JP3237965U - 組立家具 - Google Patents

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忠芸 邵
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オー・エム・ジー株式会社
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Abstract

【課題】表面にエンボス加工が施された発泡ポリエチレンボードにより各パーツを構成することで、当該エンボス加工により美観を向上させると共に滑り止めの効果を奏する組立家具を提供する。【解決手段】ポリエチレンを含む原材料を混合させた上でシート状に成型し発泡させることで表面にエンボス加工がなされた発泡ポリエチレンボード1をくりぬいて構成した第1連結部2、第2連結部3、第1脚部4、平板部5、及び第2脚部6を組み立てることで構成される組立家具である。【選択図】図2

Description

本考案は、表面にエンボス加工が施された発泡ポリエチレンボードにより構成された各パーツを組み合わせることで、椅子やテーブル等を構成する、組立家具に関する。
従来、発泡材を用いた組立家具について種々技術が提案されている。
ここで、例えば、特許文献1では、複数の部品から組み立てられた家具であって、複数の部品は、主として、発泡材から形成された本体と、耐衝撃材で本体の外表面に形成されてなった被覆層とからなっている家具が開示されている。
実用新案登録第3127424号公報
しかしながら、特許文献1では、表面にエンボス加工が施された発泡ポリエチレンボードにより各パーツを構成することで、その表面のエンボス加工により美観を向上させると共に滑り止めの効果を奏する点は開示されていない。
本考案は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、表面にエンボス加工が施された発泡ポリエチレンボードにより各パーツを構成することで当該エンボス加工により美観を向上させると共に滑り止めの効果を奏する組立家具を提供することにある。
上記課題を解決するため、本考案の一態様に係る組立家具は、ポリエチレンを含む原材料を混合させた上でシート状に成型し発泡させることで表面にエンボス加工がなされたボードをくりぬいて構成した複数の部品を有し、前記複数の部品を連結することで構成される組立家具である。
ここで、前記エンボス加工は、エンボス間の間隔が1mmから2mmの範囲であってよい。さらに、前記エンボス加工は、略十字形状のパターンの繰り返しであってよい。
本考案によれば、表面にエンボス加工が施された発泡ポリエチレンボードにより各パーツを構成することで、当該エンボス加工により美観を向上させると共に滑り止めの効果を奏する組立家具を提供することができる。
本考案の第1及び第2の実施形態に係る組立家具の各パーツを構成するための発泡ポリエチレンボードのエンボス加工の様子を示す図である。 本考案の第1の実施形態に係る組立家具の構成例である。 本考案の第2の実施形態に係る組立家具の構成例である。 本考案の第1及び第2の実施形態に係る組立家具の各パーツを構成するための発泡ポリエチレンボードのエンボス加工の様子を示す図である。
以下、図面を参照しつつ本考案の実施形態について説明する。
図1には、本考案の実施形態に係る組立家具の各パーツを構成するための発泡ポリエチレンボードのエンボス加工の様子を示し、説明する。
図1に示される発泡ポリエチレンボードは、原材料の量や発泡具合を調整することで硬度が一般的なボードよりも高くなっている。主にポリエチレンやEVAの原材料を混合させたうえで、シート状に成型して、その後、発泡させることで、表面にエンボス加工が現れたボードとなる。エンボス間の間隔は、およそ1~2mmの範囲となっている。
図2(a)、図2(b)には、本考案の第1の実施形態に係る組立家具の構成例を示し説明する。より具体的には、図2(a)は各パーツの構成を示し、図2(b)は組み立てられた家具の斜視図を示している。
図2(a)に示されるように、この組立家具は、発泡ポリエチレンボード1をくりぬいて構成した第1連結部2、第2連結部3、第1脚部4、平板部5、及び第2脚部6を組み立てることで構成される。発泡ポリエチレンボード1の表面は、図1又は図4のようなエンボス加工が施されているので、各部の表面にもエンボス加工が存在する。
組み立て時には、第1脚部4と第2脚部6を所定間隔隔てて立設して、第1脚部4の開口部4d,4eに第1連結部2の凸部2a,2bを勘合し、第1脚部4の開口部4f,4gに第2連結部3の凸部3a,3bを勘合する。続いて、第2脚部6の開口部6d,6eに第1連結部2の凸部2c,2dを勘合し、第2脚部6の開口部4f,4gに第2連結部3の凸部3c,3dを勘合する。
そして、第1脚部3の上面の凸部4a,4b,4cを平板部5の開口部5a,5b,5cに勘合し、第2脚部6の上面の凸部6a,6b,6cを平板部5の開口部5d,5e,5fに勘合する。
こうして、図2(b)に示されるように組立家具が構成される。
図3(a)、図3(b)には、本考案の第2の実施形態に係る組立家具の構成例を示し説明する。より具体的には、図3(a)は各パーツの構成を示し、図3(b)は組み立てられた家具の斜視図を示している。
図3(a)に示されるように、この組立家具は、発泡ポリエチレンボード11をくりぬいて構成した背もたれ部12、座面部13、連結部14、第1脚部15、及び第2脚部16を組み立てることで構成される。発泡ポリエチレンボード1の表面は、図1又は図4のようなエンボス加工が施されているので、各部表面にもエンボス加工が存在する。
組み立て時には、第1脚部15と第2脚部16を所定間隔隔てて立設して、第1脚部15の開口部15a,15bに背もたれ部12の凸部12a,12bを勘合し、第1脚部15の開口部15cに座面部13の凸部13bを勘合すると共に、座面部13の凸部13aを背もたれ部12の開口部12eに勘合する。更に、第1脚部15の開口部15dに連結部14の凸部14aを勘合する。
そして、第2脚部16の開口部16a,16bに背もたれ部12の凸部12c,12dを勘合し、第2脚部16の開口部16cに座面部13の凸部13cを勘合する。更に、第2脚部16の開口部16dに連結部14の凸部14bを勘合する。
こうして、図3(b)に示されるように組立家具が構成される。
図4には、本考案の第1及び第2の実施形態に係る組立家具の各パーツを構成するための他の発泡ポリエチレンボードのエンボス加工の様子を示し説明する。
図4に示される発泡ポリエチレンボードは、原材料の量や発泡具合を調整することで硬度が一般的なボードよりも高くなっている。主にポリエチレンやEVAの原材料を混合させたうえで、シート状に成型して、その後、発泡させることで、表面に略十字形状のエンボス加工が現れたボードとなる。エンボス間の間隔は、およそ1~2mmの範囲となっているが、これには限定されない。
以上説明したように、本考案の実施形態によれば、発泡ポリエチレンボードがエンボス加工の表面を有しているので、当該家具に体の一部が衝突してもダメージを与えることがなく、特に小さな子供や高齢の方、体の不自由な方でも安心して利用することができる組立家具を提供することができる。また、使用していないときには、組み立てを解除して、収納することも可能である。
以上、本考案の実施形態について説明したが、本考案はこれに限定されることなくその趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿論である。
例えば、上記実施形態では、テーブルとイスの実施例を紹介したが、これらに限定されることなく、本棚、収納ボックス、子供用家具など、多種多様な家具に適用可能である。
1…発泡ポリエチレンボード、2…第1連結部、3…第2連結部、4…第1脚部、5…平板部、6…第2脚部、11…発泡ポリエチレンボード、12…背もたれ部、13…座面部、14…連結部、15…第1脚部、16…第2脚部。

Claims (3)

  1. ポリエチレンを含む原材料を混合させた上でシート状に成型し発泡させることで表面にエンボス加工がなされたボードをくりぬいて構成した複数の部品を有し、
    前記複数の部品を連結することで構成される
    組立家具。
  2. 前記エンボス加工は、エンボス間の間隔が1mmから2mmの範囲である
    請求項1に記載の組立家具。
  3. 前記エンボス加工は、略十字形状のパターンの繰り返しである
    請求項1に記載の組立家具。
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