JP3242031B2 - Fa情報管理方法及びシステム - Google Patents

Fa情報管理方法及びシステム

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JP3242031B2 JP17610497A JP17610497A JP3242031B2 JP 3242031 B2 JP3242031 B2 JP 3242031B2 JP 17610497 A JP17610497 A JP 17610497A JP 17610497 A JP17610497 A JP 17610497A JP 3242031 B2 JP3242031 B2 JP 3242031B2
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
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    • G05B19/41875Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by quality surveillance of production
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品を製造する複
数の工程を総括し、各工程における生情報を収集して、
予め予測し得る統計、比較、評価等の所定の情報処理を
行って、該情報処理に基づいて各工程を管理するFA情
報管理方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】現在、
製造業における分散型のFA情報管理システムは、クラ
イアント・サーバモデルをベースにしたシステムであ
り、システムの持つ情報にアクセスするために、サーバ
(記憶装置)にアクセスする必要がある。
【0003】サーバ内の情報内容は、予め予測し得る生
産実績、稼働実績などの統計、比較、評価等の所定の情
報処理がなされており、オペレータはこの中から必要な
データを取り出すことができる。
【0004】このような、FA情報管理システムでは、
ルーチン的情報処理(直報、日報、月報等の永続的ルー
チン情報)や再使用頻度の高いデータ処理には向いてい
るが、製造業で頻繁になされる改善、改良のために必要
な現状認識のための操業情報や品質・QA情報の収集、
或いは製造方法や設備の改善、改良後の評価データの収
集といった、非定期的で予め予測し得ないデータの処理
を取り扱うには、不向きとなっている。
【0005】また、試運転中だけ知りたい、製造プロセ
スを変更した直後だけ調べたいなど短期間しか使用しな
い再使用頻度の低いデータ処理に対しては費用対策の面
から機能を実装することは困難なことが多い。
【0006】すなわち、上記生産管理の向上に必要なデ
ータは、改良、改善すべき工程により様々であり、サー
バ内にデータとして残らない末端のデータ(例えば、原
料の搬送時に測定される寸法値等)が必要な場合は、所
定の工程に特定の作業者を配置し、該データを取らざる
を得なかった。また、トラブルは何時、何処で起こるの
かは予測し得るものではなく、これを生情報のまま予め
サーバに記憶しておくことは現実には不可能に近い。
【0007】このように、データの要求の多様さ、予測
の困難さ、さらにデータベースやファイル構造の複雑さ
や加工履歴の不透明さのため、再使用頻度の低いデータ
までサーバで管理することはできない。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、従来のクライ
アントサーバモデルの欠点を解消し、製品を製造する複
数の工程において、オペレータに要求に応じた情報を容
易に取り込むことができ、改良、改善等の生産管理に必
要な統計、比較、評価等の所定の情報処理を迅速に行う
ことができるFA情報管理方法を得ることが目的であ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、製品を製
造する複数の工程における生情報又は生情報を適宜分類
したメッセージ群をネットワークのデータ伝送網に送出
しておき、該生情報又はメッセージ群を指定して取り込
み、この取り込まれた生情報又はメッセージ群に基づい
て予め予測することのできない新情報処理を実行する、
ことを特徴としている。
【0010】第1の発明によれば、ネットワークのデー
タ伝送網には、何ら加工(データ処理されて、その結果
得られた情報)されていない、製造工程の細かい生情報
又は生情報を適宜分類したメッセージ群が流れており、
この生情報又はメッセージ群を指定して取り込むことに
より、予め予測することのできない新情報処理を実行す
ることができる。
【0011】ここで、周知の技術として、加工された情
報(メッセージ群)がデータ伝送網を流れており、この
メッセージ群からランダムに必要な情報を取り込む、と
いう技術を適用すれば、何ら加工されていない生情報又
はメッセージ群を自由に取り出すことも容易な技術であ
る。
【0012】第1の発明では、この取り出された生情報
又はメッセージ群に基づいて予め予測することのできな
い新情報処理を実行する。すなわち、現時点で必要とな
った統計、比較、評価等を得るための生情報又はメッセ
ージ群の取り込み、及びこの生情報等に基づく処理の実
行プログラミングを、ネットワークに接続される他の機
器に何ら影響を与えることなく、実行することができ
る。
【0013】このように、将来での多様な要求に迅速か
つ容易に対処することは、従来のクライアント・サーバ
モデルをベースにしたシステムでは、困難を極めていた
のに対し、本願では、生物の免疫モデルの如く、多様な
外来抗原に対し、予め過去の経験に基づく抗体製造情報
を、遺伝的に受け継ぎ準備しているのではなく、抗体細
胞の増殖時にランダムな遺伝子組み換えを行い、多様な
外来抗原に対処するという仕組みに準ずるものとなる。
【0014】すなわち、将来の予想される様々なデータ
加工要求に対応できるようにするため、予め加工された
データを用意しておくのではなく、直接ネットワーク上
を流れるブロードキャスト型(又は、アドレスサーバを
有するノードアドレス非依存型)メッセージ群に注目
し、そのメッセージ群又はメッセージ群に含まれる生情
報の加工が必要になった時点で、そのデータ量や処理に
見合った記憶装置や記憶方式を準備し、既存の記憶装置
とは独立に、直接ネットワーク上の生情報又はメッセー
ジ群にアクセスしデータを収集、加工する。このような
仕組みを持つことで、既存記憶装置のファイルやデータ
ベースの構造、アクセス方法や加工履歴等の知識が不要
となり、製造工程の改善、改良時に必要となる多様なデ
ータの加工要求に対し、柔軟にかつ迅速に対応すること
ができる。
【0015】第2の発明は、製品を製造する複数の工程
を総括し、各工程における生情報を収集して、予め予測
し得る統計、比較、評価等の所定の情報処理を行って、
該情報処理に基づいて各工程を管理するFA情報管理方
法であって、ネットワークのデータ伝送網に送出されて
いる前記生情報を、必要に応じて収集タイミング及び期
間を指定して取り込み、この取り込まれた生情報に基づ
いて予め予測することのできない前記情報処理とは異な
る新情報処理を独立して実行する、ことを特徴としてい
る。
【0016】第2の発明によれば、従来のクライアント
・サーバモデルをベースにしたシステムに第1の発明
技術をそのまま踏襲したものであり、このシステムのネ
ットワーク上のデータ伝送網に自由にアクセス可能とな
る。また、上記従来システムに何ら悪影響を与えること
がない。
【0017】上記生情報は、プロセス・制御情報、品
質、QA情報、稼働情報、トラブル情報を含む予め予測
し得る複数のメッセージ群に分類することができる
【0018】生情報を、プロセス・制御情報、品質、Q
A情報、稼働情報、トラブル情報を含む予め予測し得る
複数のメッセージ群に分類しておくこと、検索時等に
有利となる。
【0019】第3の発明は、製品を製造する複数の工程
を総括し、各工程における生情報を収集して、予め予測
し得る統計、比較、評価等の所定の情報処理を行って、
該情報処理に基づいて各工程を管理するFA情報管理方
法であって、前記生情報を予め予測し得る組み合わせに
よって複数のメッセージ群に分類し、分類されたメッセ
ージ群を、ネットワークのデータ伝送網に送出し、少な
くともネットワークデータ伝送網に送出されているメッ
セージ群或いはメッセージ群に含まれる生情報毎の組み
合わせ、並びに必要に応じてその収集タイミング及び期
間を指定することによって、メッセージ群或いはメッセ
ージ群に含まれる生情報に基づいて、予め予測すること
のできない新情報を独立して生成する、ことを特徴とし
ている。
【0020】第3の発明によれば、予め予測し得る統
計、比較、評価等の所定の情報処理を行って、該情報処
理に基づいて各工程を管理するのは、従来のクライアン
ト・サーバモデルをベースにしたシステムで可能であ
る。ここで、このシステムにさらに、このシステムに影
響を及ぼすことなく、生情報或いはメッセージ群を直接
ネットワーク・データ伝送網にアクセスするできるよう
にした。このため、メッセージ群毎或いはメッセージ群
に含まれる生情報毎に組み合わせを指定することができ
る。なお、必要に応じてその収集タイミング及び期間を
指定することができる。
【0021】次に、指定して取り込んだ生情報(或いは
メッセージ群)に基づいて、所定の加工を施し、新たな
情報を得る。この場合、データ収集期間(短期間、中期
間、長期間)は、自由に選択することができ、迅速な製
造工程の改善、改良につなげるためのデータを得ること
ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1には、本発明の形態に係るF
A情報管理システムを実現するためのフロー・オリエン
テッド・システム10のブロック図が示されている。
【0023】本実施の形態では、バス型ネットワークと
して説明するが、ネットワークの形態は、このバス型に
限らず、ループ型、スター型、メッシュ型、ルート型等
他の形態であってもよい。図1の点線で囲まれた符号1
0は、既設のクライアントサーバモデルシステムであ
る。
【0024】図1に示される如く、バス12には、シー
ケンサ14が接続されており、このシーケンサ14が製
造工程のライン16とバス12との間の信号のやりとり
を制御している。シーケンサ14は、製造工程毎(或い
は同一製造工程内で分類される細分化された工程毎)の
シーケンスプログラムが記憶されており、各工程は、こ
のシーケンスプログラムによって制御される。
【0025】各工程には、PI/O18、SERVO 20、SENS
OR22がライン16に接続されており、シーケンサ14
からの指示を受け各機器が動作する。
【0026】また、バス12と製造工程のライン16と
の間には、情報の伝達を促進するための中継装置である
ルーター24が介在されており、機器の動作の状態、或
いは製品の測定値等がバス12へ伝送されるようになっ
ている。
【0027】バス12には、複数の端末(DTE)2
6、28、30が接続されており、その役目としては、
後述するサーバーコンピュータ32とのアクセスによ
る、各工程毎の監視(生産、稼働情報、品質、QA情
報、プロセス・制御情報、トラブル情報)が主であり、
予め定められた品質データの管理によって成されてい
る。
【0028】予め定められた品質データとは、以下に示
すものが代表として挙げられる。 (1) 特定サイズを集計し比較する。 (2) 商品グループ別に集計し比較する。 (3) 号機別に集計し比較する。 (4) シフト毎に集計し比較する。 (5) 特定サイズを作業者別に集計し比較する。
【0029】この(1) から(5) は生産、稼働実績であ
り、定期的にデータを集計し、長期記憶し、データベー
ス(又はサーバ)に保存する。
【0030】端末30に接続されるプリンタ34から
は、上記のような品質データに基づいて、トレンドグラ
フ、バーチャート、円チャート、比較表、生情報一覧表
等が出力(プリント)される。
【0031】また、上記品質データを揃えるための、情
報の取り込み、加工、記憶は、サーバーコンピュータ3
2によって実行されており、各加工情報は、サーバ36
に一括して記憶されるようになっている。このサーバー
コンピュータ32がバス12に接続された各端末26、
28、30とアクセス可能となっている。
【0032】これが、既設のクライアント・サーバモデ
ルをベースにしたシステムであり、前述の如く、予め定
められた上記品質データ(加工されたデータ)が共有デ
ータとして記憶されている。
【0033】このような共有データは、長期記憶データ
としては適しているという利点に相反して、既に加工さ
れたデータであるため、改善、改良に必要な生情報を取
り出すことができないという欠点がある。
【0034】そこで、本実施の形態では、ネットワーク
・データ伝送網を流れるメッセージ群により形成される
動的な情報空間を第1次共有情報空間と定義し、記憶装
置群に格納された静的な情報空間を第2次情報空間と定
義する。この第2次情報記憶空間には、新たに、ストッ
クと称される重複記憶を許可する記憶装置群を含める
他、既設の記憶装置も含まれる。
【0035】すなわち、最初にシステム全体で共有する
第1次共有情報空間を設計し、次に必要に応じてストッ
クを設計する、所謂2階層情報空間設計法(フロー・オ
リエンテッド・システム)に基づいてシステムを構築し
ている。
【0036】このシステムを実現するためには、バス1
2に各製造工程からの生情報を流しておく必要がある。
このバス12に流れるメッセージ群が第1次共有情報空
間とされる。
【0037】図1に示される如く、第2次情報記憶空間
の一部として3台の端末40、42、44が新たに設置
される。各端末40、42、44はそれぞれストック
1、ストック2、ストック3に分類されており、ストッ
ク1の端末40は、短期(瞬時)記憶に適している。
【0038】ストック2の端末42は、中期記憶に適し
ている。短期/中期記憶に適するデータとして、以下の
ものがある。 (6) プロセス改良時、その前後のデータを比較する。 (7) 機械改善時に、その前後のデータを評価する。 (8) 作業方法の変更時に、その前後のデータを比較す
る。 (9) ある期間の品質異常値比を%や個数で把握する。 (10)機械装置の立上げ時に、品質状況を把握する。 (11)ロット間の違いを比較する。 (12)ロット内の時系列変化を把握する。
【0039】(6) から(12)は改良、改善、変更、立ち上
げ時のデータであり、非定期的にデータを収集し、短
期、中期記憶し、ストック1〜2に保存する。なお、短
期、中期は厳密に区別されるのではなく、生産品質管理
の必要に応じて選択される。
【0040】ストック3の端末44は、長期記憶に適し
ており、前述の品質データ(1) 〜(5) が挙げられる。
【0041】以上の他、短期記憶として、主に、トラブ
ル発生時にその原因の究明の早期発見、並びに緊急な改
善、改良が必要な場合が挙げられ、中期記憶として、例
えば、暫定的なトラブルシューティングから恒久的なト
ラブルシューティングまでの不安定な期間、すなわち、
予め予測することができない時期に、トラブルに起因す
る限定されたデータが必要な場合が挙げられ、長期記憶
として、製造業界の時々刻々と変化するニーズに応える
ため、当初では予測し得なかった加工データを、サーバ
ーコンピュータ32のプログラミングとは別個に、かつ
何ら影響を与えることなく、必要性が生じたときに追加
する場合が挙げられる。
【0042】以下に本実施の形態の作用を説明する。稼
働中にトラブルが発生した場合、当然、生産管理者等が
現場に駆けつけ、トラブルの原因究明にあたる。この原
因究明のため、従来は、サーバーコンピュータ32のサ
ーバー36からデータを収集し、何時の時点から、どの
工程でどのような変化が見られたかを判断する。このサ
ーバー36からのデータで判断できる場合には、特に問
題はないが、判断できない場合、新たに現場において、
データを収集することになる。例えば、製品の幅寸法等
が必要な場合、従来は、サーバーコンピュータ32に
は、その数値は入力されているのにも拘らず、アクセス
するためにソフトウェア新規作成又は改造に多大の工数
を要したため、ソフトウェアを設計する代わりに新たに
センサを設置したり、既存のセンサの信号線から分岐さ
せたりして、その現場で直接測定するしかなかった。
【0043】しかし、本実施の形態では、バス12に全
ての生情報を流しており、バス12に直接アクセスし
て、必要な生情報を取り込むことができるため、現場で
の作業が不要となるばかりでなく、現場から離れていて
も必要な情報を得ることができる。
【0044】このような緊急を要するデータ管理には、
ストック1の端末40を適用する。すなわち、データ量
としてはあまり必要とせず、一般に市販されているデー
タ管理ソフトのプログラムを適用し、生情報に基づいて
新たな加工情報(上記であれば、幅寸法データから搬送
系の蛇行度合いの変化率等)を生成する。これにより、
例えば、暫定的にガイド板を配し、蛇行度合いを軽減す
るといった対策を迅速に得ることができる。
【0045】生情報はメッセージ群分類手段を通してメ
ッセージ群に分類され、メッセージ群がバス12に送出
される。端末40はメッセージ検索機能及びメッセージ
バインド機能を有する。
【0046】図2に示される如く、メッセージ群毎に分
類された生情報(定義情報)の一覧表で構成される。従
って、必要とする生情報/メッセージ群を各生情報に付
けられたファイル名等を覚えていなくとも、一覧表から
検索し、ポインタで指定することにより、容易に検索、
指定を行うことができる。一覧表にない生情報/メッセ
ージ群は後から追加可能である。
【0047】メッセージバインド機能は、以下の(1)
〜(4)の定義情報(My Agent)から指定して処理を行
う(一次加工)。 (1)所望のメッセージ群の指定 (2)メッセージ獲得開始/終了条件(時刻、特定メッ
セージ等)の指定 (3)獲得したメッセージ群の複数個を組み合わせて新
たなメッセージとして一次加工するための組み合わせ方
法の指定。 (4)一次加工方法の指定 ・メッセージの格納媒体、データベース/EXCEL形
式ファイル、DOSファイル等 ・メッセージ格納時のデータ編集方法:メッセエージ内
データを四則演算等による加工後格納する場合 一次加工された情報は、端末40において、汎用のパッ
ケージソフトにより各種編集処理(二次加工)される。
一次加工された情報の汎用パッケージのリンクも定義情
報により行える。
【0048】次に、必要となるのは、暫定的なトラブル
シューティングから恒久的なトラブルシューティングま
での不安定な期間のデータである。この場合には、中期
記憶が必要となり、ストック2の端末42を適用する。
【0049】ストック2の端末42では、ストック1の
端末40よりも、当然生情報種類及び量が多く必要とな
る。すなわち、直接的原因は、蛇行であったとしてもこ
の蛇行に至った原因が、前工程における温度制御にある
といった間接的な原因の追求が必要となる。
【0050】このため、現工程と前工程とをリンクさ
せ、かつ限定された要素(生情報)が必要となり、この
ような、情報の必要性は、サーバーコンピュータ32の
プログラミング当初では、予測できないものである。こ
のため、サーバー36に記憶されているデータでは、処
理しきれない。
【0051】ストック2の端末42では、それぞれの製
造工程に合うような情報加工のためのプログラムを組み
込むことにより、比較的大量のデータを揃え、かつ複数
の工程にリンクさせて新たな加工情報を生成することが
できる。
【0052】これにより、例えば、上記蛇行対策を例に
とれば、前工程における温度制御しきい値をX%下げる
ことによって、温度むらによる変形がなくなり、蛇行も
解消することができる、といった恒久的な対策を迅速か
つ正確に判定することができる。
【0053】ストック3の端末44では、上記恒久的な
対策後、各工程が順調に稼働するか否かを判断するた
め、長期的な管理をするために適用される。このような
対策後は、当然、稼働当初では予測できないものであ
り、これをサーバーコンピュータ32のプログラムに組
み込むことは、莫大な時間と労力とが必要であり、迅速
な対応にはほど遠い。
【0054】これに対し、ストック3の端末36では、
サーバーコンピュータ32とは全く無関係で、今回の恒
久対策に必要な生情報に基づいて、新たな加工情報を生
成するプログラムを組めばよく、迅速な対応を取ること
ができる。
【0055】また、現在の製造業界では、少量多品種が
当たり前であり、製品自体がどんどん変化していくた
め、作業工程の改善、改良サイクルも早くなる。これに
対応するためのサーバーコンピュータ32のプログラミ
ングの変更が追従できず、生産管理上、大きな弊害とな
っている。しかし、本実施の形態におけるフロー・オリ
エンテッド、システム10では、このような、早期に変
化するサイクルに十分追従することができる。また、そ
れぞれの加工情報が独立した形で残るため、不要となっ
た加工情報は削除すればよい。
【0056】上記説明した如く、本実施の形態に係るフ
ロー・オリエンテッド・システム10は、時々刻々と変
化する要求データを迅速かつ正確に得ることができ、ま
た、迅速であるため、トラブル発生時等緊急時にも、遅
滞なく改善、改良を行うことができ、製品の歩留りを向
上することができる。
【0057】また、現場でなくても、遠隔でバス12に
アクセスすることにより、必要な生情報を得ることがで
きるため、設計、生産管理、製造技術等、それぞれの分
野で別々に必要なデータを得ることが可能となり、サー
バーコンピュータ32を管理している少数のシステムエ
ンジニアに頼ることもなくなる。
【0058】また、図1に示される如く、バス12をD
CE(データ回線終端装置)50を介して、電話回線に
繋ぐことにより、全国、全世界の工場の管理を1ヵ所で
集中管理することも可能である。
【0059】なお、本実施の形態において、ストック1
の端末40、ストック2の端末42、ストック3の端末
44を図面上では、並設してあるように記載したが、こ
れは便宜上のことであり、バス12に接続されていれば
何処でもよい。また、端末40、42、44各々の機能
を1台又は数台に統合することも可能であり、着脱可能
であってもよい。また、従来の端末26、28、30を
適用してもよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明した如く、第1の発明は、製品
を製造する複数の工程において、オペレータに要求に応
じた情報を容易に取り込むことができ、改良、改善等の
生産管理に必要な統計、比較、評価等の所定の情報処理
を迅速に行うことができるという優れた効果を有する。
【0061】上記効果に加え、第2の発明では、従来の
クライアント・サーバモデルをベースにしたシステムと
共存でき、かつ従来システムに悪影響を及ぼすことな
く、ネットワーク上のデータ伝送網に自由にアクセスす
ることができる。
【0062】上記生情報を幾つかのメッセージ群に分類
しておくことにより、検索が容易となる。
【0063】第3の発明は、製品を製造する複数の工程
において、オペレータの要求に応じた情報を容易に取り
込むことができ、改良、改善等の生産管理に必要な統
計、比較、評価等の所定の情報処理を迅速に行うことが
できる。また、従来のクライアント・サーバモデルをベ
ースにして、これに影響を与えることなく共存が可能と
なる。さらに、生情報を幾つかのメッセージ群に分類し
ているため、検索が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るシステムブロック図であ
る。
【図2】端末及び端末のモニタに表示される生情報一覧
表を示す正面図である。
【符号の説明】
10 フロー・オリエンテッド・システム 12 バス 36 サーバー 40 端末(ストック1) 42 端末(ストック2) 44 端末(ストック3)

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製品を製造する複数の工程の各々と接続さ
    れたネットワークを用いて、前記複数の工程の各々を管
    理する製造業における分散型のFA情報管理方法であっ
    て、 前記工程において発生した加工されていない情報または
    加工されていない情報を分類したメッセージ群からなる
    情報により第1次共有情報空間が形成されるように該情
    を前記ネットワークのデータ伝送網に送出し、前記ネットワーク上に設けた情報収集端末により収集し
    た情報を処理して加工した管理情報を第2次情報記憶空
    間に記憶すると共に、 前記ネットワーク上に設けた他の
    情報収集端末により、所定の条件に基づいて直接ネット
    ワーク上の情報にアクセスして、収集された情報が前記
    第2次情報記憶空間に記憶されるように前記送出された
    情報の中から必要な情報を収集し、 前記収集した加工されていない情報または加工されてい
    ない情報を分類したメッセージ群に基づいて、収集した
    情報を前記管理情報に加工する処理とは異なった新しい
    情報処理を実行するFA情報管理方法。
  2. 【請求項2】前記新しい情報処理は、予め予測すること
    ができない処理である請求項1のFA情報管理方法。
  3. 【請求項3】前記メッセージ群は、加工されていない情
    報をプロセス・制御情報、品質情報、QA情報、稼動情
    報、及びトラブル情報を含む複数の群に分類することに
    より生成されている請求項1または2のFA情報管理方
    法。
  4. 【請求項4】前記送出された情報の中から第1の期間及
    び第1の期間より長い第2の期間の各期間に必要な情報
    を各期間毎に収集し、前記収集した情報に基づいて各期
    間毎に異なった新しい情報処理を実行する請求項1〜3
    のいずれか1項のFA情報管理方法。
  5. 【請求項5】各工程において発生した情報を該ネットワ
    ークのデータ伝送網に、所定時間毎に送出する請求項1
    〜4のいずれか1項のFA情報管理方法。
  6. 【請求項6】製品を製造する複数の工程の各々と接続さ
    れたネットワークを用い、該工程において発生した加工
    されていない情報または加工されていない情報を分類し
    たメッセージ群からなる情報により第1次共有情報空間
    が形成される ように該情報を該ネットワークのデータ伝
    送網に送出し、該工程において発生した情報を収集し、
    該収集した情報を処理して管理情報に加工し、該管理情
    報を第2次情報記憶空間に記憶すると共に、該管理情報
    に基づいて該工程を管理する製造業における分散型のF
    A情報管理方法であって、 前記ネットワーク上に設けた情報収集端末により、所定
    の条件に基づいて直接ネットワーク上の情報にアクセス
    して、収集された情報が前記第2次情報記憶空間に記憶
    されるように前記送出された情報の中から必要な情報を
    収集し、 前記収集した加工されていない情報または加工されてい
    ない情報を分類したメッセージ群に基づいて、収集した
    情報を前記管理情報に加工する処理とは異なった新しい
    情報処理を実行するFA情報管理方法。
  7. 【請求項7】前記新しい情報処理は、予め予測すること
    ができない処理である請求項6のFA情報管理方法。
  8. 【請求項8】前記メッセージ群は、加工されていない情
    報をプロセス・制御情報、品質情報、QA情報、稼動情
    報、及びトラブル情報を含む複数の群に分類することに
    より生成されている請求項6または7のFA情報管理方
    法。
  9. 【請求項9】前記送出された情報の中から第1の期間及
    び第1の期間より長い第2の期間の各期間に必要な情報
    を各期間毎に収集し、前記収集した情報に基づいて各期
    間毎に異なった新しい情報処理を実行する請求項6〜8
    のいずれか1項のFA情報管理方法。
  10. 【請求項10】各工程において発生した情報を該ネット
    ワークのデータ伝送網に、所定時間毎に送出する請求項
    6〜9のいずれか1項のFA情報管理方法。
  11. 【請求項11】製品を製造する複数の工程の各々と接続
    されたネットワークを用いて、前記複数の工程の各々を
    管理する製造業における分散型のFA情報管理方法であ
    って、 加工されていない情報を分類した複数のメッセージ群に
    より第1次共有情報空間が形成されるように該メッセー
    ジ群を該ネットワークのデータ伝送網に送出する送出ス
    テップと、 前記ネットワーク上に設けた情報収集端末により収集し
    たメッセージ群を処理して加工した管理情報を第2次情
    報記憶空間に記憶すると共に、該ネットワーク 上に設け
    た他の情報収集端末により、前記メッセージ群の組み合
    わせ、及び前記メッセージ群に含まれる加工されていな
    い情報の組み合わせのいずれかを指定し、更に必要に応
    じて収集タイミング及び収集期間を指定する指定ステッ
    プと、 前記管理情報に基づいて前記複数の工程の各々を管理す
    るステップと、 前記他の情報収集端末により、直接ネットワーク上の情
    報にアクセスして、収集された情報が前記第2次情報記
    憶空間に記憶されるように指定された情報を収集する収
    集ステップと、 前記収集した加工されていない情報または加工されてい
    ない情報を分類したメッセージ群に基づいて、収集した
    情報を前記管理情報に加工する処理とは異なった新しい
    情報処理を前記他の情報収集端末により実行する実行ス
    テップと、 を含むFA情報管理方法。
  12. 【請求項12】前記送出された情報の中から第1の期間
    及び第1の期間より長い第2の期間の各期間に必要な情
    報を各期間毎に収集し、前記収集した情報に基づいて各
    期間毎に異なった新しい情報処理を実行する請求項11
    のFA情報管理方法。
  13. 【請求項13】各工程において発生した情報を該ネット
    ワークのデータ伝送網に、所定時間毎に送出する請求項
    11または12のFA情報管理方法。
  14. 【請求項14】製品を製造する複数の工程の各々と接続
    されたネットワークを用いて、前記複数の工程の各々を
    管理する製造業における分散型のFA情報管理システム
    であって、 前記工程において発生し、かつ前記ネットワークのデー
    タ伝送網に送出された加工されていない情報または加工
    されていない情報を分類したメッセージ群からなる情報
    により形成される第1次共有情報空間と、 前記ネットワーク上に設けた情報収集端末により収集し
    た情報を処理して加工した管理情報を記憶すると共に、
    前記ネットワーク上に設けた情報収集端末により、所定
    の条件に基づいて直接ネットワーク上の情報にアクセス
    し前記送出された情報の中から収集された必要な加工さ
    れていない情報または加工されていない情報を分類した
    メッセージ群を記憶する第2次情報記憶空間と、 を含むFA情報管理システム。
  15. 【請求項15】前記第2次情報記憶空間は、収集された
    情報の重複記憶を許容する複数の記憶装置を含む請求項
    14のFA情報管理システム。
  16. 【請求項16】前記第2次情報記憶空間は、収集された
    情報を短期記憶する短期記憶空間、及び収集された情報
    を長期記憶する長期記憶空間を含む請求項14または1
    5のFA情報管理システム。
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