の力が弱い人(例えば、子供、女性、お年寄り、指先に障害がある者)の場合、顕著となり、容器本体の材質等によっては、袋容器を開栓することができないといった事態を招く。
本考案は、このような課題を解消するためになされたものであり、手の力が弱い人であっても、回転キャップを容易かつ迅速に回転させることが可能な袋容器及び注出部材を提供することにある。
上記課題は、シート材からなる袋本体と、前記袋本体に取り付けられ、該袋本体に収容された内容物を吐出可能な注出口を有する注出部材と、を備えた袋容器であって、前記注出部材は、前記袋本体の内部空間と前記注出口とを連通する連通路を有し、該注出口を開放及び閉塞するための回転キャップが着脱可能に取り付けられる注出部材本体部と、前記注出部材本体部の外周面から前記内容物の吐出方向と交叉する方向に突出して設けられる指掛け部と、を備える、ことにより解決される。
また、前記袋容器に係る考案においては、前記指掛け部は、前記注出部材本体部の外周面から相反する方向に突出する一対の突出部材からなる、と好適である。
さらに、前記袋容器に係る考案においては、前記指掛け部は、前記袋本体に固定的に取り付けられるか、又は前記袋本体の内部空間に配置される、と好適である。
また、上記課題は、シート材からなる袋本体に取り付けられ、該袋本体に収容された内容物を吐出可能な注出口を有する注出部材であって、前記袋本体の内部空間と前記注出口とを連通する連通路を有し、該注出口を開放及び閉塞するための回転キャップが着脱可能に取り付けられる注出部材本体部と、前記注出部材本体部の外周面から前記内容物の吐出方向と交叉する方向に突出して設けられる指掛け部と、を備える、ことによっても解決することができる。
以上のように、本考案に係る袋容器及び注出部材によれば、簡易な構成でありながら、手の力が弱い人であっても、回転キャップを容易かつ迅速に回転させることができる。
以下、本考案の袋容器及び注出部材の一実施形態を、その好ましい一実施形態に基づき図面を参照しながら説明する。図1は袋容器及び注出部材を示す斜視図、図2は図1の平面図である。
<袋容器1の構成>
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る袋容器1は、内容物を収納可能な容器(所謂パウチ容器)であり、袋本体10と、袋本体10に取り付けられる注出部材20とを含んで構成されている。
内容物は、特に限定されず、スポーツドリンク等の飲料や、アイスクリームやゼリー等の食品のほか、ボディソープ、ハンドソープ、シャンプー、リンス、トリートメント、染毛剤、香水等であっても構わない。
なお、上記袋容器1と、袋本体10と、注出部材20とが、それぞれ、実用新案登録請求の範囲に記載の「袋容器」と、「袋本体」と、「注出部材」とに該当する。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る袋容器1は、内容物を収納可能な容器(所謂パウチ容器)であり、袋本体10と、袋本体10に取り付けられる注出部材20とを含んで構成されている。
内容物は、特に限定されず、スポーツドリンク等の飲料や、アイスクリームやゼリー等の食品のほか、ボディソープ、ハンドソープ、シャンプー、リンス、トリートメント、染毛剤、香水等であっても構わない。
なお、上記袋容器1と、袋本体10と、注出部材20とが、それぞれ、実用新案登録請求の範囲に記載の「袋容器」と、「袋本体」と、「注出部材」とに該当する。
(袋本体10)
袋本体10は、表裏面を構成する一対の主面シート10A,10Aと、両側面を構成する一対のガセットシート10B,10Bとを有し、袋状に形成されている。
主面シート10A及びガセットシート10Bは、各種樹脂フィルム、例えば、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレ-ト(PEN)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリカーボネート(PC)等)、ポリオレフィン(ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等)を用いることが可能である。
袋本体10は、表裏面を構成する一対の主面シート10A,10Aと、両側面を構成する一対のガセットシート10B,10Bとを有し、袋状に形成されている。
主面シート10A及びガセットシート10Bは、各種樹脂フィルム、例えば、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレ-ト(PEN)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリカーボネート(PC)等)、ポリオレフィン(ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等)を用いることが可能である。
袋本体10は、主面シート10A及びガセットシート10Bの各端縁同士をシール(例えば、ヒートシール(熱圧着))することにより、内部に内容物を収容可能な収容空間S(図2参照)が形成されるようになっている。
なお、上記収容空間Sが実用新案登録請求の範囲に記載の「内部空間」に該当する。
なお、上記収容空間Sが実用新案登録請求の範囲に記載の「内部空間」に該当する。
袋本体10の天部10Cの略中央位置には、注出部材20が取り付けられている。
具体的に、注出部材20は、一対の主面シート10A,10Aにおける天部10C側の端部間に挟み込んだ状態でシールすることにより、袋本体10に一体的(固定的)に取り付けられる。注出部材20の具体的な構成については後述する。
なお、袋本体10に対する注出部材20の取付位置は、天部10Cの略中央部分に限られず、例えば、端部分(右端や左端部分)であっても構わない。
具体的に、注出部材20は、一対の主面シート10A,10Aにおける天部10C側の端部間に挟み込んだ状態でシールすることにより、袋本体10に一体的(固定的)に取り付けられる。注出部材20の具体的な構成については後述する。
なお、袋本体10に対する注出部材20の取付位置は、天部10Cの略中央部分に限られず、例えば、端部分(右端や左端部分)であっても構わない。
このように構成された袋本体10は、ガセットシート10Bを収納空間Sに向けて縦方向に谷折りすることで平坦状にできる一方(図2参照)、収容空間Sに内容物を収納することで袋状にできるように構成される(図1参照)。
(注出部材20)
注出部材20は、収容空間S内に収容された内容物を外部に注出するための部材であり、注出部材本体部21と、一対の指掛け部22,22とを有している。これら抽出部材本体部21及び指掛け部22は、一体的に形成される。
注出部材20は、成形の便宜および内容物の汚染の防止等の観点から、樹脂材料を用いて形成することが望ましい。この場合、樹脂材料は、単一の樹脂からなる材料を用いてもよく、複数種類の樹脂からなる材料を用いても構わない。
なお、上記注出部材本体部21と、指掛け部22とが、それぞれ、実用新案登録請求の範囲に記載の「注出部材本体部」と、「指掛け部」とに該当する。
注出部材20は、収容空間S内に収容された内容物を外部に注出するための部材であり、注出部材本体部21と、一対の指掛け部22,22とを有している。これら抽出部材本体部21及び指掛け部22は、一体的に形成される。
注出部材20は、成形の便宜および内容物の汚染の防止等の観点から、樹脂材料を用いて形成することが望ましい。この場合、樹脂材料は、単一の樹脂からなる材料を用いてもよく、複数種類の樹脂からなる材料を用いても構わない。
なお、上記注出部材本体部21と、指掛け部22とが、それぞれ、実用新案登録請求の範囲に記載の「注出部材本体部」と、「指掛け部」とに該当する。
注出部材本体部21は、略筒形状を有し、袋本体10内の収容空間Sと連通する連通路21Aと、連通路21Aの上端側で開口する注出口(図示省略)とを有している。
なお、上記連通路21Aと、注出口とが、それぞれ、実用新案登録請求の範囲に記載の「連通路」と、「注出口」とに該当する。
なお、上記連通路21Aと、注出口とが、それぞれ、実用新案登録請求の範囲に記載の「連通路」と、「注出口」とに該当する。
注出部材本体部21は、下端側を、上記したように、一対の主面シート10A,10Aの天部10C側の端部間に挟み込んだ状態でシールすることにより、袋本体10に取り付けられる。これにより、収容空間S内に収容された内容物を、連通路21A及び注出口を介して外部に排出することが可能になっている。
また、注出部材本体部21の外周面には、回転キャップ30の内周面に形成された雌ネジ部(図示省略)と螺合可能な雄ネジ部(図示省略)が形成されている。本実施形態に係る回転キャップ30は、その断面外周形状が、円状のものであるが、他の形状(例えば、楕円状)であっても構わない。
なお、上記回転キャップ30が、実用新案登録請求の範囲に記載の「回転キャップ」に該当する。
なお、上記回転キャップ30が、実用新案登録請求の範囲に記載の「回転キャップ」に該当する。
回転キャップ30は、雌ネジ部を注出部材本体部21の雄ネジ部に螺合させた後、所定方向(例えば「時計廻り」)に捻じ込むことで、注出部材本体部21(注出部材20)に取り付けられるようになっている。これにより、注出部材20の注出口が閉塞されるため、収容空間S内に収容された内容物の外部への排出を阻止することが可能になる。
なお、回転キャップ30を注出部材本体部21から取り外す場合(袋容器1を開栓する場合)、これとは反対の手順、すなわち、回転部材30を上記所定方向とは反対の方向(例えば「反時計廻り」)に回転させればよい。
なお、回転キャップ30を注出部材本体部21から取り外す場合(袋容器1を開栓する場合)、これとは反対の手順、すなわち、回転部材30を上記所定方向とは反対の方向(例えば「反時計廻り」)に回転させればよい。
一対の指掛け部22,22は、板形状又は棒形状を有し、注出部材本体部21の下端側の外周面から、内容物の注出方向と交叉する方向で、かつ互いに相反する方向に突出形成されている。
本実施形態では、注出部材20を袋本体10に取り付ける際、主面シート10A,10Aの天部10C側の端部間に挟み込んだ状態で、シールするように構成されている。これにより、袋本体10の天部10の一部が補強されることとなる。
なお、指掛け部22,22の各突出量は、例えば、人差し指と親指で把持することができる長さであれば、特に限定されないが、その剛性を確保等する観点から、「約10mm」に設定することが好ましい。
本実施形態では、注出部材20を袋本体10に取り付ける際、主面シート10A,10Aの天部10C側の端部間に挟み込んだ状態で、シールするように構成されている。これにより、袋本体10の天部10の一部が補強されることとなる。
なお、指掛け部22,22の各突出量は、例えば、人差し指と親指で把持することができる長さであれば、特に限定されないが、その剛性を確保等する観点から、「約10mm」に設定することが好ましい。
<袋容器1の開栓操作>
次に、袋容器1の開栓操作について説明する。
本実施形態に係る袋容器1の開栓は、一方の手(例えば、左手)で袋本体10の天部10Cを把持しながら、他方の手(例えば、右手)で回転キャップ30を開方向(例えば、時計廻り)に回転させることにより行う。
次に、袋容器1の開栓操作について説明する。
本実施形態に係る袋容器1の開栓は、一方の手(例えば、左手)で袋本体10の天部10Cを把持しながら、他方の手(例えば、右手)で回転キャップ30を開方向(例えば、時計廻り)に回転させることにより行う。
本実施形態では、袋本体10の天部10C内に、注出部材20の指掛け部22が配置されているため、その部分の剛性が増加した状態となっている。
すなわち、本実施形態では、袋容器1を開栓する際に、袋本体10の天部10C側を把持することによって、当該袋本体の変形(共廻り)を有効に防止することができるので、回転キャップ30を回転させた際に生じる回転力を、注出部材20と回転キャップ30との結合部分(ネジ部分)に集中させることが可能である。その結果、本実施形態では、回転キャップ30を注出部材20から必要最小限の力で取り外すことができる。
すなわち、本実施形態では、袋容器1を開栓する際に、袋本体10の天部10C側を把持することによって、当該袋本体の変形(共廻り)を有効に防止することができるので、回転キャップ30を回転させた際に生じる回転力を、注出部材20と回転キャップ30との結合部分(ネジ部分)に集中させることが可能である。その結果、本実施形態では、回転キャップ30を注出部材20から必要最小限の力で取り外すことができる。
以上のように、本実施形態によれば、とかく変形し易い袋容器1であっても、回転キャップ30を注出部材20から容易かつ迅速に取り外すことが可能なため、特に、手の力が弱い人(例えば、子供、女性、お年寄り、指先に障害がある者)にとっては、利便性が極めて高いものとなる。
また、本実施形態では、指掛け部22が、袋本体10の天部10C内に配置(隠蔽)されているので、邪魔になることがなく、袋容器1の外観上の見栄えを損なうことがない。
なお、指掛け部22は、袋本体10の天部10C内に配置する場合に限られず、袋本体10の収容空間S内に配置してもよく、また、袋本体10の外部、例えば、袋本体10の天部10Cに隣接した位置に配置することも可能である。
このように構成すれば、本実施形態の袋容器1(図1及び図2参照)に比べて、袋本体10に注出部材20を接合する際の手間を減らすことができるので、製造の容易化を図ることができる。特に、前者の場合(指掛け部22を収容空間S内に配置する場合)にあっては、本実施形態と同様に(図1及び図2参照)、指掛け部22が袋本体10内に収納されているため、邪魔になることがなく、袋容器1の外観上の見栄えを維持することも可能となる。
このように構成すれば、本実施形態の袋容器1(図1及び図2参照)に比べて、袋本体10に注出部材20を接合する際の手間を減らすことができるので、製造の容易化を図ることができる。特に、前者の場合(指掛け部22を収容空間S内に配置する場合)にあっては、本実施形態と同様に(図1及び図2参照)、指掛け部22が袋本体10内に収納されているため、邪魔になることがなく、袋容器1の外観上の見栄えを維持することも可能となる。
また、本実施形態では、指掛け部22を注出部材20に二本設けたが、何れか一本を省略することも可能である。
なお、本実施形態では、断面外周形状が円状(又は楕円状)の回転キャップ30を用いたが、当該回転キャップ30に、外周面から径方向外側に突出する一対の突出部30A,30Aを形成することも可能である(図1参照)。
このように構成すれば、突出部30Aに手の指を引っ掛けながら、回転キャップ30を回転させることが可能なため、袋容器1の開栓作業をより容易かつ迅速に行うことができる。
このように構成すれば、突出部30Aに手の指を引っ掛けながら、回転キャップ30を回転させることが可能なため、袋容器1の開栓作業をより容易かつ迅速に行うことができる。
以上、本考案者によってなされた考案を適用した実施形態について説明したが、この実施形態による本考案の開示の一部をなす論述及び図面により、本考案は限定されるものではない。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実例及び運用技術等はすべて本考案の範疇に含まれることはもちろんであることを付け加えておく。
1 袋容器
10 袋本体
10A 主面シート
10B ガセットシート
10C 天部
20 注出部材
21 注出部材本体部
21A 連通路
22 指掛け部
30 回転キャップ
30A 突出部
S 収容空間
10 袋本体
10A 主面シート
10B ガセットシート
10C 天部
20 注出部材
21 注出部材本体部
21A 連通路
22 指掛け部
30 回転キャップ
30A 突出部
S 収容空間
Claims (4)
- シート材からなる袋本体と、
前記袋本体に取り付けられ、該袋本体に収容された内容物を吐出可能な注出口を有する注出部材と、
を備えた袋容器であって、
前記注出部材は、
前記袋本体の内部空間と前記注出口とを連通する連通路を有し、該注出口を開放及び閉塞するための回転キャップが着脱可能に取り付けられる注出部材本体部と、
前記注出部材本体部の外周面から前記内容物の吐出方向と交叉する方向に突出して設けられる指掛け部と、
を備える、袋容器。 - 前記指掛け部は、前記注出部材本体部の外周面から相反する方向に突出する一対の突出部材からなる、請求項1に記載の袋容器。
- 前記指掛け部は、前記袋本体に固定的に取り付けられるか、又は前記袋本体の内部空間に配置される、請求項1又は2に記載の袋本体。
- シート材からなる袋本体に取り付けられ、該袋本体に収容された内容物を吐出可能な注出口を有する注出部材であって、
前記袋本体の内部空間と前記注出口とを連通する連通路を有し、該注出口を開放及び閉塞するための回転キャップが着脱可能に取り付けられる注出部材本体部と、
前記注出部材本体部の外周面から前記内容物の吐出方向と交叉する方向に突出して設けられる指掛け部と、
を備える、注出部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023001510U JP3242639U (ja) | 2023-05-02 | 2023-05-02 | 袋容器及び注出部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023001510U JP3242639U (ja) | 2023-05-02 | 2023-05-02 | 袋容器及び注出部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3242639U true JP3242639U (ja) | 2023-06-29 |
Family
ID=86899501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023001510U Active JP3242639U (ja) | 2023-05-02 | 2023-05-02 | 袋容器及び注出部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3242639U (ja) |
-
2023
- 2023-05-02 JP JP2023001510U patent/JP3242639U/ja active Active
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3242639 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |