JP3233480U - 管状筒体による断熱の非燃焼タバコ用カートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】産業自動化の生産に便利で、排出される煙の温度が高すぎず、材料コストが低い管状筒体による断熱の非燃焼タバコ用カートリッジを提供する。【解決手段】管状筒体による断熱の非燃焼タバコ用カートリッジは、外紙管1を備え、外紙管の内部空洞部に互いに連通する霧化領域2、冷却領域3及びろ過領域4の順が形成され、外紙管の霧化領域にある内壁にアルミフィルム5が敷かれ、冷却領域内に内紙管が対応して取り付けられ、霧化領域内に非燃焼性タバコ充填材7が充填され、第1通気性紙フィルム8で密閉され、内紙管6の霧化領域に面する管口は第2通気性紙フィルム9で密閉され、第2通気性紙フィルムを通じて非燃焼性タバコ充填材に対するバリアを形成し、ろ過領域にフィルタチップ10が充填され、フィルタチップが内紙管の管口に嵌着される。【選択図】図1

Description

本考案は、非燃焼タバコ用カートリッジ技術分野に関し、特に、管状筒体による断熱の非燃焼タバコ用カートリッジに関する。
非燃焼タバコ用カートリッジは、ライダーのヒーターを非燃焼タバコ用カートリッジに挿入し、非燃焼タバコを加熱し、加熱過程で、葉タバコを燃焼しないが、煙が発生することで、タバコ用カートリッジの煙の出る作用を働かせることがすでに世間に知れ渡っている。
現在、元来の非燃焼タバコ用カートリッジの多くは、上記の従来タバコ用カートリッジの機能のみを満たしているが、実際の使用において、葉タバコへの加熱効果が低く、熱が放散されやすいため、葉タバコへの加熱に不利であった。同時に口から煙を直接吸い込んだ時、煙の余熱が高すぎた場合、口腔に過熱刺激を与えやすく、従来のものはその中に1つの冷却層を設けているが、この種の冷却層の多くは、構造が複雑で、製造コストも高すぎるため、工業生産と組立に不利であった。
上記従来技術に存在する欠点に着目し、本考案の目的は、管状筒体による断熱の非燃焼タバコ用カートリッジを提供することである。
上記目的を達成するために本考案では次のような技術的手段を講じた。
外紙管を備える管状筒体による断熱の非燃焼タバコ用カートリッジであって、前記外紙管の内部空洞部に互いに連通する霧化領域、冷却領域及びろ過領域の順が形成され、前記外紙管の霧化領域にある内壁にアルミフィルムが敷かれ、前記冷却領域内に内紙管が対応して取り付けられ、前記霧化領域内に非燃焼性タバコ充填材が充填され、第1通気性紙フィルムで密閉され、前記内紙管の霧化領域に面する管口は第2通気性紙フィルムで密閉され、第2通気性紙フィルムを通じて非燃焼性タバコ充填材に対するバリアを形成し、前記ろ過領域にフィルタチップが充填され、前記フィルタチップが内紙管の管口に嵌着される。
好ましくは、前記第1通気性紙フィルム及び第2通気性紙フィルムは、均しく通気型のトレーシングペーパーである。
好ましくは、前記非燃焼性タバコ充填材は、非燃焼性顆粒または非燃焼性葉タバコである。
上記技術的手段を講じたため、本考案は、全体的に3つの領域で構成され、各領域内の構成要素が均しく個別に設けられ、逐次組み立てることができ、産業自動化の生産に便利である。同時に、内紙管と第2通気性紙フィルムによって形成された内部空洞部で冷却処理することで、フィルタチップに入った後に排出される煙の温度が高すぎるのを防ぐことができ、内紙管がまた紙製素材であるため、材料コストが削減される。霧化領域に設けられたアルミフィルムが集熱、熱伝導の役割を果たして、非燃焼性顆粒または非燃焼性葉タバコを加熱した時、外へ溢れる温度がアルミフィルムを通じて熱伝導でき、霧化領域の熱がより均一になり、熱の利用率を向上する。
本考案の実施例の構造原理の模式図である。
以下、添付の図面を参照しつつ本考案の実施例を詳細に説明するが、本考案は実用新案登録請求の範囲によって特定及びカバーされる多種多様な形態で実施することができる。
図1に示すように、本実施例によって提供する管状筒体による断熱の非燃焼タバコ用カートリッジは、外紙管1を備え、外紙管1の内部空洞部に互いに連通する霧化領域2、冷却領域3及びろ過領域4の順が形成され、外紙管1の霧化領域2にある内壁にアルミフィルム5が敷かれ、冷却領域3内に内紙管6が対応して取り付けられ、霧化領域2内に非燃焼性タバコ充填材7が充填され、第1通気性紙フィルム8で密閉され、内紙管6の霧化領域2に面する管口は第2通気性紙フィルム9で密閉され、第2通気性紙フィルム9を通じて非燃焼性タバコ充填材7に対するバリアを形成し、ろ過領域4にフィルタチップ10が充填され、フィルタチップ10が内紙管6の管口に嵌着される。
さらに、第1通気性紙フィルム8及び第2通気性紙フィルム9は、均しく通気型のトレーシングペーパーである。
さらに、非燃焼性タバコ充填材7は、非燃焼性顆粒または非燃焼性葉タバコである。
本実施例は、全体的に3つの領域で構成され、各領域内の構成要素が均しく個別に設けられ、逐次組み立てることができ、産業自動化の生産に便利である。同時に、内紙管6と第2通気性紙フィルム9によって形成された内部空洞部で冷却処理することで、フィルタチップ10に入った後に排出される煙の温度が高すぎるのを防ぐことができ、内紙管6がまた紙製素材であるため、材料コストが削減される。霧化領域2に設けられたアルミフィルム5が集熱、熱伝導の役割を果たして、非燃焼性顆粒または非燃焼性葉タバコを加熱した時、外へ溢れる温度がアルミフィルム5を通じて熱伝導でき、霧化領域の熱がより均一になり、熱の利用率を向上する。
本実施例を具体的に使用した時、霧化領域2全体を相互嵌合部としてライダーの発熱体に挿嵌することで、発熱体は第1通気性紙フィルム8を突き破って霧化領域2内に置くと共に非燃焼性顆粒または非燃焼性葉タバコと接触する。電源を入れて動作すると、発熱体が発熱して、非燃焼性顆粒または非燃焼性葉タバコに燃焼せずに霧化した煙の出る効果を奏させ、ここでの熱量はまたアルミフィルム5が霧化領域2の内壁に敷かれているため、周辺から溢れる熱が均一に熱伝導され、霧化効果を高める。霧化で発生した煙は、喫煙者が吸い込むと、内紙管6、フィルタチップ10の順を通って口腔に入り、煙の温度を下げるため、内紙管6の一端に第2通気性紙フィルム9を設けることで、霧化で得られた煙が第2通気性紙フィルム9を経由して内紙管6の内部空洞部内に入ることで、内部空洞部内の空気で煙を冷却処理し、最終的にフィルタチップ10に放出してろ過された煙の口当たりを最適に保つ。
上記は本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案の実施範囲を如何とも限定することは意図しない。本考案の明細書及び添付の図面の内容を利用して行われる均等の構造または均等のフローの変更、あるいは直接的または間接的にその他の関連技術分野に運用するのは、均しく本考案の保護範囲内に含まれる。

Claims (3)

  1. 管状筒体による断熱の非燃焼タバコ用カートリッジであって、外紙管を備え、前記外紙管の内部空洞部に互いに連通する霧化領域、冷却領域及びろ過領域の順が形成され、前記外紙管の前記霧化領域にある内壁にアルミフィルムが敷かれ、前記冷却領域内に内紙管が対応して取り付けられ、前記霧化領域内に非燃焼性タバコ充填材が充填され、第1通気性紙フィルムで密閉され、前記内紙管の前記霧化領域に面する管口は第2通気性紙フィルムで密閉され、前記第2通気性紙フィルムを通じて前記非燃焼性タバコ充填材に対するバリアを形成し、前記ろ過領域にフィルタチップが充填され、前記フィルタチップが前記内紙管の管口に嵌着されることを特徴とする、管状筒体による断熱の非燃焼タバコ用カートリッジ。
  2. 前記第1通気性紙フィルム及び前記第2通気性紙フィルムは、均しく通気型のトレーシングペーパーであることを特徴とする、請求項1に記載の管状筒体による断熱の非燃焼タバコ用カートリッジ。
  3. 前記非燃焼性タバコ充填材は、非燃焼性顆粒または非燃焼性葉タバコであることを特徴とする、請求項2に記載の管状筒体による断熱の非燃焼タバコ用カートリッジ。
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