JP3241932U - ベース部材 - Google Patents

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進 木村
邦夫 強矢
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株式会社パジコ
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Abstract

Figure 0003241932000001
【課題】既存のつまみと互換性のあるつまみを容易に自作可能なベース部材を提供する。
【解決手段】ベース部材10aは、第1の樹脂材料によって形成され、家具に取り付けられるつまみを構成する。このベース部材10aは、つまみが取りけられる取付け面に当接される底面15を含む基端部12と、第2の樹脂材料によって形成されたつまみ部材に内包される抜止め部17を含む先端部14と、底面15に開口するネジ穴18と、を有する。そして、ネジ穴18の内周面には、取付け面から突出しているネジの軸部と結合可能なネジが形成されている。
【選択図】図1B

Description

本考案は、家具に取り付けられるつまみ用のベース部材に関する。
家具にはつまみが取り付けられることがある。例えば、箱型収納家具(キャビネット)が備える扉に、これを開閉する際に利用されるつまみが取り付けられることがある(特許文献1,2参照)。
図8は、従来のキャビネットの一例を示す斜視図である。図8に示されているキャビネット50の上部には引出し51が設けられており、引出し51の下方には収納空間52が設けられている。さらに、収納空間52の前面には開閉式の扉53,54が設けられている。
そして、引出し51及び扉53,54には、円柱状のつまみ55がそれぞれ取り付けられている。図9は、扉53に取り付けられているつまみ55を示す断面図である。つまみ55にはネジ穴56が穿孔されている。一方、扉53にはネジ57が取り付けられている。ネジ57の軸部58は、扉53を内側から外側に向かって貫通して、扉53の表面から突出している。
つまみ55は、ネジ穴56に形成されている雌ネジを扉53から突出している軸部58に形成されている雄ネジに結合させることにより、扉53に固定されている。
特開2001-197951号公報 特開平11-46905号公報
既存のつまみを樹脂材料を用いて製作した自作のつまみに交換したいとの要望がある。
本考案の目的は、既存のつまみと互換性のあるつまみを容易に自作可能なベース部材を提供することである。
一実施の形態に係るベース部材は、第1の樹脂材料によって形成され、家具に取り付けられるつまみを構成する。このベース部材は、つまみが取りけられる取付け面に当接される底面を含む基端部と、第2の樹脂材料によって形成されたつまみ部材に内包される抜止め部を含む先端部と、底面に開口するネジ穴と、を有する。そして、ネジ穴の内周面には、取付け面から突出しているネジの軸部と結合可能なネジが形成される。
他の一実施の形態に係るベース部材では、前記第1の樹脂材料はポリカーボネート又はABS樹脂であり、前記第2の樹脂材料は光硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂である。
他の一実施の形態に係るベース部材では、前記第2の樹脂材料は、紫外線硬化性樹脂又は二液性エポキシ樹脂である。
他の一実施の形態に係るベース部材では、前記抜止め部は、環状凸部と環状凹部との少なくとも一方を備える。
他の一実施の形態に係るベース部材では、前記抜止め部は、軸方向に沿って交互に配置された複数の前記環状凸部および前記環状凹部を備える。
他の一実施の形態に係るベース部材では、前記抜止め部は、軸方向で前記先端部の端面に近接するに連れて次第に拡径するテーパ状の外周面を備える。
他の一実施の形態に係るベース部材では、前記ねじ穴は、M4サイズの前記ネジの前記軸部と結合可能である。
本考案によれば、既存のつまみと互換性のあるつまみを容易に自作することができる。
一実施の形態に係るベース部材の平面図である。 一実施の形態に係るベース部材の正面図である。 一実施の形態に係るベース部材の底面図である。 図1A~図1Cに示されるベース部材を含むつまみの側面図である。 図2に示されるつまみを製作する際の主な手順を示す工程図である。 図2に示されるつまみの取り付け方法を示す断面図である。 図2に示されるつまみの取り付け方法を示す他の断面図である。 図2に示されるつまみ部材の一変形例を示す側面図である。 図2に示されるつまみ部材の他の一変形例を示す側面図である。 他の一実施の形態に係るベース部材の平面図である。 他の一実施の形態に係るベース部材の正面図である。 他の一実施の形態に係るベース部材の底面図である。 他の一実施の形態に係るベース部材の平面図である。 他の一実施の形態に係るベース部材の正面図である。 他の一実施の形態に係るベース部材の底面図である。 従来のキャビネットの一例を示す斜視図である。 図8に示されるキャビネットの扉に取り付けられているつまみを示す断面図である。
以下、本考案の実施の形態の幾つかについて図面を参照しながら詳細に説明する。もっとも、本考案は以下に説明する実施の形態に限定されるものではない。
(実施形態1)
<ベース部材の概略>
図1Aは、本実施の形態に係るベース部材10aの平面図である。図1Bは、本実施の形態に係るベース部材10aの正面図である。図1Cは、本実施の形態に係るベース部材10aの底面図である。また、図2は、本実施の形態に係るベース部材10aを用いて製作されたつまみ1Aの側面図である。
図1A~図1Cに示されるように、ベース部材10aは、全体として概ね円柱状の外観を呈している。一方、図2に示されるように、つまみ部材20は、全体として球状の外観を呈している。ベース部材10aは、第1の樹脂材料によって形成されており、つまみ部材20は、第1の樹脂材料とは異なる第2の樹脂材料によって形成されている。
具体的には、ベース部材10aはポリカーボネートによって形成されており、つまみ部材20は光硬化性樹脂によって形成されている。より特定的には、ベース部材10aは、無色透明のポリカーボネートによって形成されている。つまみ部材20は、無色透明または専用着色剤によって色付けされた紫外線硬化性樹脂(UVレジン)によって形成されている。
図2に示されるように、ベース部材10a及びつまみ部材20は、一体となってつまみ1Aを構成している。つまり、ベース部材10aは、つまみ1Aを構成する部品の1つであり、つまみ部材20は、つまみ1Aを構成する部品の他の1つである。
ベース部材10aとつまみ部材20とによって構成されているつまみ1Aは、家具に取り付けることができる。また、つまみ1Aは、家具に取り付けられている既存のつまみと交換することもできる。例えば、図2に示されているつまみ1Aは、図8,図9に示されているつまみ55と交換することができる。
<ベース部材の構造>
再び図1A~図1Cを参照する。ベース部材10aは、基端部12,中間部13及び先端部14を有している。基端部12,中間部13及び先端部14は、軸方向に沿ってこの順で一列に並んでいる。別の見方をすると、中間部13は、基端部12と先端部14との間に介在してこれらを繋いでいる。また、中間部13は、基端部側から先端部側に向かって次第に細くなっている。
もっとも、ベース部材10aは、全長Lが約25.0mmの単一の樹脂成形品である。よって、基端部12,中間部13,先端部14の区別は、説明の便宜上の区別に過ぎない。
基端部12は端面15を有しており、先端部14は端面16を有している。端面15,16は、共に円形の平坦面である。より特定的には、端面15は、直径D1が約18.0mmの円形平坦面である。また、端面16は、直径D2が約6.0mmの円形平坦面である。
別の見方をすると、基端部12の端面15は、ベース部材10aの底面である。また、先端部14の端面16は、ベース部材10aの上面である。そこで、以下の説明では、端面15を“底面15”と呼び、端面16を“上面16”と呼ぶ場合がある。
図2に示されるように、ベース部材10aの底面15は、つまみ1Aが取り付けられる取付け面Sに当接される。取付け面Sの一例としては、つまみ1Aが取り付けられる板材の表面が挙げられる。より特定的には、つまみ1Aが取り付けられる引出しの前板や扉の表面が取付け面Sの一例として挙げられる。例えば、つまみ1Aが図9に示されているつまみ55と交換されると、図2に示されている底面15は、図9に示されている扉53の表面に当接される。
図1Bに示されるように、先端部14の少なくとも一部の領域には抜止め部17が設けられている。より特定的には、先端部14の外周面に複数の環状凸部17a及び環状凹部17bが設けられている。それぞれの環状凸部17a及び環状凹部17bの幅は約1.0mmであり、軸方向に沿って等ピッチで交互に配置されている。
図2に示されるように、環状凸部17a及び環状凹部17bを備える抜止め部17は、つまみ部材20に内包される。別の見方をすると、つまみ部材20は、ベース部材10aの先端部14の周囲に形成され、抜止め部17を包囲する。
図1B,図1Cに示されるように、ベース部材10aは、基端部12や先端部14等に加えて、ネジ穴18をさらに有している。ネジ穴18は、直径dが約4.0mm、長さ(深さ)fが約14.0mmの穴であって、底面15から上面16に向かって延びている。別の見方をすると、ネジ穴18は、底面15に開口する長穴である。
ネジ穴18は、所定サイズのネジの軸部と結合可能である。より特定的には、ネジ穴18の内周面には、所定サイズのネジの軸部と結合可能な雌ネジ19(図4A)が形成されている。
<つまみの製作方法>
次に、ベース部材10aを用いてつまみ1Aを製作する方法の一例について説明する。図3は、つまみ1Aを製作する際の主な手順を示す工程図である。
≪レジン注入工程≫
まず、つまみ部材20を形成するための成形型60を準備し、成形型60のキャビティ61に液状のUVレジン21を注入する。より特定的には、注入口62からキャビティ61内に、当該キャビティ61の概ね半分程度が満たされる量のUVレジン21を注入する。
なお、成形型60は光透過性を備えており、外部からキャビティ61内のUVレジン21に紫外線または紫外線を含む光を照射することができる。
≪紫外線照射工程1≫
その後、キャビティ61内のUVレジン21に紫外線または紫外線を含む光を照射し、UVレジン21を硬化させる。
≪ベース部材配置工程≫
次いで、ベース部材10aを注入口62からキャビティ61内に挿入する。より特定的には、ベース部材10aの先端部14を注入口62からキャビティ61内に挿入し、ベース部材10aの上面16を硬化しているUVレジン21の上面に突き当てる。別の見方をすると、硬化させたUVレジン21の上にベース部材10aを立たせる。
≪レジン追加工程≫
次に、キャビティ61内に再び液状のUVレジン21を注入する。より特定的には、注入口62からキャビティ61内に、当該キャビティ61が満たされる量のUVレジン21を注入する。
なお、レジン追加工程では、レジン注入工程で注入したUVレジン21とは色や透明度などが異なるUVレジン21を注入してもよい。
≪紫外線照射工程2≫
その後、キャビティ61内のUVレジン21に再び紫外線または紫外線を含む光を照射し、追加したUVレジン21を硬化させる。すると、レジン注入工程で注入されたUVレジン21と、その後のレジン追加工程で注入されたUVレジン21とが一体化し、球形のつまみ部材20が形成されるとともに、抜止め部17を含む先端部14の少なくとも一部がつまみ部材20に内包される。
≪取り出し工程≫
然る後、キャビティ61からつまみ部材20を取り出す。なお、成形型60は柔軟性を備えている。よって、注入口62を一時的に拡げることにより、キャビティ61からつまみ部材20を取り出すことができる。
上記手順によってつまみ1Aが製作されると、ベース部材10aの抜止め部17がつまみ部材20に食い込む。より特定的には、複数の環状凸部17aがつまみ部材20に食い込む(図2参照)。この結果、ベース部材10aとつまみ部材20とが強固に一体化される。
<つまみの取付方法>
次に、つまみ1Aを家具に取り付ける方法の一例について説明する。図4A,図4Bは、つまみ1Aを図8に示されているキャビネット50の扉53に取り付ける手順を示す断面図である。
まず、扉53から既存のつまみ55を取り外す。その後、取付け面Sである扉53の表面から突出しているねじ57の軸部58に、つまみ1Aを装着する。
具体的には、つまみ1Aを回転させて、ネジ穴18の内周面に形成されている雌ネジ19と軸部58の外周面に形成されている雄ネジ59とを結合させる。
雌ネジ19と雄ネジ59との結合が進行すると、やがて底面15が取付け面Sである扉53の表面に当接する。この結果、つまみ1Aが扉53の表面に隙間なく取り付けられる。
<つまみ部材の変形例>
図5A,図5Bは、つまみ部材20の変形例を示す側面図である。図5Aに示されているつまみ部材20は、複数の三角形の切子面から構成される多面体である。図5Bに示されているつまみ部材20は、三日月形のパン(クロワッサン)を模した形状を有している。
もっとも、図5A,図5Bは、つまみ部材20の一変形例を示しているに過ぎない。つまみ部材20の形状や大きさ等は、所望の成形型を使用することによって自由に変更することができる。なお、成形型は、市販品であってもよく、自ら製作したものであってもよい。
さらに、つまみ部材20は、無色であっても、有色であっても、透明であっても、半透明であっても、不透明であってもよい。つまみ部材20の色や透明度などは、使用する樹脂材料や着色剤を変更することによって自由に変更することができる。
つまみ部材20の材料は、特定の紫外線硬化性樹脂に限定されない。つまみ部材20は、例えば、ウレタンアクリレート,アクリル樹脂アクリレート,エポキシアクリレート等によって形成することができる。
さらに、つまみ部材20は、紫外線硬化性樹脂以外の光硬化性樹脂や二液性エポキシ樹脂を含む熱硬化性樹脂によって形成することもできる。
(実施形態2)
次に、本考案の他の一実施の形態について説明する。もっとも、本実施の形態に係るベース部材は、実施形態1に係るベース部材10aと同一の基本構造を備えている。そこで、実施形態1に係るベース部材10aとの共通点については説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
図6Aは、本実施の形態に係るベース部材10bの平面図である。図6Bは、本実施の形態に係るベース部材10bの正面図である。図6Cは、本実施の形態に係るベース部材10bの底面図である。
本実施の形態に係るベース部材10bは、底面15から上面16に至るまで略同一の太さを有している。少なくとも、本実施の形態に係るベース部材10bの中間部13は、実施形態1に係るベース部材10aの中間部13のような先細りにはなっていない。
また、本実施の形態に係るベース部材10bの抜止め部17は、軸方向に沿って次第に拡径するテーパ状の外周面17cを備えている。より特定的には、抜止め部17の外周面17cは、軸方向で上面16に近接するに連れて次第に拡径している。言い換えれば、抜止め部17は、軸方向で上面16に近接するに連れて次第に外拡がりになっている。
本実施の形態に係るベース部材10bの先端部14の周囲にも、既述の手順と同様の手順によって任意のつまみ部材を設けることができる。この際、上記のような外周面17cを備えている抜止め部17は、つまみ部材の離脱を防止し、ベース部材10bとつまみ部材とを強固に一体化させる役割を果たす。
なお、図6Cに示されている底面15の直径D1は約10.0mmであり、図6Aに示されている上面16の直径D2は約15.0mmである。
(実施形態3)
次に、本考案の他の一実施の形態について説明する。もっとも、本実施の形態に係るベース部材は、実施形態1に係るベース部材10aと同一の基本構造を備えている。そこで、実施形態1に係るベース部材10aとの共通点については説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
図7Aは、本実施の形態に係るベース部材10cの平面図である。図7Bは、本実施の形態に係るベース部材10cの正面図である。図7Cは、本実施の形態に係るベース部材10cの底面図である。
本実施の形態に係るベース部材10cでは、基端部12よりも先端部14の方が太い。少なくとも、本実施の形態に係るベース部材10cの中間部13は、基端部側から先端部側に向かって次第に太くなっている。
また、本実施の形態に係るベース部材10cの抜止め部17は、実施形態2に係るベース部材10bの抜止め部17の外周面17cと実質的に同一の形状および機能を有する外周面17cを備えている。
なお、図7Cに示されている底面15の直径D1は約18.0mmであり、図7Aに示されている上面16の直径D2は約25.0mmである。
本考案は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、ベース部材の形状や大きさは適宜変更することができる。また、ベース部材が備えるネジ穴の大きさや長さ(深さ)も適宜変更することができる。
さらに、ベース部材は、無色であっても、有色であっても、透明であっても、半透明であっても、不透明であってもよい。もっとも、つまみ部材が透明または半透明である場合、つまみ部材に内包されている抜止め部が透けて見える。よって、見栄えの観点からは、ベース部材は無色透明であることが好ましい。
ベース部材の材料はポリカーボネートに限定されない。ベース部材は、例えば、ABS樹脂,アクリル樹脂又はポリプロピレン(PP樹脂)によって形成してもよい。もっとも、強度および透明度の観点からは、ポリカーボネート又はABS樹脂がベース部材の材料として好ましい。
10a,10b,10c ベース部材
12 基端部
13 中間部
14 先端部
15 端面(底面)
15 端面(上面)
17 抜止め部
17a 環状凸部
17b 環状凹部
17c 外周面
18 ネジ穴
19 雌ネジ
20 つまみ部材
21 紫外線硬化性樹脂(UVレジン)
50 キャビネット
52 収納空間
53,54 扉
56 ネジ穴
57 ネジ
58 軸部
59 雄ネジ
60 成形型
61 キャビティ
62 注入口
S 取付け面

Claims (7)

  1. 第1の樹脂材料によって形成され、家具に取り付けられるつまみを構成するベース部材であって、
    前記つまみが取り付けられる取付け面に当接される底面を含む基端部と、
    第2の樹脂材料によって形成されたつまみ部材に内包される抜止め部を含む先端部と、
    前記底面に開口するネジ穴と、を有し、
    前記ネジ穴の内周面には、前記取付け面から突出しているネジの軸部と結合可能なネジが形成されている、ベース部材。
  2. 前記第1の樹脂材料がポリカーボネート又はABS樹脂であり、
    前記第2の樹脂材料が光硬化性樹脂または熱硬化性樹脂である、請求項1に記載のベース部材。
  3. 前記第2の樹脂材料が紫外線硬化性樹脂または二液性エポキシ樹脂である、請求項2に記載のベース部材。
  4. 前記抜止め部は、環状凸部と環状凹部との少なくとも一方を備える、請求項1に記載のベース部材。
  5. 前記抜止め部は、軸方向に沿って交互に配置された複数の前記環状凸部および前記環状凹部を備える、請求項4に記載のベース部材。
  6. 前記抜止め部は、軸方向で前記先端部の端面に近接するに連れて次第に拡径するテーパ状の外周面を備える、請求項1に記載のベース部材。
  7. 前記ネジ穴は、M4サイズの前記ネジの前記軸部と結合可能である、請求項1に記載のベース部材。
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