JP3240082B2 - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
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- JP3240082B2 JP3240082B2 JP14287693A JP14287693A JP3240082B2 JP 3240082 B2 JP3240082 B2 JP 3240082B2 JP 14287693 A JP14287693 A JP 14287693A JP 14287693 A JP14287693 A JP 14287693A JP 3240082 B2 JP3240082 B2 JP 3240082B2
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/05—Insulated conductive substrates, e.g. insulated metal substrate
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
- H05K1/181—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置の背面を
照明する冷陰極管の点灯用等に用いられるインバータ回
路を一つの複合部品としてまとめたインバータ装置の構
成に関するものである。
照明する冷陰極管の点灯用等に用いられるインバータ回
路を一つの複合部品としてまとめたインバータ装置の構
成に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に用いられている冷陰極管ＣＦＬ点
灯用のインバータ装置の回路構成は、例えば図５に示す
ようなものであり、一次巻線35及び帰還巻線36、二次巻
線50を有する出力トランスＴやチョークコイル60、トラ
ンジスタＱ1 、Ｑ2 、コンデンサＣ1 、Ｃ2 、抵抗
Ｒ1 、Ｒ2 等の回路部品によって構成されている。そし
て、従来のインバータ装置は、これらの回路部品を１枚
のプリント基板上に搭載した構成であり、トランスＴや
チョークコイル60等もあらかじめ個別の部品として完成
したものを一つ一つプリント基板に装着して組み立てら
れていた。
灯用のインバータ装置の回路構成は、例えば図５に示す
ようなものであり、一次巻線35及び帰還巻線36、二次巻
線50を有する出力トランスＴやチョークコイル60、トラ
ンジスタＱ1 、Ｑ2 、コンデンサＣ1 、Ｃ2 、抵抗
Ｒ1 、Ｒ2 等の回路部品によって構成されている。そし
て、従来のインバータ装置は、これらの回路部品を１枚
のプリント基板上に搭載した構成であり、トランスＴや
チョークコイル60等もあらかじめ個別の部品として完成
したものを一つ一つプリント基板に装着して組み立てら
れていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】インバータ装置は狭い
隙間に取付けられるので特に薄いことが要求される。し
かし、トランスＴやチョークコイル60等の部品をプリン
ト基板上に搭載する従来の構造では、インバータ装置全
体が大型化してしまい、薄い形状とするのが難しいう
え、組み立てに手数がかかる問題があった。
隙間に取付けられるので特に薄いことが要求される。し
かし、トランスＴやチョークコイル60等の部品をプリン
ト基板上に搭載する従来の構造では、インバータ装置全
体が大型化してしまい、薄い形状とするのが難しいう
え、組み立てに手数がかかる問題があった。
【０００４】
【発明の目的】本発明は薄型化が容易で生産性のよいイ
ンバータ装置を提供することを目的とする。
ンバータ装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明はインバータ装置の冷陰極管ＣＦＬ以外の回
路部分、あるいは冷陰極管ＣＦＬと二次側の負荷電流制
限用コンデンサＣ2 以外の回路部分を小型で薄い一つの
ブロックにまとめるものである。すなわち、本発明のイ
ンバータ装置は、第１、第２の巻軸11、12を有し互いに
突き合わされて閉磁路を形成する第１、第２の磁性体板
10、40と、第１の巻軸11が挿入された第１の貫通孔31及
び第２の巻軸12が挿入された第２の貫通孔32を有し両面
に導体パターンが設けられ第１の磁性体板10上に載置さ
れたフレキシブルプリント基板30と、第１の巻軸11の周
りの位置に導体パターンによって形成された一次巻線35
と、第２の巻軸12の周りに配置され一次巻線35に電磁結
合する二次巻線50と、第１の磁性体板10と共に第２の閉
磁路を形成する磁性体コア70と、第１の磁性体板10また
は磁性体コア70のいずれか一方に一体に形成された第３
の巻軸13と、第３の巻軸13の周りに取付けられたチョー
クコイル60とを具え、フレキシブルプリント基板30の両
端部に導体パターンからなる端子37、38を形成し、端子
37、38が外側に露出するようにしてフレキシブルプリン
ト基板30の両端部を第１の磁性体板10の端部に巻き付け
て固定するとともに、フレキシブルプリント基板30の導
体パターンにトランジスタやコンデンサ等の回路部品90
を実装した構成を特徴とする。
に、本発明はインバータ装置の冷陰極管ＣＦＬ以外の回
路部分、あるいは冷陰極管ＣＦＬと二次側の負荷電流制
限用コンデンサＣ2 以外の回路部分を小型で薄い一つの
ブロックにまとめるものである。すなわち、本発明のイ
ンバータ装置は、第１、第２の巻軸11、12を有し互いに
突き合わされて閉磁路を形成する第１、第２の磁性体板
10、40と、第１の巻軸11が挿入された第１の貫通孔31及
び第２の巻軸12が挿入された第２の貫通孔32を有し両面
に導体パターンが設けられ第１の磁性体板10上に載置さ
れたフレキシブルプリント基板30と、第１の巻軸11の周
りの位置に導体パターンによって形成された一次巻線35
と、第２の巻軸12の周りに配置され一次巻線35に電磁結
合する二次巻線50と、第１の磁性体板10と共に第２の閉
磁路を形成する磁性体コア70と、第１の磁性体板10また
は磁性体コア70のいずれか一方に一体に形成された第３
の巻軸13と、第３の巻軸13の周りに取付けられたチョー
クコイル60とを具え、フレキシブルプリント基板30の両
端部に導体パターンからなる端子37、38を形成し、端子
37、38が外側に露出するようにしてフレキシブルプリン
ト基板30の両端部を第１の磁性体板10の端部に巻き付け
て固定するとともに、フレキシブルプリント基板30の導
体パターンにトランジスタやコンデンサ等の回路部品90
を実装した構成を特徴とする。
【０００６】
【実施例】図１〜図３は、本発明によるインバータ装置
の一実施例を示すもので、図５における冷陰極管ＣＦＬ
とコンデンサＣ2 以外の回路部分を一つのブロックにま
とめたものである。図１は正面断面図、図２は平面図、
図３は磁性体板40や磁性体コア70等を取り外して示すイ
ンバータ装置要部の平面図である。絶縁性の磁性体板10
には上方に突出した円柱形の三つの巻軸11、12、13が一
体に形成してある。磁性体板10の上には、図４に示すよ
うな三つの貫通孔31、32、33を有し両面に導体パターン
が設けられたフレキシブルプリント基板30が固定してあ
る。プリント基板30の貫通孔31には巻軸11を、貫通孔32
には巻軸12をそれぞれ挿入し、貫通孔33に巻軸13を挿入
してある。そして、貫通孔32付近のプリント基板30の表
面及び裏面には、導体パターンの一部を露出させたター
ミナル39を設け、貫通孔33付近のプリント基板30上に
は、導体パターンの一部を露出させた二つのターミナル
34を設けてある。プリント基板30の表裏には、それぞ
れ、図示しないスルーホールを通じて接続された渦巻状
の導体パターンによってトランスＴの低電圧側の一次巻
線35及び帰還巻線36が貫通孔31の周りに形成してある。
この帰還巻線36は、インバータ装置によっては設けられ
ない場合もある。プリント基板30の両端部には、導体パ
ターンからなる端子37、38がそれぞれ形成してある。プ
リント基板30は、これらの端子37、38が外側に露出する
ようにして両端部を丸みを持たせた磁性体板10の端部に
巻き付けて固定してある。なお、プリント基板30の導体
パターンは、上面側の一次巻線35、帰還巻線36及び電極
37、ターミナル34など一部を除き図示を省略してある。
の一実施例を示すもので、図５における冷陰極管ＣＦＬ
とコンデンサＣ2 以外の回路部分を一つのブロックにま
とめたものである。図１は正面断面図、図２は平面図、
図３は磁性体板40や磁性体コア70等を取り外して示すイ
ンバータ装置要部の平面図である。絶縁性の磁性体板10
には上方に突出した円柱形の三つの巻軸11、12、13が一
体に形成してある。磁性体板10の上には、図４に示すよ
うな三つの貫通孔31、32、33を有し両面に導体パターン
が設けられたフレキシブルプリント基板30が固定してあ
る。プリント基板30の貫通孔31には巻軸11を、貫通孔32
には巻軸12をそれぞれ挿入し、貫通孔33に巻軸13を挿入
してある。そして、貫通孔32付近のプリント基板30の表
面及び裏面には、導体パターンの一部を露出させたター
ミナル39を設け、貫通孔33付近のプリント基板30上に
は、導体パターンの一部を露出させた二つのターミナル
34を設けてある。プリント基板30の表裏には、それぞ
れ、図示しないスルーホールを通じて接続された渦巻状
の導体パターンによってトランスＴの低電圧側の一次巻
線35及び帰還巻線36が貫通孔31の周りに形成してある。
この帰還巻線36は、インバータ装置によっては設けられ
ない場合もある。プリント基板30の両端部には、導体パ
ターンからなる端子37、38がそれぞれ形成してある。プ
リント基板30は、これらの端子37、38が外側に露出する
ようにして両端部を丸みを持たせた磁性体板10の端部に
巻き付けて固定してある。なお、プリント基板30の導体
パターンは、上面側の一次巻線35、帰還巻線36及び電極
37、ターミナル34など一部を除き図示を省略してある。
【０００７】巻軸12の周りには、リング状に巻き固めた
高電圧側の二次巻線50を取付けてある。二次巻線50は、
耐電圧を確保するために線材を内側から外側に向かって
多層に整列巻きしてある。二次巻線50の内側のリード線
は貫通孔32を通してプリント基板30の裏面に設けられた
図示しないターミナルに接続してあり、外側のリード線
51は、表面のターミナル39に接続してある。したがっ
て、内側のリード線は、電位差の大きい二次巻線50の外
側部分に対し、プリント基板30によって絶縁されること
になる。二次巻線50と、一次巻線35及び帰還巻線36の間
には、絶縁耐圧を確保するために絶縁塗料20を厚く盛り
上げるように塗布してある。また、磁性体板40を磁性体
板10の巻軸11、12の上に突き合わせて固定して閉磁路を
形成してあり、一次巻線35及び帰還巻線36は二次巻線50
と電磁結合している。なお、磁気飽和を起こしにくくす
るために、磁性体板40の下には絶縁フィルム80を取付け
てある。巻軸13には、線材をボビン65に巻回して両端末
をボビン65の下部の電極（図示せず）に接続した面接続
型のチョークコイル60を嵌め込み、この電極をターミナ
ル34に半田付けして、キャップ状の磁性体コア70を被せ
てある。プリント基板30の表面の図示しない導体パター
ンには、トランジスタ、コンデンサ、抵抗等の回路部品
90が取付けてある。端子37はチョークコイル60が接続さ
れたターミナル34や回路部品90に導体パターンで接続さ
れており、端子38は二次巻線50が接続されたターミナル
39に導体パターンで接続されている。
高電圧側の二次巻線50を取付けてある。二次巻線50は、
耐電圧を確保するために線材を内側から外側に向かって
多層に整列巻きしてある。二次巻線50の内側のリード線
は貫通孔32を通してプリント基板30の裏面に設けられた
図示しないターミナルに接続してあり、外側のリード線
51は、表面のターミナル39に接続してある。したがっ
て、内側のリード線は、電位差の大きい二次巻線50の外
側部分に対し、プリント基板30によって絶縁されること
になる。二次巻線50と、一次巻線35及び帰還巻線36の間
には、絶縁耐圧を確保するために絶縁塗料20を厚く盛り
上げるように塗布してある。また、磁性体板40を磁性体
板10の巻軸11、12の上に突き合わせて固定して閉磁路を
形成してあり、一次巻線35及び帰還巻線36は二次巻線50
と電磁結合している。なお、磁気飽和を起こしにくくす
るために、磁性体板40の下には絶縁フィルム80を取付け
てある。巻軸13には、線材をボビン65に巻回して両端末
をボビン65の下部の電極（図示せず）に接続した面接続
型のチョークコイル60を嵌め込み、この電極をターミナ
ル34に半田付けして、キャップ状の磁性体コア70を被せ
てある。プリント基板30の表面の図示しない導体パター
ンには、トランジスタ、コンデンサ、抵抗等の回路部品
90が取付けてある。端子37はチョークコイル60が接続さ
れたターミナル34や回路部品90に導体パターンで接続さ
れており、端子38は二次巻線50が接続されたターミナル
39に導体パターンで接続されている。
【０００８】このインバータ装置の組立は例えば次のよ
うにして簡単に行える。まず、フレキシブルプリント基
板30上に、あらかじめ巻き固めた二次巻線50を接着固定
し、そのリード線51をターミナル39に接続する。このと
き、巻線内側のリード線は、貫通孔32を通してプリント
基板30の裏側に引出してプリント基板30の裏面のターミ
ナルに接続し、外側のリード線51はプリント基板30の表
面のターミナル39に接続する。次いで、貫通孔31、32、
33に巻軸11、12、13をそれぞれ通しながら、このプリン
ト基板30を磁性体板10上に載置して、両端部を磁性体板
10に巻付けるようにして接着固定する。プリント基板30
の表面の端子37、38は、磁性体板10の側面及び下面に露
出した状態となる。次に、ボビン65に巻回した面付け型
のチョークコイル60を巻軸13に嵌め込み、ボビン65に設
けた電極をターミナル34に接続する。そして、プリント
基板30の導体パターンに、トランジスタ、コンデンサ、
抵抗等の回路部品90を実装する。さらに、下面に絶縁フ
ィルム80を取付けた磁性体板40を巻軸11、12に接着固定
し、コア70を巻軸13に固定して完成する。
うにして簡単に行える。まず、フレキシブルプリント基
板30上に、あらかじめ巻き固めた二次巻線50を接着固定
し、そのリード線51をターミナル39に接続する。このと
き、巻線内側のリード線は、貫通孔32を通してプリント
基板30の裏側に引出してプリント基板30の裏面のターミ
ナルに接続し、外側のリード線51はプリント基板30の表
面のターミナル39に接続する。次いで、貫通孔31、32、
33に巻軸11、12、13をそれぞれ通しながら、このプリン
ト基板30を磁性体板10上に載置して、両端部を磁性体板
10に巻付けるようにして接着固定する。プリント基板30
の表面の端子37、38は、磁性体板10の側面及び下面に露
出した状態となる。次に、ボビン65に巻回した面付け型
のチョークコイル60を巻軸13に嵌め込み、ボビン65に設
けた電極をターミナル34に接続する。そして、プリント
基板30の導体パターンに、トランジスタ、コンデンサ、
抵抗等の回路部品90を実装する。さらに、下面に絶縁フ
ィルム80を取付けた磁性体板40を巻軸11、12に接着固定
し、コア70を巻軸13に固定して完成する。
【０００９】なお、プリント基板30におけるチョークコ
イル60用の貫通孔33は、貫通孔としないでプリント基板
30の側面から切り込んだ切り欠き状に形成してもよい。
また、絶縁塗料20に代えて、巻軸11に嵌め込み可能な孔
を有する偏平な絶縁リングを用いてもよい。巻軸11、1
2、13は磁性体板10に形成する代わりに、巻軸11、12を
磁性体板40側に設け、巻軸13をコア70側に設けるように
してもよい。さらに、図５におけるコンデンサＣ2 をプ
リント基板30上に実装することもできる。
イル60用の貫通孔33は、貫通孔としないでプリント基板
30の側面から切り込んだ切り欠き状に形成してもよい。
また、絶縁塗料20に代えて、巻軸11に嵌め込み可能な孔
を有する偏平な絶縁リングを用いてもよい。巻軸11、1
2、13は磁性体板10に形成する代わりに、巻軸11、12を
磁性体板40側に設け、巻軸13をコア70側に設けるように
してもよい。さらに、図５におけるコンデンサＣ2 をプ
リント基板30上に実装することもできる。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、トランスのコアを形成
する磁性体板上に回路部品が組み込まれて一つのブロッ
クにまとまった小型のインバータ装置を得られ、しか
も、高さ寸法がトランスやチョークコイルの厚み程度に
なるので、極めて薄型化することができる。また、二次
巻線の内側のリード線を二次巻線の外側部分から簡単に
絶縁できる上、部品点数が少なく、構成部品を順次積み
重ねるようにして簡単に組み立てられる効果もある。
する磁性体板上に回路部品が組み込まれて一つのブロッ
クにまとまった小型のインバータ装置を得られ、しか
も、高さ寸法がトランスやチョークコイルの厚み程度に
なるので、極めて薄型化することができる。また、二次
巻線の内側のリード線を二次巻線の外側部分から簡単に
絶縁できる上、部品点数が少なく、構成部品を順次積み
重ねるようにして簡単に組み立てられる効果もある。
【図１】本発明のインバータ装置の一実施例を示す図２
のＡ−Ａ線断面図
のＡ−Ａ線断面図
【図２】同、平面図
【図３】同インバータ装置の要部の平面図
【図４】プリント基板の縮小平面図
【図５】インバータ装置の回路図
10・40 磁性体板 11・12・13 巻軸 30 プリント基板 34・39 ターミナル 35 一次巻線 37 電極 50 二次巻線 60 チョークコイル 70 磁性体コア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H05B 41/24 - 41/29 H01F 30/00 H05K 1/18
Claims (1)
- 【請求項１】 第１、第２の巻軸を有し互いに突き合わ
されて閉磁路を形成する第１、第２の磁性体板と、第１
の巻軸が挿入された第１の貫通孔及び第２の巻軸が挿入
された第２の貫通孔を有し両面に導体パターンが設けら
れ第１の磁性体板上に載置されたフレキシブルプリント
基板と、第１の巻軸の周りの位置に該導体パターンによ
って形成された一次巻線と、第２の巻軸の周りに配置さ
れ該一次巻線に電磁結合する二次巻線と、第１の磁性体
板と共に第２の閉磁路を形成する磁性体コアと、第１の
磁性体板または該磁性体コアのいずれか一方に一体に形
成された第３の巻軸と、第３の巻軸の周りに取付けられ
たチョークコイルとを具え、フレキシブルプリント基板
の両端部に導体パターンからなる端子を形成し、該端子
が外側に露出するようにしてフレキシブルプリント基板
の両端部を第１の磁性体板の端部に巻き付けて固定する
とともに、前記導体パターンに回路部品を実装したこと
を特徴とするインバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14287693A JP3240082B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14287693A JP3240082B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | インバータ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06333688A JPH06333688A (ja) | 1994-12-02 |
| JP3240082B2 true JP3240082B2 (ja) | 2001-12-17 |
Family
ID=15325654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14287693A Expired - Fee Related JP3240082B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | インバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3240082B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09167708A (ja) * | 1995-12-15 | 1997-06-24 | Toko Inc | インバータトランス |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP14287693A patent/JP3240082B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06333688A (ja) | 1994-12-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |