JP3233013U - 二重装着支援マスク - Google Patents

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トモミ 長浜
トモミ 長浜
麗奈 河合
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大河 伊藤
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トモミ 長浜
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大河 伊藤
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Abstract

【課題】市販品不織布マスクを格納することが可能であり、格納した市販品不織布マスクの耳紐が口元に来て不快感が生じることがないマスクを提供する。【解決手段】布製やウレタン製等のマスク本体部2に格納部3を設置したマスク1であって、格納部3に格納した市販品不織布マスク7の耳紐8a、8bを、格納部3から外に引き出すための耳紐引出部4a、4bから引き出す。続いて、耳紐引出部4a、4bから引き出された耳紐8a、8bを、マスク本体部2と耳紐固定部5a、5bの隙間に通すことで、耳紐8a、8bを固定する。【選択図】図2

Description

本考案は、マスクに関するものであり、特に市販品不織布マスク等をマスク本体へ装備し、装備した市販品不織布マスク等の耳紐をマスク本体に固定することができるマスクに関する。
ウイルスや花粉、空気中の飛沫や微粒子などの吸引を防ぐ目的や、防寒対策を目的に、マスクが使用されている。
マスク本体に別の素材を装備するための技術として、マスク本体にフィルター効果を有する素材等を収納することも可能な収納室を設ける技術が知られている(非特許文献1参照)。
また、接触冷感を用いた生地の2層マスクであり、内側両端に切れ目を入れて医療現場でも使われる不織布シート等、物質を捉えて広がりを抑えるものを挟む技術が知られている(非特許文献2参照)。
実願2020−003684号公報 実願2020−002101号公報
布製やウレタン製等のマスクは、様々な柄やデザインを施すことが容易であるため、ファッション性に優れているほか、洗濯して何度も再利用することが可能である。
しかしながら、布製やウレタン製等のマスクは、マスク本体にフィルター素材を有していないことが多いため、ウイルスや花粉、空気中の飛沫や微粒子などの吸引を防ぐ効果が、市販品不織布マスク等のフィルター素材を有するマスクと比較して優れていないという問題がある。
また、布製やウレタン製等のマスク本体に収納スペースを設置し、市販品不織布マスク等を格納した場合、格納した市販品不織布マスク等にずれが生じるほか、市販品不織布マスク等を格納した状態で装着した場合に、格納した市販品不織布マスク等の耳紐が口元に来て不快感が生じる等の問題もある。
1つの側面で、本考案は布製やウレタン製等のマスク本体に市販品不織布マスク等を装備することで、ウイルスや花粉、空気中の飛沫や微粒子などの吸引を防ぐ効果を高めることを目的とすると同時に、装備した市販品不織布マスク等の耳紐をマスク本体に固定することで、耳紐が口元に来て不快感が生じないようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、開示の二重装着支援マスクが提供される。この二重装着支援マスクは、本体部と格納部、耳紐引出部、耳紐固定部を有している。
本体部は、布製やウレタン製等のマスク本体である。
格納部は、本体部に縫合や接着等の方法で固定された開口部を有した形状であり、本体部と格納部の隙間に、開口部から市販品不織布マスク等を挿入して格納する。なお、格納部は、本体部を構成する素材を折り曲げるなどの方法で構成しても良い。
この格納部には、格納部に格納された市販品不織布マスク等の耳紐を、格納部から外に出す耳紐引出部を有していることを特徴とする。
また、本体部には耳紐固定部が縫合や接着等の方法で固定されており、本体部と耳紐固定部の隙間に、耳紐引出部から引き出された、格納部に格納されている市販品不織布マスク等の耳紐を通すことで、格納部に格納された市販品不織布マスク等の耳紐を固定することができることを特徴とする。
一態様では、布製やウレタン製等のマスク本体に収納スペースを設置し、市販品不織布マスク等を格納した場合において、ウイルスや花粉、空気中の飛沫や微粒子などの吸引を防ぐ効果を高めることを目的とする。
同時に、格納した市販品不織布マスク等の耳紐を格納部から外に引き出して本体部に固定することで、格納した市販品不織布マスク等にずれが生じにくくなるほか、耳紐が口元に来なくなり不快感を生じにくくすることが可能になる。
もちろん、市販品不織布マスク等を格納せずに使用することも可能である。
本考案の二重装着支援マスクの一実施例を示す図である。 本考案の二重装着支援マスクの一実施例に、市販品不織布マスク等を格納した状態を示す図である。
以下、実施の形態の二重装着支援マスクを、図面を参照して詳細に説明する。
<実施の形態>
図1は、本考案の二重装着支援マスクの一実施例を示す図である。図2は、本考案の二重装着支援マスクの一実施例に、市販品不織布マスク等を格納した状態を示す図である。
実施の形態の二重装着支援マスク1は、本体部2、格納部3、耳紐引出部4aおよび4b、耳紐固定部5aおよび5bを有している。
本体部2は、布製やウレタン製等のマスク本体を構成する。
格納部3は、本体部2に縫合や接着等の方法で固定された開口部6を有した形状であり、本体部2と格納部3の隙間に、開口部6から市販品不織布マスク等7を挿入して格納する。なお、格納部3は、本体部2を構成する素材を折り曲げるなどの方法で構成した形態でも良い。
耳紐引出部4aおよび4bは、本体部2と格納部3の接合面に設けられた接合されていない隙間である。格納部3に格納された市販品不織布マスク等7の耳紐8aおよび8bを耳紐引出部4aおよび4bから引き出す。
耳紐固定部5aおよび5bは、本体部2に縫合や接着等の方法で固定されている。耳紐引出部4aおよび4bから引き出された耳紐8aおよび8bを、耳紐固定部5aおよび5bと本体部2との隙間に通すことで、その摩擦力により耳紐8aおよび8bが本体部2に固定される。
本体部2上における耳紐引出部4aおよび4bと耳紐固定部5aおよび5bの位置関係は問わない。また、耳紐引出部4aと耳紐固定部5a、耳紐引出部4bと耳紐固定部5bが一体形状となっている構成の形態でも良い。
以上、本考案の二重装着支援マスクを、図示の実施の形態に基づいて説明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本考案に、他の任意の構成物や工程が付加されていてもよい。
また、本考案は、前述した各実施の形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
1 二重装着支援マスク
2 本体部
3 格納部
4a、4b 耳紐引出部
5a、5b 耳紐固定部
6 開口部
7 市販品不織布マスク等
8a、8b 市販品不織布マスク等の耳紐

Claims (2)

  1. 布製やウレタン製等のマスク本体に格納部を設置したマスクであって、格納部に格納した市販品不織布マスク等の耳紐を、格納部から外に引き出すための耳紐引出部を有していることを特徴とするマスク
  2. 前記のマスクに、耳紐固定部を有しており、マスク本体と耳紐固定部の隙間に、格納部に格納され耳紐引出部から引き出された市販品不織布マスク等の耳紐を通すことで、耳紐を固定可能であることを特徴とする請求項1記載のマスク
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