JP3109241U - Prシール - Google Patents

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Abstract

【課題】保険勧誘等で客に渡しても、直ぐに捨てられることを防ぐ名刺情報等を含んだPRシールを提供する。
【解決手段】表用紙2と裏用紙5とを剥がし易い接着剤で貼り合わせて、PRシール1を構成する。PRシール1には、PRしたい情報(例、名刺情報)を記載した取外し部4と、剥がし部3とを任意の数設ける。取外し部4は、PRシール1から取り外せる構造とする。名刺情報を記載した場合、取外し部4を取り外したサイズは、名刺サイズとするのが望ましい。これにより、取外し部4は他の名刺と一緒にして整理,保管することが出来る。
【選択図】図1

Description

本考案は、人に渡して人の名前,店の名前等のPRをするためのPRシールに関するものである。
人に会った時に自己を紹介する手段としては、古くより名刺が広く用いられている。これは言うまでもなく、いわゆる名刺サイズの紙に、住所,氏名,役職および電話番号等を印刷したものである。
また、喫茶店,レストラン等の店が自分の店をPRする手段として、しばしば店名等を印刷したマッチとか宣伝パンフ等が用いられている。
しかしながら名刺は、後で本人に連絡を取ろうとした場合に必要な事項が、ほぼ事務的に記載されているだけであるので、見た目にも華やかさに欠けている。従って、関心があまりなく、名刺の保管が得意でない人に渡した場合、直ぐに捨てられてしまう恐れが大であった。
また、店名等を印刷したマッチは、マッチを必要としない人(例えば、タバコを喫わない人)は取って行ってくれないし、ポケットに入れてもかさばる。そして、マッチを使い切ってしまうと捨てられてしまう(使い切ったマッチを保管しておいてくれる人は極めて稀である)。宣伝パンフは、一度目を通すと捨ててしまうのが通常であるし、店によってサイズがまちまちで保管に適しない。
本考案は、以上のような問題点を解決することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本考案では、表用紙と該表用紙と容易に剥がすことが出来るように貼り合わされた裏用紙とから構成されるPRシールであって、前記表用紙の一部分であり該表用紙の他の部分との境界には切れ目が入れられ、表面には絵が描かれ、剥がして他の物に貼れるシールとして使える剥がし部表用紙を有するところの任意の数の剥がし部と、前記表用紙の一部分であり該表用紙の他の部分との境界には切れ目が入れられ、PRしたい情報が記載されているところの取外し部表用紙と、該取外し部表用紙の裏側に貼り合わされた前記裏用紙の一部分であって、該取外し部表用紙の周囲にはみ出すよう設けられた糊しろ分だけ該取外し部表用紙よりサイズが大きくされ、前記裏用紙の他の部分との境界には切れ目が入れられ、前記糊しろ部分で前記表用紙と接着されている取外し部裏用紙とから成り、PRシールから取り外し自在とされているところの任意の数の取外し部とを具えたことを特徴とするPRシールを提供することとした。
なお、取外し部のサイズを名刺サイズとし、PRしたい情報として名刺記載事項を記載したものとすることも出来る。
以上述べた如く、本考案のPRシールによれば、次のような効果を奏する。
(1)取外し部4にPRしたい情報を記載し、シールとして使える剥がし部3に直ぐに捨てるには勿体ないと思わせるような絵を描いておくと、PRシールを渡した後、直ぐに捨ててしまわれることが少なくなり、それだけPR情報が目に触れる機会が多くなる。
(2)取外し部4に名刺に記載すべき情報を記載し、取外し部4のサイズを名刺サイズと同じにしておくと、取外し部4を外して、他の名刺と一緒に整理,保存することが可能となる。取外し部4の構造は、少しサイズの違う2枚の紙を貼り合わせた構造となっているので、他の名刺とは区別され易く、目立ち易い。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本考案のPRシールを示す図である。図1において、1はPRシール、2は表用紙、3は剥がし部、4は取外し部、5は裏用紙、22は取外し部表用紙、51は取外し部裏用紙である。図1(1)はPRシール1の表側を示し、図1(2)は裏側を示している。
PRシール1は、全体としては、表用紙2と、その裏全面にわたって貼り合わされている裏用紙5(通常、「台紙」とか「セパレータ」などと呼ばれる)とから構成されている。表用紙2の裏面には、接着剤(シールに使用される通常の接着剤)が塗布されており、裏用紙5の表面には、剥がせない程に接着してしまうのを防ぐようシリコン処理が施されている。従って両者を貼り合わせておいても、表用紙2を剥がそうとした場合、裏用紙5から容易に剥がすことが出来る。
そして、PRシール1には、図1(1)に示すように、任意の数の剥がし部3や取外し部4が設けられる(取外し部4は1個しか設けてないが、必要に応じて複数個設けてもよい。)。そして、表用紙2には、剥がし部3や取外し部4の部分と他の部分と境える切り込みが入れられている。他方、裏用紙5には、図1(2)に示すように、取外し部4の裏用紙の部分(取外し部裏用紙51)と、他の部分とを境える切り込みが入れられている。
図2は、剥がし部3および取外し部4を説明する図である。符号は図1のものに対応し、21は剥がし部表用紙、31は動物の絵、41は記載事項、42は糊しろである。
図2(1)は剥がし部3の例を示している。剥がし部3の剥がし部表用紙21には、例えば、動物の絵31等が描かれている。剥がし部3を設けている目的は、子供を含めて一般に人が好みそうな絵を描いておき、この部分の剥がし部表用紙21を剥がし、絵のシールとして任意の他の物(例えば、本,机等)に貼って楽しんでもらうことである。従って、剥がし部3に描く絵は、動物に限らず、自動車や花の絵でも良い。また、剥がし部3の剥がし部表用紙21の形状は、円形や四角形ではなく、図示するように、描いた絵の輪郭に沿った形状にしても良い。
図2(2)は取外し部4の例を示している。取外し部4は、取外し部表用紙22と取外し部裏用紙51とから構成されている。取外し部裏用紙51のサイズは、取外し部表用紙22のサイズより大きくされる。どの位大きくされるかと言うと、取外し部表用紙22の周囲に、適宜な幅の糊しろ42を取った分だけ大きくされる。取外し部裏用紙51上の糊しろ42は、取外し部4を取り外さない間はこの部分で表用紙2と接着し、取外し部4をPRシール1の一部として一体に保持する役目を果している。
PRシール1より取り外す場合、取外し部表用紙22と取外し部裏用紙51とが一体に貼り合わされた状態のままで、取り外される。取外し部表用紙22の表面には、所望の記載事項41が記載される。例えば、取外し部4の部分に名刺としての役割を果たさせたい場合には、肩書,住所,氏名,電話番号等が記載されることになる。また、店の宣伝カードとしての役割を果たさせたい場合には、店名,住所,電話番号,簡単な案内地図等が記載されることになる。
取外し部4のサイズは任意に決定することが出来るが、名刺としての役割を果たさせたい場合には、もらった人の整理,保管の便を考慮して、取外し部裏用紙51が名刺サイズとなるようにするのが望ましい。なお、取外し部4は、取外し部表用紙22と取外し部裏用紙51との2枚が貼り合わされた状態となっているため、名刺と同じ位の程よい硬さを保持することとなる。
図3は、PRシールの使用方法を説明する図である。符号は図1,図2のものに対応し、43は開口、52は剥がし部裏用紙、53は糊しろである。
取外し部4は、矢印Aのように取り外される。即ち、取外し部4は、糊しろ42と糊しろ53との接着により、PRシール1と一体になっているわけであるが、取外し部4の表面側から裏面側に向かって押し、前記の接着を剥がすことにより、PRシール1の裏面側にポロリと取り外すことが出来る。
取外し部4があった部分では、表用紙2の部分(取外し部表用紙22)も裏用紙5の部分(取外し部裏用紙51)も取り外されるから、そこには開口43が出来る。開口43のサイズは、取外し部表用紙22のサイズである。
取外し部4を設けている目的は、PRしたい重要事項を記した部分を保管に適した名刺等のサイズにし、長く保管しておいてもらい、必要時に取り出して役立ててもらうことである。
剥がし部3の剥がし部表用紙21は、周囲の表用紙2と境えるように切り込みが入れられているので、その切り込みに爪の先を入れて一部を起こし、矢印Bのように剥ぎ取ることが出来る。剥がし部裏用紙52は、剥がし部表用紙21を剥がした跡に露出する、裏用紙5の一部である。
以上のような構成のPRシール1は、種々のPR手段として用いることが出来る。例えば、「名刺シール」とでも言うべきものとして用いるものである。この場合、取外し部4を名刺サイズとし、その記載事項41として肩書,住所,氏名等を記し、周辺の剥がし部3には、種々の絵を記載する。これを、保険勧誘員等の訪問販売員が、名刺代わりに使用するのである。
通常、訪問販売員が各戸を訪ねて名刺を渡しても、直ぐにゴミ箱に捨てられてしまうことが多い。しかし、本考案のPRシールを使用した場合、剥がし部3に子供がシールとして使いたくなりそうな絵が描いてあったりすると、直ぐにゴミ箱に捨ててしまうのは勿体ないという心が生じ、「ほれ、これ上げるよ」と子供に与えたりしてくれることが期待出来る。即ち、PRしたい内容が記載されている取外し部4の周辺に設けられた剥がし部3のお蔭で、取外し部4の部分が直ぐに捨てられてしまうのを免れることが出来る。
そうすると、少なくとも子供がPRシール1の剥がし部3を全部使い切るまでは、取外し部4も(大人の)目に触れる状態で家の中に存在することが出来る。その内に、当初は用はないとして捨てようとした大人も、2,3日して思い直し、PRシール1を再度見てくれたり、取外し部4を取り外して保存してくれたりすることも考えられる。
取外し部4を取り外して保存する場合、取外し部4のサイズは名刺サイズとしてあるから、他の名刺と共に整理・保存し易い。また、そのように保存した場合、少しサイズの違った取外し部表用紙22と取外し部裏用紙51とが貼り合わされているという独特の構造であるため、他の名刺との区別がし易く、目立ち易いという利点を有している。
別の利用形態としては、喫茶店やレストランの店内(例えば、レジの隣とか客席のテーブル)等に置いておき、お客に任意に取ってもらう宣伝パンフとしての利用形態が考えられる。この場合には、店に関する重要なPR情報は取外し部4の部分に記載しておき、周辺の剥がし部3には、例えば子供の好きそうな絵を描いておく。
すると、大人だけの客の場合であれば、子供に持って帰ってやろうかという気持ちを起こさせ、持って帰ってくれることが期待される。ファミリィレストランに子供連れの客が来たような場合であれば、子供自らが手に取って持って帰ってくれる。このようにして家に持って帰ってくれれば、少なくとも剥がし部3のシールを使い切るまでは、目に触れる状態で家の中に存在することが可能となる。
このように、本考案のPRシールは、事務的な文字だけではなく、華やかな絵が描かれた実用性あるシール部分も具えているので、直ぐには捨てられず、高いPR効果を発揮してくれる。
本考案のPRシールを示す図 剥がし部および取外し部を説明する図 PRシールの使用方法を説明する図
符号の説明
1…PRシール、2…表用紙、3…剥がし部、4…取外し部、5…裏用紙、21…剥がし部表用紙、22…取外し部表用紙、31…動物の絵、41…記載事項、42…糊しろ、43…開口、51…取外し部裏用紙、52…剥がし部裏用紙、53…糊しろ

Claims (2)

  1. 表用紙(2)と該表用紙と容易に剥がすことが出来るように貼り合わされた裏用紙(5)とから構成されるPRシール(1)であって、
    前記表用紙(2)の一部分であり該表用紙の他の部分との境界には切れ目が入れられ、表面には絵が描かれ、剥がして他の物に貼れるシールとして使える剥がし部表用紙(21)を有するところの任意の数の剥がし部(3)と、
    前記表用紙(2)の一部分であり該表用紙の他の部分との境界には切れ目が入れられ、PRしたい情報が記載されているところの取外し部表用紙(22)と、該取外し部表用紙の裏側に貼り合わされた前記裏用紙(5)の一部分であって、該取外し部表用紙(22)の周囲にはみ出すよう設けられた糊しろ(42)分だけ該取外し部表用紙(22)よりサイズが大きくされ、前記裏用紙(5)の他の部分との境界には切れ目が入れられ、前記糊しろ(42)部分で前記表用紙(2)と接着されている取外し部裏用紙(51)とから成り、PRシールから取り外し自在とされているところの任意の数の取外し部(4)と
    を具えたことを特徴とするPRシール。
  2. 取外し部(4)のサイズを名刺サイズとし、PRしたい情報として名刺記載事項を記載したことを特徴とする請求項1記載のPRシール。
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