JP3231375U - メッセージカード - Google Patents

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JP3231375U
JP3231375U JP2020004912U JP2020004912U JP3231375U JP 3231375 U JP3231375 U JP 3231375U JP 2020004912 U JP2020004912 U JP 2020004912U JP 2020004912 U JP2020004912 U JP 2020004912U JP 3231375 U JP3231375 U JP 3231375U
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文 横島
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Abstract

【課題】記入したメッセージの劣化を防ぎ、保存や保護をすることができるメッセージカードを提供する。【解決手段】メッセージカードは、裏面に粘着面4を有した透明保護フィルム1と、少なくとも一面に剥離処理を施され、その一面を透明保護フィルム1の粘着面4に貼着した剥離紙2と、少なくとも一面側に書き込み可能な表示面を有するカード3からなり、透明保護フィルム1とカード3の合流した端部5に粘着面4の始点5がある。【選択図】図2

Description

本考案は記入したメッセージを保護することのできるメッセージカードに関する。
今までのメッセージカードは文字を書いた箇所に水滴が付いてしまうと滲んでしまったり、月日、年月がたてばカードの表面が劣化してしまい、早々に展示や保存を諦めなければならなかった。
実開昭55−167258号公報
特許文献1に開示された粘着ラベルは、裏面に粘着部を設けられて台紙へ貼り付けて目印として使用するもので、表示面も小さいためそれをメモ書きして人へ渡すというような使い方をしない。
本考案は、使用の自由度が大きく、記入したメッセージの経年劣化を防ぐことができるメッセージカードを提供することを目的とする。
本考案のメッセージカードは、少なくとも一面側に所望のメッセージを書き込み可能な表示面を有するカードと、裏面に粘着面を有して、前記カードの前記表示面を保護する透明保護フィルムと、少なくとも一面に剥離処理を施され、その一面が前記透明保護フィルムの前記粘着面に貼着されて前記カードと前記透明保護フィルムとの間に設けられる剥離紙からなり、前記透明保護フィルムと前記カードの合流した端部に前記粘着面の始点があることを特徴とする。
本考案によれば、カードの本考案のメッセージカードは、少なくとも一つの表示面を透明保護シートで保護することにより、使用の自由度が大きく、水滴が付いたりしても文字が滲むことがなく、メッセージの経年劣化を防ぎ、遅らせることができる効果がある。
本考案のメッセージカードの一実施例を示す斜視図である。 本考案のメッセージカードの使い方の一実施例を示す側断面図である。 本考案のメッセージカードの使い方の一実施例を示す側断面図である。 本考案のメッセージカードの使い方の一実施例を示す側断面図である。 本考案のメッセージカードの使い方の一実施例を示す側断面図である。
本考案の望ましい一実施例によれば、裏面に粘着面を有した透明フィルムと、両面に剥離処理を施され、その一面を前記透明保護フィルムの粘着面に貼着した剥離紙と、少なくとも一面側に書き込み可能な表示面を有するカードからなるメッセージカードが提供される。
本考案の一実施例によるメッセージカードは、全体構成を図1に示し、その側断面の構成を図2から図5に示すように、少なくとも一面側に所望のメッセージを書き込み可能な表示面を有するカード3と、裏面に粘着面4を有して、前記カード3の前記表示面を保護する透明保護フィルム1と、両面に剥離処理を施され、その一面が前記透明保護フィルム1の前記粘着面4に貼着されて前記カード3と前記透明保護フィルム1との間に設けられる剥離紙2からなり、前記透明保護フィルム1と前記カード3の合流した端部に前記粘着面4の始点5がある。
前記カード3の裏面にも必要に応じて文字を書き込み可能なので、同じように透明保護フィルム1で保護されるように構成される。
以下、使い方を説明する。前記カード3に文字や絵などのメッセージを書き込む場合は、剥離紙2を持ち上げて(図2)カード3の少なくとも一面側の表示面に文字などを書き込む(図3)。その後は、剥離紙2をはがして粘着面4を出し(図4)、書き込み可能な表示面を有するカード3に粘着面4を合わせる(図5)。
前記透明保護フィルム1と前記カード3の合流した端部に前記粘着面4の始点5があるため、前記剥離紙2をはがしても前記フィルム1を前記カード3に合わせやすい。
前記始点5は前記カード3の端の部分なので小さくでき、メッセージを書くスペースの邪魔にならず、前記始点5があることにより前記剥離紙2をはがして貼る時に貼りやすくなる。
前記カード3の大きさは、相手の名前や内容、自分の名前などが書ける大きさが望ましい。
前記カード3の裏面もメッセージを記入する表示面として使用することにより、前記カード3の使い方に自由度が増すので、例えば7月の七夕に合わせて短冊のカード等を作るのに好適である。
本考案の一実施例によるメッセージカードは裏面に粘着面がないので短冊として書いた後に穴を開けて紐を通して飾ることができる。
また、母の日などでお花と一緒に添えても透明保護フィルム1で保護されているので、草花の水滴などで滲むことなく思いを添えられる。
また、透明保護フィルム1は、UV保護フィルムを使用して作るのもよい。
本考案は、季節ごとのイベントに合わせて色々な形、例えば桜、クローバー、星、短冊、もみじ、クリスマス、雪の結晶、ハートなどのカードを作ることにより老若男女の人たちに利用可能である。
1透明保護フィルム
2剥離紙
3カード
4粘着面
5粘着面の始点

Claims (1)

  1. 少なくとも一面側に所望のメッセージを書き込み可能な表示面を有するカードと、裏面に粘着面を有して、前記カードの前記表示面を保護する透明保護フィルムと、少なくとも一面に剥離処理を施され、その一面が前記透明保護フィルムの前記粘着面に貼着されて前記カードと前記透明保護フィルムとの間に設けられる剥離紙からなり、前記透明保護フィルムと前記カードの合流した端部に前記粘着面の始点があることを特徴とするメッセージカード。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7464811B1 (ja) 2023-09-05 2024-04-10 善一 後藤 メッセージカード

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