JP3237813U - 浮体式洋上風力発電プラットフォーム用のロールオン・ロールオフ転送システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ドックを占領せず、クレーンで覆われた地上エリアに実装でき、安定性が高く、船積み時間が短く、操作しやすく、コストを効果的に削減できる浮体式洋上風力発電プラットフォーム用のロールオン・ロールオフ転送システムを提供する。【解決手段】浮体式洋上風力発電プラットフォーム用のロールオン・ロールオフ転送システムは、埠頭の係留施設を含み、埠頭の係留施設に、複数の牽引設備が沿岸方向に等間隔で配置され、埠頭の係留施設と風力発電プラットフォームとの間に連続的な岸壁が形成されるように係留荷船が配置される。この係留システムは、特殊な構造形態を持ち、トン数に大きな差がある新しい風力発電プラットフォームの、水位差が大きい埠頭での停泊に使用でき、且つ風力発電プラットフォーム同士間の、埠頭からの衝撃力を効果的に分散させることができる。【選択図】図2
Description
本考案は洋上風力発電の分野に属し、特に浮体式洋上風力発電プラットフォーム用のロールオン・ロールオフ転送システムに関する。
現在の主流の固定式洋上風力発電技術と比べて、浮体式洋上風力発電技術は、より広い洋上スペースに適し、海底の地質条件に影響されず、水深50メートル以上のエリアでは、より多くのコスト上の利点がある。それと同時に、その取り付け工事による環境への影響は比較的小さく、ファンの位置設定は比較的柔軟である。洋上風力発電の発展に伴い、浮体式洋上風力発電は将来の発展にとって避けられない選択である。既存の技術の風力発電プラットフォームは、ドック内で組み立てた後、ドック外に搬出して利用する従来の建造方式に適しないため、ドックを占有せず、クレーンで覆われた地上エリアに実装できる目的を達成するように、浮体式洋上風力発電プラットフォーム用のロールオン・ロールオフ転送システムを設計する必要がある。
本考案の解決しようとする技術的問題は浮体式洋上風力発電プラットフォーム用のロールオン・ロールオフ転送システムを提供することであり、自走式モジュール搬送車(SPMT:Self-propelled modular transporter)を通して建設現場から埠頭の前部へ搬送し、潮が船積みの要件を満たした後、半潜水荷船の所定位置にロールオン・ロールオフ船積みし、且つ荷船の積み卸しを完了するシステムであり、このシステムは安定性が高く、船積み時間が短く、操作しやすく、且つコストを効果的に削減できる。
上記技術的問題を解決するように、本考案は以下の技術的解決手段を採用する。
浮体式洋上風力発電プラットフォーム用のロールオン・ロールオフ転送システムであって、ケーブルを介して埠頭に係留される半潜水荷船を含み、半潜水荷船の舷側板に、埠頭の岸壁に接触して嵌合される複数のコネクションプラットフォームが接続され、各コネクションプラットフォームの表面に設けられた踏み台が、風力発電プラットフォーム6の下方に配置される自走式モジュール搬送車と嵌合し、複数組の前記自走式モジュール搬送車が複数のコネクションプラットフォーム2に対応した位置に設けられていることを特徴とする。
浮体式洋上風力発電プラットフォーム用のロールオン・ロールオフ転送システムであって、ケーブルを介して埠頭に係留される半潜水荷船を含み、半潜水荷船の舷側板に、埠頭の岸壁に接触して嵌合される複数のコネクションプラットフォームが接続され、各コネクションプラットフォームの表面に設けられた踏み台が、風力発電プラットフォーム6の下方に配置される自走式モジュール搬送車と嵌合し、複数組の前記自走式モジュール搬送車が複数のコネクションプラットフォーム2に対応した位置に設けられていることを特徴とする。
好ましくは、半潜水荷船の表面に、それぞれが複数の盤木で構成された3組の支持機構が設けられ、3組の支持機構がそれぞれ風力発電プラットフォームの3つのフロートの所定の取り付け位置の下方に配置されている。
好ましくは、盤木の表面に高さ調整ウェッジが設けられ、複数組の盤木の上面がいずれも同一水平面に位置する。
好ましくは、風力発電プラットフォームの第1フロートの下方に3つの自走式モジュール搬送車が配置され、第2フロート及び第3フロートの下方にそれぞれ4つのSPMTモジュラートレーラーが配置されている。
さらに、前記自走式モジュール搬送車は、風力発電プラットフォームの形状特性と重量配分曲線に応じて、合計212本のSPMT軸線と11個のPPUパワーヘッドが選択されることが決定される。
さらに、3つのコネクションプラットフォームが設置されている。1つは第1フロートと協働し、他の2つは、半潜水荷船の両側に対称的に配置され、第2フロート及び第3フロートと協働する。
好ましくは、半潜水荷船の接岸側に配置された光電センサが、埠頭の反射板と協働し、光電センサが自走式モジュール搬送車の制御回路に電気的に接続され、光電センサは、半潜水荷船と埠頭との間の相対的な高さが同じである否かを検出し、且つフィードバック結果によって自走式モジュール搬送車の動作を制御する。
さらに、光電センサは、半潜水荷船と埠頭との間の相対的な高さを検出して、半潜水荷船の制御室にフィードバックし、半潜水荷船の上昇又は沈下を制御することにより、高さの調整を行う。
本考案は、下記の有益な効果がある。
当該システムは、従来技術において、ドック内で組み立てた後、ドック外に搬出して利用する従来の建造方式の欠陥を補い、浮体式風力発電プラットフォームがドックを占有せず、クレーンで覆われた地上エリアに実装できる目的を達成し、安定性が高く、船積み時間が短く、操作しやすく、且つコストを効果的に削減できる。
当該システムは、従来技術において、ドック内で組み立てた後、ドック外に搬出して利用する従来の建造方式の欠陥を補い、浮体式風力発電プラットフォームがドックを占有せず、クレーンで覆われた地上エリアに実装できる目的を達成し、安定性が高く、船積み時間が短く、操作しやすく、且つコストを効果的に削減できる。
実施例1
図1~図4に示されるように、浮体式洋上風力発電プラットフォーム用のロールオン・ロールオフ転送システムであって、ケーブルを介して埠頭3に係留される半潜水荷船1を含み、半潜水荷船1の舷側板に、埠頭3の岸壁に接触して嵌合される複数のコネクションプラットフォーム2が接続され、コネクションプラットフォーム2の表面に設けられた踏み台が、複数のコネクションプラットフォーム2に対応した位置にある複数組の自走式モジュール搬送車4と嵌合し、複数組の自走式モジュール搬送車4が風力発電プラットフォーム6の下方に設けられていることを特徴とする。
図1~図4に示されるように、浮体式洋上風力発電プラットフォーム用のロールオン・ロールオフ転送システムであって、ケーブルを介して埠頭3に係留される半潜水荷船1を含み、半潜水荷船1の舷側板に、埠頭3の岸壁に接触して嵌合される複数のコネクションプラットフォーム2が接続され、コネクションプラットフォーム2の表面に設けられた踏み台が、複数のコネクションプラットフォーム2に対応した位置にある複数組の自走式モジュール搬送車4と嵌合し、複数組の自走式モジュール搬送車4が風力発電プラットフォーム6の下方に設けられていることを特徴とする。
好ましくは、半潜水荷船1の表面に、それぞれが複数の盤木5で構成された3組のグループの支持機構が設けられ、3組の支持機構がそれぞれ風力発電プラットフォーム6の3つのフロートの所定の取り付け位置の下方に配置されている。
好ましくは、盤木5の表面に高さ調整ウェッジが設けられ、複数組の盤木5の上面がいずれも同一水平面に位置する。
好ましくは、風力発電プラットフォーム6の第1フロート61の下方に3つの自走式モジュール搬送車4が配置され、第2フロート62及び第3フロート63の下方にそれぞれ4つの自走式モジュール搬送車4が配置されている。
さらに、前記自走式モジュール搬送車は、風力発電プラットフォーム6の形状特性と重量配分曲線に応じて、合計212本のSPMT軸線と11個のPPUパワーヘッドが選択されることが決定される。
さらに、3つのコネクションプラットフォーム2が設置されている。1つは第1フロート61と協働し、他の2つは、半潜水荷船1の両側に対称的に配置され、第2フロート62及び第3フロート63と協働する。
好ましくは、半潜水荷船1の接岸側に配置された光電センサが埠頭3の反射板と協働し、光電センサが自走式モジュール搬送車4の制御回路に電気的に接続され、光電センサは、半潜水荷船1と埠頭3との間の相対的な高さが同じである否かを検出し、且つフィードバック結果によって自走式モジュール搬送車4の動作を制御する。
さらに、光電センサは、半潜水荷船1と埠頭3との間の相対的な高さを検出して、半潜水荷船1の制御室にフィードバックし、半潜水荷船1の上昇又は沈下を制御することにより、高さの調整を行う。
実施例2
半潜水荷船1が埠頭3に曳航された後、半潜水荷船の両側の舷に3つの荷台が増設される。当該風力発電プラットフォーム6は全長78.95mであり、全幅は91.16mであり、外水面に引き出される半潜水荷船1の幅は僅か60mであり、自走式モジュール搬送車4のロールオン・ロールオフ船積み及び風力発電プラットフォーム6の船上積み下ろしの要件を満たすように、半潜水荷船の左舷側に荷台1(長さ20m、幅7m)が増設され、半潜水荷船の右舷側に荷台2(長さ20m、幅7m)と荷台3(長さ13.3m、幅7m)が増設され、荷台の枠組と舷側の外板との接続部に完全に溶け込まれる溶接が必要であり、且つUT検査を行う。荷台が取り付けられた後、埠頭3における事前に描かれた位置決め線に従って半潜水荷船1の右舷が埠頭3の所定位置に配置され、破断強度48KNの引張力を持つφ56mmのナイロンロープ6本を使用して、それぞれ埠頭3の6つの係船柱に係留される。
半潜水荷船1が埠頭3に曳航された後、半潜水荷船の両側の舷に3つの荷台が増設される。当該風力発電プラットフォーム6は全長78.95mであり、全幅は91.16mであり、外水面に引き出される半潜水荷船1の幅は僅か60mであり、自走式モジュール搬送車4のロールオン・ロールオフ船積み及び風力発電プラットフォーム6の船上積み下ろしの要件を満たすように、半潜水荷船の左舷側に荷台1(長さ20m、幅7m)が増設され、半潜水荷船の右舷側に荷台2(長さ20m、幅7m)と荷台3(長さ13.3m、幅7m)が増設され、荷台の枠組と舷側の外板との接続部に完全に溶け込まれる溶接が必要であり、且つUT検査を行う。荷台が取り付けられた後、埠頭3における事前に描かれた位置決め線に従って半潜水荷船1の右舷が埠頭3の所定位置に配置され、破断強度48KNの引張力を持つφ56mmのナイロンロープ6本を使用して、それぞれ埠頭3の6つの係船柱に係留される。
風力発電プラットフォーム6はスライドウェイの組み立て現場で組み立てられる。組み立てられて、船積み要件を満たした後、自走式モジュール搬送車4を通して建設現場から埠頭の前部へ搬送し、ロールオン・ロールオフ作業の準備が整い、且つ潮の高さがロールオン・ロールオフ要件を満たした後にロールオン・ロールオフ船積みを行う。
第1フロート61の下方に3列のSPMTモジュラートレーラー4を配置し、第2と第3フロート62、63の下方にそれぞれ4列の自走式モジュール搬送車4を配置し、風力発電プラットフォーム6及びツーリングの自重は5600tであり、SPMTには212本の軸線と11個のPPUが配置され、軸線車の総重量は1031tであり、軸線車の総載荷は40t*212=8480tであり、SPMT軸線が組み分けられた後、最大載荷は31.6t/軸であり、地下流動載荷は9.29t/m2、負荷率は31.6/40=79%である。組み分けの計算手順の説明は以下の通りである。まず、複数の自走式モジュール搬送車を3つの油圧グループに分け、ここで、グループA(第1フロート)は84軸線、グループB(第3フロート)は64軸線であり、グループC(第2フロート)は64軸線である。輸送の安定性の説明は以下のとおりである。安全性の観点から考えると、超広超高部材の輸送における重要な問題は安定性である。安定性を確保するように、トレーラーのホイールベースを緩め、即ち、水平組み合わせを用いることであり、研究により、油圧サスペンション回路に3点支持システムを採用する方がより有益であり、風力発電プラットフォーム6の重心は、自走式モジュール搬送車4の負荷エリア内にあり、油圧システムの圧力計を監視することにより、負荷の正確性を確保できる。安定角度tgα=L/H=13624/15186=0.897、α=41.9°、業界標準により、安定角度>7°の場合に安全であり、横方向安定性計算図により、この作業状況の安定角度は41.9°であり、安全であることが確定される。
風力発電プラットフォーム6が半潜水荷船1の載置デッキに配置され、プラットフォームの中心位置がFR30-180リブに配置され、その水平中心が半潜水荷船1の中心線に重なり合う。風力発電プラットフォーム6は半潜水荷船の載置デッキの所定位置に、合計150個の盤木5を配置する必要があり、且つ盤木5に設けられたウェッジを用いて高さを調整し、ロールオン・ロールオフ船積みを行う前にウェッジを所定位置に正確に配置し、且つ事前に水平にする。
踏み台の仕様選択について説明する。埠頭3の前部における衝突防止保護舷の高さが500mmであり、このプロジェクトでは、7つの鋼板(6m*3m*30mm)を選択してクロスデッキとし、SPMT軸線のホイールベースは1400mmであり、そのため、500mmの領域で1つの軸線だけが力を受け、軸の全荷重32tの集中荷重に基づいて鋼板の強度が算出される。材質はQ235であり、曲げ垂直応力σmax=102.9N/mm2<曲げ抵抗設定値f:141N/mm2、支持部の最大せん断応力τmax=2.16N/mm2<せん断抵抗設計値fv:94N/mm2。相対的な中間スパンのたわみv=L/686<たわみ制御値[v]:L/250、そのため、鋼板(30mm)はこのプロジェクトの埠頭3の前部のロールオン・ロールオフ踏み台の使用要件を満たすことができる。
ロールオン・ロールオフの計画により、事前に入口付近に発送する自走式モジュール搬送車を手配し、配車図に従って、212本の軸線と11個のPPUを11列のトレーラーに接合し、且つ必要なデバッグチェックを行う。リモコンを用いて、接合された11列のトレーラーを制御して下降させ、且つ風力発電プラットフォーム6の底部に走行させ、且つ指定位置に正確に到達させ、11列のトレーラーのPPU同士間のパラレルケーブルを接続し、リモコンを用いてトレーラーを制御し、トレーラーのプラットフォームを上昇させ、風力発電プラットフォーム6を押し上げ、指定走行高さ(約1500mm)に到達させ、1つのリモコンを用いてSPMTモジュラートレーラー4を埠頭3の前部に搬送させる。風力発電プラットフォーム6がロールオン・ロールオフ船積みされる前、潮汐表と埠頭3の実際測定状況により、半潜水荷船1に適量のバラスト水が事前に注入され、半潜水荷船の載置デッキが埠頭3の表面より50~100mm高くなる時、自走式モジュール搬送車のロールオン・ロールオフ船積みを始める。船積み過程中、半潜水荷船1は前後、左右の荷重調整を行い、半潜水荷船1の載置デッキと埠頭3を同じ高さに保持し、半潜水荷船1の載置デッキが埠頭3より100mm以上低くなる時、自走式モジュール搬送車は停止し、前後、左右の荷重調整を行い、且つ上げ潮の二重作用と組み合わせて、載置デッキが上昇して船積み可能な状態になる時、自走式モジュール搬送車は、第2ラウンドが終了するまで、再び船に乗り込む。すべての自走式モジュール搬送車が輸送船に乗り、且つ指定位置に到達するまで、上記手順を繰り返す。風力発電プラットフォーム6が事前に配置された盤木5に着くまで、自走式モジュール搬送車を降下させ、船積み作用を完了する。
上記の実施例は本考案の好ましい技術的解決手段だけであり、本考案に対する制限と見なされず、本出願における実施例及び実施例の中の特徴は、衝突のない場合、任意に組み合わせることができる。本考案の保護範囲は、実用新案登録請求の範囲に記載された技術的解決手段、実用新案登録請求の範囲に記載された技術的解決手段における技術的特徴が含まれる同等代替手段を保護範囲とするべきである。即ち、この範囲以内の同等代替改善も、本考案の保護範囲以内に含まれる。
図中、図面の表記は以下のとおりである。半潜水荷船 1、コネクションプラットフォーム 2,埠頭 3、自走式モジュール搬送車 4、盤木 5、風力発電プラットフォーム 6、第1フロート 61、第2フロート 62、第3フロート 63。
Claims (5)
- ケーブルを介して埠頭(3)に係留された半潜水荷船(1)を含み、半潜水荷船(1)の舷側板に、埠頭の岸壁に接触して嵌合される複数のコネクションプラットフォーム(2)が接続され、各コネクションプラットフォーム(2)の表面に設けられた踏み台が、風力発電プラットフォーム(6)の下方に配置される自走式モジュール搬送車(4)と嵌合し、複数組の前記自走式モジュール搬送車(4)が、前記複数のコネクションプラットフォーム(2)に対応した位置に設けられていることを特徴とする浮体式洋上風力発電プラットフォーム用のロールオン・ロールオフ転送システム。
- 前記半潜水荷船(1)の表面に、それぞれが複数の盤木(5)で構成された3組の支持機構が設けられ、前記3組の前記支持機構がそれぞれ前記風力発電プラットフォーム(6)の3つのフロートの所定の取り付け位置の下方に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の浮体式洋上風力発電プラットフォーム用のロールオン・ロールオフ転送システム。
- 前記盤木(5)の表面に高さ調整ウェッジが設けられ、前記複数の盤木(5)の上面がいずれも同一水平面に位置することを特徴とする請求項2に記載の浮体式洋上風力発電プラットフォーム用のロールオン・ロールオフ転送システム。
- 前記風力発電プラットフォーム(6)の第1フロート(61)の下方に3つの前記自走式モジュール搬送車(4)が配置され、第2フロート(62)及び第3フロート(63)の下方にそれぞれ4つの自走式モジュール搬送車(4)が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の浮体式洋上風力発電プラットフォーム用のロールオン・ロールオフ転送システム。
- 前記半潜水荷船(1)の接岸側に配置された光電センサが、埠頭の反射板と協働し、前記光電センサが前記自走式モジュール搬送車(4)の制御回路に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の浮体式洋上風力発電プラットフォーム用のロールオン・ロールオフ転送システム。
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