JP3238299B2 - ガスタービン - Google Patents
ガスタービンInfo
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- JP3238299B2 JP3238299B2 JP09058095A JP9058095A JP3238299B2 JP 3238299 B2 JP3238299 B2 JP 3238299B2 JP 09058095 A JP09058095 A JP 09058095A JP 9058095 A JP9058095 A JP 9058095A JP 3238299 B2 JP3238299 B2 JP 3238299B2
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- Japan
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- cooling
- air
- gas turbine
- closed circuit
- blades
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/16—Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]
Landscapes
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバインドサイクル
などに適用されるガスタービンに関する。
などに適用されるガスタービンに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ガスタービン翼を冷却するために
圧縮機における圧縮空気の一部を流用して動、静翼内に
形成された冷却用空気の流路に流し、翼頭、翼側などを
冷却した後に翼外へ流出させてガスタービンの主ガス流
れに合流させたり、圧縮機の中間車室から動、静翼冷却
用の空気を車室外に抜いて冷却器で冷却した後にブース
ターポンプを介して動、静翼を冷却し、再び吐出車室内
に戻す準閉回路を構成したり、或いは動、静翼冷却用の
空気量を削減するために空気は使わず、蒸気タービンの
蒸気を動、静翼内に直接通して冷却する完全閉回路を構
成して蒸気冷却したりなどしている。
圧縮機における圧縮空気の一部を流用して動、静翼内に
形成された冷却用空気の流路に流し、翼頭、翼側などを
冷却した後に翼外へ流出させてガスタービンの主ガス流
れに合流させたり、圧縮機の中間車室から動、静翼冷却
用の空気を車室外に抜いて冷却器で冷却した後にブース
ターポンプを介して動、静翼を冷却し、再び吐出車室内
に戻す準閉回路を構成したり、或いは動、静翼冷却用の
空気量を削減するために空気は使わず、蒸気タービンの
蒸気を動、静翼内に直接通して冷却する完全閉回路を構
成して蒸気冷却したりなどしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来は
ガスタービンの動、静翼を冷却した後の冷却用空気を翼
外に流出させて主ガスの流れに合流させており、この場
合は冷却用空気を全く回収することができず、全量が消
耗される。この消耗される量は圧縮空気量の２０％にも
相当するため、圧縮機の容量が大きくなる。
ガスタービンの動、静翼を冷却した後の冷却用空気を翼
外に流出させて主ガスの流れに合流させており、この場
合は冷却用空気を全く回収することができず、全量が消
耗される。この消耗される量は圧縮空気量の２０％にも
相当するため、圧縮機の容量が大きくなる。
【０００４】また、動、静翼冷却用の空気を車室外に抜
いて冷却器、ブースターポンプなどを介して冷却、昇圧
し、再び車室内に戻す場合は、完全な閉回路が形成され
ないため、再び車室外に抜けて動、静翼が冷却されると
は限らず、冷却効果に疑問があるとともに主ガスの流れ
に合流して一部が消耗するのは避けられない。
いて冷却器、ブースターポンプなどを介して冷却、昇圧
し、再び車室内に戻す場合は、完全な閉回路が形成され
ないため、再び車室外に抜けて動、静翼が冷却されると
は限らず、冷却効果に疑問があるとともに主ガスの流れ
に合流して一部が消耗するのは避けられない。
【０００５】また、蒸気を動、静翼内に直接通して冷却
する閉回路を形成して蒸気冷却を行う場合は、蒸気によ
る酸化、冷却流路内に残った蒸気のパージ、高圧蒸気の
漏れなど多くの課題がある。
する閉回路を形成して蒸気冷却を行う場合は、蒸気によ
る酸化、冷却流路内に残った蒸気のパージ、高圧蒸気の
漏れなど多くの課題がある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係るガスタービ
ンは上記課題の解決を目的にしており、車室内へ冷却用
気体を供給して静翼内を通して冷却した後に車室外に取
り出す第一の閉回路と、車室内へ冷却用気体を供給して
動翼内を通して冷却した後に車室外に取り出す第二の閉
回路と、上記第一および第二の閉回路内の冷却用気体を
冷却する冷却器と加圧して循環させるブースターとを備
え、前記冷却用気体を消耗させることなく前記静翼及び
動翼を冷却することを特徴とする。
ンは上記課題の解決を目的にしており、車室内へ冷却用
気体を供給して静翼内を通して冷却した後に車室外に取
り出す第一の閉回路と、車室内へ冷却用気体を供給して
動翼内を通して冷却した後に車室外に取り出す第二の閉
回路と、上記第一および第二の閉回路内の冷却用気体を
冷却する冷却器と加圧して循環させるブースターとを備
え、前記冷却用気体を消耗させることなく前記静翼及び
動翼を冷却することを特徴とする。
【０００７】
【０００８】
【作用】即ち、本発明に係るガスタービンにおいては、
車室内へ冷却用気体を供給して静翼内を通して冷却した
後に車室外に取り出す第一の閉回路内と車室内へ冷却用
気体を供給して動翼内を通して冷却した後に車室外に取
り出す第二の閉回路内との冷却用気体を冷却器が冷却す
るとともにブースターが加圧して循環させるようになっ
ており、冷却用気体は閉回路内を循環するだけで消耗さ
れることなく動翼、静翼を冷却する。
車室内へ冷却用気体を供給して静翼内を通して冷却した
後に車室外に取り出す第一の閉回路内と車室内へ冷却用
気体を供給して動翼内を通して冷却した後に車室外に取
り出す第二の閉回路内との冷却用気体を冷却器が冷却す
るとともにブースターが加圧して循環させるようになっ
ており、冷却用気体は閉回路内を循環するだけで消耗さ
れることなく動翼、静翼を冷却する。
【０００９】
【００１０】
【実施例】図１は本発明の一実施例に係るガスタービン
翼の説明図である。図において、本実施例に係るガスタ
ービン翼はコンバインドサイクルなどに使用されるガス
タービンの静翼および動翼で、本翼のガスタービンはガ
スタービン設備と蒸気タービン設備とが組合わされたコ
ンバインドサイクルに使用されている。図に示すよう
に、これらのガスタービン翼を冷却するために動、静翼
内を通って冷却用空気が循環する構造とし、この冷却用
空気の通路を閉回路に連通させ、この閉回路に空気冷却
器３およびブースターポンプ４を設けている。図におけ
る符号１は静翼の冷却用空気をガスタービンの車室内に
供給する配管、２は静翼を冷却した後の冷却用空気を車
室外に取り出す配管、５，６は動翼の冷却用空気を車室
内へ導く配管および二重配管、７はガスタービンの中間
軸カバー、８はエアセパレータ、９はディスク、１０は
動翼を冷却した後にディスク９の内径を通り二重配管６
を通って車室外に導びかれる冷却用空気を空気冷却器３
に入れる配管、１１は本ガスタービンの圧縮機の中間
段、或いは最終段などから冷却用空気を補充してメイク
アップを行うメイクアップラインである。
翼の説明図である。図において、本実施例に係るガスタ
ービン翼はコンバインドサイクルなどに使用されるガス
タービンの静翼および動翼で、本翼のガスタービンはガ
スタービン設備と蒸気タービン設備とが組合わされたコ
ンバインドサイクルに使用されている。図に示すよう
に、これらのガスタービン翼を冷却するために動、静翼
内を通って冷却用空気が循環する構造とし、この冷却用
空気の通路を閉回路に連通させ、この閉回路に空気冷却
器３およびブースターポンプ４を設けている。図におけ
る符号１は静翼の冷却用空気をガスタービンの車室内に
供給する配管、２は静翼を冷却した後の冷却用空気を車
室外に取り出す配管、５，６は動翼の冷却用空気を車室
内へ導く配管および二重配管、７はガスタービンの中間
軸カバー、８はエアセパレータ、９はディスク、１０は
動翼を冷却した後にディスク９の内径を通り二重配管６
を通って車室外に導びかれる冷却用空気を空気冷却器３
に入れる配管、１１は本ガスタービンの圧縮機の中間
段、或いは最終段などから冷却用空気を補充してメイク
アップを行うメイクアップラインである。
【００１１】静翼を冷却する冷却用空気は配管１からガ
スタービンの車室内に供給されて一段、二段、三段の各
静翼内を矢印で示す方向に通って順次冷却した後、配管
２を通って車室外に取り出される。車室外に取り出され
た高温の冷却用空気は空気冷却器３に導入されてコンバ
インドサイクルにおける蒸気タービン設備から供給され
る比較的低温の蒸気、或いはその他の例えば空気、水、
海水などの流体によって冷却された後、ブースターポン
プ４により昇圧されて再び車室内を循環する。
スタービンの車室内に供給されて一段、二段、三段の各
静翼内を矢印で示す方向に通って順次冷却した後、配管
２を通って車室外に取り出される。車室外に取り出され
た高温の冷却用空気は空気冷却器３に導入されてコンバ
インドサイクルにおける蒸気タービン設備から供給され
る比較的低温の蒸気、或いはその他の例えば空気、水、
海水などの流体によって冷却された後、ブースターポン
プ４により昇圧されて再び車室内を循環する。
【００１２】また、動翼を冷却する冷却用空気は配管５
および二重配管６の一方側を導かれて車室内に矢印の方
向に導入され、中間軸カバー７内に入って中間軸カバー
７とエアセパレータ８との間を通り、ディスク９の細穴
から動翼内に入って動翼を冷却する。動翼を冷却した冷
却用空気は再びディスク９の細穴から出て次段、次々段
の動翼内を通って冷却した後、矢印で示す方向にディス
ク９の内径を通り、二重管６の他方側を通って車室外に
導かれ、配管１０を通って空気冷却器３に入り冷却され
る。
および二重配管６の一方側を導かれて車室内に矢印の方
向に導入され、中間軸カバー７内に入って中間軸カバー
７とエアセパレータ８との間を通り、ディスク９の細穴
から動翼内に入って動翼を冷却する。動翼を冷却した冷
却用空気は再びディスク９の細穴から出て次段、次々段
の動翼内を通って冷却した後、矢印で示す方向にディス
ク９の内径を通り、二重管６の他方側を通って車室外に
導かれ、配管１０を通って空気冷却器３に入り冷却され
る。
【００１３】このように、冷却用空気の流れは完全な閉
回路の中を循環して動、静翼の冷却を行うので冷却用空
気が消耗することなく、メイクアップ時にメイクアップ
ライン１１から冷却用空気を満たすのみでよい。なお、
メイクアップライン１１へは圧縮機の中間段、或いは最
終段などから圧縮空気が冷却用空気として供給され補充
される。
回路の中を循環して動、静翼の冷却を行うので冷却用空
気が消耗することなく、メイクアップ時にメイクアップ
ライン１１から冷却用空気を満たすのみでよい。なお、
メイクアップライン１１へは圧縮機の中間段、或いは最
終段などから圧縮空気が冷却用空気として供給され補充
される。
【００１４】従来はガスタービンの動、静翼を冷却した
後の冷却用空気を翼外に流出させて主ガスの流れに合流
させており、この場合は冷却用空気を全く回収すること
ができず、全量が消耗される。この消耗される量は圧縮
空気量の２０％にも相当するため、圧縮機の容量が大き
くなる。また、動、静翼冷却用の空気を車室外に抜いて
冷却器、ブースターポンプなどを介して冷却、昇圧し、
再び車室内に戻す場合は、完全な閉回路が形成されない
ため、再び車室外に抜けて動、静翼が冷却されるとは限
らず、冷却効果に疑問があるとともに主ガスの流れに合
流して一部が消耗するのは避けられない。また、蒸気を
動、静翼内に直接通して冷却する閉回路を形成して蒸気
冷却を行う場合は、蒸気による酸化、冷却流路内に残っ
た蒸気のパージ、高圧蒸気の漏れなど多くの課題があ
る。これに対し、本ガスタービン翼においてはこれらの
欠点を解消するために動、静翼内の冷却用空気の通路を
翼外に連通させずに翼内を循環させるように形成し、こ
の通路を冷却用空気の供給、回収を行う閉回路に連通さ
せて動、静翼の冷却を行い、この閉回路に蒸気、或いは
他の流体を冷却媒体とする空気冷却器３およびブースタ
ーポンプ４などを設けており、冷却用空気が完全な閉回
路の中を循環することにより冷却用空気が消耗すること
なく動、静翼を冷却することができ、空気冷却による冷
却方法がそのまゝ生かされる。また、蒸気を動、静翼内
に直接通して冷却する場合に生ずる酸化等の多くの問題
も惹き起こされない。また、準閉回路における冷却効果
の疑問や一部が消耗するなどの問題も解消される。ま
た、冷却用空気が閉回路内を循環するだけで消耗されな
いので、コンバインドサイクルにおける熱効率および性
能などが向上する。
後の冷却用空気を翼外に流出させて主ガスの流れに合流
させており、この場合は冷却用空気を全く回収すること
ができず、全量が消耗される。この消耗される量は圧縮
空気量の２０％にも相当するため、圧縮機の容量が大き
くなる。また、動、静翼冷却用の空気を車室外に抜いて
冷却器、ブースターポンプなどを介して冷却、昇圧し、
再び車室内に戻す場合は、完全な閉回路が形成されない
ため、再び車室外に抜けて動、静翼が冷却されるとは限
らず、冷却効果に疑問があるとともに主ガスの流れに合
流して一部が消耗するのは避けられない。また、蒸気を
動、静翼内に直接通して冷却する閉回路を形成して蒸気
冷却を行う場合は、蒸気による酸化、冷却流路内に残っ
た蒸気のパージ、高圧蒸気の漏れなど多くの課題があ
る。これに対し、本ガスタービン翼においてはこれらの
欠点を解消するために動、静翼内の冷却用空気の通路を
翼外に連通させずに翼内を循環させるように形成し、こ
の通路を冷却用空気の供給、回収を行う閉回路に連通さ
せて動、静翼の冷却を行い、この閉回路に蒸気、或いは
他の流体を冷却媒体とする空気冷却器３およびブースタ
ーポンプ４などを設けており、冷却用空気が完全な閉回
路の中を循環することにより冷却用空気が消耗すること
なく動、静翼を冷却することができ、空気冷却による冷
却方法がそのまゝ生かされる。また、蒸気を動、静翼内
に直接通して冷却する場合に生ずる酸化等の多くの問題
も惹き起こされない。また、準閉回路における冷却効果
の疑問や一部が消耗するなどの問題も解消される。ま
た、冷却用空気が閉回路内を循環するだけで消耗されな
いので、コンバインドサイクルにおける熱効率および性
能などが向上する。
【００１５】
【発明の効果】本発明に係るガスタービンは前記のよう
に構成されており、冷却用気体は閉回路内を循環するだ
けで消耗されることなく動翼、静翼を冷却するので、冷
却用気体を供給する圧縮機などの容量を小さくすること
ができる。
に構成されており、冷却用気体は閉回路内を循環するだ
けで消耗されることなく動翼、静翼を冷却するので、冷
却用気体を供給する圧縮機などの容量を小さくすること
ができる。
【図１】図１は本発明の一実施例に係るガスタービン翼
における冷却用空気の系統図である。
における冷却用空気の系統図である。
１ 配管 ２ 配管 ３ 空気冷却器 ４ ブースターポンプ ５ 配管 ６ 二重配管 ７ 中間軸カバー ８ エアセパレータ ９ ディスク １０ 配管 １１ メイクアップライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F02C 7/18
Claims (1)
- 【請求項１】 車室内へ冷却用気体を供給して静翼内を
通して冷却した後に車室外に取り出す第一の閉回路と、
車室内へ冷却用気体を供給して動翼内を通して冷却した
後に車室外に取り出す第二の閉回路と、上記第一および
第二の閉回路内の冷却用気体を冷却する冷却器と加圧し
て循環させるブースターとを備え、前記冷却用気体を消
耗させることなく前記静翼及び動翼を冷却することを特
徴とするガスタービン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09058095A JP3238299B2 (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | ガスタービン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09058095A JP3238299B2 (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | ガスタービン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08284687A JPH08284687A (ja) | 1996-10-29 |
| JP3238299B2 true JP3238299B2 (ja) | 2001-12-10 |
Family
ID=14002385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09058095A Expired - Lifetime JP3238299B2 (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | ガスタービン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3238299B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9255490B2 (en) | 2008-10-08 | 2016-02-09 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine and operating method thereof |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1061457A (ja) | 1996-08-27 | 1998-03-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 複合サイクル発電プラント用ガスタービン |
| WO1998059156A1 (fr) * | 1997-06-20 | 1998-12-30 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Separateur d'air pour turbine a gaz |
| US6065282A (en) * | 1997-10-29 | 2000-05-23 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | System for cooling blades in a gas turbine |
| JP3564290B2 (ja) * | 1997-12-24 | 2004-09-08 | 三菱重工業株式会社 | 蒸気冷却型ガスタービン |
| CA2285286C (en) * | 1998-02-03 | 2005-01-11 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine for combined cycle power plant |
| JP3494879B2 (ja) * | 1998-03-25 | 2004-02-09 | 株式会社日立製作所 | ガスタービン及びガスタービンの静翼 |
| JP2000328962A (ja) | 1999-05-19 | 2000-11-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タービン設備 |
| EP1283338B1 (de) * | 2001-08-09 | 2005-03-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Gasturbine und Verfahren zum Betreiben einer Gasturbine |
| US7823389B2 (en) * | 2006-11-15 | 2010-11-02 | General Electric Company | Compound clearance control engine |
| KR101190941B1 (ko) * | 2008-02-28 | 2012-10-12 | 미츠비시 쥬고교 가부시키가이샤 | 가스 터빈 및 가스 터빈의 차실 개방 방법 |
| JP5868802B2 (ja) * | 2012-07-20 | 2016-02-24 | 株式会社東芝 | タービン |
| CN108291452B (zh) | 2015-11-26 | 2020-10-30 | 三菱日立电力***株式会社 | 燃气轮机及燃气轮机的部件温度调节方法 |
-
1995
- 1995-04-17 JP JP09058095A patent/JP3238299B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9255490B2 (en) | 2008-10-08 | 2016-02-09 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine and operating method thereof |
| US9951644B2 (en) | 2008-10-08 | 2018-04-24 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine and operating method thereof |
| US10247030B2 (en) | 2008-10-08 | 2019-04-02 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine and operating method thereof |
| US10309245B2 (en) | 2008-10-08 | 2019-06-04 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine and operating method thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08284687A (ja) | 1996-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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