JP3237828B2 - 印籠形式の包装箱 - Google Patents
印籠形式の包装箱Info
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- JP3237828B2 JP3237828B2 JP12396398A JP12396398A JP3237828B2 JP 3237828 B2 JP3237828 B2 JP 3237828B2 JP 12396398 A JP12396398 A JP 12396398A JP 12396398 A JP12396398 A JP 12396398A JP 3237828 B2 JP3237828 B2 JP 3237828B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は印籠形式の包装箱、
より詳細には、印籠形式の商品包装用の箱であって、外
装部分が貼箱で構成され、内装部分が折箱で構成された
複合箱に関するものである。
より詳細には、印籠形式の商品包装用の箱であって、外
装部分が貼箱で構成され、内装部分が折箱で構成された
複合箱に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】印籠形式の包装箱は一般に、内箱を収め
た受箱（身）と蓋箱とから成り、上記各箱は厚手の貼箱
形式にて製造され、蓋をした際に蓋箱の下端面が受箱の
上端面に当接した状態となる。本願出願人はこの種の包
装箱につき、受箱の底を省略したタイプのものを開発し
ている（例えば、実公平１−３８０２３号公報参照）。
た受箱（身）と蓋箱とから成り、上記各箱は厚手の貼箱
形式にて製造され、蓋をした際に蓋箱の下端面が受箱の
上端面に当接した状態となる。本願出願人はこの種の包
装箱につき、受箱の底を省略したタイプのものを開発し
ている（例えば、実公平１−３８０２３号公報参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の印籠形式の
包装箱の場合、蓋箱、受箱及び内箱のすべてが板厚のあ
る硬い紙材製で、貼箱として製造されるためにコスト高
となり、また、内箱が受箱に対して脱落防止のために糊
付けされるため、廃棄の際に分解することが容易ではな
くなる。
包装箱の場合、蓋箱、受箱及び内箱のすべてが板厚のあ
る硬い紙材製で、貼箱として製造されるためにコスト高
となり、また、内箱が受箱に対して脱落防止のために糊
付けされるため、廃棄の際に分解することが容易ではな
くなる。
【０００４】そこで本発明は、従来の印籠形式の包装箱
と変わらない外観でありながら、かなり低コストにて製
造でき、廃棄の際に分解することが容易な印籠形式の包
装箱を提供することを課題とする。
と変わらない外観でありながら、かなり低コストにて製
造でき、廃棄の際に分解することが容易な印籠形式の包
装箱を提供することを課題とする。
【０００５】本発明はまた、商品包装後の包装箱の無断
開口を阻止するための封止作業を、そのための工程を特
別に設けることなく行なうことを可能ならしめる印籠形
式の包装箱を提供することを課題とする。
開口を阻止するための封止作業を、そのための工程を特
別に設けることなく行なうことを可能ならしめる印籠形
式の包装箱を提供することを課題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、受箱と、それに嵌装される内箱と、蓋箱
とから成り、前記受箱と蓋箱は貼箱形式にて構成される
と共に、前記内箱は折箱形式にて構成され、前記受箱と
蓋箱は１つの箱体を切り離して、一側辺がつながった状
態に形成される包装箱において、前記つながり状態にな
い面における前記受箱と蓋箱との合わせ目対応部に適宜
横長孔を設けてその上に化粧紙が被装されるようにし、
前記横長孔の化粧紙部分と前記つながった状態の一側辺
とを残して受箱と蓋箱とを分離状態にすることを特徴と
する印籠形式の包装箱を提案するものである。
決するために、受箱と、それに嵌装される内箱と、蓋箱
とから成り、前記受箱と蓋箱は貼箱形式にて構成される
と共に、前記内箱は折箱形式にて構成され、前記受箱と
蓋箱は１つの箱体を切り離して、一側辺がつながった状
態に形成される包装箱において、前記つながり状態にな
い面における前記受箱と蓋箱との合わせ目対応部に適宜
横長孔を設けてその上に化粧紙が被装されるようにし、
前記横長孔の化粧紙部分と前記つながった状態の一側辺
とを残して受箱と蓋箱とを分離状態にすることを特徴と
する印籠形式の包装箱を提案するものである。
【０００７】本発明の印籠形式の包装箱では、蓋箱は、
受箱とつながった状態の一側辺を支点として回動により
開閉が可能な構成であるが、横長孔の上に被装されてい
る化粧紙が破れていない時には、化粧紙のこの部分にお
いても蓋箱と受箱がつながっているため、蓋箱は開くこ
とができない。即ち、蓋箱は横長孔の化粧紙部分を破ら
ない限り受箱に対して開けることができないという封止
機能を持たせることができる。
受箱とつながった状態の一側辺を支点として回動により
開閉が可能な構成であるが、横長孔の上に被装されてい
る化粧紙が破れていない時には、化粧紙のこの部分にお
いても蓋箱と受箱がつながっているため、蓋箱は開くこ
とができない。即ち、蓋箱は横長孔の化粧紙部分を破ら
ない限り受箱に対して開けることができないという封止
機能を持たせることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
依拠して説明する。図１は本発明の一実施形態の蓋を開
けた状態の斜視図であり、図中１は上面及び下面を欠い
た枠状の受箱、２は受箱１内に収められた内箱、３は蓋
箱であり、この蓋箱３はその一側辺が 受箱１につながっ
たものである。これらの構成部分の内、受箱１と蓋箱３
は、厚紙製で化粧紙を貼って構成される貼箱であり、内
箱２は折畳んで組立てられる折箱である。
依拠して説明する。図１は本発明の一実施形態の蓋を開
けた状態の斜視図であり、図中１は上面及び下面を欠い
た枠状の受箱、２は受箱１内に収められた内箱、３は蓋
箱であり、この蓋箱３はその一側辺が 受箱１につながっ
たものである。これらの構成部分の内、受箱１と蓋箱３
は、厚紙製で化粧紙を貼って構成される貼箱であり、内
箱２は折畳んで組立てられる折箱である。
【０００９】受箱１と蓋箱３は、１つの貼箱から形成さ
れる。即ち、先ず底のみを欠く箱体４を設け、その各側
面下部を内側に折返して折返し壁５を形成する（図２参
照）。そして、常法により適宜化粧紙６を貼った後、側
面に箱体４を受箱１と蓋箱３とに分けるための切断線７
を入れる（図３）。この切断線７を３側面に入れる場合
（３面切り）には、図１に示すような受箱１と蓋箱３と
がつながったものとなり、４側面に入れる場合（４面切
り）には、受箱１と蓋箱３とが離れたものとなる。
れる。即ち、先ず底のみを欠く箱体４を設け、その各側
面下部を内側に折返して折返し壁５を形成する（図２参
照）。そして、常法により適宜化粧紙６を貼った後、側
面に箱体４を受箱１と蓋箱３とに分けるための切断線７
を入れる（図３）。この切断線７を３側面に入れる場合
（３面切り）には、図１に示すような受箱１と蓋箱３と
がつながったものとなり、４側面に入れる場合（４面切
り）には、受箱１と蓋箱３とが離れたものとなる。
【００１０】図示した例では、箱４の正面側の切断線７
上に、予め横長孔８が穿設されている。この横長孔８
は、３面切りの包装箱に後述するような封止機能を持た
せるためのものであり、そのために、横長孔８の部分と
上記一側辺を残して切断線７に沿って切断して、この横
長孔８上の化粧紙６を介して受箱１と蓋箱３とが正面側
においてもつながった状態となるようにする（図３参
照）。横長孔８は普通正面に設けるが、側面に設けるこ
とも可能である。
上に、予め横長孔８が穿設されている。この横長孔８
は、３面切りの包装箱に後述するような封止機能を持た
せるためのものであり、そのために、横長孔８の部分と
上記一側辺を残して切断線７に沿って切断して、この横
長孔８上の化粧紙６を介して受箱１と蓋箱３とが正面側
においてもつながった状態となるようにする（図３参
照）。横長孔８は普通正面に設けるが、側面に設けるこ
とも可能である。
【００１１】なお、図４においてはその部分が離れてい
るが、これは、説明の便宜上その部分を離して蓋箱３を
開いた状態を示したものであって、実際は末端消費者が
横長孔８上の化粧紙６を破って蓋箱３を開くまでは図４
に示すような状態にはならない。
るが、これは、説明の便宜上その部分を離して蓋箱３を
開いた状態を示したものであって、実際は末端消費者が
横長孔８上の化粧紙６を破って蓋箱３を開くまでは図４
に示すような状態にはならない。
【００１２】内箱２は、例えば図５に示すような型紙１
０を折曲して組立てる。この型紙１０は、底面１１、長
辺側立上り壁１２、長辺側立上り壁１２に延設される折
返し壁１３、短辺側立上り壁１４、及び、短辺側立上り
壁１４に延設される折返し壁１５を有する。各折返し壁
１３、１５は、それぞれ長辺側立上り壁１２、短辺側立
上り壁１４よりも低くする。そして、各長辺側の折返し
壁１３を横方向に延長して連結片１６、１７を設ける。
連結片１６、１７には適宜切れ目を入れ、連結可能にす
る。
０を折曲して組立てる。この型紙１０は、底面１１、長
辺側立上り壁１２、長辺側立上り壁１２に延設される折
返し壁１３、短辺側立上り壁１４、及び、短辺側立上り
壁１４に延設される折返し壁１５を有する。各折返し壁
１３、１５は、それぞれ長辺側立上り壁１２、短辺側立
上り壁１４よりも低くする。そして、各長辺側の折返し
壁１３を横方向に延長して連結片１６、１７を設ける。
連結片１６、１７には適宜切れ目を入れ、連結可能にす
る。
【００１３】この型紙１０を組立てるには、各立上り壁
１２、１４を立上げ、先ず長辺側の折返し壁１３を外側
に折返すと共に、連結片１６、１７を折曲し、連結片１
６、１７を連結する。次いで短辺側の折返し壁１５を外
側に折返し、連結片１６、１７を隠す。
１２、１４を立上げ、先ず長辺側の折返し壁１３を外側
に折返すと共に、連結片１６、１７を折曲し、連結片１
６、１７を連結する。次いで短辺側の折返し壁１５を外
側に折返し、連結片１６、１７を隠す。
【００１４】内箱２は上記製造方法に限らず、任意の方
法で製造することができるが、組立時において、立上り
壁１２、１４に対して外側にはみ出した折返し壁１３、
１５が存在することが必要となる。
法で製造することができるが、組立時において、立上り
壁１２、１４に対して外側にはみ出した折返し壁１３、
１５が存在することが必要となる。
【００１５】本発明に係る包装箱は上記構成の受箱１、
内箱２及び蓋箱３から構成されるが、その組立てに当っ
ては、内箱２は商品を収納した状態で下方から受箱１内
に挿入され、折返し壁１３、１５の下端が受箱１の折返
し壁５を過ぎるまで押し入れる。かくして、外側に張り
出す折返し壁１３、１５の下端が折返し壁５上に乗った
状態となり、内箱２が受箱１から下に抜けることがなく
なる。
内箱２及び蓋箱３から構成されるが、その組立てに当っ
ては、内箱２は商品を収納した状態で下方から受箱１内
に挿入され、折返し壁１３、１５の下端が受箱１の折返
し壁５を過ぎるまで押し入れる。かくして、外側に張り
出す折返し壁１３、１５の下端が折返し壁５上に乗った
状態となり、内箱２が受箱１から下に抜けることがなく
なる。
【００１６】その状態においては、蓋箱３は背面側の横
長孔８部分の化粧紙６を介して正面側において受箱１に
つながっているので、同様につながっている状態の背面
側の一側辺とにより、蓋箱３を開けることができない。
従って、その後商品が末端消費者の手に渡るまで、商品
の安全性が確保される。なお、蓋箱３を開ける場合は、
硬貨等を用いて横長孔８部分の化粧紙を突き破ればよ
い。
長孔８部分の化粧紙６を介して正面側において受箱１に
つながっているので、同様につながっている状態の背面
側の一側辺とにより、蓋箱３を開けることができない。
従って、その後商品が末端消費者の手に渡るまで、商品
の安全性が確保される。なお、蓋箱３を開ける場合は、
硬貨等を用いて横長孔８部分の化粧紙を突き破ればよ
い。
【００１７】図７に示す実施形態は、内箱２を縁付きの
ものとしたものである。この場合の内箱２の組立て方法
も任意であるが、例えば、内箱２を縁２０を設けた縁枠
２１と縁枠２１を支持する支持箱２２とから構成するこ
とが考えられる。この場合縁枠２１と支持箱２２は共に
折箱形式によって組立てるもので、支持箱２２の各壁が
縁２０と立上り壁との間に挿入されることにより縁枠２
１が支持される。
ものとしたものである。この場合の内箱２の組立て方法
も任意であるが、例えば、内箱２を縁２０を設けた縁枠
２１と縁枠２１を支持する支持箱２２とから構成するこ
とが考えられる。この場合縁枠２１と支持箱２２は共に
折箱形式によって組立てるもので、支持箱２２の各壁が
縁２０と立上り壁との間に挿入されることにより縁枠２
１が支持される。
【００１８】上記のようにして縁枠２１を支持箱２２に
支持させて内箱２を形成した後、内箱２を受箱１内に嵌
装する。その状態において縁２０の下面が受箱１の折返
し壁５に当たるため、内箱２が下に抜けることはない。
支持させて内箱２を形成した後、内箱２を受箱１内に嵌
装する。その状態において縁２０の下面が受箱１の折返
し壁５に当たるため、内箱２が下に抜けることはない。
【００１９】上記いずれの実施形態においても、内箱２
が受箱１に糊付けされることはないが、内箱２は受箱１
の折返し壁５に引掛かるために下に抜けることがない。
また、糊付けされていないために、内箱２は下から押す
ことによって受箱１から抜くことができるので、廃棄時
に容易に分解することができ、折畳み処理することが可
能となる。
が受箱１に糊付けされることはないが、内箱２は受箱１
の折返し壁５に引掛かるために下に抜けることがない。
また、糊付けされていないために、内箱２は下から押す
ことによって受箱１から抜くことができるので、廃棄時
に容易に分解することができ、折畳み処理することが可
能となる。
【００２０】なお、本発明に係る包装箱は、内箱２に防
湿性を持たせれば湿気のある商品の包装に利用すること
ができる等、種々の応用、発展が可能であること言うを
俟たない。
湿性を持たせれば湿気のある商品の包装に利用すること
ができる等、種々の応用、発展が可能であること言うを
俟たない。
【００２１】
【発明の効果】本発明は上述した通りであるので、見た
目が従来の印籠形式の包装箱と変わらない包装箱を容易
且つ低コストにて提供し得る効果があり、また、受箱に
対して内箱を糊付けしないためにその分の手間が省ける
と共に、廃棄時等において分解が容易で廃棄処理に便な
る効果がある。
目が従来の印籠形式の包装箱と変わらない包装箱を容易
且つ低コストにて提供し得る効果があり、また、受箱に
対して内箱を糊付けしないためにその分の手間が省ける
と共に、廃棄時等において分解が容易で廃棄処理に便な
る効果がある。
【００２２】特に本発明においては、特別の工程を設け
ることなく蓋箱の封止作業を行うことができ、商品の安
全性、信頼性を確保し得る効果がある。
ることなく蓋箱の封止作業を行うことができ、商品の安
全性、信頼性を確保し得る効果がある。
【図１】 本発明の一実施形態の斜視図である。
【図２】 本発明の一実施形態の製造過程を示す図であ
る。
る。
【図３】 本発明の一実施形態の製造過程を示す図であ
る。
る。
【図４】 本発明の一実施形態の製造過程を示す図であ
る。
る。
【図５】 本発明の一実施形態における内箱の構成例を
示す図である。
示す図である。
【図６】 本発明の一実施形態における内箱の組立方法
を示す図である。
を示す図である。
【図７】 本発明の他の実施形態の分解斜視図である。
１ 受箱 ２ 内箱 ３ 蓋箱 ４ 箱体 ５ 折返し壁 ６ 化粧紙 ７ 切断線 ８ 横長孔
Claims (1)
- 【請求項１】 受箱と、それに嵌装される内箱と、蓋箱
とから成り、前記受箱と蓋箱は貼箱形式にて構成される
と共に、前記内箱は折箱形式にて構成され、前記受箱と
蓋箱は１つの箱体を切り離して、一側辺がつながった状
態に形成される包装箱において、前記つながり状態にな
い面における前記受箱と蓋箱との合わせ目対応部に適宜
横長孔を設けてその上に化粧紙が被装されるようにし、
前記横長孔の化粧紙部分と前記つながった状態の一側辺
とを残して受箱と蓋箱とを分離状態にすることを特徴と
する印籠形式の包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12396398A JP3237828B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 印籠形式の包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12396398A JP3237828B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 印籠形式の包装箱 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001247812A Division JP3462866B2 (ja) | 2001-08-17 | 2001-08-17 | 印籠形式の包装箱における封止機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11301657A JPH11301657A (ja) | 1999-11-02 |
| JP3237828B2 true JP3237828B2 (ja) | 2001-12-10 |
Family
ID=14873672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12396398A Expired - Fee Related JP3237828B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 印籠形式の包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3237828B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100779218B1 (ko) | 2006-07-12 | 2007-11-23 | 유효형 | 커버박스를 채용한 포장용 박스 |
| KR101147631B1 (ko) * | 2006-09-14 | 2012-05-23 | 주식회사 비원씨앤알 | 포장용 상자 |
-
1998
- 1998-04-17 JP JP12396398A patent/JP3237828B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11301657A (ja) | 1999-11-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |