JP3235479B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP3235479B2
JP3235479B2 JP20067396A JP20067396A JP3235479B2 JP 3235479 B2 JP3235479 B2 JP 3235479B2 JP 20067396 A JP20067396 A JP 20067396A JP 20067396 A JP20067396 A JP 20067396A JP 3235479 B2 JP3235479 B2 JP 3235479B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコネクタハウジング
の側壁にリテーナを埋め込むようにして装着するコネク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコネクタとして一般的な構成
は、複数のキャビティを備えたコネクタハウジングの各
キャビティ内に雌型端子金具を挿入してコネクタハウジ
ングに係合させ、一方、そのコネクタハウジングの側壁
部に形成したリテーナ挿入口からキャビティを貫通する
ようにリテーナを挿入し、このリテーナにて端子金具の
抜け方向への移動を規制するものである。
【0003】この構成において、リテーナは作業能率を
考慮し、予めコネクタハウジングに係止されてはいる
が、端子金具の挿抜を妨げることがないという「仮係止
位置」にセットされ、その状態で端子金具の組み付け作
業を行う作業現場に搬入される。そして、そこで端子金
具を全て挿入したところでリテーナを「本係止位置」に
押し込んで固定することにより端子金具の完全なる抜け
止めを行うのである。
【0004】また、例えば端子金具の交換等のメンテナ
ンスが必要になった場合には、リテーナを本係止位置か
ら仮係止位置まで戻した上で端子金具の係合を外せば、
端子金具を抜き取ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成で
は、仮係止位置にあるリテーナがコネクタハウジングの
側壁から僅かながらも突出した状態にあるため、リテー
ナを仮係止位置にセットした多数のコネクタを例えば箱
や袋に詰めて端子金具の組み付け作業現場に搬送する場
合に、コネクタ同士が互いにぶつかり合って相手のリテ
ーナを本係止位置まで押し込んでしまうことがある。す
ると、端子挿入作業現場では、端子金具の組み付け前に
リテーナを仮係止位置まで引き戻さなければならず、そ
の作業が大いに煩わしくてその改善が熱望されていた。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、仮係止位置にあるリテーナが他のもの
と衝突して本係止位置に落ち込むことを防止できるコネ
クタを提供するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1の発明に係るコネクタは、相手方コネクタのフ
ード内に挿入されて接続状態となるコネクタにおいて
コネクタハウジングのキャビティに端子金具が装着さ
れ、前記コネクタハウジングの上面壁に形成された矩形
のリテーナ挿入口を介して前記キャビティの延長方向と
交差する方向にリテーナを挿入して前記端子金具の抜止
を行うものであって、前記リテーナの挿入方向後端側の
面の一部に押圧突部を設けるとともに、前記コネクタハ
ウジングにはその押圧突部に沿わせた保護突壁を設け、
前記リテーナは前記押圧突部が前記保護突壁とほぼ同等
高さとなる位置で仮係止され、それよりもコネクタハウ
ジング内に沈み込んだ位置で本係止される係止機構を備
えてなり、かつ前記仮係止状態では、リテーナの挿入方
向後端側の面における前記押圧突部以外の面はコネクタ
ハウジングの上面壁と面一になっているところに特徴を
有する。
【0008】また、請求項2に係るコネクタは、請求項
1記載のものにおいて、押圧突部の上端にはその上面に
沿って延出する本係止解除用突部が設けられるととも
に、前記コネクタハウジングのリテーナ挿入口の開口縁
部にはその本係止解除用突部に対応してこれが収容され
る治具挿入凹部が形成されているところに特徴を有す
る。
【0009】
【発明の作用及び効果】請求項1の発明に係るコネクタ
では、リテーナが仮係止位置にセットされていると、そ
の押圧突部がコネクタハウジングの側壁部から突出して
いる。しかし、その押圧突部には保護突壁がほぼ同等高
さで沿っているから、コネクタハウジングの側壁部に他
のコネクタハウジング等が衝突したとしても、押圧突部
は保護突壁によって護られ、そのコネクタハウジング等
によって押し込まれることがなくなる。従って、不用意
にリテーナが本係止位置に落ち込むことが確実に防止さ
れる。
【0010】また、コネクタハウジングの側壁部には保
護突壁が突出した形態となるから、このコネクタと嵌合
される相手方コネクタのフードにはこの保護突壁を逃げ
る構造が必要になる。しかし、この発明では、リテーナ
の端面の一部に押圧突部を設ける構成であり、従って保
護突壁も局部的に設ければ足りる。このことは、相手方
コネクタのフードには、保護突壁を逃げるための凹所を
局部的に設ければよいことを意味し、フード全体を大型
化しなくとも済むことになるから、コネクタの小型化に
寄与する。
【0011】さらに、請求項2の発明では、リテーナが
本係止位置に至ると、本係止解除用突部がコネクタハウ
ジング側壁の治具挿入凹部内に位置することになる。従
って、本係止位置にあるリテーナを仮係止位置に戻す場
合には、治具挿入凹部内に治具を挿入して本係止解除用
突部を引き上げればよく、その作業が大変に簡単であ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図1ないし図7を参照して説明する。
【0013】雌側コネクタFのコネクタハウジング10
は箱形をなし、内部に複数のキャビティ11が前後(図
2中において左右方向)に貫通して設けられている。な
お、キャビティ11はこの実施形態では例えば左右両側
では上下三段、中央では上下二段に形成され、計8個の
キャビティ11を有する。コネクタハウジング10の前
面にはキャビティ11に連なる雄端子挿入口12が開口
しており、後部からキャビティ11内に雌側端子金具2
0が挿入された状態で、前記雄端子挿入口12を通して
図示しない雄側端子金具が挿入されると雌側端子金具2
0と接続する。
【0014】雌側端子金具20は、図3に示すように、
電線30の芯線31がカシメ接続されるワイヤバレル2
1、電線30の絶縁被覆がカシメ固定されるインシュレ
ーションバレル22及びこれらの前方で角筒状をなす接
続部23を一体に備えた周知の形状であり、その接続部
23内に前述の雄側端子金具と接続される弾性接触片
(図示せず)が設けられている。また、上記接続部23
の上面にはランス24が切り起し形成されていて、これ
がコネクタハウジング10のキャビティ11の内面に設
けた係止突部19と係合して雌側端子金具20の抜け止
めを図るようになっており、そのランス24の後方に一
対のスタビライザ25が上向きに突設されている。
【0015】上記抜け止め構造とは別に、さらに確実な
抜け止めを図るために次に述べるようなリテーナ40を
利用した二重係止構造が設けられている。すなわち、リ
テーナ40は図4に示すように、縦壁41と横壁42と
を格子状に配置した構成である。そして、コネクタハウ
ジング10の上面壁には矩形のリテーナ挿入口13が形
成され、ここに上記リテーナ40を上方からコネクタハ
ウジング10内に挿入すると、リテーナ40の各横壁4
2が各キャビティ11に対応するようになる。なお、リ
テーナ40の左右の縦壁41の下端部にはそれぞれ一対
の係止爪43が弾性変形可能に設けられるとともに、こ
れに対応してコネクタハウジング10内の下部には、図
5及び図7に示すように、上係止突部14及び下係止突
部15が僅かに上下の間隔を隔てて二段に突設され、リ
テーナ40をコネクタハウジング10内に挿入して係止
爪43を上係止突部14及び下係止突部15に選択的に
係合させてリテーナ40を「仮係止位置」及び「本係止
位置」に選択的に保持することができる。係止爪43が
上係止突部14に係合したリテーナ40の仮係止位置で
は、リテーナ40の上面はコネクタハウジング10の上
面壁とほぼ面一になるとともに、横壁42はキャビティ
11内に進入しない(図2参照)。また、係止爪43が
下係止突部15と係合したリテーナ40の本係止位置で
は、リテーナ40の上面はコネクタハウジング10の上
面壁から僅かに陥没した状態となるとともに、横壁42
がキャビティ11内に進入して雌側端子金具20のスタ
ビライザ25の後端を係止し(図6参照)、これにて雌
側端子金具20を二重に抜け止めするようになってい
る。
【0016】さて、上記リテーナ40の上面壁の中央に
は矩形の押圧突起44が突設されている。この押圧突起
44の高さは、リテーナ40の仮係止位置と本係止位置
との間のストロークに相当する寸法に設定されており、
従ってリテーナ40が仮係止位置にあるときには押圧突
起44はコネクタハウジング10の上面壁から突出し、
リテーナ40が本係止位置に押し込まれたときには、押
圧突起44の上面がコネクタハウジング10の上面壁と
ほぼ面一となる。また、上記押圧突起44の後端側には
本係止解除用突起45が一体に延設され、一方、コネク
タハウジング10の上面壁にはこの本係止解除用突起4
5が収容される治具挿入凹部16が陥没して形成されて
いる。上記本係止解除用突起45の下面は先上がりの傾
斜面となっており、また、治具挿入凹部16の底部も同
様方向の傾斜面となっているが、それらの傾斜角度は本
係止解除用突起45の方が大に設定されている。従っ
て、図6に現れるように、リテーナ40が本係止位置に
至って本係止解除用突起45が治具挿入凹部16内に収
容された状態で、同突起45と同凹部16との間に空隙
が形成され、ここにマイナスドライバーのような係止解
除治具(図示せず)を挿入することができるようになっ
ている。
【0017】そして、コネクタハウジング10のリテー
ナ挿入口13の周縁部には、前記リテーナ40の押圧突
起44の前方に対応する位置に1条の保護突壁17が突
設され、押圧突起44の後方に対応する位置に前記治具
挿入凹部16を挟む両側に2条の保護突壁17が突設さ
れている。これらの保護突壁17の高さは、リテーナ4
0の押圧突起44の高さ寸法とほぼ同一に設定され、従
って、リテーナ40が仮係止位置にあるときには、押圧
突起44と保護突壁17とはそれらの上面が面一に揃っ
た状態となる。
【0018】一方、雄側コネクタMについては、図1に
示すように、コネクタハウジング50は雌側コネクタF
のコネクタハウジング10を収容可能なフード部51を
有する。そのフード部51には、雌側コネクタFのコネ
クタハウジング10に形成した逆挿入防止リブ18の進
入を許容するガイド溝52が形成されるとともに、その
形成位置の反対側に、上記コネクタハウジング10に形
成した保護突壁17の進入を許容する突壁通過溝53が
形成されている。
【0019】本実施形態の構成は以上の通りであり、そ
の作用は次のようである。雌側コネクタFの組立工程に
おいては、まずリテーナ40をコネクタハウジング10
に装着し、仮係止位置にセットする。これには、リテー
ナ40をリテーナ挿入口13から挿入し、その係止爪4
3がコネクタハウジング10の上係止突部14に係合す
る状態まで押し込む。この状態では、図2に示すよう
に、リテーナ40の押圧突起44はコネクタハウジング
10の上面に設けた保護突壁17間によって前後から護
られたような状態となる。
【0020】このコネクタハウジング10は、例えば多
数個が箱や袋に詰め込まれて端子金具20の挿入工程の
作業現場に搬送される。このとき、コネクタハウジング
10同士が互いに衝突して押し合うことになるが、リテ
ーナ40の押圧突起44の前後には保護突壁17が沿っ
た形態となっているから、他のコネクタハウジング10
が押圧突起44を押すような状態で衝突しても、その力
は保護突壁17によって受け止められ、押圧突起44が
コネクタハウジング10内に落ち込んで本係止位置に至
ってしまうことはない。また、もちろん他のコネクタハ
ウジング10がリテーナ40の押圧突起44以外の部分
に当たったとしても、その部分はコネクタハウジング1
0の上面壁とほぼ面一であるから、リテーナ40がコネ
クタハウジング10内に押し込まれてしまうこともな
い。
【0021】そして、端子金具の組み付け工程で、各キ
ャビティ11内に雌側端子金具20を挿入し終わったと
ころで、リテーナ40の上面を手指等によって押圧すれ
ば、リテーナ40はコネクタハウジング10内に落ち込
んで本係止位置に至り、雌側端子金具20を二重係止す
ることになる。
【0022】なお、例えばメンテナンス等のために雌側
端子金具20をコネクタハウジング10から取り外すこ
とが必要な場合には、まず、本係止位置にあるリテーナ
40を仮係止位置まで引き戻す。これには、例えばマイ
ナスドライバーのような先端が尖った係止解除治具を、
リテーナ40の本係止解除用突起45とコネクタハウジ
ング10の治具挿入凹部16との間の空隙に挿入し、本
係止解除用突起45を引き上げればよい。
【0023】このように本実施形態によれば、リテーナ
40が仮係止位置にセットされている状態では、リテー
ナ40の上面はコネクタハウジング10の上面壁と面一
になり、その押圧突部44のみがコネクタハウジング1
0から突出する。しかし、その押圧突部44にはコネク
タハウジング10の保護突壁17がほぼ同等高さで沿っ
ているから、コネクタハウジング10に他のコネクタハ
ウジング等が衝突したとしても、押圧突部44は保護突
壁17によって護られ、リテーナ40が不用意に本係止
位置に落ち込むことが確実に防止される。
【0024】一方、コネクタハウジング10の上面壁に
は保護突壁17が突出した形態となるから、雌側コネク
タFと嵌合される相手方の雄側コネクタMのフード51
にはこの保護突壁17を逃げる構造が必要になる。しか
し、この実施形態では、リテーナ40の端面の一部に押
圧突部44を設ける構成であり、従って保護突壁17も
局部的に設ければ足りるから、フード51には、保護突
壁17を逃げるための突壁通過溝53を局部的に設けれ
ばく、フード51全体を大型化しなくとも済むことにな
るから、雄側コネクタMの小型化に寄与する。
【0025】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施の形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施の形態も本発明の技術的範囲
に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更して実施することができる。
【0026】(1)上記実施形態では雌側コネクタFに
ついてリテーナ40に押圧突起44を設け、コネクタハ
ウジング10に保護突壁17を設ける構成としたが、雄
側コネクタMについてもそのリテーナに押圧突起を設け
るとともに、雄側コネクタハウジングに保護突壁を設け
るようにしてもよい。
【0027】(2)上記実施形態では接続回路数が8極
のコネクタを例示したが、極数はこれに限らず、また、
電流容量が異なる各種の端子を混在させたいわゆるハイ
ブリッドタイプのコネクタにも適用できることはもちろ
んである。
【0028】(3)上記実施形態では雌側端子金具20
の接続部23に一対のスタビライザ25を突設し、この
後端をリテーナ40の横壁42が係止して二重に抜け止
めする構造としたが、これに限らず、接続部23の後端
を直接係止する構造としてもよい。
【0029】(4)上記実施形態では本係止解除用突起
45の下面の傾斜角度を治具挿入凹部16の底部の傾斜
角度よりも大にすることにより空隙を形成したが、これ
に限らず、傾斜を同角度とし、治具挿入凹部16の深さ
よりも本係止解除用突起45の厚みを薄くすることによ
り空隙を形成するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す雄雌コネクタの分解
斜視図
【図2】リテーナの仮係止位置にて示す雌側コネクタの
縦断側面図
【図3】雌側端子金具の側面図
【図4】リテーナの斜視図
【図5】仮係止位置のリテーナの係止構造を示す拡大縦
断正面図
【図6】リテーナが本係止位置にある雌側コネクタの縦
断面図
【図7】本係止位置のリテーナの係止構造を示す拡大縦
断正面図
【符号の説明】
10…コネクタハウジング 13…リテーナ挿入口 17…保護突壁 16…治具挿入凹部 20…雌側端子金具 25…スタビライザ 40…リテーナ 43…係止爪 44…押圧突起 45…本係止解除用突起

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手方コネクタのフード内に挿入されて
    接続状態となるコネクタにおいて、コネクタハウジング
    のキャビティに端子金具が装着され、前記コネクタハウ
    ジングの上面壁に形成された矩形のリテーナ挿入口を介
    して前記キャビティの延長方向と交差する方向にリテー
    ナを挿入して前記端子金具の抜止を行うものであって、
    前記リテーナの挿入方向後端側の面の一部に押圧突部を
    設けるとともに、前記コネクタハウジングにはその押圧
    突部に沿わせた保護突壁を設け、前記リテーナは前記押
    圧突部が前記保護突壁とほぼ同等高さとなる位置で仮係
    止され、それよりもコネクタハウジング内に沈み込んだ
    位置で本係止される係止機構を備えてなり、 かつ前記仮係止状態では、リテーナの挿入方向後端側の
    面における前記押圧突部以外の面はコネクタハウジング
    の上面壁と面一になっている ことを特徴とするコネク
    タ。
  2. 【請求項2】 押圧突部の上端にはその上面に沿って延
    出する本係止解除用突部が設けられるとともに、前記コ
    ネクタハウジングのリテーナ挿入口の開口縁部にはその
    本係止解除用突部に対応してこれが収容される治具挿入
    凹部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    コネクタ。
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