JP3231473U - マスク - Google Patents

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勝英 杉山
勝英 杉山
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砂山靴下株式会社
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Abstract

【課題】着用するだけで顔の輪郭を顕著に細く見せることのできるマスクを提供する。【解決手段】マスク1は、マスク本体2を有している。マスク本体2の下部両側部に、左右方向に延在する帯状の引き上げ帯6の各端部が接続され、引き上げ帯6は伸縮自在に形成され、マスク着用時に緊張状態をとるような長さに形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、マスク本体の両側にそれぞれ両端が接続されているゴム紐をそれぞれ耳に引っ掛けてマスク本体により鼻と口を被覆するマスクに係り、特に、顔の輪郭を細く見せることのできるマスクに関する。
昨年からの新型コロナ禍においては、マスクの着用を義務づけられる場所が増えており、このためマスクは必需品となっている。このようなマスクは、機能的には病菌や埃などを防ぐために鼻と口を被覆するようになっている。
ところが、マスク本体の厚さが厚いと、マスク本体に被覆されている顔の部位が膨出してように見え、着用者によっては、マスク本体の厚いマスクの着用を嫌がる人も出てきている。
このような点に鑑み、台形両側の斜辺設計により、滑らかな傾斜線で顔両側の輪郭を修飾することで顔立ちがよりきれいに小さく見えるようになる小顔マスクが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、マスクの縁と着用者の顔との適合性を向上させ、顔痩せ効果を果たす顔痩せマスクも知られている(例えば、特許文献2参照)。
実用新案登録第3226521号公報 実用新案登録第3226788号公報
しかしながら、前述した特許文献1、2のマスクにおいては、マスク本体の両側縁の形状を特殊にして顔の輪郭を細く見せようとするだけであるため、顔の輪郭を細く見せるにしても、その効果はそれほどではなかった。
本考案は、前述した従来のものにおける問題点を克服し、着用するだけで顔の輪郭を顕著に細く見せることのできるマスクを提供することを目的としている。
前述した課題を解決するために、本考案の請求項1に記載のマスクは、マスク本体の下部両側部に、左右方向に延在する帯状の引き上げ帯の各端部を接続し、この引き上げ帯は伸縮自在とされ、マスク着用時に緊張状態をとるような長さに形成されていることを特徴としている。そして、このような構成を有することにより、引き上げ帯が着用者の両頬を斜め後方に引き上げるように作用するので、顔の輪郭を顕著に細く見せることができる。
本考案の請求項2に記載のマスクは、前記引き上げ帯が、前記マスク本体の裏面に縫着されていることを特徴としている。そして、このような構成を有することにより、引き上げ帯は、マスクの表面に露出しないので、普通のマスクを着用しているようにしか見えない。
本考案の請求項3に記載のマスクは、前記引き上げ帯が、2枚のポリウレタン生地を重ね合わせてベアヤーンにより連結した材料により形成されていることを特徴としている。そして、このような構成を有することにより、引き上げ帯が良好な伸縮性を有することができる。
本考案のマスクによれば、着用中常に引き上げ帯が着用者の両頬を斜め後方に引き上げるように作用するので、顔の輪郭を顕著に細く見せることができるという効果を奏することができる。
本考案に係るマスクの実施形態を示す正面図 図1のマスクの左半部を示す正面図 図1のマスクの着用状態を示す正面図
図1および図2において本実施形態のマスク1は、マスク本体2を有している。このマスク本体2は、2枚の生地をラミネート加工したものである。一例として、表地は、ナイロン・ポリエステル系織布とされており、裏地は、ポリエステル系繊維により形成されている。
また、本実施形態において、マスク1は、図2に示すように、縦割りした右半部(図示せず)と左半部3を超音波融着加工により接着して1つのマスク本体2としたものである。
前記マスク本体2は、外周縁を凸状の曲線と凹状の曲線の連続により形成されている。
前記マスク本体2の上縁における左右中央部には、着用時に鼻梁を収納するのに好適な凸部3が形成されている。また、前記マスク本体2の両側縁には、長さ調整管9がそれぞれ装着された耳ゴム8の各先端を縫製により編み組み込むための凸部4A,4Bが上下に間隔を隔てて形成されている。さらに、前記マスク本体2の下縁の全域には、着用時に顎部を収納するのに好適な緩やかな曲率の凸部5が形成されている。
前記マスク本体2の裏面下部には、左右方向に延在する帯状の引き上げ帯6が配設されており、この引き上げ帯6の各端部は、マスク本体2の下部両側部に縫着されている。
前記引き上げ帯6は、2枚のポリウレタン生地を重ね合わせてベアヤーンにより連結した材料により伸縮自在に形成されている。そして、この引き上げ帯6は、マスク着用時に緊張状態をとるような長さに形成されている。
つぎに、前述した実施形態の作用について説明する。
本実施形態のマスク1は、前述したようにマスク本体2の裏面下部に左右方向に延在する引き上げ帯6が設けられており、この引き上げ帯6は、マスク着用時に緊張状態をとるような長さとされているので、マスク1を着用し、各耳ゴム8を耳に引っ掛けると、引き上げ帯6は緊張状態を増し、着用者の顎から頬にかけて斜め後方へ引き上げられる力が作用することになる。この結果、着用者の頬の肉が斜め後方に引き上げられることになり、顔の輪郭を顕著に細く見せることができる。
なお、本考案は、前述した本実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、引き上げ帯6の生地は、ナイロンその他の伸縮性のある繊維であれば使用可能である。また、引き上げ帯6は必要に応じてマスク本体2の表面に取り付けることも可能である。
1 マスク
2 マスク本体
3 上縁の凸部
4A,4B 側縁の凸部
5 下縁の凸部
6 引き上げ帯
8 耳ゴム
9 長さ調整管

Claims (3)

  1. マスク本体の下部両側部に、左右方向に延在する帯状の引き上げ帯の各端部を接続し、この引き上げ帯は伸縮自在とされ、マスク着用時に緊張状態をとるような長さに形成されていることを特徴とするマスク。
  2. 前記引き上げ帯は、前記マスク本体の裏面に縫着されていることを特徴とする請求項1に記載のマスク。
  3. 前記引き上げ帯は、2枚のポリウレタン生地を重ね合わせてベアヤーンにより連結した材料により形成されていることを特徴とする請求項2に記載のマスク。
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