JP3233502U - 電子機器保持具 - Google Patents

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正太郎 鈴木
正太郎 鈴木
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Abstract

【課題】使用者が手で電子機器を持たなくても安定した電子機器の保持が可能で、電子機器のカメラを使用者の所望の方向に向けて撮影できる電子機器保持具を提供する。【解決手段】電子機器保持具10は、円形の挿入孔125を有する板状の2つの支持部120と、板状部材に平行に形成された複数の折り目240によって多角形筒状に変形可能であり、当該多角形筒状に変形した場合に一側面にカメラ付き電子機器300を保持する電子機器保持部200を具備する。電子機器保持部200は、多角形筒状に変形した状態で、2つの支持部120のそれぞれが有する挿入孔125に挿入された後、多角形筒状の多角形の外接円の半径が挿入孔125の半径と同じかそれ以上になるようにさらに変形し、多角形筒状の側辺が挿入孔125の内側に当接することにより、支持部120に対して、挿入方向の軸(Y軸)を中心に回転可能に支持される。【選択図】図8

Description

本考案は、スマートフォンなどの電子機器を保持するための電子機器保持具に関するものである。
近時、携帯電話端末やスマートフォン(スマホ)、タッチパッドなどを含む小型の電子機器にはカメラ機能を備えるもの(以下、「カメラ付き電子機器」あるいは単に「電子機器」と呼ぶ)が多い。カメラ付き電子機器のカメラ機能を使用する際、電子機器を固定すると、手振れが生じにくい、撮影者が電子機器を持つ必要がなくなるといったメリットがある。従来は三脚を用いて電子機器を固定することが一般的であった。特許文献1には、撮影用のカメラレンズを備えた携帯電話端末用のカメラスタンドに関する技術が開示されている。特許文献2には携帯電話やデジタルカメラ用のアタッチメントに関する技術が開示されている。
特開2017−058649号公報 特開2006−208857号公報
本考案は、使用者が手で電子機器を持たなくても安定した電子機器の保持が可能で、電子機器のカメラを使用者の所望の方向に向けて撮影することができる電子機器保持具を提供することを課題とする。
上記課題を解決する本考案の一形態は、
円形の挿入孔を有する板状の2つの支持部と、
板状部材に平行に形成された複数の折り目によって多角形筒状に変形可能であり、当該多角形筒状に変形した場合に一側面にカメラ付き電子機器を保持する電子機器保持部
を具備し、
前記電子機器保持部は、前記多角形筒状に変形した状態で、前記2つの支持部のそれぞれが有する前記挿入孔に挿入された後、前記多角形筒状の多角形の外接円の半径が前記挿入孔の半径と同じかそれ以上になるようにさらに変形し、前記多角形筒状の側辺が前記挿入孔の内側に当接することにより、前記支持部に対して、前記挿入方向の軸を中心に回転可能に支持される
電子機器保持具。
電子機器保持部が間隔を持って対向するように配置される2つの支持部に対して支持されることにより、使用者が手で電子機器を持たなくても安定した電子機器の保持が可能になる。また、電子機器保持部が挿入孔に挿入された状態で変形することにより回転可能に支持されるので、電子機器のカメラを使用者の所望の方向に向けて撮影することができる。これは例えば、電子機器を用いたオンライン授業やミーティングにおいて、ユーザが発話する自身の顔を撮影したり、相手に見せる手元の教材や資料を撮影したり等、適宜撮影対象を変更する必要がある場合に特に有効である。
上記電子機器保持具においては、
前記電子機器保持部が挿入された状態で前記2つの支持部が所定間隔をおいて対向するように当該2つの支持部を接続する接続部をさらに具備してもよい。
2つの支持部が所定間隔を置いて対向することにより、電子機器の安定した保持が可能になる。さらに接続部を有することにより、机の上等に載置された2つの支持部を安定して支えることができる。
上記電子機器保持具においては、
前記電子機器保持部は、前記挿入後にさらに変形した状態で前記挿入孔の内側に嵌合するスリットを有してもよい。
スリットと挿入孔の縁の部分の嵌合によりこれらの間に摩擦が生じ、これにより、電子機器のカメラの撮影方向を所望の方向に向けた状態を安定的に維持することができる。
上記電子機器保持具においては、
前記電子機器保持部は、透過性を有し、前記一側面を含む複数の側面に貼付され、前記変形前に当該一側面との間に前記電子機器を挿入可能であり、前記変形後に当該一側面との間で前記電子機器を挟持するフィルムをさらに具備してもよい。
フィルムは電子機器保持部の多角形筒状への変形に応じて同様に変形し、さらに電子機器保持部の一側面(外側)に貼付されているため、フィルムが引き延ばされることによる張力が発生し、この張力により電子機器の安定的な保持が可能になる。
上記電子機器保持具においては、
前記電子機器保持部は、三角形筒状に変形した状態で前記挿入孔に挿入された後、さらに四角形筒状に変形することで前記挿入孔の内側に当接してもよい。
この場合、挿入孔に挿入される際に三角形筒状の形状であるため、使用者が持ちやすくなる。
本考案によれば、使用者が手で電子機器を持たなくても安定した電子機器の保持が可能で、電子機器のカメラを使用者の所望の方向に向けて撮影することができる電子機器保持具を提供することができる。
本実施形態に係る電子機器保持具の外観を示す図である。 本実施形態に係る電子機器保持具の外観を示す図である。 本実施形態に係る支持部材の変形前の展開図である。 本実施形態に係る電子機器保持部の変形前の展開図である。 本実施形態に係る電子機器保持具の組み立て途中の外観を示す図である。 本実施形態に係る電子機器保持具の組み立て途中の外観を示す図である。 本実施形態に係る電子機器保持部の支持のための変形の説明図である。 本実施形態に係る電子機器保持具の外観を示す図である。 本実施形態に係る電子機器保持具の外観を示す図である。 別の実施形態に係る電子機器保持部の変形前の展開図である。
以下、図面を参照しながら、本考案の実施形態を説明する。以下の実施形態は、本考案の好適な具体例であって、種々の好ましい技術を開示しているが、本考案の技術範囲はこれらの態様に限定されるものではない。なお、図面の中には、説明の便宜のため、互いに直交する三軸であるX軸Y軸Z軸が示されている。
(構成)
図1と図2に本実施形態に係る電子機器保持具(電子機器保持具10)の外観を示す。図1と図2に示すように、電子機器保持具10は、支持部材100と、電子機器保持部200を具備する。電子機器保持部200は、支持部材100に対して、Y軸を中心に回転可能である。図2は、図1の状態から電子機器保持部200をY軸中心に45°回転させた状態を示している。
支持部材100は、板状の2つの支持部120と、これらを接続する板状の接続部110と、複数の折り目140を具備する。2つの支持部120は、それぞれ、円形の挿入孔125を有する。支持部材100を構成する部材の材質について特に限定はないが、本実施形態では、支持部材100全体を1枚の板紙(例えば、ダンボール)で作製する。支持部材100は、使用者などにより、当該板紙が折り曲げられて変形することにより作製される。
図3に、本実施形態に係る支持部材10の変形前の展開図を示す。図3に示されるように、変形前の1枚の板状の支持部材100は、平行に形成された2本の折り目140で同一方向に折り曲げられ、「コ」の字型に変形される。変形後に折り目140は、支持部120と接続部110を接続する辺になる。
再び図1と図2を参照する。
電子機器保持部200は、複数のスリット210と、複数の折り目240を有する。電子機器保持部200は、多角形筒状の形状を持つ。ここで「多角形筒状」は、上面と底面を欠く中空の多角柱様の形状をいうものとする。電子器保持部200を構成する部材の材質については支持部材100同様に特に限定はないが、本実施形態では、やはり支持部材100と同様に、全体を1枚の板紙(例えば、ダンボール)で作製する。電子機器保持部200は、使用者などにより、当該板紙が折り曲げられて変形することにより作製される。
図4に、本実施形態に係る電子機器保持部の変形前の展開図を示す。図4に示されるように、変形前の1枚の板状の電子機器保持部200は、複数の平行に形成された折り目240を有する。折り目240の本数に限定はないが、本実施形態では、折り目240は3本とし、すべての折り目240で山折りにすることにより、電子機器保持部200は四角形筒状に変形する。折り目240は4本としてもよく、この場合、電子機器保持部200は五角形筒状に変形する。
複数のスリット210は、電子機器保持部200が多角形筒状に変形した際の側辺をまたぐように、電子機器保持部200に開けられた切れ込みである。本実施形態では、1本の折り目240につき2か所ずつ、合計で6か所、6つのスリット210を有する。また、折り目240に平行な電子機器保持部200の対向する2本の辺にも4か所、4つのスリット210を有する。これらのスリットは、電子機器保持部200の変形及び挿入後、挿入孔125と挿入孔135の内側の縁に嵌合するものである。
1本の折り目240(あるいは電子機器保持部200の1辺)につき2か所設けられるスリット210同士の間隔は、支持部材100の接続部110のY軸方向の長さと同じになるように構成される。これにより、電子機器保持具10の組み立て時に、挿入孔125と挿入孔135の内側の縁が各スリット210に適切に嵌合する。
電子機器保持部200は、多角形筒状に変形した場合に、一側面にカメラ付き電子機器300を保持する。電子機器300の保持については、電子機器保持具10の使用方法について説明する際に後述する。
(組み立て)
以上に構成を説明した電子機器保持具10の組み立てについて、以下に説明する。
支持部材10の組み立てについては、図3を参照しながら述べたように、折り目140で支持部材10を折り、2つの支持部120が間隔を持って対向するように配置するように、「コ」の字型に、組み立てる。
電子機器保持部200の組み立てについては、図4を参照しながら述べたように、折り目240で電子機器保持部200を折り、多角形筒状に変形させる。本実施形態では、このとき、側面の1つが別の側面の1つに重なるように折る。具体的には、図4中、符号s1で示した端辺を、符号s4で示した折り目204に重なるように折る。こうすると、側面の1つが別の側面の1つに重なった三角形筒状の電子機器保持部200が得られる。
次に、三角形筒状に変形させた電子機器保持部200を、組み立てて机の上などに置いた支持部材10の2つの挿入孔120に挿入する。具体的には、電子機器保持部200を、支持部130に空いた挿入孔135に差し入れ、Y軸の負の方向に向かって押し込み、支持部120に空いた挿入孔125から電子機器保持部200の挿入したほうとは逆側の端部を出す。図5と図6に、挿入途中の外観を示す。
次に、三角形筒状に変形させた電子機器保持部200を、さらに、四角形筒状に変形させる。このとき、挿入孔120の内側の縁が、電子機器保持部200の持つスリット210に嵌合するように位置決めした状態で、電子機器保持部200を四角形筒状に変形させる。この変形(以下、「(電子機器保持部200の)支持のための変形」と呼ぶことがある)について、図7を参照しながら説明する。
図7は、電子機器保持部200の支持のための変形の説明図であり、挿入孔125と挿入済みの電子機器保持部200をY軸に平行に見た略図である。図7において、支持のための変形前の電子機器保持部200の底面200−1が三角形で示されている。底面200−1の多角形(三角形)の外接円(本考案に直接関係ないので図示していない)は、その半径が、挿入孔125の半径R−1よりも小さい。
図7において、支持のための変形後の電子機器保持部200の底面200−2が四角形で示されている。本実施形態では、底面200−2の多角形の外接円(図中破線で示されている)の半径R−2が、挿入孔125の半径R−1と同じかそれ以上になるように、電子機器保持部200が変形される。
具体的には、図5、図6に示すような三角形筒状から、図1、図2に示すような四角形筒状へと変形し、多角形の外接円の半径R−2を、挿入孔125の半径R−1よりも大きくする。この場合、図4の展開図において、符号s4で示した折り目204に、符号s1で示した端辺を重ねて三角形筒を形成しているところ、符号s1で示した端辺を符号s5で示した端辺に重なるようにして四角形筒を形成するように、電子機器保持部200を変形させる。
図7の半径R−2は、スリット210に挿入孔125の縁が嵌合する深さの分だけ、半径R−1を超えて大きくすることができる。なお、スリット210を設けない場合は、半径R−2が半径R−1と同じになるように、電子機器保持部200を変形させて、多角形筒状の側辺を形成する折り目240を挿入孔125の内側に当接させる。スリット210を設ける場合でも、多角形筒状の側辺を形成する折り目240が挿入孔125の内側に当接し、さらにスリット210の部分だけ挿入孔125の外側へ入り込む。
以上のように組み立てたところ、電子機器保持部200は、多角形筒状の多角形の外接円の半径が挿入孔125の半径と同じかそれ以上になるように、挿入孔125に挿入させるときの形状からさらに変形する。また、上記多角形筒状の側辺が挿入孔125の内側に当接する。
(使用方法)
以上に構成と組み立て方を説明した電子機器保持具10の使用方法について、以下に説明する。
まず、使用者は、カメラ付き電子機器300を、電子機器保持部200の多角形筒状の一側面に取り付ける。図8と図9は、組み立て後の電子機器保持具10を示す。図8では、電子機器300のカメラの撮影方向は、Z軸の符号が正の、方向D1を向いている。図8に示す状態は、使用者が自分の顔を映すのに適している。この状態から、例えば、使用者が手元を映したい場合、使用者は電子機器保持部200をY軸中心に回転させ、電子機器300のカメラの撮影方向を下に向ける。すると、図9に示すように、電子機器300のカメラの撮影方向は、Z軸の符号が負である、方向D2を向く。
例えば、オンライン授業を講義する先生が、生徒たちに向けて自分の顔を映したいときは、図8に示すように電子機器300をD1の方向に向け、手元のハンドアウトを映したいときは、電子機器保持部200を回転させて、図9に示すように電子機器300をD2の方向に向ける。本実施形態に係る電子機器保持具10によれば、電子機器300を所望の方向に向けて保持することができ、使用者が手で電子機器300を保持する必要がなくなり、非常に便利である。
(別の実施形態)
以上に述べた実施形態においては、電子機器保持部200による電子機器300の保持の態様については特に限定していない。具体的な保持の態様については、例えば、両面テープで貼り付けてもよい。あるいは、電子機器300を電子機器保持部200に取り付ける専用の治具を用いてもよいし、リボン等で縛って保持してもよい。
電子機器保持部200による電子機器300の保持の態様に関し、上記実施形態の変形実施形態では、図10に示すように、電子機器保持部200の表面に貼り付けたフィルム260と電子機器保持部200の間に電子機器300を挟み込み保持する。
図10は、図3と同じく、電子機器保持部200の多角形筒状への変形前の展開図である。本変形実施形態においては、フィルム260が、スリット210同士の間隔より少し狭いくらいの幅で電子機器保持部200に貼着される。フィルム260は透過性を有し、薄く、柔軟性を持つ素材で構成される。
フィルム260の貼られる面は、電子機器保持部200が多角形筒状に変形した際に外側になる面である。フィルム260は、平行な折り目240の線の方向に直交する方向の両端部の貼着部262(2か所)で糊付けされて貼着される。したがって、フィルム260の側方は貼着されておらず、ここから使用者は電子機器300を容易に差し入れることができる。使用者は、電子機器300を取付部位250に差し入れる。
フィルム260は電子機器保持部200の多角形筒状への変形に合わせて、折られる。フィルム260は電子機器保持部200の外側に貼付されているため、フィルム260は引き延ばされ、また、電子機器300の厚みの分だけさらに引き延ばされる。これによりフィルム260には張力が発生し、当該張力により電子機器300の安定的な保持が可能になる。本変形実施形態によれば、電子機器300の安定的な保持が可能になる。
(効果)
以下、実施形態の効果をまとめて述べる。
以上に述べた実施形態によると、電子機器保持部200が、間隔を持って対向するように配置される2つの支持部120,130に対して支持されることにより、使用者が手で電子機器を持たなくても安定した電子機器の保持が可能になる。また、電子機器保持部200が挿入孔125,135に挿入された状態で変形することにより回転可能に支持されるので、電子機器のカメラを使用者の所望の方向に向けて撮影することができる。これは例えば、電子機器を用いたオンライン授業やミーティングにおいて、ユーザが発話する自身の顔を撮影したり、相手に見せる手元の教材や資料を撮影したり等、適宜撮影対象を変更する必要がある場合に特に有効である。
本実施形態では、接続部110により、電子機器保持部200が挿入された状態で支持部120と支持部130が所定間隔(つまり接続部110のY軸方向の長さ)をおいて対向するように当該支持部120と支持部130を接続する。これにより、支持部120と支持部130が所定間隔を置いて対向することにより、電子機器300の安定した保持が可能になる。さらに接続部110を有することにより、机の上等に載置された支持部120と支持部130が安定して支えられるようになる。
また、スリット210と挿入孔125,135の縁の部分の嵌合によりこれらの間に摩擦が生じ、これにより、電子機器のカメラの撮影方向を所望の方向に向けた状態を安定的に維持することができる。また、電子機器保持部200は挿入孔125,135に挿入される際に三角形筒状の形状であるため、使用者が持ちやすい。
また、上記実施形態の別の一例によれば、フィルム260は電子機器保持部200の多角形筒状への変形に応じて同様に変形し、さらに電子機器保持部200の一側面(外側)に貼付されているため、フィルム260が引き延ばされることによる張力が発生し、この張力により電子機器の安定的な保持が可能になる。
上記実施形態では、一例として、支持部材100と電子機器保持部200をそれぞれ、1枚の板紙(ダンボール等)で構成している。したがって、それぞれを変形する前の電子機器保持具10は、わずかに2枚の板紙からなり、非常に薄く、軽くすることができる。本考案により提供される電子機器保持具10は、例えば手軽に郵送も可能であり、表面へのカラフルな印刷や多種多様な印刷も容易である。
本考案は、請求の範囲および明細書全体から読み取ることのできる考案の要旨または思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う電子機器保持具もまた本考案の技術思想に含まれる。
10……電子機器保持具
100…支持部材
110…接続部
120…支持部
125…挿入孔
140…折り目
200…電子機器保持部
200−1…底面(多角形筒状の多角形)
200−2…底面(多角形筒状の多角形)
210…スリット
240…折り目
250…取付部位
260…フィルム
262…貼着部
300…(カメラ付き)電子機器
R−1…(挿入孔の)半径
R−2…(多角形筒状の多角形の外接円の)半径
D1…方向
D2…方向

Claims (5)

  1. 円形の挿入孔を有する板状の2つの支持部と、
    板状部材に平行に形成された複数の折り目によって多角形筒状に変形可能であり、当該多角形筒状に変形した場合に一側面にカメラ付き電子機器を保持する電子機器保持部
    を具備し、
    前記電子機器保持部は、前記多角形筒状に変形した状態で、前記2つの支持部のそれぞれが有する前記挿入孔に挿入された後、前記多角形筒状の多角形の外接円の半径が前記挿入孔の半径と同じかそれ以上になるようにさらに変形し、前記多角形筒状の側辺が前記挿入孔の内側に当接することにより、前記支持部に対して、前記挿入方向の軸を中心に回転可能に支持される
    電子機器保持具。
  2. 請求項1に記載の電子機器保持具であって、
    前記電子機器保持部が挿入された状態で前記2つの支持部が所定間隔をおいて対向するように当該2つの支持部を接続する接続部をさらに具備する
    電子機器保持具。
  3. 請求項1又は2に記載の電子機器保持具であって、
    前記電子機器保持部は、前記挿入後にさらに変形した状態で前記挿入孔の内側に嵌合するスリットを有する
    電子機器保持具。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の電子機器保持具であって、
    前記電子機器保持部は、透過性を有し、前記一側面を含む複数の側面に貼付され、前記変形前に当該一側面との間に前記電子機器を挿入可能であり、前記変形後に当該一側面との間で前記電子機器を挟持するフィルムをさらに具備する
    電子機器保持具。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の電子機器保持具であって、
    前記電子機器保持部は、三角形筒状に変形した状態で前記挿入孔に挿入された後、さらに四角形筒状に変形することで前記挿入孔の内側に当接する
    電子機器保持具。
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