JP3235036B2 - 装飾体の製造方法 - Google Patents

装飾体の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂粉体もしくは皮の
微粒子を含む塗料で処理した場合に得られる艶消し調、
スウェ−ド調塗装表面状態を変えずに、耐久性の高いパ
タ−ンを形成してなる装飾体の製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、樹脂粉体もしくは皮の微粒子を含
む塗料により形成された表面は、使用される樹脂粉体の
材質、粒子径により、又、使用される皮の微粒子の濃
度、粒子径により、艶消し調、スウェ−ド調の表面が得
られ、更に、樹脂粉体もしくは皮の微粒子の材質の特徴
により、軟らかさ、ソフトタッチ性等の質感が得られ、
筆記具、化粧品容器、家電製品等に使用されている。こ
れら従来の方法で得られる表面の色調は単色のものであ
るので、意匠性を向上させる為、各種の印刷方法、例え
ば、スクリ−ン印刷、グラビア転写印刷、パッド印刷等
と組み合わせることにより実施されている。
【0003】前記従来の印刷方法で塗装表面にパタ−ン
等を形成した場合は、塗装表面に印刷層が形成されてし
まい、表面の艶消し、スウェ−ド調の外観、質感の低下
を招いてしまう。特に、皮の微粒子を含む塗膜は、水分
を吸着、脱着する特性を備えており、例えば筆記具の軸
筒に用いた場合には、使用時に汗が付着しても汗を吸着
してくれるので、滑り難い等の特性を備えているので、
この特性を保持することが重要となる。従って、文字、
図柄等の大きさ等が制約されてしまう。一方、これら従
来の方法で印刷された表面の耐久性は、印刷層が薄いた
め、筆記具等の軸に用いた場合、摩耗により取れてしま
う等の問題があった。そこでこれらの問題を解決する方
法としては、印刷後、再度樹脂粉体もしくは皮の微粒子
を含み、且つ、顔料を含まない塗料を塗布し、質感、外
観の低下を防ぎ、耐久性を向上することが一般に行われ
ている。しかしこの方法では、印刷の方法、インキの種
類によっては、層間剥離を発生したり、樹脂粉体の材質
の種類や皮の微粒子の大きさ、添加濃度によっては、印
刷の文字図柄等のパタ−ンが不鮮明になったり、またコ
ストアップになってしまうのが現状である。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】本発明は、樹脂粉体もしくは皮の微粒子を
含む塗料により形成された艶消し調、スウェ−ド調の表
面の外観を損なわず、軟らかさ、ソフトタッチ性等の質
感も損なわず、耐久性の高い文字、図柄のパタ−ンを形
成する方法を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、被塗装物に樹
脂粉体もしくは皮の微粒子を含む塗料を塗布し、反応硬
後、昇華性染料でパタ−ンを形成した転写紙を塗装表
面に重ね、弾性体を介して加熱圧着することにより、昇
華性染料を塗装表面から内部に含浸させてなる装飾体の
製造方法を第1の要旨とし、棒状の被塗装物に樹脂粉体
もしくは皮の微粒子を含む塗料を塗布し、反応硬化後、
昇華性染料でパタ−ンを形成した転写紙を卷き、転写紙
の巻かれた棒状の塗装物を熱収縮性チュ−ブに挿入し、
加熱することにより昇華性染料を塗装表面から内部に含
浸させてなる装飾体の製造方法を第2の要旨とするもの
である。
【0006】本発明で用いる塗料は、通常一般に用いら
れているものであれば良く、常温で乾燥、反応硬化する
もの、加熱により反応硬化するもの、紫外線で反応硬化
するものであって、有機溶剤型、水溶性型、エマルジョ
ン型等が用いられる。具体的には、アクリル、エポキ
シ、ポリエステル、アルキッド、メラミン、シリコン、
塩化ビニル、酢酸ビニル等が用いられる。
【0007】樹脂粉体としては、ナイロン6、ナイロン
12、ウレタン、およびそのエラストマ−、シリコン、
アクリル、ポリエチレン、およびそのエラストマ−、ポ
リプロピレンおよびそのエラストマ−、ポリエステル、
ポリスチレン、メラミン、フェノ−ル等が用いられる。
これらの粉体の形状は、球状、無定型、リン片状、中空
状、繊維状、コイル状であっても良い。また平均粒子径
は1.0〜200μmであれば良い。これら粉体の塗料
での濃度は塗料樹脂固形分に対して、3〜60重量%で
あれば良い。また一般に市販されている樹脂粉体を含む
塗料を用いても良い。
【0008】又、皮の微粒子は、動物等の皮をなめし加
工した後、皮革と皮革層をシェービングにより分離し、
皮革層を粉砕機等により粉砕し、微粉末化したものが用
いられる。これらの粒子形状は不定形であり、その平均
粒子径は、1〜30μm程度の大きさのものが用いられ
る。これら皮の微粒子の塗料での濃度は塗料樹脂固形分
に対して、3〜60重量%であれば良い。
【0009】次にベ−スに昇華性染料を含むインキを塗
布した転写シ−トについて述べる。インキとしては、分
散染料で代表される公知の昇華性染料をポリビニ−ルピ
ロリドン、ハイドロオキシプロピルセルロ−ス、ポリビ
ニルメチルエ−テル、アクリル−酢酸セルロ−ズ系、塩
化ビニル、メチルセルロ−ス、酢酸ビニル共重合体、ポ
リアミド樹脂、塩化ゴム等の熱可塑性樹脂と混合したも
のが使用され、溶剤、界面活性剤などを適宣添加したも
のである。このインキは紙や耐熱性樹脂フィルム等より
なるベ−スにオフセット印刷、グラビア印刷、スクリ−
ン印刷等によりパタ−ン印刷され、転写シ−トとなる。
【0010】本発明に用いる基材は、アルミニウムおよ
びその合金、銅およびその合金、鉄およびその合金、ス
テンレス、亜鉛およびその合金等の金属材料、ガラス、
セラミックス、陶器、耐熱性の高い樹脂、例えば、ナイ
ロン、ポリカ−ボネ−ト等であり、これらの形状は板
状、棒状、パイプ状、スパイラルパイプ状、多角形状の
もの等種々使用できる。またこれらの基材上には、予
め、めっき、化成処理、陽極酸化、スパッタリング、イ
オンプレ−ティング、蒸着、塗装等により表面処理され
ていても良く、機械加工により線状、螺旋状、格子状に
カットされてあっても良い。
【0011】次に本発明における装飾体の製造方法につ
いて述べる。第1の方法は、板状のプレ−トに対する処
理方法であり、プレート上に樹脂粉体もしくは皮の微粒
子を含む塗膜層が形成されている。この塗膜層は樹脂粉
体もしくは皮の微粒子以外に、顔料等の着色材を含んで
いても、いなくても良い。この下層には、クラックやハ
ンマートーンやレザートンやちじみ塗装等の意匠塗装等
の塗装、スクリ−ン印刷、パッド印刷、転写印刷、ホッ
トスタンプ等により、図柄、文字等のパタ−ンが形成さ
れていても良い。次に昇華性染料を含むインキにより形
成した転写シ−トを重ね、加熱体を備えたプレ−トをシ
リコンゴム等の弾性体を介し加熱圧着することにより、
樹脂粉体もしくは皮の微粒子を含む塗膜に昇華性染料を
含浸させ、パタ−ンを形成させる方法である。
【0012】第2の方法は、基材形状が棒状、筒状、パ
イプ状、多角形状を有する物への方法であり、塗膜層の
構成は第1の方法と同じであるが、棒状等の基材に樹脂
粉体もしくは皮の微粒子を含む塗膜層を形成後、転写紙
を巻き付け、熱収縮性チュ−ブに挿入し、加熱処理する
ことにより、熱収縮性チュ−ブを収縮させながら、転写
紙を基材に密着させ、図柄、文字等のパタ−ンを形成す
る方法である。単に転写紙を巻き付けた場合では、転写
紙と塗膜表面に隙間が発生し、図柄、文字等のパタ−ン
が不鮮明になったりするので、第2の方法は、棒状の基
材に安定に再現性良くパタ−ンを形成する方法として最
適である。熱収縮性チュ−ブとしては、塩化ビニル樹脂
系、シリコン樹脂系、フッ素樹脂系、ポリオレフィン樹
脂系等が用いられる。熱収縮性チュ−ブの肉厚は0.1
〜5mm程度であれば良い。
【0013】
【実施例】実施例1 基体としてアルミニウム板、JISH1100材、板厚
0.5mmを10%NaOH水溶液で、50℃、30秒
間エッチングし、30%HNO3に浸漬し中和した。そ
の後15%H2SO4水溶液、20℃で陽極にし、0.5
A/dm2の電流密度で30分間陽極酸化し、9μmの
アルマイト皮膜を形成した。その後金色染料10g/L
(花見化学(株)、アルミナールゴールド)を含む水溶
液に60℃、5分間浸漬し、金色に染色した。これにア
クリル系クリヤ−塗料(関西ペイント(株)マジクロン
1000)にナイロン粉体(東レ(株)SP−500、
平均粒子径5μm)を樹脂固形分に対して30%添加
し、専用シンナ−で2倍に希釈し、スプレ−にて20μ
mの厚さに塗布し160℃、30分間加熱し反応硬化さ
せ、金色を有する艶消し塗装板を得た。一方、昇華性染
料としてカヤセットバイオレット318およびカヤセッ
トブラウン940(日本化薬(株)製)を各5部、樹脂
としてメチルセルロ−ス5部、メチルセロソルブ30部
とトルエン70部よりなる混合溶剤を混合し作成したイ
ンキを、ベ−スの上質紙にオフセット印刷により2色の
格子状パタ−ンを印刷(膜厚、1〜2μm)し、転写シ
−トを作成した。この転写シ−トを前記塗装したアルミ
ニウム板に重ね、200℃に加熱したプレ−トを3mm
のシリコンゴムを介して20Kg/cm2の圧力で90
秒間圧着することにより金色の艶消し表面にバイオレッ
トとブラウンの格子模様を有する装飾体を得た。
【0014】実施例2 基体としてプレス加工により得られた直径8.8mm、
長さ100mm、厚さ0.3mmの円筒状の真鍮を用
い、その表面をトリクロロエチレンにより脱脂、洗浄し
た。その後アクリル系塗料の白色(マジクロン100
0、関西ペイント(株)製)を専用シンナ−で2倍に希
釈し、スプレ−で15μm塗布し130℃、20分間乾
燥した。これにウレタンビ−ズを含むウレタン塗料の白
色(ベルベックス、スウェ−ド調塗料、藤倉化成(株)
製)を専用シンナ−で1.5倍に希釈し、専用硬化剤を
5%添加し、スプレ−にて30μm塗布後160℃、3
0分間加熱し、白色のスウェ−ド調のパイプを得た。一
方、昇華性染料としてカヤセットBおよびカヤセットブ
ラウン940(日本化薬(株)製)を各5部、樹脂とし
てメチルセルロ−ス5部、メチルセロソルブ30部とト
ルエン70部よりなる混合溶剤を混合し作成したインキ
を、ベ−スの上質紙にオフセット印刷によりランダムな
パタ−ンを印刷(膜厚1〜2μm)し、転写シ−トを作
成した。得られた転写紙を前記軸に巻き付け、フッ素樹
脂系熱収縮性チュ−ブ(PFA、グンゼ(株)製)に挿
入し、200℃、5分間加熱し、黒とブラウンのランダ
ムパタ−ンを有するスウェ−ド調の装飾体を得た。
【0015】実施例3 基体として凸部の巾が0.5mm、高さ0.2mm、凹
部の溝巾が2mmのスパイラル状を有した長さ100m
mの真鍮パイプをトリクロロエチレンで脱脂、洗浄し、
アクリル系塗料の白色(マジクロン1000、関西ペイ
ント(株)製)を専用シンナ−で2倍に希釈し、15μ
mの厚さに塗布し、130℃、20分間乾燥した。その
後ポリスチレン粉体(ファインパ−ル、PB3002、
住友化学(株)製、平均粒子径30μm)を旭ガラス
(株)製ポリエステル変性フッ素樹脂塗料(ルミフロン
LF200C)の樹脂固形分に対して25%添加し、専
用シンナ−で3倍に希釈し、専用硬化剤を10%添加
し、スプレ−で40μmの厚さに塗布し、150℃、1
5分間乾燥し、白の艶消し調の軸を得た。これに実施例
2で用いた転写紙を巻き付け、シリコン樹脂系熱収縮性
チュ−ブ(ST−65DG、信越化学(株)製)に挿入
し、200℃、5分間加熱することにより、艶消しの黒
とブラウンのランダムパタ−ンを有するスパイラル状の
装飾体を得た。
【0016】実施例4 実施例1において「ナイロン粉体」に代え「皮の微粒子
(トリアゼット、昭和電工(株)製、平均粒子径9μ
m)」を使用し、又、昇華性染料として「カヤセットブ
ラック966およびカヤセットレッドTD−FB(日本
化薬(株)製)」を使用し、他は実施例1と同様にな
し、金色の艶消し表面に黒と赤の格子模様を有する装飾
体を得た。
【0017】実施例5 基体としてプレス加工により得られた直径8.8mm、
長さ100mm、厚さ0.3mmの円筒状の真鍮を用
い、その表面をトリクロロエチレンにより脱脂、洗浄し
た。その後アクリル系塗料の白色(マジクロン100
0、関西ペイント(株)製)を専用シンナ−で2倍に希
釈し、スプレ−で15μm塗布し130℃、20分間乾
燥した。これに皮の微粒子を含むウレタン塗料(マティ
ロI、出光石油化学(株)製)を専用シンナ−で1.5
倍に希釈し、専用硬化剤を5%添加し、スプレ−にて3
0μm塗布後160℃、30分間加熱し、白色の艶消し
調のパイプを得た。一方、昇華性染料としてカヤセット
Bおよびカヤセットブラウン940(日本化薬(株)
製)を各5部、樹脂としてメチルセルロ−ス5部、メチ
ルセロソルブ30部とトルエン70部よりなる混合溶剤
を混合し作成したインキを、ベ−スの上質紙にオフセッ
ト印刷によりランダムなパタ−ンを印刷(膜厚1〜2μ
m)し、転写シ−トを作成した。得られた転写紙を前記
軸に巻き付け、フッ素樹脂系熱収縮性チュ−ブ(PF
A、グンゼ(株)製)に挿入し、200℃、5分間加熱
し、黒とブラウンのランダムパタ−ンを有する艶消し調
の装飾体を得た。
【0018】実施例6 実施例3において「ポリスチレン粉体」に代え「皮の微
粒子(トリアゼット、昭和電工(株)製、平均粒子径9
μm)」を使用し、他は実施例3と同様になし、黒とブ
ラウンのランダムパターンを有するスパイラル状の装飾
体を得た。
【0019】比較例 実施例2で得られた白色のスウェ−ド調の軸にスクリ−
ン印刷法で黒とブラウンのランダムパタ−ンをエポキシ
系インキ(セイコ−1000、セイコ−アドバンス
(株)製)で全面に印刷し、130℃、20分間乾燥
し、黒とブラウンのランダムパタ−ンを有する装飾体を
得た。
【0020】実施例1〜6、比較例で得られた装飾体を
外観を目視で評価し、耐摩耗性をJISH8601に基
づく砂落とし試験機を用い、45メッシュのカ−ボラン
ダムを使用し、評価した。その結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】本発明は、樹脂粉体もしくは皮の微粒子
を含む塗膜に、昇華性染料で形成された転写紙を用い、
加熱することにより、昇華性染料を塗膜表面から内部に
含浸させ、図柄、文字等のパタ−ンを形成しているた
め、表面の形状、質感等を変えないで、且つ、耐久性の
高い装飾体が容易に得られるものであり、筆記具、化粧
品容器、家電製品、その他装飾体に応用できる極めて有
用な方法である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B44C 1/17 B41M 5/38 - 5/40

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被塗装物に樹脂粉体もしくは皮の微粒子
    を含む塗料を塗布し、反応硬化後、昇華性染料でパタ−
    ンを形成した転写紙を塗装表面に重ね、弾性体を介して
    加熱圧着することにより、昇華性染料を塗装表面から内
    部に含浸させてなることを特徴とする装飾体の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 棒状の被塗装物に樹脂粉体もしくは皮の
    微粒子を含む塗料を塗布し、反応硬化後、昇華性染料で
    パタ−ンを形成した転写紙を卷き、転写紙の巻かれた棒
    状の塗装物を熱収縮性チュ−ブに挿入し、加熱すること
    により昇華性染料を塗装表面から内部に含浸させてなる
    ことを特徴とする装飾体の製造方法。
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