JP3242599B2 - 演算機能付き情報転送装置 - Google Patents

演算機能付き情報転送装置

Info

Publication number
JP3242599B2
JP3242599B2 JP17225797A JP17225797A JP3242599B2 JP 3242599 B2 JP3242599 B2 JP 3242599B2 JP 17225797 A JP17225797 A JP 17225797A JP 17225797 A JP17225797 A JP 17225797A JP 3242599 B2 JP3242599 B2 JP 3242599B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer
circuit
data
arithmetic
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP17225797A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1125032A (ja
Inventor
孝夫 佐久間
博之 飯田
英俊 舩倉
誠司 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP17225797A priority Critical patent/JP3242599B2/ja
Publication of JPH1125032A publication Critical patent/JPH1125032A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3242599B2 publication Critical patent/JP3242599B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bus Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、大容量の記憶装
置上にあるデータをメモリへの転送中に加工する機能を
持つ演算機能付き情報転送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、例えば特開昭64−3236
7号公報に示された従来の演算機能付き情報転送装置を
示すブロック図である。図において、演算機能付き情報
転送装置は、一連の指令11から15からなる転送プロ
グラムを取り出し、解析した指令に基づき、MSU装置
1とI/O装置4との間に介在して情報の転送を行うC
HP情報転送装置3で、転送中のデータに対して、特定
の演算処理を施す機能指令を設定し、この機能指令に後
続する転送指令を実行中に、該転送指令によって扱うデ
ータに対して、該機能指令が指示する演算処理を行う手
段31から36と、該機能指令を実行することによって
得られた結果をMSU装置1に送出する手段37を備
え、転送指令に基づいてデータを転送しながら、機能指
令が指示する演算を施して、結果をMSU装置1に転送
していた。例えば、機能指令は転送指令に基づいて実行
される一連の転送データに対して、その最大値や最小値
を求めてMSU装置1へ転送し、中央処理装置2での負
荷を軽減させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の演
算機能付き情報転送装置では、I/O装置4から情報転
送装置3にデータを転送しながら演算処理を行い、その
演算結果を直ちにMSU装置1に転送しているから、転
送処理が終了した後にMSU装置1に記憶した演算結果
をI/O装置4が必要とする場合、記憶した演算結果を
逆転送しなければならないという欠点があった。また、
演算結果をI/O装置4に記憶すれば足りる場合でも、
MSU装置1に一旦演算結果を転送してからI/O装置
4に逆転送するという無駄な転送処理が必要になるとい
う欠点も生じていた。さらに、MSU装置1に対して不
要なデータを転送するので、MSU装置1の資源を有効
に使用できず、且つ、無駄なバスアクセスが発生すると
いう問題点もあった。さらに固定長のバッファ内のデー
タに対して演算処理していたのでは、バッファサイズを
超えるデータ量は扱えないという問題もあった。
【0004】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、第1の目的は、送出回路を通じ
て転送先の装置に送出した演算結果をデータの転送元の
装置が必要とする場合においても、転送先からバスを通
じてデータを読み出さずに予め転送装置を通じて取得で
き、外部の装置間でバスアクセスを最小限にできる演算
機能付き情報転送装置を得るものである。また、第2の
目的は、演算結果をデータの転送元の装置が必要とする
場合においても、予め転送装置を通じてデータの出所ア
ドレスに演算結果を返送できる演算機能付き情報転送装
置を得るものである。さらに、第3の目的は、転送プロ
グラムで指定するアドレスに演算結果を転送回路を通じ
て取得できる演算機能付き情報転送装置を得るものであ
る。
【0005】また、第4の目的は、外部の装置のデータ
空き領域情報を管理するアドレス管理回路が指定するア
ドレスに、一連の転送データを転送する転送回路を通じ
て、演算結果を予め取得する演算機能付き情報転送装置
を得るものである。さらにまた、第5の目的は、一連の
転送データを転送する転送回路を通じてデータと演算結
果の授受ができる演算機能付き情報転送装置を得るもの
である。また、第6の目的は、一連の転送データを演算
処理しながら演算結果を一時記憶し、演算処理が終了し
た時点で演算結果を転送若しくは送出する演算機能付き
情報転送装置を得るものである。
【0006】さらに、第7の目的は、外部の装置と転送
回路を通じて一連のデータと演算の中間結果を授受して
から、この授受した中間結果を受信して演算処理して外
部に転送若しくは送出する演算機能付き情報転送装置を
得るものである。また、第8の目的は、一連のデータを
送信する外部の装置と独立して設けられた拡張装置へ演
算結果を転送させる演算機能付き情報転送装置を得るも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る演算機能
付き情報転送装置においては、一連の指令からなる転送
プログラムを取り出し、解析した指令に基づき、複数の
装置との間で情報の転送を行い、外部からの転送プログ
ラムを受信して、所定の演算処理を指定する機能指令と
データの転送を指定する転送指令に解析する解析回路
と、該解析結果に基づき外部から転送されたデータに対
して、機能指令で指定された演算処理を行う演算回路
と、この機能指令により得られた演算結果を外部装置に
送出する送出回路と、この送出回路から演算結果を送出
する際に、転送指令に基づいて当該演算結果を他の外部
装置に転送する転送回路とを備え、転送回路は、演算結
果を他の外部装置に転送する際に、外部から転送された
データの出所アドレスに返送するものである。
【0008】
【0009】また、この発明に係る演算機能付き情報転
送装置においては、一連の指令からなる転送プログラム
を取り出し、解析した指令に基づき、複数の装置との間
で情報の転送を行い、外部からの転送プログラムを受信
して、所定の演算処理を指定する機能指令とデータの転
送を指定する転送指令に解析する解析回路と、該解析結
果に基づき外部から転送されたデータに対して、機能指
令で指定された演算処理を行う演算回路と、この機能指
令により得られた演算結果を外部装置に送出する送出回
路と、この送出回路から演算結果を送出する際に、転送
指令に基づいて当該演算結果を他の外部装置に転送する
転送回路とを備え、転送回路は、演算結果を他の外部装
置に転送する際に、転送プログラムで指定したアドレス
に、演算結果を転送するものである。
【0010】また、この発明に係る演算機能付き情報転
送装置においては、一連の指令からなる転送プログラム
を取り出し、解析した指令に基づき、複数の装置との間
で情報の転送を行い、外部からの転送プログラムを受信
して、所定の演算処理を指定する機能指令とデータの転
送を指定する転送指令に解析する解析回路と、該解析結
果に基づき外部から転送されたデータに対して、機能指
令で指定された演算処理を行う演算回路と、この機能指
令により得られた演算結果を外部装置に送出する送出回
路と、この送出回路から演算結果を送出する際に、転送
指令に基づいて当該演算結果を他の外部装置に転送する
転送回路とを備え、転送回路は、演算結果を他の外部装
置に転送する際に、該他の外部装置のデータ空き領域情
報を管理するアドレス管理回路が決定したアドレスへ該
演算結果を転送するものである。
【0011】さらにまた、転送プログラムは、外部装置
に対し送出回路から演算結果の送出を禁止するととも
に、該演算結果を他の外部装置へ転送させる転送制御フ
ラグ情報を含むものである。
【0012】また、送出回路および転送回路はともに、
演算回路が所定の演算処理を終了するまで演算結果を記
憶回路に一時記憶し該演算処理が終了してから、該記憶
回路から演算結果を送出若しくは転送するものである。
【0013】さらに、演算回路、送出回路及び転送回路
は制御回路で制御され、該演算回路から出力される中間
演算結果を該転送回路を通じて外部に転送してから、こ
の転送された中間演算結果を転送回路を通じて受信して
演算処理し、この演算結果を送出回路および転送回路を
通じて外部に送出若しくは転送するものである。
【0014】また、転送回路は相互に独立するバスを通
じて他の外部装置と拡張外部装置に接続され、該他の外
部装置から読出専用モードでデータの転送を受けるとと
もに、データ若しくは演算結果を該拡張外部装置に転送
するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1. 図1はこの発明の実施の形態1に係る演算機能付き情報
転送装置40の基本構成を示すブロック図である。図に
おいて、演算機能付き情報転送装置40は、中央処理装
置42から発行された入出力命令44を受信してから、
一連の指令11から15からなる転送プログラム46を
取り出し、解析回路48で解析した指令に基づき、複数
の装置50、52との間で情報の転送するために、外部
からの転送プログラム46を受信して、所定の演算処理
を指定する機能指令12とデータの転送を指定する転送
指令11に解析する解析回路48と、該解析結果に基づ
き外部から転送されたデータに対して、機能指令12で
指定された演算処理を行う演算回路54と、この機能指
令12で指定された演算結果を外部の入出力装置50に
送出する送出回路56と、この送出回路56から演算結
果を送出する際に、転送指令11に基づいて当該演算結
果を他の外部の入出力装置50に転送する転送回路58
とを備え、記憶装置52と情報転送装置40はデータバ
ス59により接続され、情報転送装置40と入出力装置
50はデータバス60により接続され、それぞれデータ
または演算結果を転送することができる。また、情報転
送装置40は演算処理を行う演算回路54、演算結果を
記憶装置52に送出する送出回路56、入出力装置50
からデータを読込み演算回路54に送出した後に演算回
路54より演算結果を受取り入出力装置50に返送する
転送回路58、転送処理及び演算処理のステータスなど
の転送結果を保持しているレジスタ62、送出回路56
および演算回路54並びに転送回路58を相互接続する
内部データバス64により、演算結果を入出力装置50
と記憶装置52へ出力することができる。例えば、中央
処理装置42から演算及び転送を開始させる入出力命令
44が情報転送装置40に対して発行されると、情報転
送装置40は記憶装置52よりチャネルコマンド語20
を読み込むことができ、読み込んだチャネルコマンド語
20を解析し、演算回路54、送出回路56及び転送回
路58の処理を開始させることができる。入出力装置5
0よりデータバス60に出力されたデータを転送回路5
8が取込でから、転送回路58は読込んだデータを内部
データバス64に出力し、演算回路54にデータを転送
することができる。転送されたデータに対して演算回路
54で演算処理して、この演算結果を内部データバス6
4に出力することができる。内部データバス64に出力
された演算結果を送出回路56及び転送回路58がそれ
ぞれ取込み、この取込んだ演算結果を送出回路56がデ
ータバス59を通じて記憶装置52に送出するととも
に、転送回路58は取込んだ演算結果またはデータを入
出力装置50に対して、データバス60を通じて返送す
ることができる。この返送された演算結果は入出力装置
50内部の記憶装置やレジスタの任意のアドレスに対し
て、または先入先出のFIFO方式やハッシュ関数方式
のアドレスに記憶することができる。さらに、演算処理
及び送出処理が完了した時点で、レジスタ62内に蓄積
した転送結果の情報を送出回路56より記憶装置52に
対して送出し情報の転送処理を完了することができる。
本実施の形態の基本構成によれば、機能指令が入出力装
置50内部のデータベースに記憶したデータ群の中から
最小値や最大値若しくはキーワードを抽出する演算処理
を指定することができ、この最大値や最小値などを転送
指令に基づいて外部の記憶装置52や入出力装置50へ
送出または転送させることができ、このため、抽出した
データのみを送出、転送できるので、データのトラフィ
ックは最小で済み、データの演算および転送処理を最短
の期間にすることができる。
【0016】図2は情報転送装置40の処理のタイミン
グチャートである。図において、(ア)は情報転送装置
40と記憶装置52との間でC1のチャネルコマンド語
20、D2のデータ、S1の演算結果及び転送結果の転
送のタイミングを示している。(イ)はチャネルコマン
ド語20の解析処理を示している。(ウ)は情報転送装
置40と入出力装置50との間でD1、D4のデータ及
び演算結果の転送を示している。(エ)は情報転送装置
40の演算処理を示している。図示するC1は、チャネ
ルコマンド語20の転送処理を行い、また、D1、D2
及びD4はデータ及び演算結果の転送処理を行い、更
に、S1は転送結果の情報転送装置40から記憶装置へ
の転送処理をそれぞれ示している。
【0017】このように構成された情報転送装置40
は、記憶装置52へ演算結果を記憶してから、この演算
結果をバス59、60を通じて入出力装置50へ返送す
る処理が不要となり、その結果、図2で示すD4のデー
タ転送のみで入出力装置50が演算結果を取得すること
ができる。また、情報転送装置40と記憶装置52との
間でバス59の使用回数を軽減できる。さらに、記憶装
置52から入出力装置50への入出力命令の中央処理装
置42からの発行回数を削減できるので中央処理装置4
2の負荷も軽減することができる。
【0018】上記実施の形態の基本構成では、演算結果
を入出力装置50へ返送する場合に、任意のアドレスな
どに演算結果を格納するように構成したが、本実施形態
は、上記基本構成に加えてFIFOやハッシュ関数の他
に、入出力装置50から転送したデータの出所アドレス
に演算結果を返送する。本実施の形態においては、入出
力装置50に蓄積されたデータベースの中から特定のキ
ーワードを含むデータのみを取り出して演算処理し、抽
出したキーワードを含むデータをデータベースの出所ア
ドレスに返送するので、同じ内容のデータを他のアドレ
ス領域に蓄積する必要がない。したがって、入出力装置
の資源を有効利用することができ、メモリ空間のマネジ
メントも簡略化できる。
【0019】実施の形態. 図3はチャネルコマンド語20の構成図である。図にお
いて、転送指令79を含むチャネルコマンド語20は、
転送指令79を示すコマンドコード80、データアドレ
ス82、フラグ86、バイトカウント88、転送回路5
8から入出力装置50へ返送される演算結果を格納する
書き戻しアドレス90を備え、このチャネルコマンド語
20を記憶装置52から情報転送装置40へ読込ませて
から、チャネルコマンド語20を解析させ、演算回路5
4、送出回路56及び転送回路58に対して処理を開始
させることができる。つまり、チャネルコマンド語20
を解析する際に演算結果を返送するアドレスの抽出を行
い、返送するアドレスを転送回路56に送信することに
より、転送回路56は返送するアドレスを指定すること
ができる。入出力装置50からデータバス60に出力さ
れたデータを転送回路58が受信する場合、転送回路5
8は読込んだデータを内部データバス64に出力し、演
算回路54にデータを転送することができる。転送され
たデータを演算回路54で演算処理してから、この演算
結果を内部データバス64に出力することができる。こ
の内部データバス64に出力された演算結果を送出回路
56及び転送回路58のそれぞれが取込むことができ、
取り込んだ演算結果を送出回路56がデータバス59を
通じて記憶装置52に送出することができ、転送回路5
8は取込んだ演算結果をチャネルコマンド語20により
指定された入出力装置50内部のアドレスに記憶させる
ために、演算結果をデータバス60を通じて転送するこ
とができる。
【0020】このように構成された情報転送装置40
は、演算結果を入出力装置50に格納するアドレスをチ
ャネルコマンド語20より自由に指定できるので、入出
力装置50の出所データを上書きしないで、入出力装置
50上の空き領域に演算結果を格納したり、あるデータ
の後の連続する領域に演算結果を格納することもできる
ので、入出力装置50の格納領域を有効に活用すること
ができる。
【0021】実施の形態. 図4はこの発明の実施の形態である情報転送装置92
のブロック図である。図において、情報転送装置92
は、上述の情報転送装置40の解析回路48と転送回路
58の間にアドレス管理回路94を設けて、データバス
96を通じてアドレス管理回路94から転送回路58へ
演算結果の転送先アドレスを指定することができる。す
なわち、転送回路58は、演算結果を入出力装置50に
転送する際に、この入出力装置のデータ空き領域情報を
管理するアドレス管理回路94が決定したアドレスへ演
算回路54から出力する演算結果を転送することができ
る。例えば、アドレス管理回路94は、特定アドレスに
データが記憶されているか否かを管理する他、入出力装
置50内部のデータベースに記憶されたデータ群の先頭
アドレスを監視して、この先頭アドレスから所定の領域
に亘って記憶されるメモリブロックも管理することがで
き、FIFO処理などでメモリブロックの移動やガベッ
ジ制御により、不連続なメモリブロックを連続性のある
一群のデータベースに整理することもできる。
【0022】図5はアドレス管理回路94内部のアドレ
ス管理テーブル99のブロック図である。図において、
アドレス管理テーブル99は、入出力装置50のアドレ
ス101とその領域にデータが存在するか否かを示す使
用フラグ103を含む複数のエントリがある。例えば、
使用フラグ103が”0”であればその領域は未使用で
あることを意味し、一方、”1”であれば使用中である
ことを意味する。情報転送装置92は、記憶装置52か
らチャネルコマンド語20を読込み、読込んだチャネル
コマンド語20を解析して、演算回路54、送出回路5
6、転送回路58及びアドレス管理回路94に対して処
理を開始させることができる。アドレス管理回路94に
チャネルコマンド語20の解析結果から処理の開始が指
示されると、アドレス管理回路は、アドレス管理テーブ
ル99を参照し、入出力装置50上の空き領域を探索し
て、探索した空き領域のアドレスを転送回路58に送信
し、送信されたアドレスを転送回路58は書き戻しアド
レスとしてそれを保持することができる。入出力装置5
0よりデータバス60に出力されたデータを転送回路5
8が読込んで、このデータを内部バス64に出力し、演
算回路54にデータを転送することができる。転送され
たデータに対して演算回路54で演算処理をしてから、
この演算結果を内部データバス64に出力することがで
きる。内部データバス64に出力された演算結果を送出
回路56及び転送回路58のそれぞれが取込んでから、
この演算結果をデータバス59に出力し、記憶装置52
に送出することができる。一方、転送回路58は取込ん
だ演算結果を入出力装置50内の書き戻しアドレスにデ
ータバス60を通じて格納することができる。
【0023】このように構成された情報転送装置92は
演算結果を入出力装置50の空き領域に格納できるの
で、入出力装置50の格納領域を有効に活用できる。ま
た、上記実施の形態のようにチャネルコマンド語20
のフィールド内に書き戻しアドレス90を追加しなくて
も、返送先のアドレスを任意に指定することができ、よ
って、チャネルコマンド語20のフォーマット形式を簡
略化することができる。
【0024】実施の形態. 上記実施の形態では、送出回路56と転送回路58の
2つの回路で演算結果を並行して外部へ出力するように
構成したが、図6に示すように転送指令104を含むチ
ャネルコマンド語20に転送制御フラグ106を設ける
ように構成して、情報転送装置92から記憶装置52に
対しての演算結果の送出を禁止することができる。本実
施の形態によれば、情報転送装置92は、チャネルコマ
ンド語20を読込み、読込んだチャネルコマンド語20
を解析し、演算回路54、送出回路56及び転送回路5
8に対して処理を開始させることができる。そして、チ
ャネルコマンド語20の解析時に転送制御フラグの抽出
を行い、送出回路56に送信することにより、送出回路
56は転送制御フラグを保持することができる。入出力
装置50からデータバス60に出力されたデータを転送
回路58が取込み、このデータを内部バス64に出力し
て演算回路54で演算処理することができる。演算回路
54から出力した演算結果を内部データバス64を通じ
て転送回路58に伝達することができる。転送回路58
は伝達された演算結果をデータバス60を通じてデータ
を読出した入出力装置50の出所アドレスなどに書き戻
すことができる。一方、送出回路56は、もし転送制御
フラグ106の値が”0”であれば、内部データバス6
4から演算結果を読込んで、外部の記憶装置52にこの
演算結果を送出するが、転送制御フラグが”1”であれ
ば、内部データバス64から演算結果を読込まずに、記
憶装置52に対する送出処理を禁止することができる。
したがって、直ちにアクセスしない演算結果を記憶装置
52に記憶しないので、記憶装置52のハードウエア資
源を消費することがなく、記憶装置52を有効に活用す
ることができる。よって、不要なデータ転送も減少する
ので、バスアクセスの使用頻度も軽減することができ
る。
【0025】実施の形態. 図7はこの発明の実施の形態である情報転送装置11
0のブロック図である。図において、情報転送装置11
0は、上述した情報転送装置40の内部に演算結果を一
時記憶する記憶回路112と、演算結果を演算回路54
から記憶回路112へ転送するための内部データバス1
14を追加することができる。また、チャネルコマンド
語20を読込み、このチャネルコマンド語20を解析
し、演算回路54、送出回路56、転送回路58及び記
憶回路112に対して処理を開始させることができる。
入出力装置50よりデータバス60に出力されたデータ
を転送回路58が読込んで、そのデータを内部データバ
ス64を通じて演算回路54に転送することができる。
このデータを演算回路54に送出した転送回路58は、
演算処理する後続のデータを直ちに入出力装置50より
読込み、順次的に演算回路54に送出し、最後のデータ
が転送されるまで演算処理を繰り返すことができる。演
算回路54は、転送回路58から送られてくるデータに
対し連続して演算処理を行い、演算結果を内部データバ
ス114を通じて記憶回路112に送出することがで
き、内部データバス114に順次出力される演算結果を
記憶回路112が読込み保持することができる。そし
て、連続するデータの最後まで演算し、その演算結果を
記憶回路112に保持してから、記憶回路112は内部
データバス64に演算結果を順次出力し、送出回路56
及び転送回路58のそれぞれが順次取込むことができ
る。送出回路56は取込んだ演算結果をデータバス59
を通じて記憶装置52に送出することができる。転送回
路58は取込んだ演算結果をデータを読込んだ入出力装
置50の出所アドレスにデータバス60を介して書き戻
すことができる。本実施の形態によれば、演算結果を記
憶装置52あるいは入出力装置50へ一括して転送で
き、演算結果を書き戻すのを待たずに後続のデータの読
込みが行えるので、データの転送回数、転送時間及び全
体の処理時間を従来に比して削減することができる。
【0026】実施の形態. 図8はこの発明の実施の形態である情報転送装置11
6のブロック図である。図において、情報転送装置11
6は、上述した情報転送装置40の内部に演算回路5
4、送出回路56及び転送回路58の動作を制御する制
御回路118と、この制御回路118から演算回路54
を制御するための制御線120と、送出回路56を制御
するための制御線122と、転送回路58を制御するた
めの制御線124とを追加することができる。本実施の
形態によれば、情報転送装置116は、チャネルコマン
ド語20を読込み、読込んだチャネルコマンド語20を
解析し、演算回路54、送出回路56、転送回路58及
び制御回路118に対して処理を開始させることができ
る。入出力装置50よりデータバス60に出力されたデ
ータを転送回路58が取込み、このデータを内部データ
バス64を通じて演算回路54に転送することができ
る。演算回路54は、転送回路58から送られてくるデ
ータに第1回目の演算処理を行い、その中間演算結果を
内部データバス64を通じて転送回路58へ送信し、こ
の中間演算結果を先にデータを読出した入出力装置50
の出所アドレスにデータバス60を経て返送することが
できる。また、制御回路118は制御線124を通じ
て、転送回路58に入出力装置50に記憶した中間演算
結果を読出すように指示するとともに、読出した中間演
算結果を演算回路54へ転送開始させることができる。
この中間演算結果が入出力装置50より演算回路54に
転送された時点で、制御回路118は制御線120で指
示することにより、演算回路54へ第2回目の演算処理
を開始するよう制御することができる。この第2回目の
演算処理が終了した時点で演算回路54は演算結果を内
部データバス64に出力することができる。さらに、制
御回路118は制御線122を介して指示することによ
り、送出回路56から演算結果をデータバス59を通じ
て外部の記憶装置52へ転送させることができる。さら
にまた、制御回路118は制御線124を介して指示す
ることにより、転送回路58に第2回目の演算結果を入
出力装置50の中間演算結果を読出した出所アドレスに
データバス60を通じて書き戻させることができる。し
たがって、1回しか演算処理を実行することができない
従来の情報転送装置3の第1回目の演算処理と、これに
接続された中央処理装置42が実行する第2回目以降の
演算処理をも、本実施の形態の情報転送装置116で一
括処理できるので、中央処理装置42の負荷を飛躍的に
軽減することができる。よって、演算処理の最終結果を
記憶装置52に送出すれば、記憶装置52のハードウエ
ア資源を無駄に使用することもなく、記憶装置52を有
効に活用することができる。また、演算回路54で一度
しか演算処理が行えない場合は、演算対象となるデータ
のサイズが演算回路54内部のバッファサイズに依存し
てしていたが、大きなデータを少しづつ演算処理するこ
ともでき、データの大きさに依存しない演算および転送
処理を実行することができる。
【0027】実施の形態. 図9はこの発明の実施の形態である情報転送装置40
のブロック図である。図において、情報転送装置40
は、データバス60を介して外部の入出力装置50と、
データバス130を介して拡張外部装置128と相互接
続することができ、データバス60と130は相互に独
立して構成することができる。情報転送装置40は、チ
ャネルコマンド語20を読込み、読込んだチャネルコマ
ンド語20を解析し、演算回路54、送出回路56、及
び転送回路58に対して処理を開始させることができ
る。このチャネルコマンド語20を解析する際に、書き
戻しアドレスの抽出を行うとともに、転送回路58に書
き戻しアドレスを送信して、転送回路58がこの書き戻
しアドレスを保持することができる。入出力装置50か
らデータバス60に出力されたデータを転送回路58が
取込み、この取込んだデータを内部データバス64を通
じて演算回路54にデータを転送することができる。そ
の後、演算回路54は転送回路58から送信されるデー
タを演算処理して、その演算結果を内部データバス6
4、送出回路56およびデータバス59を経由させて記
憶装置52へ転送することができる。また、転送回路5
8はチャネルコマンド語20で指定された書き戻しアド
レスに基づき、演算結果をデータバス130に出力し
て、拡張外部装置128に格納することができる。この
時、転送装置58は演算結果をデータバス130に出力
すると同時に、入出力装置50から演算処理する転送デ
ータを読出すことができる。この一連の処理を連続した
演算対象データの最後のデータを処理すまで繰り返し、
その後の転送および演算処理を終了させることができ
る。本実施の形態によれば、連続したデータを演算処理
してから外部の装置に書き戻す場合や、連続したデータ
で1回の演算処理では最終演算結果が得られず中間演算
結果を書き戻す場合には、データバス60上でのデータ
の書込み処理待ちがなくなり、また、入出力装置50の
連続した領域から常にデータを読み出し、拡張外部装置
50の連続した領域に演算結果を書込むので、入出力装
置50や拡張外部装置128の読出/書込み時間を短縮
でき、システム全体の処理時間も従来に比して短縮する
ことができる。
【0028】ところで、上記説明では、この発明をデー
タベースを構成する外部のファイル記憶装置と外部の記
憶装置との間でデータ若しくは演算結果の転送処理に利
用する場合について述べたが、その他の情報処理装置に
も利用できることは勿論である。例えば、入出力装置を
高帯域のネットワークと接続するプロキシキサーバや遠
隔地に接地したリモートセンサなどの情報機器に適用す
ることは勿論である。また、記憶装置は、ハードディス
クや半導体メモリや光ディスク装置であってもよく、情
報転送装置はネットワーク上のルータ装置であってもよ
いことはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0030】演算回路の出力を送出回路および転送回路
に接続したので、演算結果を記憶装置と入出力装置との
間で共用でき、このため、入出力装置は、演算結果を転
送先の記憶装置からデータバスを通じて返送しなくて
も、情報転送装置から演算結果を早期に、且つ、直接取
得することができる。
【0031】また、転送されたデータの出所アドレスに
演算結果を返送するので、入出力装置の記憶領域を最小
限で構成することができる。
【0032】さらに、演算結果を転送回路に接続された
外部の装置の任意アドレスに転送させるので、入出力装
置の記憶領域を有効に活用することができる。
【0033】また、アドレス管理回路を設けることによ
り、入出力装置のデータ空き領域に演算結果を返送する
ことができ、このため、転送プログラムの情報量を軽減
することができる。
【0034】さらに、転送プログラムに転送制御フラグ
を設けることにより、記憶装置に対する演算結果の送出
を禁止することができ、これにより、送出不要のデータ
を入出力装置に返送させるとともに、記憶装置のデータ
記憶領域の消費を低減することができる。
【0035】また、演算結果を一時的に記憶する記憶回
路を設けたので、演算結果の転送回数、転送時間および
システム全体の処理時間を飛躍的に短縮することができ
る。
【0036】さらに、制御回路を設けたので、最終演算
結果を得るまで演算回路から出力される中間演算結果を
データ転送元に返送でき、これによって、内部のバッフ
ァの規模に制約されずに、大容量の連続データの演算お
よび転送処理を実行することができる。
【0037】また、入出力装置から独立した拡張外部装
置を併設することによって、演算結果を拡張外部装置に
転送しながら、入出力装置から演算データの転送を受け
ることができ、これによって、データの読出/書込み時
間、および、システム全体の処理時間を短縮することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す演算機能付き
情報転送装置のブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す演算機能付き
情報転送装置のタイミングチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態を示す演算機能付き
情報転送装置の転送プログラムの構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態を示す演算機能付き
情報転送装置のブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態に適用するアドレス
管理テーブルの構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態に適用する転送プロ
グラムの構成図である。
【図7】 この発明の実施の形態を示す演算機能付き
情報転送装置のブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態を示す演算機能付き
情報転送装置のブロック図である。
【図9】 この発明の実施の形態を示す演算機能付き
情報転送装置のブロック図である。
【図10】 従来の演算機能付き情報転送装置のブロッ
ク図である。
【符号の説明】
20 チャネルコマンド語、40 情報転送装置、42
中央処理装置、44入出力命令、46 転送プログラ
ム、48 解析回路、50 入出力装置、52 記憶装
置、54 演算回路、56 送出回路、58 転送回
路、59,60バス、62 レジスタ、64 内部バ
ス、90 書き戻しアドレス、94 アドレス管理回
路、106 転送制御フラグ、112 記憶回路、11
8 制御回路、128 拡張外部装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関 誠司 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三菱電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−135930(JP,A) 特開 平4−348446(JP,A) 特開 昭64−32367(JP,A) 特開 平4−267453(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/28

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一連の指令からなる転送プログラムを取
    り出し、解析した指令に基づき、複数の装置との間で情
    報の転送を行う情報転送装置であって、 外部からの転送プログラムを受信して、所定の演算処理
    を指定する機能指令とデータの転送を指定する転送指令
    に解析する解析回路と、 該解析結果に基づき外部から転送されたデータに対し
    て、前記機能指令で指定された演算処理を行う演算回路
    と、 この機能指令で指定された演算結果を外部装置に送出す
    る送出回路と、 この送出回路から演算結果を送出する際に、前記転送指
    令に基づいて当該演算結果を他の外部装置に転送する転
    送回路と、 を備え、 前記転送回路は、演算結果を他の外部装置に転送する際
    に、外部から転送されたデータの出所アドレスに返送す
    ることを特徴とする演算機能付き情報転送装置。
  2. 【請求項2】 一連の指令からなる転送プログラムを取
    り出し、解析した指令に基づき、複数の装置との間で情
    報の転送を行う情報転送装置であって、 外部からの転送プログラムを受信して、所定の演算処理
    を指定する機能指令とデータの転送を指定する転送指令
    に解析する解析回路と、 該解析結果に基づき外部から転送されたデータに対し
    て、前記機能指令で指定された演算処理を行う演算回路
    と、 この機能指令で指定された演算結果を外部装置に送出す
    る送出回路と、 この送出回路から演算結果を送出する際に、前記転送指
    令に基づいて当該演算結果を他の外部装置に転送する転
    送回路と、 を備え、 前記転送回路は、演算結果を他の外部装置に転送する際
    に、前記転送プログラムで指定したアドレスに、前記演
    算結果を転送することを特徴とする演算機能付き情報転
    送装置。
  3. 【請求項3】 一連の指令からなる転送プログラムを取
    り出し、解析した指令に基づき、複数の装置との間で情
    報の転送を行う情報転送装置であって、 外部からの転送プログラムを受信して、所定の演算処理
    を指定する機能指令とデータの転送を指定する転送指令
    に解析する解析回路と、 該解析結果に基づき外部から転送されたデータに対し
    て、前記機能指令で指定された演算処理を行う演算回路
    と、 この機能指令で指定された演算結果を外部装置に送出す
    る送出回路と、 この送出回路から演算結果を送出する際に、前記転送指
    令に基づいて当該演算結果を他の外部装置に転送する転
    送回路と、 を備え、 前記転送回路は、演算結果を他の外部装置に転送する際
    に、該他の外部装置のデータ空き領域情報を管理するア
    ドレス管理回路が決定したアドレスへ該演算結果を転送
    することを特徴とする請求項1に記載の演算機能付き情
    報転送装置。
  4. 【請求項4】 前記転送プログラムは、前記外部装置に
    対し送出回路から演算結果の送出を禁止するとともに、
    該演算結果を前記他の外部装置へ転送させる転送制御フ
    ラグ情報を含むことを特徴とする請求項1から請求項3
    のいずれかに記載の演算機能付き情報転送装置。
  5. 【請求項5】 前記送出回路および転送回路はともに、
    前記演算回路が所定の演算処理を終了するまで演算結果
    を記憶回路に一時記憶し該演算処理が終了してから、該
    記憶回路から演算結果を送出若しくは転送することを特
    徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の演算
    機能付き情報転送装置。
  6. 【請求項6】 前記演算回路、送出回路及び転送回路は
    制御回路で制御され、該演算回路から出力される中間演
    算結果を該転送回路を通じて外部に転送してから、この
    転送された中間演算結果を転送回路を通じて受信して演
    算処理し、この演算結果を送出回路および転送回路を通
    じて外部に送出若しくは転送することを特徴とする請求
    項1から請求項5のいずれかに記載の演算機能付き情報
    転送装置。
  7. 【請求項7】 前記転送回路は相互に独立するバスを通
    じて前記他の外部装置と拡張外部装置に接続され、該他
    の外部装置から読出専用モードでデータの転送を受ける
    とともに、データ若しくは演算結果を該拡張外部装置に
    転送することを特徴とする請求項2乃至6のいずれかに
    記載の演算機能付き情報転送装置。
JP17225797A 1997-06-27 1997-06-27 演算機能付き情報転送装置 Expired - Fee Related JP3242599B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17225797A JP3242599B2 (ja) 1997-06-27 1997-06-27 演算機能付き情報転送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17225797A JP3242599B2 (ja) 1997-06-27 1997-06-27 演算機能付き情報転送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1125032A JPH1125032A (ja) 1999-01-29
JP3242599B2 true JP3242599B2 (ja) 2001-12-25

Family

ID=15938548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17225797A Expired - Fee Related JP3242599B2 (ja) 1997-06-27 1997-06-27 演算機能付き情報転送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3242599B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1125032A (ja) 1999-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7464199B2 (en) Method, system, and program for handling Input/Output commands
US9047093B2 (en) Data transfer bus communication to receive data by sending request instruction attached with identifier indicating processor and thread context identities
US20030177288A1 (en) Multiprocessor system
WO2023216629A1 (zh) 异构计算中多进程管理方法及计算设备
US5930483A (en) Method and apparatus for communications control on a small computer system interface
US5678062A (en) Input/output control method and data processor
US7490201B2 (en) Method and bus prefetching mechanism for implementing enhanced buffer control
JP3242599B2 (ja) 演算機能付き情報転送装置
JPH10334037A (ja) 通信dma装置
US6718405B2 (en) Hardware chain pull
KR920007949B1 (ko) 컴퓨터 주변장치 제어기
JP3307331B2 (ja) ネットワークファイルシステムのデータ転送方法
KR950004249B1 (ko) 병렬처리 시스템에서의 호스트 컴퓨터와 노드 컴퓨터간의 데이타 전송방법 (Method for Transferring Data between the Host Computer and the Node Computer In a Parallel Processing System)
JP3639317B2 (ja) データ転送制御装置
JP2953362B2 (ja) Lanのスイッチング装置
JPH07306946A (ja) トランザクション合成による並行読み取り処理
JP2584841B2 (ja) パケット交換制御装置
JP2965045B2 (ja) 半導体集積回路装置
JP3372873B2 (ja) 主記憶メモリのプリフェッチ機構を備えたマイクロプロセッサ
JP3251198B2 (ja) データ転送装置
JP2856709B2 (ja) バス間結合システム
JPS6293742A (ja) プロセツサ間インタフエ−ス方式
JP2552015B2 (ja) データ転送装置
JP2580382B2 (ja) 入出力命令の高速化方式
JPH0713881A (ja) 通信処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees