JP3239796B2 - 充電器 - Google Patents

充電器

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JP3239796B2
JP3239796B2 JP11075297A JP11075297A JP3239796B2 JP 3239796 B2 JP3239796 B2 JP 3239796B2 JP 11075297 A JP11075297 A JP 11075297A JP 11075297 A JP11075297 A JP 11075297A JP 3239796 B2 JP3239796 B2 JP 3239796B2
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JP
Japan
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liquid
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battery
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康弘 山下
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Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の被充
電機器の充電に用いる充電器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の充電器の一例として、携帯電話機
用充電器について図3を用いて説明する。同図に置い
て、本体ケースは本体上ケース1と本体下ケース2とか
らなり、3は電池を装着した被充電機器である携帯電話
機本体を載せるポケット、4は本体上ケース1に固定さ
れている充電端子5aを備えた充電端子ブロック5との
間にできる隙間、6はプリント基板、7は一次回路側の
回路部品、8は回路部品7のリード足で、プリント基板
6は本体上ケース1と本体下ケース2の間に保持される
構成となっている。
【0003】この構成においてポケット3に電池を装着
した携帯電話機本体を載せることにより、充電端子5a
を通じて充電器により充電が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年携
帯電話機等の携帯機器や二次電池を用いた充電機器の普
及に伴い、不慮の事故あるいは謝った使用法等により水
等の液体が充電器内部へ侵入することにより電気回路が
ショートし、充電器の破損(以下、この液体による破損
を液損とする)を引き起こしている。
【0005】上記従来の構成における携帯電話機用充電
器においても、本体上ケースのポケットに誤って水等の
液体9が入った際、液体9は本体上ケースと充電端子の
隙間等から本体ケース内部に侵入し、プリント基板の隙
間等からプリント基板下部に位置する本体下ケースに達
する。本体下ケースに到達した液体9の量が多くなり、
かつ充電器の電源が入っている場合には、液体9が回路
部品のリード足に接することにより、電気回路はショー
トし、充電器が液損することがあった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点を解決
するものであり、液損を抑制できる充電器を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、少なくとも電池を搭載した被充電機器本体
もしくは電池単体のいずれかを載せて充電を行うポケッ
トを備えた本体上ケースと本体上ケースに係合される本
体下ケースとからなる本体ケースと、本体ケースに載せ
た被充電機器本体もしくは電池単体を充電する際の充電
接点となる充電端子とを備えた充電器において、本体下
ケースに侵入した液体を本体ケース外部に排出するため
の水抜き穴を本体下ケースに設けると共に、本体下ケー
スの内側に設けられた段差の上方に一次回路が設けられ
ている構成としたものである。
【0008】これにより、液体が本体上ケースのポケッ
トからケース内に入り、本体下ケースの内側底面に到達
した際、液体は本体下ケースの内側底面の段差により一
次回路側には流れにくく、仮に一次回路側に液体が流れ
たとしても、段差もしくは防水壁により液体は二次回路
側に流れ、二次回路側に設けた水抜き穴からケース外へ
抜けていくので、充電器の液損を防止することができ、
特に液損から守る必要のある電源供給回路である一次回
路側には液体がほとんど流れないので、故障の程度を軽
減すると共に安全性を高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、
図3に示す従来例と略同一の構成のものについては、同
一の番号を付し、説明を省略する。また、本実施の形態
においては、プリント基板6上に一次回路6aと二次回
路6bを配置している。
【0010】(実施の形態1)図1において、10は充
電器内に侵入してきた水等の液体を充電器外へ排出する
ための水抜き穴であり、二次回路側の本体下ケース底面
に設けられている。10aは水抜き穴周辺に設けられた
傾斜面であり、水の排出効果を高めている。11は本体
下ケース2の内側底面に設けられた段差であり、段差1
1は電池充電制御等を行う二次回路6b側よりも電源供
給回路である一次回路6a側が高くなるように設けられ
ている。そして12は、少量の液体9が漏れた場合は、
一次回路6a側には流れないようにする壁である。
【0011】同図において、水等の液体9が例えば本体
上ケース1のポケット3から侵入すると、水等の液体9
はプリント基板6を経て本体下ケース2に達する。その
後、本体下ケース2の内側底面に液体9がたまってくる
と、液体9は壁12を乗り越えて本体下ケース2全体に
広がるが、段差11を設けていることにより、特に液損
を防ぐ必要のある電源と直結している一次回路6a側に
はほとんど流れず、また少量が流れたとしても段差11
によりすぐに二次回路6b側に流れ落ちていく。
【0012】そして液体9が傾斜面10aに達すると、
スムーズに傾斜面10a上を流れて水抜き穴10から本
体下ケース2外に排出されていく。この際、充電器が未
使用時であるならば、水抜き穴10より水が排出される
ことで、液損を抑制することができる。このように段差
11や水抜き穴10を設けることで液損の発生率を低下
させることができる。
【0013】なお、水抜き穴10や傾斜10aや段差1
1を設ける位置は図に示した位置に限定されるものでは
ないことはいうまでもない。
【0014】(実施の形態2)図2において本体上ケー
ス1から壁12は、図1に示す実施の形態1と略同一で
あるので、説明は省略する。13は一次回路6a側に水
が侵入するのを防止するための防水壁である。
【0015】同図において、水等の液体9が例えば本体
上ケース1のポケット3から侵入すると、水等の液体9
はプリント基板6を経て本体下ケース2に達する。その
後、本体下ケース2の内側底面に液体9がたまってくる
と、液体9は壁12を乗り越えて本体下ケース2全体に
広がるが、防水壁13を設けていることにより、特に液
損を防ぐ必要のある電源と直結している一次回路6a側
には水が流れない。また緩やかに設けた段差11により
すぐに二次回路6b側に流れ落ちていく。
【0016】そして液体9が傾斜面10aに達すると、
スムーズに傾斜面10a上を流れて水抜き穴10から本
体下ケース2外に排出されていく。この際、充電器が未
使用時であるならば、水抜き穴10より水が排出される
ことで、液損を抑制することができる。このように段差
11や水抜き穴10を設けることで液損の発生率を低下
させることができる。
【0017】なお、防水壁13を設ける位置は図に示し
た位置に限定されるものではないことはいうまでもな
い。
【0018】
【発明の効果】上記実施の形態から明らかなように本発
明によると、充電器内部に侵入してきた水等の液体を充
電器外部に排出することで、液損の発生率を低下させる
ことができると共に、特に液損を防ぐ必要のある一次回
路側を高くするように段差や防水壁を設けたので、液損
の際の故障程度を軽くし、安全性を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す断面図
【図2】本発明の他の実施の形態を示す断面図
【図3】従来の実施の形態を示す断面図
【符号の説明】
1 本体上ケース 2 本体下ケース 3 ポケット 5a 充電端子 6 プリント基板 6a 一次回路 6b 二次回路 9 液体 10 水抜き穴 11 段差 13 防水壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 7/00 - 7/12 H02J 7/34 - 7/36 H05K 5/00 - 5/06 H01M 10/46

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも電池を搭載した被充電機器本
    体もしくは電池単体のいずれかを載せて充電を行うポケ
    ットを備えた本体上ケースと前記本体上ケースに係合さ
    れる本体下ケースとからなる本体ケースと、前記本体ケ
    ースに載せた被充電機器本体もしくは電池単体を充電す
    る際の充電接点となる充電端子と、一次回路及び二次回
    路とを備え、 前記本体下ケースの内側底面に二次回路側よりも一次回
    路側が高くなるように段差が設けられたことを特徴とす
    る充電器。
  2. 【請求項2】 本体下ケースの内側底面の二次回路側
    に、前記本体下ケースに侵入した液体を本体ケース外部
    に排出するための水抜き穴が設けられたことを特徴とす
    る請求項1記載の充電器。
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