JP3232838B2 - フォーク取付構造 - Google Patents

フォーク取付構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボルトやナット等の締め
付け作業を行う作業個所に固定できる締付工具が設けら
れたフォーク取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フォークリフトに設けられたマス
トには、当該マストに沿って昇降するリフトブラケット
が設けられている。このリフトブラケットの前面には、
図9に示すように、フォークバー51が固着されてい
る。フォークバー51の前面には、フォーク52がそれ
ぞれ垂直部背面に形成された略L字状のアッパフック
(図示せず)及びロアフック53を介して着脱可能に掛
止されている。このとき、フォークバー51とロアフッ
ク53との間には、隙間Eが形成されている。
【0003】更に、ロアフック53には、ストッパボル
ト54が螺入され、その先端部がフォークバー51に当
接することにより前記隙間Eによるガタツキを防止して
いる。このとき、ストッパボルト54にはロックナット
55が螺入されており、当該ロックナット55を締め付
けることによって、ストッパボルト54はロックされ
る。
【0004】しかしながら、このロックナット55を締
め付けるためには、専用の工具(例えば締付ハンドル)
を使用する必要がある。このため、車両等にその締付ハ
ンドルを保管する保管場所を設定する必要があるととも
に、締付作業の都度にその締付ハンドルを保管場所から
出し入れしなければならないという問題がある。よっ
て、締付作業時には締付ハンドルを保管場所まで取りに
行く等の煩わしさがある上、当該締付ハンドルを紛失す
るという問題がある。
【0005】そこで、図10に示すように、予め締付ハ
ンドル56をストッパボルト54に挿通し、ロアフック
53とストッパボルト54の頭部54aとの間に配設し
ておく。そして、作業者がロックナット55を締め付け
る場合には、わざわざ保管場所まで締付ハンドル56を
取りに行く必要がなくなり、締付ハンドル56における
締付作業を楽に行うことができるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フォー
クリフトは、ストッパボルト54に締付ハンドル56を
挿通した状態で走行するため、締付ハンドル56がスト
ッパボルト54間において揺れ動く。このため、締付ハ
ンドル56はストッパボルト54やロックナット55等
に衝突し、異音を発し、例えば運転等の作業に集中でき
ないというという問題がある。
【0007】更に、フォーク52の昇降時において、地
面等に障害物がある場合には、締付ハンドル56の把持
部56aがその障害物と衝突して、把持部56aが折れ
曲がったり、破損したりするという問題がある。
【0008】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的はネジ部材を締め付けるた
めの締付工具を、締付作業を行う作業場所に確実に固定
することができるフォークの取付構造を提供することに
ある。
【0009】
【0010】
【課題を解決するための手段】 上記問題点を解決するた
め、 請求項記載の発明は、フォークの垂直部背面に、
当該フォークをフォークバーに着脱可能に掛止するため
のロアフックを設け、ロアフックには先端が前記フォー
クバーの背面に当接することによりフォークのガタツキ
を防止するストッパボルト及び当該ストッパボルトをロ
ックするためのロックナットを設けたフォーク取付構造
において、前記ストッパボルトの頭部に係合部を形成
し、前記ロックナットを締め付けるための締付工具の把
持部に固定部材を取着するとともに、その固定部材の先
端部にはストッパボルトの係合部と係合可能な係合部を
形成し、これら固定部材及びストッパボルトの各係合部
を互いに係合させることにより当該ストッパボルトに締
付工具を固定可能にしたことをその要旨とする。
【0011】
【0012】
【作用】 従って、 請求項記載の発明によれば、ストッ
パボルトに設けられたロックナットを締め付ける締付工
具は、固定部材とストッパボルトの係合部が互いに係合
することによって固定されている。従って、作業者がロ
ックナットを締め付ける場合には前記係合を解除するこ
とにより、当該締付工具にてロックナットを締め付け
る。そして、その締付工具をストッパボルトに固定する
ためには、固定部材とストッパボルトの係合部を係合さ
せることにより固定する。
【0013】更に、締付工具をストッパボルトに固定し
たことから、フォークリフトの走行中における締付工具
の揺れが防止され、安定した状態でフォークリフトの走
行が行われる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図6に従って説明する。図1に示すように、フォークリ
フトに設けられたマスト1には、当該マスト1に沿って
転動するリフトローラ2を介して昇降するリフトブラケ
ット3が設けられている。このリフトブラケット3の前
面には、上下一対のフォークバー4が固着され、このフ
ォークバー4に対して左右一対のフォーク5がそれぞれ
その垂直部背面に形成された略L字状のアッパフック6
及びロアフック7を介して着脱可能に掛止されている。
【0015】又、アッパフック6には図示しないバネに
より下向きに付勢された位置決め用のストッパピン8が
上側のフォークバー4の上縁に沿って形成された係合切
欠9に係合することでフォーク5の左右方向の移動を規
制する。従って、ストッパピン8を上方へ抜き上げた状
態で、取り扱う荷物の大小に応じてフォーク5を左右方
向に移動させ当該フォーク5間の間隔を調整する。又、
下側のフォークバー4とロアフック7との係合面間には
隙間Eが形成されている。
【0016】図2,図6(a),(b)に示すように、
ロアフック7には、雌ネジが形成されたネジ孔10が形
成されている。このネジ孔10にはストッパボルト11
が螺入されている。
【0017】ストッパボルト11は、その基端部に略円
形状の頭部12が形成されている。この頭部12の外周
面はローレット12aが施されるとともに、その両側を
切り欠くことにより形成された一対の切欠面12bが形
成されている。頭部12の外面には円環状の係合凹部1
3が形成され、当該係合凹部13の断面形状は半円形を
成している。更に、頭部12の内側には、六角形状の角
軸部14が形成されている。又、ストッパボルト11に
は、角軸部14から先端方向に延びるネジ軸部15が形
成されている。このネジ軸部15の先端部にはピン部1
6が形成されている。
【0018】即ち、ストッパボルト11は、そのネジ軸
部15をネジ孔10に螺入した状態で、頭部12を手指
により回すことによって当該ストッパボルト11は締め
付けられる。このとき、前記ピン部16はフォークバー
4の背部斜面4aと直角に当接され、ロアフック3とフ
ォークバー4との隙間Eを実質的に零としている。この
ため、前記隙間Eにより生じるフォークバー4とロアフ
ック7とのガタツキが防止される。
【0019】更に、ストッパボルト11のネジ軸部15
には、前記ロアフック7との間に外形が六角形状のロッ
クナット17が螺入されている。そして、このロックナ
ット17をロアフック7に締めつけることによりストッ
パボルト11がロックされ、ストッパボルト11と背部
斜面4aとの当接状態が確実に維持される。
【0020】図2,図4(a),(b)に示すように、
前記ストッパボルト11の頭部12とロアフック7との
間には、前記ロックナット17を締め付けるための締付
ハンドル18が配設されている。この締付ハンドル18
には、当該締付ハンドル18をストッパボルト11に固
定するための樹脂製の固定プレート19が配設されてい
る。
【0021】締付ハンドル18は、長手方向に屈曲され
た平板より形成され、その先端部には、略円形状の係合
孔20が形成されている。この係合孔20の内周面には
12個の同形状の係合角部20aが等間隔に形成されて
いる。
【0022】又、締付ハンドル18には、基端部に向か
って直線状に延びる把持部21が形成されている。この
把持部21はその断面形状が長方形状に形成されてい
る。更に、この把持部21の基端部には、係合部22が
形成されている。
【0023】この係合部22は、長方形断面を有すると
ともに、基端に向かって先細状に斜状に形成されてい
る。そして、その基端部に位置する最も先細となった部
位の幅は把持部21の幅よりも小さく形成されいる。
又、この係合部22の先端部側における最も先太となっ
た部位の幅は把持部21の幅よりも大きく形成され係合
段差部22aが形成されている。
【0024】図4,図5の各(a),(b)に示すよう
に、固定プレート19は固定部23と略コ字状の取着部
24とから構成され、固定部23と取着部24とによ
り、略長方形状の挿通孔25が形成されている。又、こ
の取着部24には、略U字状の切欠溝24aが形成され
ている。
【0025】固定部23は、前記取着部24が形成され
た基端部26と、基端部26から表面側へ屈曲する中間
部27と、中間部27から裏面側へ僅かに屈曲する先端
部28とから構成されている。そして、固定部23の表
面には、先端部28から中間部27を介し基端部26に
かけて補強用のリブ29が形成されている。更に、基端
部26の略中央部には、その長手方向に延びる細長形状
のスリット30が形成されている。又、先端部28の裏
面には略半円形状の係合凸部31が形成されている。
【0026】この固定プレート19は、挿通孔25の先
端側から締付ハンドル18の係合部22を挿入すること
により、締付ハンドル18に取着される。即ち、係合部
22は基端側から先端側に向けてその幅が徐々に大きく
なるように形成されているので、係合部22が挿通孔2
5に挿入されるにつれて、係合部22は挿通孔25の内
周面を次第に幅方向に押圧するようになる。このとき、
取着部24及び基端部26は切欠溝24a及びスリット
30により、前記押圧に基づいてその基端側が徐々に拡
開していく。そして、係合部22が挿通孔25を貫通す
ることによって、固定プレート19が締付ハンドル18
に取着され、取着部24及び基端部26は閉じられる。
【0027】この固定プレート19が締付ハンドル18
に取着された状態では、固定プレート19は把持部21
に沿って移動することができるが、前記係合部22の係
合段差部22aによって締付ハンドル18から抜けない
ようになっている。
【0028】このように固定プレート19が取着された
締付ハンドル18は、予め前記ロックナット17ととも
に、その係合孔20をストッパボルト11のネジ軸部1
5に挿通した状態で、そのストッパボルト11をロアフ
ック6に螺入することにより取り付けられる。
【0029】この状態において、作業者は頭部12を回
してピン部16を当接させる。そして、この締付ハンド
ル18の係合孔20の係合角部20aをロックナット1
7に係合させて、当該締付ハンドル18を回転させロッ
クナット17をロアフック6に締め付け、ストッパボル
ト11をロックする。この締め付け作業の終了後、締付
ハンドル18の係合孔20を、ストッパボルト11の角
軸部14に挿通し、その角部に係合角部20aを係合さ
せる。
【0030】そして、図2に示すように、固定プレート
19の係合凸部31をストッパボルト11の係合凹部1
3に押し込んで係合させることにより締付ハンドル18
が固定される。この図2では、締付ハンドル18はその
把持部21が下方を向くように固定されている。
【0031】又、締付ハンドル18がストッパボルト1
1に固定されていない状態においては、締付ハンドル1
8をストッパボルト11を中心に回転することができ
る。従って、締付ハンドル18を適宜に回転させ、把持
部21を所望の回転位置(水平方向、上方等)に向けて
固定することができる。例えば、図3に示すように、水
平方向に把持部21が向くように締付ハンドル18を固
定することによって、フォーク5の昇降時において、地
面等にある障害物と把持部21との干渉を防止すること
ができる。又、上方に向けた場合でも同様である。
【0032】従って、本実施例によれば、固定プレート
19を使用して締付ハンドル18をストッパボルト11
に確実に固定したので、締付ハンドル18がストッパボ
ルト11に揺れ動くことなく安定した状態で締付作業を
行う個所に設置することができる。
【0033】しかも、締付ハンドル18の揺れが防止さ
れるため、フォークリフトの走行時において、締付ハン
ドル18が、ストッパボルト11やロックナット17等
に衝突して生じる異音を防止することができる。
【0034】又、締付ハンドル18はその把持部21
を、ストッパボルト11を中心に所望の角度で位置決め
した状態で固定できる。この場合、締付ハンドル18の
把持部21を水平方向、上方又は斜上方の向きに固定す
ることによって、フォーク5の昇降時において、例えば
地面等にある障害物と把持部21との干渉を防止するこ
とができる。従って、把持部21が折れ曲がったり、破
損したりすることを防止できる。
【0035】更に、締付ハンドル18に対して固定プレ
ート19をスライド可能に設けられている。従って、締
付ハンドル18の位置を特には動かすことなく、固定プ
レート19を締付ハンドル18に対して移動させるだけ
で、容易に固定プレート19をストッパボルト11に係
合させたり、係合を解除したりすることが可能となる。
このため、締付ハンドル18を固定プレート19に固定
する作業の作業性を向上させることができる。
【0036】固定プレート19は樹脂にて成形されると
ともに、その基端部にスリット30や切欠溝24aが形
成されているため、基端部側は弾性を有している。従っ
て、締付ハンドル18の係合部20を挿通孔25に先端
側から挿入するだけで、容易に固定プレート19を締付
ハンドル18に取着することができる。
【0037】加えて、ストッパボルト11の外周面にロ
ーレット12aが施されているので容易に、手指等でス
トッパボルト11を回転させることができる。更に、ス
トッパボルト11の外周面に切欠面12bが形成されて
いるので、インパクトレンチによる組付けができる。
【0038】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の一部
を適宜に変更して次のように実施することができる。 (1)上記実施例では、締付ハンドル18をストッパボ
ルト11に固定したが、ロックナット17に固定しても
よい。即ち、ストッパボルト11に固定した場合と同様
に、ロックナット17に係合凹部を設け、このロックナ
ット17の係合凹部と固定プレート19の係合凸部31
とを係合させることにより、締付ハンドル18はロック
ナット17に固定される。
【0039】(2)上記実施例では、ストッパボルト1
1に係合凹部13を、固定プレート19に係合凸部31
を形成したが、ストッパボルト11に係合凸部を、固定
プレート19に係合凹部を形成してもよい。
【0040】(3)上記実施例において、図7に示すよ
うに、固定プレート19の取着部24を開閉可能に設け
てもよい。この場合、図7に示す開状態時に締付ハンド
ル18を配設し、取着部24を回動させることにより閉
状態とし、取着部24の突起32と溝部33とを係合さ
せることによって、固定プレート19は締付ハンドル1
8に取着される。
【0041】(4)上記実施例において、締付ハンドル
18に、円形状の係合孔20に代えて、先端部が開放さ
れた半円形状の係合孔を形成してもよい。この係合孔内
面には前記係合孔20の場合と同様に係合角部20aが
形成されている。
【0042】(5)上記実施例において、締付ハンドル
18をストッパボルト11の角軸部14と係合させて、
締付ハンドル18にて角軸部14を回転させることによ
って、ストッパボルト11を締めつけてもよい。又、ス
トッパボルト11の頭部12が六角形状のストッパボル
トを使用してもよい。
【0043】更に、前記ネジ部材の形状に応じて、適宜
の形状を有する締付ハンドル18に応用してもよい。例
えば、正方形のネジ部材を締め付けるための締付ハンド
ル18として、係合孔20の形状が正方形である締付ハ
ンドル18に応用してもよい。同様に、ネジ部材の形状
に応じて、各種多角形形状の係合孔20を有する締付ハ
ンドル18に応用してもよい。
【0044】(6)上記実施例において、ストッパボル
ト11に特には角軸部14を設けなくてもよい。 (7)上記実施例において、図8(a),(b)に示す
ように、ストッパボルト11の頭部12に半球状の係合
凹部34を所定のピッチで複数個形成してもよい。この
場合、固定プレート19には半球状の係合凸部35が形
成されている。そして、係合凹部34と係合凸部35と
を係合させることにより、締付プレート18はストッパ
ボルト11に固定される。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1記載の発明
によれば、締付工具をストッパボルトに固定したことか
ら、フォークリフトの走行中における締付工具の揺れが
防止でき、当該締付工具の揺れにより生じる音等を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例において、フォー
クリフトにおけるフォークの取付構造を示す側面図であ
る。
【図2】一実施例において、ロアフックに取着されたス
トッパボルトに、締付ハンドルを固定プレートを使用し
て固定した状態を示す側面図である。
【図3】一実施例において、ロアフックに取着されたス
トッパボルトに、締付ハンドルを固定プレートを使用し
て固定した状態を示す背面図である。
【図4】(a)は、固定プレートが取着された締付ハン
ドルを示す側面図であり、(b)は、その正面図であ
る。
【図5】(a)は、固定プレートを示す裏面図であり、
(b)は、底面図である。
【図6】(a)は、ストッパボルトを示す斜視図であ
り、(b)は、その頭部付近を示す一部破断断面図であ
る。
【図7】別例における固定プレートを示す斜視図であ
る。
【図8】別例において、(a)は、固定プレートを示す
裏面図であり、(b)は、ストッパボルトの頭部を示す
平面図である。
【図9】従来例において、フォークの取付構造を示す側
面図である。
【図10】従来例において、フォークの取付構造を示す
側面図である。
【符号の説明】
4…フォークバー、5…フォーク、7…ロアフック、1
1…ネジ部材としてのストッパボルト、12…頭部、1
3,34…係合部としての係合凹部、17…ネジ部材と
してのロックナット、18…締付工具としての締付ハン
ドル、19…固定部材としての固定プレート、21…把
持部、28…固定プレートの先端部、31,35…係合
部としての係合凸部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66F 9/12 B25B 23/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォークの垂直部背面に、当該フォーク
    をフォークバーに着脱可能に掛止するためのロアフック
    を設け、ロアフックには先端が前記フォークバーの背面
    に当接することによりフォークのガタツキを防止するス
    トッパボルト及び当該ストッパボルトをロックするため
    のロックナットを設けたフォーク取付構造において、 前記ストッパボルトの頭部に係合部を形成し、前記ロッ
    クナットを締め付けるための締付工具の把持部に固定部
    材を取着するとともに、その固定部材の先端部にはスト
    ッパボルトの係合部と係合可能な係合部を形成し、これ
    ら固定部材及びストッパボルトの各係合部を互いに係合
    させることにより当該ストッパボルトに締付工具を固定
    可能にしたフォーク取付構造。
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