JP3240796U - 棚部材 - Google Patents

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剛史 篠田
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株式会社 ハシマシート工業
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Abstract

【課題】テントの支柱周辺を、保管物の保管スペースとして有効活用可能な棚部材を提供する。【解決手段】テントの骨組みを構成する支柱に取り付けられる棚部材500であって、保管物を載置可能な棚板部100を備え、棚板部100の一方の端部200には、支柱の一部に係止する係止爪210が設けられると共に、連結孔220が設けられ、棚板部100の他方の端部300には、連結孔220に係合可能な連結爪310が設けられていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、テントの骨組みを構成する支柱に取り付けられる棚部材に関する。
従来から、屋外等において設置するテントでは、テントの骨組みとなる金属製の支柱が利用されている。そして、この支柱を、地面などの設置面に複数設置し、この支柱の間に、門形状を構成するように掛け渡される梁部材を連結する。さらに、骨組の外側を覆うようにテント膜が張られて、テントは設置されている。ところで、テント内部には、様々な種類の保管物を保管しているが、テントの支柱周辺も保管スペースとして有効活用したいという要望があった。
そこで、本考案は、上記問題に鑑み、テントの支柱周辺を、保管物の保管スペースとして有効活用可能な棚部材を提供する。
上記課題を解決するために、本考案の棚部材は、テントの骨組みを構成する支柱に取り付けられる棚部材であって、保管物を載置可能な棚板部を備え、前記棚板部の一方の端部には、前記支柱の一部に係止する係止爪が設けられると共に、連結孔が設けられ、前記棚板部の他方の端部には、前記連結孔に係合可能な連結爪が設けられていることを特徴とする。
上記特徴により、棚部材は支柱にズレないように安定して設置されて、テントの支柱周辺を保管物の保管スペースとして有効活用出来るのである。
さらに、本考案の棚部材は、前記係止爪と、前記連結孔に係合した連結爪は、前記支柱の一部を両側から挟み込むように配置されることを特徴とする。
上記特徴により、棚部材は支柱にズレないように強固に取り付けられるのである。
上記の本考案によれば、テントの支柱周辺を、保管物の保管スペースとして有効活用できる。
(a)は、本考案の棚部材の左側の全体斜視図、(b)は、棚部材の右側の全体斜視図である。 (a)は、棚部材の平面図、(b)は、棚部材の正面図である。 (a)は、棚部材の裏面図、(b)は、棚部材の右側の側面図である。 屋外等において地面などの設置面に、テントを構成する複数の支柱が設置された状態の斜視図である。 支柱に棚部材を取り付ける様子を示す斜視図である。 棚部材を支柱の一部に取り付ける箇所の拡大正面図である。
100 棚板部
200 端部
210 係止爪
220 連結孔
300 端部
310 連結爪
500 棚部材
900 支柱
以下に、本考案の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において参照する各図の形状は、好適な形状寸法を説明する上での概念図又は概略図であり、寸法比率等は実際の寸法比率とは必ずしも一致しない。つまり、本考案は、図面における寸法比率に限定されるものではない。
まず、図1から図3に、本考案にかかる棚部材500を示す。なお、図1(a)は、棚部材500の左側の全体斜視図、図1(b)は、棚部材500の右側の全体斜視図、図2(a)は、棚部材500の平面図、図2(b)は、棚部材500の正面図、図3(a)は、棚部材500の裏面図、図3(b)は、棚部材500の右側の側面図である。
図1から図3に示すように、棚部材500は、金属製の長尺状の棚板部100を備えており、この棚板部100の平坦な上面110に、後述するテント内に保管する保管物を載置することができるように構成されている。また、上面110は、背面側に上面110から上方へ立設する壁部111を備えており、載置された保管物が背面側に落下しないようになっている。なお、棚板部100は金属製の長尺板状に形成されているが、これに限定されず、保管物の重量に耐えることができるのであれば、任意の素材で任意の形状に構成してもよい。
また、棚板部100の一方の端部200には、棚板部100の下面120から下方へ突出した板状の係止爪210が設けられている。後述するように、係止爪210は、支柱の一部に係止できるように構成されている。さらに、一方の端部200では、係止爪210よりも内側の位置において、棚板部100の上面110から下面120へ貫通する連結孔220が設けられている。なお、係止爪210は、長尺板状に形成されているが、これに限定されず、支柱の一部に係止できるのであれば、任意の形状に構成してもよい。また、連結孔220は、長尺状の貫通孔となっているが、これに限定されず、後述する連結爪310が係合できるのであれば、任意の形状に構成してもよい。
また、棚板部100の他方の端部300には、棚板部100の下面120から下方へ突出した板状の連結爪310が設けられている。後述するように、この連結爪310は、連結孔220に係合可能に構成されている。なお、連結爪310は、短尺板状に形成されているが、これに限定されず、連結孔220に係合できるのであれば、任意の形状に構成してもよい。
では次に、図4から図6を参照して、棚部材500の利用態様について説明する。なお、図4は、屋外等において地面などの設置面Gに、テントを構成する複数の支柱900が設置された状態の斜視図、図5は、支柱900に棚部材500を取り付ける様子を示す斜視図、図6は、棚部材500を支柱900の一部に取り付ける箇所の拡大正面図である。
まず、図4に示すように、設置面Gの上にはテントを構成する骨組となる複数の支柱900が、所定間隔で設置されている。この支柱900は、複数の骨組材をトラス構造となるように連結固定して構成されており、所定間隔で、水平方向に延出する板状の横柱910を備える。そして、任意の高さの両側の横柱910に掛け渡すように、複数の棚部材500を連続して取り付ける。
具体的には、図5及び図6に示すように、まず、一方の棚部材500(図面上、右側)の係止爪210を横柱910に上方から係止させて、棚部材500を支柱900に水平に設置させておく。次に、先に設置した棚部材500に隣接するように、他方の棚部材500A(図面上、左側)を設置する。その際、他方の棚部材500Aの連結爪310Aを、先に設置した棚部材500の連結孔220に上方から挿入して係合させる。また、他方の棚部材500Aの係止爪210Aは、支柱900の横柱910に係止させる。これにより、棚部材500Aは、支柱900に水平に設置される。この作業を、複数の棚部材500に対して連続して行うことで、隣接する棚部材500は互いにズレないように安定して設置されていくのである。そして、設置された棚部材500の棚板部100に保管物を載置して保管できるので、本考案の棚部材500によれば、テントの支柱900周辺を保管物の保管スペースとして有効活用出来るのである。
また、図6に示すように、隣接する棚部材500を支柱900に取り付けた状態では、他方の棚部材500Aの連結爪310Aが、先に設置した棚部材500の連結孔220に上方から挿入して係合した状態となる。すると、一方の棚部材500の係止爪210と、他方の棚部材500Aの連結爪310Aとが、支柱900の横柱910を両側から挟み込むように配置されることになる。そのため、棚部材500は支柱900にズレないように強固に取り付けられるのである。なお、棚部材500は支柱900の横柱910に取り付けられているが、これに限定されず、棚部材500の係止爪210が係止して取り付けることが出来るのであれば、支柱900の任意の箇所に取り付けてもよい。
なお、本考案の棚部材は、上記の実施例に限定されず、実用新案登録請求の範囲に記載された範囲、実施形態の範囲で、種々の変形例、組み合わせが可能であり、これらの変形例、組み合わせもその権利範囲に含むものである。

Claims (2)

  1. テントの骨組みを構成する支柱に取り付けられる棚部材であって、
    保管物を載置可能な棚板部を備え、
    前記棚板部の一方の端部には、前記支柱の一部に係止する係止爪が設けられると共に、連結孔が設けられ、
    前記棚板部の他方の端部には、前記連結孔に係合可能な連結爪が設けられていることを特徴とする棚部材。
  2. 前記係止爪と、前記連結孔に係合した連結爪は、前記支柱の一部を両側から挟み込むように配置されることを特徴とする請求項1に記載の棚部材。
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